デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5Ds ボディ
この機種、どう使います?
基本的にはスタジオカメラマン御用達.......の需要が多いと思われます。
一部の美術書など600dpiで製版する場合がありますが、この機種であれば中判のデジタルバックを使用しなくても、B4サイズ程度まで製版可能です。
無意味に線数が多いと思われがちですが、印刷上がりの色濃度に奥行きを感じられ、無意味ではないと実感させられます。
また350dpiの製版であれば、ノートりでA2サイズまでカバーできます。
これは時と場合によっては大きな戦力になるのは間違いありません。
でもカタログモデルであるならしょぼいスタジオカメラマンにだけ売りつけても商売になりません。
メインの購買層となるのははアマチュアでしょう。
そうなるとコアなオールマイティーなカメラとは言わずとも、そこそこはオールマイティーに使える機種であってほしいものです。
AF性能は一般的な5D系のそれであると思われ、厳しい言い方をすれば拡大率が大きくなるために、その合焦確率は許容錯乱円半径の影響も含め、レンズには非常に厳しいという事実も含め、5D3は無理にしても、なんとか5D2程度の合焦確率は有しているように思います。
比較的明るいところ、そして多少コントラストが強い被写体であれば、AFに関しては全く問題は発生しないでしょう。
問題は絶対照度の低い場所と高感度でしょうね。
そこそこはオールマイティーに使うには、やはり高感度耐性は必須で、ノイズの出方によっては使えない可能性もあります。
一般的な使い方として普通に巷で使われる高感度を、ここではISO3200とISO6400と想定し、その感度によるノイズの出方を比較してみました。
まずここでは「Jpeg撮って出し」を並べてみます。
許容可能か否かは各自の判断でお願いいたします。
1DXと5Dsの共通項は「ニュートラル」という点のみです。
1DXの方が実効感度が1/3程度高いようです。
露出は入射光式露出計で出た目をそのまま反映させました。
書込番号:19745985
10点
え?
この価格で高感度ダメなら返金して欲しいんだけど。。。
書込番号:19745989 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
続いて6400の撮って出しです。
ちなみにX7は高感度では濃度を喪失しています。
基本的に5Dsとピクセルピッチが近いはずですが、その差は大きいと感じました。
書込番号:19745993
9点
RAWデータの現像分。
5DsのRAWは現像しただけで30M以上になりアップできませんので、再度圧縮しました。
書込番号:19746013
8点
以上です。
すべてフル画素のノートリですので、一部の方のご参考になれば幸いです。
低感度はとにかく問題なしですね。
書込番号:19746035
7点
ISO1,600まで使えれば十分と考えています。
実際には400までしか使ったことがありません。
書込番号:19747017
8点
HC110さん
そうですね。
スタジオメインなら、基本がISO100ですし、高感度はおまけみたいなものですが、しかしそういう需要はユーザー層全般の中ではマイノリティーのようです。
一番需要が多いのが明らかに一般ユーザーですから、商売を考えますと高感度耐性もおろそかにはできないと思いますよ。
画素ピッチだけで考えると、X7より狭小なはずですが、画質的にはX7より明らかにアドバンテージがあるという点を考慮すると、5Dsは非常に頑張っていると言えると思います。
なかなか面白い機種です。
書込番号:19747371
7点
ロフトリン様、初めまして。
プロの方々の視点、大変参考になります。
