


好天に恵まれたので屋外撮影してきました。
まずは歩き撮りから。
両機種をツインプレートに着けての同時撮影です。
手ぶれ補正力とともに、画の違いを何となくではありますがご確認下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=DgiLQOKUGdQ
ホワイトバランスをプリセットの太陽光(屋外)に合わせ、後はオートです。
X920Mは水平補正もONになっています。
書込番号:15933652
4点

上の動画データですが、VideoStudioX5で音声を消してあります。
画質は変わっていないはずですが…。
1080/60P撮影です。
キーワードは920720
X920M:http://www1.axfc.net/uploader/so/2842419
CX720:http://www1.axfc.net/uploader/so/2842424
書込番号:15933751
3点

X920M良いですねー。
X900Mの時は青被りで残念だったけど、今回のモデルは良いですね。
解像力も高いしカラーバランスを整えるだけで好印象ですね。
レベル高いと思います。
購入候補なんですが、PJ790Vと迷いますね。
CX720VとPJ790Vの比較動画があるんですけど、
PJ790Vの進化もなかなかなので躊躇しちゃいますね。
書込番号:15934139
2点

ちょっと気になるところは、回転軸補正が心配ですね。
前モデルのX900Mもそうなんですが、回転軸方向にユラユラ揺れるんですよね。
気にならないレベルかもしれませんが、CX720Vと比べれば明らかに揺れてるんですよね。
CX720Mも回転軸は電子補正ですので比較してもいいところだと思う。
パナ公式映像もユラユラ揺れてるんですよね。
んー、ユラユラ現象は直ってないような気がする。
書込番号:15934189
3点

サンプルありがとうございます。PS3とレグザZ8000(37インチ)で観ました。
若干X920は黄、CX720は赤寄りに見えました。実際に近いのはどちらでしょう?単独だと違和感は感じない程度ですが。
水平補正の効果は疑問ですが、手振れ補正も含めて今回のX920はバランスよくまとまって良い感じですね。
(ただ、CX720やG20と比べてしまうと、買いたいと思えるほどのパンチ力は・・・)
書込番号:15934265
2点

昼寝ゴロゴロさん
>X900Mの時は青被りで残念だったけど、今回のモデルは良いですね。
モデルチェンジの度に良くなってきていますね。
と言うか、普通に近づいていますね。最初からやれっていう話ですが。
他機種と直接比べるとまだ、おや?という時もありますが許容範囲におさまっている感じ。
>回転軸補正が心配ですね
今日の時点でははっきりしないんですけれど、なんとなく怪しい雰囲気はあります。
試しにCX720と一緒に回転させて(斜めにして)みたんですけれど、
大きく動かしすぎてしまってよくわからなかったです。
もう少し微少な動きで試してみないといけないので、再現性が難しいかもです。
ふくしやさん
>実際に近いのはどちらでしょう?
肉眼に近い色はX920Mです。ソニーは赤過ぎです。
ただプリセットを使ったので、マニュアルでセットすれば変わるかもですね。
傾向がつかめればシフトさせてもいいですし。
>CX720やG20と比べてしまうと、買いたいと思えるほどのパンチ力は・・・
そうなんですよね〜(^_^;)。
ただ、望遠はちょっと強いです(後からサンプルが出てくる予定)。
TM750までと比べると広角にシフトしてしまったので弱くなったのですが
400-500mmぐらいまでならいい感じになってると思われます。
(まだ細かく見てません)
書込番号:15934349
1点

比較映像どうもありがとうございます。
若干色合いが違う以外、私の目では差は殆ど分からないですね。
あとは空間手振れ補正をとるか、望遠をとるかでしょうか。
両方欲しいんですけど(笑)
書込番号:15934696
0点

ハイディドゥルディディさん
>私の目では差は殆ど分からないですね
今回の場面はわかりにくいですね。
おおざっぱに言うとX920Mの方がコントラストが低く
パッと見た感じではいい感じです(もちろん被写体によりますが)。
でも、コントラストは高い方が好きな人もいるかもですね。
書込番号:15936628
0点

>若干色合いが違う以外、私の目では差は殆ど分からない
自分的には、X920MのほうがCX720より平均輝度が高くてリアル感があるように感じますが、気のせいでしょうか?
X920Mの後継機が1/3型の3板機で出たら是非購入したいと思います。
書込番号:15938154
0点

1/3の3板はサイズがでかくなるから、民生機では出ないと思うよ。
業務用機の大きさで民生機扱いするなら可能でしょうが。
それより技術の進歩で極小センサーでも感度を上げていく方向でしょう。
書込番号:15938363
1点

>1/3の3板はサイズがでかくなる
>技術の進歩で極小センサーでも感度を上げていく方向
確かに。
ただ、要は総画素数1276万画素x3とのことですが、もっと画素数を低く抑えてセルサイズを極力大きくとるようにしたなら、もっとDレンジが広いカム機になったのでは?と思うのです。
必要以上の極小高画素化は映像機にはもう要らないと思うのですが・・・。
書込番号:15938708
0点

>ただ、要は総画素数1276万画素x3とのことですが、もっと画素数を低く抑えてセルサイズを
>極力大きくとるようにしたなら、もっとDレンジが広いカム機になったのでは?
パナはセンサーを他社から供給してるから都合のいいセンサーを組めないのが現状です。
X920Mは東芝製の裏面MOSらしいので、東芝の技術力次第でしょうね。
東芝もX920Mの後継機のために独自設計はしてくれないと思いますので、
パナ自ら開発をするか、東芝のデジカメ用を使うしかないんですよね。
でも良い情報もあります。
東芝もソニーと同様のHDR搭載のセンサーを開発しました。
スマートフォン用らしいのですが、デジカメ・ビデオカメラ用が開発されると良いですね。
書込番号:15938765
1点

ちなみに、東芝のセンサーの情報源はこちら。
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0050/id=29351/
30フレームなら動画対応できるようですね。
今後は4K・8Kの時代になっていきますので、細切れセンサーで行くしかないと思います。
それを補うためにHDRが主流になるでしょうね。
何年先のことになるか分かりませんが。
書込番号:15938792
1点

なぜかSDさん
>でも、コントラストは高い方が好きな人もいるかもですね。
デジイチの映像作品などは、妙にコントラストが強いというか、
影の部分なんて何にも見えませんからね(笑)
被写界深度を浅くすることもそうですが、スチルの世界では
主題以外は見せないようにするのが礼儀なんでしょうか。
で、自分はどちらが好みかというと、
そのあたりは別にどちらでも構いません(笑)
現状ではサッカー撮影がメインなので、解像度が一番重要です。
背番号を確認したり、拡大やスロー再生して編集しますから。
そしてやはり、強力な手振れ補正と望遠がセットで欲しいですね。
書込番号:15938978
0点

映像派さん
AG-AC160は1/3型3板ですからできる事は出来ると思いますが
かなり今の900/920より大きくなりますのでお客さんが買って
くれるかどうかだと思います
この撮像素子ですが裏でもないのにかなりの高感度です。
一定以上の一画素サイズのあるものは裏の意味は無いようです
この素子を1枚使ってCANONが新Mシリーズを作れば感度が1LUX
/(1/60sec)ぐらいにはなると思います。
ノイズだらけの夢です
書込番号:15939384
0点

コントラスト視覚補正編です。
撮影場所がパッとしませんが、とりあえずサンプルとして。
http://www.youtube.com/watch?v=9mAUxJAJgeQ
生データを見るほどのこともあるまいと思って、YouTubeに上げました。
ソニー機にもこういう機能をつけて欲しいですね。
デジカメにはDROとしてすでに実装されているので、やろうと思えば簡単にできるでしょう。
書込番号:15942528
0点

