『DROの補正効果』のクチコミ掲示板

2008年10月23日 発売

α900 DSLR-A900 ボディ

フルサイズCMOSセンサーやボディ内手ブレ補正機構を備えたデジタル一眼レフカメラ。市場想定価格は330,000円前後

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タイプ:一眼レフ 画素数:2570万画素(総画素)/2460万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.9mm×24mm/CMOS 重量:850g α900 DSLR-A900 ボディのスペック・仕様

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α900 DSLR-A900 ボディSONY

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2008年10月23日

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標準

DROの補正効果

2008/12/30 00:41(1年以上前)


デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ

スレ主 coccinellaさん
クチコミ投稿数:403件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5
当機種
当機種
当機種
当機種

窓の外がほぼ白飛びしないよう-1.7EV補正

-1.7EV補正でDRO+1の場合

-1.7EV補正でDRO+5の場合

露出補正のみでプーさんがDRO+5とほぼ同等になるよう調整

以前、標準反射板を段階露出してDROの効果を見ようとした結果、通常の撮影で得られる効果より控えめな効果しか無いように見えたため、別の方法を考えました。
とは言うものの、DROの制御は画面内の局所的な明暗比で効果が変わるようなので、単純にトーンカーブのどこが何EV相当持ち上がる、というような評価は出来ないと思います。

そこで、典型的な明暗比の大きい条件で、DROをかけて撮影したカットと、DROなしで露出補正を段階的に変えて撮影したカットとの比較からおよそ何段分の補正がかかっているか調べてみました。

輝度差が大きな条件、ということで、日中(ただし直射日光は入らない)、照明の無い部屋の窓際で人物…に見立てたぬいぐるみを撮影してみました。

まず、DROをオフにして、窓の外がほぼ白飛びしない所までアンダー補正をかけます。補正値としては-1.7EVになりました。(実際には僅かな領域で白飛びしています)
DROを有効にした撮影では、基準の露出として-1.7EV補正とします。(白飛びしないよう露出補正した上でDROで暗部を持ち上げる、という基本パターンどおり)
DROの撮影結果については、アドバンスの+1と+5(最大)のみ掲載します。

DROを使うと、明部(窓の外やカーテン)はほとんどそのままで、暗部が明るく補正されているのが分かります。

一方で、DROはオフにして、0.3EVずつ露出を増やして撮影します。この場合、画面全体が均等に明るくなるので、背後の明るい部分が真っ白になっていきます。

撮影後、DROアドバンス+5の画像を基準に、プーさんの顔の辺りがほぼ同じくらいの明るさになる露出補正のカットを探したところ、-0.3EV補正のカットが最も近い明るさになりました。
このことから、1.3EV相当の補正がかかっていると推定できると思います。ただし、クッションの辺りなど、もう少し暗い部分はDROの方が暗く写っており、中間調から黒にかけてのトーンカーブが巧くコントロールされているように感じます。(色の乗りというか質感というか、そういうのもDROの方が良好に思えます)

先にも書いたように、DROの効果は条件によって変わります。これはあくまで1つのケースに過ぎません。場合によってはもっと大きな補正がかかるかも知れませんし、もっと補正が少ないかも知れません。

なお、レンズは70-200mm/F2.8G(90mm付近)でF4.0自動露出(A)、クリエイティブスタイルはニュートラルです。

書込番号:8858778

ナイスクチコミ!7


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スレ主 coccinellaさん
クチコミ投稿数:403件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5

2008/12/30 01:03(1年以上前)

当機種
当機種
当機種

ZONE-1(-1.7EV補正)

ZONE指定なし(0)、-1.7EV補正

ZONE+2、-1.0EV補正(-1.7EV補正ではありません)

ところで、DROとは別に、クリエイティブスタイルのパラメータでZONEというのがあり、ハイライト側(+指定)、シャドー側(−指定)の階調を広げて(という表現が的確か分かりませんが)くれます。

DROとの対比或いは組み合わせ利用については充分な検証ができなかったので割愛しますが、ちょこっと試しに設定してみたので紹介します。

3枚の画像の中央は、先の基準にした-1.7EV補正の画像(ZONE指定なし)です。
その左がZONE-1指定の画像で、-1.7EV補正は同じです。明部の階調はあまり違いませんが、暗部が持ち上がっているようです。(0.3EV程度?)

もう一方、右側は、ZONE+2指定ですが、明部の階調が変わるので、明部がZONEなしの-1.7EV補正と同程度になるように露出補正値を調整(結果-1.0EVで撮影)したものです。
ZONEなし-1.7EVと比べて、微妙に明るいのに、ZONEなしで白飛びしていた部分の階調も残っているのが分かります。
ということは、DROを使う際、ZONE+指定を併用すると、より少ないマイナス補正で白飛びを抑えつつ、その分、光量が確保できるので、DROで生じるノイズも少なく済むことが期待できそうです。(やってみないと何とも言えませんが)

一方、ZONE-1指定とDROの組み合わせを試して見たのですが、暗部の階調が微妙に不自然な感じになってしまいました。(こっちはNGっぽかったので画像は消してしまいました)

書込番号:8858878

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:451件Goodアンサー獲得:7件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5

