デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D Mark II ボディ
風景を撮るのに、
EOS 5D Mark IIを買うことに決めました。
が、問題はレンズ。
まず最初に買うレンズとしては、
A)EF24-105mm F4L IS USM(レンズキット)
B)EF24-70mm F2.8L USM
どちらがいいでしょうか。自分なりに調べたところ、理解できたのは、
Aは望遠が大きく撮れる。手ぶれ補正付き。
BはAよりも暗いところで撮れて、バックが大きくぼけるが、手ぶれ補正無しでAより重い。
これくらい把握しております。
以上を別にして画質だけで判断するとどちらが良いでしょうか?
書込番号:12811617
0点
欲しがりません勝つまではさん
ちょっと違うと思いますよ。
>Aは望遠が大きく撮れる
最大撮影倍率はEF24-70mm F2.8L USMが上ですよ。
>BはAよりも暗いところで撮れて、
きっとF値のことだと思いますが
1段の違いならIS有りの方が使いやすいかも。
ISO感度上げることもできるし。
2本のレンズは全く違うレンズです。
高い買い物なので店頭で実際に試してみて
納得するまで比較することをおすすめします。
個人的には単焦点レンズが良いと思いますが。
書込番号:12811708
2点
画質ならBでしょ
でも所詮はズームですから最高では無いですけどw
画質に拘るなら単焦点が良いですよ
書込番号:12811724
2点
両方手元にありますが…
(A)は常にカバンに入っています。
(B)は仕事でしか使わないです。。
24-70は24-105よりコッテリした色合いになってますね。。
紅葉の色味だけですが…
風景を撮るのであれば、三脚を使うのでボケは関係ないと思いますが、、何をもって画質が良いかという所も需要ですよね。
自分のイメージでは、、コッテリ系なら24-70、そんなにコッテリでなくていいなら24-105で…
24-70は結構おっきいのと、フードが馬鹿でかいのでカバンに上手く収まらないため、カバンには24-105が入っているという感じです。
明るさは1段分なので、風景なら所詮の1段なので…
雑誌では解像感は24-105の方が良いと書かれているものも見ましたが…
書込番号:12811763
4点
背後を大きくぼかす場合は24-105の105mmF4で撮った方が
24-70の70mmF2.8よりボカせます。
まあ、これは人物等の被写体の場合ですが。
ただ、風景撮りなら24mmの単焦点でもよいかもしれませんね。
まあ、あくまで風景はメインで、そればかり撮る訳ではないかも
しれませんが。
三脚を使って撮るなら、ある程度絞り込んでシャッター速度を
気にせず撮れますのでレリーズケーブルさえ有れば、まあ、レン
ズはズームでも単でもそれほど差は出ないと思います(開放で
手持ちでスナップするなら全く別ですが。まあ、昼間なら手持
ちでもある程度絞れますし、問題は無いですね)。
個人的には12-24辺りのレンズの方が風景は面白いとは思う
のですが、望遠域のあるズームは山とかダイナミックな遠近感
のある景色の場所に行った時はいい画が取れますけどね(いや
そこまで大きな自然の場所なら70-200ですかね)。
書込番号:12811802
3点
話がちょっと脱線するかもしれませんが、
建物等を中心とした風景ですと広角系レンズの選択肢なんでしょうが、
雑誌やTV等でプロが風景で使ってるレンズの定番というと
70−200mmF2.8(IS)っていうイメージがあるのですが・・・・。
余計なこと言って申し訳ないです。
書込番号:12812179
3点
どちらも優秀なレンズだと考えます。
比較すると、キットレンズとして用意されている24-105の方がお買い得でしょうか?
ただ24-70が購入できる予算があるのでしたらこちらでしょう、24-105を買って後悔する可能性の方が高いと思いますので。
書込番号:12812213
2点
とりあえずレンズキットの24-105F4Lにしておいて、足りないところが出てきたら次のレンズを考えるというのが良いと思います。
24-105F4Lは十分写りの良いレンズで、常用レンズとしてはとても使いやすいと思います。レンズキットにしておくとかなりお得です。
書込番号:12812229
2点
私なら、風景ならシャープよりの 24-105 ですかねぇ。
書込番号:12812273
3点
受け持つ焦点距離の大きい24−105をお勧めします
24−105にはISもついていますし風景撮影で24−70のメリットの方が少ないと思います
でもすぐに17−40/4又は16−35/2.8が欲しくなると思いますよ
書込番号:12812397
5点
この2本の中から選ぶならEF24-105F4LISの方が風景撮影には向いていると思います。
EF24-105F4LISをお薦めする理由は、風景撮影は絞り開放で撮影する機会が少ない事、焦点域が幅広い事、軽量である事、手ぶれ補正が搭載されていて汎用性が高い事などです。また画質(解像力)に関しては24−105の方が上という雑誌記事を多く目にします。
ただし本格的な風景撮影は、案外標準ズームの焦点域は使わない事が多いので、EF70-200F4LIS、EF70-200F2.8LISU、EF70-300F4-5.6LISなどの望遠ズームレンズやEF16-35F2.8LU、EF17-40F4Lなどの広角ズームを揃えたほうが良いと思います。
風景撮影セットとしては、予算が許せばEF16-35F2.8LU若しくはEF17-40F4L、EF24-105F4LIS、EF70-300F4-5.6LISという組合わせがお薦めです。
書込番号:12812497
3点
こんにちは。
>画質だけで判断するなら?
