FUJIFILM GFX 50S ボディ
- 中判サイズの5140万画素CMOSセンサーと、画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載したハイエンドミラーレスデジタルカメラ。
- メーカー初の着脱式である369万ドット有機EL電子ビューファインダーを採用。背面液晶モニターは、236万ドット静電式タッチパネルに。
- 大口径(マウント径65mm)と短いフランジバック(26.7mm)が特徴の専用マウント「Gマウント」と「GFレンズ」を新開発。



デジタル一眼カメラ > 富士フイルム > FUJIFILM GFX 50S ボディ
GFX+P645、35 mmF3.5 F11通常撮影(35換算28 mmくらい) |
このように逆側にシフトした写真を2枚撮る |
フォトショップの機能フォトマージュで2枚をくっつける |
GFX+35 mmで超広角高画質写真になる(35換算20 mm) |
こんなことを考えてみました。
GFX50 sの特徴としてミラーレスであること、それにセンサーが中判にしては少し小さいというのがあります。センサーが小さいゆえに小柄なシステムが可能になり、35フルサイズのレンズもアダプターを介し使えるものがあるという楽しみも出来てきました。既存の645レンズもアダプターを介して使えます。他社の645レンズを使うとイメージサークルの心配をすることはありません。逆に余裕があります。私が使っているシフトアダプターはその余裕をうまく使って既存の645レンズをシフトレンズに仕立て上げるものです。(http://www.tokyotrading.jp)
ここからです。シフトした画像、逆側にシフトした画像、これをくっつければどうなるのだろう?そう考えました。Photoshop CCの機能にフォトマージュというのがあります。うまい具合にくっつければ境目は全く分からなくなります。2枚をくっつけた画像はフイルム645より一回り広いくらいのフォーマットの写真と同等のものになります。私が実際やってみたのはペンタックス645の35 mmです。 GFX上では35 フルサイズ換算でだいたい28 mmくらいになります。フォトマージュで2枚をくっつければ20 mmくらいの画角の写真が出来上がります。勿論三脚に付けて止まったものでないと撮れませんが。
画質も大幅にアップします。
書込番号:21431777
7点

これが 極秘?? ・・・・・ なら、秘密にしておいてください。
書込番号:21432042
3点

考え方自体はかなり前からあります。4枚マージとかも。
書込番号:21432062
5点

>洒落のわからんやっちゃなあ!
タイトルが悪いよな。
極秘って絶対漏らしたら駄目なんだよ。
書込番号:21432213 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>わかてっちりさん
楽しいです。
やり取りに受けました。(;^_^A
ここで質問です。
できあがった写真のパースは、
換算何ミリ相当になるのでしょーか?
(;^_^A(;^_^A
ここ、ポイントのような気がしますぅ。。。。。
書込番号:21432221
1点

fuku社長さん
タイトルにつられましたな!
ロケット小僧さん
書いてありますけど。
元のペンタ35 mmが35フルサイズ換算で28 mmくらい、できた写真が換算20 mmくらいって。
どなたか私のやっていることに対しての意見はありませんか?
書込番号:21432342
0点

>わかてっちりさん
私もシフト撮影の繋ぎ合わせ、とても興味があります!
レンズの方を三脚に固定して、ボディを動かす等も興味があります(^^)
画像の繋ぎ合わせ等した事もないので、参考になります!
今後も勉強させて頂きます!!
書込番号:21432509 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

わかてっちり さん
逆シフトしたため、建物の垂直線の傾きが強くなっていませんか?
順シフトすると、建物の垂直線が垂直になり、左右2枚の写真の合成で 逆シフトのときと同程度 の水平画角が得られませんか?
書込番号:21432548
3点

>わかてっちりさん
ご丁寧にご返信ありがとうございます。
また、世紀の極秘事項ご開陳ありがとうございます。m(__)m
>書いてありますけど。
>元のペンタ35 mmが35フルサイズ換算で28 mmくらい、
>できた写真が換算20 mmくらいって。
なるほど、画角「相当」の、写り込みの範囲としてですね。
で、拙が知りたいのは、
画角がもたらす「パース」がどうなるか、なのです。。。。。
合成された画像は、
イメージサークルに投射された「換算28o」のパースをもつ画像を
集合させて再生しただけですよね。。。。。。。。。
どうなんでしょ。。。。。(;^_^A
書込番号:21432617
3点

