


初めて質問します、浜竹と申します。
今までフィルム一辺倒でしたが、この秋にD700を購入しました。それまで、F6を使用していて、レンズの遺産(?)があり、機種は必然的に(?!)D700に決定しました。RAWで撮って、LIGHTROOM3で処理しています。といっても、実際は今いろいろ猛勉強中です。
そこで質問ですが、いわゆるフォトショップ等で行うHDRと、カメラ内HDRとの違いについてです。具体的には、
1)カメラ内HDRと言った場合、ニコン(アクティブDライティング)と他社(例えばキャノン)とで、考え方の違いはあるのか。
2)そもそも、アクティブDライティングは、カメラ内HDRであるという認識は正しいか。
3)フォトショップ等で行うHDRとカメラ内HDRとは、原理的には同じなのか、それとも名前が近いだけで別物なのか。
という3点が質問です。もし、既出の質問であれば、参照先を教えていただければ幸いです。
今後とも、宜しくお願いいたします。
書込番号:12295041
0点

1)カメラ内HDRと言った場合、ニコン(アクティブDライティング)と他社(例えばキャノン)とで、考え方の違いはあるのか。
※今のところニコンとキヤノンにはHDRの機能はありません。
※ニコンのアクティブDライティングとキヤノンのオートライティングオプティマイザーは、ダイナミックレンジ拡張機能でHDRではない。
2)そもそも、アクティブDライティングは、カメラ内HDRであるという認識は正しいか。
上述の通り・・・アクティブDLはHDRではありませんね(^^;;;
3)フォトショップ等で行うHDRとカメラ内HDRとは、原理的には同じなのか、それとも名前が近いだけで別物なのか。
※HDRは「high dynamic range imaging」の略で、異なる露出で撮影した画像を合成して生成します。
※原理的には同じです。カメラ内の場合は、一回のシャッターで3〜5枚程度ブラケティング(段階露出)撮影し、カメラ内で合成します。ソフトを使う場合は、自分で異なる露出の写真を用意する(ブラケティング撮影した画像を用意する)必要があります。
※アクティブDL等のDレンジ拡張機能は、擬似的にダイナミックレンジを広げる機能で、多く場合、ハイライトが白飛びしないように、アンダーに撮影して、シャドーを後で持ち上げて見かけ上のダイナミックレンジを拡張すると言う仕組みです。
ご参考まで
書込番号:12295477
9点

HDRって、ハイ(H)ダイナミック(D)レンジ(R)ですよね。
露出の違う画像データを合成して、ハイライトからシャドー部まで階調をはっきり出すから、
ダイナミックレンジが拡大したかのような写真になる、というものと言う認識でおります。
RAWなら12bitもしくは14bitですが、jpgなら8bit、その中に合成して階調を詰め込むという処理のはずです。
D-ライティングは、黒潰れ寸前、もしくは暗いシャドー部を重点的に明るくする、という手法だと思います。
出て来る画像は、HDR処理とD-ライティング、似通っては見えますが、根本的には違うでしょう。
D-ライティングはシャドー部を上げると、完全に黒潰れした部分からはまず色情報は得られませんし、ライティングが強すぎると暗い部分が明るすぎになり、そもそものシャドー部が少なくなります。
逆にハイライト部を下げてもぼんやりとした色が付いて来て画像が眠くなるだけですし、そもそも白トビした部分からは何も色情報は得られませんので白いままです。
D-ライティングでもHDRとも似たような画像にはなりますが、D-ライティングやりすぎると画像にコントラスト(メリハリ)がなくなります。
HDR処理は、露出の違う3枚程度の画像を合成するので、シャドー部は暗いまま階調が合成されますし、ハイライト部も明るいまま階調が合成されます。
コントラストは適正露出の一枚画像よりもむしろ高くなり、メリハリのある画像になります。
って、↑合ってますか?
詳しい方、フォロー願います。
書込番号:12295486
4点

つまり簡単に申しますと、
アクティブDライティングは、予め、白飛びせぬ様に若干アンダーに撮って暗部を持ち上げる、
HDR(ハイダイナミックレンジ合成)は合成写真で、複数枚、露出を変えて撮影し、合成します、
と言う事です。
書込番号:12295524
4点

