


デジタルカメラ > 富士フイルム > FinePix F200EXR
一般的なデジタルカメラは白(非常に明るい色)をまともに表現できていないのでは?という仮説です。
まずは写真を見てください。
F200EXR DR優先400%と100%で撮った花瓶です。撮影時の露出設定は+−ゼロです。
双方の花瓶の色味が全くといっていいほど違うのが判ると思います。
この花瓶は実際に僕の目の前にあります。正しい色は写真1(400%)の方です。
なにをどう頑張って見ても写真2には見えません。
写真3は実際にこれを撮影した部屋の写真です。花瓶は卓上蛍光灯から1m以上離しています。まぶしいような状況ではありません。実際、肉眼で見ても写真2の様に光が反射してまばゆく光ってるという感じは全くありません。
書込番号:9236161
5点

〜続き
400%と100%この2枚の画像のヒストグラムを見てください。
双方、データ上では破綻したような白トビは見られません。
たいした白トビもしていないのに白の表現がこんなにも違うんです。
こちらの記事内の、後半にある、■ダイナミックレンジ の項を見てください。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/03/11/10396.html
白い陶器?の顔の人形のサンプルがあると思います。
今回僕がテストした状況と非常に良く似た状況になってると思います。
このサンプルを見た瞬間100%の方の絵は明らかにおかしいと思いました。
しかし、レビューされてる方は、
「この程度の明暗差では、ダイナミックレンジ拡大機能を搭載していないF31fdでも破綻せずに撮影できている。」
と書かれています。
ここで言う破綻していないというのはあくまでデータ上のヒストグラムが振り切っていないだけで色表現としてはおかしい(破綻している)と言わないといけないのではないか?と思ったのが今回の実験をするきっかけです。
いままでの経験でいうと、普通のデジタルカメラはオート露出で撮ると日中の雪景色なんてただの真っ白にしか写りません。肉眼でみている雪はそんな色じゃないと思います。もっとグラデーション豊かな白だと思います。さらに言うと、オートだと白い雪を明るい場面とご認識して暗めの露出補正をかけているにも関わらず真っ白です。本来なら+補正で撮って適正露出のはずです。
冬の空もうっすらとした水色のはずなのに灰色にしか写らなくて、撮影を諦めた経験もあります。
みなさんは一般的なデジタルカメラの画像についてどう思われますか?
これって、「好みの問題」で済む話でしょうか?
書込番号:9236166
5点


お? 議論スレだねw
設定を変えてるのに全く同じ画像しか撮れなかったら、逆にびっくりしてしまうワタシ。
白を白く。 しかも 『見た目通り』 に? キケンな話題だな〜。
と、言うことで。 傍観者に戻る。
書込番号:9236241
4点

>G55Lさん
僅かな白トビ(RGB 255,255,255)があるのは当然承知しています。
400%、100%どちらにもあります。
破綻するような白トビが双方に無いのに色表現がおかしいという話です。
400%と100%の一部分のヒストグラムを載せますが、100%の方も限界まで来てるのは僅かです。振り切ってる部分は光源の形が写りこんだ一点の部分だけだと思います。花瓶の大部分のは山型を形成して限界直前で一旦収束してるのが判ると思います。
花瓶は僅かな一部分を除いて白トビしてないんです。
なのに色表現が破綻しているというのが今回の主張です。
理解していただけましたか?
書込番号:9236269
3点

>powshotsさん
え?やっぱりこれってタブーなんですか?
傍観者決め込まないでいろいろ事情を教えて欲しいです...
書込番号:9236271
0点

うーむ…
A面とB面を独立制御しているから…二つの引っ張り合いでヒストグラムが似ていても色合いに違いが出るのかなぁ??
高感度と低感度(感度は不明)の画像を合成して階調を確保している…ようなのでここで差が出るような??わかりません(*_*;
わからないので…賢者様達を待ってみましょう(きっと中に正しいお答が…)
でも、『見た目通り』って難しいですよね(*_*)
書込番号:9236336
0点

>ブシャッコさん
ごめんごめん、からかうつもりはなかったんだよ。 ごめんね。
決してタブーではありませんよ。 ただ、深い話をなさっているな、と思ったんです。少なくとも私の知る限り、過去スレで 「色表現」 や 「見た目通り」 にこだわったもので、伸びたり荒れたり消えたスレは(もちろんフツーのスレも)ありますが、明確な結論に達したものはないと記憶しています。 ですからある意味、とても有意義なスレなのですよ。
特にF200EXRのDR設定につきましては、このような現実的な使用で見られる効果や傾向において、皆さん興味津々だと思いますよ。 誰だってどうせユーザーになるならその恩恵に預かりたいでしょうし、使い分けのヒントやコツも知りたいでしょうから。
それでは引き続きどうぞ。
書込番号:9236341
2点

プシャッコさん、こん○○は。 いつも参考にしています。今回も興味深いお話ですね。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/03/11/10396.html
の「色表現としてはおかしい(破綻している)と言わないといけないのではないか?」
コレですか。
とりびあ:このような複数画像の一部・全部の比較を行う場合
ウインドウメニューのアレンジを使うと一瞬で正確に整列できます(画角が同じ場合)
書込番号:9236355
1点

プシャッコさんはWindowsをお使いのようで。モニター設定なども併記いただくと問題提起の前提がより確かになるかと。
(# でも、そのへん度外視して、普通の感覚目線でプシャッコさんもみなさんもお話したほうが有意義?だと思います)
>powshotsさん
こんちは(^^; 面白そうなので裏方で参加したいんですけどダメ?
意見はいいません(って上で一個すでに言ってるだろってツッコミはナシで^^;)
#1のほうの意見があたしのオススメです。 ※強制したり、しきるつもりはないですヨ
書込番号:9236359
0点