完成写真をじっと見たけれど、つなぎ目は全く分かりませんでした。
カメラ本体を回すのとはまた違った写真になるのでしょうか。
横方向につなげるという事は、当然写真は横長にもなりますよね?
例えば縦横複数枚撮影すると本当に広角レンズを使ったのと同じになるという事でしょうか?
興味が湧きました。
書込番号:21433146
1点

おはようございます。
R.K1986さん
いつもご支援ありがとうございます。
キポンから発売されているアダプターですが、かつての安かろう悪かろうイメージの製品ではないです。三脚座があります。回転しますがどこにぶつかるということもなくよく考えられて作られています。回転をフリーにするためのノブも中心から少しずらしてあって実際使いやすいです。精度やガタは大丈夫なのですが、欲を言えばもう一段のかっちり加減があればとも思います。しかし十分実用になります。
レンズ側を三脚に固定することは必修ですね。作例の風景は手持ちで(イケマセン!)撮りましたが遠景なので視差が出ませんでした。室内や近景を撮る場合レンズ位置が動くと露骨に視差が出てうまく繋がらなくなります。
もう一度いいます。レンズ側(ボディーではなく)三脚固定は必修です。レンズを1mmも動かさないこと。
tnk85f14さん
>逆シフトしたため、建物の垂直線の傾きが強くなっていませんか?
逆シフトというのは、横位置だったカメラを縦位置に変え、左右に限界までシフトして2枚撮るという意味です。この2枚を繋げると横位置写真になります。カメラは縦位置だけど写真は横位置のものができます。出来た写真はアオリとは関係なく、最初の写真よりより画角の広い写真になるということです。
画面の端のほうが引っ張られて見えるのは超広角ゆえの描写の伸びと、このペンタ645 AF35 mmの描写特性です。レトロフォーカスの超広角はどうしても真ん中あたりが樽型、周辺が糸巻き気味になるようです。
ロケット小僧さん
>世紀の極秘事項ご開陳ありがとうございます。
はいな、上海雑技団によるところの極秘技にございます。お代は修得されてからでよろしゅうございます(ふぐが好き)。
>画角がもたらす「パース」がどうなるか、なのです。
これはtnk85f14さんにも書きましたが、技としては左右にシフトした画像を2枚繋ぐのですが、できた写真は正常な超広角写真です。ですからもともと換算28 mm画角のレンズを使って換算20 mm画角の写真が生まれるということです。
不思議に思われるかもしれませんが、レンズの立場に立ってものを考えればわかりやすいです。ペンタ645AF35 mmF3.5はもともと換算20 mm画角の描写を請け負う能力を持っているのです。 GFXが中判にしては小さめの33×44 mmセンサーゆえ、換算28 mmレンズ分の画像しか生かせてないのです。前のスレに書きました例えですが、パン屋さんがサンドイッチを作る時パンの耳を切り落とします。しかしその耳が案外美味しかったりします。シフトアダプターを使ってパンの耳までいただこうという話です。
ネオパン400さん
レンズさえ動かさなければフォトショップ「フォトマージュ」は2枚を完璧につなげてくれます。
>カメラ本体を回すのとはまた違った写真になるのでしょうか。
カメラを回すやり方もありますよね。しかしこのやり方は根本的に考えが違います。2枚撮る時レンズを動かさないことです。そうすればそのレンズの持っているイメージサークルの限り、シフトアダプターの移動能力の限り、広い絵が撮れます。勿論縦でも OK。縦横複数枚撮っても繋ぐことは可能だと思いますが、最終的に丸い写真になるのじゃないでしょうか。
とにかくレンズを固定することです。動かしてはいけません。
書込番号:21433362
4点

わかてっちりさん
ありがとうございます。レンズの方を動かしていると思って、凄い勘違いしていました。
レンズは固定し、カメラを(センサーを)レンズに対して平行に動かしているのですね。
疑似的にセンサーを大きくして、レンズのイメージサークルの端まで使うという事ですね。
道理で写真がピッタリ繋がる訳だ。
書込番号:21433371
4点

水平に撮った写真がありましたら、見せてください。
書込番号:21433527
1点

中国語ではお願いをする時に「請」という語を使いますし、英語では「 Plese」をつけます。なんでもありません。
デジタル系さん
仕事の手を休めて30分だけ写真を撮りました。あなたの為に70パーセント、私の為に30パーセント。
どうでしょう?繋ぎは問題がないと思います。しかし撮影において状況はどんどん変化してきます。右と左を撮っている間に光が変わればうまくくっつきません。境目あたりの車にも気をつけなければなりません。もちろん元々超広角レンズがあり、それを使ったほうがずっと楽です。
書込番号:21433779
8点