アクティブDライティングとHDRは別物でしょ。
それにニコンは「カメラ内HDR」という表現はしていないと思うけど?
アクティブDライティングは1枚分のデータからなるべく飛ばないよう、つぶれないようにする技術。
それに対してHDRは数枚分のデータを合わせて1枚のRAWデータではカバーできない範囲をも再現しようとする技術。
フィルムに当てはめると
アクティブDライティングは焼き込みや覆い焼きをして調整している。
HDRは濃度の違うたくさんの写真から、それぞれの部分で都合のいい濃度のものを組み合わせて切り貼りして1枚の写真を合成している。
書込番号:12295542
1点

#4001さん、篳篥吹きさん、安井野さん、となりの居候さん、
迅速かつ、分かりやすい返信ありがとうございます。よく理解できました。
ある本の中で、アクティブDライティングとキャノンのオートライティングオプティマイザを指して、”カメラ内HDR”と表現されていたので、何らかの方法でで擬似的にブラケッティング撮影がなされたような処理がされ、それらが合成されるような演算処理がされてたりする可能性はあるのかなあと疑問を持ったしだいです。でも別物ということが良く分かりました。
質問の背景は、RAWのデータとして記録する際、なるべく色付けの無く、かつ破綻の少ないデータ記録を心がけようとするとき、アクティブDライティングって、時と場合で使うべきなのか、それともあれはJPEG記録のためのものなのかという疑問がありました(この辺も非常に素人です。すみません)
RAW前提の方は、この機能はオフが普通なのでしょうか、それともケースバイケースでしょうか。実際の今の自分は、基本露出をマルチパターンで半段強下に振っていて、アクティブDライティングに関しては、試行錯誤でした。
お恥ずかしながら、デジカメデビュー作を貼らせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
書込番号:12296205
3点

D700とHDRがあるソニーのカメラを使っています。
D700にはHDR機能は付いていません。
HDRとオートライティングオプティマイザはすでに多くの方が述べられたように別物です。
さて、カメラ内臓のHDRもだんだん進化していますので、参考のために説明いたします。
基本は3枚の写真を撮って、それを選択的に合成します。
3枚は標準・+EV・−EVです。EVをどれほどずらすかは好みで指定できますが、Autoでカメラに決めてもらうこともできます。 私は2EVずらしが好きですが、マニュアル指定では最大6EVまで上下にずらすことができます(0,+6EV,-6EVの補正で3枚撮る)。
手持ち撮影のHDRでは、合成時には当然のことながら写真間のぶれを検出して、像のずれをピクセル単位で修正しながら、合成します。ある種のピクセルマッピング技術を使っています。
ソニーの場合には1年前にはα550で2枚合成から始まりましたが、現在ではα55で3枚合成をおこなっています。
さらにHDRの応用として、6枚を連写して6枚合成をする機能があり、ごく普通に使えます。 これは夕暮れなどの暗い場面で、合成することによりノイズを2EVほど抑えることができ、かつ明るく撮ることができます。 当然動きにも対応していまして、動いたものは合成時には捨てて、動かなかった(ピクセルマッピングによるずれ補正が効く動きなら合成する)部分を6枚合成します。
結果はごく自然で、暗いところでもよく写ります。 実はD700よりも暗いところでは強くなります(同じF2.8ズームを使った場合)。ただし、本当に早く動かれると、この方式はお手上げです。夜景や人物撮影に使われます。
結局、センサーで頑張る方法と、合成技術で頑張る方法があり、一長一短です。
両方を使いこなせるカメラができると良いですね。
たとえばD7000にHDRが付くとか。
書込番号:12296712
1点

アクティブD-ライティングの機能は、D300で時々使いましたが、
しばらく使ってないですね。
測光がマルチパターン測光に限定される等、ちょっと使いにくいです。
(アクティブD-ライティングには、マルチパターン測光が必要です)
アクティブD-ライティングの機能を使用して、
D700や別売りソフト Capture NX2 で調整したい場合は、
アクティブD-ライティング ONで撮る必要があります。
OFFで撮ると、この機能は使えません。
今はNX2 のDライティングを使っています。
これで暗部を持ち上げるだけで十分なので。
D700でも撮影後にDライティングは使えますが、NX2のほうが微調整できます。
Dライティングは、撮影時の設定が無いので、ON/OFF を気にしなくていいです。
個人的には、暗部は黒くていい時が多いと思ってます (^^;
書込番号:12296780
2点

