


悪友がAntiSpyPhoneを検討していて貴様もどうだ?とのお誘いを受け、オモシロイと思ったので愉快なお友達たちにも伝達・・・
したものの、紐解いてみると、詰め合わせにしてあるから魅力的に見えるものの、個々の機能はそれぞれ代用を効かせることも可能であり、果たしてどうなのか?と言う疑問が湧いたので文字起こししてみようと思う。
ほぼ仲間内の共有ネタ話なので本来は価格comなら縁側で行うべき内容だが、縁側が数ヶ月前に廃止されているのと
Skype後継のteamsが使いづらいこと、それぞれdiscordやメールなど連絡手段が統一されていないこと、
NAS内のチャットは安全だがアカウント発行すると碌なことしない奴も含まれる為、ここを使う事にした。
特に不味い内容でもなければ、外から有用な意見もらえる可能性もあるため。
以下、まとめと疑問。
AntiSpyPhone は Pixel に GrapheneOS をぶち込んで整えたもの。
https://antispy.shop/
GrapheneOS は Androidベースのセキュリティー強化OS。
GrapheneOS は 後悔頒布されている。
https://grapheneos.org/releases#changelog
目的は、端末の利用に際するGoogleによる情報収集を原則拒否し、Googleを利用する際にも、それぞれ断片的な情報しか与えず、個人の特定をさせないようにする方向性の仕様になっている。
日本の場合、Google JAPANは裁判所命令は不要で、捜査関係事項照会のみで簡単に捜査機関に履歴モリモリのユーザーデータを提供している。
照会は課長クラスの警官のデスクにあるハンコを勝手にポンポンすれば簡単に作れる書類で、捜査の基本であり悪用可能な汎用幅も広い為、結構恐ろしい。
照会対象が良く分からないとか、引き出したがデータが限られていたと言うのは面白く、有用でもあると思う。
分かりやすいところで捜査機関を引き合いに出したが、特に捜査機関に限らない話でもある。
・端末の特徴1
端末自体の記録データの暗号が堅い。通常のデータ削除や初期化だけだと捜査機関のフォレンジックで復元可能だが、AES-256仕様なので今のところPINコードを自白させないとデータ取り出し無理っぽい。
・端末の特徴2
PINコードの入力方式がランダム。数字の配列が毎回変わる為、指紋や痕跡、撮影記録からコードを特定することが不可能。
・端末の特徴3
自爆装置付き。PINコードの自白を強要された場合、自爆コードを教えて端末に入力させることで隠滅可能。一定レベルのものであれば、恐らくフォレンジックによる復元も不可。流石に笑うわ。
・端末の特徴4
バックドアは用意して無いらしい。
・端末の特徴5
セキュアブート。変なアプリや外部からのアクセスを寄せ付けない姿勢。
・端末の特徴6
原則VPN通信。VPNが切れてると通信不可状態になり、"お漏らし"防止の安全機能がある。気が利いてるなぁ。なお、デフォの接続はProton。
・端末の特徴7
Aurora StoreとF-droidがデフォで入ってる。上級者向け。
・端末の特徴8
Googleアカウントを利用する場合、マルチプロファイル機能搭載。その数32個。それぞれ独立した目的、人格で使い分けが可能、とのこと。データも通知も完全分離らしい。
・端末の特徴9
位置情報や利用履歴などのメタデータをセキュアに自動削除。
・端末の特徴10
Vanadiumと言う端末の目的に準じたセキュアブラウザ搭載。
・端末の特徴11
USBからのデータ吸い出し禁止設定。
・端末の特徴12
少し前までは身分証・本人確認不要の海外SIMが添付されていたが、現在では廃止。
自前で匿名SIMを用意する必要がある。
最近、データSIMでも本人確認が必要になる法改正があったものの、国内法に過ぎず、
現時点では依然としてSMS付きのSIMが本人確認無用で入手可能な状況。
・・・と言う具合。
つづく。
書込番号:26197226
4点

AntiSpyPhoneの連絡先情報が何だかヤバそうですけど。
後悔頒布にならない事をお祈りいたします。
書込番号:26197489
2点

>demio2016さん
のっけから信用する訳がないじゃないですか。
考えなくても解ることですぜ。
仮に仕様通りだったとして、そんな仕様のものを世に出してくる連中なんですから。
フェイクなら言わずもがなです。
書込番号:26197516 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

つづき
・まず、完全匿名で使い通す場合、最初から一貫して一般SIM・eSIMの挿し込みはNGなのか。
一般的にはSIM挿し込みして通信を開始した時点で、IMEI等の端末識別情報がSIMの番号ともども回線業者に登録され、一定期間保存される。docomoは特に長い。社員に確認済み。
AntiSpyPhoneの場合、Wi-Fi接続時のMACアドレスこそ都度、乱数が宛がわれることが公称されているが、端末識別情報の扱いについては不明。偽装されるのか否か。
現場側から見て匿名で追跡が不可能であっても、通信条件で絞り込みが不可能では無い為(現実的には厳しいかもしれないが)、最初から匿名SIMとの併用が望ましいのではないかと。
それでも利用基地局で絞り込まれるかもしれない。
書込番号:26197546
1点