面白いですネ♪素晴らしい。
横位置右側で服を着た女性が左に向かって歩いている。左側ではその女性が水着になってたりしたら100点や
書込番号:21433812
3点

おりこーさん
面白いねえ!モデルを使えばできるかも。
金がないからセルフタイマーで私自身が写ろうか?
奥の歩道は女装、手前は後ろ姿のヌード。
おっさんの裸後ろ姿どうや?
書込番号:21433875
2点

>わかてっちりさん
ご丁寧に返信をありがとうございます。m(__)m
いやぁ、この手のお遊びは面白いですね。
楽しませていただいてます。
拙の質問ですが、分かりずらい表現でごめんなさい。
最近はフィルムあまりやらなくなったんで、
中判のスケールがスッと出てこなかったんですが、
(拙は主にスクエアと6×7です)(;^_^A
スレ主さんのご提示の数字を見て、
先走った脳内変換をしていたようです。
つまり、
@まず、35oレンズがある、と。
A次いで、これをシフト&合成してイメージサークルから画像を大きく拾う、ですね。
Bで、20o相当の画角の画像に合成する。
ここで拙が脳内変換して浮かんだのは、
ご使用の35oは、645で換算22o相当、
で、拙の常用では、6×6で換算19o相当、バケペン6×7で17oでした。
(この辺りは、まだ頭に残ってて、スッと出てきます)(;^_^A
で、もうひとつは、デジ中判の換算28o相当ですが、
これは、まだ慣れていないので暗算しました。(;^_^A
で、画像を見てのアスペクト比はスクエア(これで19o相当)ではなく
6×7と6×9の間くらい、つまり換算16oくらいかなと感じた訳です。。。
もちろんアスペクト比によって焦点距離の感覚は異なりますが、
一般的な数字としては上記のようなもんと思います。。。(;^_^A
で、スレ主さんが20o相当(合成した画面内で切り取ると思いました)と仰るんですが、
(画角由来の)パースはもっとあるんじゃという疑問でした。
まぁ、たくさんのフォーマット(135、645、デジ中判、そして実質6×8↑)
で換算するお話でしたんで混乱はしょうがないかもしれませんね。(;^_^A
いやはや、お騒がせしました。
お手間かけちゃってスミマセンねぇ。。。m(__)m
つまりは、このレンズ、
スレ主さんが仰る以上のイメージサークルを持ってる
ということになりますね。
良かった良かった。(;^_^A
書込番号:21433956
2点

たいへんきょうみ深く拝見しました。
広角端の焦点距離レンズでさらに広角に写すという手法ですが、カシオ機に「ワイドショット」というモードがあります。
よくある「パノラマモード」では、右なら右方向に、画面の一部が重なるようにカメラを横に振りますが、「ワイドショット」ではまず下に、ついで左に、つぎは上に、さいごに右に、とベース画像の周囲を取り込むようにカメラを(画面上の指示にしたがって)動かし、これをカメラが自動でつなぎ一枚の広角画像に仕上げるというものです。
さて、上記の方式に代わり、カメラを振るのではなくa)レンズを振る、あるいはb)センサーを動かす、これにより広角レンズと同一の画像を得るというのははたして実現できるものでしょうか。可能であれば、新しい「超広角撮影可能コンデジ」が誕生しそうです。
書込番号:21434786
1点