たぶん、気になっているのは、カメラ内蔵のHDRとPhotoShopなどで処理したHDRの仕上がりと手軽さがどうか?だと思うのですが・・・。
手軽なのはカメラ内蔵のHDRですが、HDRのメリットを十分に生かしているとはちょっと思えないです。
PhotoShopで処理するのは手間がかかりますが、手間をかけただけ良い結果が出ます。
写っていることが大切なのか?作品作りが大切なのか?でどちらを選ぶか自然と決まってくるように思います。
書込番号:12296813
2点

面白そうだったので横から失礼します。
私はアクティブDライティングはカメラ側では使わない事にしています。
ピクコンの調整枠が絞られてしまったりと自分の使い方ではあまり嬉しくなかったので。
あとHDRについては全くやったことはないのですが、自分が良く訪問している
ブロガーさんがD700でHDR撮影をされています。
自分のサイトでもなければ勝手にリンクを張るのも失礼なので「HDRiな生活」でググって見てください^^
良かったらご参考までに。
書込番号:12297072
0点

ポジのシビアな露出決定に慣れた方なら、アクティブDライティングなんか使わず、ポジと同様にハイライトのきれいなカーブを取ることに専念し現像時によりイメージに近い画像に仕上げたほうが良いでしょう。
最終的には5EV前後の反射原稿にどれだけきれいなS字カーブを描けるかがスチルの大きな要素です。
見かけ上15EV以上の画像などつくってもスチルの美しさなど全くないです。
本当にHDRが必要なのは室内撮影などする方だけでしょう。
この場合は露出合成ではなく、切り貼りですが。
書込番号:12297351
5点

orangeさん,以下の自分のコメント自体に若葉マークを付けたいところですが、ソニーの一眼レフにはHDRが付いているというのを初めて知りました。技術革新は凄いですね。でもさすがにサスケの忍法影分身じゃないですが、一枚の画像からHDRは無理ということですね。
山岳写真家 村田一朗さん、お恥ずかしながら、私の質問の主論点は、アクティブDライティング(以下、ADLと略)とHDRは別物かどうか、カメラ内HDRとHDRは原理的には一緒か、ということ、それから実務的な問題意識としては、RAWで記録の際、ADLオンがいいのか、オフがいいのか、ということでした。前者に関しては、「ADLはHDRと別物、HDRとカメラ内HDRは原理的には一緒だが、加工過程や仕上がりには違いがあると思われる」と理解しました。ありがとうございます。
ネシジーデ♪さん、実務的な考え方、参考になりました。それからブログを見に行きましたが、これはもはや、別の芸術領域のような気がします。HDRを使った作品に関しては、ほんの少し見たことしかありませんが、夜の工場を克明に描写した作品を見たことが、強く記憶に残っています。ただ、今の自分は、技量的に言って、まだまだ一枚の写真を撮るために精進する必要がありそうです。もちろん、楽しみながらですが。実際、撮るのが楽しくてしょうがないです。
ありがとうございます。
書込番号:12299507
0点

サンライズ・レイクさん、少し主題からずれますが、主たる測光モードは、中央重点ですか、それともスポットでしょうか?私はF3のスポット性の高い中央部重点測光で、カメラから露出を教えてもらったクチで、長らく愛用していましたが、F6に切り替えた時、マルチパターン測光+簡易露出補正が自分的にしっくりきて、そちらをメインに替えました。いま、その流れでD700でもそういうセッティングにしてますが、正直言ってまだカメラの癖を100%グリップしているとは言えない状況です。
予断ですが、もう一系統、露出計のないレンジファインダー機を保有しており、こちらを使う時は基本的に人間露出計となります。失敗ショットが続出しますが、光を読む原初的な感覚を研磨する良い経験になっており、スリリングですが、楽しんでます。
ニッコールHCさんのコメントの主旨は、(自分ができているかどうかは別として)非常によく分かる気がします。一方、最近自分は以下のようなことを感じており、もしその認識が甘い、間違っているとお感じであれば、ご批判いただけると幸いです。
ハイライトからの諧調に関しては、ポジの時同様、非常にシビアだと感じています。その一方で主たる被写体(主題)に対して与えるべき露光量に関しての自分の感覚は幾分ルーズになったと感じています。シャドーに関しては驚きの連続で、よくまあこれだけ情報量があるなと感じることがあり、それはあたかも、むかしチョビッとモノクロの現像をやっていた時の感動を彷彿するものがあります。
以上をゴルフの寄せに例えて言えば、グリーンオーバーにだけは気をつけて、比較的広いグリーンに乗せてしまえば、あとは何とかなるという感じでしょうか。その分、ショットのインパクト(シャッターチャンス)に集中できるようになった気がします。
これは自分にとって、愉快な変化であると同時に、ちょっと安易かな、と感じることがあります。その時は、人間露出計モードに戻る必要があるかと。。。
書込番号:12299554
1点

