購入の際は販売本数をご確認ください
購入したiQ3が思うように鳴らないことから,今年の3,4月に「iQ3本来の持ち味を知りたい」と本欄に投稿した者です。その際には,元副会長さんやムアディブさんから重ね重ね親身なアドバイスをいただき,本当にありがとうございました。お教えを参考にスピーカーの設置などを工夫してみましたが,iQ3の音質は一向に変わらず,高音域が貧弱で,中低域ばかりのソフトフォーカス的な,或いはセピア色の写真のような,不思議な曖昧さと甘ったるさで鳴るばかりでした。
その後,製造中止直前のVICTOR SX-500DEを購入しましたが,これが小生にとっての最高のスピーカーになり,iQ3を聴く機会は減少しました。9月になり,21年間使用してきたSANSUIのアンプAU-α607がへたってきたので買い換えを考えましたが,最近のアンプにはMMとMCに対応し,2組のスピーカーを切り替えて楽しめるモデルが極端に少なく,やむを得ずiQ3を手放そうかと考えました。すると,そのころからiQ3の音質が劇的に変化し,詰まっていた栓がとれたように,いきなり高音域が出るようになりました。当然スピーカー全体の音が全くの別物になり,ヴォーカル,クラシック,ジャズ,フュージョンなど,見事に歌わせます。もう楽器の音が団子になることもなく,分解能も十分です。SX-500DEと比較すれば,低域がやや見せかけであり,弦楽器の艶や豊饒さも僅かに乏しいように思われますが,それはSX-500DEが凄いためでもあり,iQ3自体はよくできたスニーカーのように軽快,闊達であり,もう手放せなくなりました。
結局,SANSUIに対する信頼,MM,MC対応,スピーカー端子2系統ということでSANSUI AU-α607NRA(97年発売)を中古購入し,iQ3とSX-500DEを繋いで楽しんでいます。同時期にCDプレイヤーもDENON DCD-1300からDCD-1650ARに買い換えました。奇しくも97年発売の名機2台を10万円で購入できましたが,いずれも期待どおりの素晴らしい製品で,ピアニッシモの美しさと音楽のなめらかさは出色です。しかし,引退する2台にもまだ愛着が残っています。
iQ3が今になってなぜ息を吹き返したのかは不思議です。9ヶ月もエイジングに要するとは厄介な製品を掴んでしまったものよと呆れましたが,やっと本来の音が聴けた嬉しさから,長々とご報告した次第です。
しかし,MM,MC対応でスピーカー端子2系統のアンプが極端に少ないのはどうにも合点がいきません。いろいろ理由はあるのでしょうが,現行製品の別バージョンとしてでも是非作ってほしい。たくさんのLPレコードとカートリッジを持っている人は団塊の世代とその前後には多いでしょうし,個性の異なる2種類のスピーカーを2台並べて楽しみたいという人が少数とは思えません。それを謳い文句にすれば,オーディオ市場も活性化するのにと小生は思うのですが,皆さんはいかがお考えでしょうか。
書込番号:8447044
0点
hetanaotozukiさん、こんにちは。
iQ3の復活おめでとうございます^^
>しかし,MM,MC対応でスピーカー端子2系統のアンプが極端に少ないのはどうにも合点がいきません。
お気持ちはお察ししますが、メーカーとしては売り難いと思いますよ〜。
機能追加でコストは上がりますが、音質は上がらないわけですから…。
MM,MCの機能が不要なユーザーが大多数を占めるこのご時勢でそれらを搭載すれば、他社との競争で負けてしまう可能性が高くなります。
こういう機能は外付けフォノイコで対処…という流れだと思います。
その方がコストの無駄は少ないですから。
>個性の異なる2種類のスピーカーを2台並べて楽しみたいという人が少数とは思えません。
部屋の広さ等、日本の住環境を考えると難しいですね。
私は4.5畳の部屋で2系統のシステムを詰め込んだ事がありますが、友人には「正気の沙汰じゃない」とまで言われました^^;
都心部に人口が多いので、そちらの方がオーディオは売れるはずですが、都心部に近くなればなる程、部屋は狭くなるわけですから難しいですね…。
まず家、部屋が整ってからでないと2系統計画は難航すると思います。
書込番号:8447776
0点
hetanaotozukiさん、こんにちは。
いいスピーカーお持ちですね。iQ3は同価格帯のSPの中ではあらゆる音楽に対応した傑作SPだと思います。SX-500DEも音楽を優しく奏でる稀有な素晴らしいSPです。iQ3は最新型のアンプで鳴らせばさらに切れと見通しが良くなるように思います。
私もアンプはスピーカーAB2系統とフォノMC・MMがないと納得できないタイプです。昔からAに大型SP、Bに小型SPを繋いでBは夜用としてBではボーカル・アコースティック中心に聞いてきました。今年朗報だった事はマランツのPMシリーズがSP2系統になり切り替えが出来るようになった事です。ただしフォノはMMまで。口を酸っぱくして長年訴えてきたことがやっと実った感じです。DENONの1500と2000はSP出力が2系統あるのに切り替えできないのが惜しい、せっかくMCまで対応しているのだから次回のモデルチェンジには対応してもらいたい。ちょっと高いがどちらにも対応しているラックスのアンプは良心的です。