>プシャッコさん
デジタルカメラは遥かに人間の眼の能力より劣っているのはご承知ですよね。
「一般的なデジタルカメラ」に「もっとグラデーション豊か」を求めるのは酷でしょう。
とゆうか、もとからそこは放棄しているのが「一般的なデジタルカメラ」です。
フジは特別ですね。新開発してさえこのクラスにそれを持ち込んでいるんですから。
提示された画像やDCwatchの画像をみる限り色調も彩度もほぼ変わらないことから
(このほうがあたしには驚きでしたが ※F31比)
プシャッコさんの仰る、
「花瓶の色味が全くといっていいほど違う」「色表現としてはおかしい」「色表現が破綻」は、
色味/色ではなく=階調(諧調)が違う、破綻している、とあたしは捉えてます。
もし階調を求めるなら、雪景色に露出補正をプラマイしても徒労ですよね。
F200EXRはその意味では現状プシャッコさんに最も応えてくれるコンデジですね。
さらに1600%に期待しましょうo(^-^o) あたしも早く欲しい・・・
DCwatchは画像だけ頂戴して、「プロ」の文章は片目で読みましょう。読まなくてもいいかも。
(プシャッコさんもみなさんもそうしておいででしょうが)
Q: みなさんは一般的なデジタルカメラの画像についてどう思われますか?
A: そこまでは期待していません。(フジは別)
Q: これって、「好みの問題」で済む話でしょうか?
A: 済ませたほうが、シアワセかも(^^;
プシャッコさん・powshotsさんのお呼びが無い限り、これにてpowshotsさん同様、
「傍観者に戻る。」(というか退散いたします。役者はここには大勢いらっしゃいますので)
でもpowshotsさん、予言だけのこしてあとで美味しいトコで出てこないでね(>o<)
それでは引き続きどうぞ。
書込番号:9236478
1点

色が違う印象についてですが、
3原色RGBレベルを検出すると、
まず、花瓶が白に近いが、白では無い事、
花瓶中央の僅かに白い反射部分も完全な白では無いこと(Bが僅かに少ない)
に起因していると思います。
つまり、RGB各レベルが高いが、完全なMAX.値でないことから、
100%で撮影したときに、
このあと400%で撮影したら花瓶に色が出る(人の目が気付くレベルになる)という予測状態にあります。
そしてDR400%撮影により、
白に近かった部分がアンダーになって、人の目に色が認識できるレベルに落ち、
色が出た、つまり色が変わった認識になる訳です。
また、周囲の各素材についても反射したり明るい部分がありますから、
DR400%により、全体的にアンダーになった印象になります。
ですからDRを上げる場合は、
露出補正をプラスに降ることを併用したほうが、写真としては良い感じになると思います。
そして、白が白にならないというものは難しいです。
普通、完全な白は無いからです。
人の目が経験や錯覚で白と思い込んでいるのがほとんどです。
それをデジカメでどういう方向に振って処理するかの問題だと思います。
これは本当に難しい話だと思います。
この辺、フジは正直すぎるか、ややクセがあるとは感じています。
書込番号:9236530
2点

>ざこつさん
>「花瓶の色味が全くといっていいほど違う」「色表現としてはおかしい」「色表現が破綻」は、色味/色ではなく=階調(諧調)が違う、破綻している、とあたしは捉えてます。
その通りです。表現として「白の色表現がおかしい」と書きましたが、それはあくまで結果で、原因はダイナミックレンジが小さい為(それともデジタルの特性?)に明るい部分を極端に明るく出力してしまうというのが問題と思っています。
仮に、写真1(DR400%)が花瓶の正しい色だとしても、その花瓶に強いスポットライトを当て手入れば肉眼でも写真2(DR100%)の様に見えると予想します。
(記事の写真の比較画像ありがとうございます。)
記事の写真でDR100%の人形の顔って強いスポットライトでも当たったかのような輝きですよね?でも帽子や服はそんな強い光が当たっているようには見えないんです。写真内の白く明るい部分だけ他の部分に比べて明るさが急勾配で上がっているような感じを受けるんです。明るい部分だけ人間の目が感じる階調とは違う曲線を見せてるのがデジタルなのかなと思いました。
そういう意味で表現が破綻してると書きました。
書込番号:9236585
1点

私も詳しくはないのですが、老婆心ながら一言・・・。
カラーマネージメント(キャリブレーショション及び光源)の
環境は、整えておられますか?
↓ 参考ページでご確認を。
http://miyahan.com/me/report/computer/070125_WUXGA_LCD/ColorManagement.html
> この花瓶は実際に僕の目の前にあります。正しい色は写真1(400%の方です。
> なにをどう頑張って見ても写真2には見えません。
これについては、貴方の(現在の)モニター(の設定)環境下での
印象であって、プリントしてみれば、
また違った印象になると思いますが・・・。
少なくとも、色比較をされるのに蛍光灯(色評価用蛍光灯 / 高演色蛍光灯
を除き)では問題があると思いますよ・・・。
書込番号:9236602
1点

>エアー・フィッシュさん
色が変わった原因の解説はその通りだと思います。
僕の最初の表現の仕方(色味が〜)が悪かったようです。すみません(汗)
他人の目がどのように脳内処理をしてるかがわからないのでなんとも言えませんが、僕の目と脳は、デジタルで撮影した画像は明るい部分のトーンが急勾配すぎて、不自然に感じてしまいます。
書込番号:9236610
1点

↑ 訂正です。
×(キャリブレーショション及び光源)
○(キャリブレーション及び光源)
書込番号:9236625
0点

>tessarさん
僕の最初の書き方が悪かったですね。本質は色の話ではありません。
よって、色かぶりやホワイトバランス系の話ではありません。
モニタのキャリブレーション等の問題でも無いと思います。
過去撮った写真で、プリントして明部が破綻してると感じる写真多数あります。
ちなみにですが、この蛍光灯は結構な値段がするインバータ方式の物でちらつきはかなり少ないと思いますがこういうのでもやっぱり色変化等の問題ってあるんでしょうか?
理由はきっと点滅してるからって事なんでしょうけど、一秒間に何千回、何万回って点滅して、1/10秒程度のシャッターだと普通に平均値を記録できそうな気がします。
書込番号:9236653
0点

元々はデジタルカメラの明部のダイナミックレンジの狭さからくる画像の不自然さを伝えたかったのですが、単に「ダイナミックレンジ」の話をすると興味を示してもらえないor理解されないと思ってしまい、判りやすく皆さんが興味のある事として「白色が人間の目と同じように再現されない」という風に書いてしまったんだと思います。
逆に伝えたい事が判りにくくなってしまってすみません。
書込番号:9236670
0点

> プシャッコさん
色を語る上に置いて、カラーマネージメントを行わない状態で、
と言うのはあり得ません。
ある現象の原因の切り分けが不可能だからです。
多くの事例で比較により、ある程度の傾向の類推は(あり程度)
可能かとも思いますが・・・。
> 色変化等の問題ってあるんでしょうか?
> 理由はきっと点滅してるからって事なんでしょうけど
点滅が問題なのではありません、スペクトルバランスの問題です。
↓ 参考ページで確認して下さい。
http://miyahan.com/me/report/computer/070125_WUXGA_LCD/ColorManagement3.html#CMlight
書込番号:9236683
1点

