『G10+DPP現像時のシャープネス&NRセッティング』のクチコミ掲示板

2008年10月下旬 発売

PowerShot G10

1470万画素CCD/光学5倍ズームレンズ/3.0型「クリアライブ液晶 II」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。価格はオープン

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

画素数:1500万画素(総画素)/1470万画素(有効画素) 光学ズーム:5倍 撮影枚数:400枚 撮像素子サイズ:1/1.7型 PowerShot G10のスペック・仕様

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PowerShot G10CANON

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2008年10月下旬

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標準

デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10

クチコミ投稿数:6677件

G10-RAW画像のDPP現像時のシャープネス&NRセッティングについてです。

ご存じの通りG10+DPP現像では、G10のRAWに最適化されたISO感度別シャープネス&NR値がセットされます。
#AdobeCameraRAWなどでは、レンズ収差補正値などはG10用がセットされる物の、他は自分で設定します。

このプリセット値は的を射た数値ではあるのですが、常用可能な「一皮剥けた」値はないか?ということで、
ISO80、ISO100、ISO200、ISO400についてチェックしてみて、ひとまずの結果が出たのでご報告です。
#ISO800、ISO1600はプリセット以上に「常用」できる数値が見つからなかったので割愛します^^;

今回は、解像感と階調感豊かで、後レタッチ耐性が高く常用できる「虫の良いセッティング」を目標にしました(笑)

RAWタブの他のパラメーターや、RGBタブに関しては、それぞれの画像に対しての設定が必要なので、
後日、DPP現像時の調整の仕方として、別スレを立てて説明します。

1)ディフォルト値-リサイズ
2)今回の設定値-リサイズ
3)ディフォルト値-ピクセル等倍
4)今回の設定値-ピクセル等倍

の順番で画像を貼り、
RAWタブ-シャープネス:S、NRタブ-輝度ノイズ緩和レベル:L、NRタブ-色ノイズ緩和レベル:C、と表記します。

(以下続きます)

書込番号:12080016

ナイスクチコミ!3


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クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 20:46(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO80:S6-L1-C3 /default-リサイズ

ISO80:4-L2-C2 /new-リサイズ

ISO80:S6-L1-C3 /default-ピクセル等倍

ISO80:4-L2-C2 /new-ピクセル等倍

ISO80(その1)

ISO80のDPPディフォルトセッティングは、シャープネスが強すぎる印象です。
そのせいもあって、折角の低ISOなのに「階調感<シャープ感」となっていますので、これを最適化します。

ディフォルト「S6-L1-C3」を、シャープネスによるエッジの不自然さを解消するためにS4に下げ、
階調感を稼ぐためL2に上げ、逆に若干の解像を上げるためC2に下げ、「S4-L2-C2」としました。

このセッティングは、ピクセル等倍で見ると若干解像が弱めに見えますが、ノイズが抑えられたリッチな階調です。

不自然なシャープ感を抑えながら、より解像感を出したい場合「S4-L1-C2」とLをディフォルトに戻すと良いです。

書込番号:12080210

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 20:56(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO80:S6-L1-C3 /default-リサイズ

ISO80:S4-L2-C2 /new-リサイズ

ISO80:S6-L1-C3 /default-ピクセル等倍

ISO80:S4-L2-C2 /new-ピクセル等倍

ISO80(その2)

ディフォルトではシャープネスのきつさから、花弁の縁にエッジが立っています。
これを、花弁自体の色の濃淡解像はキープしながら、より自然に処理することが出来ます。

こちらも、階調感より解像感を重視したい場合「S4-L1-C2」への微調整が有効です。

書込番号:12080277

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 21:10(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO100:S6-L1-C3 /default-リサイズ

ISO80:S4-L2-C2 /new-リサイズ

ISO100:S6-L1-C3 /default-ピクセル等倍

ISO100:S4-L2-C2 /new-ピクセル等倍

ISO100

ISO100はISO80と同じ「S6-L1-C3」がディフォルト値です。

ISO100にISO80までの解像がないため目立ちませんが、やはりシャープネスの強さで階調感がスポイルされています。
「S4-L2-C2」への変更で、グラスのエッジや映り込み、テーブルクロスの編み目などが、より自然になっています。

書込番号:12080360

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 21:28(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO200:S5-L2-C8 /default-リサイズ

ISO200:S4-L2-C7 /new-リサイズ

ISO200:S5-L2-C8 /default-ピクセル等倍

ISO200:S4-L2-C7 /new-ピクセル等倍

ISO200(その1)

