OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ
- 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
- 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
- フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディOMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥221,986
(前週比:-2,026円↓
)
発売日:2024年 2月23日
デジタル一眼カメラ > OMデジタルソリューションズ > OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ
【困っているポイント】
EM1MK2でできた深度合成撮影時のストロボ高速連続発光が、OM1MK2では上手くできません。
【使用期間】
EM1MK2は数年間使用しましたが、OM1MK2は買ったばかりです。
【利用環境や状況】
【質問内容、その他コメント】
いつも皆様のご投稿、楽しみに拝見しています。
やっとOM1MK2のお仲間に入らせて頂いたのですが、
EM1MK2で、とても便利に使わせて頂いていた
深度合成時のストロボ発光(秒数コマの高速連続発光)が、
OM1MK2では、1秒1コマ程度の低速発光となってしまい、
とても困っています。
EM1MK2での深度合成の設定条件は、例えば
「撮影枚数15枚、フォーカスステップ2、充電時間0秒」、
コマンダーは「Godox Xpro-o(光量はマニュアルで1/128)」、
スレイブストロボは、「Godox TT350-o, V850B-o, TT600等」数台で、
これらを深度合成撮影時にワイヤレスで高速連続発光させていました。
試しに、上記撮影条件で、
ストロボ等一式をEM1MK2にセットして深度合成撮影すると、
秒10コマ程度でパカパカと高速連続発光するのですが、
これをOM1MK2にセットして深度合成撮影すると、
秒1コマ程度のポツッポツッとした低速発光になります。
試しに、OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダー(Xpro-o)を外して、
TT350-oやV850B-o(Li-ion)を取付けて光量1/128のマニュアルで深度合成撮影すると、
上記設定にて、秒10コマ程度で高速連続発光していますので、
トラブルの原因は、ストロボ本体のパワー不足(充電不足)と言うよりも、
コマンダーや、OM1MK2かも?かも知れませんが、
残念ながら私では良く判りません。
大阪にオリンパスのサービスセンターが有った頃は、
カメラ等一式を持ち込んで相談できたのですが
今はそれもできず、一人困っております。
皆様からのお知恵やアドバイス等を頂ければ助かります。
よろしくお願い申し上げます。
(長文失礼しました)
書込番号:25869091
2点
>EM1MK2での深度合成の設定条件は、例えば
「撮影枚数15枚、フォーカスステップ2、充電時間0秒」、
コマンダーは「Godox Xpro-o(光量はマニュアルで1/128)」
>、秒10コマ程度で高速連続発光
この設定がそもそもよくわからないんですが、
ということはISOはAUTOで、絞りとともにISOが変動した画像を合成処理しているということですね。
ストロボの光量は一定なので、
一番絞り込んだカットはISO爆上がりになりますよね。
また地明かりもありフィル的にあてるとしたら、
バラバラの光環境での写真を合わせるということになりますよね。
この問題はでてこないのでしょうか 。
それは許容しているということでおいといて
深度合成処理におけるそこら辺の技術的な事はわかりませんが、
深度合成は通常ならISOは変えずにSSを変動させて、露出の統一をはかると思いますし、
ストロボ利用時なら、深度合成にはストロボ側の発光量を変えて、露出の統一を行いたいかなとも思います。
なので例えばストロボの調光はTTLにして、こなすやりかたも考えられ、
そうなるとストロボのチャージ時間も気にしなければいけないので、
OM1MK2では仕様的にそうなっているのか。
もしくはOM1MK2の設定でも、設定条件として充電時間がおなじように用意されているのか、
いないのとか、そこら辺関係はいかがなのでしょうか?
