『倍率変更は周辺パーツに無害なオーバークロックなのか？』のクチコミ掲示板

[Pro4000]

このCPUを中古で入手しました。
自分自身はオーバークロックをしたことが無いのですが、
このExtreme系のCPUは基準周波数（ベースクロック）はそのままで倍率変更で
オーバークロック出来るというのがウリだと思います。

二点ほど質問があるんですが、
インテル側のCPU仕様として倍率変更が出来るわけだから、
倍率変更によるほどほどのオーバークロックはこのCPUにとって無害なのでしょうか？
（ベースクロックは変わらないわけだから、定格使用に準じた扱いなのか）

もう一点は、倍率変更によるオーバークロックはベースクロックが定格動作と
変わらずCPU単体のオーバークロックになるわけだから、メモリ、グラボといった周辺パーツには全くの無害でしょうか？

教えて下さい。お願いします。

書込番号：13200864

[KAZU0002]

「ほどほど」という言葉の定義が曖昧ですが。
OCは基本的に、どこから有害でここから無害ということはありません。定常であっても、負荷をかければかけるほど、劣化は進みます。

他のパーツには、回路の劣化という面では、発熱さえ適切に処理をするのなら、一応無害ではありますが。
熱暴走やフリーズが、HDD内のデータにどういう影響を与えるかというリスクは、完全にユーザー持ちと言うことで。

書込番号：13201071

[甜]

OCが出来ることとOCをした状態が仕様内というのとは異なります。
OCができるCPUでもOCをすればその分の負荷は掛かります。
ほどほどというのが定量的にどの程度かで判断が分かれます。
CPUや電源への負荷はクロック数に応じて上昇しますのでベースクロックだけとは考えないで下さい。

倍率を変えたことで電源への負担が増大し電圧の不安定性が増すとか、全体として冷却性能が下がって
半導体の寿命が縮まるといった可能性はあります。
OCした時点で壊れても自己責任という心構えでいて下さい。

書込番号：13201358

[mackey64X2]

ちょっと古いですが、参考に
＞http://ascii.jp/elem/000/000/481/481395/

ウィキペディア＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

書込番号：13201748

[ムアディブ]

無害の意味がわからない。

CPUは寿命が保証されてるわけじゃないし、OCは保証外。

出来るからやる。やったことの責任は、それが可能な製品を提供したものが取らねばならない。とかいう論理だと包丁は売れない。

書込番号：13201815

[軽部]

OCされたCPUは、基本的に消耗品だと考えたほうがよろしいかと・・・
ウチは一つの石を半年使えりゃOKなので、今までだいたい無害です。

書込番号：13202614

[Pro4000]

このCPU特有の倍率変更によるOCが通常のOCよりも優しいってこともないんですね。(ベースクロックに変化がない分だけは周辺パーツに優しいですが)

ところでCPUを終始、定格で使用していても寿命というものがあるのでしょうか？

メモリなんかでは定格で使用する分には「永久保証」を謳っているものがあります。

耐久寿命が来る前にCPUが陳腐化するでしょうが、ファイルサーバー用のCPUなど使い道もありますからね。

書込番号：13203184

[ひっとえんどら〜ん]

寿命はあると思いますけど、定格使用を続けてるんなら少なくとも「もう使い物にならない」と思うくらいは保つと思います。
もっとも、スレ主さんが中古で購入したCPUは、スレ主さんが定格使用しててもいつまで保つか知りませんが。

書込番号：13203272

[甜]

経験的に言えばCPUが壊れることは、あるにはありますがかなり稀なので長持ちしやすいパーツです。
当然ながら個体差もあればメモリやM/Bや電源などの影響もあるわけなので、運次第と割り切るのがいいと思います。
以上のことから、CPUに寿命があるかと聞かれたらあるとしか答えられません。

メインメモリは数年もつのと単体チェックが難しいために永久保証というものがサービスになり得るんだと思います。
メモリも壊れる部品ですので。

書込番号：13203347