こんにちは
HDR は、ハイダミックレンジの事ですので、広義に言えばキヤノン、ニコンの機能も含まれます。
しかし 普通言われるHDRは、露出を変えて撮った複数画像の合成→トーンマッピング処理=画像を言います。
Flickr で検索すると、
http://www.flickr.com/search/?q=HDR
代表的なソフトは(RAWでの調整が可能です)。
http://www.hdrsoft.com/index.html
画像は、
NX2を使い、アクティブDライティングON + D ライティンで調整(1)。
Photomatix Pro を使って、RAW1ファイルをHDR処理→調整(2)。
新バージョンに成って、更に使いやすくなりました。
書込番号:12299564
1点

追伸、
ご返信を戴いた方々のホームページを拝見しました。
篳篥吹きさん、小樽って情趣がありますね。しっとりとした風情を感じます。知床も、最果てと言うより、自然の豊かさ、潤いみたいなのを感じました。当方北海道には、札幌に4時間の滞在経験があるだけです。是非ゆっくり訪れたいです(でも広いですねー)。
山岳写真家 村田一朗さん
デジタルフォト2008年11月の中の、朝もやの中の唐松の紅葉(ですかね)が水面に反射しているのは、梓川でしょうか。山のダイナミックな写真も素晴らしいですが、この感じも素敵ですね。
robot2さん
アップしていただいた作例は、非常に参考になりました。確かに、真ん中みたいには、なかなかいかないですね。こうした隠し味的な効果って、有効なんだなあと思いましたね。それから、写真集見せていただきました、表紙も素晴らしいと思いましたが、六地蔵(だったかな)の写真が趣深く感じました。
皆様、ありがとうございます。
書込番号:12299936
0点

浜竹さん
ホームページまでご覧頂き、ありがとうございました。
北海道は広いですよね。
私は学生時代、原付で日本半周の旅に出たのですが、北海道のあまりの広さと寒さに、「日本にもこんなところがあるんだな」と実感しました。
今一度、どこか北海道の要所に行くとしたら、やはりまた知床を選ぶと思います。
熊は怖いですが、また、山登りもしたいです。
ちなみに私は富良野の山中でテント泊してたら、夜中に大きなケモノがえさを探しに来たようで、そのケモノにテント越しに頭を噛まれたことがあります。
幸い軽く噛まれただけで、帽子も被っていたので怪我はありませんでしたが、
噛まれた瞬間、大声を出して威嚇したところ、向こうが走って逃げて行ってくれました。
非常に恐怖でした。
もしも熊だったら、ただじゃ済みませんので。
たぬきや鹿だったら、笑い話です(笑)
書込番号:12301318
1点

>グリーンオーバーにだけは気をつけて、比較的広いグリーンに乗せてしまえば、あとは何とかなるという感じでしょうか。
上手いたとえですね。
認識が甘いとか間違っているとは思いません。
その通りだと思います。
ポジ、モノクロ現像されていた方にヒントという言い方は失礼かと思いますが以下のように置き換えられます。
デジタルの場合、露光域とダイナミックレンジがあります。
ポジの性質とネガの性質を持っていると言えば良いでしょうか。
RAWファイルをデジタルネガティブと呼ぶ場合もあります。
D700ですとグリーン上の露光域10-245がちょうどポジの露光域と同じような感覚で大丈夫です。
約5.8EVですね。
これに対してダイナミックレンジはネガフィルム以上の14EV近くあります。
フィルムには固有のカーブ(S字)、色温度を含む発色、感光域がありますがデジタルはこの部分がフリーですから楽という見方が確かにできますね。
RAWはモノクロデータですからカーブ、発色、色温度は気にせずショート気味にグリーンにのせてという認識で良いと思います。
RAW現像はモノクロ現像そのまま、ソフトによってパフォーマンスも変わるのでこれが乳剤テストみたいなものでしょうか。
書込番号:12301729
2点