> プシャッコさん
> ダイナミックレンジの狭さからくる画像の不自然さを伝えたかった
ご主旨は理解いたしました。
私見としては、ケース・バイ・ケースですね。
私は F700 / F710 / S20Pro の SR 3兄弟を持っていますが、
ダイナミックレンジの広さ、発色傾向は私のお気に入りです。
書込番号:9236724
0点

>tessarさん
貴重な情報ありがとうございます。
蛍光灯のスペクトルバランスの問題の本質理解できました。
ただ、仮にスペクトルバランスが悪い状況だったとして、その場でCCDが受けた光も偏ってた、同時にその場で見ていた僕の目が受けた光も偏っていた。
その前提で、肉眼と写真を同じと判断したのであれば、判断としては問題ないような気もするのですが。まだ勘違いしてます??(汗)
興味があって質問なのですが、色に関する豊富な知識をお持ちのtessarさんが普段デジタルカメラで撮影してて、僕が言っているような「不自然」を感じる事はないのでしょうか?
書込番号:9236743
0点

デジテル写真で色が付いている箇所が白とびに至る経過で色飽和の現象が始まります。
ご承知のとおり、24ビットカラーの場合は、RGB各色が暗部の0から明部の255までの256段階の階調をを持っており白とびはすべての色が255になり飽和状態になり、真白になります。
RGBがある比率で明るさが異なると、その比率に応じた色となるわけで、同じ色で明るい暗いはRGBの比率を保つことが必要です。 デジカメの階調カーブは飽和する寸前にリニアでなくなり寝てくるので、飽和寸前には色合いによってRGBの比率が保たれない領域があり、その部分では色は変化してきます。この現象を偽色であり、そして特定の色の1つまたは2つが飽和する現象が色飽和となります。
数年前のデジタルカメラでは白とびする周辺に見難い偽色が発生しがちでしたが最近のカメラではかなり改善されています。
スレ主さんのDR100%の色はごく軽い偽色が発生したと解釈できます。
このような現象を防止するためには被写体の最も明るい部分が偽色や色飽和が起きないようにマイナス露出補正で暗めに写しておいて、RAW現像ソフトやフォトショップでトーンカーブ等の補正により本来の明るさに補正することにより防ぐようにしています。
この件はこちらを参照ください。
http://komin1.cool.ne.jp/retouch/level.htm
http://komin1.cool.ne.jp/retouch/tone_curve.htm
F200EXRはダイナミックレンジ拡大でこのような手間をかけることなく色飽和とか白とびを減少させておりその意味でも素晴らしいカメラだと思います。
書込番号:9236744
2点

>tessarさん
レスが入れ違いになってしまいましたww
tessarさんが、SR 3兄弟をお持ちで気に入ってるということであれば、僕と同じく、きっと一般的なデジタルカメラになんらかの不自然を感じているということですよね?失礼しましたw
書込番号:9236748
0点

プシャッコさん、仰る通りだと思いますよ。
ダイナミックレンジが狭いと、色を表現できる幅が狭くなる(=色飽和が起こりやすくなり、色飽和が起こらなくても明部で色が抜けやすくなる)、原因もプシャッコさんはほぼ理解されていると思います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8080646/#8080955
の空の色なんかが同じ現象です。
>一般的なデジタルカメラは非常に明るい色を表現できていないのでは?という仮説です。(一部修正しました)
は、正にその通りでしょう。プシャッコさんがそう感じているかどうかわかりませんが、一連の高画素化の流れも、6M を超えた辺りから、私には「高画素化によって表現できる幅が広がった」とは殆ど感じなくなりました。
しかし、ダイナミックレンジに関しては従来から 400% 程度まで広がることで、「表現できる幅が広がった」と感じます。例えば空の白飛び、花の色飽和などです。
表現上、白飛びは必ずしも悪ではないですが、カラー写真で重要な構成要素の色が抜けてしまうのを「避けることもできる」のは重要ですよね。
で、私なんかはデジタルカメラ(特にコンパクト)に今、一番必要なのは画角でも高画素化でもなく、ダイナミックレンジだという主張をずっとしています。
でも、ダイナミックレンジなんか興味が無いという人もいるのは事実ですけどね。
書込番号:9236858
3点

リンク先の筆者の方は
「写真に撮(と)って一番大切なのは中間調のメリハリだ。ダイナミックレンジが広くなったからといって全体を軟調な特性にしてしまったので(は)、メリハリのないくすんだ写真になってしまう。」
「F200EXRの[DR]モードの白飛び耐性の高さが活きるが、その一方でハイライトの冴えは失われてしまう。」
と書いていますので、顔の部分を最優先に撮影した訳ではないと思いますし、白表現より写真としての全体の表現に関してのコメントだと思います。プシャッコさんの花瓶の場合、画面中央で撮っていますので、測光的には花瓶がメインの撮影になるのではないでしょうか。ですので、単純に比較はできないような気がします。
それに、リンク先の人形では、顔や手は陶器ですが、服装は陶器では無く、光の反射率も違う訳ですから、それを表現できているかも関係してる気がします。白とびはない方がいいですが、素材の違いの表現を損なうとすれば、印象も変わるのではないでしょうか。
個人的には、F200EXRのダイナミックレンジに関する性能や表現は凄いと思いますし、画素数ではなくダイナミックレンジに重点を置いた富士フィルムは素晴らしいと思います。コンパクトデジタルカメラの中では1番かもしれません。
ただ、単純に写真を見る時は、メリハリが強い方が印象に残りやすいので受け取り方が違うとは思いますし、それぞれ個人の自由だとも思います。
※( )内は文の直し(^^;…
書込番号:9237296
6点

100%の方は無理やり色が崩れる露出で撮っただけでしょう。
ISOを下げるかシャッター速度を上げて正しく色再現出来る露出にされては如何ですか。
>白(非常に明るい色)をまともに表現できていないのでは
じゃなくて、まともに表現できる色(400%では出来ている)を破綻する程露出オーバーで撮影しただけですよね。
この程度の輝度で再現出来なかったら炎天下だとグレーすら再現出来ませんね。
白より紫の方が再現は難しいです。
デジカメと紫色
http://f42.aaa.livedoor.jp/~bands/purple/purple.html
書込番号:9237396
0点

