デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D Mark II ボディ
白飛びについてみなさんはどのようにお考えでしょうか。
以下のサイトを例にしますと、
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/19/5dmk2/006.html
1.陶器が並んでいる写真は太陽光の当たった陶器の縁が白飛びしてます。
2.日なたと日蔭のあるシーンは空が白飛びしてます。
3.店舗内で手持ちで撮影では電球が白飛びしてます。
これらは白飛びを避けてマイナス補正で撮影すると本来写したいものが
真っ暗になってしまうと思うのですが、このような場合の白飛びは
いたしかたないものでしょうか。
書込番号:9813619
3点
>白飛びを避けてマイナス補正で撮影すると本来写したいものが真っ暗になってしまうと思うのですが
撮る人が本来写したいように写すのが正解かと。
意図的に、計算のうえ何処をどう飛ばすor潰すかも表現でしょう。
それやるにはひとまず見た目通りの露出で撮れる技術が要りますけど。
むしろ、人間の視覚並にダイナミックレンジやラチチュードが広かったらそれはそれでつまらないかも。
人間のそれに比べて狭いから人の見た目では見えない世界が写せるわけです。
書込番号:9813703
5点
>これらは白飛びを避けてマイナス補正で撮影すると
その通りです。
>本来写したいものが真っ暗になってしまうと思うのですが、
RAW現像ソフトは何を使って、どのような処理をしていますか?
書込番号:9813794
0点
> これらは白飛びを避けてマイナス補正で撮影すると本来写したいものが
> 真っ暗になってしまうと思うのですが、このような場合の白飛びはいたしかたないものでしょうか。
日中屋外晴天で写せば、絶対に白とびします。
写真の原理というか、プリント用紙やモニターの再現域が、
現実世界や人間の目よりはるかに狭いので、絶対に白とびします。
> 白飛びについてみなさんはどのようにお考えでしょうか。
白とびは絶対にある以上、白とびは避けるものではなく、生かすものです。
それが写真の腕というか、上手下手になるのです。
それに、白とびは気にするくせに、なぜ黒つぶれは気にしないんでしょうかね?
どっちも重要ですよ。
http://blog.goo.ne.jp/digitalphoto-lj/e/08917ae107b896d217fbffd047601ecf
書込番号:9813816
8点
明暗差がきつい時は仕方ないと思います。
「白トビは絶対ダメ」と言うことはありません。上手く構図に取り入れたりする分にはいいと思います。
書込番号:9813822
2点
ニコン使えば問題解決!
フィルム使えばあらオドロキ!
以上
書込番号:9813832
7点
空とか電灯とか太陽光の照り返しとかは「飛んで当然、白飛び上等」という覚悟で(^^;
主要被写体にきっちり露出を合わせて撮りますが、状況によっては
「ここが飛ぶのは困る、といってここが潰れるのも困る…」
というシーンが良くあります。例えばステージ上でスポットライトを浴びる人物が、黒いドレスを着ている
などというシチュエーションです。
#お子さんのピアノの発表会とか、結構ありがちなシーンかと。
そういう場合はまず、絶対に肌(特に顔!)を飛ばさないように露出を決めます。
マルチパターン測光や中央重点測光では間違いなくドアンダー指定になります。
記録モードはRAWがベストですが、JPEGでも大きく修正(レタッチ)しなければ割と良い感じで
仕上がります。少なくとも撮って出しより100倍マシ。
ガンマカーブなりトーンカーブなりをちょちょいといじってやれば、明部を飛ばさず
暗部を持ち上げることが出来ますので、あとは好み通りですね。
RAW現像やJPEGレタッチが面倒という事であれば、予めカメラに備わっている信号処理・画像処理機能を
活用するのも一案でしょう。キヤノン機の場合は「高輝度側・階調優先」「オートライティングオプティマイザ」
の2つでしたっけ?
#ニコン機では「アクティブ-Dライティング」「Dライティング」という機能でだいたい所望の事が出来ます。
#まぁ、慣れればPC処理の方がてっとり早いので、私は専らそっちで処理しちゃってますが(^^;
書込番号:9813836
3点
★★★(^^♪さん
>ニコン使えば問題解決!
>フィルム使えばあらオドロキ!
こんにちはフォー!