書込番号:25869416
0点
DAWGBEAR様
ご親切、ありがとうございます。
とても困っていました所、
貴重なアドバイスを頂けましたこと、
深く感謝申し上げます。
ありがとうございます。
私の説明不足の件、
お詫び申し上げます。
(1)私の設定は、ISOは200に固定、シャッター速度も絞りもマニュアルモードで固定しています。
地明かりと、被写体との明暗差は、通常はレフ板等で調整していますが、
カメラ側で調整する場合、シャッター速度や絞り(被写体深度が変わる心配がございますが)、
仕方ない場合はISOを多少上げることで、対応することがございます。
今までは、上記設定にてEM1MK2の深度合成撮影では、
ストロボも併用しながら、多分数万ショット以上撮影しているかと思います。
(カメラ内合成で不満が出る場合は、AdobePS等も使っています)
(2)深度合成時の露光変動を防止するため、ISOもSSも、絞りも、ストロボの発光強度も全て固定しています。
ストロボ光量をマニュアルで固定にしているのは、
TTLでの連続撮影時での光量変化を防止したいと、思うためでございます。
(3)ストロボチャージの件ですが、ストロボを発光させない状態でも、
(すなわち、コマンダ―だけを単体で使用した場合でも)
上記課題が発生しましたので、以下に説明させて頂きます。
【課題の説明】
※ 撮影条件は、ISO200、SS1/100、絞り2.8に固定しております。
(A)OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―(Gocos Xpro-o)を「OFF」にして、
深度合成撮影(撮影枚数15枚、フォーカスステップ2、充電時間0秒)しますと、
普通に1秒以内で撮影が終了しました。
(B)しかし、OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―(Gocos Xpro-o)を「ON」にして、
深度合成撮影(撮影枚数15枚、フォーカスステップ2、充電時間0秒)しますと、
最初の1枚目に1秒、2枚目の撮影に1秒と、毎回待ち時間が発生し、
結局15枚の撮影に15−20秒ほど要しました。
(C)試しに、OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―(Gocos Xpro-o)を外して、
Godoxの「V850B-o」を最小発光量にマニュアルモードで設定し,
(Li-ionバッテリー仕様なので、秒10-15コマ程度なら連続発光にも対応するようです)セットして、
深度合成撮影(撮影枚数15枚、フォーカスステップ2、充電時間0秒)しますと、
連続で高速発光しながら、上記(A)同様に1秒程度で撮影が終了しました。
下記オリンパスのHPには、オリンパス製以外のストロボにも、
深度合成撮影に対応する旨が、記載されています。
https://www.olympus.co.jp/news/2017/nr00406.html
以上、よろしくお願い申し上げます。
今後もアドバイス等頂ければ幸いです。
(長文、失礼します)
書込番号:25869486
0点
>京都駅さん
なるほどですね。
単純にフォーカスの問題で時間がかかるとかは関係ありませんか?
暗い環境下でとか。
試しに定常光で明るく照らしていても同じでしょうか。
もしくはOMの方は毎回ピン合わせした後にずらしているので時間がかかるとか。
一連の動きのなかでウォブリンゲを繰り返しているとか。
またただ単に仕様の違いがあるのかもしれませんね。
ちなみにレンズでの違いもあるような気もしますが、それはどうなんでしょう。
書込番号:25870048 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>京都駅さん
こんにちは。
私もOM-1無印でストロボ深度合成をたまにします。
コマンダーの有無で違いが出ている所まで把握されているので、コマンダーとカメラの相性でしょうか?