個人的には両方とも画質勝負型のイメージが無いのです。
ですので二択限定ならお求め安い方でよろしいのでは?と思いますが、
その場合ボディは5DUである必要はあまりないのでは?と考えます。
出来ることなら単焦点。
その中でも中望遠。
もっと言うとフォビオン機。
個人的にはキャノン限定でしょうから、その後の利便性なども考慮すると
70〜200f4系などが妥協点としてのお薦めです。
書込番号:12812627
4点
風景撮りなら広角側を多様しますので、広角側の画質を重視したほうがいいです。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/eflens/
にて手持ちの21本のレンズをとり比べて原寸で切り抜きしてますが、
EF24-105は絞っても周辺部で色収差が大きく、手振れ補正があるくらいしかメリットが見出せないです。
EF24-70は持ってませんが、シグマの24-60はF2.8通しなのに軽くて小さくて、ズーム全域で画質も良くておすすめです。
たぶんEF24-70も似た描写だと思いますんで、2本で比べるなら24-70がお勧めです。
書込番号:12812703
1点
風景撮影であれば開放F値はそれほど気にしなくていいと思います。
なので守備範囲の広い24-105の方がいいのではないでしょうか…
暗所での風景撮影では手ブレ補正がありますのでそれほど気にすることはないと思います。
僕は風景以外での撮影も多いので24-70を使っていますが、24-105が欲しいと思うことも多々あります。
これに広角レンズが1本あると撮影の幅が広がっていいのですが、しばらくは標準ズームでも大丈夫です。
書込番号:12813032
1点
風景写真ならば、とコメント。
まず単焦点レンズかズームレンズかとの選択ですが、風景写真との前提では、断然ズームレンズを推薦致します。
その理由は簡単で、風景写真では撮影できる場所が、畑、田んぼ、ガケ、川、木道、湿地、自然保護地域などで非常に限定されるので、単焦点は非常に使いにくいのですね。単焦点レンズを使うとトリミング前提での撮影となります。よって単焦点レンズは画質が良いのですが、風景写真用の最初の一本目のレンズとしてはズームレンズを推薦致します。
それで最初に買うズームレンズの選択ですが、結論から書きますと、経済的理由によりA)を推薦致します。
挙げられた
A)EF24-105mm F4L IS USM(レンズキット)
B)EF24-70mm F2.8L USM
ですが、どちらでも良好な描写の写真が得られると思います。
風景写真では、F8以上に絞ることが多いので、レンズの明るさはあまり気にしなくても良いと思います。手振れ防止のISの有無が気になるかも知れませんが、風景写真は基本三脚使用でISはOFFで使用します。ですから風景写真でISのメリットは少ないでしょう。と考えますと、あとは経済的理由で選んで良いと思います。
私はB)を愛用して非常に満足していますが、A)と比べて確固たる理由があったわけではありません。強いて云えば知人の数人のプロカメラマンが皆B)を推薦してくれたことによります。日頃尊敬している人から言われると、そのときは「そうか」と思いました。今考えると、どちらでも良かったのでは、と思います。
実を云いますとA)を購入して風景写真を撮っていると、直ぐに望遠レンズが欲しくなると思います。望遠レンズはEF70-200mmF4L IS US又はEF70-300mmF4-5.6L IS USMでしょうか。
そして望遠レンズを使い出すと次は広角レンズの順にレンズ沼に入ることと存じます。さらにレンズ沼に入り込むとマクロレンズでしょうか。とまあどんどん沼に引きずり込まれます。お気をつけ遊ばせ。
スレ主様には楽しい写真ライフをお過ごしください。
書込番号:12814128
3点
私も両方持ってますが、B)EF24-70mm F2.8L USMは防湿庫の中です。
登山がメインなのでBは重すぎるためです。
でも重量と予算が問題なければ、B)EF24-70mm F2.8L USMのほうがよいと思います。
A)EF24-105mm F4L IS USMはもう一息の画質と思ってます。
比べなければ気になりませんけど。
書込番号:12814277
3点
EF24-105Lは風景用というよりは万能レンズですね。
描写がイマイチと言われる方もみえますが、自分的には十分だと思っています。
そりゃ単焦点レンズの端正な画質に比べれば差はあります。
このズーム域で単焦点と変わらないならそれこそ単焦点レンズは駆逐されてしまいます。
色収差や周辺部の落ち、歪曲が気になる方にはお勧めしません。
ただ、周辺部の画質落ちに関してはどうもかなりの個体差があるようで、拡大しなくても分かるレベルのものから等倍でやや気になる程度のレベルのものまで結構バラつきがあるような気がしています。
晴天下の描写は線の太いカリカリした描写になりがちですが、風景などではかえって効果的かもですね。
買って後悔することはないと私は思いますよ。
日常撮影のほとんどはこれ1本で済んでしまいます。
書込番号:12814532
3点
自分は、風景メインで持っているのは、16-35mmf2.8LU、24-105mmf4L、70-200mmf4Lですが使用するのは、圧倒的に24-105mmが多いです。
一口に風景と言っても、広角系が必要な場合と、中望遠が必要な場合とに分かれるので、ご質問にあるように二者択一なら、24-105mmの方が利便性も高く使いやすいと思います。
また、24-105mmと守備範囲が広いので、流れる朝霧等の瞬間を切り撮りたい時に、レンズを交換する手間を省けるのも利点のひとつだと思います。
書込番号:12814693
2点
欲しがりません勝つまではさん、こんばんは。
画質についてではありませんが・・・・。
風景をメインにというのであればレンズキット+17-40というのはいかがでしょう?