アマチュアの自分にとっても、ISO1600以上の使用は星景や無三脚夜景撮影等の用途に限られるのですが、こと5Dsでは前処理でのノイズの平滑化が効いているのか、高感度領域でも粘る感じです。
まだまだ試行錯誤の段階ですが特に等倍にこだわらなければ、高感度になるほど狭くなっていくDRに応じた撮影時の露出のコントロール、RAW現像時のリサイズ&ノイズ処理等次第でISO12800まできっちり使えたらと考えてます。
ライトアップ夜桜で高感度撮影してみたので、サンプルを置いておきます。
(風による被写体ブレを考慮し、SS:1/50近辺で露出はアンダー目。
現像は1Dx2のLサイズ:5472×3648 に揃えてます)
書込番号:19747543
8点
FPD1500さん
初めまして。
作品の添付をありがとうございます。
この機種の場合、FPD1500さんが試みられたように、アンダーという前提は重要な意味を持ちます。
シャドー部はなんとかなりますが、ハイライトが残らないと、うるさい画像になってしまいます。
ハイライトが残ることで、見かけのDRが広がり、トーンの繋がりが綺麗に再現されます。
あとはハイライトの輝度をどこまで上げるかで、SN比を稼ぎ、メリハリを持たせるしかないですね。
それらは慣れが解決してくれるでしょうから、このカメラで場数を踏むしかありませんね。
これからも楽しみながら、いろいろ経験してください。
書込番号:19747659
1点
ISO 800-1(ジオン公国復活のための『最大の障害』とは?) |
ISO 3200(『南極条約に違反した(核付きの)マクベ大佐』の存在意義とは?) |
ISO 800-2(自身の所持する将棋・アマ弐段の免状:『それは龍のため?虎のため?』) |
ISO 1600(パンちゃんのために創作した詰将棋part.3:今回は『鮮烈の1手詰』) |
スレ主様
自身の個人的な事情と(今まで撮影した写真等の)パソコンのデータ管理とその整理、
並びに自身の5Dsの高感度特性を測る写真撮影のための様々な工作をしていたため、
かなり返事が遅れました。
『5Dsの高感度特性』という事で自身も、
「ISO800〜3200の間」
でとりあえず4枚、無修正にてサンプル撮影をしてみました。
写真の内、Canon純正50mmコンパクトマクロにて撮影した、
最初の2枚のガンプラの写真で、
・主にハヤト・コバヤシが搭乗していた『ガンタンクの頭の部分』
・その背景にある『Canon New F−1』
周辺を詳しく観察して戴くと、
ISO3200で撮影した写真はISO800で撮影したものと較べると、
1.粒状性が明らかに悪い
2.コントラストの低下もはっきりと判る
3.ダイナミックレンジも明らかに狭くなっている
3.ピント位置が明確でなくなっている
等、F11まで絞ったとは言え、2016年現在ではもはやそこまで高性能レンズでもない、
「Canon純正50mmコンパクトマクロ」
でも、明らかに写真の画質低下が確認出来る。
というのが、自身の所有する5Dsでのテスト撮影の結果です。
だから自身が5Dsを使用する場合、
その高解像度感をなるべく生かすため、
現状(の自身の腕)では、
ISO1600止まりで使用しております。
なおアマチュアであり、独学にて写真を趣味としてきた自身にとって、
「この場は貴重な情報交換の場でありたい!」
と願っておりますので、
必要な写真データはこちらからも出来る範囲で公開するつもりでいますので、
今後とも宜しくお願い致します。
追伸1:
今年は自身個人の諸般の事情から、『花見=桜の花等の撮影』はお預けになりそうです。
追伸2:
3枚目の写真で、2016年4月現在の日本将棋連盟会長は、
自身の将棋アマ弐段免状認定責任者たる、谷川 浩司 九段(十七世永世名人有資格者)
書込番号:19772626
7点
>雀のチュンチュンさん
横レスですみません。
折角なので、もし差し支えなかったら
4枚目の将棋盤の写真について、以下の設定情報をお教えいただけますか?