すいません。わざわざ、私のために・・・
素晴らしいアイディアですね。
書込番号:21434896
2点

GFX撮像素子のサイズは、645のほぼ半分ですので、(横半分)
アダプタのシフト度合いが解らないのですが 仮に張り合わせ0が撮れるとした場合で、
シフト左右張り合わせで (フィルム)645 のサイズを作れますね。
(実際は張り合わせ部分が発生しますので、
若干 645 に少し足りない(横が)でしょうが、ほぼ同じを期待できますね)
で、
645サイズの(ほぼ)1億画素の写真ができますね。
パースは被写体距離で決まりますので、
(フィルム)645 同等のパースですね。
又、
シフトで光軸がレンズ中寄りになります(?)ので、
CMOSの弱点の周辺色収差の(フィルム(銀粒子)凸に対し、CMOS(素子孔)凹 での光子乱れ)、
軽減が期待できますね。(と想定してはいるのですが、まだ検証できていません)
(幾何学的に考えると ダメそうですね。 ?は間違いのようです)
PENTAXには 67 35mm Fish-Eye があります、
P645 35mm より広い絵が撮れます。
現像ソフトでFish-Eyeを(ある程度)補正できますので、
寄り(真の)中判写真が撮れそうですね。
(魚眼写真で十分ですが)
私にはGFXはちと手を出せそうにありませんが、
GFXは アダプタが豊富でもあり 色々と面白そうですね。
何か作例を付ける作法ですので(こんなのでごめんなさい)、
手撮り2枚からのパノラマ張りをしたものです、
方角が違うので露出が異なり(太陽の方向が異なり)補正しきれません。(対岸橋の右先で張り合わせ 川面は無理です)
風景ですのでB1サイズのパネル位いには引き延ばしは できるのですが、。(分割印刷張り合わせ)
(横長になりますが、4枚くらいのパノラマ張りは手取りで撮れます)
GFXでなくてごめんなさい。(かつ、35mm判)
カメラ K-1、レンズ 6x7 75mm F4.5、ソフト ズームプリント/SYLKYPIX
書込番号:21435359
5点

みなさまお早うございます。
taka-kun3さん
お写真拝見しました。ありがとうございます。広がりのある風景いいですね。私もこのやり方で風景を繋いだことがあります。
ただこのやり方だと望遠で撮るならそんなに問題が出ませんが、ワイドレンズ撮影同士のくっつけは完璧にはいきません。
特に街中などの人工物が多いところでは問題多発です。自然風景を繋ぐなら大丈夫でしょう。
雄大に撮れた写真を眺めるのは最高です。
>若干 645 に少し足りない(横が)でしょうが、ほぼ同じを期待できますね)
私のアップした画像最初の屋上からの写真は手持ちでしたので繋ぎに無駄が出てしまいました。2枚目の横断歩道の写真は三脚につけて撮りましたのでほぼ画面を生かせています。こちらだと左右にシフトして撮った写真は8パーセント重なっています。しかし重ね合わすとどちらかの画像は100パーセント生かすことになるのでよこ位置の4パーセントを失うことになります。フイルム645は実質56×42 mm、 GFXは33×44の2倍×0.96でざっと計算してもフイルム645の面積比1.15倍くらいにはなります。この技を上手に適用した場合フイルム645比1.1倍と申告させてください。必死になって広く撮ろうとしているので努力に免じてお目こぼしを!
デジタル系さん
いえいえデジタル系さんの為なら何だっていたします。
自分の勉強にもなります。
ロケット小僧さん
ネオパン400さんもロケット小僧さんも気づいておられるようですね。
そうなんです、結局は何をやっているかというと擬似的にセンサーを拡大しているだけなんです。私の計算だと最大62×43 mmくらい(トリミングも含めて)のセンサーに成るんですがそんなセンサー売ってないですよね。そこが肝なんです。
laboroさん
ご観覧および書き込みありがとうございます。
昔フイルムカメラに「ワイドラックス」というのがあって、レンズを回転させて広い風景を撮るものでした。パノラマモードはその考えだと思うのですが、こちらのやり方は研究不足でよくわかりません。
コンタックス645の掲示板で(http://bbs.kakaku.com/bbs/10102510055/#10013073)以前レンズの芯を部分を中心にカメラを回転させて超超ウルトラワイド写真を合成によって作られた方がいらっしゃいました。それは見事な写真でしたよ。研究の価値あり!
書込番号:21435678
3点

1)ワイドラックス?レンズを回転させて…、そうでした、一台手元にありました。(義父から借りているものです。)さっそく取り出してみます。
すぐにもスリットのあるレンズ筒の回転ぐあいをあらためて見たいのですが、どうやら昔のフィルムが入ったままのようです。(もしこの先ときおり使うのならフィルム取り出し、さび落とし、その後の現像焼付けなど写真屋さん、写真館さんにお願いせねばなりません。)
取扱説明書らしき印刷物にパトローネ室の写真がありました。
2)ネットを見ますと「パノンワイドラックス1500」という、小ぶりな姉妹機があります。これなど使ってみたいと感じるコンパクトさです。
書込番号:21437000
3点