価格.comの最安値では
ボディ+24-70 約33万6千
レンズキット+17-40 約34万7千
1万チョットの差ので広角と標準を揃えてしまうのもありかと。
風景といってもどのようなものを撮りたいのかわかりませんが
24mm以下のレンズでまた違う楽しみを味わってみてはいかがでしょう?
僕は風景撮りはこの二本は必ず持ち出します。(24-70は持っていませんが・・・)
書込番号:12814980
4点
両方使ってますが、一長一短ありますね。
中心部の画質
24-105の解像度の方が一枚上手。
四隅から周辺の画質
24-70の総合画質が二枚上手。
24-105の開放は流れ、色収差、周辺減光が激しい。
周辺減光に関してはF8まで絞ってもかなり目立ち、それ以上絞ってもほとんど改善しない。
最短撮影倍率
24-70の勝ち。
24-105の方がテレ側が長いので単純に遠くにある被写体ならより大きく撮れるが、近づける被写体に対して簡易マクロとしての能力は24-70の方が高い。
階調性・ボケの美しさ
24-70の圧勝。
個人的にキヤノンのズームで唯一ボケや階調の美しさを語れるのが24-70だと感じています。
(望遠の70-200F2.8と比べても大きく上回る。)
歩留りの良さ
24-105の大圧勝。
これは言うまでもないでしょう。
ISがついているので低速シャッターでもブレにくい。
没カットが少なくなるので、初心者の場合、結果的により高画質の写真が撮れる可能性が高くなります。
低速シャッターが通じない動体撮影については開放値が一段明るい24-70が理論的には有利になりますが、2段、3段ならともかく1段の明るさの差は高感度性能が発達した最新機種のボディに組み合わせる分には正直あまり実感することはないと思います。
逆光耐性
24-70の不戦勝。
最新のレンズと違って、この世代のキヤノンのレンズの耐逆光性能はどれも他社に比べてかなり劣ると思います。
(僕はキヤノンをメインで使っていても他社のよい所は最大限に賞賛したい派なんで、逆光性能に関してはペンタックスとオリンパスを一押しにしておきます。個別論で言えば、キヤノンでも最新のTS-E24mmUなんかはほとんどフードいらずの驚異の逆光耐性です。)
中でも24-105の逆光性能は現行機種の中ではワーストを争います。
フレア、ゴーストはかなり出ますが、特にゴーストの汚さは天下一品です。
いびつな十字型のゴーストがかなりの頻度で発生します。
(ちなみに現行機種以外も含めるなら、16-35T型のリング状ゴーストが僕が使用したレンズの中ではぶっちぎりのワーストワンでした。)
24-70もけっして逆光性能が優秀なわけではないのですが、上記の理由により24-105が脱落するので必然的に優位となります。
ハンドリングの良さ
24-105が完勝
小型・軽量・ISによる歩留りの良さと全ての点で上回ります。
かえって混乱させてしまうかもしれませんが、人によって重視するポイントがいろいろあると思うので、使用して実感したことをそのまま書かせてもらいました。
僕自身の使い分けとしては総合性能は24-70の方が上ということで、撮影にどっぷり浸かる本気撮りの用途では24-70、旅行そのものを楽しみたいとか同行者がいるとかで撮影だけに集中できるとは限らない、でもクオリティにはこだわりたい時は24-105を持ち出します。
実際の持ち出し頻度としては5対1ぐらいで24-105の方が持ち出し頻度が高いです。
書込番号:12815361
![]()
9点
みなさん、ご教授ありがとうございました。
この2つのレンズ風景撮影での画質はほぼ同じで、甲乙つけがたく、
望遠と手ぶれ補正で軽いかF2.8の重いのにするかの選択になるのですね。
狩野さんのご想像通りゆくゆくは広角ズームや望遠ズームを買おうと
目論んでおりますので、今回はAかBの選択で考えております。
またAでもBでもどちらでも購入できるので、
時間が欲しいのだ!!さんよりご提案いただいていた
レンズキット+17-40も考えてはみましたが、
まずはAかBかどちらか1本を買って、使ってみてから
次のレンズをじっくり決めたいと思います。
画質がどちらかが良いのなら、迷わずそちらを選ぶのですが、
望遠と手ぶれ補正かF2.8どちらも魅力的でとても悩ましいです。
風景撮影に限定しますと、F2.8は必要無さそうなので
便利、軽い、安いのAが賢い選択のように思えるのですが(天使の囁き)、
あとあとF2.8にしておけば良かったと思わないか(悪魔の囁き)心配で。
書込番号:12815411
0点
24-70さん、まさに求めていたずばりの回答ありがとうございます。
非常に分かりやすいご説明でした。
> 中心部の画質
同じレンズでも写された写真の中の中心部と四隅から周辺では画質に違いがあって、
総合的には24-70の方が良いのですね。
> 階調性・ボケの美しさ
階調性とは何でしょうか。
風景でボケは関係無いと思いますが、
一眼レフデジカメならではの背景のぼけた
写真は興味あります。
> 歩留りの良さ
ここが気になるところですが、EOS 5D Mark IIは