昼寝ゴロゴロさん
>今後は4K・8Kの時代になっていきますので、細切れセンサーで行くしかない
>それを補うためにHDRが主流になる
>何年先のことになるか
画像をHDR合成するのは簡単かと思いますが、映像の中でHDR合成していくことは結構難しいものなのでしょうかね。そういうことは詳しくないのでよく分かりませんが・・・。
W_Melon_2さん
>今の900/920より大きくなります
>この撮像素子ですが裏でもないのにかなりの高感度
>この素子を1枚使ってCANONが新Mシリーズを作れば感度が1LUX/(1/60sec)ぐらいに
>ノイズだらけの夢
トレンドとしてはボディーの小さなカム機が好まれますが、多少大きくても画質優先のモデルを出す勇気をメーカーは持って欲しいですね。でも利益優先の現代の企業風潮では厳しいのでしょうね。
せっかく、キヤノンはHD CMOS PROで映像品位重視のカム機を出したのですから、是非セルサイズを大きく取るという、この流れを絶やさずに継続・発展して行って欲しいですが、M機の廃止を見る限り、この先はかなり厳しいかと思います。
真に残念至極です・・・。
ノイズがのっても感度主体のモードと、S/N比重視のNRモードとで映像モードの切り替えができる・・などというのはどうでしょう?
各メーカーのフラッグシップ機には、NR調整やガンマカーブの可変等の調整機能を載せて欲しいです。
書込番号:15942586
0点

なぜかSDさん
>ソニー機〜デジカメにはDROとしてすでに実装されている
ソニーのハンディカムにもDROは実装されています。XR500の前のSR11/12の頃から話題に出ていました。
あ、HDRとの書き間違いだったらスミマセン ^^;
DROは階調の最適化(ハイライトを残しつつ暗部を持ち上げる)
HDRは露出差の合成(適正とオーバー&アンダーを合成)でしたっけ?
後者に関しては、ビデオ映像の今後の課題でしょうね。
youtubeの比較映像を拝見しましたが、光量があるシーンでコントラスト視覚補正をONにすると
不自然に全体が明るく、どこか色あせ気味に見えてしまうように感じます。
別スレにもありましたが、私的には現状のパナのコントラスト視覚補正は
やや違和感を感じることがあるので、ちょっと前のデジカメのHDRに近い感じでしょうか・・・
(使いどころによっては有効な機能で良いと思います。)
書込番号:15943070
0点

ふくしやさん
>ソニーのハンディカムにもDROは実装されています
書き方が紛らわしかったようですみません(^^;)。
オートではなくてマニュアルで設定できるようにして欲しい、という意味でした。
デジカメで、動画撮影時にもDROが有効になったのは確かA55からだったはずですが
0〜5まで設定可能なので便利でした。
しかもコントラスト調整と相乗効果があるので相当画が変わります。
(ふくしやさんはご存じだと思いますが)
>どこか色あせ気味に見えてしまうように感じます。
>私的には現状のパナのコントラスト視覚補正はやや違和感を感じることがある
そのまま使うとやりすぎだと自分も思います。
素のままでも割と明るく写したがるので、使わなくてもいいのかなぁと今のところ思っています。
使うとなると露出補正と組み合わせて使うことになるでしょうが、そうなると設定を煮詰めるのが面倒です。
映像派さん
民生機でもいろいろいじれる機種ありますよ。
HDC-Z10000
センサーがアレですけれど。
こういう機種を思い切って出してくるのがパナらしいのですが、
3Dにしないで2Dだけにしたら、この大きさでもっと良いセンサーを積むことが出来たはずで
とても残念に思います。
3D目的の方にはうってつけなんでしょうけれども。
書込番号:15943717
0点

書き忘れました。
ふくしやさん
今回はホワイトバランスをセットしたかったので、必然的にマニュアル撮影になっていますが
フルオートにするとまた感じがちがうのかもしれませんね。
明暗差が激しいシーンだとうまいことまとめてくれるのかもしれません。
今度試してみようかなと思っています。
フルオート撮影は楽ちんなので好きです(^^)。
今回の撮影でも、手ぶれ補正を切ったまま撮影していたことがあったりと
マニュアルでいろいろいじっていると思わぬ事態に陥ることが…。
書込番号:15943737
0点

なぜかSDさん
>HDC-Z10000
以前のビデオサロンでは、確かG10との取り比べサンプルが載っていましたね。
解像度はG10より上で、画調も業務機的な低コントラストで落ち着いた画調でしたが、自分的には1/4.1型3MOS でなく1/3型3板がやはり良かっただろうに・・・と思ってしまいます。
3Dとかにはほとんど興味がないので、2D or 3D どちらでも構いません。
とにかく、Dレンジや諧調性など、品位ある映像がとれるカム機をであれば、2Dで全く問題ありません。
書込番号:15946411
0点

>HDC-Z10000
>画調も業務機的な低コントラストで落ち着いた画調でした
そうですね。ちょっとびっくりしましたが、パナを見直すきっかけになりました。
>3Dとかにはほとんど興味がないので
という方が多いと思うので、Z10000に注いだ情熱とお金で2Dの上級機種を作って欲しかったですね。
ただ3Dビデオカメラとしては良くできているという話ですね。
映像派さんはC300という素晴らしい機種をお持ちなのですが、
個人的にはもう少し小さいセンサーにして欲しいところです。
それが1型なのか、1/1.7ぐらいなのかはよくわかりませんが。
1型と言えば現状ニコンですが、どうしても静止画優先になるので動画専用機は難しいようです。
書込番号:15950652
0点

さて、最後の比較動画になります。
ズームの比較です。
http://www.youtube.com/watch?v=sxMKbQpbaxI
光学ズーム端と、iAズーム25倍、エクステンデットズーム端での撮影です。
CX720が広角寄りのレンズなので当たり前と言えば当たり前ですが
X920Mの方が望遠に強い機種ですね。
上級機種で、ある程度望遠にも強くてという方の選択肢になりそうです。
ただ、iAズーム25倍をきっちり使うのはさすがにしんどいのでちょっぴり使うくらいにしておいた方がいいみたいですね。
X920Mの光学ズーム端という表現はおかしいのですが、
メーカーの使っている言葉通りにしました。
書込番号:15950709
0点

なぜかSDさん
>C300
おそらく単なる書き間違いかと思いますが、当方はC100です。C300は完全プロ版で、C100が4台半買えますね。
ただし、4:2:2への拘りを強く持たないか、外部レコーダーを調達さえできれば、同等の画質は望めるとは思いますが。共通のCMOSを使っていることは大きなメリットです。
>個人的にはもう少し小さいセンサーにして欲しい
被写界深度に関しての要望がゆえかと推察しますが、スーパー35ミリは、フルサイズセンサーよりだいぶ深い被写界深度で使いやすいとは思います。自分は、フルサイズ機は未体験ですが、スーパー35ミリはビデオカメラよりは当然浅いですが、使いづらくて困るという感覚はおぼえません。
逆に絞ってのパンフォーカスも、開けての背景ぼかしも自由自在に設定できる感じで、今まで雑然として気にいらなかった背景の整理ができて、とても便利だと感じます。
セルサイズは諧調やDレンジに大きく影響しますので、当然ながらできるだけ大きいほうが望ましいし、細切れセンサーでは映像品位を高くということが厳しいかと思います。
十分なセルサイズを取った上で、解像度もほしいということになると、結果として800万画素くらいはほしいということになると、どうしてもCINEMA EOSくらいが合致点だと考えます。
ただ、Blackmagic Cinema Cameraのようにマイクロフォーサーズ以下の大きさでもかなりの高画質を出せるシネマカメラもありますので、小さいセンサーだからダメと言うことも言えないですよね。
ただ、Blackmagic Cinema Camera はスキルのある人でないと使いこなせないような感じですので、自分的にはとても無理かなと思います。
パナのシネマカメラAG-AF105Aはマイクロフォーサーズで良いカメラだと思いますが、画素数が1200万画素超というのはちょっと残念ですね。高精細のためには仕方ないのかもしれませんが、もうちょっと画素数を落としてセルサイズを大きく設定して欲しかったと思います。
>1型なのか、1/1.7ぐらいなのか
う〜ん、それらの大きさだとかなりの小さいセンサーになりますよね。
十分なセルサイズと高解像度を生みだす画素数の充実の両方を望むとするとどうなんでしょうね?
でも、大判はコスト高になるのは必至ですので、民生機レベルではそのくらいがベストかもしれません。
書込番号:15951975
0点