GogoxのQ&Aに下記のような文がありました。
Q:カメラに取り付けたGodoxトリガーもしくはクリップオンフラッシュのシャッター起動が遅くなった場合の解決方法。
A:カメラを工場出荷時の設定に戻してから、再度Godoxの製品を試してください。
https://pergear.co.jp/pages/godox%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%81%AEq-a
カメラかコマンダーどちらか、もしくは両方の設定の問題な気がします。
書込番号:25870094
0点
DAWGBEARさん
お忙しい中、色々なアドバイスを
頂きましたこと、心より感謝しております。
「フォーカスで時間がかかってしまうかも?の件」
【実験1】 適正露光での実験例
「OM1MK2」の設定を、ISO=1000、SS1/100、F値2.8にすると、
被写体が適正露光になりましたので、
この状態で「撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒」で、以下の深度合成撮影を行いました。
(A) OM1MK2のホットシューに、コマンダ―(Godox Xpro-o)を
取付けて、コマンダ―のスイッチを「ON」にして
深度合成撮影を行った場合、瞬時に合焦し、深度合成撮影が開始されましたが、
1枚撮影しては1秒ほど止まり、2枚目を撮影して1秒ほど止まりと、結局10枚の撮影に15−20秒ほど要しました。
(B) OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―の
スイッチをOFFにして深度合成撮影を行った場合、瞬時に合焦し、深度合成撮影が開始され、1秒程度で10枚の撮影が完了しました。
(C) OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―を
外して(ホットシューに何も取付けずに)、
深度合成撮影を行った所、瞬時に合焦し、深度合成撮影が開始され、1秒程度で10枚の撮影が完了しました。
(D) OM1MK2のホットシューに、マニュアルで、
発光強度を1/128に設定したストロボ(TT350-o)を
取付けて、深度合成撮影を行った所、瞬時に合焦し、
深度合成撮影がストロボの高速連射と共に開始され、
1秒程度で10枚の撮影が完了しました(露出オーバーで真っ白)
(※1) SS1/50とした以外は同じ条件にて、【EM1MK2】を使って、
深度合成撮影を行った所、(A)−(D)の全ての設定にて、
瞬時に合焦し、深度合成撮影が開始され、1秒程度で10枚の撮影が完了しました。
【実験2】 露光不足とした場合での実験例
OM1MK2の設定を、「ISO=200」、SS1/100、F値2.8にすると、
被写体の明るさが「-2.3EV」と暗くなりましたので、
この状態で「撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒」で、以下の深度合成撮影を行いました。
(E) OM1MK2のホットシューに、コマンダ―(Godox Xpro-o)を
取付けて、コマンダ―のスイッチを「ON」にして
深度合成撮影を行った場合、瞬時に合焦し、深度合成撮影が開始されましたが、
1枚撮影しては1秒ほど止まり、2枚目を撮影して1秒ほど止まりと、
結局10枚の撮影に15−20秒ほど要しました。
(F) OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―の
スイッチをOFFにして深度合成撮影を行った場合、瞬時に合焦し、
深度合成撮影が開始され、1秒程度で10枚の撮影が完了しました。
(G) OM1MK2のホットシューに取付けたコマンダ―を
外して(ホットシューに何も取付けずに)、
深度合成撮影を行った所、瞬時に合焦し、
深度合成撮影が開始され、1秒程度で10枚の撮影が完了しました。
(H) OM1MK2のホットシューに、マニュアルで、
発光強度を1/128に設定したストロボ(TT350-o)を
取付けて、深度合成撮影を行った所、瞬時に合焦し、
深度合成撮影がストロボの高速連射と共に開始され、
1秒程度で10枚の撮影が完了しました(少し露出オーバー)
(※2) SS1/50とした以外は同じ条件にて【EM1MK2】を使って、
深度合成撮影を行った所、(E)−(H)の全ての設定にて、
瞬時に合焦し、深度合成撮影が開始され、
1秒程度で10枚の撮影が完了しました。
以上、実験1、2より、定常光下では、
適正露出であっても、露出アンダーであっても、
フォーカスに問題は無いようですが、
EM1MK2で普通にできたことが、
OM1MK2では難しいようでした。
以上、色々な貴重なアドバイスを頂きましたこと、
とても助かっております。
改めて、感謝申し上げます。
--------------
soltmanさん
OM1での深度合成時にストロボ併用とのこと、
お知らせありがとうございます。
今後もその辺、色々教えて頂ければ幸いです。
ご親切に、GodoxのQ&Aまでお調べ頂いたこと、
深く感謝申し上げます。
私が使っているコマンダー(Godox Xpro-o)の
