


デジタルカメラ > 富士フイルム > FinePix F100fd
本日、日経産業新聞にフォトキナ2008で発表されるであろうスーパーCCDハニカムEXRの記事が掲載されていました。(発表前に記事にしていいのか?)
FinePix近未来技術 スーパーCCDハニカムEXR について
※ハニカム配列のカラーフィルターの並び方を見直す事により明暗差の激しい場所の撮影でも撮影しやすくなり、暗部ノイズも低減する。
※並んだ同色の画素を単一画素として扱うことにより感度をUPする
※解像度としては1画素ずつ取り扱うので高解像度を維持
※電気的に露光時間を変更する事により高感度と低感度の2つのデータを生成し合成する処理により高い階調表現が可能。
※上記の技術により、更なる人の目に近い画像生成が可能になる
この配列でどうやったら高解像度になるのか誰か説明してほしいです。
でも高感度と低感度を両立って言うのは気に入りました。
益々撮影のインターバルが長くなりそうな・・・
連写は富士フイルムに期待できないか?
FUJIFILMの大ファンなので頑張ってほしいです。
書込番号:8392625
6点

ハニカムってのは正六角形を正三角形に配列するので隙間が無いものですが
画像を見る限り配列が正方形なので隙間が出来てますね。
名称に偽りあり。
書込番号:8392879
0点

六角形じゃなくて八角形ってことで、もともとハニカムCCDは名称に偽りありです(笑)
それはさておき、電気的に露出を変えるということは、DR100% の時は全画素同じ露出で使えるということでしょうか?
だとするとハニカムSRのデメリットを消しますね。
>※並んだ同色の画素を単一画素として扱うことにより感度をUPする
>※解像度としては1画素ずつ取り扱うので高解像度を維持
これをどう両立させているのか(もしくは両立させていないのか)興味があります。
採用されるのは F100fd の後継機じゃなくて S5Pro の後継機だったりして?
書込番号:8392950
0点

取り敢えず今年はコンパクトデジカメに搭載予定との記事が有るため一眼は出るとしても来年以降だと思います。
新聞記事によると解像度と感度は両立と書いてあります。
ただ、RGBのRとBがかたよって配列されているためR画素が2連になっている所ではBの情報が取得出来ないことになりますよね?その部分の情報を逆コサイン変換する際にどのように生成するのかプロセスを見てみたいです。(FUJIFILM様お願いします)
因みにわざわざ作ったんだから今までよりも高解像感と高感度と高画質であってほしいものですね。
因みに私だったらこの配列にします。みなさんどう思いますか?
書込番号:8393220
1点

>高感度と低感度の2つのデータを生成し合成する処理
っていうのは、ハニカムSRと同等の動作を電気的にやってしまおうということですね。
事実上、二重露光することになるのか?、あるいは一回の露光で出来ることなのか?、フラッシュ撮影時でも効果があるのか?、など興味が尽きませんね。
試みとしては、高画素化で増えた画素数を、解像度以外にも使っていこうという方向に思えます。
感度、解像度、階調特性、全てを高レベルでバランスさせられているとすれば、ホントにスーパーCCDですね。
書込番号:8393897
2点

じゅん623 さん
情報有難うございます。
今年はコンパクトデジカメに搭載予定とのことで期待です。
待望の第2弾でしょうか。
キャノンも欲しいなと思っていたけど年末まで様子見です。
書込番号:8393930
2点

>並んだ同色の画素を単一画素として扱うことにより感度をUPする
というのは、従来の4画素加算ではなくて、2画素加算といったものを可能にしたのかもしれませんね。配列を見ているとそんな感じに見えます。
とすると、仮に1200万画素で作った場合、高感度撮影時には解像度は600万画素相当に落ちることになりますが、現状でも高感度はノイズの増加をノイズリダクションで押さえ込んでいたりなんだりで、とても1200万画素の解像度は出ていないので、これは賢いやりかたかもしれません。
このやり方だと、従来の600万画素ハニカムを超える高感度を、1200万画素を超える水準でも実現している可能性がありますね。
書込番号:8394046
2点

>とすると、仮に1200万画素で作った場合、高感度撮影時には解像度は600万画素相当に落ちることになりますが、現状でも高感度はノイズの増加をノイズリダクションで押さえ込んでいたりなんだりで、とても1200万画素の解像度は出ていないので、これは賢いやりかたかもしれません。
そもそもハニカムは縦横解像度が高いため、人間の目にも解像感は高く、富士フイルムの主張だと 600万画素でも1200万画素相当の解像感があるとのこと。そこまででなくても、600万画素を超える解像感は残るでしょう。上手くやれば(できれば)従来の 1200万画素とそう変わりない解像感を残したままダイナミックレンジを広げられるかも。
>このやり方だと、従来の600万画素ハニカムを超える高感度を、1200万画素を超える水準でも実現している可能性がありますね。
ISO1600 が使えるようだと、ディズニーランドに一押しなんですけどね。
書込番号:8394197
2点

じゅん623さん
情報有り難うございます。
この配列だと仰るように色解像度低下の懸念がありますね。
逆にそこを割り切ることで解像感のアップ(緑が隣接しているため輝度解像度には有利)や
画素混合的にノイズの低減、隣接する2画素ペアの片方だけ増感することで疑似SRとして
作用させることができそうです。
動画用の画素間引き読み出しを応用したような技術ですね。
(本当にそうかは分かりませんが^^;)
フォトキナで各社最新技術の発表も有るかと思いますが、イメージセンサーを
ドラスティックに工夫するところがフジの面白さですね。
はたして三層センサーは実用レベルで出てくるのかも気になります。
明日からが楽しみですよ。
書込番号:8394710
1点

情報、楽しく拝見させていただきました。
スーパーCCDハニカムEXR、楽しみですね。
こういう基本的な部分に革新的なアイディア?で
チャレンジするところは富士の素晴らしいところですね。
早く製品が見てみたいです!
またデザイン面での革新性も期待しています。
書込番号:8394983
1点

興奮してスレ主さんへのお礼を忘れていました。
貴重な情報をありがとうございます。
高感度に関しては、現行F100の二倍の集光率を実現できれば、単純にISO1600の常用は可能になるとも考えられますので、出来ればそれ以上を期待したいですね。
この画素配列の場合、右上から左下にかけての斜め45度の線がもっとも解像度が高くなると思います。逆に理屈から言えば、左上から右下にかけての斜め45度の線はその半分の解像度しか得られないとも考えられます。
その意味ではアンバランスな配列ですが、さて、どのように解決されているのか、早くサンプルを見てみたいですね。
ある意味富士的にはもはや解像度は必要十分以上ということで、感度やダイナミックレンジに振ってきた感もあります。
しかも表記上は、これなら大威張りで1200万画素なら1200万画素と言えますからね。
書込番号:8394998
2点

Satosidheさん
>隣接する2画素ペアの片方だけ増感することで疑似SRとして作用させることができそうです。
下記の補足は増感ではなく露出を抑えるという意味だと思いますが。疑似ではなくSRの後継となりそうです。
# ※電気的に露光時間を変更する事により高感度と低感度の2つのデータを生成し合成する処理により高い階調表現が可能。
@ぶるーとさん
>この画素配列の場合、右上から左下にかけての斜め45度の線がもっとも解像度が高くなると思います。逆に理屈から言えば、左上から右下にかけての斜め45度の線はその半分の解像度しか得られないとも考えられます。
なぜに?
また、最近は各社輝度の高い G だけではく RB も使って解像度を稼ぐ方向みたいですので。
発売が楽しみです。
書込番号:8395360
0点

on the willowさん
単純にG画素だけ考えて、左上から右下にかけての斜め45度が最も密度が高いので、それと直交する右上から左下にかけてのラインが最も分解能が高いだろうと考えました。
反対に右上から左下にかけてはG画素の密度が半分なので。
記録フォーマットなどはとりあえず無視しています。
私の頭は古く、輝度情報にかかわって来る画素=G画素、という風に考えていましたので、R画素やB画素からも輝度情報が抽出出来ると言う事であれば、その限りではありませんね。
ただ、解像度だけ考えれば、現行HR方式がバランス的には最もいいような感じはします。
ですから、この配列は解像面を多少犠牲にしているのではないかと。
書込番号:8395543
1点

>※電気的に露光時間を変更する事により高感度と低感度の2つのデータを生成し合成する処理により高い階調表現が可能。
決めうちして露光時間を変更するのか、レベル監視して読み出すのかは不明ですが、フラッシュなどの閃光時には無意味になりますね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500210882/SortID=7188471/#7250998
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500210882/SortID=7188471/#7189935
書込番号:8395591
1点

on the willowさん
ああ、なるほど、肝心なとこ読み飛ばしてましたね。
ご指摘有り難うございます。
であれば、レンズシャッターと電子シャッター併用ですか。
CMOSのような画素別読みだしではないCCDだからこそ可能な技術で、
本当にSRのアナザータイプとして使えますね。
書込番号:8395617
0点

http://www.dpreview.com/news/0809/08092210fujifilmEXR.asp
英語読めんので画像見た感じですけど、
ペアとなってる画素の片方を高感度、片方を低感度にしてDレンジ上げてる
みたいです
書込番号:8395679
0点

なるほど、じゃ、画素毎に決めうちですね。
で、当然フラッシュなどの閃光には効果がないことになります。
書込番号:8395741
0点

あ〜、なるほど、露光時間そのものが揃わないならフラッシュ使うと確かに意味が
無くなりますね。うっかりです。
片側を定常的に増感(可能なら減感)させないと実用上は問題も出てくるんですね。
書込番号:8395843
0点

そうか、CCDだったんだ(CMOSイメージセンサだと思い込んでました)。
じゃ、列毎に交互に読み出し時間を変更する方式ですね。
電子シャッターでまとめて掃き出した後、インターレースで読み出すっていうことかな?
書込番号:8396027
0点

高解像度を維持しつつ画質の向上ですか。
1200〜1400万画素クラスのコンデジへの採用を見込んでいるんでしょうね。
製品化されたら、
ソフトレベルで処理しているF100fdとは比べものにならない画質が得られると期待したいです。
その撮像素子がどれくらいの性能かは未知数ですが、
F100fd比、大幅な暗部階調アップ、もうちょっと明部も。
多くの人が眉をしかめずに使えるISO800、L版プリントなら気にならないよと使えるISO3200。
これくらいの性能が得られるものだったら、発売日に買っちゃうと思います(笑
スーパーCCDハニカムEXR、大いに期待しています。
書込番号:8398338
0点

> on the willowさん
> そもそもハニカムは縦横解像度が高いため、人間の目にも解像感は高く、富士フイルムの主張だと 600万画素でも1200万画素相当の解像感があるとのこと。
いやこれは「ハニカム補間」をやった場合なんですよ。例えばハニカム1200万画素CCDから2400万画素の画像を作った場合ですね。この場合1600万画素相当の情報があります。
今回の発表だとハニカム補間ができないんですよ。しかも2画素混合だとすると、1200万画素から600万画素分の情報しか手に入れられないことになります(2画素混合でベイヤー600万画素と同じ位置関係になる)。それですごく不思議なんです。
* S5 ProのハニカムSR Pro 1200万画素CCDからリアル1200万画素画像を作るのと同じような感じになります。
書込番号:8398986
0点