映像派さん
>当方はC100です。
大変失礼いたしました。
普段馴染みのない製品群故、型番を取り違えてしまいました。
>被写界深度に関しての要望がゆえかと推察しますが
それもありますが、レンズの大きさも理由です。
自分はスチルはキヤノンの7Dですが、これにEF70-200mm F2.8L IS II USMをつけて持っていくと
重くて肩が痛くなります。
三脚に載せる場合は別にして、手で持つのであればこんな重いビデオカメラは堪えられないなと思いまして。
>セルサイズは諧調やDレンジに大きく影響しますので、当然ながらできるだけ大きいほうが望ましいし
スチルの世界では鑑賞サイズを揃えれば
APS-Cで1600万画素よりも2400万画素の方が有利と言われています(等倍ではもちろん違います)。
解像度だけではなくS/N等もよくなります。
このことは現在のセンサー製作技術ではこのあたりの画素サイズまで、十分な性能をもったものを作れることを示しています。
(残念ながらキヤノンはこの点で遅れています)
ただ、動画用では長時間連続でしかも高速での読み出しが必要なので
画素数を抑えなければならない技術的要因があるのでしょうがない側面があるのだと思います。
そう言えば、FS100→FS700になって353万画素→1160万画素と高画素化しても、高感度時の画質はあまり変わっていないなんて実例もあります。
で、APS-Cで2400万画素だと1型ではざっと600〜700万画素相当になり結構いい感じになります。
発熱等もセンサーの小型化で有利になりますので無理に低画素にする必要性もなくなるはずです。
上記の内容は自分は技術者でないので正しいかどうかはまったくわかりませんのであしからず、です。
書込番号:15952153
0点

なぜかSDさん
>三脚に載せる場合は別にして、手で持つのであればこんな重いビデオカメラは堪えられない
まさにおっしゃる通りでしょうね。自分も旅行や家族のスナップ撮りとかにC100を持って行って振り回す気持ちには到底なれません。
G10で気楽に撮っているほうがどんなに良いかと思います。
ここ一番!という映像(花鳥風月の趣味映像とか)を自分として出せる最高画質で撮っておきたい!という場面以外で使う時以外は、CINEMA EOSなどというシロモノは、まあ眺めて楽しんでいるのが幸せかもしれません。(笑)
>APS-Cで1600万画素よりも2400万画素の方が有利
>解像度だけではなくS/N等もよくなります
なるほど。スチルに関しては全くの素人ですのでいろいろ分かりませんが、確かに高解像度のほうが良い写真でしょうね。
そしてDレンジと言っても、フィルムの世界はガンマ自体がビデオと違うトーンだと思いますので、セルサイズの差が大きく画質に影響しないのでしょうか?
処理エンジンやガンマカーブの設定でDレンジのあるように見せることはできるかと思いますが。
>センサー製作技術ではこのあたりの画素サイズまで、十分な性能をもったものを作れる
スチルはともかくとしても、それなら是非ともに極小細切れセンサーでも、G10あたりを完全に凌駕し得るDレンジを持つビデオカメラを作ってもらいたいと切に願うばかりですね。
さすれば、W_Melon_2さんのような以前の業務機の広大なDレンジに眼の慣れた方が、このビデオ板で民生ビデオ機の悲しいDレンジや諧調性を嘆かれずに済むだろうに、と思います・・・。
>画素数を抑えなければならない技術的要因があるのでしょうがない
動画用だからこそ、画素数を抑えて(ただし、解像度が極端に落ちるほどでは悲しいかも)ほしい、無駄な高画素はやめてほしい、という希望があります。
>FS100→FS700になって353万画素→1160万画素と高画素化しても、高感度時の画質はあまり変わっていない
同じスーパー35ミリセンサーなら、セルサイズが何倍も違う計算になるかと思います。
(恐ろしく極小化したということに)
S10→G10の時でもセルサイズが2,7倍になっただけでDレンジは数値上で3倍近く向上したはずです。暗所性能はS10とG10では全くもって大人と子供です。
G10→C100へは、約5倍以上にセルサイズが巨大化しています。暗所性能や映像の描写感は比べることすら無意味かと思います。
映像処理やガンマカーブ等が同条件で、本当にそれだけのセルサイズの大きな差を感じさせずに同じ感度であるとすれば、ソニーのスーパー35ミリセンサーは化け物的・大画期的な進化ではないかと思います。
>APS-Cで2400万画素だと1型ではざっと600〜700万画素相当になり結構いい感じ
調べた限り、およそ同等の大きさのセンサーであるCINEMA EOSは、7Dに対して画素数の違いで1,5倍程度セルサイズが大きくなります。
画素数の違いで映像処理に違いがあらわれることもあろうかと思いますので、一概にセルサイズが全てを決めるわけでもないとは思いますが、輝度レンジや描写性能で差は出るものだと思っています。
http://www.youtube.com/watch?v=ghYysW0vp1k
セルサイズを極力大きく、そしてその大きさを保った状態のまま、映像機として無駄な多画素化は困りますが、解像度に良い影響を与えるだけの画素数までもっていってほしいと自分的には思っています。
書込番号:15953295
0点

>セルサイズの差が大きく画質に影響しないのでしょうか?
鑑賞サイズが同じという条件で、しかもセルサイズが適切な大きさの範囲内であれば、細かくすればするほど画質は良くなります。
感度はセンサー全体の大きさによるので、セルサイズの大きさは関係ありません(適切な大きさの範囲内であれば)。
ということらしいです。
細かい理屈は光電子変換の科学的知識がないとわからないようで、もちろん自分にはわかりませんw。
ザクッと言えば、「サンプリング周波数を上げれば情報量はアップする」のと同じみたいです。
アップするのは解像度だけではありません(らしい)。
で、問題になるのがこの適切な大きさの範囲、でして、
現時点ではAPS-Cで1600〜2400万画素あたりまでではないかと予想されています。
この画素ピッチと比べると、我らがG10のセルサイズはまだまだ小さすぎます。
1/3型に押し込むと数十万画素にしか過ぎません。
ですから
>それなら是非ともに極小細切れセンサーでも、G10あたりを完全に凌駕し得るDレンジを持つビデオカメラを作ってもらいたい
この希望は叶えられそうもありませんし、G10ですら極小細切れセンサーということになります。
ソニーのセンサーのようなベイヤー配列でないものは、またちょっと違った考え方が必要なようにも思います。
…といろいろ書いてきましたが間違いがあるかもしれませんので、ご注意ください。
と言うか信じない方がいいかもw。
この辺に興味があればしばらくデジイチ板をROMると面白いです。
時々、しばしば、いや、頻繁にw?間違いも書かれますが
中にはとても詳しい方もいらっしゃるので(おそらく本当の専門家なのでしょう)勉強になります。
書込番号:15953461
1点

書き忘れました。
>現時点ではAPS-Cで1600〜2400万画素あたりまでではないかと予想されています。
これは世界最高水準の技術で作ると、ということで、残念ながらキヤノンは違うようです。
ソニー、もしかすると東芝も?というところ(らしい)です。
これも話し半分ぐらいに聞いておいて下さい。
書込番号:15953535
0点