マイケルジャクソンです。
フィルムもデジカメもデジ一眼も私は使用してますフォー
ほんとその通りと思うフォー
デジタルは今まで取った画像をpersonal computerで見てても
なぜかフィルムとは違いつまらないフォー
書込番号:9813916
4点
マイケルジャクソンさん
なんか〜悲しいし〜嬉しいし〜・・・・
マイケル〜〜あ〜マイケル〜〜〜
そんなことよりカメラな!
最近サンニッパ2個になったぞ!
そんで2001年のモデルは塗装がいくらかツルツルだったけど
最近のサンニッパの塗装は確りして意外とざらざらでフード
の作りも2001年のモデルとは違いカーボンの部分が見えない作りだ!
それに操作系の文字も若干小さくシャープに書かれているぞ!
これでフィルムカメラで最高の写真を・・・・えへへぇ〜〜よだれが出る〜〜
書込番号:9814036
1点
梅雨空のせいか寒いレスが続きますね。
しかも、参考になった10・・・いろんなHNで自己評価かな?
書込番号:9814118
8点
こんばんは。
>白飛びについてみなさんはどのようにお考えでしょうか。
過去レスからスレ主さんは基本説明など必要のない方でしょうから
この場合、階調を失うほどの白とびの事ですね?
ファインダーごしで白とびの発生が予測出来れば、人工光の援護射撃か
立ち位置の変更ですかね。自身が壁となり太陽光カットでもいいわけで。
PLも効果は感じますが、自然感を損なう可能性があり、いまいち好きには
なれません。
どうしてもの場合は画像の細工でしょうが、基本は白とびしてても見た目
自然であれば、納得する場合もあります。
書込番号:9814168
0点
一般に日常の風景のコントラストはカメラの許容を上まります。何もしなければどちらかを優先する事になるのでしょう。・が、デジタルにおいてはハイライト側に注意をおいた方が扱いやすいのではないでしょうか。撮影では、カメラの許容にあわせるのが普通だと思います。
書込番号:9814173
0点
>日中屋外晴天で写せば、絶対に白とびします。
という書き込みがありましたが、これは間違いだと思います。
日中屋外晴天でたとえばグレーカードを画面一杯に写した場合、当然ですが白飛びはしません。
白飛びとはなにか、ということが大切だと思います。明暗の差がある撮影の明部がRGB=255,255,255の白に達している場合その部位は白飛びしている、ということかと思います。中間や暗部を写すための露出にすると明部が白に達してしまうのは不便なので、それを圧縮できる技術が搭載されるといいのにな、とは思いますが、、、そんなカメラキャノン以外からは出てるのでしたっけ?
書込番号:9814188
0点
> そんなカメラキャノン以外からは出てるのでしたっけ?
いっぱいありますよ。
ニコン:アクティブD-Ligiting
ソニー:ダイナミックレンジオプティマイザ
フジ:SRハニカム(信号処理ではなくハードウェア的なものですが)
RAW現像ソフトではSILKYPIXのダイナミックレンジ拡張、それにビデオカメラでは大分昔から
KNEE(ニー)機能という名前でハイライト部の圧縮記録が搭載されています。
#むしろキヤノンは(スチルカメラでは)後発ですよね…。
書込番号:9814271
2点
こんな短時間の間にこんなたくさんのアドバイスもらえるとは目から鱗です。
明暗差が激しい場面である程度の白飛びはやむを得ないとは思っていたのですが、
例としてあげましたサイトの画像で、これくらいならOK、これはNGなど
みなさんの判断基準をお伺いさせていただきたいと思います。
自分の場合、陶器が並んでいる写真の太陽光の当たった陶器の縁が白飛び
しているのと、店舗内で手持ちで撮影では電球が白飛びしているのはOKだと
思うのですが、日なたと日蔭のあるシーンは空が白飛びしてるのは空が
写らないようにするとか、撮影位置を変えて空が極力画面に入らないように
したいと思います。
書込番号:9814338
0点
>ニコン:アクティブD-Ligiting
>ソニー:ダイナミックレンジオプティマイザ
>フジ:SRハニカム(信号処理ではなくハードウェア的なものですが)
キヤノン:オートライティングオプティマイザ、高輝度側・階調優先
書込番号:9814362
4点
通常の風景で、太陽はとんでいるように思います。しかし太陽、または電球そのものを主題に取り上げるのであれば思案がいります。
書込番号:9814451
0点
今高輝度側・階調優先を試してみました。たぶん初めてだと思います。今までなんとなく試してなかったです。
確かにハイライトの飛びを遅らせることができますね。
ただハイライトが出にくくなると画面は眠くなりました。
これは常用するのはたぶんあまり良くないような気がします。(これは好みの問題か)
空の白飛びにどの程度有効なのかはまた昼間試してみようと思います。
書込番号:9814469
1点
白飛び=フルビット(FFFFFFFFFFFFFF)