200万画素や300万画素の頃は、ハニカムであることによる縦横解像度の高さに利点があったかもしれませんが、1200万画素とかになってしまうと、事実上もうどっちでもいいといった感じになってしまっているのかもしれません。
F100にしても、その解像度の高さを実感するのは主に自然物(細かい木の葉っぱとか、桜の花とか)を撮ったときで、これらの被写体では縦横で解像度が高いとかはあんまり関係ないと思います。
下手をすると、レンズが優秀なことの方が大きいのかもしれません。
ある意味、ハニカムであることの利点の一つがほぼ無意味になってきているとも言えるので、この画素配列はハニカムの新たな利点として打ち出してきているのかもしれませんね。
書込番号:8401211
0点

いやあ、個人的にはむしろ「2板式」相当をねらってほしいんですが。
ローパスフィルタや現像アルゴリズムを2板式相当として、たとえば1200万画素で600万画素x2相当とやれば3板式に近い「自然な表現」ができると思うんですよ。それに見かけの解像度は600万画素になるからレンズの制限も楽になる。見かけ上600万画素あれば格好もつくでしょうし。
* DP-1だって見かけの解像度は470万画素ですが実質的な解像力はすごいです。
書込番号:8401289
1点

技術的にはまず無理だろうと思うのですが、DR200%で2回、DR400%で4回、
DR800%で8回というように電子シャッターのタイムラグ0で分割読み出しが
できれば、全画素の輝度情報で画像を生成でき、かつ分割1回分の輝度情報から
ダイナミックレンジ拡大用の輝度情報も得られますよね。
バッファ量、転送速度、タイミングギャップ0で画素の電荷を移すなど、技術的
コスト的に難しいところ満載です^^;
書込番号:8401573
0点

[DigitalCamera.jp 特報]
「フォトキナ2008」 開催前日プレスディ 現地レポート
http://www.digitalcamera.jp/
●富士フイルム
広ダイナミックレンジと高解像度を一つのCCDで生成できる新CCD「Super CCD EXR」を開発発表
だが
-解像度を優先させたい場合には、両方の画素を活用することで高画素化を実現。
-広ダイナミックレンジを優先させたい場合には、ペアになっている片方の画素の感度を制御することでハイライト部を中心に情報をキャプチャーし、処理時に1画素の信号として生成。
両立はできなさそう。
書込番号:8401729
1点

ハニカム構造は昔から√2倍の情報量があると言われています。
45度傾ける技術はFUJIの専売特許かと思ってましたが、SONYも使っているとは驚きです。
http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/special/02cmos.html
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/technology/technology/theme/clearvitcmos_02.html#page03
数年前、SONY製CCDの不良が発生した際、各メーカーのデジカメがリコールの対象になりました。
CCDの最大メーカーSONYとそれを取り巻く他メーカーの関係を改めて知ったのもそのときでした。このリンクの下の方
http://ja.wikipedia.org/wiki/CCD%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5
書込番号:8401804
0点

Y/Nさん
>いやこれは「ハニカム補間」をやった場合なんですよ。例えばハニカム1200万画素CCDから2400万画素の画像を作った場合ですね。この場合1600万画素相当の情報があります。
???
なぜに 1600万画素?
>今回の発表だとハニカム補間ができないんですよ。
いや、ハニカムSR にせよハニカム補完はしますよ。(正方配列に置き換えるため)
SRの場合は2画素混合に近い処理をするので 有効画素数の半分の(画素数相当の)解像度ということですよね。
ただ、G だけではなく RB の輝度情報も使う傾向にあるように、感度半分の画素も単純に混合するのではなく、その輝度情報を解像度向上に使えると思っています。(もちろん画像処理に依存しますし、期待しているだけ)
但し、本来の1200万画素の情報ほどの解像度はないでしょうけど、ハニカム本来の解像感の高さ(=縦横解像度が√2倍)を考慮すれば、SR の解像感を上回ることも期待できるのではないかと。
@ぶるーとさん
>単純にG画素だけ考えて、左上から右下にかけての斜め45度が最も密度が高いので、それと直交する右上から左下にかけてのラインが最も分解能が高いだろうと考えました。
となると、その斜め45度と45度交差する、縦横方向の解像度が高いということになりませんか?
(隣のピクセルとの距離が最も近い)
アユモンさん
>-解像度を優先させたい場合には、両方の画素を活用することで高画素化を実現。
>-広ダイナミックレンジを優先させたい場合には、ペアになっている片方の画素の感度を制御することでハイライト部を中心に情報をキャプチャーし、処理時に1画素の信号として生成。
>両立はできなさそう。
簡単に言えば、この配列でダイナミックレンジを広げた場合、解像感は低下するかもしれないが、ハニカムCCD本来の解像感の高さである程度カバーできるのではないかという期待はできそうです。今までは増感しなければダイナミックレンジを広げられなかったのに対し、今回の CCD は増感せずに ISO100 のままでダイナミックレンジを広げられますしね。
逆にダイナミックレンジを広げなくても良いシーンでは、本来の 12M CCD を生かせる訳で、SR のデメリットをほぼ消しているのではないかと。
書込番号:8402715
0点

> on the willowさん
> なぜに 1600万画素?
これは説明をはしょりすぎでしたか。
ハニカムCCDの補間画像は理論上「縦横方向は画素数の2倍」「斜め45度方向は画素数の1/2」になると言われています。そして総合的にはCCD画素数の3割UP程度とも。だから補間後の画素数は2400万でも情報量としては1200万 * 1.3で1600万画素くらいということです。
> いや、ハニカムSR にせよハニカム補完はしますよ。
S5 ProのハニカムSR Proの画素配列は特殊なんですよ。
例えば
・ ベイヤー配列
GRGBGRBG
BGRGBGRG
GRGBGRBG
BGRGBGRG
・ ハニカムCCD(通常)
XGXGXGXG
BXRXBXRX
XGXGXGXG
RXBXRXBX
* Xは画素なし(補間部分)
ですがハニカムSR Proは
GgGgGgGg
bBrRbBrR
GgGgGgGg
rRbBrRbB
* 大文字:S画素 小文字:R画素
といった感じ(フィルタ配列は縦横違うかも)なんです。つまり「画素がない部分」がないのです。
ただS/R画素それぞれをみるとハニカム配列になっているので、双方の1200万画素補間画像を重ね合わせることができるんですね。また市川ソフトはこのS/R画素のずれを使ってリアル1200万画素相当の現像を行っているわけです。ちなみにF700/710のハニカムSRは1つの画素に切り欠きを入れただけなので座標的にはS/Rともに同じ画素になります(画素がない部分が存在する)。
それで今回の「スーパーCCDハニカムEXR」ですが斜め方向の2画素をひとまとめにするとベイヤー配列と同じになってしまうんです。しかも画素配列自体は従来のハニカム配列なので埋め合わせができないんです。ただ富士は当然考えがあってのことでしょうから、早く説明を聞きたいです。
書込番号:8402941
1点

続報有りました。
http://www.dpreview.com/news/0809/08092308fujifilm.asp
「F31fdよりは高性能であることを約束する」とありますね。
少なくとも高感度画質とダイナミックレンジの両面で勝ることが期待できるような記事です。
このCCDを積んだ製品は2009年春登場(1200万画素、1/1.6型)とのことで、
F100fdの純粋な後継機としてひょっとするとA/Sモード付で来るかも知れませんね。
画素混合による600万画素ではF31fdより優れているともあります。
で、ダイナミックレンジは現在800%まで確保可能らしいですね。
大型センサーに用いるかどうかは、「可能だが、既に大画素のセンサーは良い
性能を有している」ということで、これを一眼レフに用いることには否定的です。
せいぜいS100FSの後継機に搭載されるくらいでしょうか。
ざっとこんな感じで、このセンサーがあるため、秋のコンパクト新モデルは
無いって事なんでしょうかね^^;;
書込番号:8403144
1点

皆さん盛り上がってますね!
レスありがとうございます。
返事の時間が取れずに遅くなりました。
以下にまとめて返事をさせていただきます。
長文乱文遅返事いたしましたことを深くお詫び申し上げます。
>名称に偽りあり
広義には、正六角柱に限らず立体図形をスキマなく並べたものをハニカムと呼ぶらしいですがどちらにしても違いますね。でも私は個人的にはこの名前で良かったのではと思います。(愛着が・・・)
>事実上、二重露光することになるのか?、あるいは一回の露光で出来ることなのか?、フラッシュ撮影時でも効果があるのか?
nsnsnさんが書かれたリンクを読んでわかる人いたら私にも教えてほしいです。(私は中学、高校英語の成績は学年最低です。)
http://www.dpreview.com/news/0809/08092210fujifilmEXR.asp
私には1回の露光で撮影して合成してダイナミックレンジを拡大して偽色を発生させないようにしながら高感度を維持し、ハード開発は他社と同じように微細化していく事に専念すればクリアな画像が生成できると言うように書いてあるような気がします。
しかし、図を見る限りはハードウエア的にはダイナミックレンジ1600%以上も視野に入れた設計のようで、雲と空と太陽の撮影が面白そうと思うのは私だけでしょうか?
私が思うに感度とダイナミックレンジ拡大の為、従来のスーパーCCDハニカム HRの解像度を半分に落とす代わりにノイズを増やさず高感度化しながら偽色を抑えた為、実質解像感をFOVEONx3の様に高める手法ではないかと思いました。
従来のハニカムCCD1200万画素は√2倍の情報量=1700万画素。ダブルノイズリダクションで1200万画素のデータを生成し、ダイナミックレンジ拡大の為にノイズUPしていましたが、
EXRでは1200万画素で1/2の情報量にして√2倍の画素生成=850万画素の偽色の少ない精細データになるのでは?大衆向けコンパクトデジカメに採用するにはちょうどいい画素数でしょうか?他社と比べたらノイズは激減で高感度できれいで逆光でも精細な写真を作れそう!?
1700万画素クラスのスーパーCCDハニカムEXRを早期に開発してデジタル一眼レフに搭載して記録画素数1200万画素とかだったら売れますよね?期待してます。
>キャノンも欲しいなと思っていたけど年末まで様子見です。
私はS6PROを待つ身なので繋ぎにニコン(Fマウントだから)と思っておりましたが、今年の年末までに噂でもあればFUJIFILMのコンパクトデジカメで繋ごうかなって思っています。
愉しみですね。
>このやり方だと、従来の600万画素ハニカムを超える高感度を、1200万画素を超える水準でも実現している可能性がありますね。
微細化技術でのノイズ問題をこれで解決して高解像度でF31fd以上の高画質を期待したいですね。
>ISO1600 が使えるようだと、ディズニーランドに一押しなんですけどね。
まさにその通りだと思います。
私などはF100fdで300万画素でしか行えないISO6400(3M)とISO12800(3M)の他にも裏設定でも良いのでISO3200(3M)とISO1600(3M)を追加機能でできるようにしてほしいです。(L版印刷ブログ用)
>はたして三層センサーは実用レベルで出てくるのかも気になります。
確かに気になりますが、今回発表のEXRが評価を得て少しずつでも確実にFUJI人気が高まって世界レベルで売れてくれないとS6PROやS7PROの値段が下がりませんし、開発自体がなくなってしまうかも知れませんので、各レビュー記事を要チェックしていきたいと思います。
コンデジから撤退とかなったらハニカムもフジの色も消えてしまうかも知れませんよ!
FUJIのコンパクトデジカメ付属ソフト「FINEPIX Viewer」でイメージインテリジェンスを使える事もメリットなのですがユーザーでも知らない人が多いほどです。もったいないです。イメージインテリジェンス搭載ソフトは1万円ぐらいはするのに・・・。失敗して決定的な瞬間をフラッシュが焚かれずにほぼ真っ黒写真になってしまったEXIFJPEG画像をワンタッチで修復してくれます。すごいですよ!
書込番号:8403205
0点