@撮影モード:M Av Tv P [A+]
Aホワイトバランス:
Bピクチャースタイル:
Cピントの合わせ方と位置:
Dフリッカーレス撮影:
自分としては、もしこのシーンを
「鮮烈の1手」として表現するなら
●撮影モード:AvでF2.8(ボケ重視)かF10近辺(パンフォーカス)に設定
●バランス:室内の光源に合わせた設定。もしLEDなら白色蛍光灯か白熱電球。
●ピクチャースタイル:F2.8の場合はポートレートか風景。F10の場合はディテール重視か忠実設定
●ピントの位置:「天王山の桂馬」の「桂」の字あたり。(F2.8なら次の一手の誘導。F10なら画面下3分の1の位置からパンフォーカスに)
●フリッカーレス撮影:「する」。「しない」場合は、三脚ブレ防止重視でミラーアップ撮影でレリーズタイムラグを設定。
雀のチュンチュンさんは、TS-E24mm もお持ちなようなので、左側の盤隅と右側の駒台まで画面に入れてあげて、盤面に対してティルトを用いた場面も見たいところ。
自分も当機を入手した当初は、ブレ防止のことばかり気にして、構図や光の加減、色のバランスの設定をなおざりにしてました。
機会があれば撮影スキルアップのテーマに沿ったEOS学園等の受講もありかなと思います。
写真に絶対はないと思いますが、雀のチュンチュンさん流の色々なチューニングで5Dsの性能を引き出してあげてください。
書込番号:19773631
3点
雀のチュンチュンさん
初めまして。
書き込み、ありがとうございました。
後日、ゆっくり返信いたします。
申し訳ございません。
取り急ぎ御礼までに......
FPD1500さん
再び書き込み、ありがとうございます。
後日24mmに関してはわたしも書き込ませていただきます。
書込番号:19777639
1点
SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Tamronによる、『レンズ補正なし』の設定 |
SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Tamronによる、『レンズ補正あり』の設定 |
FPD1500 様
先日、自身がデータ管理の質問をした際、全く思いつかなかった、
「インターネット・クラウドサービス」
なるものを上手く利用されているというご助言を賜り、
有難うございました。
またお写真の方も、自身の作風とはかなり異におりますが、
自身と同じ『アマチュアレベル』とはとても思えない、
「大変見事な仕上がり」
で、参考にさせて戴いております。
一応、ご質問をお受け致しましたので、それにはお答えできる範囲内で、
なるべくきちんとお答え致します。
1.撮影モード:評価測光にてAv(絞り優先)を使用
但し、HDRモードで±1段に設定しており、
この写真は-1段(アンダー露出)のものを敢えて選択
キヤノン社の評価測光は自身の撮影方法では、
「露出が明るい(オーバー)目に出る」
傾向があるみたいなので、オートで撮影する場合、
今後は若干アンダー気味(EOS-Mは通常設定で-0.3段の補正をかけているので、
それでも-0.5〜ー1.5段程度)にする必要があるかも知れません
2.ホワイトバランス:AWB(オート-雰囲気優先)
3.ピクチャースタイル:スタンダード
4.ピントの合わせ方と位置:
(1)合わせ方はマニュアルで、液晶モニタ-のライブビュー16倍観察
(2)ピント位置は【▲5三歩】の右上の線の交差点
(3)絞り値の決め方は、
@詰将棋なので、パッと見て後手側の【△5一王】にも一見、ピントが合って見える事
A【▲5五桂】(天王山の桂馬)も最低、文字が認識出来る事
等で決めました。
5.フリッカーレス撮影:する
なお、この撮影については窓から部屋に入る自然光だけを利用し、
ストロボや蛍光灯等の人工光は一切、使用しておりません。
なお他条件は、
6.長時間露光のノイズ低減:自動
7.高感度撮影時のノイズ低減:強め
としております。
自身の詰将棋作品で、キヤノン純正40mmSTMをシリーズ化しているのは、
撮影側に理由があって、
(1)このレンズは歪み・収差(特に湾曲・歪曲収差)が少ない