これ以上はデータが無いこと。
ですから、これを避けるには露出を切詰める以外にないのです。
(このことが理解できなければデジタルサンプリングの基礎から学ぶことをお奨めします)
黒潰れ。
皆さんわかっていません。
データは驚くほど残っています。
見えないのはモニタのコントラスト限界を超えているか周囲光がモニタに被っている。
そもそも一般が好む絵がフィルムを真似た黒つぶれ傾向のため、わざと潰しているに過ぎません。(S字現像カーブ)
そういう毒された絵の現像ソフトを避けて、見えるようにデータを引き出す術を覚えることでしょう。
デジタルカメラ当初、フィルムに無い特徴として暗部が良く再現されることとされていました。
しかし、フィルムをデファクトスタンダードとしていつまでもフィルムの画調に拘る風潮が続いたため、今は黒つぶれの絵造りがデフォルトになっています。
書込番号:9814538
2点
hさん・。私も同感です。ハイライトは平らになってしまうようです。そう感じてます。
書込番号:9814583
1点
> 例としてあげましたサイトの画像で、これくらいならOK、これはNGなど
> みなさんの判断基準をお伺いさせていただきたいと思います。
それを聞いても意味はないでしょう。
作者が良いと思って撮ったのが作品として世に出てるわけです。
鑑賞者がここは白とびしないようにとか指定して撮らせたわけじゃないでしょう。
作者が「自分はそう撮ったんだ」、「そこが白とびするのが狙いだ」、
「それが私の芸術だ」と言えば、それが全て正しいんですから。
書込番号:9814586
2点
ポジフィルムの諧調が5.5段くらい。グレー基点で+2.5、−3くらいと言われています。
5D2のように現行のデジ1の諧調は+3、−5はあり、
従来からの視点で言えば諧調性は十分といえます。
指摘の輝度差がありすぎる場面の場合、この諧調に収めてあげればよいです。
アンダー側をレフで起こす、ストロボで起こす、
太陽光なら輝度差がなくなるまでその場で待つなどです。
これらはその場で問題箇所をスポット測光して輝度差を見れば分かることです。
面倒ですがこういうテクニックを使うのが写真だと思います。
もちろんHDRソフトで複数枚合成でもいいと思います。
しかし、HDR画像にすると現実にはありえない絵画のような雰囲気になることが多く、
個人的にはやりすぎはリアルな感じが失われるのでどうかなと思います。
書込番号:9814608
0点
明るさが極端に大きい場合はあきらめというか、積極的なあきらめ
が必要ですね。写したい場所・見せたい部分が適正露出であればいいと
思います。
書込番号:9814616
0点
ソニータムロンコニカミノルタさん
それは面白いことを言うね。
だからデジタルなどコンテジで十分なんだよ。
書込番号:9814630
4点
因みに高輝度側・階調優先は、動画の時も有効になります。
書込番号:9814781
0点
水がほしい時、飲む水は美味しい・・山に登ってもっと美味しい水を求める・・無駄でも・・ロマンがあるようで惹かれます。
書込番号:9814787
0点
>それは面白いことを言うね。
面白いというか、撮像素子の特性と中身を知っていればごく普通のことなんですけどね。
デジカメ当初もそのことはちゃんと雑誌に書いてありました。
それを忘れてしまっているだけです。
フィルムは、神話化しすぎています。
データを見ても、決して撮像素子以上とは言えないし。
http://fujifilm.jp/support/pdf/filmandcamera/datasheet/ff_velvia_001.pdf
(6項、特性曲線)
今、デジタル環境の一番のネックは液晶モニタです。(コントラストがせいぜい5EVのプリントよりはマシですが)
有機ELディスプレイなど高性能デバイスの登場が待たれます。
書込番号:9814798
7点
白とび黒つぶれがない写真が、いい写真とは限らないと思いますし、むしろ大胆な露出によって素晴らしい写真になることも多いと思います。
ナーバスになりすぎる必要はないのではないでしょうか。
書込番号:9814836
7点
今日、他のスレ主さまのHPを拝見しました。シャドウの表現に思いを募らせました。深い海に漂う自分・・底知れぬ不安感にこれは、何だろう・。目的がそれなら・十分味わいました。
書込番号:9814977
0点
>>ニコン:アクティブD-Ligiting
>>ソニー:ダイナミックレンジオプティマイザ
>>フジ:SRハニカム(信号処理ではなくハードウェア的なものですが)
>キヤノン:オートライティングオプティマイザ、高輝度側・階調優先
お前ら、寝ぼけてんのか。
書込番号:9815247
6点
昔、コピーフィルムでスナップや風景を撮影するということがはやりました。
今から40年ほど前のことですが。
つまり、思い切りハイライトを飛ばし、シャドーをつぶす。