>こういう基本的な部分に革新的なアイディア?で
>チャレンジするところは富士の素晴らしいところですね。
>早く製品が見てみたいです!
本当にその通りだと思います。
私は独自性にこそ新たな可能性の秘めていると思います。
普通に考えたらできないものを試行錯誤する事によって新しいものができると思います。
過去には高速加熱コンロを制作するのではなく電子レンジを考える事や、
手紙を出すより電話、電話よりEメール等、新たな可能性は無限だと思います。
デジカメだって最終的にスチルカメラは無くなって三次元物質スキャナになると思っています。その時にもFUJIに期待したいものです・・・。
>しかも表記上は、これなら大威張りで1200万画素なら1200万画素と言えますからね。
私の計算通りなら逆に850万画素になってしまうのですが・・・。
私の悪い頭にもわかるようなサイトを作ってくださいと具体的に富士フィルムのサポートセンターに依頼しておきましたのでそれを参考にしたいですね。サイトは準備段階らしいです。22日朝のの時点では新聞記事の内容に関してサポートセンターでわかる人はいなかったようです。(電話しました)
>また、最近は各社輝度の高い G だけではく RB も使って解像度を稼ぐ方向みたいですので。
英語のサイトにも書いてありましたが、画素合成での高感度化では偽色を発生させてしまい、それを防ぐには解像度が低下してしまいますが、EXRではそれがなく高感度と高解像度を両立できるとのことです。私には理解できませんでした。
>ただ、解像度だけ考えれば、現行HR方式がバランス的には最もいいような感じはします。
>ですから、この配列は解像面を多少犠牲にしているのではないかと。
同意見です。が、解像感は損なわれないのではと思っています。FOVEONのようにハッキリとした画像の合成は偽色の発生を抑え高画質高解像感を得られると信じたいです。
>決めうちして露光時間を変更するのか、レベル監視して読み出すのかは不明ですが、フラッシュなどの閃光時には無意味になりますね。
私は、撮影都度に画素の感度をハードウエア的にコントロールすることができるようになったと信じたいです。ちなみに私はCCD自体を完全には理解できていませんが・・・。
1画素のCCDの表面にサングラスをかけるイメージの事ができると可能かと・・・・・・。
なんか私無茶苦茶言ってますね?
と、思ってるうちに他の方がコメントしてますね。確かに露出時間コントロールみたいですね〜。フラッシュは無理か・・・
とすると低感度を1/2の露出時間とするとシャッタースピード1/120秒では低感度は1/240秒で切れるということですか?
>ある意味、ハニカムであることの利点の一つがほぼ無意味になってきているとも言えるので、この画素配列はハニカムの新たな利点として打ち出してきているのかもしれませんね。
否定はできませんが各社が微細化のみの中で特出した考え方は本来の受光面積の拡大の意味と同義ではないかとわたしは考えます。信じる者は救われるかと・・・
>ローパスフィルタや現像アルゴリズムを2板式相当として、たとえば1200万画素で600万画素x2相当とやれば3板式に近い「自然な表現」ができると思うんですよ。それに見かけの解像度は600万画素になるからレンズの制限も楽になる。見かけ上600万画素あれば格好もつくでしょうし。
同様な意見でレンズ性能をあげなくても画質がUPするのが望ましいですね〜
今回のEXRもその辺が狙いではないでしょうか?私にはそう見えましたが・・・。
>技術的にはまず無理だろうと思うのですが、DR200%で2回、DR400%で4回、
DR800%で8回というように電子シャッターのタイムラグ0で分割読み出しが
できれば、全画素の輝度情報で画像を生成でき、かつ分割1回分の輝度情報から
ダイナミックレンジ拡大用の輝度情報も得られますよね。
私も思いましたが、スローシャッターでは時間軸がずれてしまうのではないでしょうか?
リコーやカシオはそのようなノイズ補正美術をしていると思うのですが、それとは関係ない話でしょうか?私にはよくわかりません・・・DR800の場合はシャッタースピード1/120秒の撮影でダイナミックレンジ拡大用の画素を1/8の1/960秒で読みだせばよいのではないのでしょうか?うーん自分で言ってても良く分からなくなってきました。
>-解像度を優先させたい場合には、両方の画素を活用することで高画素化を実現。
この配列ではスーパーCCDハニカムHRよりも偽色を発生させそうなのですがどう思いますか?
書込番号:8403208
0点

皆様、情報ありがとうございます。
初心者の私では、このような話の内容はチンプンカンプンなのですが、期待してもいいんですね? いいんですね?
ならば、仕事頑張って貯金しとかなきゃ!
書込番号:8406160
0点

このCCDを生かすにはかなり賢いオートがいるね。
CCDのモードを選択するシーン検出まわりが馬鹿だと宝の持ち腐れになる。
フジ頑張れ期待してるよ。
書込番号:8406280
0点

各々ハニカムの高解像度の把握が少しずつ違って面白いですね。
私の場合、じゅん623さんがちょうどいいリンクを貼ってくれましたが、
http://www.dpreview.com/news/0809/08092210fujifilmEXR.asp
こちらの中ほど左側にあるノーマルハニカムの図ですが、通常正方配列は、縦横方向一列で見ると、GBGBGBGBとか、GRGRGRGRといった感じで、G画素は一画素飛ばしで配置されているのに対して、ハニカムは半画素飛ばしでGGGGGGGGと並んでおり、正方配列だったらG画素100個しか置けない範囲に150個置けるので、大体解像度的に1.5倍くらい得られるのだろうと思っています。
ものすごいアナログ思考ですが、お許しください。
on the willowさん
そんな訳なので、私の把握だとEXRは旧来のハニカムの理屈からは完全に外れているように見えます。
とは言え、確かに仰るとおり、何らかの新しい考え方によれば、高解像度維持も可能なようにも見えてきました。
じゅん623さん
このCCDはどうも変則SRというか、変則6M高感度CCDというか、高画素化の流れには乗っていかざるを得ない状況下で富士が打ち出した一種の方便にも感じられますね(12Mは12Mだ、文句あるか!、みたいな(^^;)
その意味でもSRの再来っぽいかも?・・・
書込番号:8406429
0点

じゅん623さん
私の回数分け受光は理想型とお思いください。
仰るとおり、スローシャッターによる流し撮りなど、動く物をフレームインしたり
カメラを動かしながら撮影する場合には、露光時間にミスマッチが生じるのは
上手く処理できなくなる懸念がありますね。
おそらくは800%の場合には、レンズシャッター側が1/120の場合に、レリーズ直後に
1/960秒だけ露光して終わりなんでしょうけど、これを8連続で行えば
レンズシャッターの開放中に通常の1/8露光の画像が8枚得られ、その平均値で
ダイナミックレンジ拡張を、合計値で解像度補完を同時に行うことが出来そうだなと
思ったんですよ。
絵空事のレベルですけどね。
フィルターの並びで言えば、縦軸横軸共に赤or青をまったく受光できないピクセルが
出来ますけれど、光学ローパスフィルターの配置に工夫してあったりするかも
知れませんから、この辺はフタを開けてみないと分かりませんねぇ。
書込番号:8406823
0点

もう既出でしょうか?
富士フイルム、「スーパーCCDハニカムEXR」を発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/24/9295.html
「人の目、そのまま」、富士フイルムが「スーパーCCDハニカム EXR」開発
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0809/24/news090.html
次世代撮像素子を発表した富士フイルム
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/24/9291.html
書込番号:8407070
3点

Y/Nさん
>だから補間後の画素数は2400万でも情報量としては1200万 * 1.3で1600万画素くらいということです。
了解しました。私の解釈としては、補完した画素数は 2400万画素、ただ(情報科学的に)情報量としては 1200万画素(12M CCD ですから)ではないかと思ったのです。解像感から換算して感覚的に 1600万画素相当ではないか、ということですね。
Y/NさんのハニカムCCDの配列ですが、ベイヤーと比べると90度回転して次の様になりますね。
bGrGbGrG
BgRgBgRg
rGbGrGbG
RgBgRgBg * 大文字:S画素 小文字:R画素
で、rgbはあくまでRGBの補完用ピクセル(感度が1/16しかない)ですから、基本的に斜め配列として見て良いと考えます。(但し 6M 相当ということになります。)
じゅん623さん
>EXRでは1200万画素で1/2の情報量にして√2倍の画素生成=850万画素の偽色の少ない精細データになるのでは?
なぜに√2 倍なんでしょうか。
@ぶるーとさん
>そんな訳なので、私の把握だとEXRは旧来のハニカムの理屈からは完全に外れているように見えます。
>とは言え、確かに仰るとおり、何らかの新しい考え方によれば、高解像度維持も可能なようにも見えてきました。
画素が斜め配列という時点でハニカムCCDでしょう。2画素で画素混合するとベイヤー配列になりますが、とは言え1画素ごと解像度が縦横に強いという菱形のパワースペクトル分布を持つのは変わらない訳ですから。
また、ハニカムのメリットは解像度だけではありませんしね。
問題は全画素をフルに使った場合、同じ色の画素が隣接することによる色解像度の低下ですが、「Fine Capture Technologyとは、最大画素数時のクオリティを従来の画素配列と同様に保つ技術」とのことでお手並み拝見ですね。
従来の 12M ハニカム CCD ではハニカム独特の 24M 相当の縦横解像度を持て余していましたから(24M 記録もないし、そんなの必要ない)、その倍画素化処理による解像感の高さを、感度やダイナミックレンジに振り分けることができるという点で画期的ですね。
書込番号:8407591
0点

よく考えてみたら当然ですが、この CCD の場合、R画素の感度が自由に(S画素と同等から 0まで)調整できるんですよね。ということは、DR400% だけではなく、800% や 1600% も当然可能な訳で。
うーん、凄いな。
これで ISO1600 が常用できたら、凄いですね。
書込番号:8407820
1点