> 少し主題からずれますが、
> 主たる測光モードは、中央重点ですか、それともスポットでしょうか?
マルチパターンと中央部重点を半々です。
輝度差が大きい等、主題に合わせにくい時は中央部重点を使います。
この場合はスポットのはずですが、測光範囲が狭すぎて、自分には使いにくいようです。
1/3段でも、明るすぎず暗すぎず撮りたいため、
露出補正と、ピクチャーコントロールの明るさ調整を併用します。
ヒストグラムを見ながら、露出補正は条件を変えて数枚撮ります。
暗部の情報量はあるとしても、少しでもノイズは抑えたい。
等が理由です。
D700でRAWなら、あまり気にしなくて良いとは思いますけどね。
一時期はマニュアルで感覚を養おう! と試していましたが、
測光モードの使い分けに慣れると便利なので、こちらを使ってしまいます。
書込番号:12301774
1点

篳篥吹きさん、
日本広しといえども、獣に頭を噛まれた人は、そうはいないのではないでしょうか!?でも、学生時代のそういう経験は貴重だと思いますよ。私の場合、就職して一回趣味を離れ、10年ほど前に復活しましたが、機材を買う余裕ができたら今度は時間がありません。時間があったときは金がありませんでした。世の中の難しさを感じます。
サンライズ・レイクさん、
参考になるコメントありがとうございます。私も、持ち上げすぎてざらざらになって、ノイズ軽減スライダーを引き上げてのっぺりして、、、というのを短期間にですが、何度もやっちゃいました。またゴルフになって恐縮ですが、せめてグリーン手前の花道くらいまでは運んでおかないと、ショートしすぎではリカバーが難しいということでしょうね。
マニュアル露出の場合、私はFE2の追針連動式が好きでした。F3のサブに使ってました。(ただ、測光分布はF3の方がしっくりきました。)F6以降は一眼レフでは専らオートになっちゃいました。
ニッコールHCさん、
私は、感覚だけで生きているような人間で、数値的理論的な解析は不得手なので、コメントを拝見して、なるほどと、強く思いました。とても参考になります。ありがとうございます。
一つ、自戒の念をこめて注意していることは、デジカメの場合、撮った直後に、大体の仕上げの方向性が見える気がします。その自分のイメージに向かって追い込んでいく。そのプロセスにおいて、フィルムの時よりも不確実性(自分でいかんともコントロールできない領域)が圧倒的に少ないと思っています。そうすると、逆に自分の理想を偶然でも越えたり、自分の意図と違った産物が生まれるということが少なくなる気がして、だから、自分の芸術性とか感性がそれなりだと、それなりのものばかりが連発しちゃうリスクを感じます。(というか、現にそれであせっている。。。)
誰かが言ってましたが、芸術の中でも陶芸というのは至高のものだ、何故なら、窯に入れてしまえばもう人知を超えてしまう。その窯変が面白いのだという話を聴いたことがあります。なんか、フィルムを扱っている時って、それに近い感覚を持ったこともあったです。デジタルだと、もろに、自分のつまらなさ、あざとさ、小手先の思惑が出てしまう。そういう意味でも、自分を壊すというか、自分を磨くみたいなことが、より重要なのかもしれませんね。もっとも、ストイックになる必要はないでしょうけど。。。
皆様、本当にありがとうございました。この件に関しては、非常にすっきりしました。またお世話になります。なにとぞ宜しくお願いいたします。
書込番号:12303548
3点

わざわざWebまで来ていただいてありがとうございます。
>山岳写真家 村田一朗さん
>デジタルフォト2008年11月の中の、朝もやの中の唐松の紅葉(ですかね)が水面に反射しているのは、梓川でしょうか。山のダイナミックな写真も素晴らしいですが、この感じも素敵ですね。
この写真は大正池で撮影しました。木は唐松で有ってますよ^^
秋口に小梨平に何泊かしたのですが、朝方は-10℃以下に冷え込んだりして意外と寒かったですw
大風景も山では良い被写体ですけど、条件を選ぶので、こういう写真のほうが、撮れるチャンスは多いかもです。
書込番号:12309390
0点


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