至急、至急。失礼します。
前のページに「『パノンワイドラックス1500』という、小ぶりな姉妹機があります。これなど使ってみたいと感じるコンパクトさです」と書きましたが、「小ぶり」、「コンパクトさ」、この二点は間違っておりました。
下記サイトに紹介動画があります。
サイト:www.koujiya-camera.com
アドレス:http://koujiyacamera.hamazo.tv/e4286324.html
ブローニーフィルムを使いますので、昔の二眼レフの背丈を縮めを横幅を引き伸ばしたような感じです。動画の中にライカ機とのサイズ比較があります。たいへん失礼致しました。
書込番号:21438596
1点

図1 センサー と イメージ サークル の位置関係 (シフト無し) |
図2 センサー と イメージ サークル の位置関係 (シフト 左) |
図3 センサー と イメージ サークル の位置関係 (シフト 右) |
わかてっちり さん が撮影および説明していることの要点を作図 (図1〜3) してみました。 多分正しいと思います。
このシフト機能付きレンズ マウント アダプター の設計者も、多分、図1〜3を描いて、設計していたのではないでしょうか。
レンズ フードについて ---> 次のように考えます。
Pentax 645AF 35mmF3.5 付属の645判用レンズ フードが、
@ 丸形フードのとき ---> シフトする際、そのまま使える。
A 花形/角形フードのとき ---> シフト方向のフードの出っ張りなどを、対角線方向と同じになるまで、削るか、 あるいは花形/角形フードを使わない。
書込番号:21442838
4点

お早うございます。
laboroさん
返事遅くなりました。懐かしいですね、
ワイドラックス。これ、巻き上げができたかどうかわかり辛く、後ろ側の蓋を開けてしまったことがあります。それも真夏、野外で。それでもダメになったのは数カットでした。2枚目の写真を見ると構造がよくわかります。フイルム面が平坦では無く、弧を描いているのですね。これで撮った写真は広角の描写感がありません。ワイドラックス1500の方は使ったことがありません。同じ構造なのでしょうがフイルム面が安定するのでしょうかね。
今のスマホなどでやっているパノラマはこの考え方を手を動かすこととソフトでやっているのでしょう。
tnk85f14さん
わかりやすい作画ありがとうございます。
その通りです。
もっと厳密にいうと、645イメージサークルの外側にグレーのイメージサークルが数ミリあります。左右シフト画像は重なりが8パーセントくらいなので実際は書いていただいたイメージサークルを少し超えてシフトしています。もし重なりもトリミングの無駄もなければフイルム645の1.2倍の面積になります。重なりトリミングを当てはめて1.1倍と考えています。フードに関しては難しいですね。花形フードは特に。
書込番号:21444023
1点

>わかてっちりさん
>フイルム面が安定するのでしょうかね。
写ルンですのフィルム面が湾曲してるのは、
安価なプラレンズの像面湾曲収差を、
フィルム側で補正する(!)ためですが、
ワイドラックスでは、
首を振るレンズからのバックフォーカスを一定にするためでしょうか。。。。
(首振りの周軌道とフィルム面の湾曲が円になると思います)
スリットといい、首振りレンズといい、良く考えられてますね。
>これで撮った写真は広角の描写感がありません。
ですね。
実際にはf26o(たぶん)ですんでかなりの広角レンズなんですが
そのイメージサークルの上下を切った中心で
なおかつ、その写真の合成(に準ずる仕組み)なので
実際に写し込む広さに比べて、
パース感は「搭載レンズの」(狭い画角の)ものとなるからでしょうか。。。。
>今のスマホなどでやっているパノラマは
>この考え方を手を動かすこととソフトでやっているのでしょう。
あ、そうですね。(;^_^A
そういう意味では、マスクでトリミングするパノラマとは異なりますね。
合成と言う点では、わかてっちりさんの今回の試みと同じ線状にありますが
「レンズの画角⇒による広角らしいパース感」と言う点では異なります。
つまり、ワイドラックスやスマホパノラマでは、
レンズ固有の画角がもたらすパース感にとどまりますが
(ある焦点距離のレンズで写した写真の合成ということで、
(合成される個々の写真はレンズ固有の焦点距離のパース感を引きずる)
今回の試みでは、焦点距離が同じでも、
「広いイメージサークルのフォーマットのトリミング」ということで
(つまり、ある焦点距離=28oのレンズでも、
(デジ中判での画角感ではなく)
(645より大きめのフォーマットでの画角感)
画角的には「大きくなり」広角感がもたらされる、
ということでしょうか。
(分かりにくくてスミマセン)(;^_^A
そういう意味では、
かつてのニューマミヤ6のマルチフォーマットや
フジのTX-1(と後継機のTX-2)が
今回の試みと同じ概念のように感じました。
つまり、前者は
120フィルムに135フィルムアダプターを使用して、
中判(6×6)のイメージサークルのレンズを135でパノラマに写す、ですし
後者は、
135フィル専用ですが、イメージサークルの大きなレンズで
横長(24o×65o)のパノラマ写真を撮る、でした。
いずれも、
「大きなイメージサークルのレンズで、小さなフォーマットに落とし込む」
ことによるトリミング、という仕組みですね。
今回の試みは、
(大きなイメージサークルを利用して)
(シフトした写真の合成により、大きなフォーマット使用と同じ効果にして)
「ある焦点距離のレンズをより大きな画角のレンズとして使う」
ということになります。
ん?
のように思えますが、
いずれも、レンズのイメージサークル側から考えると、
大きなイメージサークルのなかで小さく撮り込んでいたものを
大きく撮りこむことにより大きな画角(あるいは広く写す)とした、
ということでしょうか。。。。
デジタル時代だから、
トリミングや合成も簡単にできる、ということで
シフトレンズも銀塩時代とは異なった用法が考えられますね。
また、トリミングでシフト効果をもたらす、なんて方法もできますし。
拙みたいな爺いは、「まぁ、新しい時代になったもんだ」なんて
感慨ひとしおです。。。(;^_^A
書込番号:21444400
1点

