『スピーカを探してます』のクチコミ掲示板

[dokidokidoki]

こんな質問をしていいのか良く分からないですが・・・
弦楽器（ピアノ、バイオリン、ギター）や声楽系の曲を聞くことが多いです。300Bシングルアンプとこのスピーカとを組み合わせようと思ってますが、どうでしょうか？
ONKYOのスピーカは癖が無く聞きやすいと伺っているのですが、上記のような音源で本スピーカをお使いの方の感想を伺えればと思っております。
オーディオルームやいい耳を持っているのではないですが、定位の良い音が好きなので、スピーカの位置（高さ、部屋の中での設置位置）をあちこち動かして調整するのは趣味でしてます。

他にお勧めがありましたらご紹介いただければと。
地方在住で現物を試聴できないので・・・

書込番号：5129159

[そして何も聞こえなくなった]

なかなかレスが付かないのですが、一部分だけ感想を述べましょう。
このオンキョーのスピーカは能率83dBと低く、、３００Ｂシングルではドライブ困難だと思います。ウーハのコーン紙が重くて、それを振り回すにはアンプのパワーが必要です。たぶんオンキョーのデジタルアンプA-933あたりを想定して開発されているスピーカだと考えたらいいと思います。
真空管アンプにふさわしい、軽い振動ユニットを持ったスピーカを探しましょう。３００Ｂシングルのオーナーさんが教えてくれればいいのですが。

書込番号：5135140

[dokidokidoki]

アドバイスありがとうございます。
300Bシングルアンプには出力音圧レベルが90dBを超えるものあたりを探してみようと思います。
家には三菱のP610用のエンクロージャがあります。スピーカもP610がはまってますがエッジがへたってます。形からたぶんアルニコだとおもうのですが・・・。これに16cmのスピーカ単体を買ってきてはめてもいいかな？と思っておりましたが、なにぶんこのエンクロージャは巨大なので（1本で100リットル以上はある？）この機会に小型で癖のない音のスピーカにしようと探しはじめたというところです。

書込番号：5136927

[言うにゃ及ぶ]

開口径が146（これで合ってる？）ということで調べると

FOSTEXのFE166EとFF165Kあたりでしょうか。ただ、いずれも防磁型ではないです。

http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=698&csid=3

書込番号：5139635

[あさとちん]

初代P610だと開口径は135mmなので、合うスピーカーはなさそうです。
http://www11.plala.or.jp/se_ke5583/DIATONE/unit/p-610.html
エッジに関してはこういうのもありますね。
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=17384

このクラスの小型で能率の高いスピーカーだと、KlipschのRB-35（96dB）があります。
音は聞いたことがありませんが、P610とは全然違うでしょうね。

癖の無いスピーカーだと、VictorのSX-500DE（90dB）はお勧めできますが、
P610の能率は一般的な１ｍ表示だと91dBになるので90dBだと少し小さい音になるかも。

書込番号：5140383

[言うにゃ及ぶ]

なるほど、開口径が違ってましたか、それは失礼しました。

昔、JBLのLE8T単体とサンスイからLE8T専用の青い箱を買って組み付けたことがあります。その後JBLのリボンツィーターを追加して、このスピーカーはかなり気に入ってました。後に、例によってLE8Tのエッジがぼろぼろになって処分した覚えがあります。

エッジの修理をしてくれるところがわかったのは、処分してからです。後の祭だね。

書込番号：5140451

[dokidokidoki]

気がつくと皆様からいろいろレスありがとうございます。
鹿皮のエッジ修理キットというのもあるのですねー。
これで修理にチャレンジしてみるのもありかもしれないですが、スピーカ本体もかなり年代もので磁気回路のところが錆びたりしてます。音は出ますのでボイスコイルが切れていることは無いと思います。が、磁石を再度帯磁させないと弱くなっているのでは？と思ってます。
フォステクスのに変えようとか思いましたが、なにぶんエンクロージャが巨大なので、P610はしまっておいて小型の完成品スピーカが無いかな？と思っている次第です。