>ねねここさん
>シャッコさんの花瓶の場合、画面中央で撮っていますので、測光的には花瓶がメインの撮影になるのではないでしょうか。ですので、単純に比較はできないような気がします。
提示したサンプルはDR400%、DR100%共に、同じ測光的条件だとおもいますが、ちがいますか?
同じ条件でダイナミックレンジが違うだけで表現が違うと書きました。
ちなみに、記事の人形も同様に、同条件でDR拡張とノーマルを比較しています。
それでもあの差が生まれています。
>メリハリ云々〜
記事の人形のDR800%とDR100%を良く見比べてください。
800%の方は中間調のメリハリが無くなっていますか?
目で判る差があるのは白い部分だけだとおもいますが?
>その一方でハイライトの冴えは失われてしまう。
DR400%の画像をトーンカーブ処理でハイライトの冴えを出す事は可能だとおもいます。
しかし、逆にDR100%の画像からDR400%見た目そのままの画像は復元できません。
ハイライトの冴えはあくまで写真の表現手法だと思います。
現実離れしてようともそういうのを好む人もいるでしょう。
しかしそれはすべてに対してデフォルトで付けて良いものでしょうか?
自分の目で判断ではなく、文章だけで誘導されていませんか?
>G55Lさん
>100%の方は無理やり色が崩れる露出で撮っただけでしょう。
400%、100%共に露出補正はしてないと書いてあるはずですが?
EXIF情報を見れば一目瞭然かと。
通常の露出でこのようなことが起こると言ってます。
>炎天下だとグレーすら再現出来ませんね。
「明るさの絶対値」で明るいものが表現できないとは一言も言っていません。
表現できる幅が狭いといっているだけです。
炎天下ではその明るさに合わせてカメラが露出をさげているので色は当然表現できます。
その反動で狭いレンジのせいで少し暗い部分が異様に暗く写ると思います。
G55Lさんは、こういった肉眼より遥かに劣るダイナミックレンジ限界を感じた経験はありませんか?
普通にデジカメを使用してれば感じると思うんですけど。
書込番号:9237537
4点

>on the willowさん
HP拝見しました。僕と全く同じ疑問を持って同じような実験をされていますね。おもわずにやけてしまいましたw
先駆者である、on the willowがこういう主張をずっとしてらっしゃったにも関わらず、かなりの割合の方が、まったく理解されていないようですね。
on the willowさんのHPの作例と説明を見れば誰でもわかるような内容なはずなのに...
一旦、常識になってしまったものを訂正するのは色々と痛みを伴うものなのだと今回の件でよくわかりました。だれだって自分が信じてるものを批判されれば気分わるいですよね?
このカメラの素晴らしさを伝えたかっただけなんですけどね...
なんか疲れてきました...
書込番号:9237573
0点

露出補正という名の補正をしてなくてもダイナミックレンジ100%と400%を変えてますよね。
カメラ内部では露出補正と同じようにISOが変わってるはずです。
紹介のリンク先からですが
【伊達淳一のデジタルでいこう!】富士フイルムFinePix F200EXR
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/03/11/10396.html
「撮影モードダイヤルが[P]または[M]ポジションでは、露出アンダーに撮影し、信号処理でシャドー部を持ち上げるという100fd方式のダイナミックレンジ拡大が行われる。 」
今回の撮影でモードは何を選ばれました?
測光モードも教えて下さい。
ダイナミックレンジ限界が肉眼に劣る事は感じますよ。
一番分かりやすいのがフレーム内に太陽がある晴天ですね。
最新の一眼レフでもダイナミックレンジは12EV程度しかありませんからRAW撮りしても全く再現できません。
ただ今回の100%の色再現出来て無い事象はそういう問題ではありません。
書込番号:9237583
0点

>G55Lさん
...えーと、、、
僕の最初に書いてますよね?
>F200EXR DR優先400%と100%で撮った花瓶です。
「DR優先」←見えませんか?
サンプル画像のEXIFみたら両方ともISO400ってでてますよね?
>測光モードも教えて下さい。
測光モードはデフォルトからいじっていません。それって関係ありますか?
上のすれでも書きましたけど、100%と400%はそれも同じなんですよ。
その状態で差が出ていると何度も言っています。
仮に測光が関係するとしましょう、G55Lさん はその重要な情報も聞かずに(確認せずに)アレだけの批判をしたんでしょうか?こちらの書いてある前提情報は全く見てないようですし...
>ただ今回の100%の色再現出来て無い事象はそういう問題ではありません。
じゃあどういう問題なんでしょうか?
僕には何を言っているのか理解無理です...
誰か補足説明おねがいします。
書込番号:9237624
4点

dpreview見る限りは、デジタル一眼レフはハイライト側の粘りだけは死守しつつ
ともすれば延ばそうとし、画素数が上がる毎にシャドウ側の消失は早まってる印象です。
同時にカメラのグレードが上がるほど白飛びに強いように調整されてる感じですね。
(これは販売戦略上の意味もある気はします。jpgのトーンカーブに限ったお話ですが。)
ですから一眼レフまで使われる目の厳しい方的にはハイライト側の粘りは重要要素の
ようですよ。
アンダーに撮って後処理で持ち上げるという技法でハイライトを稼ぐ技法が普通に
存在するのも、それ故なんでしょう。
それと比べればコンパクトの方は無頓着で済まされてるような印象は有るように思います。
ライカの要請でできあがった感のあるLX3(D-LUX4)でもRAWからいじってようやく白飛びが
早いと言われるフォーサーズと対等くらいの様子ですから。
(それはそれで凄いことなんですけどね。)
紙やモニターの表現できるコントラスト比がまちまちですし、それ故鑑賞される方の
体感もまちまちだと思いますが、フィルムのハイライトの粘りにすらデジタルでは
まだまだ及ばないように感じますよ。
G55Lさん
露出を揃えて同じシーンを撮り比べると白飛びが早い=ハイライトの粘りが悪い
≒ダイナミックレンジが狭いということです。
書込番号:9237669
2点

>「撮影モードダイヤルが[P]または[M]ポジションでは、露出アンダーに撮影し、信号処理でシャドー部を持ち上げるという100fd方式のダイナミックレンジ拡大が行われる。 」
この記事は間違いです、PオートでもM以下のサイズで撮影したら、ISO100の時にDR200%やDR400%で撮影されるからね。
PオートでLサイズにしたり、高解像度モードで撮影したら、F100fdと同じISO上げる拡張方式だけどね。
書込番号:9237679
4点