(2)広角、特に24mm以下を使用する場合と較べ、
・パースペクティブ効果が自然[駒(特に縦方向)が綺麗]に見える
(3)望遠、特に70mm以上を使用する場合と較べ、
@広角とは逆効果で縦方向が圧縮される
A被写界深度が極度に浅くなる
B撮影視野が狭くなり、持ち駒を示す盤外の駒台を無理に入れようとすると、
撮影距離がより必要となり、
・三脚
・自身の身長
・室内の撮影距離の確保
等という問題が別に出てくる。
等があり、自身の撮影感覚では、
詰将棋等を実際使用されている駒等と共に将棋盤を撮影する場合、
「フルサイズ換算で、35〜60mm相当の焦点距離が適切」
と考えております。なお、この将棋駒は自身がアマ弐段の免状を取得した際、
その記念に購入したもので、1999年当時で約1万円した記憶があります。
参考にレンズテスト時に当初使用した(後日、テスト方法を変更したが)、
「TAMRON SP24-70mm F/2.8 Di VC USD(実売価格:約9万円)の(最広角)24mm側開放」
で撮影した、
「将棋のマス目の上に載せたstudio9簡易ピント補正チャート組み立てキット(http://photo-studio9.com/af_check/)」
の写真がたまたまありましたので、RAWデータからレンズ付属のソフト
(SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Tamron)
にて、
「レンズ補正なし・補正あり」
の2枚の写真を示します。
調査の結果、このTAMRONの付属ソフトでは倍率色収差の補正は自動で出来るものの、
「軸上色収差については、レンズ補正機能ではほぼ不可能」
だそうなので、それがどうしても気になられる場合、
自身が知っている技術的な解決方法の範囲内では、
例として、FPD1500様がお持ちと思われるEF35mm F1.4L II USMのように、
1.なるべく色収差の少ない
2.キヤノン社のDPP4等でレンズ補正が効く、純正品
レンズを選択する
という結論になりそうです。但し、
TS-E24mmには、DPP4等のレンズ補正はありませんが・・・。
最後に家族関係者の写真を撮る事以外では、
「一趣味として、写真を撮って楽しむ!」
という事が最大限優先する自身は、
そういう事については余りそこまで深くは(=神経質には)考えておりませんが、
「5Dsは他にはない、せっかくの超高画素・高画質のカメラ」
ですので、参考までにして戴けたらと思います。
書込番号:19780376
4点
>雀のチュンチュンさん
丁寧なご返答ありがとうございます。
雀のチュンチュンさんの作例意図に触れられて、大変参考になりました。
書込番号:19780500
0点
遅くなりました.......
高感度比較ということで高感度を簡単に比較してみましたが、やはり画素数の増加に伴う輝度ノイズの増加は否めませんね。
ただこれをどこまで容認するのかっていうのは、やはり使用者個人の判断によるところでしょう。
例えば簡易ビニング処理ということで、リサイズするとそのノイズの影響はどこまで1DXに近づくのかっていうのも、比較としてはあり得ますよね。
PCの鑑賞環境によっても表示は違いますが、Retinaなどは例外として一般的なPCの等倍表示は100〜120ppiだろうと思われますが、長辺が8868pixある5Dsの場合、PC上での等倍表示では仮に110ppi表示と仮定して、約204cmにもなります。
これは非現実的なサイズでほとんどの人はここまで引き延ばすことはないでしょう。
さて1DXの場合はと言いますと5184pixですので、同じ計算方法で約119cmとなります。
この値でも一般的には非現実的な数値と言えると思います。
上記を踏まえて考えますと等倍でのノイズ比較も重要ではあるにしても、実用的なサイズでのノイズ比較の方がもっと現実的な比較とも思われます。
普通、駅貼りや店内貼りのポスターは一般的な場合、B1サイズとなります。
B1サイズは長辺が1030mmとなり短辺は728mmとなり、アスペクト比は一般的なセンサーアスペクト比に近似値となります。
(それでも十分大きなサイズですが....)