ISO200のディフォルトセッティングは程良いので、ここでも自然なシャープ感とノイズ感を抑えた解像が鍵です。

ディフォルトは「S5-L2-C8」ですので、S4に下げ、L2は維持したままC7に下げて「S4-L2-C7」とし、
エッジの不自然さを抑えながら、解像感と階調感を維持するセッティングです。

こちらも解像感重視ならばL1として「S4-L1-C7」が良く、
これは最後までどちらにするか悩んだほど、ISO200とは思えない自然な解像を実現しています。
#ピクセル等倍時に若干粒子感が気になったので「S4-L2-C7」にしました。

ISO100の2番目の画像の説明文は、正しくは「ISO100:S4-L2-C2 /new-リサイズ」です。ごめんなさい^^;

書込番号:12080492

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 21:39(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO200:S5-L2-C8 /default-リサイズ

ISO200:S4-L2-C7 /new-リサイズ

ISO200:S5-L2-C8 /default-ピクセル等倍

ISO200:S4-L2-C7 /new-ピクセル等倍

ISO200(その2)

サンプルとして少し微妙な画像です・・・^^;

というのは、マクロ気味の撮影のため、シャープネスで目立った実のハイライト部や葉のエッジが、
ちょっとしたアウトオブフォーカス気味に見えて、ディフォルトの方がなんとなく雰囲気がよいのですよね(笑)

実際には葉のエッジの出方や、本当のアウトオブフォーカス部のシャドウのノイズ感、解像感など、
階調感もあわせた「S4-L2-C7」のセッティングの良さが出てはいるのですが・・・

書込番号:12080580

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 21:53(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
当機種

ISO400:S5-L3-C11 /default-リサイズ

ISO400:S4-L3-C9 /new-リサイズ

ISO400:S5-L3-C11 /default-ピクセル等倍

ISO400:S4-L3-C9 /new-ピクセル等倍

ISO400(その1)

ISO400になると、DPPでは常用&万能セッティングの予備しろがかなり減ります^^;
シャドウ部の描写が一挙に悪くなるからで、この描写改善とノイズ感を抑えるのとのバランスになります。

ディフォルトは「S5-L3-C11」で、それでもJPEG撮って出しのISO400画像とは雲泥のクオリティですが、
「S4-L3-C9」とすることで、階調感の改善と若干のチリチリ感の抑制を実現しています。

ただやはり、できればISO400くらいからはAdobeCamerRAW6.xを使いたいというのが本音です。

書込番号:12080690

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 22:01(1年以上前)

当機種
当機種
当機種
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ISO400:S5-L3-C11 /default-リサイズ

ISO400:S4-L3-C9 /new-リサイズ

ISO400:S5-L3-C11 /default-ピクセル等倍

ISO400:S4-L3-C9 /new-ピクセル等倍

ISO400(その2)

こういう、均一な面(ここではシャドウ部)が多く、階調感が重要な被写体で「S4-L3-C9」は生きてきます。
つまりは、人物や動物などをISO400+DPPで処理する場合、ディフォルトより有効だということです。

エッジを立てたい場合は後レタッチ作業でもどうにかなるので、こちらの方がより常用しやすいと思います。

書込番号:12080741

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:6677件

2010/10/18 22:13(1年以上前)

RAW現像(撮影)の魅力は、確かにPCの処理能力に物をいわせたNR処理アルゴリズムではあるのですが、
実際には、より広いDRから任意の階調を切り出せる「トーン調整の自由度の広さ」だと思います。

けれど、ノイズや階調再現、シャープネスと解像のバランスなどが悪いと、トーン調節の自由度は狭められます。

だからと言って、RAW現像時のNRセッティング細部を煮詰めるのにはノウハウが必要ですし、
それなりの枚数の画像をNRセッティングだけで一枚ずつ調整していくのは大変面倒です^^;

ということで、まずはDPPでのRAW現像の基礎部分として、より自由度の広いセッティングを紹介してみました。

手元にG10のRAW画像があるようでしたら試しに適用してみて下さい。
ISO80とISO200に関しては、たぶん「おおっ!」と感じて貰えると思います^^
#ISO200では、是非「S4-L1-C7」の方もお試し下さい。見違えます。

ということで、シャープネス&NRセッティング篇はおしまいです^^

書込番号:12080839

ナイスクチコミ!3


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