書込番号:8452588
1点
ブレク大好きさん
早々とお答えいただき,恐縮です。客観的にはあなたの仰るとおりなのでしょうが,ユーザーとしての願望を込めて,敢えて問題提起させていただいたつもりでした。しかし,考えてみれば愚問の典型でした。お心を煩わせてしまい,申し訳なく思います。
長岡鉄夫FMfanさん
やはりお仲間がいてくれたんだと素直に喜んでいます。定年退職後に素晴らしいスピーカーに出会え,日々の大いなる楽しみになりました。仰せのとおり,DENONのPMA-1500AE,同2000AEに2組のスピーカーが繋げたら多分購入していたでしょう。セレクターも考えましたが,何故か面白くなく,長年親しんだSANSUIを選びました。AU-α607NRAを購入して正解だったと思っていますが,「最新のアンプで鳴らせばさらに切れと見通しがよくなる...」とのご意見,SANSUIのアンプではミスマッチか役不足なのでしょうか。できれば10年でも使いたいと思っておりますが,後学のためにお教え願えれば幸甚です。
書込番号:8456032
0点
こんにちは。
私は、iQ3に、最近クリプシュRB51を買い足し、プリメインはラックスマンL-505uにつなげています。iQ3の艶のある音色と、クリプシュのパンチのある音色を、音楽ジャンルによって、A/B切り替えで楽しんでいます。ラックスマンL-505uは、同社の中では最廉価クラスの入門機ですが、MC/MM切り替えもちゃんと装備されています。ご存じとは思いましたが、ご参考までに。
書込番号:8459321
1点
スバル20000さん,こんにちは
ラックスマンL−505uというのは20万円クラスの高級アンプなのですね。恥ずかしながら,小生には高嶺の花のようです。元々聴力検査にしばしばひっかかる駄耳ですし,最近喧伝されている各種ケーブルの効果など,小生には聴き分けられっこない領域と諦め,惑わされないようにしております。正直なところ,スピーカーの音色とCDプレーヤーやカートリッジといった音の入口については音色の違いは分かりますが,アンプの違いについては皆目自信がありません。なにせ,これまでにアンプを落ち着いた環境で冷静に聴き比べたことがないのです。販売店では大抵騒音や店員が気になって集中できませんし,何度か聴かせてもらったときも,スピーカーのような違いが分かりませんでした。したがって,「アンプを選ぶスピーカー」などといわれると,もうそれだけで敬遠したくなります。こんな程度の人間に高級アンプはいわば猫に小判であり,分相応に音楽を楽しんでいます。とはいえ,いつかは「やっぱオーディオはアンプだよなあ」などと言ってみたいような気もします。そんな衝動を抑えきれなくなったときのために,L−505uを記憶しておきたいと思います。
書込番号:8466186
0点
hetanaotozukiさん
実売10万円以下のプリメインで、MC/MMおよびスピーカーのA/B切り替えが出来るものとして、ちょっと調べたら下記のような感じで、あるようですよ。
マランツ
http://www.marantz.jp/ce/products/audio/amplifier/pm15s1/index.html
デノン
http://denon.jp/products2/pma1500ae.html
書込番号:8468597
0点
自己レスです。
上記のうち、デノンのほうは、SPのA/B切り替え出来ないんですね。失礼しました。実質的にはバイワイヤリング用ということなんですね・・・。うーん・・・。
書込番号:8468633
0点
さらに自己レスです。上記、マランツの件も間違えでした。
大変失礼しました・・。
しかし、A/B切り替え程度で、この有り様なのですか・・。
知りませんでした。
書込番号:8468659
0点
スバル20000さん
そうなんです。長岡鉄夫FMfanさんがお教えくださったように,実売10万円以下のプリメインアンプでは,AB切り替えができてMM,MC両対応の製品は中古市場以外には見当たりませんでした。MM対応だけならば,マランツの新しいPMシリーズとDENONのPMA−390AEだけがスピーカー切り替えが可能のようです。全メーカーを調べたわけではありませんが,今回は本当に困りました。中古購入したAU−α607NRAがへたるころには,SANSUIのアンプは殆ど市場になくなっているでしょうが,「こんなに楽しいスピーカーの聴きくらべ」などというキャッチフレーズが流行り,大抵のアンプはAB切り替えが可能!なんてことになってくれないものでしょうか。
書込番号:8469910
0点
hetanaotozukiさん
実売119,700円と、ご予算を2万円ほどオーバーしてしまうのが難ですが、
ヤマハの下記新製品がありました!
