α7 III ILCE-7M3 ボディ
- 有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載した、上級向けのミラーレスデジタル一眼カメラ。
- 高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを備える。手ブレ補正アルゴリズムも最適化したことで、5.0段の補正効果を実現している。
- 独自のAFシステム「4Dフォーカス」に対応。693点の「像面位相差検出AFセンサー」を配置し、コントラストAFを425点に多分割化し、検出精度が向上。
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以前、赤外線撮影のことに関してアドバイスをいただきました。
お勧めいただいたとおり、Kenko Pro1 Digital R72のフィルターを買ってα7 IIIと24-105mmF4で試しに撮影してみたんですが、思ったようにいきませんので、またアドバイスをいただけないでしょうか。
シャッタースピード3分30秒、F5、ISO500で撮影対象が見えるぐらいに撮れましたが、細部が見えるのとは程遠く、かなり暗いです。これって普通なんでしょうか?α7M3で赤外線撮影する場合の設定の目安があれば教えていただけるとうれしいです。ネットで見つけた論文では、シャッタースピード30秒、F3.5、ISO800でちょうどよいように見えますが、ISO800まではなるべくあげたくないし、少しは絞りたいです。
後、ピントの合わせ方に困ってます。IRフィルターをつけると液晶もEVFも全然見えないので、フィルターを付ける前にAFでピントを合わせてMFに変え、IRフィルターを付けて・・・なんてやっているうちにピントがずれています。どうすれば、効率よくピントを合わせられますか?
それから現像するときに白黒にすればいいような気もするのですが、バルブを使って白黒撮影をできません。白黒撮影をしたいのなら、ピクチャーエフェクトを使うしかなく、それだと、バルブを使えず、RAW撮影ができません。現像時以外の解決方法はありますか?
よろしくお願いします。
書込番号:22817588
3点
>ネクベトさん
こんにちはピントですが
赤外線撮影はピント位置は通常より近距離側にずれるんじゃなかったかと思います。
これが昔のレンズだと赤外指標がリングに刻まれているのですが。最近のレンズにはついていません。
書込番号:22817724 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>ネクベトさん
α7 IIIでの赤外線撮影は、ハードル高くないでしょうか、
デジタルでの赤外線撮影は、IRカットフィルターを外せないと無理ッポイですね。
赤外線の感度が高いカメラとか、IRカットフィルターを外した改造カメラをお勧めします。
IRカットフィルターを簡単に外せるカメラとしては、シグマSDシリーズがあります。
自分が所有しているのは、SD14ですが、
レンズ外せば、センサーの前にありますので、簡単に外せます。
簡単に外せるので、IRカットフィルターを失くしてしまいました:けど、(笑
モノクロだけで簡単な赤外線写真でしたら、
DxO FilmPack のフィルムプロファイルで疑似的な赤外線写真を楽しめますよ。 ^ ^
書込番号:22817726
1点
ネクベトさん こんにちは
https://www.hayatacamera.co.jp/astrophotography/
上のサイトを見ると 本格的に撮影するのでしたら 改造が必要のようですね
書込番号:22817812
0点
普通のデジタルカメラは、画質を低下させる赤外線を取り除くため、センサーの前に赤外線カットフィルターを入れています。そのフィルターがある以上は、レンズの前に別のフィルターを取り付けても赤外線写真はなかなか上手く撮れません。
赤外線写真を撮るためにはまず、赤外線カットフィルターを取り除くか、別の特性のものに取り換える必要があります。さらに赤外線だけを透過させるフィルターをレンズの前に付けることになるように思います。
詳しくは、 もとラボマン 2さんがあげられたメーカーに相談してみて下さい。
どういう目的で、どんな機材で撮りたいのか、今どんなことで困っているかなどを伝えれば、相談に乗ってくれると思います。
赤外線撮影ではピントの位置も変わるので、そういうことも聞くといいでしょう。
書込番号:22818255
2点
皆様、アドバイスありがとうございます。
やっぱり改造してないカメラでは無理そうですね。改造しなくても赤外線透過率の比較的高いカメラならフィルターだけでいけるって情報をネットで見つけたのですが、そこで挙げられてるカメラが結構古くて画素数が少ないので、手持ちのα7M3で試してみようかなと思ってました。α7M3は赤外線をほとんど通さないみたいですね。
コンデジ以外はα7M3が私唯一のカメラなので、これを改造することは考えてないのですが、いずれ改造用にカメラを買うことも考えてます。でも今はフィルターとα7M3だけでやってみようと思ってますので、フィルターでの赤外線撮影、特にピント合わせのコツについて、アドバイスお願いします。
書込番号:22818330 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
まあ、取りあえずやってみました。
カメラはα7II、レンズはFE50mmF1.8です。フィルターはフジのシートフィルターSC74(740nm)を使いました。
試しなので、ISO感度は25600ですが、ここまで上げるとEVFで像がうっすら見えますので、ぎりぎりMFが可能です。
そんなわけで、ピントを合わせたら、ISO感度と絞りを所望の値にして、あとはシャッタースピードを決めれば何とか撮れそうです。
EVFで見えるかどうかは、赤外線の反射量によります。
書込番号:22818351
![]()
5点
>holorinさん
わざわざ試していただいてありがとうございます!