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/24/9291.html
>> Fine Capture Technologyとは、最大画素数時のクオリティを従来の画素配列と同様に保つ技術。Super CCD EXRが採用する画素配列は、斜めに同色が隣接しているため、従来のバランスよく配列されていたCCDとは異なり、解像度と画質が低下する傾向にある。それを同社のデジタルカメラで培われてきたノウハウとデジタル信号処理の改善により従来に匹敵、もしくは凌駕する品質になるという。
結局、原理的には解像度が低下するけれども
それをソフト的になんとか頑張るよって事なのかな??
書込番号:8407865
0点

on the willowさん
とりあえずフジ公式の資料です。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/pdf/tech/ff_rd046_005.pdf
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/pdf/tech/ff_rd050_001.pdf
水平垂直の解像度はルート2倍、斜めがそれに比べて弱いため、1.3倍という数字に
なってるのじゃないかと思いますが、dpreviewのチャートテストではS画素600万画素の
S5PRが800万画素のEOS-30Dと同程度のスコアでしたから、妥当なところじゃないかと。
この資料でSRのR画素がマイクロレンズギャップを上手く使ってることを初めて知りましたよ。
書込番号:8407866
0点

>on the willowさん
ハニカムSR Proの補足です。
画素配列は富士のサイトをチェックしていただくとして、「リアル1200万画素」は市川ソフトラボラトリーの裏技(^^;です。
これはS画素とR画素の感度差が400%と言うことを利用しています。SR Proは14bit サンプリングですがこれはつまり「12bit はオーバーラップしている」と言うことです。だからこの部分だけをみると「ベイヤー1200万画素」と同じ配列になるのですよ。それでオーバーラップしている部分のみを使って「ベイヤー配列1200万画素」処理を行い、白トビ&黒ツブレの部分は上下2bitの部分をハニカム処理して合成するということをやっているのです。なかなかうまいことを考えたものです。
書込番号:8407932
0点

Satosidheさん
>とりあえずフジ公式の資料です。
>水平垂直の解像度はルート2倍、斜めがそれに比べて弱いため、1.3倍という数字に
>なってるのじゃないかと思いますが、
そうですね、
http://bbs.kakaku.com/bbs/00501911107/SortID=6257628/#6268534
でコメントしましたが、富士フイルムの論文だと 1.6 倍相当ですね。
まあ、この辺りは感覚的なものなので何が正解というつもりもありませんが。
>これはS画素とR画素の感度差が400%と言うことを利用しています。
なるほど、R画素を増感し、12M のベイヤー配列として現像するんですね。
書込番号:8408104
2点

鉄也さん
赤の感度は緑の感度と比べてもそれ程劣りませんから(青は相当暗くなりますけれど)、
問題は、色解像度の方ですね。ローパスフィルターのボカシ方を少し大きめに
調整できれば、なんとか全色バーできるようにはなると思いますが、
それをするとわずかに解像度も下がる、となるんでしょう。
on the willowさん
ああ、もう出してらしたか。失礼。
「という報告もある」ですから、参考程度と考えられた方が良いかもしれませんよ。
書込番号:8408179
0点

鉄也さん
>結局、原理的には解像度が低下するけれども
>それをソフト的になんとか頑張るよって事なのかな??
上の話を要約すると、12M ハニカム CCD は富士フイルムの主張だと約 20M CCD と同程度の解像感がある、ということになります。
しかし、12M スーパーCCDハニカムEXR は解像度に最適化された色フィルターの配列ではないため、約 20M CCD よりは解像感は落ちますが、画像処理やその他の工夫で 12M CCD と同等もしくは凌駕する解像感を得られる、という記事かと思います。
書込番号:8408213
1点

ド素人な私の考えにレス頂きまして本当にありがとう御座います
お名前を書かずにコメントしてしまったことをお詫びします。
nsnsnさん
>CCDのモードを選択するシーン検出まわりが馬鹿だと宝の持ち腐れになる。
確かにその通りかもしれませんね!
フジもオート撮影の技術が進んだとはいえ新しいCCDでは素人・・・
でも、考えに考えたCCD配列であるのでシーン検出は今まで通り以上で、
撮影動作前にDR400%風景と判断してしまえば後は現像だけですから
最適な手段はもう考えてあるかもしれません(希望的観測)
信じて期待しましょう
@ぶるーとさん
>ノーマルハニカムの図ですが、通常正方配列は、縦横方向一列で見ると、GBGBGBGBとか、GRGRGRGRといった感じで、G画素は一画素飛ばしで配置されているのに対して、ハニカムは半画素飛ばしでGGGGGGGGと並んでおり、正方配列だったらG画素100個しか置けない範囲に150個置けるので、大体解像度的に1.5倍くらい得られるのだろうと思っています。
すみません。頭がついていきませんでした
しかし、@ぶるーとさんが仰る事を考えているうちに気がつきました。
EXR配列の方が隙間が少ないように感じます。
実際の隙間サイズは変わっていないのに・・・
目の錯覚を起こすEXR配列は我々の希望かもしれません。
>高画素化の流れには乗っていかざるを得ない状況下で富士が打ち出した一種の方便にも感じられますね(12Mは12Mだ、文句あるか!、みたいな(^^;)
その通りかもしれませんね。レンズの解像度をあげるのは難しそうですし・・・。
Satosidheさんご説明ありがとう御座います。
確かに感度との両立ができそうですが、それができたらCCDだけで多重露光できますよね?
やはりすべての画素で高速電子シャッターでDR稼げたら飽和自体が無くなりますね。
>光学ローパスフィルターの配置に工夫してあったりするかも
気がつきませんでしたが図でそのような絵もありましたしね〜
小型ブリズム搭載でRGBの分光とか?できたら凄いけどまだ未来の話でしょうか?
可能になったときに有利な配列ですね
on the willowさん
情報ありがとう御座いました。
明るいところでは・・・細かいところまで緻密に見たい「Fine Capture Technology」
暗い場所では・・・・・できるだけ明るくキレイに見たい「Pixel Fusion Technology」
強い日差しでは・・・・明〜暗までキチンと見える。「Dual Capture Technology」
素晴らしいです。
私も求めています。
明るかったら解像度は本当に高く表現できるかだけが心配です。
写真にしたらだけでは完全に満足できませんからね〜
あと、フラッシュ撮影の際のダイナミックレンジに関してはフラッシュの発光時間が半分経過後に受光開始とかできたら良いのにと思います。(あきらめが悪いですかねぇ?)
on the willowさん
>なぜに√2 倍なんでしょうか。
受け売りです。
http://aska-sg.net/shikumi/009-20050608.html
違いますか?
逆に教えてくださいね!
>、「Fine Capture Technologyとは、最大画素数時のクオリティを従来の画素配列と同様に保つ技術」とのことでお手並み拝見ですね。
>これで ISO1600 が常用できたら、凄いですね。
同感です
鉄也さん
>結局、原理的には解像度が低下するけれども
>それをソフト的になんとか頑張るよって事なのかな??
そう思います・・・。その代わりコレから微細化を進めて1500万pixelとかになっても他社に対してレンズ性能にしても優位になることは間違いないのではと思います。
Satosidheさん
フォローありがとう御座いました。
>この資料でSRのR画素がマイクロレンズギャップを上手く使ってることを初めて知りましたよ。
私も初めて知りました(>_<)
皆さんに聞きたいんです。
賛否両論有るでしょうがスーパーCCDハニカムEXRに好感を持ちましたか?
私はFUJIFILMは頑張ったと思います。
コレからも様子は見ていきたいですが、私はこのCCDを皆に薦めたいです!
書込番号:8408506
0点

> なんとか全色バーできるようにはなると思いますが、
「なんとか全色カバーできるようにはなると思いますが、」
でしたね。訂正です。
じゅん623さん
個人的にフジの頑張ってるとこは好感を持って迎えてますので、あとは実際に
撮影画像を見たり、製品を触ってみたいですね。
書込番号:8408539
1点

あと解像度チャートの結果をリンクしておきます。
http://www.dpreview.com/reviews/fujifilms5pro/page27.asp
http://www.dpreview.com/reviews/canoneos40d/page28.asp
S5PROは820万画素のEOS-30Dとほぼ同等、1000万画素のEOS-40Dには
及ばない解像性能です。(センサーサイズ差がわずかにありますが、それを
考慮しても1.4倍の範囲です。)
書込番号:8408608
0点

>on the willowさん
>>上の話を要約すると、12M ハニカム CCD は富士フイルムの主張だと約 20M CCD と同程度の解像感がある、ということになります。
ああ成る程、実解像度からでは無く
ハニカム特有のCDDを超えた高い解像度は出せないけれども、CCDと同等の解像度は出すという意味ですか?
>じゅん623さん
>>賛否両論有るでしょうがスーパーCCDハニカムEXRに好感を持ちましたか?
別発言でも書きましたが、これで高解像度を主張せず
極端な話、CCDの実解像度よりも低い記録解像度を標準にしたりしてくれば
大絶賛しますね!
書込番号:8409099
1点

>スーパーCCDハニカムEXRに好感を持ちましたか?
どんどん微細化されていっている撮像素子において、ある意味その方向性を逆手に取り、感度もダイナミックレンジも決してあきらめない。
三兎を追って、三兎とも得ようとする欲張りな発想で、全て高水準でバランスされているとしたら、今までで一番凄い代物のような気がしますね。
書込番号:8409773
0点

じゅん623さん
>受け売りです。
>http://aska-sg.net/shikumi/009-20050608.html
>違いますか?
そちらのサイトで√2倍と説明されているのは
>データを得られる場所の数は、間隔の逆数になりますから、ルート2倍、
>すなわち約1.4倍に増えることになります。つまり、スーパーCCDハニカムは、
>同じサイズのIT-CCDに比べて、約1.4倍の解像度の画像データを
>生成できるということになるです。
の一節だと思いますが、縦方向、横方向それぞれに 1.4倍ですから、最終的に生成される画素数は2倍になります。
ハニカムの「倍画素処理」「倍画素化」とよばれるのがそれにあたります。
但し、逆の論理で斜め方向の解像度は落ちますが、人間の目で見て解像度が高いと感じる(解像感)に重要なのは縦横方向の解像度だそうで、そのため実際の解像感は 1.4倍〜1.6倍の画素数程度だろう、というのがこのスレの流れになります。
ただ、現実問題としてコンパクトデジカメで 12M の 1.6倍、20M 相当の解像感を得るには別の問題もあり、限定的かと思います。とはいえ、単純にCCDの有効画素数を落とすと、カタログ値に掲載できる「画素数」の数値が落ちてしまい、販売に悪影響になりそうです。
@ぶるーとさんが、
>しかも表記上は、これなら大威張りで1200万画素なら1200万画素と言えますからね。
とコメントしているのはそういった意味かと。
よって、解像感を多少落として 12M CCD と同等程度にしても、感度やダイナミックレンジを増やす方向にしましょう、というのが今回のCCDの特徴的な部分だと理解しています。
鉄也さん
>極端な話、CCDの実解像度よりも低い記録解像度を標準にしたりしてくれば大絶賛しますね!
それはむしろ必要ないと思いますよ。
今回のCCDの特徴は、
明るいところでは・・・細かいところまで緻密に見たい「Fine Capture Technology」
暗い場所では・・・・・できるだけ明るくキレイに見たい「Pixel Fusion Technology」
強い日差しでは・・・・明〜暗までキチンと見える。「Dual Capture Technology」
ですから、記事によると順光下で明るいシーンでは 12M に匹敵、もしくは凌駕する解像感も実現できるようですので、最初から記録画素数を制限してはもったいないでしょう。
書込番号:8412239
1点