また、高感度フィルムをさらに増感して粒子を荒れさせるなどという表現もありました。
いずれも白黒フィルムでの手法でしたが・・・。
このような手法は、非現実的な表現によって自分が訴えたいものを強調するという手法です。
わたしも、一時はこのような手法を良く使った撮影をしました。
また、ISO(当時はASAという表現でしたが、感度は同じもので表記の違いです)400のフィルムを100に減感現像をして、冬でもないのに冬のような寒々とした風景のように撮影したこともあります。
白とびや黒つぶれは、必ずしもだめだとはいえないと思いますが、自分が思っても見ないところでのこのような状態は困りものですね。
要は、いかにして自分の思いを人に伝えるかということだと思います。
その為には、しっかりとした自分の表現力を磨きたいものです。
書込番号:9815654
1点
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/19/5dmk2/006.html
まあAEでざっと普通に撮ったとして・・・もしRAWなら
ぱっとみたかんじ本当にRAWデータ的にがっちり飛んでいるのは屋内の電球だけぐらいでしょうね
日陰/日向が多分ギリギリの線で空の一部とびかな
陶器は全然楽勝でRAWデータには残っているでしょう
撮影まで考慮したらハイライトを救う露出をしちゃうとシャドーが
ちょとな・・・ってなるのはこのページだと電球だけですね
現像なれしていて現像まで考慮した露出しているひとなら
だいたいこんな感じに読むはずと思います(DPP以外)
書込番号:9815807
0点
晴天屋外で撮っていると、白トビを避けられないことが多いです。
そんなときに良くやるのが、周辺減光の活用。
空が白飛びする露出でも、周辺は飛ばずに青の階調が残ります。
そうなると中央は空が白くても、結構見れるものです。
書込番号:9815869
1点
どこまでをトーンを出し、ここはクリップしていいなどの露出決定は撮影者が決めてよいと思います。
で、カメラの機種は基本的に差がないと思います。
マニュアル露出が便利なシーンではそれで望みの露出を追います。
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example2/
高輝度階調優先などについては
http://bbs.kakaku.com/bbs/00490111092/SortID=7411155/#7427456
ただ、突発的なトラブルでとんでもない露出になることもあります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00501911289/SortID=9670820/#9753233
書込番号:9815904
0点
もし、白とびなどが気になるのなら、オートブラケティングによる段階露出をすればいいと思いますが・・・。
+−0.3・+-0.5・+-1など自分が『これだ』と思う補正をかけて、RAW現像でハイライトとシャドーを調整すればほぼ満足のいく写真が出来上がると思います。
書込番号:9815988
0点
もしよろしければ、Light Zoneという現像ソフトがあります。 まだ体験してない方、是非お薦めです。写真について理解が深まると思います。
書込番号:9816120
1点
RAWで撮ることが前提ですが、
DPPにリニア現像というのがあります。
Photoshopで、リニア現像した画像を調整して、通常現像した画像の白とび傾向部分に
かぶせることで、ある程度階調がもどってきます。
ちょっと作業時間がかかりますが。。。
書込番号:9817340
2点
みなさんのご意見を総括いたしますと、
・主題に取り上げるものが白飛びしていなければ良い。
・高輝度側・階調優先モードの活用。これは知ってましたが、明暗差が激しい画像の場合、
ISO200でも暗い部分のノイズがISO6400並みに出るのであまり使いたくないと思います。
・積極的に白飛びさせた方が良い場合もある。
・白飛びしていてもRAWデータでは白飛びしていない部分もある。
・周辺減光補正をOFFにして白飛びを抑える。
以上のような考え方や方法をご指導いただきましたが、聞きたかったのは、
以下のサイト作例のそれぞれの写真をみなさんどんな判断されるかです。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/19/5dmk2/006.html
白飛びをOKとするかNGとするかは撮影者の意図したものかどうかということは
分かりますが、写真を鑑賞する立場から、この白飛びは許容できる、これは変
じゃないかというのを以上サイトの作例から教えていただきたいです。
書込番号:9817767
1点
>写真を鑑賞する立場から、この白飛びは許容できる、これは変じゃないかというのを
聞いてどうしたいのでしょう?