ロケット小僧さん
>首を振るレンズからのバックフォーカスを一定にするためでしょうか。
多分そうだと思います。26 mmですか、そのワイドの真ん中だけを使って弧をえがいたフイルム上にハケでなでつけるように露光するのだと思います。ですからワイドラックスにおいてワイドレンズ特有の周辺部分の伸びを一番感じるのは短辺でしょう。
>そういう意味では、
かつてのニューマミヤ6のマルチフォーマットや
フジのTX-1(と後継機のTX-2)が
今回の試みと同じ概念のように感じました。
そうですね。しかし、レンズ設計者の立場で考えると、せっかく広く周辺まで描写のよい広角レンズを作れたとしてもその周辺部を生かさないフォーマットのカメラで使われるのは切ないですね。目一杯使ってあげましょうよ。トリミングで横長パノラマというやり方はいかがなものか、です。
>今回の試みは、
(大きなイメージサークルを利用して)
(シフトした写真の合成により、大きなフォーマット使用と同じ効果にして)
「ある焦点距離のレンズをより大きな画角のレンズとして使う」
ということになります。
ん?
のように思えますが、
いずれも、レンズのイメージサークル側から考えると、
大きなイメージサークルのなかで小さく撮り込んでいたものを
大きく撮りこむことにより大きな画角(あるいは広く写す)とした、
ということでしょうか。。。。
そうです。元来、対角75や80 mmあるものを63 mm分しか生かしてなかったのですからそっちの方が勿体無い話だったのですよ。
それからこの擬似フォーマット拡大のやり方は単位あたりの画質をあまり落とさずセンサーを拡大するというメリットがあります。つまり画角が広がると同時に画質が大幅にアップするというメリットがあります。
書込番号:21445582
0点

「レンズをシフトする」(スレ主さまの撮影術)と、一般の「カメラを横に振る」(スウィングパノラマあるいはワイドレックス方式)の違いについて、自分だけだとは思いますが、ひとつ理解がいっていず、じっくり(?)考えてみました。
1)アップ画像のような、5枚組み青縁取りの襖絵があるところ、左端A面をカメラaで、B面をカメラbという風に順次正対して撮り、それらを連結すれば歪みのない一枚が出来上がります。
2)そこを今度は、左端のA面から右端のE面までを一度に中央のカメラC'で撮ります(CとC'とは同一三脚上にあるとします)。超広角であればワンショット、広角気味のレンズであればスウィングで、ワイドレックスならジーとワンショットとなります。
このとき襖絵の面とレンズとの距離が(カメラを振ったとしても)絵ごとに異なり、遠近法画像でやるように図柄は消失点へ向かって縮まってゆきます。青縁取りの長方形の面Aは、赤縁取りの台形面Aのように写るはずです。
3)もしここでカメラをA面のある側へずらしたカメラC”で写せば、赤縁取りの台形面Aの歪みはわずかであっても減るはずです。
すなわち、わかてっちりさんはこの「レンズ固定+ボディーシフト」で写りのいい広角画像を、かつセンサー面の活用をも得ておいでだと理解しました。
(もしかん違いであればスルーなさるかまたは「おや?」とやさしく、合っていれば「まぁね」または「ビンゴ」のシグナルでもいただければ幸いです。)
書込番号:21447021
1点