個人的にISO400であればF100fd方式とEXRダイナミックレンジ優先方式で
それ程ハイライトからシャドウまでの繋がりに劇的な差はない気はします。
(ISO1600辺りになるとF100fd方式の方が劣化は大きいように感じますが。)
ちなみにISO400からはEXRダイナミックレンジ優先モード以外ではF100fd方式で
ダイナミックレンジ拡張が行われるようですよ。
(ISO100や200ではEXRモードでなくてもEXRダイナミックレンジ優先が使われるシーンは有ります。)
この辺は何かとややっこしいところですね^^;
書込番号:9237698
1点

>同じ測光的条件だとおもいますが、ちがいますか?
特別、プシャッコさんに反論してる訳ではありません。
カメラの設定は同じでも、被写体の条件が異なっているのではないかと思っただけで、
F31fdの写真の件についての「破綻」の所のことです。
>しかしそれはすべてに対してデフォルトで付けて良いものでしょうか?
コンパクトデジタルカメラのデフォルト露出は、主に人物の肌に合わせていると思いますので、白部分に合わせていない気がします。白とびは現時点での性能限界の結果ではないでしょうか。F200EXRでもDR機能を使わないとでる訳ですし、F200EXRのEXRオートで撮ったときが富士のデフォルトであって、設定を変えたら撮影者の表現になるような気がします。
プシャッコさんやon the willowさんの意見は間違っていないと思いますし、個人的にはF10の頃から思っていましたのでF200EXRの良さは分かってるつもりです。
ただ、人の感性は自由だと思うだけです…
書込番号:9237737
3点

>ねねここさん
>ただ、人の感性は自由だと思うだけです…
それを言われちゃうともう何も言えませんw
書込番号:9237788
1点

>それを言われちゃうともう何も言えませんw
そこをあきらめずに殉教しないと、富士フイルムの「オートデジカメ」の理想郷が現実化しないと思いますので、がんばってください。
日本人に言うより、A国などに殉教が必要かもと思いますが(^^;…
書込番号:9237856
4点

モードダイヤルに「DR優先」は有りませんが
EXRモードのダイナミックレンジ優先モードの事だろうと予想します。
測光モードは初期設定のままと言う事なので「マルチ」でしょう。
マルチ測光の結果が5.3EVなので露出はISO400 SS1/15 F3.3
100%の方が破綻してるのはマルチ測光の為にフレーム内に多くの面積を占める黒にひっぱられ小さな面積の中心の花瓶が露出オーバーになった為です。
400%の方が花瓶が破綻しないのは低ISO(B列の受光比率はA列の1/4(設定感度がISO400なら=ISO100))で撮影して内部処理で低輝度部分だけを持ち上げてるからです。
400%で花瓶が標準露出になったと言う事は、花瓶辺りは6〜7EV前後あるのでしょう。
論点がずれてきてるので戻しますと白は反射率が高いので、特に100%に近いような反射率の高い白はカメラにとって難しいでしょう。
特に反射率の高い白の代表で発泡スチロールがあります(銀に近い)が、標準露出を測ればデジタルカメラでも撮れます。
カメラのオート露出は完璧では無いので破綻してれば補正すれば良いわけです。
100%でダメなら400%にするというのもその一つです。
人の目は多重露光で暗部を持ち上げ明部を抑え丁度いい明るさにする機能がありますから、一枚の写真で明度差の激しい被写体を見た目と同じようにするのは厳しい物があります。
書込番号:9237870
0点

>その反動で狭いレンジのせいで少し暗い部分が異様に暗く写ると思います。
暗く写るのはレンジのせいで無く実際の明度差です。 (RGB000の潰れはレンジのせいです)
人の目が正しい明るさで写ってカメラは正しくないように書かれてますが逆ですよ。
人の目は色も明るさも補正します。
実際に暗い部分が明るくなってしまう「異様」は人の目です。
内部処理をしない設定のカメラでは(DRの範囲内で)明るさを正しく写します。
書込番号:9237937
0点

すみません。ミスがありました。
>400%の方が花瓶が破綻しないのは低ISO(B列の受光比率はA列の1/4(設定感度がISO400なら=ISO100))で撮影
400%の方が花瓶が破綻しないのは速いシャッター速度(B列の受光比率はA列の1/4(設定SSが1/15ならB列は1/60))で撮影
このカメラ良いですね。笑
書込番号:9238005
1点

全部読んでいないのですが、私はこう結論づけています。
色気が違うのは色温度の変化をそれぞれ違うところで読みとったからです。
反射式では良くあることです。
比較撮影するときには色温度を固定して撮影してください。
書込番号:9239104
0点

色温度では無く露出差ですね。
グレーを露出オーバーで撮影したら白に写ったと言ってる事と同じです。
青をオーバーで撮影すれば水色になり更にオーバーで撮れば白に近くなる。
極初歩的な事なんですけどね。
書込番号:9239408
0点

この機種のコンデジとしては、大きめのCCDでもDR100%だと破綻するって事は、
極小CCDのあゆカメラとかだったら、真っ白になる?
書込番号:9239970
1点

> プシャッコさん
> その場でCCDが受けた光も偏ってた、同時にその場で見ていた僕の目が
受けた光も偏っていた。
お返事が遅くなりなしたし、レスもだいぶ伸びてきたようですが
人間の目という物は、真実を(必ずしも)忠実には見ていないのです。
物理的に目で捉えた情報を、記憶というフィルターを通して(補正して)
理解判断してしまうのです。
夕焼け状態の中で、「白いボール」を見てもそれを「白いボール」と
認識できるのが人間の目であって、銀塩カメラ(デライトフィルム)で
同じ物を撮影すると、「オレンジ色のボール」になってしまうのです、
ネガフィルムならプリント時に補正されて、写真を見る時にはちゃんと
元の「白いボール」には戻りますが、リバーサルだと補正は不可能です。
(補正が必要な時は撮影時に CCフィルターで調整します)
デジタルカメラの場合は、もうちょっと複雑になり「ホワイトバランス」
がこの補正を行いますが、これがブラック・ボックスで一概に言えない・・・。
> 色に関する豊富な知識をお持ちのtessarさんが
これについては、生憎聞きかじり程度の知識しか持ち合わせていません。
> 普段デジタルカメラで撮影してて、僕が言っているような「不自然」を
感じる事はないのでしょうか?
いつも感じています、特に「青空」の色ですね・・・。
(この辺りは先にある on the willowさん の検証が面白いですね)
このスレの内容に非常に興味がありますが、中々難解な意見も多数寄せられて
あえて私の出る幕ではなさそうなので、この辺りでROMさせていただきます。
書込番号:9240051
0点