高画素高解像度なので手ぶれが非常に目立ちやすいと
どこかのサイトで見ました。だから三脚は買わねばと
思っていたのですが、24-105の場合、風景撮影で
三脚不要でしょうか。
いずれにせよ24-70の方が総合画質が良いなら、24-70にしようと
大きく気持ちが傾きました。
書込番号:12815509
0点
7Dとか60Dとか中心しか使わないAPS機なら、24-105の方が画面全域にわたって有利です。
5Dmk2では本来のイメージサークルの全域を使いますので、中心部のピーク解像度は負けても画面全域にわたっての平均解像度が高い24-70の方が有利な場合もあります。
例えば画面の上半分が雲一つない青空、下半分が草原というようなシーンは風景撮影の定番の被写体ですが、周辺減光の激しい24-105の場合、四隅は大きく黒く落ち込みます。
もちろん24-70でも周辺減光は当然出ますが、24-105に比べるとかなり軽微で済みます。
風景でも花のマクロ撮影なんかではボケや階調のつながりが良い方が好まれると思います。
前述の解像性ともつながる話ですが、24-105や70-200F2.8はコントラストの高い描写で、これが見た目の解像感をさらに良好にアップさせてくれる結果につながります。
ただ花のアップのように輝度解像度の情報があまりなくて、色のグラデーションのつながりのみで描写されるような被写体だとコントラストによる描写力はあまり通用しなくなります。
こういう被写体では24-70や70-200F4のようにあまりコントラストにたよらないレンズの方が地力で勝ります。
公称4段の手ブレ補正とISO1600が完全に実用域の5Dmk2+24-105の組み合わせなら、大概の撮影で三脚の必要性は感じません。
ただ三脚に関しては完全に個々の能力、撮影スタイルによってかわりますのでなんとも言えませんね。
先日、4000万画素のペンタックス645Dを借り受けてテスト撮影してみましたが、僕の場合手持ちでも全く問題ありませんでした。
一方でわずか数百グラムのコンデジでいくら撮っても手ブレしまくる人もいますから、個々の腕力やカメラの構え方の問題としか言いようがないと思います。
撮影スタイルの点でも僕の場合、桜の撮影で東北なんかを旅する場合、超広角から超望遠まで全部使います。
装備重量15キロ、10時間歩きっぱなしなんてこともあります。
こういった撮影スタイルで三脚携行は自殺行為のようなもんです。
反対に夜景撮影をするときは、露光時間30秒を超える時もありますから、三脚なしは絶対無理です。
欲しがりません勝つまではさんも夜景撮影をする気があるのなら、その時点で三脚は絶対必要になります。
夜景を撮影しないのであれば、まずは手持ち撮影をしばらく続けて、その上で改めて判断すればいいのではないでしょうか。
最後に一点、24-70は2002年12月1日の初代1Dsと同時発売のレンズで、ここ1、2年は常にリニューアルの噂が絶えないレンズです。
24-70を買うのなら、直後に後継レンズが発表されても動じない、又はすぐに買い替えることを躊躇しないだけの心構えが必要になります。
書込番号:12816151
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3点
こんにちわ。
24-70mmから24-105mmに乗り換えたものです。
メインは子供撮影でしたので、画質的には24-70が適しているのかと思います。
ポートレートの写りは最高です。ただ、その機動性は悪かったです。子連れでは、ちょっと危ないぐらいのカメラの重さとなります。
気軽に持ち出すには億劫な気持ちになっておりました。
ただ、24-105mmに乗り換えた動機としては、軽さももちろんですが、手振れ補正が付いていたことです。
オールラウンドで手振れ補正は活躍します。特に、動画撮影においては、なくてはなりません。
あわせて、70-200mmF4L(手振れ補正なし)か、17-40mmを持ち出すことが定番となっております。
24-70だとカメラバックの中を大きく占領しますし、全体的な重さがかなり変わってきてつらかったと記憶しております。
以上、参考までに。
書込番号:12816467
2点
私は風景を良く撮っています
5DMKUと24-70を使っています
結論から言うと24-70でいいと思います
風景の基本は三脚使いですから日中だけを考えるとどちらでも
良いのですが夜景や動く物となると別物です
たとえばお台場の屋形船のように微妙に動く物はISではまかないきれません
ISOをあげると言う手もありますが画質が落ちますので(特に暗部のノイズ)
F2.8で撮る事が出来る24-70が絶対お勧めです
デジタルカメラは直線的な光には良いのですが横からの光には弱いのでノイズもF11から夜景の場合は目立ってきます。(ピクセル等倍で見た場合の話しです)
ホンとに画質とピントを追うなら単焦点か24-70が一番効果的だと思います
手持ちの風景は拡大すると目も当てられませんので明るいレンズはデジタルカメラには
必要なレズではないでしょうか
書込番号:12816719
1点
作例は東大寺二月堂修二会です。