laboroさん今晩は。
まずワイドレンズの写りについて私の認識と違いがあります。それと平面と立体とは写りが違うということもご承知ください。ハッセルに SWCというワイド専用機があります。たしか38 mmのビオゴンという優秀な広角レンズがついています。フォーマットが6×6だからかなりのワイドです。このカメラのパンフレットに、適する撮影対象「複写」とあります。ワイドで複写ですよ。おかしくありませんか?このビオゴンは完璧な歪曲補正がなされています。もし、このレンズで5枚の屏風を撮ったらどうなるか?正確に Cの真ん中に垂直にレンズを向ければ5枚の屏風は形も含めて正確に再現されます。端に行くに従ってすぼまったりしません (周辺減光は別)。もしこの屏風にボールのようなものが全面に貼り付けられていたらどうなるか?両端のボールに行くにしたがってだんだん大きく写ります。私の最初の一連の写真をみてください。端の車は大きく写っています。
これがワイドレンズの写りなのです。
ワイドラックスの方はというと、屏風の Cの真ん中で構えた時、両サイドはかなりしぼんで写ると思います。それが実際の見え方だからです。つまりワイドレンズで撮影の両端の形が正確に写るということの方が『変な写り』なのです。ワイドラックスは確かレンズの動きとシンクロして露光スリットが回転したと思います。26 mmといっても長辺においてはレンズの真ん中数ミリしか画像生成には使ってないのです。だから長辺は歪みがほとんどでないのです。言い方を変えると26 mmで撮ったフォーマット24 ×5(仮に) mmの画像を角度を変えながら撮影し、それを繋げていったようなものです。今のスマホなんかも多分同じ考えだと思います。
こんな感じで認識しています。
書込番号:21447539
1点

laboroさん
もう一度読み返してみました。
>3)もしここでカメラをA面のある側へずらしたカメラC”で写せば、赤縁取りの台形面Aの歪みはわずかであっても減るはずです。
写真はカメラの中で上下左右逆に写っていますので、レンズ固定で撮る時は A側を写す時カメラを E側にずらします。ですからAの正面に近づくということはありません。それからワイドラックスで屏風を撮影する場合両サイドは窄まるのですが屏風の上のラインは弧を描いて縮んでいくと思います。
書込番号:21448403
0点

初めまして。
理論的な事はあまり得意でありませんので他の方にお任せするとして・・・
実際に広角域の焦点距離で、ずらしながら多枚数撮影後合成したらこんなでした、
という実例を等倍で貼っておきます。
自身も以前から、広角域画像の高精細化を模索していました、未だ決定的な手法には
至っておりませんが・・・
GFXでの撮影ではないので、場違いでしたらすみません。
書込番号:21448809
4点

わかてっちりさんには多くご教示いただき感謝申し上げます。
1)まず、自分の誤り訂正の第一です。襖の描画画面で消失点へ向かう線を直線に描いているところ、これは湾曲させて描かねばならないところです。
急きょ、描画ソフトでたる型歪曲フィルターをかけてみました。正確ではありませんが、このような感じのものとなるのでしょうか。(湾曲した線を描画させる技能がありませず、申し訳ありません。)
2)訂正の第二は、カメラC”の正しい位置への移動です。(湾曲無し画像を使っています。)
ここにカメラ(センサー)を移すと、ますます襖面Aは横に伸び歪曲が大きくなると考えましたが、このことは下につづきます。
3)歪んで写っているセンサー上の画像を完璧に補正するハッセルブラッドカメラの記述の末尾に、
[引用開始]
もしこの屏風にボールのようなものが全面に貼り付けられていたらどうなるか?両端のボールに行くにしたがってだんだん大きく写ります。私の最初の一連の写真をみてください。端の車は大きく写っています。
[引用終了]
とお書きです。そこで、単純化した図面で、特に立体物がじっさいよりも大きめに写ることについて(広角レンズそのものの特性、補正などは外し)考えて見ました。
被写体の襖、レンズ、センサーを上から見た配置図です。濃い青線のように光が進みます。
ここで、襖面に平面被写体(赤線)があります。被写体の両端は薄い青線のように進み、センサー上に落ち、赤茶色の線の幅に像を作ります。
さてもしここに立体の被写体が襖面から飛び出していたとします。被写体横幅は平面被写体横幅よりも小さいのですが、センサー面に作る像の幅は同一です。(薄青の二本線内に収まっています。)
現実には手前に飛び出しているその立体物は背景のなかにおさまった画像として写真に出てきます。平面被写体と同じ横幅を持つことになり、これが端っこのボールが横幅が伸びて写る、車の長さが実際よりは大きく写る、あるいは集合写真で端っこの人が太って写る理由ではないだろうかと考えました。
(以上、これまたどこかでとんだ落とし穴に落ちているかもです。)
書込番号:21449484
1点