やっぱりISOをもっとあげるしかないですね。
目が悪いので、MFには自信ないですが、なんとかやってみます。
書込番号:22818459 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ネクベトさん
>特にピント合わせのコツについて、
銀塩フイルムでは目視でピントを合わせた後で、レンズの指標分ピントをずらして
いたのですが、ミラーレスなら赤外線も目に見えるように表示してくれる訳ですから、
普通にピント合わせをすれば良いと思います。
暗くてピント合わせが難しいのなら、「ブライトモニタリング」を使うか、一時的に
ISOを上げてピントを合わせ、撮影時にISOを戻すという運用がやりやすいと思います。
私は赤外線写真を撮ったことがないので机上の話ですが…(^_^;)
書込番号:22818545
![]()
2点
赤外線の光量を増やすという提案は、如何でしょうか?
可能であるなら、
赤外線の補助光を被写体に当てると光量が増えるので、
EVFにも明るく映されると思います。
赤外線ライトでググれば、アマゾンなどでいろいろなタイプが見つかりますよ。
書込番号:22818550
1点
ネクベトさん、こんにちは。^^
赤外線写真は、あの非日常的な雰囲気が面白くて、私も大好きです。
晴天時の形状上絵画っぽい描写も素敵ですが、最近は曇天下の「真夏の雪景色」も気に入っています。
ただ、みなさんがおっしゃるように、普通のデジタルカメラだと赤外線カットフィルターを取り除かないと、なかなかうまく撮れないと思います。
私もα7IIIを使っていますが、これで赤外線写真を撮るのは諦めました。
その代わり、赤外線写真用に昔のコンデジ、Lumix-TZ3を改造しました。
改造と言ってもそれほど大変なことではなく、赤外線カットフィルターを除去し、代わりに可視光カットフィルター、FUJIのSC72を入れてやるだけです。
下記の私のブログに、その手順を書いておきました。
https://blackface2.exblog.jp/27006159/
パナソニックのカメラは分解しやすいようで、ネットで「Lumix 赤外線 改造」とググって見ると、いろいろな改造例が見られますよ。
また、オークションサイトを見ると、数千円ぐらいから、赤外線改造カメラは売っていますね。
オークションサイトで「赤外線 カメラ 改造」とぐぐってみると、いろいろヒットしますよ。
書込番号:22819369
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1点
皆様、さらに色々情報いただき、ありがとうございます。
物を赤外線撮影したいので、レンホーさんのアイディアの赤外線ライトを試してみる価値はありそうです。
ピント合わせは、ひめPAPAさんがおっしゃる通りですね。ピント合わせの時にISOを上げて撮影の時は下げてみます。
>ひめPAPAさん
銀塩フイルムでは目視でピントを合わせた後で、レンズの指標分ピントをずらしていたとのことですが、Rのマークまでずらしていたのですか?
>blackfacesheepさん
色々作例をありがとうございます。ブログも拝見させていただきました。物を赤外線撮影したかったのですが、作例を拝見して、風景も撮りたくなりまづた。
やっぱりα7M3では赤外線撮影は厳しいですか。残念ながら、私の古いコンデジはLumixではないです。でもどちらにしても手先が器用でないので、改造済みカメラを入手したほうがよさそうですね。
赤外線撮影用コンデジで、比較的近くにある物体(マクロ撮影ほど近くなくて40cm -1mくらい)にもピント合わせられますか?
書込番号:22819884 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ネクベトさん
>Rのマークまでずらしていたのですか?
そうです。
例えば135mmレンズで10mにピントが合えば、その「10」を「R」までずらします。
約9m?にピントが来るので目視ではピンボケ状態です。
ずらす量はレンズによって違うので面倒ですね。
この手間を考えるとミラーレスでの赤外線写真撮影は楽になったと言えるかも知れません。
赤外線カットフイルターを何とか出来れば、の話ですが…(^_^;)
書込番号:22819951
0点
Lumix-TZ3、被写体まで50pぐらいでしょうか。 |
Lumix-TZ3、被写体まで60pぐらいでしょうか。 |
lLumix-TZ3、望遠側で撮ればそれなりにボケます |
白黒モードで撮れば、背面液晶でグレースケール化された赤外線写真が確認できます |
ネクベトさん、こんにちは。^^
>赤外線撮影用コンデジで、比較的近くにある物体(マクロ撮影ほど近くなくて40cm -1mくらい)にもピント合わせられますか?
今、やってみました・・・作例を添付しました。
オートフォーカスで、無問題でピントが来ますね。
また、TZ-3の『カラーモード』設定を『白黒』に設定してありますので、撮影時にもモノクロームで背面液晶で確認できます。(4枚目)
ちなみに、私が使っているFUJIのSC72フィルターは、可視光も少し透過するタイプです。
フィルムカメラで使うと、ISO400のフィルムがISO25で適正露出となります・・・4段感度が落ちるようです。
EXIFをご覧になればお分かりのように、戸外で光量がたっぷりある場所なら、十分に手持ちで撮影可能です。
また、TZ3は手振れ補正機能があるので、光量の乏しい場所でもなんとかなりますね。
ちなみに、デジタルなら赤外線だけを透過するフィルター、IR76でも使えると思います。
私はフィルムカメラで赤外写真を撮るので、少しでもシャッター速度が稼げるSC72を使っているだけです。
ご参考になれば幸いです。
書込番号:22819984
0点
>ひめPAPAさん
ありがとうございました。銀塩での赤外線撮影は、勘や経験が物を言いそうですね。
>blackfacesheepさん
わざわざ撮影していただき、ありがとうございます。フィルターのことも参考になりました。
マクロモードがあるカメラなら、マクロでもいけそうですね。例えば、絵画の下絵や消えかかっている文字が見えるような赤外線撮影をマクロでもしてみたいです。
書込番号:22820042 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
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