バージョンはVer1.3でして、昨晩GodoxのHPで
調べた範囲では最新版のようでした。
OM1MK2は、先週末に購入したばかりですが、
ご提案のように「工場出荷」の状態に戻してみたいと思います。
OM1MK2の新しいファームウエア(Ver1.2)も
発表されたようなので、
本件には直接関係無いかも知れませんが
試してみたいと思っております。
色々なアドバイス、
改めて感謝申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーー
ご参考までにOM1MK2のメモリーカードは、
UHS-U(U3,V60の250MB/s、128GB)で、
スロット1、2の両方に入れております。
私一人では、ここまで考えられませんでした。
皆様から、貴重なアドバイスを頂けましたこと、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
今後、OMシステムから本件に関するお返事が届いて
OMシステム側の「掲載のOK」が頂けるようでしたら、
この場をお借りして、その辺の内容を
皆様にお伝えできればと思います。
以上、ありがとうございました。
書込番号:25870211
0点
>京都駅さん
なるほど。
OM1とX-Proの通信、
どちらに問題があるかわかりませんが、
その辺りブラックボックス的なところもありそうに感じるので、
メーカーが返答してくれればすっきりしそうな気もしますが、
メーカー担当者としても自社の製品内で検証出来ることではないので、
仕様ですという答えになりそうな気もします。
しかしOM1で何らかのそこら辺の変更があったのかないのかで、
少しは何が問題なのか推測することはできるかもですが。
これも教えてくれるかどうか...。
また純正のコマンダーとフラッシュを利用した場合を検証して貰い、
このかかる時間の件の問題がないのなら
X-Proとの通信に原因があるかもしれませんね。
私もX-Proは使ってますが、メニュー設定で関係があるところは今のところ思い付きません。
書込番号:25870388
![]()
0点
>京都駅さん
私も以前深度合成のストロボチャージ速度を何とか早くしたいと試行錯誤していました。
昆虫撮影をする際に、基本は絞り優先f9.0程度でTTL調光、ISOオートで撮影します。
被写体が動ず、手持ちでしっかりカメラが固定できそうな状況でストロボ深度合成をする事があります。
深度合成に切り替え、TTL調光撮影した際に自動設定されたISO設定値に修正して深度合成撮影を行う感じです。
その後は絞りやISO感度を変えながら何度か撮ったりもします。
ストロボはオリンパスのFL-700WRです。
チャージ速度が上がるかと、アルカリ電池からエネループプロに変えたりもしましたが、あまり効果が無かった気がします。
京都駅さんと似たような設定で実験してみました。
ISO=1000、SS1/100、F値3.5、撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒
結果は1秒程度で10枚撮影でした。
大体同じくらいの所要時間なので、これがストロボ深度合成の限界なのかもしれませんね。
気になるのは連射速度が一定ではなく、8枚目くらいで一瞬詰まるような挙動をした後に続きます。
被写体ブレ、手ブレが十分に抑えられる状況があまり無いため、実際にはストロボ深度合成を使う頻度は多くありません。
書込番号:25870392
![]()
1点
>DAWGBEARさん
色々なアドバイス感謝申し上げます。
確かに純正コマンダーを使えば
解決するかも知れません。
ありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーー
>soltmanさん
色々お世話になります。
ありがとうございます。
slotmanさんは、深度合成時のストロボチャージ速度を
何とか早くしたいと試行錯誤されたとのこと、
私もslotmanさん同様にFL600Rを複数台使って、
色々実験していました。
昆虫撮影時のストロボ設定情報を
教えて頂きましたこと、とても助かります。
更に、わざわざ実験して頂いたこと、
深く感謝申し上げます。
「OM1&FL-700WR、ISO=1000、SS1/100、F値3.5、
撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒」で、
「8枚目ぐらいで一瞬詰まるような挙動をした後に
続きます」との貴重な情報、ありがとうございます。
とても参考になります。
soltmanさんと同じ条件で、
EM1MK2と、OM1MK2で、
以下に実験しました。
【実験1】
「TT350-oをEM1MK2に接続したコマンダ―を介してワイヤレス発光させた場合」、
「ISO=1000、SS1/100、F値3.5、撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒、
【ストロボはマニュアルで光量1/128に固定】」で深度合成撮影すると、「10枚の連続高速発光OK」でした。
また上記条件にて「撮影枚数15」に連続発光回数を増やしても、「15枚の連続高速発光OK」でした。
【実験2】