これに1DXのPixel数と5DsのPixel数を当てはめてみると、各々約220ppi弱と約130ppi弱となります。
一般的なインクジェット印刷機の場合には機械の補間(?)処理を除外して考えると、手持ちで綺麗に見えるには最低で200ppiということになっているようですので、5Dsはインクジェットの場合にはB1サイズも出力可能と言えますね。
こんどは一般的な印刷として考えると、175線を基準にした350dpiということになりますが、ポスターなどではもっと解像度を落とすのが普通ですし、今はデジタル初期と違い、手持ちであっても240dpiもあれば十分綺麗でよほど綿密に粗探しをしなければ、粗すら見えません。
B1ポスターであれば鑑賞距離も考慮すると、200dpi以下の製版のものでも十分です。
Film時代でもポスターであれば100線以下って当たり前でしたから、十分綺麗な仕上がりになります。
そうしますと200ppiですら一般的には非現実的なサイズとなると言えますので、もっと縮小可能ということですね。
でもここでは1DXとのノイズ対比として、1DXのPixel数にリサイズしたもので比較をしてみたいと思います。
写真-1 これは1DXのISO6400のJpeg画像です。
写真-2 こちらは5DsのISO6400のJpeg画像です。
撮って出しのJpegでは設定にもよるでしょうが、5Dsの画素数を簡易ビニング処理としてリサイズしたにもかかわらず、明らかに1DXにアドバンテージがあります。
さて写真-3 ですが、こちらは5DsのRAWデータをNR処理したものを1DXのPixel数にリサイズしたものです。
片やJpeg撮って出しと片やRAW補正という相違があり、単純には比較できませんが、ここまでくるとその関係は逆転しますね。
特筆すべき点はこの場合に限り、ビニング効果が現れているようで、1DXの撮って出しと比較すると明らかに被写体のエッジの立ち方や、質感の相違が明確になります。
つまり手間さえかければ高感度も使え、しかも一般的な拡大率の印刷なら、1DXより質感が豊かなデータを得られる......そういう結論でも問題ないと思われます。
ISO6400までなら躊躇なく使用して良いだろうと結論づけられるという個人的な検証結果となりました。
(皆さんはご自分での判断により高感度をご使用ください......)
再三触れておりますが、この機種ではレンズの性能がモロに画質に現れます。
ある意味で非常に厄介です。
1DXでも問題がありましたが、この機種では24-70mm2型は全く使えなくなりました。
どう誤魔化しても片ボケ的な画像を量産してしまいます。
これはTS-E系にも当てはまりTS-E24mmも例外ではありません。
Canonで調整し直してもらう予定ですが、ちょっと厳しいかもしれません。
ピント面の平面性が保たれておらず、面自体に傾きがあります。
手持ちでいい加減な撮影ですが、一応24mmの画像も写真-4として添付しておきます。
センターの解像感は良いのですが、コサイン誤差を考慮してもピント面がラウンドしています。
(写真-4は例により2度圧縮しております。不注意で予定外のものが写り込んだので、少しリサイズもしております。)
みなさん、書き込みありがとうございました。
書込番号:19795705
6点
後、追加事項として、
EOS 5Dsだけかも知れませんが、
フリッカーレス撮影は例え設定を常時オンにしていても、
ライブビュー撮影時や動画撮影時には機能しないそうなので、
悪しからずご了承下さい。
またTS-E24mmのピント面の平面性についてのコメントですが、
元々がアオリ・シフト機能のあるレンズですので、
そのレンズの性質に依るところもある上、
自身はまだそこまで使い込んでおりませんので、
この件については今のところ、ノーコメントという事にさせて戴きます。
但し、このレンズのシフト機能を使った場合、
シフトレンズの光学上の性質の関係か、
「どうしても画像に歪みが出てしまう・強調されてしまう」
ところが出てくるのは事実みたいです。
(後日、作例と共にこのレンズのところでコメントをする予定でいます)
書込番号:19800667
1点
>>但し、このレンズのシフト機能を使った場合、シフトレンズの光学上の性質の関係か、「どうしても画像に歪みが出てしまう・強調されてしまう」ところが出てくるのは事実みたいです。<<
わたしの書き込み、説明が悪かったでしょうかね?
