『設置容量の途中での変更（増設）について教えてください。』 の クチコミ掲示板

[ベビパパ]

当方、近日中に９kW程度で太陽光の契約をする予定なのですが、以前どちらかの掲示板でも見かけた内容なのですが、１０年後買取価格がどうなるか分からないので、というか余剰電力を買い取って貰えるかも不明なので、１０年が経過する前に隣接する納屋の屋根に４ｋW程度追加で乗せて１０ｋW以上に増設し変更認定の手続きをした場合は供給開始日（今年だったら平成２５年）から２０年間、４２円で買取をして貰えるということでしょうか？（現在の制度が変わらないでいればの話ですが・・）

その場合は受け取った補助金は返却しなければならないとは思いますが、今10ｋｗ以上で契約して２４年度の４２円・２０年間が間に合わなかったとしたら、とりあえず１０ｋｗ以下で補助金をもらい、１０年後の情勢を見てその時に増設するのも一つの手かなと思っています。（１０年後は太陽光も今よりだいぶ安く設置できるでしょうから）

ここで一つ問題は始め母屋に太陽光を設置して、途中で隣接する納屋に増設した場合、一つのシステムとして認められるかという事です。

一応、下記に経済産業省のHPにある太陽光のなっとく！再生可能エネルギーのよくある質問のQ&Aを乗せておきます。

この考えについて何か問題点などありましたら教えていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。


10kW未満の太陽光発電設備を設置して売電していますが、増設して10kW以上になりました。買取価格や買取期間はどうなりますか？
Ａ．当初の発電設備設置時点の買取価格・買取期間における10kW以上の買取価格・買取期間が適用されます。なお、本ケースのように、既存設備の増設の場合は、新たに売電用の専用線を引き込むことができないため、余剰での売電となります。
（例１：太陽光の余剰制度時代に設置した方が増設するケース）平成21年度に7kWの太陽光を設置し48円／kWhで売電中の設備が、平成24年10月に4kW増設し合計11kWになったケース
→平成21年度における10kW以上の買取価格24円／kWhが適用され、買取期間は当初の7kWの設備の供給開始時点から起算し10年間となります（今回の増設による延長はございません）。
（例２：2012年7月以降の新制度下で設置した方が増設するケース）平成24年10月に7kWの太陽光を設置し42円／kWhで売電中の設備が、平成25年10月に4kW増設し合計11kWになったケース
→平成24年度における10kW以上の買取価格42円／kWhが適用され、買取期間は当初の7kWの設備の供給開始時点から起算し20年間となります。
※（例１）及び（例２）とも、変更認定の手続が必要です。

書込番号：15730325

[hina415]

大変興味深い内容ですね
>（例２：2012年7月以降の新制度下で設置した方が増設するケース）
たぶんこれに当てはまるでしょう。
ただし、変更認定の手続が必要です。とありますから、これにかかる費用がどれくらいなのか。
余剰配線→全量配線へ変更費用、設備認定の手続きにかかる費用、さらに全量買取の場合は、電力会社から柱上変圧器の設置要請の可能性も。ほとんど無いと思いますが。
9年後に考えてみたいですね。

書込番号：15737987

[hina415]

続けてすいません。
余剰→全量への変更は不可みたいですね。
中部電力のよくあるご質問にも、似たような回答がありました。
http://www.chuden.co.jp/faq/faq_taiyoko/3204936_7679.html

書込番号：15738036

[ベビパパ]

ご回答ありがとうございます。

ちなみに母屋と納屋を合わせて10KW以上にするという考えは大丈夫なのでしょうか？母屋と納屋では別の建物なので合算できないのでしょうか？

書込番号：15738435　スマートフォンサイトからの書き込み

[hina415]

>ちなみに母屋と納屋を合わせて10KW以上にするという考えは大丈夫なのでしょうか？
所有者が同じなら、それは大丈夫だと思います。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度は、他の自家発電装置との合算も出来るはずなので。

書込番号：15742494

[スマート2]

>ちなみに母屋と納屋を合わせて10KW以上にするという考えは大丈夫なのでしょうか？

hina415さんがおっしゃるように大丈夫です。

我が家は、母屋と納屋と車庫の3箇所を合わせて10kw以上で見積りいただいてます。

書込番号：15743828