>細かくすればするほど画質は良くなります
「画質」ということにたいする価値観がなぜかSDさんと自分とで違うんだと思います。
というより、スチルの世界で述べておられる、なぜかSDさんと映像機レベルで申している自分と完全に論点が行き違い、ずれてしまっているようですね。
自分の言う「画質」が良いというのは、解像度が高いとかS/N比が良いということではありません。もちろんそれらは「画質」の良さの重要ファクターであることは間違いありませんが、自分がもっとも重視するのは諧調性やDレンジ・輝度レンジ等の映像品位の部分です。
それらが優れていないのに解像度が良いうんぬん・・・ということを説くこと自体が映像機としては無意味に近い?というスタンスです。価値観的に重視する優先順位が違うんだと思います。
当然ピッチが細かくなればなるほど光の情報量が不足しますので、諧調性やDレンジは低下すると思います。
したがって業務用プロ映像機が民生・家庭カム機より画素ピッチが大きいのは映像品位のためには当然のことだと思います。
(解像度的には業務機を凌駕する家庭機は存在しますが、映像品位で家庭機が優ることはまずありえない。それはセルサイズが小さすぎるから)
>感度はセンサー全体の大きさによるので、セルサイズの大きさは関係ありません(適切な大きさの範囲内であれば)
1/2.6型800万画素のHFS機がそれより小さな1/3型207万画素のHF S10に暗所性能・感度で完全に負けてしまう事実からすると、ビデオカメラレベルでは関係ないことですね。
(適切な大きさの範囲内であれば)・・・ではないので、そういうことですね。
>感度はセンサー全体の大きさによるので、セルサイズの大きさは関係ありません(適切な大きさの範囲内であれば)
>現時点ではAPS-Cで1600〜2400万画素あたりまでではないかと予想
やはり、スチルの世界のお話しのようですね。830万画素のCINEMA EOSには関係ないようですね。CINEMA EOSが830万画素であること、さらにはRGB各色ごとフルHDの画素数を取りだす「模擬的な3板」機の信号取り出しをしているのは、映像機としては一つの理想形のような気もします。が、これはきっとスチルの世界のお話しとはやはり違うのでしょうかね。
くどいようですが、同じ程度の大きさのセンサーでも7DとC300(C100も同様)とではセルサイズが大きく違い、それがレンジ的な差を生んでいるのは事実かと思います。
映像処理の仕方が違うからかもしれませんが。
http://www.youtube.com/watch?v=ghYysW0vp1k
理屈は不勉強な自分にはやはり分かりませんが、シネマカメラとDSLR動画の質の違いを見せられると、論より証拠で、やはりスチルと映像では画質部分でいろいろと違うんだな、と感じます。
>世界最高水準の技術で作ると、ということで、残念ながらキヤノンは違うよう
スチルの世界ではキヤノンがそうかもしれませんが、映像機としてのCINEMA EOSはかなりプロの映画人やクリエーターからは絶賛されているようなので、これまたスチルと映像とではお話しが異なるようですね。
書込番号:15954247
0点

画質の良さは人それぞれだから否定することはしませんが、解像力も重要な要素だと思いますよ。
GH2やGH3の様な、目が覚めるような解像力のある映像を見てしまうと、
質感や品位が良くても解像力が低いと、旧世代の映像にしか見えなくなってしまいます。
極端にダイナミックレンジが狭いわけではなく、発色や諧調性も平均水準を保っていれば、
解像力の高いものがストレートに目に届きます。
十分に画質判断の要素になると思います。
普通、撮影した映像を見る時は撮影した内容を見るものであって、
カメラの微妙な性能を見るものじゃありません。
常に2画面比較で映像を見るわけじゃないでしょ。
単体の映像で良いと思えば良いカメラなんですよ。
個人的には解像力の高い映像の方が好きですね。
書込番号:15954406
1点

例えば、youtubeでここまで解像力があると生データは物凄い映像でしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=yU2BjcGnThw
このレベルがある程度の知識があれば普通に撮れるんですよ。
質感、諧調性を無視しても良い映像ですよ。
G10と比べたら大きく違うと思いますよ。
ましてC100よりも解像力は勝っています。
固定概念なして、この映像の画質が悪いと思う人はいないと思いますよ。
書込番号:15954498
1点

映像派さん
根本的に誤解していることがあります。
>当然ピッチが細かくなればなるほど光の情報量が不足しますので
これが違います。
自分が書いた「セルサイズが適切な大きさの範囲内」という意味は
光の情報量がほとんど変わらないようなセルサイズということです。
なので「諧調性やDレンジ・輝度レンジ等の映像品位」も不変、あるいは改善され
解像度、S/N等も向上し良いことずくめなのです。
セルサイズを小さくしつつ性能を落とさないように各社しのぎを削っており
マイクロレンズの改良だったり、素子までの経路の改良だったりするわけです。
その結果APS-Cでは1600〜2400万画素レベルまで現代の技術で到達しているのではないか
ということです。
それとキヤノンの静止画用と動画用のAPS-Cセンサーの動画画質を比べていますが
これも意味がありません。C100のセンサーが良いに決まっています。
静止画用のAPS-Cは動画にまったく適しておらず(以前別スレに書きましたけれど)
おそらくラインスキップしています。
つまりセンサーを部分的にしか使っていないのです。
自分が書いていることは、C100とまったく同じ技術で
仮に1600万画素のセンサーが作れたとしたら
果たしてどちらが高画質か?ということです。
(もちろん光の情報量がほとんど変わらないという条件においてです)
>世界最高水準の技術で作ると、ということで、残念ながらキヤノンは違うよう
これは、「セルサイズが適切な大きさの範囲内」でできるだけ小さい画素を作る技術のことです。
動画用の大判センサーを作る技術とはまったく違います。
後者の技術はキヤノンは素晴らしいと思います。
書込番号:15954659
0点

昼寝ゴロゴロさん
どうも多画素化アレルギーの方が多いようです。
高度な技術を使って、それなりの大きさにとどめれば
画素数は多い方が画質に有利、ということなのですが。
フルサイズのニコンD800、3600万画素。キヤノンの5DIII、2200万画素。
ニコンの方が画質が悪いか、と言えば実はそうでもなく、どちらも良いんです。
技術力があれば大丈夫という好例です。
もちろん、民生用のビデオカメラやコンデジのセンサーサイズでの話になると
まったく状況は変わってくるのでしょうが。
書込番号:15954713
1点

昼寝ゴロゴロさん
おっしゃることはその通りだと思います。
人それぞれだと思います。
>極端にダイナミックレンジが狭いわけではなく、発色や諧調性も平均水準を保っていれば、
解像力の高いものがストレートに目に届きます
まさにそうだと思います。
と共に、
極端に解像力が低いわけでなければ、発色や諧調、Dレンジや質感描写・映像品位や立体感の良さに、映像に携わる者(たとえプロとかでなくアマと言えども)として喜びや楽しみを感じる、という少数意見も存在するのもまた事実かと思います。
微妙な諧調によるリアル感や質感より、目の覚めるような解像度にこそ喜びを感じる!という人がいても全然不思議ではなく、Dレンジの差や立体感など二の次、三の次だ、という意見もまたそれはそれで良いのかもしれませんね。
>GH-3
確かに素晴らしい解像度だと思います。しかし、以前ビデオ誌でGH-2とG10との映像比較サンプルが上げられていましたが、G10と同レベルか、もしくはややGH-2のほうがDレンジが上か、と評されているレベルのDレンジでは、ハリウッドや欧州の放送局で多く使用されるシネマカメラとしての実力はどうなのでしょう?
自分のような素人が見ても、やはり質感や立体感と言った部分で「このカメラを持ちたい」という感覚までは到達し得ない、というのが本音です。
C100購入に際しては、EX-1やPMW-200、5Dや7D、GH-2も共に候補には上げましたが、最終的にはゲットするには至りませんでした。
ガンマカーブ的に自分の好みでないのと、業務機のなめらかな諧調やリアルな質感という点、そして、膨大な画質調整幅でも業務機には及ばないというのが実感です。
またCINEMA EOSのように波形モニターやゼブラで監視しながらCANON LOGを使用してのレンジの広さを生かした露出調整がGH-2、GH-3では無理だということです。
C100だとフィルムガンマ調とビデオガンマ調のそれぞれのカーブの映像を撮り切れるだけのレンジの広さを持っていると思います。(さらにグレーディングでも調整できる)
自分は解像度マニアではないので、高解像度というだけで多くの出費ができるほど太っ腹ではありません。
なぜかSDさん
>「諧調性やDレンジ・輝度レンジ等の映像品位」も不変、あるいは改善され
解像度、S/N等も向上し良いことずくめ
>C100とまったく同じ技術で仮に1600万画素のセンサーが作れたとしたら
この長年のDレンジ、映像品位の低下状態(確かに解像度だけは進化)を見せられると、理想と現実の大きな隔たりを感じざろう得ないという懐疑的な意見が素人の見解ですが、確かに実際にそのような技術進歩に添った動画センサー機が出てくれれば楽しみですね。
でも実際は、以下のような比較映像を見てしまうと、理屈なしで「多画素化アレルギー」に陥ってしまいます。DSLR動画機ももっと何とかならないものでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=DRILDcq_9ZY
書込番号:15954987
0点