書込番号：5143769

[デジゴン]

D302E／D312Eは定格周波数範囲：34Hz〜100kHz。
という事は、特に高域側の伸びはSACDと同じ100kHzですね。
アンプの周波数特性もデジタル時代のハイレンジな物で合わせて、
高域100kHzの物が向いていると思います。

アナログレコードは60 kHz程までという事なので、
20 kHzでカットされるCDに比べ高周波が多く、
精神的にも良いとされ、未だに多くのマニアが使用しています。が、
定格感度レベル：83dB/W/mではアンプを選ぶかもしれません。
非力なアンプでもドライブできる、
高域特性が60kHz程度で90dB前後の高能率のスピーカーなら
もっと多く候補が見つかりそうです。

ヨーロッパではモーツァルト生誕250周年で、
ウイーンを中心に盛り上がっている事と関係しているかどうか…。
中高音の多いその曲を聴くにはまさにピッタリのD302Eです。
個人的にはDV-AX5Aviをi．LINKでSM-SX10からD302E
で一切DA変換無くK＊＊＊をSACDで聞きたい…。

書込番号：5260971

[Peol]

　Kenwood　LS-K701　　Pair最安\11,500　Tweeter 25mm,Woofer 120mm　Bass Reflex Rear　6Ω　83dB　4.0kg　50Hz-30kHz　Crossover 2.5kHz
　JBL　Control 1Xtreme　\18,500　25mm,115mm　Front　4Ω　89dB　2.4kg　50Hz-20kHz　4kHz
　Tannoy　Mercury F1　　\22,500　25mm,130mm　Front　6Ω　87dB　4.4kg　55Hz-20kHz　2.9kHz
　B&W　DM600S3　　\29,000　25mm,130mm　Rear　8Ω　88dB　5.0kg　55Hz-42kHz　4kHz
　Kenwood　LS-K800　　\33,500　25mm,120mm　Rear　6Ω　84dB　5.2kg　48Hz-32kHz　2.5kHz
　Bose　111AD　　\37,000　115mm Full Range Unit　Front　6Ω　88dB　2.8kg　65Hz-17kHz　-kHz
　Bose　125 WestBorough　　\39,500　115mm Full Range Unit　Front　6Ω　-dB　4.2kg　-Hz--kHz　-kHz
　Onkyo　D-152E　　\40,000　25mm,130mm　Front　4Ω　82dB　5.5kg　40Hz-35kHz　2.5kHz
　Monitor Audio　Radius 90　　\44,000　25mm,101mm　Rear　8Ω　87dB　2.0kg　85Hz-25kHz　-kHz
　KEF　iQ1　　\44,500　19mm,130mm同軸Unit　Front　8Ω　88dB　4.5kg　50Hz-40kHz　2.8kHz
　ALR Jordan　Entry Si　　\45,500　25mm,115mm　Rear　8Ω　-dB　2.7kg　60Hz-28kHz　-kHz
　Denon　SC-CX101　　\50,000　25m,120mm　Rear　6Ω　86dB　5.2kg　45Hz-40kHz　3kHz
　Pioneer　S-A4SPT-PM　　\52,500　20mm,100mm　Rear　6Ω　84dB　3.8kg　60Hz-40kHz　3.5kHz
　Quad　11L　　\75,000　25mm,125mm　Rear　6Ω　86dB　6.0kg　45Hz-24kHz　2.2kHz
　Dali　Royal Menuet II　　\89,000　19mm,100mm　密閉　4Ω　86dB　4.0kg　70Hz-25kHz　4.2kHz
　B&W　CM1　　\99,500　25mm,130mm　Rear　8Ω　84dB　6.7kg　45Hz-50kHz　4kHz
　以上16機種すべてBose提唱の最小可聴口径（115mm）+-15mmのWoofer口径Speakerです。JBL、BoseはPlastic Panel（125 WBは金属Panel）、BoseはさらにFull Rangeなので、Audio的には外れるでしょう。またWooferがMetalであるMonitor Audio、KEF、ALR Jordanは好みの分かれるところです。Cone Wooferが一般的で、高評価のSpeakerもCone型に多いです。TweeterはMonitor Audio、KEF、ALR Jordan、B&Wが金属（Alminium他）です。高音域の特性に大きく影響する素材の違い（あとはSoft Dome Tweeter）なので、これも判断材料になるところです。