手持ちで壁に押し付けての固定ですが、夜景もこんなのだとどちらでもあまり変わらない様な・・・。
ISもこれほど長時間では意味を持ちません、もちろん三脚・一脚が使えませんので工夫が要ります。
書込番号:12818676
1点
24-70さん、またまた丁寧な詳しいご説明ありがとうございます。
1つ疑問が浮上しました。
24-70は画面全域にわたって平均解像度が高いのに対して24-105は中央だけ解像度が高い。
24-105は四隅が大きく黒く落ち込むのに対して24-70はかなり軽微で済む。
この2点で画質は24-70が良いと素人の自分にもよく分かりましたが、
他の方は画質はあまり変わらないとおっしゃる方が多いのにギャップを感じます。
なぜなのでしょうか。
階調性が美しいとは自分なりの理解では、同じような色の部分が滑らかみたいな意味でしょうか。
手ぶれ補正に関しては素人の自分にはあった方が当然、良いとは思いますが、
三脚を使おうと思っておりますので重要ではありません。
重さについても、せっかくEOS 5D Mark IIを買うのだから、重さよりも
画質を重視したいと思います。重さを重視するならそもそもEOS 5D Mark IIは
選ばないですから。
リニューアルについてはEOS 5D Mark IIも噂があるようですが、
気にすると買えなくなるので、リニューアルされた時はその時また
考えようと思います。
よの字EP3さん
24-105を選ばれる方は利便性を重視されており、どちらかと言うと
24-105を利便性で選ばれている方が多いようですね。。
今もまだ画質と思っておりますが、正直、今の自分には24-70と24-105どちらで
撮った写真も違いが分からないです。
そう考えると、とりあえず24-105を買い、満足できなかったら24-70をとも
思うのですが、将来的に自分が画質の違いを見極められるようになれば
性格的に必ず24-70が欲しくなると思うので悩ましいです。
まさおぱぱさん
今のところ、昼間の風景と夜景を考えてるのですが、動くものまでは
考えておりませんでした。なるほど、動くものまで手ぶれ補正の効果は無い、
ご指摘ありがとうございました。
hotmanさん
現像中で画像が見られないのですが、夜景では手ぶれ補正の効果は
期待できないということなのですね。
書込番号:12819414
0点
こんばんは。
EF24-105f4にするべき3つの理由。
1 EF24-70f2.8はもうすぐリニューアルされるし、現行品は賛否両論が多すぎる。
特に風景のような周辺にまで気を使う被写体には向かない。
中央は抜群でも周辺は極端に悪くなる。
鉄オタには最高のレンズとお聞きしてるが、風景では必ずしも評価は高くない。
2 手持ちで撮るのに、ISなしでは5D2の高画素は難しい。
MRAWという手もあるが、本末転倒になる。
個人的に24Lで絞って風景を撮る場合、手持ちのときは何かに寄りかかるようにしている。(それでも歩留まりが悪い)
3 EF24-105f4はキットで安い。シャープで、ズームとしてはよく写る。
差額でEF50f1,4か三脚が買える。
なお三脚で絞れば画質的にもEF24-70f2.8に決して負けない。
レンズキットにされて、いろいろ楽しまれたころに方向性が見えてくると思います。
質問の答えとしては、絞った画質だけなら三脚使用を前提にすれば甲乙つけがたい。
中央でEF24-70f2.8、全体とシャープさでEF24-105f4でしょうか。
というより、同じ条件にすると私クラスでは違いがわからないです。
それゆえ、安くて便利なEF24-105f4をお勧めしておきます。
書込番号:12819443
4点
欲しがりません勝つまではさん こんばんは
夜景を撮影するようなので、三脚は必須ということになりますね。
周辺減光の比較に使えそうなサンプルを選んでみました。
場所と時間は違いますが、どちらも青空を撮影したものです。
右上の四隅を等倍で切り出してあります。
ソフトウェア補正は全て外した素のままのRAWから現像しました。
24-105の四隅が大きく落ち込んでいるのが確認できると思います。
開放ではもっと激しく落ち込んでいて、F8までは絞ることによって改善されますが、F11以降は絞っても劇的に改善されないので、回折効果も考えるとF8〜F11の間で使うのがベストです。
このサンプルの結果は24-105のクチコミ掲示板の大方の評価とも一致するので、たまたま僕の24-105の個体差だった可能性は極めて低く、信憑性のある裏付けになると思います。
面倒でなければ24-105のクチコミスレ、または2ちゃんのキヤノンレンズスレなどもチェックされた方がよいです。
ただし、この四隅の落ち込みをもって24-105をダメレンズとしてけちょんけちょんに評価する人(特に他板から出張してきた他メーカーの原理主義者に多い)が結構いますが、僕はその人たちは「ド素人」だと思っています。
四隅の落ち込みを考慮して撮影できるだけの技量があるなら、十分に信頼に応えてくれるだけの高性能レンズですし、また四隅の落ち込みがあることを考慮しても、APSやフォーサーズよりは高画質であることは間違いありません。