「TT350-oをEM1MK2のホットシューに直接接続した場合」、
「ISO=1000、SS1/100、F値3.5、撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒、
【ストロボはマニュアルで光量1/128に固定】」で深度合成撮影すると、「10枚の連続高速発光OK」でした。
また上記条件にて「撮影枚数15」に連続発光回数を増やしても、「15枚の連続高速発光OK」でした。
【実験3】
「TT350-oをOM1MK2に接続したコマンダ―を介してワイヤレス発光させた場合」、
「ISO=1000、SS1/100、F値3.5、撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒、
【ストロボはマニュアルで光量1/128に固定】」で深度合成撮影すると、
「約1秒毎の間欠低速発光」となり、残念な結果でした。
【実験4】
「TT350-oをOM1MK2のホットシューに直接接続した場合」、
「ISO=1000、SS1/100、F値3.5、撮影枚数10、フォーカスステップ2、充電待ち時間0秒、
【ストロボはマニュアルで光量1/128に固定】」で深度合成撮影すると、「10枚の連続高速発光OK」でした。
以上のように、EM1MK2ではできたこと(実験1、2)が、
OM1MK2ではできない(実験3)のが残念です。
ーーーーーーーーーーーー
深度合成撮影にワイヤレスストロボを複数台併用いたしますと、
EM1MK2でもバックライト等色々なライティングが楽しめましたので、
同じことをOM1MK2でも行えることを願っております。
DAWGBEARさん、soltmanさんからの
貴重で有難い数々のアドバイス、
心より感謝申し上げます。
OMシステムからの回答も待ちながら
自分なりに色々試したいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:25870946
3点
京都駅さん
京都駅さん紹介のオリンパスのHPはEM1-MarkUの話ですね。
EM-1 MarkUのほうが他シャストロもにゆるいのかもしれません。
手持ちのEM-1MarkUで試したら、確かにTT350-oを直付けで高速連写できました。
多灯でも可能でした。
しかし、別者のストロボFlashQを使ったら全然光りません。
相性みたいなものがあるのでしょうか。
ちなみにEM1-MarkUトSTF-8ストロボの組み合わせだと1秒に1枚程度しか撮れません。
確かOM-1からSTF-8ストロボを使えば、高速連写が深度合成撮影でもできたような記憶があるのですが・・・。
そうなると、純正ストロボでシステムを組むとか・・・。大変ですね。
GODOXとEM1-MarkUの愛称がよいのがわかって、私はよかったですが、
なんの解決にならない情報ですみません。
書込番号:25875838
![]()
0点
多摩川うろうろさん
「EM1MK2にTT350-oを直付けすると
高速連写や多灯発光が可能」との
情報ありがとうございます。
「EM1MK2とSTF-8ストロボとの
組み合わせだと1秒に1枚程度しか
撮れません」との情報
ありがとうございます。
教えて頂いた貴重な情報を元に考えますと、
EM1MKUで深度合成撮影時にストロボを
同調させながら高速連続発光させるには、
確かに、STF-8よりもGodoxの方が
相性が良いのかも知ません。
STF-8は、以前大阪ショールームにて
試させて頂いたことがある
憧れのストロボです。
貴重な情報を教えて頂きました
多摩川うろうろさんに、
改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
書込番号:25875940
0点
DAWGBEARさん
soltmanさん
多摩川うろうろさん
貴重なアドバイスの数々ありがとうございました。
改めて、心よりお礼申し上げます。
皆様のアドバイスを元に色々実験しました結果、
OM1MK2の深度合成撮影時に、複数台のストロボを
使った高速連続発光ができるようになりました。
実験している中で(多分、数万ショットは撮影したかと思います)、
急にできるようになりました。
詳細な理由は判りませんが、考えられそうな理由は以下の2つです。
(1)OM1MK2をV1.2にファームアップしたこと。
(2)Godox Xpro-oの設定を、MODE>MULTI(1/128, 1Times, 1Hz)としたこと。
【実験1】
まず(1)のようにOM1MK2をV1.2にファームアップした後、
深度合成撮影しましたが、残念ながら秒1回程度の低速間欠発光となり、
EM1MK2ができた高速連続発光が、OM1MK2ではできませんでした。
【実験2】
Youtube上で、Rob Trek氏が、
「Godox XproU-o」の「レガシーモード」を使うと、
OM1とGodoxとの組み合わで深度合成時の高速連続発光が可能になる旨を紹介されていました。
一方、私の持っているGodox Xpro-o(旧型)には「レガシーモード」がございません。
そこでOM1MK2のホットシューの各端子(直径5mmの端子1個、直径2oの端子4個)を、
小さく切った絶縁テープでそれぞれ絶縁すれば、高速連続発光ができるのか?