2008/12/30 09:21(1年以上前)

coccinellaさんこんにちは。
検証ご苦労様です。
DROの効果がよくわかる検証結果ですね。

アンダーにしてDROを使う、私も逆光で人物撮影時によく使います、フラッシュより自然な感じで撮れるので気に入ってます(もっとも内蔵フラッシュがないので気軽に使えないですが)。

このサイズだとノイズも気にならないですね、もっともノイズがでたとしても撮れない絵が撮れるのでしかたないですね。

雑誌等では何の変哲もない輝度差の少ない写真でDROや他機種との補正比較をしていますがこのような比較をすればDROの良さも再認識されるのではないでしょうか。

書込番号:8859748

ナイスクチコミ!0


スレ主 coccinellaさん
クチコミ投稿数:403件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5

2008/12/30 11:42(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO100(DRO+3,-1.3EV)

ISO200(DRO+3,-1.3EV)

ISO400(DRO+3,-1.3EV)

ISO800(DRO+3,-1.3EV)

余生はタイでさん

話はずれますが、このような検証をしていると、人間の眼って本当にスゴいなぁ、と思わずにはいられません。DROは、イメージセンサのダイナミックレンジ(というかラチチュード)を補う技術として高く評価していますが、それでさえ、肉眼で見た光景より遥かに硬調に思えます。(もちろん、ディスプレイの表示能力の限界とかもあるんですが)

閑話休題
DROは、使うたびにもっとノイズが少なければ、と思いますね。ノイズの具合についても感度設定を変えて調べて見ました。露出補正は再調整して-1.3EV、DROは少し控えめ、というか、見た目の雰囲気に近いことで+3とし、ISO100から800まで撮りました。
まずは、先の作例と同じ構図の全体(縮小:長辺1024pix)です。
個人的には、縮小前提としても400が限度。なるべくなら200まで、という感触です。

書込番号:8860217

ナイスクチコミ!2


スレ主 coccinellaさん
クチコミ投稿数:403件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5

2008/12/30 11:56(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO100(DRO+3,-1.3EV)

ISO200(DRO+3,-1.3EV)

ISO400(DRO+3,-1.3EV)

ISO800(DRO+3,-1.3EV)

続けて、元画像から同じ場所を切り出し(1024×1024)たものも掲載します。

ISO100と200では切り出した画像右上、パペットの赤い足の裏に、影が強調されて出ているように見えます。(400以上は全体にザラザラでこのような現象は見えません:単に全体がそうなのかも知れませんが…)

暗部を持ち上げているので、ノイズが増えるのは当然ですが、何となく、元々のノイズによる明暗がDROの制御の度合いに影響していて、ノイズ感が強調されてしまっているように思えます。
DROの制御は、処理速度とのトレードオフ的な部分もあるとは思いますが、アルゴリズムの改善とかで、もっとノイズ感が軽減できそうな気がします。

書込番号:8860279

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:7788件Goodアンサー獲得:186件 abaout_developer_studio 

2008/12/30 12:30(1年以上前)

レンジを活かしたいなら感度は上げないことです。

RAWで行うことも考えてみてください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00502410897/SortID=8823694/#8823725

書込番号:8860405

ナイスクチコミ!0


スレ主 coccinellaさん
クチコミ投稿数:403件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5

2008/12/30 13:21(1年以上前)

kuma_san_A1さん

私のMyページから過去の発言を見ていただいても分かると思いますが、α900が持っている現像処理の特性を検証するのが本旨です。

感度を上げればノイズが増えるのは当然ですし、RAW現像なら限度はあるにせよ、好きなように弄れますから、使いたい人は使えば良いと思います。

RAW現像を否定する気はありませんが、私の現在の興味は、α900の現像処理でどこまで可能か、どう設定すれば画像がどう変化するかを見極めるところにあります。
その辺、ご理解頂ければ幸いです。

書込番号:8860597

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:7788件Goodアンサー獲得:186件 abaout_developer_studio 

2008/12/30 13:28(1年以上前)

では、そのようにします。
DROとZONE Hiの併用は好ましくないと「思います」。
感度を上げるのも不利だと「思います」。
ISO100設定で(その他の設定を)求めるのが良いでしょう。

>個人的には、縮小前提としても400が限度。なるべくなら200まで、という感触です。

ここに反応しました。

書込番号:8860627

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:7722件 α900 DSLR-A900 ボディのオーナーα900 DSLR-A900 ボディの満足度5

2008/12/30 14:12(1年以上前)

結局のところ、DROは部分増感だと思います。
ISO400といっても、DROで持ち上がる部分は800にも1600にもなる。
基本は100でDROで等価的に400相当になるあたりが、実鑑賞での限界、800相当まで上がるとざらつきが目立って、さらに上がれば使い物にならない場合が出てくる感じですね。
結局のところ、ISO設定とDROがどれだけ効くかの合わせ技になるため、個人的には撮り返し効かないDROよりRAW+覆い焼きの方が安心できますね。
サービス判とかはがきサイズで配るような場合はDROの方がらくちんで便利ですが(というか、旅先でJpegでがんがん撮って後から配るような場合、とても便利)。

書込番号:8860803

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