レンズの各性能を10点満点(単焦点で最高性能のレンズを10点とする)で数値化して一言で言い表すなら、
24-105
中心解像度、C/P(ISによる歩留り率)9点、その他はオール7点の一点突破レンズ
24-70
オール8.5点の優等生レンズ
上記のような感じでしょうか。
書込番号:12821385
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2点
ロナとロベさん
今のところ24-70にかなり心が傾いておりますが、
> 特に風景のような周辺にまで気を使う被写体には向かない。
> 中央は抜群でも周辺は極端に悪くなる。
> 中央でEF24-70f2.8、全体とシャープさでEF24-105f4でしょうか。
は24-70さんと正反対のご意見で、
> 質問の答えとしては、絞った画質だけなら三脚使用を前提にすれば甲乙つけがたい。
> というより、同じ条件にすると私クラスでは違いがわからないです。
と述べられておりますのは、話の辻褄が合わないと思うのですが、
もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。
24-70さん
分かりやすいサンプルありがとうございます。
このページの小さな画像で見ても24-105の右上が暗くなっているのが分かりますね。
なるほど、これが周辺減光ですか。
たしかに24-70は大きな画像で見ても自分には周辺減光が見つけられません。
ただ、ロナとロベさんは周辺の画質について正反対のご意見なのですが、
これは人によって見方が違うくらい四隅と周辺の画質は微妙なものなのでしょうか。
書込番号:12822776
0点
24-70さんの挙げられた写真は、少しデフォルメが入っているような気がします。
比較する場合は焦点距離を(24mmで)そろえた方が、周辺減光の程度がよく分かり優劣の程度も分かると思います。提示された写真だと程度に関して誤解を生むかもですね。
書込番号:12822786
3点
参考
周辺減光
24-105
http://ganref.jp/items/lens/canon/46/capability/vignetting
24-70
http://ganref.jp/items/lens/canon/44/capability/vignetting
中央とレンズ周辺
http://www.the-digital-picture.com/Help/ISO-12233.aspx
F4
http://www.the-digital-picture.com/Reviews/ISO-12233-Sample-Crops.aspx?Lens=101&Camera=453&Sample=0&FLI=0&API=2&LensComp=355&CameraComp=453&SampleComp=0&FLIComp=0&APIComp=0
F8
http://www.the-digital-picture.com/Reviews/ISO-12233-Sample-Crops.aspx?Lens=101&Camera=453&Sample=0&FLI=0&API=4&LensComp=355&CameraComp=453&SampleComp=0&FLIComp=0&APIComp=3
F11
http://www.the-digital-picture.com/Reviews/ISO-12233-Sample-Crops.aspx?Lens=101&Camera=453&Sample=0&FLI=0&API=5&LensComp=355&CameraComp=453&SampleComp=0&FLIComp=0&APIComp=4
書込番号:12822794
1点
おお、これはうっかりしてました。
家に帰ってから急いでサンプルを探したので焦点域まで気が回りませんでした。
24-70のワイド端で青空見つかったらアップしてみます。
見解(評価ポイントの個人差)、レンズの個体差は当然あるので、自分自身の情報フィルターで見極めることも重要です。
その為にはただ単発でスレ立てをして意見を聞くだけでなく、価格のレンズスレや他サイトのレビュー、2ちゃんのレンズスレをさかのぼる苦労を惜しんではいけません。
(2ちゃんをばかにする人もいますが、悪意のある書き込み等の情報の取捨選択の審美眼さえ養えば、宝の山のようなサイトです。)
今回、僕が長文で意見したのは両レンズに対する自分の印象と、大方の評価が一致していたので自信があったからです。
ものによっては巷の評価と自分の感想が違うものもあります。
例えば100-400ISの巷の評価は300〜テレ端はクソ(2ちゃん風)という意見が優勢のようですが、僕の感想は焦点距離よりもフォーカス距離で画質に差がある(超望遠ズームなのに無限遠よりも近距離位置の方が画質がいい)というもので、これは大多数の評判とは異質なので、もし100-400ISについて意見を求められたら、自分の意見は少数派であることを添えないと意見できないかなと思います。