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/hifi/a-s1000/index.html
書込番号:8471891
1点
iQ3は9か月で「化け」ましたか。私がiQ3を買ってから2年半になりますが、その間にアンプは2回、CDプレーヤーは1回更改し、ケーブルの付け替え回数やセッティングの変更は数知れずという状況でした。だからどの時点でエージングが完了するのか分からなかったのですが、じっくり鳴らすとその程度の期間が必要なのですね。参考になります。
で、どうして最近はスピーカーを2系統切り替えで使えるアンプが少ないのか、それはプレク大好き!!さんの書き込みにあるようなことが背景になっています。そして付け加えれば、低インピーダンスのスピーカーが多くなってきたことも挙げられると思います。2系統繋げるとなると4台同時に鳴らしたくなるのが人情。するとただでさえ低いインピーダンスが、2系統同時駆動により、合計インピーダンスがさらに低くなります。そうなるとアンプに負担が掛かり、動作が万全でなくなります。
それともう一つ、2系統のスピーカーを近い場所に置くと、一方のスピーカーは鳴ってなくても共振し、音が濁ることも考えられます。
よって、スピーカー2系統接続可能アンプが今後増えることは難しいと思います。メーカーとしても、同じ部屋にスピーカーを2系統置くより、たとえば居間と寝室に1セットずつシステムを組むといったような、「メイン・システム&サブ・システム」というような提案をしてくるのではないでしょうか。
10万円前後でスピーカーを2系統切り替えで使えるアンプとしてはONKYOのA-977があります(MC型カートリッジ対応ではありませんが)。ただし、ONKYOにしろYAMAHAにしろLUXMANにしろ、SANSUIとは似ても似つかぬ音です。将来更改される際には、十分な試聴の上、選択される方が良いでしょう。
書込番号:8472024
1点
スバル20000さん
たびたび情報提供していただき,恐縮です。ヤマハはスピーカー以外は知りませんでした。いずれにせよ小生の求める製品が普及価格帯では極めて少ないという厳しい,また,寂しい現実を改めて認識させられました。
元・副会長さん
その節は大変お世話になりました。オーディオについての視点,考え方を初めて教えていただいたこと,とても感謝しております。お陰様でやっとiQ3本来の音に出会えました。エイジングを意識していたらもっと早まったと思いますが,今は2組のスピーカーに満ち足りた音楽生活です。
邪道かもしれませんが,小生には2組のスピーカーを楽しむという性癖が身についてしまったようで,将来も2組使用できるアンプを第一義的に探すことになるかもしれません。この点に関しては不肖の弟子とお諦めください。
ところで,小生はSANSUIのアンプを永年使用しており,他のアンプとの違いを知りません。「今さら聞けない」の代表格ですが,そもそもアンプに固有の「音」があるのかすらよく分からないのです。様々なアンプについてのレビューやクチコミを拝見していると,皆さんアンプの「音」を微に入り細にわたってレポートされており,ますます自信喪失です。
「ONKYOにしろYAMAHAにしろLUXMANにしろ,SANSUIとは似ても似つかぬ音」とのことですが,SANSUIのアンプはそれほどに特異なのでしょうか。もとより自分で試聴して判断すべきところでしょうが,DENON,marantzなども含めてアンプの音について,それぞれのメーカーの特徴,傾向などお気づきのことがあればお聞かせいただけないでしょうか。そうすれば今後多少は落ち着いて試聴に臨めそうな気がするのですが。
書込番号:8474787
0点
全てのメーカーのアンプを聴き比べたことはないのですが、分かる範囲で申し上げます。SANSUIのアンプは昔のオーディオ全盛期には売れに売れたブランドではあるのですが、音はかなり個性的でした。短い言葉で表現すれば重さと馬力が身上です。プレーヤーからの信号をそのまま忠実にスルーしてスピーカーに伝えるのではなく、アンプの中でSANSUIのカラーに着色してスピーカーを鳴らすといったコンセプトを持っていました。