>>ピント面の平面性<<
ピントの平面性......ここの説明不足なんでしょうね。
もっと誰にでも分かるように詳細に記さなければならなかったのでしょう。
ピントの平面性とは、被写体に正対した時にカメラに対して垂直にあたかも壁のようにそそり立つものです。
これが本来は面になり、レンズ自体の焦点距離と被写体距離、さらには絞りによって被写界深度を構成し、その被写界深度内であればどのようにメスを入れ、どのような面で切り取っても合焦した平面になります。
(実際は球体を切ったような切り口になりますが、24mmの場合ですと非常に被写界深度が深いので、被写体距離を6mもとればF5.6くらいでパンフォーカスに近似になります。)
ですから厳密にはラウンドした面であり垂直立体ではありませんが、上記の条件で垂直立体として面で切り取れます。
先に書き込みなされた「HC110さん」などは建築写真も撮られるようですのでお詳しいと思われますが、この面がニュートラルの位置で傾きがあってはTSレンズの用をなしません。
そもそもニュートラルからピントをずらして行って、必要とされるピント面を作り撮影するためのものですからね。
そういうことでニュートラルの位置で傾きがあっては非常に使い辛いレンズとなり、場合によっては使えないレンズともなります。
シフトは歪みなく撮影する機能でもあります。
「シフトを使うと歪みが生じる」...それは正対していないからです。
本来シフトは正対した被写体(正対以外もありますが)にライズ(上シフト)、またはフォール(下シフト)して歪みなく被写体を画面に収め撮影する機能です。
左右にシフトする場合は各々右シフト、左シフトと言います。
いずれの場合もピント面の平面性が非常に重要なファクターとなります。
「シフトを使うと歪みが出る」...というのは、被写体に正対していない状態で(上下左右のいずれかに)スウィングした時に生じるディストーションのことです。
これは故意にピント面を傾ける時に使うもので、その場合には被写体距離の垂直面としての均一性が保たれず、被写体内でパースが発生することによるものです。
一部の初心者に誤解を植え付ける可能性がありますので、ここは申し訳ありませんが訂正させていただきます。
書込番号:19804347
2点
>ロフトリンさん 様
>その他の書き込みを読まれた方々
このレンズに対する独学で学んだアマチュアたる自身の理解不足と、
ちょっと誤解を与えるような書き方したので、ここで前言を修正致します。
これはあくまでも前言に対する自身の修正発言のため、
スレ主様(ロフトリンさん 様)にとっては、恐らくは、
「当たり前の話」
ですので、飛ばして読んでもらって結構です。
TS-Eレンズでは、普通のレンズでは調整不可能なピント面位置を主としてShift機能ではなく、Tilt機能で調整出来るため、
一見、被写界深度が変わる・変わったような写真を撮影する事が可能となります。
(実はShift機能でも多少、ピント面はずれる・・・)
よって、Tilt位置がずれるとか、初期調整不足とか、使い込んだため光学レンズ等にガタが来ると、
「ピント面が平行にならない!」
という問題がどうしても出てくるのは自明の理です。
ピント位置のズレについては、プロカメラマン等も含めた、
色々な方々からの過去からのご指摘があったように、
これは厳密に写真を撮影すれば、
1.撮影距離によっては、カメラとレンズとの間でAF精度上の誤差が発生する
(『AF誤差』と呼ばれる)
単純に言えば、カメラ本体の組立誤差やカメラ側が勝手に位相差AFやコントラストAF等でピント位置を決めるように、
『レンズの光学的ピント位置をどこに持ってくるのか?』
によって、実はピント位置が微妙に違ってくる。
2.開放F値と撮影F値で、実は厳密なピント位置がずれる
(『フォーカスシフト』と呼ばれる現象)
等、レンズの組立精度上の誤差やレンズ光学設計上の問題も含め、必ず出てくる問題です。
事実、特に1については、キヤノンやシグマ等はちゃんと把握していて、
(1)5Dsの場合、AFマイクロアジャストメントなる機能が付いている
(2)シグマの場合、USB DOCKを市販している
等、ある一定の範囲までは、各ユーザー調整可能となっております。
但し、TS-EレンズはMFなので、こういう事には関係ないとは思いますが、