>ガンマカーブ的に自分の好みでないのと
GH-2のことです。EX-1やPMW-200のような業務機のことではありません。
言葉足らずですみません。
書込番号:15955002
0点

GH3はG10が届かないレベルにいってるよ。
ダイナミックレンジもGH2より大きく進歩してるし、G10と比較するようなレベルのカメラじゃないと思う。
あと追尾AFがえらく良いらしい。
デジイチで動画撮影の不便さがかなり解消されて、普通に動画が撮れるカメラになったようです。
http://www.youtube.com/watch?v=btdjpPMHvlk
解像力はGH2より若干低下しましたが、ダイナミックレンジは大幅アップしてますよ。
あと、ダイナミックレンジばかりを追求してると、自然本来の持ち味を撮ることが出来ませんよ。
コントラストが薄くメリハリのない映像になります。
映像を加工する前提のものしか撮ることが出来ません。
どこかで割り切らないといけないと思いますよ。
映像の立体感は、ダイナミックレンジや諧調性よりも、解像力による輪郭強調の方がはっきりと出ます。
ダイナミックレンジや品位だけを追い求めても限界があります。
まー ここまで書いて、GH3は買わないと思う。
子供が小さいうちは用途に合わない場合が多いからね。
何年かしたら、GH3の後継モデルは買ってるかもしれないけど。
書込番号:15955038
1点

なぜかSDさん
スチルはA4とか2L版とか面積を語りますが
動画はピクセル固定です。
どういう前提で画素数評価していますか?
書込番号:15955062 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

昼寝ゴロゴロさん
>GH3はG10が届かないレベルに
>ダイナミックレンジもGH2より大きく進歩してるし、G10と比較するようなレベルのカメラじゃない
いえいえ、G10との性能比較をうんぬん言っているのでなく、民生カム機レベルの品位や性能では困ります、という意味で言っただけですので。
>ダイナミックレンジばかりを追求してると、自然本来の持ち味を撮ることが出来ません
>コントラストが薄くメリハリのない映像に
>映像を加工する前提のものしか撮ることが出来ません
花鳥風月を趣味で撮っていますが、微妙な露出の変化や調整、白とび・黒つぶれ寸前の被写体をWFMやゼブラで監視しつつ撮り、後にグレーディングして仕上げていくことまでして作品撮りだと思っています。
シネマカメラによる作品作りとスナップのビデオ撮影との違いは撮った映像の後処理にかける時間の違いではないでしょうか?
もちろん何でも感でも低コントラストで撮るばかりではありません。C100のワイドDRモードはCANON LOGより後処理のウェートがずっと低いです。民生カム機と違い、撮りっぱなしで編集ソフトに放り込んで作品になるものもあります。単なるビデオガンマの映像とは大きくレンジが違います。
とてもDSLR動画機のDレンジで表現し切れるレベルではないと思っています。
(エラそうにいっても、大した作品もまだ手掛けられず、すみませんが・・)
>映像の立体感は、ダイナミックレンジや諧調性よりも、解像力による輪郭強調の方がはっきりと出ます
生意気ながら、立体感というのは明・陰影を表現し切れるだけのレンジの差からくるものだと思っていますので、単に輪郭のどうのこうのからくる写り方の問題ではないのでは?とは思いますが、あえて輪郭強調という部分で申しますと、C100の輪郭強調の調整幅は、レベルや周波数、成分の調整等ざっと8通りほどあり、自在な輪郭強調の調整が可能です。
輪郭強調の調整幅が立体感の表現幅につながるのであれば、業務機の可変幅には到底及ばないかと思います。
なぜかSDさん
無知な素人に教えて頂けると助かります。
>自分が書いた「セルサイズが適切な大きさの範囲内」という意味は
光の情報量がほとんど変わらないようなセルサイズ
とは、
>APS-Cでは1600〜2400万画素レベルまで現代の技術で到達しているのでは
ということかと思いますが、そのようなセルサイズの大きさとは、どのような基準や根拠に基づいてどなたが(メーカーorそれとも光学博士やエンジニアリングの方?)言っておられることでしょうか?
そしてそのようなAPS-Cのセンサーはすでに開発、または開発予定のところまで行っているのでしょうか?
質問がとんちんかんかもしれません。でしたら、すみません。
書込番号:15955186
0点

昼寝ゴロゴロさん
GH3、実は持っているのですが、どうも低輝度部の描写が好みでなくあまり使っていません。
本当は他にビデオカメラを買ったのでそっちで手一杯という状況なだけですが。
ただ、最近GH3の特徴を活かした画にすればいいじゃないという考え方に変わってきたので
これはこれで楽しめる目処が立ってきたところです。
はなまがりさん
いろいろ説明する関係でスチルの話とごちゃごちゃになっているので申し訳ないのですが
APS-Cで1600〜2400万画素くらいのレベルで結構よい性能が出せるようになっているらしいので
同じくらいの画素ピッチで1型くらいの動画用センサーを作ってくれたら
フルHD動画にとっても都合の良い画素数に収まって、ちょうど良いのかなぁということが
本来書きたいことです。
映像派さん
>APS-Cでは1600〜2400万画素レベル
>どのような基準や根拠に基づいてどなたが
単なる推測に過ぎません。本当のことは技術者の方にしかわからないと思います。
比較するには同じ技術で作られたAPS-Cの1600万画素と1000万画素の量産品センサーがないといけないのですが
それは実在しません。
上にも書きましたが、現在においてスチル用のAPS-Cセンサーの動画性能とC100のセンサーを比べても
同じ技術を使って作ったものではないので意味はありません。
参考になるのはフルサイズで、スチル用で3600万画素と2000万画素ぐらいのセンサーが現存しています。
(3600万画素はAPS-Cでいうと1600万画素ぐらいに相当)
で、両者のセンサーを比べると、細かい違いはあれどほとんど同等の性能を維持しています。
(超高感度のレベルまで行くとさすがに差は出てきます)
このことはフルサイズ3600万画素=APS-C1600万画素くらいの画素ピッチが結構良いのでは?
ということになるのかもしれません。
高画素化すると解像度だけが上がって、他の画質はすべて劣化すると自分も最近まで思っていたのですが
適切な画素ピッチを維持できるならば、他の画質も向上(あるいは劣化しない)ということらしいのです。
その適切な画素ピッチは技術の向上で微細化している、ということです。
以上はデジイチ板で聞きかじったことを自分なりにまとめただけですので、間違っている可能性は十分あります。
また、民生用のビデオカメラですとセンサーはずーっと小さいので、高画素化は芳しくないだろうな
というのは映像派さんとまったく同じです。
書込番号:15955814
0点

話のついでに。
スチルでは有名な、性能を比較するサイトです。
ここでニコンのフルサイズ3600万画素機(D800)と2400万画素機(D600)を比べられます。
両方ともセンサーはソニー製との噂で、発売時期はD800の方が半年ほど早いです。
http://www.dxomark.com/index.php/Cameras/Compare-Camera-Sensors/Compare-cameras-side-by-side/(appareil1)/834%7C0/(brand)/Nikon/(appareil2)/792%7C0/(brand2)/Nikon
トータル評価では高画素機のD800が点数が高いです。
一例としてダイナミックレンジの表をアップしておきますが、ほとんど同じだということがわかると思います。
書込番号:15955981
0点

NEX-FS100と700の比較動画見つけました。
といいますか、どっかで見た憶えがあったのですが、ビデオサロンでした。
http://www.youtube.com/watch?v=K7RzbY0KKq0
正直、なんかよくわからないんですけれど、あまり変わらないってことでいいのかな。
書込番号:15956544
0点