>黒きさRaさん
AEの露出傾向を勉強してください。
フレームいっぱいに花瓶が来るように近づいて撮れば逆に実際より暗く写るはずですから。
黒のバッグを白に変えても結果は変わるはずです。
今回の100%は黒(低輝度)にひっぱられ結果的にフレーム全体を明るく写そうとして花瓶が実際より明るくなっただけ。
ついでに言えばCCDが小さければダイナミックレンジが狭いと言うのも思い込みです。
書込番号:9240097
0点

>G55Lさん
>100%の方が破綻してるのはマルチ測光の為にフレーム内に多くの面積を占める黒にひっぱられ小さな面積の中心の花瓶が露出オーバーになった為です。
仰っている事は凄く理解できます。仮に露出が低ければ、100%の方もちゃんとした色
で写っていたと思います。
ただ肉眼より、CCDのダイナミックレンジの方が狭いという事情があります。上を引っ張れば下が縮むという事が起こります。花瓶の方は問題なくなったとしても、周りが見た目より暗く写ると予想されます。
カメラのオート露出が人間の脳とは違いある一定ルールに基づいて露出を決定している以上、ダイナミックレンジ不足による肉眼の見た目との違和感は避けられないと思っています。そう言う意味で、一般的なデジカメは破綻している(破綻しやすい)という意見なのです。
>400%の方が花瓶が破綻しないのは低ISO(B列の受光比率はA列の1/4(設定感度がISO400なら=ISO100))で撮影して内部処理で低輝度部分だけを持ち上げてるからです。
僕はこの400%の方が破綻してない事を素晴らしいと伝えたかっただけなのです。
ただ、こういう画像比較はなかなか差が判りづらいと思うので、判りやすい一例を挙げました。ですが、経験上、普通にスナップしてる限りはこういう差が判りやすい場面というのは結構あるんです。明部破綻した写真はレタッチで明るさを下げようがなにしようがもう色情報、階調等ふっとんだままなのです。
400%の方も機械的に露出合成してると思うので、ケースによっては100%の方が自然に見えるという事もまれにあるとは思います。ですが、400%であれば大きく予想と外れる(見た目と違う)という事が無くなると思っています。ある意味もっとも安心して撮れる状態でありデフォルトとすべきものなのじゃないかなと思うわけです。
書込番号:9240263
2点

>黒きさRaさん
簡単に破綻すると思います。
数年前になりますがニコンのD80が発売された直後にカメラにほとんど興味もなかったのに衝動買いしました。
久々のカメラなので興奮して色々撮ってはその画像に驚いていました。
ある日、明暗が激しい景色でどうしても見た目と同じに撮れないという状況に出くわしてからは、そのことが凄く気になりだして、ある条件を満たす景色は何をどうやっても見た目の明るさ(露出)の雰囲気で撮れないと悟り、同時にカメラ熱も冷めD80を売却しました。(重たい一眼を持ち歩く気力がなくなりました)
こういうのは個人個人の感性や趣味によるものも多いと思いますが、僕の勝手な主観だと、ほとんどのデジタルカメラは厳しいものがあると思います。
たとえ話ですが、フジのEXRやSRはこんな感じだと思います...
コンデジのCCDがDRの性能が5だとします。
デジ一眼なら15くらいあるでしょう。
フジはその5の性能を2つに分け、「5進数 で 2桁 = 25」の数値の表現しました。
素子自体のダイナミックレンジ能力は面積に比例します。フィルムと同じレンジを得ようとしたら、どれだけ大きく低画素のCCDを作らなければならないか想像もつきません。レンズの問題もありますし現状では持ち運びの可能なサイズになるとはおもえません。そんなモンスター素子ならば被写界深度もまったくかわってくるでしょうし。
写真と同じレベルのダイナミックレンジを実現できるのはフジだけなんです。
だから応援して一人でも多くの人にその魅力をわかってもらい素晴らしい後継機種を出して欲しいのです。
過去SR素子コンデジがラインナップ無くなった様にこのEXRが消えて欲しくないんですよね。
書込番号:9240406
1点

>ねねここさん
>富士フイルムの「オートデジカメ」の理想郷〜
僕と同じような事考えてますねw 僕は「写るんです」のデジタル版があればそれで十分と考えています。
ですがそれすら満たすカメラがいまだにありませんでした。
今回のEXRでようやくかなりの所まで近づいたような気がしますw
書込番号:9240452
1点


>G55Lさん
ややこしいことは関係おいといたとして、
DR400%で表現できる所が、DR100%じゃ表現できないって事でしょ?他社の極小CCDじゃ論外って事で。
採って出しの素人にはそれだけ分かれば十分じゃないかな?
>たとえ話ですが、フジのEXRやSRはこんな感じだと思います...
昔、F700使ってました^^;
jpgの緑かぶりとレリーズタイムラグが嫌で、F810&F31fdを購入してコンパクトメインカメラから引退させちゃったけど、
rawで撮影してs7raw現像してたときは楽しかったな〜〜〜〜。
ちなみに、今F700はCCDが死んじゃって、電源入れても真っ黒です;;
F31fdも鞄から落として、壊れちゃいました;;
F810はカメラのキタムラで5年保証を使って、ズームボタンの不具合の修理中です^^;
書込番号:9240818
3点

黒きさRaさん
薄い水色が白に写るのはCCDの大きさの問題でもダイナミックレンジの問題でもありません。
故に極小CCDだとか違う等は関係ありません。
RGBを識別できるAEがあれば黒は黒と認識しますからこの花瓶の色は現在のコンデジであればどれでも再現出来ます。
18%グレーを基準としたAEのカメラであれば、撮影者が補正すれば良いんです。
今回の被写体で400%で見た目通りに写ったのはたまたま400%の撮影に合っていたからです。
書込番号:9240915
0点

>今回の被写体で400%で見た目通りに写ったのはたまたま400%の撮影に合っていたからです。
たまたま400%に合ってたとして、100%じゃ表現できない状態だったわけで...
MサイズでPオートで撮影すると勝手にDR400%にまで拡張してくれるから、
補正とかややこしいことしなくても、自然に表現できて便利だって事ですよね?
書込番号:9240953
3点

そうですね。
ですが、他のカメラはAEのシステムが違いますから極小CCDのカメラであっても表現できないとは限りません。
書込番号:9240970
0点

先ず、実体験がありそれを突き詰める為に理論考えるのが正しい流れだと思います。
理論が先では、せっかくの貴重な実体験もフィルタが掛かって気づかずに流れてしまう事もあると思います。
人間の脳というのは油断すると勝手にいろんな補正をかけてくるものです。
書込番号:9241016
3点