「それでも、ユーザー側ではレンズ本体の光学誤差は扱いきれない!」
ので、最終的にはメーカー側で調整するしかないのは事実みたいです。
(この辺りの現象の判断がアマチュアカメラマンレベルでは非常に難しい。後で、カメラメーカーや店員等に、『【天才バカボン】のレベルではない、陰で馬鹿にされる』のがオチ・・・。)
またTS-E24mmの場合、撮影時の広角レンズ特有の歪みも、主にTilt機能を使用した際に発生します。
(自身は実写撮影済)
但し、これはTS-Eレンズのイメージサークルの問題もあるかも知れないので、
実はShift機能で出るかどうかは、自分の撮影レベルでは詳細は不明。
自分が問題視したのは、
「ある建築物をShift機能で撮影した写真が、『実際の見た目』とかなり異なった雰囲気の写真になる・写真に仕上がった」
ものがあって、それを観て、
「歪みを生み出している」
という類の文書で表現してしまいましたが、
再度、自身の所持するTS-E24mmのレンズで室内にて撮影・再検証をした結果、
「レンズ光学性能上は、歪みはほとんど認められない!」
という結果となりました。
レンズの光学性能を考える上では、この場にて訂正・修正致します。
(これも後日、TS-E24mmのところで出来れば、自分なりに評価致します。)
いずれにしても、
「レンズの光学性能上では、ほとんど誤差が生じなくても人間の眼には、
『この写真、何かおかしく観える(=日常、人間の眼には錯視があって、それが上手くバランスしている)』」
と思える写真があるので、5月辺りにTS-Eレンズ欄にて、その写真も公開する予定でいますので、
宜しくお願い致します。
追伸:
今までの自分の数少ない撮影経験ですが、
5DsでHDR撮影をし、カメラ本体機能やDPP等によって3枚の写真を合成しても、
色のダイナミックレンジや高感度撮影時の粒状感等は向上しても、
残念ながら写真の解像度そのものは上がらず、
三脚撮影でもカメラぶれ等が影響するせいか、むしろ低下する傾向がある事だけは、この場にてご報告致します。
書込番号:19806270
1点
>雀のチュンチュンさん
>> 「レンズの光学性能上では、ほとんど誤差が生じなくても人間の眼には、
>> 『この写真、何かおかしく観える(=日常、人間の眼には錯視があって、それが上手くバランスしている)』」
TS-Eレンズでは、このようなパラドクスはありますよ。
例えばExcelの図形の描画機能で、例えば電車を斜め前の情報から見たような絵をパースなし(電車の手前の幅と車両の向こう側の幅の描画長さは同じ)に描いたりすると、電車は向こうの方が太くなっているように見える人が居ます。
アパホテルとかの完成予想イラストでも、上下方向のパース無しに比較的低めの視点で書かれたイラストですと、屋上側が太く描かれているように錯覚して見える場合があります。
TS-Eレンズでパースを打ち消すと、人間の認識ではパースが逆についているように認識されるという、残念な結果となること、あります。
(専門家ではないので、「パース」の使い方とか、不正確だったらごめんなさい。そこら辺、補完して読んで下さい。)
書込番号:19806283
1点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「CANON > EOS 5Ds ボディ」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 46 | 2025/12/04 9:44:17 | |
| 3 | 2025/03/03 18:04:58 | |
| 7 | 2023/12/30 16:33:55 | |
| 9 | 2020/12/26 0:49:05 | |
| 7 | 2020/08/09 9:17:44 | |
| 8 | 2020/04/20 9:05:24 | |
| 5 | 2020/01/09 19:47:23 | |
| 17 | 2020/01/07 1:38:00 | |
| 6 | 2019/10/04 21:59:55 | |
| 14 | 2019/09/19 8:36:59 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)





