ちなみに巷の評価として代表的なものをあげると
24-70
解像度はそこそこ。(2002年当時としてはかなりいい!が、現在においては悪くはないが月並みに過ぎない)
中央から周辺、四隅まで画像の均質性はかなり高い。(逆にいうと中央もずば抜けて高いわけではない。いわゆるフォーサーズ・タイプのレンズ)
画質のピークは焦点距離50mm域付近。(ちなみに70-200のピーク域は135mm近辺と言われ、フィルム時代のキヤノンのズームは中央もしくはテレ側の焦点域に画質のピークをもってくる設計をしているレンズが多いと言われている)
ボケ味が綺麗。
24-105
中央付近の解像度はかなり高い。(APS専用レンズにあまり力を入れてないキヤノンではフルサイズ用レンズがkissや二桁Dシリーズに使われるケースが多いので、フィルム時代にも増して中央の解像度は高めておく必要があった)
周辺の画質は月並み。減光、流れ、色収差が目につく。
この周辺が24-105の評価を二分するポイントで、いわゆるアンチ派はこの周辺の評価をもって鬼の首をとったように「クソレンズ」と揶揄してさわぐ人が多いので、情報フィルターをしっかり持っておくことが必要です。
正しい評価としては、周辺画質は「L」の名がつかないレンズであれば、平均以上の良好な画質だが、キヤノンの誇る「L」シリーズの名がついたレンズとして皆が期待するわりには極めて凡庸な画質である。
上記のような評価になると思います。
画質のピーク域は24mmワイド端、または24〜35mm域。(多少焦点域が前後するがいずれにしろ画質のピーク域がワイド側によっていると評価するレビューが大勢を占める)
2002年末発売の24-70の画質のピークが50mm前後の中央、2001年末発売の16-35T型が35mmのテレ側にあると言われるのに対し、2003年5月発売の17-40は画質のピークがワイド側にあるといわれ、この辺りからキヤノンもワイド側を重視したレンズ設計を意識し始めているようです。
ワイド側が弱くなるAPS機での使用を前提に考えれば理に適っていると考えられます。
逆光には弱い。
もともと24-105は初回ロットで特定の条件下でシャワーゴーストが出るということで、リコール騒ぎになったレンズで、現行品は対策済みになったとはいえ、劇的に改善されるわけもなく、現行レンズでは一番逆光に弱い部類に入ります。
ちなみに僕が両レンズとも持っていなくてこれからどちらかを買うとすれば、今なら24-105です。
24-70は来年末で発売10年が経過します。
単焦点ではいまだに10年以上前の製品でも普通に存在しますが、リニューアルの早いズームで10年選手はいつ新製品が出てもおかしくない危険水域です。
24-105も新レンズではありませんが、まだあと3年ほどは猶予があると思いますし、金額的にも24-70に比べれば負担は小さくて済みます。
ただし突出した長所もあれば、目立つ欠点も多いレンズなので事前に使い勝手の情報を仕入れて心の準備をしておく必要のあるレンズだと思います。
書込番号:12823142
2点
24-70さん詳しい説明ありがとうございます。
どうも私は24-70レンズの24mm開放で撮影した時の印象が強く残っており、詳細にはまだレンズの特徴を知らなかったようです。参考のリンクをつけてそのあとマトリクス的にレンズの傾向を見たら、24-70さんのコメントはよく理解できるものでした。
もう少し全体的なレンズの特徴を理解していれば、前回の書き込みももっと書きようがあったのではないかと思っています。
今回一口に周辺減光と言っても、そもそも周辺減光が嫌いでない私にしてみれば余り両者の程度差に興味はありませんでした。しかしながら24-105レンズを悪く言う人がいて不思議に思っておりましたが、リンクしたデータからは分かり難いものの自分なりにあえて区別するなら、上品な周辺減光とケラレのような周辺減光として今回の件で違いに気付く事が出来ました。
24-70レンズの周辺減光はカメラを始めた時から嫌いではありません。寧ろ35mmフルサイズの特徴であり、味として気に入っていました。
24-105レンズですが、EF-s17-85mmと一緒にしては悪い気もしますが、特徴的なことで表現するならケラレのような四隅がガクっと落ち込む周辺減光かな?と感じました。言い過ぎかとも思いますが、Lレンズとしては良くも悪くもリーズナブルなレンズでしょうか。
24-70レンズは個人的にはポートレート用レンズで、24-105レンズは利便性の高い風景用レンズかな?と思っておりました。
見解、確かにひとによって違いますし、表現も文章だと十分に伝わらなかったりと難しいところがありますね。
書込番号:12823326
3点
365ディさん こんばんは
あまりお気になさらないでください。
上から3行目までは365ディさん個人宛にかきましたが、4行目以降はスレ主さんにも読んでもらうことを念頭に書いてますんで。
スレ主さんが混乱しているようなので一応、過去ログを読んだ方がいいよと書いたものの、過去ログのどういう点に注意して読めばいいかわからないかもと思って、過去ログのこういう評価があったら自分自身の情報フィルターの出番だよってところを例示してみたつもりです。
