『RAW現像について』のクチコミ掲示板

[一谷]

ここのところ撮影が多く、現像していてふと疑問がわきました。

RAWで現像後、別のフォルダを変えようとすると、
必ず「保存の方法」について訊ねてきます。

私的にはレンズ収差補正を掛けてTIFで保存、
再度フォトショップでレタッチや印刷設定をしてプリントするようにしています。
（これがベストかベターかも解りません）

ところで以前に、フォトショップで画像を90度ピッチ以外の角度で回転をさせると、
画像が傷むと聞いたことがあります。
シャープネスと回転は最後にと。

そうだとすれば、現像処理が全て終わり収差補正を掛け、もうそのままで、
「変更ますか」→「はい」で保存するのがベストなんでしょうか？

画質の傷みがプリントの大きさと相まってどのくらい影響するのかも解りません。
ただ、
せっかくの5D�Uですし、保存の方法だけの簡単な操作なので、理論上ベストな保存をしておきたいと思う次第です。

書込番号：11973188

[ｈｏｔman]

一つだけ、
RAWレベルでの傾き補正の方が、画像劣化は少ないと思います。
傾き補正後、TIFFに書き出しでよいのではないでしょうか。

書込番号：11973815

[Frank.Flanker]

RAWならいくら弄って保存しても、一発で撮影時に戻すことが可能ですね

JPEGなら非可逆圧縮なので保存して、その保存した画像を開きまた保存ということを繰り返すと画像はどんどん劣化していきます

TIFFなら保存オプションで画像圧縮の項目が「なし」「LZW」「ZIP」のいずれかなら圧縮しないか圧縮しても可逆圧縮なので劣化しません
でもバックアップとっていない限りRAWのように保存する前の状態にもどすことは不可能です

書込番号：11974066

[HC110]

スレ主　様

回転させないと（傾き修正しないと）、使えないツールがでてきますよね。
選択ツール、切り抜きツールなんかつかえません。
Raw現像が終わったら（レンズ補正他、各種パラメータ）、まず
必要に応じて「ものさしツール」で角度修正。（特に水平線などの絵柄では必須）
私の場合はペンタブを使っていますので、ブラシなどが使いやすいように、
画像はグリグリ回します。　劣化はしません。
前提として、すべて16Bitで進行すること。保存もレイヤーを含めて16Bitです。
PhotoshopでのRaw現像の場合、デフォルトで25%というシャープネスがかかります。
私の場合、「シャープネスはプリントサイズによる」との考え方なので、
シャープネスはかけずに「別名で保存」します。
もしかけたい場合は、ピクセル等倍表示でわずかに画像が締まる程度がベターです。

PhotoshopでRaw現像をおこなうと、同一フォルダ内にXMPデータが保存されます。
これは、Raw現像の「現像情報」なので、そのままとっておけば、いつでも「Raw現像後」に
戻れるので、うまく活用することをお勧めします。

書込番号：11974815