ああ、間違えてましたね。
実測値で画素数1.4倍程度の解像力と縦横ルート2倍の解像度は別の話ですね。
S2PROの頃からチャート成績に大きな変動がありませんから、ハニカムの解像力の
ベイヤー比としては、それなりに妥当性はあるかと思います。
でもソニーのα100がD200を超える解像度テスト成績を残してますので、単純な
画素数だけの話でない部分も大きそうではありますね。
ま、それはともかく、今回のことはお騒がせスミマセンm(_ _)m
書込番号:8412405
0点

>on the willowさん
>>もったいないでしょう。
その”もったいない”の考えを捨てる事ができたならば
その”姿勢”を絶賛したいという意味ですので。
>>12M に匹敵、もしくは凌駕する
匹敵というのは、本当は至ってない所をそのレベル迄もって行くという意味ですよね。
本来元々12Mの性能を持っていれば、匹敵なんて言葉を使う必要は無い訳ですから。
例:プロに匹敵する腕前
本当はアマチュアなんだけれども十分な実力を持っている人に使われますが
実際にプロの人に使う言葉じゃない。
書込番号:8412455
3点

> 本来元々12Mの性能を持っていれば、匹敵なんて言葉を使う必要は無い訳ですから。
各色で見れば12M分の実力は無いわけで、それを画像処理で12Mに整えるわけだから、
別におかしな表現とも思いませんが。実際CCDの画素数に見劣りしないような解像感がない
カメラも多いですしね。
書込番号:8412626
1点

まあ解像度に関しては画像処理やローパスフィルタの特性も絡んできますから。
リンク先には参考としてFinePix 4500の画像を貼り付けてありますが、これとE550の画像を見比べると興味深いものがあります。
4500の解像度は本当にCCDの画素数を大きく超えているのですが、ハニカムノイズがかなりひどいです。一方E550の方はハニカムノイズはかなりうまく消してありますが解像度は言うほどでも、と言う感じです(それでも画素数以上ですが)。これは第3世代のあたりから感じました(S2 Proも第3世代)。画像処理がうまくなったというかなんというか。
書込番号:8412853
1点

鉄也さん
12M の画像を 6M で記録するのは情報を捨てる可能性がありますので、「もったいない」じゃなければ「性能を生かしきれていない」と感じます。好みで 6M で記録するのを否定するつもりはありませんけど、デフォルトとするのはどうかな。
ひっ‐てき【匹敵】
[名]スル 比べてみて能力や価値などが同程度であること。肩を並べること。「演歌に―する外国の音楽」「給料の一年分に―する金額」
→ 比肩、適う、並ぶ
で、「もしくは凌駕する」をなぜ無視?
書込番号:8413032
1点

on the willowさん
>縦方向、横方向それぞれに 1.4倍ですから、最終的に生成される画素数は2倍になります。
おお!今の今まで気がつきませんでした(自分が愚かと気がついた瞬間)
スーパーCCDハニカムI時代に有効画素数240万画素で432万画素記録で約1.8倍記録だった意味がやっと分かりました。(FinePix4500所有)
考えてみれば当たり前ですね〜
なんで気がつかなかったんだろう?
皆さんが言っている1.3倍から1.6倍と言うのが正しそうですね
とすると私が提案した
>EXRでは1200万画素で1/2の情報量にして√2倍の画素生成=850万画素の偽色の少ない精細データになるのでは?
は、「EXRでは1200万画素で1/2の情報量にして2倍の画素生成=1200万画素の偽色の少ない精細データになるのでは?」
となり予想よりもはるかに高精細になると思いなおしました。
因みに2倍の画素生成でOKとした理由は、今までの1画素単位と違い
明るいところでは・・・細かいところまで緻密に見たい「Fine Capture Technology」
暗い場所では・・・・・できるだけ明るくキレイに見たい「Pixel Fusion Technology」
強い日差しでは・・・・明〜暗までキチンと見える。「Dual Capture Technology」
ですから
ダブルノイズリダクションの樣に画素合成をしなくても2つ並んだ同色の画素の情報からノイズ補完や露光不足は補えると考えたからです。
大きいCCD1つより小さいCCD2つの方が正しい情報を把握できると思いますので。
>ですから、記事によると順光下で明るいシーンでは 12M に匹敵、もしくは凌駕する解像感も実現できるようですので、最初から記録画素数を制限してはもったいないでしょう。
そうですね、1200万画素で850万画素記録と表記したことを訂正しました。
EXRはまさに期待通りです。
Y/Nさん
>4500の解像度は本当にCCDの画素数を大きく超えているのですが、ハニカムノイズがかなりひどいです。一方E550の方はハニカムノイズはかなりうまく消してありますが解像度は言うほどでも、と言う感じです(それでも画素数以上ですが)。これは第3世代のあたりから感じました(S2 Proも第3世代)。画像処理がうまくなったというかなんというか。
当時ハニカムノイズ問題が叩かれるようになっていた頃、
私はFinePix4500からF710に乗り換えて使用していました。
その頃F700でもハニカムノイズを消すにはシャープネスをソフトにする
と言うのが流行っていました。
それに目を付けたのが良くも悪くも富士フイルムで、F10ではハニカムノイズ自体を高感度にしながら消す為のシャープネスソフトを標準でやって、尚且つ縮小処理をして高感度戦略を作っていったと言う経緯があります。
F700時代に騒がれたハニカムノイズと言う問題に着手した結果が今のEXRにも生きている気がしてきます。
どうでしょうか?
on the willowさん
>好みで 6M で記録するのを否定するつもりはありませんけど、デフォルトとするのはどうかな。
編集作業がしたくなくてL版サイズでしか印刷しないのであれば、とりあえずデジカメがほしいFinePix Aシリーズユーザなんかに現在のCCDを供給して更にノイズ処理を最適化して販売すれば、FinePix Aシリーズが凄いことになるような気がします。
頑張れ富士!エントリークラスコンパクトデジカメのシェアも稼いでくれ!
今のままじゃついPanasonic製を薦めてしまうではないか(>_<)
F60fdを触ったけどシーン検出モード以外エントリーとしては難しそうだし要らない機能もあるし、値段も高めになってしまう。
今の市場は、「万能エントリークラス」「中間クラス」「マニアスペック」だと思う
取り敢えず失敗写真は出ないように工夫してきたんだから、一押し製品以外も盛り上げてもっとマニアスペックに資金投入できる位にしてくれないとS6PROなんて夢になっちゃう・・・
お願いFUJIFILM様〜
書込番号:8413499
1点

>on the willowさん
>>で、「もしくは凌駕する」をなぜ無視?
発表記事から宣伝文句以上の事を感じ取れなかったからです。
元々、劣る事を認めた上での発言ですからね。
劣るんだけれども凌駕する、そこに矛盾を感じる訳です。
>>、12M ハニカム CCD は富士フイルムの主張だと約 20M CCD と同程度の解像感がある、ということになります。
それを色配置の問題や画素混合で1/2になれば10Mと同程度?
そこから工夫で12Mに匹敵と言っている訳ですよね。
それなら(6Mとは言わなくても)、素直に10M記録としてしまった方が
好感を持てるのになと思った訳です。
解像度を犠牲にして、ダイナミックレンジ等を上げる技術を開発しているのに
未だ高解像度のしがらみから抜け切れないのかな?という逆に落胆でも有ります。
あくまでも”今回の発表記事でどう感じたか?”という話ですので
実際には製品をみてみないとなんともいえないですがね。
>じゅん623さん
>>スーパーCCDハニカムI時代に有効画素数240万画素で432万画素記録で約1.8倍記録だった意味がやっと分かりまし
でも結局、ユーザーから実際にはそこまでの解像度が無いとの指摘が相次ぎ
その後、有効画素数を超える記録画素数という仕様を止めたんじゃなかったでしたっけ?
書込番号:8413865
1点

鉄也さん
>発表記事から宣伝文句以上の事を感じ取れなかったからです。
>元々、劣る事を認めた上での発言ですからね。
>劣るんだけれども凌駕する、そこに矛盾を感じる訳です。
劣ると強調したいのは記事ではなくて鉄也さん自身では?
「匹敵」という言葉自体に同等という意味を持っていることは理解していただけましたか?
記事でも劣ると書いてあるのは富士フイルムが 20M 相当の解像感があるとする 12M ハニカム HR に対してですよ。それを「ノウハウとデジタル信号処理の改善により従来に匹敵、もしくは凌駕する」そうです。
現物を見ない限りお手並み拝見としか言いようがありませんが、鉄也さんは、メリットは根拠無く信じられない、デメリットは根拠無く信じる、そしてデメリットを強調したい、という印象です。
>それを色配置の問題や画素混合で1/2になれば10Mと同程度?
ですから 10M の根拠は?
例え 10M だとしても、6M で記録してしまったら情報量が落ちる可能性はありますよね?
>そこから工夫で12Mに匹敵と言っている訳ですよね。
「もしくは凌駕する」を根拠無く無視するのですね。
>解像度を犠牲にして、ダイナミックレンジ等を上げる技術を開発しているのに
>未だ高解像度のしがらみから抜け切れないのかな?という逆に落胆でも有ります。
#今回のCCDの特徴は、
#明るいところでは・・・細かいところまで緻密に見たい「Fine Capture Technology」
#暗い場所では・・・・・できるだけ明るくキレイに見たい「Pixel Fusion Technology」
#強い日差しでは・・・・明〜暗までキチンと見える。「Dual Capture Technology」
#ですから、記事によると順光下で明るいシーンでは 12M に匹敵、もしくは凌駕する解像感も
#実現できるようですので、最初から記録画素数を制限してはもったいないでしょう。
とコメントしました。ハニカム SR の最大の問題点は「どんな場合でも2ピクセル一組で現像」されるため、解像感において不利という点でした。EXR では解像度を大きく犠牲にすることなく(12M CCD と同等、もしくは凌駕と記事に書いてありますよね、ハニカム SR と違い、1ピクセルごとの現像ができることでも理解できるかと思います)、必要に応じてダイナミックレンジも拡大したり感度を高くできる訳です。
もちろん、鉄也さんが普段 3M で撮影しているように、6M 以上の解像度なんて必要ないというニーズがあるのは理解していますが、「12M に匹敵もしくは凌駕」する解像感を、デフォルト設定でわざわざ 6M に落とす必要もないでしょう。高解像度のしがらみから抜け切れていないのは鉄也さん自身では?
>でも結局、ユーザーから実際にはそこまでの解像度が無いとの指摘が相次ぎ
>その後、有効画素数を超える記録画素数という仕様を止めたんじゃなかったでしたっけ?
実際に S5Pro のハニカム SR ですら縦横解像度が 1.4 倍程度あるのはこのスレでも Satosidheさんも指摘していましたよね(kakaku.com でも記録画素以上の縦横解像度があるのは、画像も含めてレポートされています)。
また、F30 や F100fd でもデジタルズームでトリミングされた画素数相当以上の解像感があるというのは、トリミングされる前の倍画素化されたデータに、CCD の画素数以上の解像感があるからですよ。
書込番号:8414540
1点