>静止画用のAPS-Cは動画にまったく適しておらず(以前別スレに書きましたけれど)
おそらくラインスキップしています。
つまりセンサーを部分的にしか使っていない
>現在においてスチル用のAPS-Cセンサーの動画性能とC100のセンサーを比べても
同じ技術を使って作ったものではないので意味はありません
>単なる推測に過ぎません。本当のことは技術者の方にしかわからない
確かにDIGICも異なり、画素の使い方も違い、ガンマカーブの設定も異なるわけですから、条件が違いすぎることは分かります。
ですが、S10とG10の映像を実際に比較してきた者としては、セルサイズの違いがDレンジや諧調、暗所性能に大きく影響するのを体験していますので、それがセルサイズやセンサー自体のサイズがたとえ異なっていても、APS-Cやスーパー35ミリサイズレベルなら、光の情報量において差異がなくなる、という理屈が分かりかねます。
確かに5年前10年前の同セルサイズに対して時代の技術進歩で光の情報収集量が格段に向上するというのは理解できますが、「セルサイズが適切なら光の情報量がほとんど変わらない」というその裏付けや根拠、基準が分からない、素人としてはイマイチ納得し切れない、というのが本音です。
>その適切な画素ピッチは技術の向上で微細化している、ということ
それは理解できますが、それならその技術向上したセンサーの画素ピッチの大きなモノと小さなモノとで全くDレンジや諧調描写や色のりという部分に関して、同じ映像処理やガンマカープという条件下において全く同一と言える描写感なのか?という部分でも懐疑的です。
数ミクロン単位のセンサーピッチであろうが、口径何十センチの天体望遠鏡であろうが、口径何メートルの大型天体望遠鏡であろうが、同じ信号を受け取るのに情報量的に受け皿の大きさに左右されないというのが素人レベルには理解できないです。
それから、D800とD600の比較に関してですが、なるほどDレンジの差異はデータ上はほとんど変わりませんね。ただ、表を見ると、微小ですがD600の方が若干でもアドバンテージがあるようなので、映像処理の仕方、ガンマカーブによるDレンジ制御が(メーカー側の意思で)多少なりともされている可能性がもしかしたら・・・と意地悪な思考をめぐらせてしまいます。
>NEX-FS100と700の比較動画
まず思ったのが350万画素と1160万画素とで、解像度的には自分では差がよく分からない、あるいはあったとしても気にするレベルではない、という感覚です。
それより重要なのは、モデルの女の子の顔色の描写の違いです。明らかにFS100のほうが血色が良く、FS700の方は何だかチアノーゼのような顔色です。
画質全体で、輝度レベルが100のほうが700より上なのでは?という感じ。
350万画素の大きなセルサイズの情報量に匹敵させるために、映像処理・ガンマ調整を無理に引き上げて近い描写感の持っていった、というのは考えすぎでしょうか?
でも素人の勝手な見方なので、「そんなことないだろう」と言われても仕方ないですが・・・
700のほうは4K対応なので実売60万円超というのは納得できますが、そうでなければ、自分的には30万円未満のFS100のほうが買いかなと思うくらいです。
ちなみに、FS100に比べて、C100のほうが解像度が2〜3割高い感じ、というプロのインプレもありますね。画素数から言ったら納得できますが、DレンジはFS100のほうが画素ピッチが大きい分優れているのではないかと勝手に考えています。(但し、ワイドDRモードがあるので、C100の場合見かけのDレンジ感がかなりゴマカせる??)
http://ameblo.jp/fuji007/entry-11451708176.html?frm_src=thumb_module
書込番号:15957527
0点

>S10とG10の映像を実際に比較してきた者としては
そんな微細センサーの話をしているのではない、と何回も書いてるのですけれど。
>理解できないです
そんなに難しく考える必要はないと思いますよ。
ただ、事実を確認して下さい、と書いています。
D800とD600でほとんど差はなかったですよね。
それにあれはRAWデータで測定しているので映像処理の仕方云々はあまり関係ありません。
他の例も紹介します。
APS-Cで2400万画素のNEX-7と1600万画素のNEX-5のダイナミックレンジです。
これもほとんど変わりませんよね。
同一メーカーが同じ技術で作るとこうなるという別の例です。
もう一つはフルサイズ2200万画素のキヤノン5DIIIと先程の3600万画素のニコンD800です。
さすがに高感度時は高画素機がやや不利?ですが、低感度時は高画素機の方がずっと上ですよね。
技術力によりここまでできるという例です。
このクラスのセルサイズにおいては、セルサイズが大きい方が高画質
と単純に断定できない、ということです。
これが事実です。
書込番号:15959083
1点

なぜかSDさん
>そんな微細センサーの話をしているのではない
微細センサーでセルサイズによる大きなDレンジの差が出るのを、APS-Cサイズでならセルサイズの大きさはあまり関係ないよ、というその論理的な裏付けや権威ある方からの説明が欲しい、と申しているだけです。
>どのような基準や根拠に基づいてどなたが とお尋ねしたことに対して、
>単なる推測に過ぎません。本当のことは技術者の方にしかわからないと思います。
>比較するには同じ技術で作られたAPS-Cの1600万画素と1000万画素の量産品センサーがないといけないのですがそれは実在しません
とのことですので、腹に落ちないという感覚でいるだけです。
そういう中で
>そんなに難しく考える必要はない
>ただ、事実を確認して下さい、と書いています
とおっしゃられても、自分的には、この
>比較するには同じ技術で作られたAPS-Cの1600万画素と1000万画素の量産品センサーがないといけないのですがそれは実在しません
という部分が一番のウィークポイントだと思っています。
私は、なぜかSDさんがいくつも折れ線グラフ群を提示して下さって、「確かに技術の進歩は素晴らしいな、これならセルサイズの大きさなんか画質に影響しないんじゃないかな」とも思いました。
それで、以下のようなサンプル動画を見てみました。
http://www.youtube.com/watch?v=lIKcfKhE-ew
率直にいうと、グラフデータと実際の映像画調というものは一致しない、ということです。
確かにセンサーの性能数値とDSLR動画とは、いろいろな要因で差が出るとは思いますが、低照度時の両機の質感や解像度、ノイズ感の差は比べる以前の差ですね。
ISO12800頃からは、D800の方は動画機としては見るも無残に完全に映像が破綻していると思います。
なぜかSDさんの提示されたグラフ上ではISO12800という地点でのDレンジは小差ということですが、映像として見たらお話しにならないレベルだと思います。
ここまでの差異を見せられると、セルサイズの違いを再認識せずにいられません。
それとも、C300と7Dの比較動画の時のように、
>おそらくラインスキップしています。
>つまりセンサーを部分的にしか使っていないのです
というコメントになりますか?
やはり映像に関してはグラフや口コミで判断してはならない、という実感です。
一方、明るい画面ではちょっと見で相違があまり感じられないかとも思いましたが、最終の車がトンネルを通過していく場面をコマ送りでよくよく見ると、車の白さの質感や脇道部分の赤色部分?の描写感等、5D MARKUのほうが優れていると見て取れます。
これも、
>低感度時は高画素機の方がずっと上ですよね
>ただ、事実を確認して下さい
とおっしゃる、なぜかSDさんのお言葉通りに納得するわけにはいきません。
大御所のSDさんにいろいろと、モノ申すようで恐縮ですが、自分としては、セルサイズこそ映像品位や暗所性能にもっとも影響するものと考えています。
こんなことも分からないか?と腹立たしく思う部分もあろうかと思いますが、是非相手は素人だからと、おおらかなお気持ちでご指導頂けますと助かります。
書込番号:15962485
0点

横からすみません、、、
>最終の車がトンネルを通過していく場面をコマ送りでよくよく見ると、
5DIIIは、遠景の木の白い花(?)が白トビしてしまっているので、
ISO200でのダイナミックレンジはD800のほうが広そうに思うのですが、
そういう見方は間違っているのでしょうか?
書込番号:15962875
1点