表現の問題は本当に難しいですね。
一般にズームで高画質を維持するなら、広角で2倍、標準・望遠で3倍までの倍率が限度で、24-105はほぼ4倍ズームですから、本来はむしろ高倍率ズームの範疇に入れるべきレンズで、それが24-70の半値近い価格設定で小三元ズームの中核の守備を任されているのですから、どこかしら割り切りは必要になりますよね。
このスレでは24-105の特性について自分の知っているところを思いつく限り、詳細に書いてみたつもりですが、まだ伝えきれてないし、自分でも書いてみてかえって誤解を生んだかなとも思うところもあります。
>24-70レンズは個人的にはポートレート用レンズで、24-105レンズは利便性の高い風景用レンズかな?と思っておりました。
一応、僕のブログにも24-70で撮ったポートレートがあるんで、よかったら見てください。
もっともポートレートって言っても個撮じゃなくて大撮なんで、本格的にやり込んでる人からみれば幼稚なレベルですが。
書込番号:12825584
1点
365ディさん
見てもよく分かりませんでした。
24-70さん
24-70さんのご説明は最初からずっと一貫しており非常に説得力がありますので
24-70を買うことに決めました。
ありがとうございました。
書込番号:12826659
0点
欲しがりません勝つまではさん
周辺減光
参考のためにリンクしたものは、周辺減光は最大減衰量を見ればどちらが大きいか分かると思います。そして「Vignetting」(周辺減光)のテスト結果グラフを見ると等高線のような線が数多く、そして密度が高くなっているところが急激に減光が起きているところです。
24-70レンズに比べ24-105レンズは数も多く四隅では線の間隔が狭く密度が高いため、急激に減光が起きている事が読み取れると思います。私はこれを特徴として感じ、上品な周辺減光とケラレのような周辺減光の違いとして区別し、表現したわけです。
中央とレンズ周辺
上からレンズ中央、下方向に向けてレンズ周辺の描写(解像度チェックチャート)が分かるようになっています。マウスを写真に当てない時は24-70レンズの焦点距離24mmで、マウスを写真に当てると24-105レンズの焦点距離24mmに切り替わりますから、各絞り別に見比べれば特徴が分かると思います。
特徴としては24-70さんが言われるように、24-105レンズは24-70レンズよりも中央の解像度が高くコントラストもあります。しかし、写真の下方向、つまりレンズ周辺では24-70レンズの方が解像度とコントラストが高い事が分かります。
したがって24-105レンズは中央の解像度は高いが、レンズ周辺に向けて解像度とコントラストが下がり、中央重視のレンズ設計。一方24-70レンズは中央からレンズ周辺に向けて解像度とコントラストに余り変化がなく、平均的に描写の優れた設計であることが分かると思います。
添付したグラフについてはGANREFの周辺減光のデータを読み取りグラフ化したものです。
両者のレンズの違いが分かりやすい焦点距離24mmを比較すると、周辺減光においては24-70mmの方が良いように思います。
(24-70レンズの焦点距離24mmにおけるF2.8の周辺減光の値は高目となっていて、実際に写真を撮ると「フルサイズの広角レンズで撮影しました」見たいな描写で実感できるものです)
書込番号:12827021
1点
私も当初両者を併用していましたが、結局今は24-105mmだけになっています。
周辺画質についてですが、一言で周辺画質といっても周辺減光、解像度、流れ、歪みなどいろいろなファクターがあると思います。
また、どちらもズームレンズですので画角によっても変わります。
24mm側でいうと、
24-105mmは周辺減光が大きく、また歪曲も目立つほど大きいです。
とくに水平線、地平線が入るとかなり醜いぐらいなので、28mmぐらいにして撮ることも多いです。
24-70の方がその意味では安定しているのですが、デジタルでの使用では、周辺の流れが24-105mmよりも大きいです。
望遠側では、周辺での画質の差は少なくなります。
むしろ、望遠側では特にISが欲しいかどうか、105mmと70mmの差で105mmが必要か、もしくはボケがきれいな24-70を選ぶかという選択になると思います。
私が24-105mmだけを残した理由は、単焦点があるからで、ボケが必要な場合あるいは歪曲が気になる場合には単焦点を使えばよいからで、明るい単焦点の組み合わせでは、F2.8は魅力的ではなく、F4でもIS付の方が良い組み合わせだという結論に至ったからです。
単焦点がなければ、デジタルに最適とは言えないと私は思いますが、それでも24-70を残したと思います。
私ならば、最初の一本としては24-105mmにして、さらに予算があれば単焦点を1本足すと思います。
書込番号:12827736
4点
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