書込番号:9817846
5点
陶器の画像ですが、反射率の高い物体に対し、点光源の場合によくあることです。この場合は光源と周りからの反射光のコントラストはかなり強いと思いますが、一般の撮影では仕方なくシャドウ優先のシーンでしょう。物撮りなどとは別に評価すべきだと思います。どうしても気になるようでしたらコントラスト比に対し工夫が求められます。
書込番号:9817935
0点
陶器の画像についてで言えば、わたしは充分許容範囲です。
書込番号:9818132
0点
訂正。途中、 >カメラの許容にあわせるのが普通
の表現について・・正しくは、出力にあわせるです。
書込番号:9818467
0点
> 写真を鑑賞する立場から、この白飛びは許容できる、
> これは変じゃないかというのを以上サイトの作例から教えていただきたいです。
だから上でレスした通り、鑑賞者側から許容できる・できないというのはありえません!
作者が許容して出してきた写真が正しいのです。
あなたが撮った写真をアップして、これは許容できる、これは出来ないを書くしかありません。
しかしそれはあなただけの価値観であり、あるいはあなたの上手・下手に過ぎません。
書込番号:9819424
6点
こんばんわ.
白飛びに関しては,完全にデータがなくなるくらいの白飛びはいくらレタッチしても回復できないので困りますが,ただ白飛びって回避できない場合ありますよね.その場合は最低限主題とするものの色を出すべきだと思います.それに撮影者が意図的に出すものは,それが白飛びだろうとなんだろうと関係ないと思います.
> 写真を鑑賞する立場から、この白飛びは許容できる....
これは他の方のおっしゃる通りだと思います.
一つの作品があって,それをどう感じようが見る人の自由でしょうし,作者(撮影者)が意図的にしたことであれば何でもいいんです.
もし自分の持っている感覚を皆さんに確認してもらいたいなら,指示しているサンプルに対する自分の考えを述べて,それに対する意見をもらったらどうでしょう?(当然賛否両論あると思いますが...)
書込番号:9820671
1点
サイトの作例に関しては、
どこが白トビしてるのか分からない。
全く問題なし。
そう感じました。データとして取り込んでピクセルの値を確認しなければ白トビしてると気付かないです。
書込番号:9820684
![]()
0点
スレ主さん
役に立たないレスばっかり続いて大変ですね。笑
「店舗内で手持ちで撮影。」の電気の白トビは完全に許容外です。
RAWで撮って補正すればもっと良い感じになると思います。
他は許容内です。
書込番号:9820933
![]()
2点
先ほどは大変申し訳ありませんでした.
最初の投稿をみるとスレ主さんの意見が書いてありましたね.
どう感じるかは先ほど書いたように見る人の自由なので,いろんな意見があって当然ですが,サマンサフォックスさんのコメントに対する意見を書かせていただくと,
店舗内の電球は飛んでますが,この明暗差を考えるとしょうがないかと思います.この両方をおさえたいのであれば他に光源がいると思います(今後ダイナミックレンジのかなり広いセンサーが開発されればいいのかもしれませんが.この表現あってますかね?).他はこんなものかなという印象です.指摘されている部分が許容か許容じゃないかと聞かれれば(自分ならこうは撮りませんが,見る分には)許容です.
大変申し訳ありませんでした.