>on the willowさん
なにをそんなに必死になっているんですか?
色々解説していただくのはありがたいですが。
私はじゅん623さんの質問
>>賛否両論有るでしょうがスーパーCCDハニカムEXRに好感を持ちましたか?
に対して、”この発表資料を読んで”どう感じたか?
という感想を書いているだけですよ。
スーパーCCDハニカムEXRを貶めようとしたりしていますか?
そんな事をして、私になんのメリットが?
>>斜めに同色が隣接しているため、従来のバランスよく配列されていたCCDとは異なり、解像度と画質が低下する傾向にある。
ああ成る程、同じ色が2個ずつ並んでいるから色解像度半分?
と”画質が低下する傾向にある”というのは判りやすい。
>>同社のデジタルカメラで培われてきたノウハウとデジタル信号処理の改善により
で、具体的にどういう技術?ノウハウって?
>>従来に匹敵、もしくは凌駕する
の根拠が全然見えて来ないな。
だったら、解像度と画質が低下するならデフォルトでは低い解像度で記録すれば良いのに
と思った次第です。
6Mというのは12Mの半分という意味でだしただけ
10Mというのも20M分の解像度は有るとの話なので、その半分という意味だけです。
半分というのは”同じ色が2個ずつ並んでいる”から単純に考えただけ
書込番号:8415824
0点

画像記録フォーマットに関してですが、圧縮という考えが入るとややこしいので、例えば非圧縮のTIFFで考えると、記録フォーマット上の1ピクセルは、RGBそれぞれ255階調全てを表現できる情報量を持ちますね(8ビットの場合)。
対してデジカメの撮像素子は、フォビオン以外では一素子あたりに必ずカラーフィルターが被さっており、内訳はRGB、1:2:1、仮に1200万画素で考えると、R300万、G600万、B300万となっているわけですね。釈迦に説法くさいですが・・・
ですからデジカメの撮像素子は、一素子あたりでは一色の情報しか持たず、ここから計算によって三原色情報全てを作り出しているわけですが、私が昔聞いたところによると、この中で解像度情報として使われるのはG画素の情報のみであり、G画素は総画素の半分ですから、実際の解像度はその記録フォーマットで表現できる限界解像度のほぼ半分になると・・・
この考え方からすると、現状で、仮にレンズ解像度が十分に追いついていたとしても、記録フォーマットには十二分に余裕があることになります。
むしろ結構無駄をしていると。
ということは、今更記録フォーマット上の画素数にはさほどこだわる必要はないんじゃないでしょうか?
大容量メディアも相当安価になっているというのもありますし。
書込番号:8416113
0点

今まで1ピクセル分の色情報を4画素にぼかしていたのを5画素に分配する程度の
ぼけ量に調整すれば、例えば従来品が画素数1.4倍のベイヤー並の解像をしていたと
して、その4/5程度、1.12倍程度で収まるんじゃないかな、と思います。
よって、1200万画素のハニカムEXRは高解像モードで1344万画素相当くらいでは
ないかと皮算用を。
1200万画素相応以上には性能があるような気がします。
書込番号:8416351
0点

鉄也さん
私はなぜ鉄也さんが「デフォルトで」6M 記録にこだわるのか分らなかったのです。
ですから、6M では本来の性能をスポイルする可能性がありますよ、ということとその理由をコメントしました。それでも 6M にこだわる理由や、「匹敵もしくは凌駕する」という記事内容をことさら否定する理由を知りたかったのですが。
適当だということの様ですので、それはそれでいいです。
@ぶるーとさん、Satosidheさん
このお二人には釈迦に説法かと思いますが、
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/technology/core/image_processing/index.htm
にあるように、今はローパスフィルターだけで偽色を抑制する時代ではないようです。また、
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050208-2/jn050208-2.html
にあるように、G 画素だけではく RB 画素も用いて解像度の向上を計るのは、以前から各社行っているようですよ。
>原色CCDのG(グリーン)からのみではなく、R(レッド)やB(ブルー)からも輝度信号を生成処理し、斜め方向の解像度を向上、またさらに画像の縦横線部分を検出することにより、水平・垂直方向で約10%アップ(当社従来比)の解像度を得ることを実現。
書込番号:8417939
1点

>on the willowさん
>>G 画素だけではく RB 画素も用いて解像度の向上を計るのは、以前から各社行っているようですよ。
はい、各社色々と努力して解像度を向上しようとしているのは良く判ります。
従来のハニカムCCDが通常のCCDよりも解像度が高いのは、”理屈”としては
良く判ります。
でも、今回の発表資料をみる限り
Gばかりで無く、RやBも2画素ずつ並べてしまいながら
解像度と画質を落とさないという”理屈”がさっぱり見えないんです。
少し話しはずれますが
最近流行の3CCD(一部3CMOSを含む)のビデオカメラですが
Gのみ半画素ずらしにて、解像度を実CCDの4倍に上げている物が多いです。
※SDビデオでは静止画のみ、HDビデオでは動画時も
”理屈”としては、解像度が上がるのは判るのですが
”実”として、あまり評判はよろしく無いです。
実際私も3CCDのSDビデオ持っていますが、静止画の解像度は到底CCDの4倍分
有る様に見えません。
ハニカムCCDの倍画素記録も、”理屈”としては大丈夫でも
”実”には世間に受け入れられず、止めてしまった訳ですよね。
この様に”理屈”は通っている技術でさえ、”実”としてその通り出ない
または受け入れられない事が多いのに
”理屈”さえ見えない『解像度と画質を落とさない』という話が
眉唾にしか聞こえないんです。
あくまでも、今回の発表資料だけを見た上での話しですよ
書込番号:8419751
0点

>ハニカムCCDの倍画素記録も、”理屈”としては大丈夫でも
>”実”には世間に受け入れられず、止めてしまった訳ですよね。
世間に受け入れられず、と決めつけるのはどうしてでしょうね。
F10 発表時の技術者インタビューで、600万画素の倍画素記録を止めた理由は「コンパクトデジカメの用途では 600万画素もあれば十分」と答えていました。(用途からみて正しい見識ですが、私は 12M 記録も選べれば面白かったのに、と思っています)
また、初期のハニカムCCDは有効画素数が少なく(代わりにダイナミックレンジは確かに広かったのですが)、400万画素 IT CCD とハニカム 230万画素(の倍画素)を等倍比較したような記事もありましたから、その辺りで誤解されている部分が大きいのではないかと思っています。
>Gばかりで無く、RやBも2画素ずつ並べてしまいながら
>解像度と画質を落とさないという”理屈”がさっぱり見えないんです。
現時点では現物がない以上、私も断言できませんが、私が不思議に思うのはことさら記事を否定しようと「匹敵」の意味を曲解したり、「凌駕」をあえて無視したりする姿勢なんです。否定するには、それこそ理屈が必要だと思いますよ。
以下は私の想像ですが、今回の配列を見て、解像度に最も影響する感度の高いG画素は斜めに配列されています。ということは最も解像度が高いのは縦横方向になります。これは富士フイルムが主張する解像感を高める手法と一致しますね。
従来のハニカムHRではこのG画素は1画素おきに配置されていましたから、その点でもハニカムEXRが「あるいは凌駕する」とする一因が見えてきませんかね。
書込番号:8419840
1点

>on the willowさん
ところで、元々私は絶賛すると書いていた話なのに
なんでこうもしつこく文句を言われないと駄目なんでしょうか?
>>否定するには、それこそ理屈が必要だと思いますよ。
理屈が見えない事が否定する理由
それが何故駄目なんでしょう?
そもそもの話に戻しますよ。
>>斜めに同色が隣接しているため、従来のバランスよく配列されていたCCDとは異なり、解像度と画質が低下する傾向にある。
だったら、無理してCCDのフル解像度で記録せず
解像度を落として記録する
そうすれば、ダイナミックレンジの拡大等の技術も
もっと活きてくるんじゃないかな?
そいう割り切りができれば、絶賛するんだけれどもな
そういう感想です。
書込番号:8419992
1点

本題と関係無い部分なので、別発言で
>>「匹敵」の意味を曲解したり、
私は匹敵の言葉を使う意味を書いたんですが
『アマチュアながら、プロに匹敵する実力』
アマチュアが実力的に、プロよりも劣るであろうという前提で
初めて成り立つ文章です。
もしも、アマチュアがプロよりも実力が上なのが常識だったら
この文章は成立しません。
これは実際にある辞書で書かれていた例ですが
『東京に匹敵する都市に成長した』
東京が他に追従する所が無い、突出した大都市で有るという前提で
初めて成り立つ文章です。
他の都市は本来ならば東京よりも劣っている筈だと
これが例えば
『ニューヨークは東京に匹敵する大都市です』
この文章だと違和感を感じませんか?
そんなの当たり前、それ以前に東京よるもニューヨークの方が
より大都市じゃないか?と
『アルバイトでサラリーマンの年収に匹敵する収入を得た』
普通アルバイトの収入では、サラリーマンよりも劣るという前提で
初めて成り立つ文章です。
そこで、発表資料で
『従来に匹敵』という言い方をしなければならなかった所に
”本来は画質は落ちているんだけれども”というのを如実に感じたのです。
>>「凌駕」をあえて無視したりする姿勢なんです。
先にも書きました、セールストーク以上の物を感じなかった為です。
書込番号:8420051
0点

