Da capo

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イヤホン・ヘッドホン > Fischer Audio > Da capo
ロシアのイヤホンということで、面白そうだと思いちょっとですが店頭で試聴したときの感想を書こうと思います。
在庫が無かったので、Amazoneにて注文中ですが、店頭で試聴したときと家でじっくり聞いたときどう感想がちがってくるか自分自身で知りたくて、いったんこちらにレビューを書き残そうと思います。
Made in Japanのイヤホンもいいなとは思いますが、世界各国のメーカーはやはり国が違うだけあって特色豊かで、個性があって面白いですね。
英国のRHAのイヤホンなども一聴してロックサウンドに合いそうだとピンときました。
でこのFischer AudioのDa capoですが、小さいですがかなり低音が豊かで、しかも深く低いところから出ていると感じました。
これに比べるとよくある低音強調した典型的なドンシャリイヤホンは、最低音よりちょっと高い低音が特に強く、グッとくるような重低音はうまく表現できていないのではないかと気づかされました。
これよりもっと小さい筐体のSpiritosoというモデルもありましたが、こちらも良い音だと思いましたが低音の厚みがDa capoより少なく、どうせ買うなら個性が強いDa capoのほうがおもしろいかもしれません。
価格が1万円以下で、これは良いなと思いました。
自分の場合、JH AudioのLayla(38万円!)やロクサーヌを視聴したときですらモヤモヤした音というか、低音がモゴモゴしているように聞こえ、デザインは最高にカッコいいと思いつつも、一聴してこれは買わなくていいとキッパリあきらめられたのはある意味ホッとしましたが。
値段が高ければ良いというものでもなく、1万円以下でこれほどのものがあるのだからそっちのほうがいいかなと思ってしまいました。
Da capoと同時にゼンハイザーIE800も改めて視聴しましたが、やはりIE800は音の抜けが良くて、きれいな音だと思いましたが、
このDa capoは、木のハウジングの中で音が反響しているような感じがし、しかも広大な音楽ホールかコンサート会場の壁に音が反響してサラウンド効果が出ているような臨場感というか、響きが気に入りました。
特に、Da capo特有のグッとくる低音、重低音がでた直後に、シンバル系?の高い音が鳴ったりすると、ものすごい広大な音場を感じるときがあり、それが好きです。IE800も空間表現は広くて好みなのですが、サラウンド的な反響音から空間を認識させるのではなく穴から圧を逃がしてヌケを良くして広さを感じさせるやりかただと思います。
Da capoはハウジングの後端に穴がひとつ開いており、ここから余計な背圧が逃げてくれているのかもしれません。
経験上、ベンチレーション穴が全くないハウジングだとどうしても音が籠るというか、窮屈な感じで、カナル型イヤホンはそこらへんが自分にとって選ぶ基準なのかなと思います。
Da capoは、すべてのジャンルをそつなく鳴らす万能型ではないようです。J-POPはちょっとやかましく感じましたが、ドボルザーク9番「新世界より」とかは相性がよさそうです。
音は全体的にうすっぺらい感じは全くなく、濃ゆいですね。もっとサッパリ感のあるスッキリした音でも良いかもしれませんが、自分はかなり気に入りました。
JVCのWOODシリーズイヤホンも非常にハイレベルなイヤホンだと思いますが、このDa capoは木のハウジングにサラウンド的に残響音のような音響効果が出ている気がして、それが気になって注文してみました。
届いたら今度は家で聞いたときの印象をレポートしたいです。店頭ではどうしても周りの音がうるさいですので・・・・。
書込番号:19763013
2点
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| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 1 | 2016/04/06 11:28:19 |
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