>微細センサーでセルサイズによる大きなDレンジの差が出るのを、APS-Cサイズでならセルサイズの大きさは>あまり関係ないよ、というその論理的な裏付けや権威ある方からの説明が欲しい
ご自分でG10とC100のセルサイズは5倍違う、と書いてますが。
面積で25倍も違うものを同列に扱うおつもりでしょうか。
APS-Cで1億画素と2億画素をくらべたら、そりゃ1億画素の方がまだましでしょう、という話ですよ。
>以下のようなサンプル動画
あのー…。
なんで動画で比べているのでしょうか。自分はスチルのサイトを紹介したんですが。
静止画用センサーなんですから静止画で比較して下さい。
C100とG10で写真を撮って比較したりしないでしょう?
静止画はちまたに沢山サンプルがあるのでそれを見て下さい。
同じ画が見たかったら、これも有名なサイトを紹介しておきます。
http://www.imaging-resource.com/IMCOMP/COMPS01.HTM
ここで、右、左で好きなカメラを選びます。
いろいろなISOが選べますので参考になりますよ。
ここで重要なのは映像派さんが必要とする画素数で見ることです。
A4印刷するのか、フルHDモニターで全画面表示できる程度でいいのかは映像派さん次第です。
決して等倍鑑賞しないで下さい。
壁一面に印刷するとか、等倍マニアというオタク(^_^;)でなければ意味がないからです。
画像を2回クリックすれば等倍画像になりますら、それをダウンロードして
ご希望のサイズにリサイズ(もちろん両機同じサイズに)して見て下さい。
それで映像派さんがどういう感想をお持ちになったか聞かせて下さい。
やっぱり画素数が少ない方が良い、と見えたならばそれはそれで結構ですし、
あくまでもISO12800以上の超高感度画質を重要視するのもご自由です。
書込番号:15962936
2点

ハイディドゥルディディさん
>ダイナミックレンジはD800のほうが広そうに思うのですが
自分にもそう見えますけれどね。
それに大きさ合ってないじゃん、という突っ込みも入れたくなります。
ただ、上にも書きましたように、ここでの話に両機の動画は関係ありませんので。
料理に例えると、自分は食材の話をしているのですが、
調理方法の善し悪しを議論しているようなものです(ちょっと違うか(^_^;))。
書込番号:15962972
3点

ハイディドゥルディディさん
>5DIIIは、遠景の木の白い花(?)が白トビして
承知です。
ついでにいうなら、トンネル内の露出の差と差し引きすると、Dレンジに関しては、スレ主さんがおしゃるような
>低感度時は高画素機の方がずっと上ですよね
という言及が成り立たないのでは?ということを申し上げたかったということです。
でも、質感描写的に、脇道の赤の色のりとかは5DMKUのほうが良いかな、という感じだと思っています。でも、差異は小差だとは思います。
スレ主さん
申し訳ないですが、
>ご自分でG10とC100のセルサイズは5倍違う、と書いてますが。
>面積で25倍も違うものを同列に扱うおつもりでしょうか。
>APS-Cで1億画素と2億画素をくらべたら、そりゃ1億画素の方がまだましでしょう、という話ですよ。
おっしゃっておられる意味が良く分かりません。すみません。
違うお言葉でおっしゃって下さると助かります。
私が言いたいことは難しいことではありません。
>比較するには同じ技術で作られたAPS-Cの1600万画素と1000万画素の量産品センサーがないといけないのですがそれは実在しません
とのお言葉通り、同技術レベルで作られた異なるセルサイズのAPS-Cサイズの動画センサー間で、Dレンジや質感描写、色のりや諧調性に大きな差異が生まれるのか否か?ということだけです。
>なんで動画で比べているのでしょうか
すみません。このスレのはじめから、自分は動画に関してしか述べていません。
そもそもが、静止画に全く無知な自分が、静止画に詳しいなぜかSDさんにモノ申したことが間違いでしたね。お詫び致します。そのあたりが原因で話しがかみ合わないことは承知していましたが・・・。
動画も写真の連続であるはずですから、そんなに天と地ほど品位において差異が出るものでないと思っていました。
ただし、解像度(解像感も)に関しては、おっしゃる通り画素の間引き(ラインスキップ?)が関わっているはずですから、当然だいぶ違いが出るでしょう。
それは、C300と7Dの動画比較、C100と5DVとの動画比較でも認識しています。
自分的には、これらの動画サンプルを見ると、4Kカメラは別として、映像機に余計な多画素はやはり不必要だと強く思ってしまいます。(セルサイズと画素数のベストマッチングが絶対必要だと)
動画センサーとして、セルサイズの違いはDレンジや質感、品位に関わる、というスタンスでいろいろと実機体験してきたつもりですし、その体験からいろいろと申してきたことがスレ主さんにとって不快でありましたらお詫びします。すみません。
もう一度繰り返しますが、
同技術レベルで作られた大きく異なるセルサイズ(センサー画素数が大きく異なる)のAPS-Cサイズの動画センサー間で、Dレンジや質感描写、色のりや諧調性に大きな差異が生まれるのか否か?ということだけが知りたいのです。
ちなみに、スレ主さんが提示されたNEX-FS100と700の比較動画に関して、自分なりには差異は小差でないと認識しています。
自分のような風花鳥月の微妙な色あいや質感を撮るのに、NEX-FS100と700の質感や輝度の違いは小さくないと思っています。
スレ主さんは、両機の違いを
>正直、なんかよくわからないんですけれど、あまり変わらないってことでいいのかな
と、おっしゃっておられますので、やはり自分とは画質にたいする観点が少し違うんだと思っています。
書込番号:15963334
0点

youtubeの動画でダイナミックレンジを判断しろというなら、D800の方が広いですね。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=lIKcfKhE-ew#t=107s
これを見ればハッキリしてるし。
ただ、youtubeの動画で決めつけちゃって良いのか疑問ですけどね。
ダイナミックレンジはセンサーだけで判断できないです。
今は画像処理とセットで考えないとだめです。
書込番号:15963373
1点

>ここで重要なのは映像派さんが必要とする画素数で見ることです。
これも自分には必要ありません。
自分が知りたいのは、同技術レベルのAPS-Cセンサーのセルサイズだけの違いによる、Dレンジや質感の違いが厳然と存在するのか否か?ということですので、細々と画素数をどうのこうのリサイズうんぬん・・・で見る問題ではありません。
縮小だろうが等倍だろうが、そんなにいろいろしなくとも、映像品位やDレンジ、質感描写や色のりに関しては判断がつく問題だと思います。
っていうか、動画センサーのことでなければ、自分的には知りたい気持ちもおこりません。
でも、スチルに無知な自分にいろいろと御指導頂きましたことは感謝しています。
ありがとうございます。
書込番号:15963387
0点

>ダイナミックレンジはセンサーだけで判断できないです。
>今は画像処理とセットで考えないとだめ
同意です。C100を使っていると全くもってそう思います。
通常モード(Rec.709?)、ワイドDRレンジモード、CAMON LOGのざっと3種類だけでもDレンジは月とスッポンです。
C100は全くDレンジの異なるカメラを3台有している、という感覚です。
さらに、それぞれのガンマを微調整したり、二―の調整で高輝度部を圧縮したり・・・となると、センサーの性能なのかガンマカープによる「変幻映像」なのか、わけが分からなくなります。
同じスーパー35ミリで、830万画素と1000何百万画素の同技術のセンサー、同世代DIGICにて映像品位や質感、Dレンジを撮り比べしてみたいですね。
当然、通常、ワイドDR、CANON LOGのそれぞれのモードでも撮り比べしたいものです。
(ついでに解像度もどのくらい830万画素が追従できるのかと)
書込番号:15963485
0点

>同じスーパー35ミリで、830万画素と1000何百万画素の同技術のセンサー、同世代DIGICにて映像品位や質感、Dレンジを撮り比べしてみたい
すみません。もちろん単なる願望(現在は不可能)のお話しです。
書込番号:15963502
0点

つまり、センサーサイズでダイナミックレンジを語るより、
画像処理の影響の方が大きいってことですよ。
優れた画像処理技術を持っているものが有利なんですよ。
センサーの感度は、同価格帯であれば大して変わらないんですよ。
センサーだけで判断することは卒業された方がよろしいかと。
書込番号:15963543
1点

>センサーサイズでダイナミックレンジを語るより、
>画像処理の影響の方が大きいってこと
ちょっと極端な例ですが、G10のシネマスタンダードとC100のワイドDRは、傾向的にはかなり似ているような画調になります。
解像度は落ちますが、G10のシネマスタンダードはDレンジがかなり広くなり、単に明暗の調子だけなら、C100のワイドDRにも迫る感じです。(本当に大げさな言い方ですが)
ところが、C100の質感というか、画の美しさには完全に負けてしまいます。(業務機相手なんだから当然ですが)
つまり、いくら優秀な映像処理があっても、元の映像に優れた質感描写がなければ、結局はデジタル処理のゴマカシで終わってしまうと思います。
別スレでも同じようなことを言いましたが、良いカメラの映像をより良くいじることで良い作品ができると思いますが。
例えるとすれば・・・
オーディオのことは良く分かりませんが、良い音質を良いイコライザーで音質調整しなければ、気持ち悪い音になるだけではないでしょうか?
>センサーだけで判断することは卒業された方がよろしいかと
私は、理屈理論は分かりませんし、あまり興味もありません。
映像の品位や質感等を重視したいし、それから解像度も含めて・・・結局は映像が良ければ良いのではないかと思います。
そこで判断したいとは思っています。
書込番号:15963708
0点

