


https://www.sony.co.jp/corporate/information/news/202503/25-010/
またRGBバックライトをやるのですね。
ソニーはQualia005で21年前世界に先駆けてRGB LEDによるバックライトを実現しています。
当時は赤の飽和度の高さが大変印象的でしたが、REC2020やHDR登場以前でしたので実力の高さを活かす機会がなかった様に見えました。
地デジの色域でバックライトだけ飽和度を高めていたので色の違和感はかなりありました。
今はREC2020のコンテンツに関しては違和感を大して感じることなく色域拡大が見込めると思います。地デジ等では効きません。
この方式では色域だけは確実に改善できるでしょうが、発表資料には分割数の記載がなかったり比較している有機もおそらくWRGB有機の様なので実際の映像再現性に関しては出てからの話になりますね。
コストを考えるとハイエンド商品のみの展開になりそうですのでビジネス的なインパクトは少ないかも知れません。
液晶パネル方式ですから、液晶の持つ色むら、輝度むら、視野角、画素応答速度、コントラスト、黒の沈み、艶感、部分駆動の持つ本質的な欠点などの欠点に関しては残念ながらバックライトでは改善できませんね。
書込番号:26110751 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

↑修正です。
比較してる色域図の一つには「QD OLED」と書いてありますね。「従来LED」がQDシート利用のものかどうかは書かれていませんね。
今回のバックライトがminiLEDかどうかも書かれていません。
書込番号:26110897 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

スレ主さん
御自らの板建てをありがとうございます。
>この方式では色域だけは確実に改善できるでしょうが、発表資料には分割数の記載がなかったり比較している有機もおそらくWRGB有機の様なので実際の映像再現性に関しては出てからの話になりますね。<
↓
>液晶パネル方式ですから、液晶の持つ色むら、輝度むら、視野角、画素応答速度、コントラスト、黒の沈み、艶感、部分駆動の持つ本質的な欠点などの欠点に関しては残念ながらバックライトでは改善できませんね。<
「実際の映像再現性は出てから」としながら、一方 数々の点で「改善できません」のご解説は、 流石にプローヴァさんだけあり大いに参考になります!
○ところで以下の様な記事も出ていますが、やはり「陵駕」は無理だとお考えでしょうか?
「進化を続ける液晶テレビが、有機ELテレビを凌駕する可能性 ソニーが新パネル発表」
https://japan.cnet.com/article/35230501/
○また >今回のバックライトがminiLEDかどうかも書かれていません。<・・・ですが、それに関しても上の記事では
「同パネルは、液晶パネルのバックライトとして細かなLEDを敷き詰める「miniLED」のいわば強化版だ。」
・・・と、ありますが、これは「強化版であって、miniLEDではない」と言う事ですかね?
書込番号:26110975
7点

RGB原色LEDのデメリットについて考えてみます。
エネルギー効率を考えれば、Blue LEDに蛍光体やQDシートを組み合わせるのがベストですが、原色LEDにするとRやGの効率が悪いですから、同じ明るさでも消費電力がアップしてしまいます。
実際にQualia005もわずか46型にも関わらず消費電力は688Wに達していました。
また、各原色LEDが別々の寿命カーブを持ちますので、センサーなどを使ったオートキャリブレーション等の仕組みは必要になるのかも知れません。
それらを考えると省エネ観点からテレビでフルラインナップ展開などは到底無理で、ハイエンドテレビと、後は業務用ディスプレイ向けと言ったイメージなんでしょうね。
書込番号:26111214 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

プローヴァさん
>ソニーはQualia005で21年前世界に先駆けてRGB LEDによるバックライトを実現しています
QualiaのトリニトロンにHDMI入力があれば、ハイエンドユーザーに受けたと思いますし、現役でも使えたのに。
書込番号:26111294 スマートフォンサイトからの書き込み
8点

>ひでたんたんさん
いやー、そうは言っても2Kですからねー。
まあでも、もし持ってたらまだ使ってたかも知れませんね。
書込番号:26111301 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

初代トリルミナスのQ005や、D23HD1との比較はちょっとフェアではないですね、ローカルディミング付きのXR1の方が適切だと思います。(46Vで350W)
仰られる通りしょせん表示素子は液晶なので、星空や夜景などはOLEDに対して苦手分野としては残るでしょう。
BRAVIA9の高い輝度表現力に色再現性の高さを加えたような画質となるのでしょうね。
OLEDはパネルにメーカーの独自要素を出しにくい点はデメリットですが、表示素子としての素性は優れていると私も思います。
とにかく、先祖返りした新生トリルミナス(?)の実物と価格とを見るのが楽しみではありますね。
書込番号:26112012 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

主さんの板建てによる、他ではなかなか覧られない希少なご主張を拝読致し、衷心より敬服申し上げます。
いずれに致しましても、こう言った真摯なご意見、叫びが、些かでも早くソニーの中枢に届き、パナの二の舞にならぬよう願ってやみません!
書込番号:26112015 スマートフォンサイトからの書き込み
7点

>approachさん
温故知新とばかりに20年前のRGB LEDバックライト技術の焼き直しを出してきたのは、バックライトでできることはそう多くはない、とも言えますが、ソニーのスタンスとしては十分ありなのだろうと思います。
XR90の色味の飽和度をさらに深くした様な画質が、それがよくわかるデモソフトと共にリリースされるのだろうと思います。
書込番号:26112039 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ワイくんが思うに、これはクアトロンや光の三原色にシアン マゼンダ イエローを足したプロジェクターの真似っ子なんだ
クアトロンくんは、青空が曇天になってしまったり、原色が黒い残念な子だったんだ(つд`)
でもRGBバックライトなら、バックライトとカラーフィルターで色を混ぜ混ぜしたら液晶のシャッターが開く面積が増やせるから色味が増えてあざやかになりそうだ
閉店ガラガラでシャッターの閉まった商店街のようなクアトロンくんのLCDに対する皮肉で出したんだ(つд`)
書込番号:26112093 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>全世代人気No.1キムチ鍋さん
こんにちは
クアトロンは4原色、こちらはRGBの三原色です。光源も三原色、カラーフィルターも三原色ですねー。
元々色域の広いQDシートに比べると、RGB LEDはピークのスペクトルが急峻になるので色域が少し広がるかと。
また、各原色のバックライトを別々にコントロールできるので原色RやBを出した時のコントラストは少し改善できるでしょうね。
書込番号:26112198 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

今回のソニーの動きですが、・・・
上に出ている「有機ELテレビを凌駕する可能性 の 新パネルをソニーが開発」したのも
或いは、以下のLGの動向、先行き等をいち早く察知し、決断したソニーの方向転換だったのでしょうか?
「LGディスプレイ、営業損失7593億ウォン…史上最大の赤字」
https://japan.ajunews.com/view/20221027111015710
いずれにしても、皆さんが「出てからの話」や「実物と価格とを見るのが楽しみ」と言われる通りですな!
書込番号:26112336
10点


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