　Tannoy　Mercury F2　　\28,000　25mm,165mm　Front　8Ω　88dB　6,4kg　48Hz-20kHz　2.8kHz
　Monitor Audio　New Bronz B2　　\37,500　25mm,165mm　Front　6Ω　90dB　5.7kg　42Hz-22kHz　-kHz
　B&W　DM601S3　　\39,000　25mm,165mm　Front　8Ω　88dB　6.1kg　50Hz-42kHz　4kHz
　KEF　iQ3　　\56,000　19mm,165mm同軸Unit　Front　8Ω　89dB　6.7kg　45Hz-40kHz　2.8kHz
　Onkyo　D-302E　　\80,500　40mm Ring型,160mm　Front　4Ω　83dB　10.8kg　34Hz-100kHz　2kHz
　B&W　705　　\108,500　25mm,165mm　Front　8Ω　89dB　9.5kg　43Hz-50kHz　3.7kHz
　Quad　12L　　\112,000　25mm,170mm　Rear　6Ω　88dB　7.0kg 45Hz-24kHz　2.2KHz
　Onkyo　D-312E　　\122,000　40mm Ring型,160mm　Front　4Ω　83dB　12.2kg　34Hz-100kHz　2kHz　　
　Kripton　KX-3　　\195,000　25mm,170mm　密閉　-Ω　87dB　9.6kg　40Hz-30kHz　3.5kHz
　B&W　805S　　\277,200　25mm,165mm　Front　8Ω　88dB　11.5kg　42Hz-50kHz　4kHz
　JM-Lab　Micro Utopia Be　　\589,000　25mm,165mm　Front　8Ω　89dB　17.5kg　50Hz-40kHz　2.5kHz
　Pioneer　S-2EX　　\630,000　35mm/140mm同軸Unit,180mm　Front　6Ω　87dB　28.0kg　34Hz-100kHz　400Hz,2kHz
　以上12機種すべてWoofer口径165+-15mm Speakerです。Pioneerを抜かすと165+-5mmにまでなることが、注目すべきところです。115+-15mmと同じように、Monitor Audio、KEFは金属Woofer、TweeterはTannoy、Quad、Kripton以外はすべて金属Tweeter（Alminum他、JM LabはBerilium）で、三者はSoft Dome Tweeterです。これらのWoofer 165mm近くのSpeakerは、振動しない枠やねじの片側25mm+25mm=50mmぐらいを差し引くと、Bose理論の115mmになるから不思議です。こう考えるとWoofer 115mm近くのSpeakerは、80mmぐらいの実口径ということになります。Bose提唱の口径が振動している範囲なのか、振動していないUnitも含めた範囲なのかは分かりませんが、この二者が人間工学に基づいた小型Speakerの理想形であることは間違いありません。

　上記34機種の平均を出してみました（JM Lab、Pioneerは価格が異常なので除外、32機種）。
　Woofer 115mm+-15mm　　\45,718　23.8mm,118.5mm　Front 4:Rear 6　6.4Ω　85.9dB　4.27kg　54.9Hz-31.2kHz　3.17kHz
　Woofer 165mm+-5mm　　\105,570　27.4mm,165.0mm　Front 8: Rear 2　6.7Ω　87.3dB　8.55kg　42.3Hz-47.8KHz　3.00kHz　
　総合計　　　　　　　　　　　　 \68,738　25.3mm,136.4mm　Front 5.6:Rear 4.4　6.5Ω　86.5dB　5.92kg　49.8Hz-37.8kHz　3.10kHz
　見事なまでにSpec上の普遍性を示しています。何かの参考になれば幸いです。

書込番号：5274450