目標画角を一定にしたまま首振りスティッチの枚数を縦横にどんどん上げていくことを考えます。
この場合1枚の画角は狭くしていくことになりますから、画角の狭いレンズあるいは
レンズのより中央部をクロップして継いでいくことになります。
そのようにスティッチ枚数をどんどん増やしていくと最後は画面のどこでも同じ画角が
同じ面積で投影されようになります。つまり魚眼になります。
この意味で魚眼は無限スティッチ像と等価です。
魚眼像を等面積投影でなく通常の広角にするには曲線を直線にする変換が必要で、
有限のスティッチ像の場合はこのカーブに沿った角度で、各画面を別個に線形変形させて
からパッチしていくことになります。
僕もよく知らないのですが、Photoshopの遠近法スティッチとかPhotomergeが
まさにこれをやってくれるツールのようです。
http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/photoshop/8243.html
この場合周辺部は拡大されるので、その分分解能が落ちてしまうけども、
スレ主さんのようなシフトによるスティッチの場合はそのようなデメリットがないということだと思います。
書込番号:21449659
1点

ZGMF_X13Aさん
投稿ありがとうございます。見事な風景ですね。フォービオンを拡大していくのは有効ですよ。使われたレンズは標準より少し広いくらいですね。単位面積あたりの画質の落ち具合はどうでしょう?ありますか?それからひまわり畑の前のラインは本当は真っ直ぐですよね。そうすると前の例の屏風の上のラインに相当することになります。
laboroさん
私の理解が間違っていなければ、laboroさんの説明は完璧だと思います。その通りです。女性ばかりの集合写真を撮る時は気を使いますよね。標準レンズの画角でも端に立つ人は膨らんで見える。ましてワイドなんか使おうものなら恨みを買いかねない。くわばらくわばら。
lssrtさん
新しい視点からのご意見ありがとうございます。
>そのようにスティッチ枚数をどんどん増やしていくと最後は画面のどこでも同じ画角が
同じ面積で投影されようになります。つまり魚眼になります。
この意味で魚眼は無限スティッチ像と等価です。
そうなんですね。魚眼の方からものを考えたことはありませんでした。ステッチングでレンズの向きを変えようとレンズを固定して180度写そうと自然物に対する視点としては同じなのだから、同じ写りになるということですか。
私はかつて地平線に向かって360度 撮影し、ステッチングで繋げたことがあります。これはどう考えればいいのでしょう?
書込番号:21451172
3点

1 パノラマ写真 湾曲なし 東京・上野東照宮 X-T1 XF-18mm |
2 パノラマ写真 湾曲あり インド・エローラ X-T1 XF23mm |
3 同じ場所で個別に撮ると インド・エローラ X-T1 XF23mm |
4 同じ場所で個別に撮ると インド・エローラ X-T1 XF23mm |
(写真は減量してあります。)
パノラマ写真で、湾曲あり/なしがあるようです。---> 写真1、2。
写真2では、カメラのファームウェアが意図的に湾曲させ合成していますが、私としては湾曲なしの水平方向に直線的な写真が欲しいところです。
---------
JWW (CAD) で。
・ 1点め、2点め、中間の3点目め、の3点を指定することにより、円または円弧(円の一部)を描くことができます。 円弧で湾曲線の代用になりませんか?
・ 扁平させた円も描けるようです。 扁平させた円の不要部を見えないように白紙で重ねたりして、湾曲線を出すことも考えられます。
書込番号:21457374
2点


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