プシャッコさん
趣味で抹茶碗を写したりするので、プシャッコさんの色味へのこだわりに
共感するところがあります。
RGBヒストグラムは苦手なので、勝手ながらプシャッコさんの写真をお借り
して、直感的で分かりやすい画像色立体表示ソフトColor Spatioplotterで
比較してみました。予想では、右上の立体グラフで、DR100%を全体的に
暗い方にシフトしたものがDR400%になると思っていたのですが、少し違っ
ていたようです。
まず目に付くのは、DR400%では黄色の明部がごそっと消えているような
印象を受けることです。あと、DR400%では全体的に色の本数が増えて厚み
が増しているような気もします、錯覚かもしれませんけど。ランダムでは
ないので暗部のカラーノイズではないと思いますが、これが「見た目に近い」
ことを意味するのかどうかは不明です。(下側にH,S,V,Yのグラフが出ていま
すが、知識がなくて理解できませんでした。すみません。)
僕自身は、正しい色かどうかよりも、ある設定で満足できない時に、別の
設定で異なる表現が得られる、ということを嬉しく思います(現在、購入
検討中です)。
ところで、G55Lさんがおっしゃっていたように、紫色、特に虹の紫色の再現
は難しいようですね。かつて、三角プリズムで分光した太陽光スペクトルを
F31fdやDP1で撮影したことがあります。今回それを引っ張り出してきて、
画像色立体表示ソフトで比較してみました。ちょっと色が薄くて見づらい
かもしれませんがアップしておきます。参考まで。
書込番号:9241119
0点

プシャッコさん
今回花瓶の水色が白になったのはダイナミックレンジは関係なく
露出オーバーだっただけだと言う事は理解できましたよね?
最初のレスでわかりやすいようにと思い画像を添付して結論を
書いたのですが説明不足だったようで時間がかかってしまいましたね。
せっかく良いカメラをお持ちですから使いこなされてください。
僕もこれ買おうかなぁ。笑
書込番号:9241184
0点

ちょっと面倒なお話になってますね^^;
G55Lさん
センサーの世代などもありますけれど、今のデジタル一眼レフは一般的に50dbあるか
ないか辺りをうろうろしてるレベルですよ。
また計測基準が違う可能性があるんですよ。
マクベスチャートでもそうですが、有効濃度は0-255ではなく50-245や20-245辺りで
取っている可能性もあるんですね。
そうすると大抵のデジタル一眼レフは30db程度と結果はまるっきりちぐはぐになります。
ですし、web上の計測基準が示されていない物は迂闊に持ち出されぬ方が良いですよ。
ご自身が深く理解されていなければ、適切な回答には成り得ませんし。
あと、露出計できちんと測った露出数値に露出を合わせた状態で周囲の露光量が
何EVで飽和するかですが、これが粘るほど後処理で持ち上げて暗部ノイズを
増やす結果を導く必要が無くなります。
(F100fd方式は暗部持ち上げですから、感度を上げればノイズ量は増えていきますが。)
jpgしか出力できないコンパクト・デジタルカメラではここは特に強い部分ですよ。
暗部方向にデータが伸びているからダイナミックレンジは大差ないと言っても、
今の多画素カメラは暗部側は大概ノイズで階調がガタガタですから。
書込番号:9241313
4点

きつねの窓さんの画像色立体表示ソフトの画像はなにかカッコいいですね(^^;
>DR400%では黄色の明部がごそっと消えているような印象を受けることです。
ここがやや残念ですね。RGBはフォトショップ的に言うとカラーバランスが、
シアン-----レッド
マゼンタ---グリーン
イエロー---ブルー
になると思いますが、富士は緑の葉っぱを気持ち青味を出す方向にするので、イエローが弱くなるのかもしれません。RGBではすべての色が重なると透明(白)になる感じですから、ブルーを置いている感じです。
他社では白とびになる部分にイエローを置いたりする所もあるようですので、違いが分かります。
濃い紫を店頭で試したら、赤みを残すオリンパスやカシオがやや良かった印象です。あとは、パナソニックで色温度設定やホワイトバランス微調整機能で何とか出る感じでした。ホワイトバランスがいいと言われるキヤノンでも難しい感じでした。
富士にホワイトバランス微調整機能があれば最高でしたが、絶対つけなそうです(^^;…
書込番号:9241343
2点

>きつねの窓さん
ずいぶん科学的になってきましたねwここまでくると正直僕には現実と結び付けにくくなってよく理解できていませんw
ちなみに、
>まず目に付くのは、DR400%では黄色の明部がごそっと消えているような
印象を受けることです。
と書かれていますが、これは黄色の明部あれば正しいという事ではないんですよね?
DR100%と比較して消えている。逆に考えれば、DR100%のほうにはなぜか黄色い明部がある。
というような認識で合っていますか?それともそういう問題じゃないですか?
ちなみに本質は、色へのこだわりではなくて、明部表現のこだわりです。
判り難い始め方をしてすみません(汗)
>G55Lさん
正直、お互いの理論がまったく噛み合っていないので、理解できません。
僕なりに、
a = b
b = c
と説明してきて、
a = cじゃないといわれればもう何も説明できない気がしますが...
一番最初の「撮影場所」の画像を見ていただけますか?これは高感度ダブルショットで撮ったフラッシュ無しの方です。よってDRレンジは拡張されていないと思います。
花瓶は”運良く”、DR400%の様に、見た目イメージに近い明るさ(色味)で写っています。その代わりに黒いバッグが真っ黒でほとんどディテールが見えません。
しかも、こんどはアイボリーの蛍光灯本体が真っ白です。肉眼でみると黄ばみ等で結構汚れてるんですけど、新品の様な輝きです。蛍光灯とは別に部屋自体の照明もありますから、肉眼でこれほどの明暗差はこの場所にはありません。
これをDR拡張で撮っていたなら、全然違う結果になっていたと思います。
理由は正確に表現できるダイナミックレンジが広い(おもに明部)からです。
書込番号:9241386
1点

>G55Lさん
>僕もこれ買おうかなぁ。笑
あっ、
G55LさんF200持ってらっしゃらなかったのですね...
いつまでも机上の空論をしても仕方ないですよ。
実際に購入されてみて同じような検証をしてみたらいかがでしょう?
書込番号:9241394
2点