ただし、ドッシリとした持ち味があるせいか「手応えのある音」との評価が確定し、トレードマークのブラック仕上げ(後期にはゴールド仕上げもありましたが)も相まって、オーディオファンの所有欲を刺激し続けていました。それと重心が低いところにあるせいか、繋ぐスピーカーをあまり選ばなかったのも良く売れた一因でしょう。
現在この「強い中低音」の路線を踏襲しているのがDENONですが、ある意味色付けはSANSUIよりも強く、中低域は前へ出る積極的な展開ながら高域はあまり伸びません。しかし、力強さや低域重視による安心感を求めるユーザーの支持を集めているのは確かで、特にPMA-390AE、1500AE、2000AEといった20万円以下の製品はそれぞれのクラスの定番と言って良いでしょう。
対してMARANTZは全体に薄味で(← 一部の製品は除く)、高域に独特のツヤを付けて美音ぶりをアピールするという作戦をとっています。キレイな音なのですが、低域重視のDENONと違って繋ぐスピーカーを選びます。スピーカーによってはキンキンと聴き辛くなりますので、MARANTZのアンプを購入候補に入れる際には吟味に吟味を重ねた試聴が必要になります。
最近ピュア・オーディオ路線を強めてきたYAMAHAは、昔から「ヤマハ・ビューティー」という言葉があったように、全域を上品でシルキーなタッチでまとめる伝統があります。もちろん力感も考慮しているのですが、肌触りの良さを前面に出す特徴は変わっていないと思います。
以上が「アンプで音造りをしていく」という方向性を持ったブランドですが、対してONKYOやLUXMANやPIONEERなどは、クセのないフラットでナチュラルな展開を心掛けているようです。しかし同じフラット路線(?)といっても出てくる音は違い、ONKYOはクリアなタッチを、LUXMANはマッタリとした持ち味を、PIONEERは中庸に徹した方向を印象づけます。最近このボードでも取り上げられるようになったSOULNOTEもフラット路線ですが、中域重視の生々しさが特徴です。
いずれにしろじっくりと聴き比べればアンプの個性は分かります。家電量販店では分からない場合もありますが、専門店やオーディオフェアや試聴会などに足を運ばれた際には、違いが明確になると思います。
書込番号:8475601
3点
元・副会長さん
早速ご回答いただき,ありがとうございます。メーカー各社のアンプの音作りを,とても丁寧に分かりやすく解説していただき,ストンと腑に落ちました。SANSUIのアンプを使い続けていて,いくつかのスピーカーを鳴らしてきましたが,確かにそれぞれの持ち味は出してくれたように思い,スピーカーを選ばないというご指摘は実感できました。なんだかモヤモヤが晴れた心持ちで,これからのアンプの試聴がとても楽しみになりました。もとより,同一メーカーでもコンセプトが異なる製品が存在するでしょうが,お教えいただいたメーカーの基本的な設計思想というべきものは,試聴における貴重な手掛かりになります。本当にありがとうございました。
書込番号:8477939
0点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「KEF > iQ3」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 6 | 2010/09/04 11:09:15 | |
| 1 | 2009/03/05 11:32:49 | |
| 2 | 2009/01/05 17:54:02 | |
| 10 | 2008/12/11 0:07:29 | |
| 10 | 2008/11/19 20:37:11 | |
| 4 | 2008/11/12 15:01:19 | |
| 14 | 2008/10/31 23:08:18 | |
| 28 | 2008/10/26 13:27:39 | |
| 3 | 2009/03/13 4:48:11 | |
| 4 | 2008/10/14 2:17:19 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】現在のメイン機構成
-
【Myコレクション】2026年版 i7-3770S
-
【欲しいものリスト】10万以下pc
-
【欲しいものリスト】10万以下
-
【欲しいものリスト】パソコン選定
価格.comマガジン
注目トピックス
(家電)
スピーカー
(最近5年以内の発売・登録)