絶縁する端子を色々組合せながら実験しましたが、全て1秒毎の間欠低速発光でした。
【実験3】
ふとGodoxに、10Hz等の高速で連続発光する「Multi」モードが有ることを思い出しました。
そこで上記(2)のようにGodoxの「Multi」の発光周波数を、
OM1MK2の深度合成撮影時のシャッター周波数に
同調させれば、見かけ上、高速連続発光ができるかもと思いました。
試しに、Godox Xpro-oの設定を、MODE>MULTI(1/128, 1Times, 1Hz)に設定し、
ストロボのTT330-oも(Multi, 1-1Hz)と設定し、OM1MK2で深度合成撮影実験しますと、
私の予想に反して(理由は良く判りませんが)、
1秒当たり10回発光程度の高速連続発光ができました。
その後は、Godox Xpro-oの設定をMODE>M(マニュアル、光量設定1/128)等に変更しても、
OM1MK2での深度合成撮影の高速連続発光が、普通にできました。
TT330-oを2台に増やしても、OM1MK2の深度合成撮影の高速連続発光ができました。
【結論】
OM1MK2に接続したXpor-oを「MULTIモード」に設定すると、
EM1MK2と同様に、深度合成撮影時の高速連続発光ができました。
【感想】
OM1MK2のファームアップが良かったのか?
コマンダー(Xpro-o)をMulti発光モードにして実験したのが良かったのか?
何が良かったのか、私には良く判りませんが、
これでOM1MK2が、EM1MK2以上に使いやすくなったように感じます。
皆様のご参考になるか、どうかは不明ですが
(私のOM1MK2だけの固有の問題だったかも知れませんが)
偶然かも知れませんが、上記課題が解決したように感じます。
今後、OM1MK2の深度合成撮影時の高速連続発光が
できなくなる可能性もありますが、
その場合は、Godoxのモードを「Multi」モードに変更して
色々試してみようかと、思っております。
色々調べたり、実験できたのも、課題が解決できたのも、
全て皆様から、温かく貴重なアドバイスを頂いたお陰と感謝しております。
この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
これからも、よろしくお願い申し上げます。
(長文、失礼しました)
書込番号:25882674
6点
京都駅さん
よかったですね!
すばらしい!
ためになりました。
書込番号:25883488
0点
多摩川うろうろさん
色々ありがとうございました。
多摩川うろうろさんはじめ
アドバイス頂いた皆様のお陰と
心より感謝しております。
OM1MK2の深度合成撮影時等に複数台の
ストロボをワイヤレスで高速連続発光させることで、
次のような撮影効果が得られれば嬉しい限りです。
(A)被写体の必要部分を被写界深度内に入れながら
不要部分や背景部分をボカすことができる。
(B)被写体に対するライティングに、
複数ストロボやレフ板を組み合わせることで
レンブラントライティング等色々試せる。
(C)小型軽量のストロボを持ち歩くことで、
外出時でのお料理やお花等の撮影時、
公園等でのマクロを含む撮影時にも
(例えば、ポートレイト撮影等のように)
手軽にライティングの違いによって生じる
被写体の表情(含:陰影)の変化が楽しめる。
今後も色々アドバイス等頂ければ幸いです。
ありがとうございました。
書込番号:25883568
0点
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