> 鉄也さん
> ああ成る程、同じ色が2個ずつ並んでいるから色解像度半分?
> と”画質が低下する傾向にある”というのは判りやすい。
普通に考えて、半分にはならんでしょう。数は同じだけど、「配置のバランス」の都合上、
従来通りの処理では「画質が低下する傾向にある」けど、そこを工夫したってことでは?
LX3の宣伝においてもそうでしたが、私も各メーカーの宣伝は常に話半分だと感じてます。
それを踏まえても「従来に匹敵、もしくは凌駕」というからには、従来と同じか少し劣る程度と
予想しています。(F100fdの高感度は、F31fdには及ばないけれど目標としている、という
コメント通りであったことからも、ある程度は信用できると感じています)
> ハニカムCCDの倍画素記録も、”理屈”としては大丈夫でも
> ”実”には世間に受け入れられず、止めてしまった訳ですよね。
少し違うような?確かにF710のハニカム倍出力を知らないで使っていた当時、ニコンS4の
解像感の高さに驚き、またF710に失望したこともありますが、それはあくまで「同じ6M機」
だと思っていたからです。さすがに倍画素分の解像力はありませんからね。
とはいうものの「有効画素数が同程度」のカメラと比べて高い解像力を有するのは、色々な
サイトのチャートテストからも実証されてますよね。私の実感としてもそうです。実質3M機と
知ってからは考え方が変わりました。今の基準では、RAW搭載機以外ではハニカムCCDの解像感
4割増の恩恵が少ないわけで、これでは非常にもったいない。
(analogmanさんご紹介のSONY製ハイビジョンハンディカムでは倍画素記録も可能なんですよね?)
つまり、従来(ベイヤー比1.4倍程度)より僅かに劣るとしても、いわゆる有効画素数相当分の
実力は確保されている可能性は高いですね。よって、解像度優先モードにおける有効画素数以下での
記録は、別に評価に値しないと思います。
※こちらの画素数を減らせば、というお話なら、はぁそうですかとしか言いようがありません。
ただし、DR優先モード、高感度優先モードではベイヤー配列に近くなることから、デフォルトで
画素数半分に制限する方が、かつての私のように無知なユーザーから「ピントが甘い?」とか
「シャキッとしてない」などと言われなくて済むような気はします。どうせ半分で使いそうだし。
※鉄也さんはこっちの事を仰ってるのかな?なら理解できます。
それにしても、以前に聞いていた限りでは解像度優先モードとDR優先モードだけかと思って
いましたが、更に高感度優先モードを加えてきたことには好感を覚えます。仕上がりを見るまで
判断できませんが、F710とF30の出る幕がなくなるのではないかと期待しつつも残念なような…。
※「匹敵」の使い方議論については枝葉末節な気がしますのでノーコメントです。例の記事から
受けた印象は、近いものがありますが…。
書込番号:8420104
0点

>へこみぷぅさん
>>だと思っていたからです。さすがに倍画素分の解像力はありませんからね。
あれ?”理屈”ではハニカムで倍画素(縦横それぞれ1.4倍で2倍)可能
だたからこそ、倍画素出力していたんじゃないんですか?
それが”実”はそれだけの解像度は出なかったと
>>ただし、DR優先モード、高感度優先モードではベイヤー配列に近くなることから、デフォルトで
画素数半分に制限する方が、かつての私のように無知なユーザーから「ピントが甘い?」とか
「シャキッとしてない」などと言われなくて済むような気はします。どうせ半分で使いそうだし。
>>※鉄也さんはこっちの事を仰ってるのかな?なら理解できます。
微妙にニュアンスが違う気がしますが、そういう事です。
そもそも、今回の発表記事では
DR優先モード、高感度優先モードこそが売りで
高解像度は犠牲になるのは已む無しという姿勢を感じました。
ならば、画素数を落とした状態をデフォルトにして
DR優先モード、高感度優先モードを前面に出して
拡張モードで、高解像度を記録できるようにした方が
良いんじゃないかと
そういう割り切りをできれば、私は絶賛したいという事です。
書込番号:8420177
1点

鉄也さん
へこみぷぅさんは以下のようの書いています。
>つまり、従来(ベイヤー比1.4倍程度)より僅かに劣るとしても、いわゆる有効画素数相当分の
>実力は確保されている可能性は高いですね。よって、解像度優先モードにおける有効画素数以下での
>記録は、別に評価に値しないと思います。
つまり、
>画素数を落とした状態をデフォルトにして
を評価に値しないと書いているのですよ?
何度も書きますが、今回のハニカム EXR は高解像度、感度、ダイナミックレンジをシーンによって使い分けることができるのがメリットであることは記事からも明白です。その1本の柱、高解像度をことさら否定する割には、根拠が無いことが気になっています。高解像度=感度が低い、ダイナミックレンジが狭い、と固定観念にしばられているように見受けられます。また、私が示した可能性への言及は全くないですしね。
さて、「匹敵」に関してですが、既に大辞泉から引用しています。
再度引用すると、
ひっ‐てき【匹敵】
[名]スル 比べてみて能力や価値などが同程度であること。肩を並べること。「演歌に―する外国の音楽」「給料の一年分に―する金額」
→ 比肩、適う、並ぶ
他の辞書から引用してみましょう。
ひってき 0 【匹敵】
同じような力量をもったり、地位をしめたりすること。肩を並べること。つりあうこと。
「プロに―する腕前」「東京に―する大都市」
つまり、
『アマチュアながら、プロに匹敵する実力』・・・(特定の選手の)アマチュアがプロと同等の実力であること
『東京に匹敵する都市に成長した』・・・(ある都市が)東京と同規模の都市に成長したこと
『ニューヨークは東京に匹敵する大都市です』・・・ニューヨークは東京と同規模の都市であること
『アルバイトでサラリーマンの年収に匹敵する収入を得た』・・・アルバイトでサラリーマンの年収と同等の収入を得たこと
を表します。鉄也さんの主張するような、匹敵という言葉には「劣る」という意味合いはありません。
『ニューヨークは東京に匹敵する大都市です』という言葉も、ニューヨークが東京と同等規模であれば違和感はありませんし、東京よりも規模が大きいと思っていれば、違和感はあるでしょうね。
TVを含めマスコミなどで、実際にはそれほどの実力のない選手を持ち上げるために「アマチュアながらプロに匹敵する」などと煽り文句で使われるケースが多いので、そういった使われ方をするものだと思い込んでいるのでしょう。
日本語の乱れの一端かと思います。
書込番号:8420375
0点

> 鉄也さん
> あれ?”理屈”ではハニカムで倍画素(縦横それぞれ1.4倍で2倍)可能
> だたからこそ、倍画素出力していたんじゃないんですか?
むしろ、ハニカム構造を採用するにあたって必ず倍画素画像を生成しなければならず、
なら倍画素出力を搭載しよう、では何かコピーが欲しい、と後付けで考えたのでは?
ちなみに実質3MのF710における6M出力はちょっと物足りないですが、6M機S6000fdでの
12M出力は、少しシャープネスの甘い画像という感じで、十分等倍鑑賞に耐えられる
レベルです。まぁ、保存容量や実際の解像力を考えて8Mにリサイズしてますけどね。
つまり、控えめに見ても1.3倍の解像力はあると…。
> ならば、画素数を落とした状態をデフォルトにして
> DR優先モード、高感度優先モードを前面に出して
> 拡張モードで、高解像度を記録できるようにした方が
> 良いんじゃないかと
お気持ちは分からんでもないのですが、それではお店で売りにくいと思います。。
(確かにどうやって各モードを搭載してくるのかは気になりますが)
「このカメラは600万画素ですが、拡張機能を使うと1200万画素で記録できます!」
では、めんどくさがりさんは敬遠するでしょうね…。7割以上がライトユーザーである
というデータを信用するならば。それどころか、仕組みを理解できないと「ごまかし12Mだろ?」
ってな誤解すら抱きかねません。例えば「おまかせiA」という名称だけで、何でもお任せ
出来ると勘違いする人の方が圧倒的に多いんですよね、実際。で、そこからいつの間にか
「おまかせiA非搭載の機種はあまり初心者向けでない」てな印象に変わってますよね。
そんなもんですよ。まぁ、6M機が評価されて適正価格で売買される時代がくれば別ですが…。
ところで、高感度優先モードでも、やっぱり小絞り限界は変わりませんよね?だとすれば、
他社のように愚かにも13〜14M、或いはそれ以上に増やす方向へ走らないことを願います…。
書込番号:8420562
1点

ハニカム補間の「2倍」ですが、確か当初から“縦横方向は”2倍だが斜め方向はむしろ落ちると言っていたような気がします。ただ世の中には斜め方向より立て横方向の方が情報量が多いから実質問題ない、とも。
実際金網のような人工パターンを写した場合、E550のハニカム補間1200万画素出力でもリアル1200万画素と同等の解像感を持ちえます。一方で生い茂った木などの斜め方向が多い被写体だとそうはいきませんが。
F10発表時の1200万画素は不要云々の話にしても、F810の1200万画素出力がリアル1200万画素に負けないものだったならば不要論は出なかったと思います。「画素数が多い割にはいまいち」な1200万画素はいらない、と言うことでしょう。それにあの頃は画素数増加と引き換えにハニカムCCDの長所であったはずの高感度を捨てた格好になっていましたから。
* 基準感度が第3世代のISO160からISO 80(ハニカムHR)と半分になってしまいました。ハニカムSRはISO200と初代並になったのに。
書込番号:8420664
0点

この手の話題は以前、富士が倍画素記録を採用していた頃もあったのですが、そのときの話だとそもそも、ベイヤーにしてもCCD上の一素子と、記録上の一ピクセルがイコールで結ばれているということでは全然ないということでした。
そういう風になっているのはフォビオンだけであり、他は例えば500万画素、R125万、G250万、B250万のCCDから、補完によって仮に作り出された記録上の500万画素であり、その画素数で記録しなければいけない意味というのはほとんどないという話でしたね。
で、そもそも大は小を兼ねるという話でもあり、記録画素数が強制されている訳でもなく、複数選択可能な訳ですから、その部分にこだわる意味というのが私にはあまり見出せません。
実用上、画質や利便に深く関わるということであれば別ですが。
ローパスの問題をすっかり忘れていましたが、加えてCCDの大きさそのものの1/2.5型や1/2.3型へのダウンサイジング化かつ高画素化傾向もあり、そうした意味からも500万画素を500万画素で、1000万画素を1000万画素で記録する意味というのは、昔よりさらに薄くなっているのかもしれません。
書込番号:8420669
1点

間違えました。
誤・R125万、G250万、B250万
正・R125万、G250万、B125万
ですm(__)m
書込番号:8420755
0点

へこみぷぅさん、Y/Nさん
>むしろ、ハニカム構造を採用するにあたって必ず倍画素画像を生成しなければならず、
>なら倍画素出力を搭載しよう、では何かコピーが欲しい、と後付けで考えたのでは?
> F10発表時の1200万画素は不要云々の話にしても、F810の1200万画素出力が
>リアル1200万画素に負けないものだったならば不要論は出なかったと思います。
>「画素数が多い割にはいまいち」な1200万画素はいらない、と言うことでしょう。
この話、既にループになっているようですが、[8408104][8412239] にあるリンクを読めばわかりますが、単なるコピーではなくて実際に縦横解像度は高くなっています。富士フイルムの主張によると 6M ハニカム HR で 10M 相当ということになりますね。
解像感に劣るハニカム SR の S5Pro でも、該当スレッドを読めばわかりますが、多くの人が半分の 6M 以上の解像感はあると見ているようですよ。
@ぶるーとさん
>そうした意味からも500万画素を500万画素で、1000万画素を1000万画素で記録する意味というのは、昔よりさらに薄くなっているのかもしれません。
12M CCD と言ってもローパスフィルターなど様々要因で 12M もの実質解像度はない、だから 12M で記録する意味は薄い、というのが@ぷるーとさんの主旨ですよね?(間違いがあったら指摘してください)
添付したのは
・右が F30 で解像度チャートを撮影したもの(6M)
・左は右と同じ物を、一端 3M に縮小したもの
もし右側の画像が実質 3M 程度の解像度しかなければ、左と右で解像度に違いはあらわれないはずです。
しかし、よく見ると 16〜20 の付近で解像度の低下が起きています。
右側の 20 付近の画素数を数えてみてください。黒い線が9本、どうにか分離しています。その端から端までの画素数は 18 画素、9本の線が分離できる理論的な限界は17 画素ですから 6M CCD ながら、その限界ギリギリまで解像しているというのは驚異的ですらあります。6M 記録で限界まで解像しているということは、12M で記録すればもっと解像度が高いかもしれません。その証拠に、デジタルズームを使うと光学望遠端より解像度が高くなりますから。
12M ハニカム CCD を 6M で記録するのは「性能をスポイルする可能性がある」と主張するのはこういった理由があります。
書込番号:8421376
1点