>>・端末の特徴7
>>Aurora StoreとF-droidがデフォで入ってる。上級者向け。
ここ利用上のネックの1つかなぁ。
APKpureよりはマシかも知れないが。
書込番号:26197557
1点

つづき。
気になるのがカスタマイズの程度。
Pixel に GrapheneOSを導入するだけなら我々でも簡単にできそうなのだが、挙げられている諸機能はカスタマイズによるものなのか。
GrapheneOSを導入するだけで殆どの機能が賄えるのなら、中古端末を漁って手前で勝手にやれば良い訳で。
書込番号:26198315
1点

また、32個のGoogleアカウントプロファイルを作成可能とのことだが、GrapheneOSによる端末識別情報の秘匿性の程度も気になる。
素体がPixelである以上、製造番号もIMEIもMACアドレスも振り当てられている訳で、
GrapheneOSの上にGoogleアカウントを設けている訳だから、それらの識別情報はされているものと期待したいが詳細は不明。
書込番号:26198325
1点

・端末の特徴3
自爆装置付き。PINコードの自白を強要された場合、自爆コードを教えて端末に入力させることで隠滅可能。一定レベルのものであれば、恐らくフォレンジックによる復元も不可。流石に笑うわ。
これについてはiShredder等のあdプリでも一応代用は可能。
コード入力させて〜という手順は無理だけど、端末のデータを捜査機関による復元が不可能なまでの抹消自体は、難しいことではない。
フリーでも様々なツールが用意されている。
フリーではないが、私が以前使用していたDr.Fone と言うツールは操作も簡単で動作も早く、優秀だった。https://drfone.wondershare.jp/store/
データの完全抹消はもちろん、OS上での位置情報の偽装もお手軽。ただし、端末識別情報の偽装までは出来なかった。
IMEIやシリアルの書き換えは数年前のMediaTekの旧機種が最後で、以降やり方がよく分からない。
書込番号:26198354
0点

会社について調べてみたが、電網社の法人登記は2020年の10月から。
それ以前は探偵事務所をやっていたよう。設立は1994年。
元々は豊島区に事務所があった模様。
代表者の名前が同じなので、業態変更かな。
元興信所経営者ということであれば、AntiSpyPhoneの最初のメディアへの売り込みがラジオライフだったことも、なるほどと思える。
現行の業務内容を確認すると、面白そうなところ、金になりそうなところに手を出しているように見える。ついでに一定のポリシーも感じる。
なんか我々サイドに居る輩と近しい匂いが・・・。
不動産登記を確認すると2005年から御本人の持ち物件。逃げも隠れもする気なし。
AntiSpyPhoneの仕様についての幾つかの疑問は上述の通りだが、会社については特に疑うところは無し。まぁ信用して良いのではないかと。
強いて述べるのであれば「元々そういうジャンルの会社」という程度。個人的には好き。
前進が探偵事務所ということで、チームにKotlinやJAVA使える者が居たら、こういうツールを自社開発して売り出しても特に不思議はない。今回、ベースがGrapheneOSで用意されているので、尚更不思議はないかな。
書込番号:26198407
2点

つづき。
・会社について
苗字に聞き覚えがあったんだが、激裏情報の管理人の人だった。サイトがまだあった。懐かしい。
何かで警察にとっ捕まったはずだがそれで業態変更したんかな?
・端末暗号化について
>端末自体の記録データの暗号が堅い。
>通常のデータ削除や初期化だけだと捜査機関のフォレンジックで復元可能だが、AES-256仕様なので今のところPINコードを自白させないとデータ取り出し無理っぽい。
思い出してみれば、Android10以降?端末で素で付いてる暗号化ってAES-256じゃなかったっけ?暗号化してれば。
どこかのバージョンからか、最初から暗号化されてるはず。初期設定で変なことしてなければ。
・価格について 2025/05現在
AntiSpyPhone 本体Pixel6a \160,000 (Pixel6aの新品価格は約40000)
AntiSpyPhone 本体Pixel7 \170,000 (Pixel7の新品価格は約60000)
AntiSpyPhone 本体Pixel8 \200,000 (Pixel8の新品価格は約80000〜)
AntiSpyPhone 本体Pixel9 \240,000 (Pixel8の新品価格は約90000)
中古端末を使えばさらに利益が出ることになる。
元のGrapheneOSからどれだけ付加価値付けたり日本人向けに扱い易くカスタムしてあるかが不明だけど、
2025/06/02 19:32の書き込み通り、単にGrapheneOS入れて売ってるだけなら、"裏情報に興味あって読み漁ってその気になるけど、実務知識は無い層"への情報薄弱者商売ってことになる。
機能的に面白いと思える部分があるにはあるが、もし興味があるなら、取り敢えず何処かで安い中古のPixel拾ってGrapheneOS突っ込んで触ってみること。
その後、後から出てくるAntiSpyPhoneの情報見て比較して検討すりゃ良いんじゃないかな。
急いで何か得るものでなし、飛びつかず、一般的な消費者ムーブで良いと思う。GrapheneOSの仕様詳細を知らんことには、何とも。
これが結論。
んで、この話を振ってきた某人は、このスマホよりも寧ろ、予てから申し上げているようにIcy Dock製品とNASを揃えることを優先した方が有益だと私は思う。
書込番号:26199260
5点

突然のマニアックな情報が価格コムに挙げられてて笑う
書込番号:26241587
3点


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