プシャッコさん
>DR100%と比較して消えている。逆に考えれば、DR100%のほうにはなぜか
>黄色い明部がある。というような認識で合っていますか?
はい、そうです。
>ここまでくると正直僕には現実と結び付けにくくなってよく理解できていませんw
ごめんなさい、貼り付けただけで説明を忘れていました。立体グラフは、
元の画像をジグソー・パズルのように小さなピースに分割して、それぞれを
色相、彩度、明るさで分類して(水平、奥行き、高さで)並べ直しただけの
ものです。そういう意味では、元の画像と直接つながっています。
一方、よく知られているRGBヒストグラムの方は、それぞれのピースの色を
さらにRGBの組み合わせに分解して集計し直しますので、元の色との関係が
切れてしまい、
「結局、この部分の色具合は、ヒストグラムのどこを見れば分かるの??」
ということが、僕のような素人にはさっぱり分からなくなってしまうのです。
最近になってこのフリーの立体グラフソフトに出会い、今までの疑問が腑に落ちる
ことが多いので、紹介した次第です。立体グラフはくるくる自在に回せるので、
とても楽しいですよ。
>ちなみに本質は、色へのこだわりではなくて、明部表現のこだわりです。
う、・・・勘違いしていました。大変失礼しました、ROMに戻ります。
書込番号:9244074
0点

G55Lさん、
>露出補正という名の補正をしてなくてもダイナミックレンジ100%と400%を変えてますよね。
>カメラ内部では露出補正と同じようにISOが変わってるはずです。
意味が今イチ良くわかりません。Exif を見る限り同じ ISO400 ですが。
>「撮影モードダイヤルが[P]または[M]ポジションでは、露出アンダーに撮影し、
>信号処理でシャドー部を持ち上げるという100fd方式のダイナミックレンジ拡大が行われる。 」
特に上記の説明は誤解を招く表現で、100fd方式のダイナミックレンジ拡大に限定されるのは記録画素数を 12M にした場合に限った話です。P モードでも記録画素数 6M にした場合は EXR 方式のダイナミックレンジ拡大も行われます。
>今回の撮影でモードは何を選ばれました?
>測光モードも教えて下さい。
DR優先モードで撮っていると明記されていますが、それ以上必要な情報とは?
DR優先モードということは P も M も関係なく、EXR オートモードと理解していますが、間違っていたら指摘ください。
>ただ今回の100%の色再現出来て無い事象はそういう問題ではありません。
もちろん、ダイナミックレンジが狭い CCD/カメラでも、特定の箇所、例えば花瓶に合わせて露出を調整すれば、白飛びなく撮れるのは当然です。
しかし、今回のプシャッコさんの作例は、画像全体の露出はほぼ合わせた状態(ヒストグラムで比較すれば平均値で1階調程度の差しかない)で、白飛びを少なく、結果的に花瓶の微妙な水色を表現できたという話ですので。
>黒が多いから相対的に白が破綻してる部分の山が小さくなってるだけです。
DR100% と DR400% で同条件で撮り比べたのは、そういった露出傾向の違いを取り除くためですよね。
書込番号:9248369
1点

on the willowさん
引用すると文字数が増えて読み難いので勝手に引用に番号を付けてお答えします。
1、カメラ内部では露出補正と同じようにCCDのB列のシャッター速度が速くなっています。
このカメラはA列が設定露出でB列は電子的にシャッター速度を変えて
設定露出より受光量を減らし、A列との画素混合によって疑似的にDR拡大する仕組みです。
EXIFに表示されるのはA列のシャッター速度です。
A列とB列に分けて受光率を変え画像エンジンで画素混合する事が1200万画素をフルに使えない理由。
(ISOと書いたのは今までの一般的なDR拡大の手法で今回はシャッター速度だったようです。おわびします。)
2、そうですね。
3、引用されてるレスの後のレスで書いてますが。
その辺だけしか読まれてないのでしょうか。
4・5、黒を露出オーバーで撮影すれば、グレーになる。
グレーを露出オーバーで撮影すれば白になる。
薄い水色を露出オーバーで撮影すれば白に近くなる。
スレ主様の最初の仮説は
>一般的なデジタルカメラは白(非常に明るい色)をまともに表現できていないのでは?という仮説です。
で、これを証明する為のスレであったはずですよね。
まず、非常に明るい色を撮影しておられず、露出オーバーで撮影して水色が白になっただけ。
露出オーバーになった理由はマルチ測光でフレームに黒(低反射率)が多く締める被写体を撮影した為です。
白のバッグに変えて撮影して結果を見ればこの意味が分かるはずです。
途中で書いてますが100%でMモードでISOを下げるかシャッター速度を上げるかすれば
400%とほぼ同じように水色が白にならずに撮影出来ているはずです。
バッグの黒がその分暗くなるかもしれませんが、それは実際の明るさが写るだけですから
カメラに問題はありません。
「見た目と同じように写したい」という目的で今回のような被写体で400%が有効であると
言う事に異論はございません。
書込番号:9250260
1点

リコーのCX1も(方式は違いますけど)ダイナミックレンジ拡大機能があるということで掲示板を覗いてきました。
機能として、ダイナミックレンジ拡大と通常画像を同時に撮れるらしく、その比較もたくさんアップロードされていました。
こういうの比較に敏感になったしまった僕から見れば、CX1の方も比較が一目瞭然で圧倒的な自然さ感じました。
ですが、皆さんの反応やアップロードした本人の反応は「大差が無い」という感じの方が多いようでした。
クリームソーダの様な水色になってる空の方の写真を「こっちのほうが好み」と言っている方も居ました。
今回の一件で、こういう問題は、個人の自由だなと強く感じました。
必要としていない方に無理やり強要するようなおせっかいはよくないという事です。
僕はもう、普通のデジカメで写真を撮る気を一切無くすくらい衝撃を受け敏感になってしまったので、
「この事を広めなければ..」という使命感の様なものに駆られスレッドを立て「通常のデジカメの限界」というを書き方をしました。サンプルを見てもらえば(僕と同様に)納得して喜んでもらえると思ったのです。
ですが結果は見ての通りです。
通常のデジカメになんら不満のない方は、自分のデジカメの悪口を書かれて気分を害された事でしょう。
申し訳ないです。
最後に、僕の様な特種趣味に合わせたこんな素晴らしいカメラを作ってくれたフジに感謝します。
ぜひ今後もこの素子で後継機をお願いします。もう他のカメラは使えませんw
それでは僕の方はこれで締めたいと思います。
みなさんレスしていただいてありがとうございました。
書込番号:9250775
2点


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