> on the willowさん
私が言っているのは、さすがに「画素数2倍の解像感はない」という話です。
(鉄也さんが倍画素出力の話を持ち出しておられたので)
斜め解像度の弱さを事前に認識していたわけだし、単純に倍画素をアピールしてはイメージ
も悪くなるというものでしょう。逆に、F810で「拡張でJPG8M記録・RAWなら更に12M」として
いれば、ハニカムの実力の高さも今以上に浸透していたかもしれません。
S6000fdの解像力テストで比較対象が8M機であったこと、結果が遜色ないか或いは凌ぐもので
あったことを考えると、ハニカム構造による解像力の高さについては異論はありません。
ということで、解像度優先モードにおいて画素数を抑えることはもったいないと感じます。
ただ、DR優先モード、高感度優先モードについては、蓋を開けてみないと分からない部分が
多すぎますので…。結果的に「画素数を抑えた方が良かった」ってなことにならないよう、
しっかり実力を見極めて、それに見合った形で採用して頂きたいですね。
※つまり、我々のようにハニカムの特性等を理解しているものには、ある意味出力画素数を
抑える必要はないわけですが、それ以外のユーザーの事も考慮しないと、ビジネスとしては
失敗する恐れがある、ということです。F100fdでせっかく「使える」画像を記録しても、
よく分からずに青いだの暗いだのグダグダ言われるのと同じように…。
> @ぶるーとさん
> そうした意味からも500万画素を500万画素で、1000万画素を1000万画素で記録する意味というのは、
昔よりさらに薄くなっているのかもしれません
そういえば、最近では実際の画素数よりも抑えたかのような宣伝を行う機種まで出てきましたから
(そういうと「仕様表にはキチンと記載している!」と非難されましたが。。だったらハニカム倍出力
だって問題ないでしょうに?)、ますますCCDの画素数=記録画素数にする意味が薄れていきそうですね。
書込番号:8421932
1点

>on the willowさん
>>また、私が示した可能性への言及は全くないですしね。
私は今回、この発表記事を見てどの様に感じたのか
また、何故そのように感じたのかを書いています。
ですので、貴方と理屈/技術に関して議論しようと言う積もりは一切有りません。
>>鉄也さんの主張するような、匹敵という言葉には「劣る」という意味合いはありません。
おかしいな、匹敵という言葉には「劣る」という意味が含まれているなんて
書いたつもりは無いんだけれどもな・・・
匹敵という言葉が使われる”前提に”
それが”本来は比較対象よりも劣っている”という暗黙の了解が有るからこそ
使われるでしょと書いてます。
それが”日本語の乱れの一端かと思います。”だと言われるならば
その通りなのかもしれません。
しかし、この発表記事で使われている”匹敵”という言葉に
それ”本来は劣っている”を感じたと書いています。
ここが本題
今回の発表は技術の発表でしょ
ならば、本来画質が低下する傾向に有る物を”従来に匹敵、もしくは凌駕する”
迄持ち上げる技術や理屈が有るならば、ちゃんと大々的に発表していませんかね?
それを”ノウハウとデジタル信号処理の改善”と言葉を濁している辺りが
眉唾に聞こえる訳です。
>へこみぷぅさん
>>お気持ちは分からんでもないのですが、それではお店で売りにくいと思います。。
>>(確かにどうやって各モードを搭載してくるのかは気になりますが)
だからこそ、それが出来れば『大絶賛したい』という意味ですので
それが出来なかったからと言って落胆したり、批判したりすると書いて無いですし
その積もりも無いです。
書込番号:8422131
1点

へこみぷぅさん
>私が言っているのは、さすがに「画素数2倍の解像感はない」という話です。
それならばわかります。このスレッドでもハニカムHRの場合で 1.3〜1.6倍程度だろうという話が出ていましたね。
ただ、それらの解像感の高さも縦横 1.4倍の解像度の高さから来ていますから、実際の縦横解像度が劣化しない程度にしなければなりませんね。
今は有効画素数 12M ですから、12M ハニカム HR では 1.6 倍では 20M 相当の解像感ということになってしまいます。でも実際はCCD以外の問題がありますし、コンデジの一般的な用途から見ても 20M の解像度が必要とは思えません。
ハニカム EXR のコンセプトはこの解像感の高さだけではなく、
・解像度・・・記事によると従来の 12M ハニカム HR と同等もしくは凌駕
・感度・・・・解像度は12M ハニカム HRより落ちるものの、ハニカム F30 を超える?
・ダイナミックレンジ・・・やはり解像度は12M ハニカム HRより落ちるものの、R画素の感度が任意に変えられるため、12M ハニカム SRを超える?
ことが期待できるようです。
それらは、多分オートで自動的に切り替わることになるでしょう。(ダイナミックレンジも 100%〜400% まで自動切り換えですから)
となると、なぜデフォルトを 6M まで落とさなければならないのか。等倍鑑賞で知識無く判断する人がいることを考慮しても、折角の "Fine Capture Technology" を発揮できない設定をデフォルトにするのはおかしいのではないか、と思います。
もしくは"Fine Capture Technology" が 6M 程度の解像感しかない、と考えるならその理由を知りたいということだったんですが。ハニカム SR の S5Pro ですら、実際の解像感は 6M を超えるという評価が一般的かと思っていますので。
書込番号:8422278
0点

鉄也さん
>匹敵という言葉が使われる”前提に”
>それが”本来は比較対象よりも劣っている”という暗黙の了解が有るからこそ
>使われるでしょと書いてます。
そうではないです、匹敵という言葉が使われる "前提に" それが "本来は比較対象よりも劣っている" という意味はありません。「A さんの実力は B さんに匹敵する」という表現は、決して A さんは本来 B さんより劣るという意味合いはありません。
辞書よりご自分の意見が正しいと強弁されると、何も言い様がありませんが。
書込番号:8422736
0点

「画質が低下する傾向にある物」てのは、第三者の憶測ですから、そこは強く出さない方が良いと思います。
クリアビッドCMOSの様な赤青が疎らな構造だと、色解像度の明確な低下は予測できましたが、
配列変えただけなら、色分解能の「懸念が出た」程度で、フタを開けてみないと分かりませんね。
書込番号:8422844
0点

>on the willowさん
ねちねちしつこいな・・・
[8422131]の時点で
>>それが”日本語の乱れの一端かと思います。”だと言われるならば
>>その通りなのかもしれません。
と認めているじゃない
で、結局どうでもいい言葉の揚げ足取りばかりして、何が言いたいんですか?
書込番号:8424232
0点

Satosidheさん
>クリアビッドCMOSの様な赤青が疎らな構造だと、色解像度の明確な低下は予測できましたが、
>配列変えただけなら、色分解能の「懸念が出た」程度で、フタを開けてみないと分かりませんね。
なるほど、面白いですね。
クリアビットCMOS のコンセプトは、色情報より輝度情報の方が人間の解像感に大きく影響する、ということらしいです。となると、色フィルター配列の色解像度に最適化されていないものの、G画素が縦横解像度に強い斜め配列のハニカムEXRが従来のハニカムHR を「匹敵もしくは(シーンによっては?)凌駕する」とする理由もこのあたりにあるのかもしれません。
クリアビッドCMOSセンサのヒミツ
http://blog-tech.rikunabi-next.yahoo.co.jp/blog/hirabayashi/82
>人間の視覚の「色情報と輝度情報の空間分解能」ってそんなに違うものなの?と思う人も多いはずです。そこで、ちょっと「人間の視覚の「色情報と輝度情報の空間分解能」を確かめてみることにしましょう。
書込番号:8424329
0点

鉄也さん
>>それが”日本語の乱れの一端かと思います。”だと言われるならば
>>その通りなのかもしれません。
>と認めているじゃない
認めた上でのコメントだと思わなかったので。
>何が言いたいんですか?
>なぜデフォルトを 6M まで落とさなければならないのか。等倍鑑賞で知識無く判断する人がいることを考慮しても、折角の "Fine Capture Technology" を発揮できない設定をデフォルトにするのはおかしいのではないか、と思います。
>もしくは"Fine Capture Technology" が 6M 程度の解像感しかない、と考えるならその理由を知りたいということだったんですが。ハニカム SR の S5Pro ですら、実際の解像感は 6M を超えるという評価が一般的かと思っていますので。
書込番号:8424458
0点

クリアビットCMOSのような発想は目新しいものではないんですよ。旧ミノルタが大昔にやっています。
RD-175と言う一眼デジ(なんとαマウント)がありました。この機種3板式なのですがなんと3枚のうち2枚を緑にあてています。しかも38万画素なのですが2枚の緑を半画素ずらすことでハニカム配列と同等にして175万画素を実現しました。残る1枚は赤:青ですが当然緑の2x2画素に対して1画素が対応します。
天文写真用の機種でもありがちなようですね。RGBの3枚に縦横2倍画素数のモノクロを加えた4板式というものがあるそうですし。
また先日NHKが発表したスーパーハイビジョン用プロジェクタもやはり輝度解像度は色解像度の縦横2倍というものでした。
書込番号:8424961
0点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「富士フイルム > FinePix F100fd」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
0 | 2022/05/28 19:48:00 |
![]() ![]() |
13 | 2018/03/29 7:47:35 |
![]() ![]() |
19 | 2016/06/12 2:29:44 |
![]() ![]() |
8 | 2014/10/15 17:29:22 |
![]() ![]() |
6 | 2014/05/03 18:29:13 |
![]() ![]() |
6 | 2014/04/14 13:43:44 |
![]() ![]() |
2 | 2014/02/24 12:31:13 |
![]() ![]() |
4 | 2014/01/24 7:42:14 |
![]() ![]() |
10 | 2013/10/15 16:20:25 |
![]() ![]() |
3 | 2013/10/14 9:43:54 |
クチコミ掲示板検索
最適な製品選びをサポート!
[デジタルカメラ]
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】PC調達
-
【欲しいものリスト】メインPC更新
-
【その他】画像生成AI入門
-
【Myコレクション】グラボだけのつもりが芋蔓式に総とっかえになっちゃった
-
【その他】BTOパソコンを自作するとどうなるか
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
デジタルカメラ
(最近3年以内の発売・登録)