>>ここで重要なのは映像派さんが必要とする画素数で見ることです。
>細々と画素数をどうのこうのリサイズうんぬん・・・で見る問題ではありません。
こここそが一番大事なところなんですけれどね。
もし、センサーについて調べてみようとお思いでしたら、このことを考えてみて下さい。
書込番号:15963732
3点

ただでさえ解像度の低いG10が、シネマモードで解像力低下したら、
ダイナミックレンジが良くたって使いたくないでしょ。
ダイナミックレンジが良くても、満足できる仕上がりじゃなければ意味がないものですよ。
書込番号:15963860 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

C100って言葉悪いですけど、画像処理を外部PCに丸投げしてるカメラだと思います。
シネマカメラですので、映像を撮るカメラではなく映像を創作するカメラでは。
ダイナミックレンジが広いのはその為に必要なもの。
映像を収めるカメラと同様に考えてはいけないものだと思います。
書込番号:15963943 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

昼寝ゴロゴロさん
>ただでさえ解像度の低いG10が、シネマモードで解像力低下したら、
ダイナミックレンジが良くたって使いたくないでしょ
おっしゃるように自分としてはシネマモードは単なるサンプル映像や試し撮り以外には、一度もちゃんとした映像として使った事はありません。(笑)
でもそれは、解像度が落ちるからというのもそうですが、それ以上に質感が落ちるからです。
いかにもDレンジをかせぐために映像処理した、という感覚で生々しいリアル感がなくなるからです。(単なる自己流の解釈なのでそう思わない方もおられると思います。すみません)
>C100って言葉悪いですけど、画像処理を外部PCに丸投げしてるカメラ
本当に言葉が悪いですね。(笑)
CANON LOGモードのことをおっしゃっておられるのだと思いますが・・・。
確かにこのモードのDレンジは、業務機も含めて通常のビデオガンマ(Rec.709)のDレンジでは到底たち打ちできないほどのレンジですし、CINEMA EOSイコールCANON LOGというイメージが定着してしまって大概の方がそう思ったりするのも無理はないと思います。
CINEMA EOSカメラでなく、CINEMA EOS SYSTEMと呼ばれるくらいですから、膨大な映像機関係のアタッチメントや外付けレコーダー等の機材、さらには何十万〜何百万ものシネマレンズとの連携でこそ真価を発揮するはずです。
「映像を撮る概念を変えてくれたカメラ」とか「自然光だけで映画が撮れるカメラだ」などとプロの映画人や映像クリエーターから言われているのは、周知の通りかと思います。
しかしながら、C100にはポスプロ処理なしでそのままでも十分作品として通用できるワイドDRモードがあります。(ただし、カラコレ・グレーディングを適宜施したほうがよりクオリティーが上がると思われます)
さらに各モードにおいて、ガンマカーブの微調整、低照度時の色あい調整、高輝度部の二―圧縮、8項目の輪郭強調調整、3項目のノイズリダクション調整、9項目のカラーマトリックス、赤・青それぞれ独立したカラーバランス調整、5項目のカラーコレクション調整、他黒レベル・白レベルのセットアップ調整などなど、使いこなすことで全くカラコレ無しでも全然問題ないのよな?と思うほどの可変調整幅があります。
なので、C300やC500よりもよりPCの映像処理に頼らないパーソナルな映像カメラとして業務用途で使用できるはずです。
>映像を収めるカメラと同様に考えてはいけないもの
まあ、そんなことおっしゃらず、是非これだけの自在な調整項目に免じて映像を収めるカメラとしてもお認め頂けませんでしょうか。(笑)
書込番号:15966891
0点

スレ主さん
>こここそが一番大事なところなんですけれどね。
>もし、センサーについて調べてみようとお思いでしたら、このことを考えてみて下さい
ありがとうございます。できの悪い生徒ですので、優秀な先生でもそろそろ本気モードで愛想が尽きたと思います。すみません。(笑)
さて、またまた怒らせてしまうかもしれませんが、自分的には、同じ技術レベル(センサー技術や映像処理の仕方も含めて全て同条件下)での1600万画素と1000万画素、あるいは、800万画素そこそこと千何百万画素とかの差異の大きなセルサイズのAPS-Cサイズ、もしくはスーパー35ミリセンサーでは、おそらくDレンジや質感描写、色のりや映像品位、ノイズ感等に大きな、もしくは一見して大きくはなくても、そのような映像の質感部分に敏感にこだわる人から見たら明らかに描写に余裕があるのかないのかが分かるようなレベルで、必ず差異が生まれるのではないか?と素人なりに勝手に予想しています。(少なくともここ近々の技術レベルでは)
それが、光学製品というか、光学理論として自然な考え方ではないか、と信じたいです。
NEX-FS100と700の比較動画や他の大判動画機のサンプル画を見ての自分なりの解釈でも、その確信が強まった感があります。
やはり動画カメラのセンサーで重要なのは十分な光情報を受け取れるだけの細切れでない(どこまでが細切れでないのかは技術の進歩次第?)セルサイズと、解像度に弊害を及ぼすような不必要なまでの高画素でなく、かつそれでいて精細感豊かに解像するだけの(セルサイズの極小化による低Dレンジにならない)画素数とのベストマッチングこそ重要ではないかと考えています。
それが、800万画素なのか、1000万くらいなのか、千何百万画素なのかは、これからの技術進歩次第でしょうし、技術の進歩でセルサイズの差を無限大的に埋めることができれば、確かに理想的で素晴らしいとは思いますが・・・。
ということで、
>>こここそが一番大事なところなんですけれどね
と自分としては思っていますので、そんなところでどうかご勘弁下さいますよう。
若輩者にいろいろと御指導頂き、ありがとうございました。
また、是非ともに御指導下さい。
書込番号:15967026
0点

怒ってなんかいませんよ(^^)。
APS-Cサイズで1600〜2400万という話は、画素ピッチがこれくらい
という話で出したもので、APS-Cの動画センサーが1600〜2400万画素が良いと思う
とは書いていないので誤解しないで下さいね。
(この場合の動画はフルHDの解像度を想定しています。)
さて、話も収束してきましたので、せっかく見つけたFS700と100の比較動画を紹介します。
Testing the FS700: Light Sensitivity
http://vimeo.com/42206660
オリジナルファイルを落とせますので、興味のある方はどうぞ。
FS100の方が早く飛び始めるのが不思議…。なぜなんだろう?
書込番号:15967153
0点

スレ主さん
>怒ってなんかいません
良かったです〜〜。
>APS-Cの動画センサーが1600〜2400万画素が良いと思うとは書いていない
了解です。1600万はともかくも、2400万では、さすがに多すぎはしませんでしょうかね?
(4Kや8Kカメラなら別ですが)
間引き処理?の過程で、DSLR機の映像のように、解像度的に悲しい結果を生むのでは?と危惧しています。
やはり、なるべくスッキリ、シンプルがベストでは?
>FS700と100の比較動画
>FS100の方が早く飛び始めるのが不思議
以前、どこかで1/3型3板のXF300と1/2型3板のEX-1の映像を見たことがありましたが、何だかEX-1のほうがDレンジ的に狭くない?と感じたことはありましたね。
ただ、自分的には全体的な輝度的には、若干100のほうが元気があり、紫色の鮮やかさも100のほうが良い感じかな?と感じましたが、いかがでしょうか?
紅葉とか撮った時に、色合いの違いが出るのか、出ないのか・・・???
それから、解像度の差は分かりますか?自分には何だかよく分かりません。
暗所性能の差異も何だか自分にはよく分かりません。すみません。
書込番号:15967255
0点


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