書込番号:9821121
![]()
0点
感想をかけってことですか
鑑賞側としてといわれても
楽器ひけちゃうとそれぞれのパートがきになっちゃうように
撮影者としての意図が入りますが
フィルムとしては完全に全て許容外です
つまり各場面で作者の意志でjpegスタンダードを選択し
すでに見栄えのきくカーブをかけられ情報が破棄されてある
フィルムはプリント元データとしては困ります
すでに仕上げられたものとしてもちょっと嫌な感じです
白飛だけ取り上げて感想というのは無意味とおもいますが
カーブ混みで見て
出すべき(と自分が思う)階調部分が寝ている(丸められている)割には
無駄にトーンを使っているところもあり
結果として飛んでたりシャドーを締めすぎてて
なんか「黒も白も汚い」感じがします
書込番号:9821619
1点
BABY BLUE SKYさん こんにちは
フィルムのことが出たので一言。
デジタルのダイナミックレンジの狭さは、ポジフィルムのラチチュード(ダイナミックレンジと同じものですが、フィルムではこういいます)に遠く及びません。
そのポジフィルムも、ネガフィルムの半分ほどしかラチチュードはありません。
つまり
ネガ>ポジ>デジタル
ということになり、白とびや黒つぶれはデジタルの宿命で、将来デジタルカメラに画期的な技術が開発されない限り追いつくことは出来ないと思います。
たしかに、デジタル一眼レフは2000万画素オーバーの時代になり、中盤フィルムの画質さえ凌ぐといわれています。
ただし、それはシャープさにおいてのみで、まだまだフィルムの情報量の多さにはかないません。
そういう現状を踏まえ、デジタル写真を評価すべきでしょう。
サマンサフォックスさんが揚げた、マイコミジャーナルの写真は作例であって作品ではないと考えます。
作例の写真であれば、『どこまでハイライトが粘れるか?』『どこからシャドーがつぶれるか?』を検証するだけのものでしょう。
そういう意味で、私は『マイコミジャーナル』の作例写真は全て許容範囲内です。
書込番号:9821786
1点
tonbi814さん
BABY BLUE SKYさんが書かれている意味を取り違えているようです。
書込番号:9822252
1点
ソニータムロンコニカミノルタさん
>BABY BLUE SKYさんが書かれている意味を取り違えているようです。
どこを同取り違えているのでしょう?
BABY BLUE SKYさんのおっしゃっている意味はわかりますし、彼の意見は尊重しています。
彼の意見についてどうのこうのという気など全くありません。
その上で、私個人の考えを述べさせていただいただけのつもりでしたが、誤解を呼ぶような記述だとしたらそれは本位ではありません。
したがって、笑って読み飛ばしてください。
書込番号:9822515
2点
今のデジタルラメラは優秀です。わずかな白とびについては省きます・。
一般にハイライト側に許容はありません・・したがってスケールは上から図るのが最適です。すべてではありません。モニターやプリントに再現できないところにデータを残してもしかたありません。ですがソフトで補正が出来るのでとても便利なものです。
書込番号:9823170
0点
皆様、たくさんの返信をくださってありがとうございました。
皆様の感想をお聞かせいただいて自分の判断基準とほぼ同じということが分かりました。
今まで白飛び=悪みたいな考え方で暗めに撮影してたのですが、許容するとして
どの程度まで許容したら良いのかが、結果的に皆様のご感想とほぼ同じと分かったのですが、
今まで判断つかず、暗め暗めの撮影になってました。
書込番号:9823194
0点
私もそれについてはいろいろと考えた時がありました。
雰囲気のある部屋・壁に取り付けられたブラケットライトが壁を照らす明るい効果・一例ですがこれを知っておくと役にたちます。
書込番号:9823360
0点
>>tonbi814さん
多分アイコンを見て若く見てくれてリバーサルを知らない世代と
みてくれたんだと思いますが(笑)
ネガもストレート焼きすれば印画紙のダイナミックレンジしか再現できませんよね?
デジタルも同じことです
リバーサルより狭いなんてことはありません
書込番号:9825035
5点
BABY BLUE SKYさん
>多分アイコンを見て若く見てくれてリバーサルを知らない世代と
>みてくれたんだと思いますが(笑)
リバーサルを知らない世代とは見ていませんが(笑)。
ただ、私の場合ですが「写真はプリントして完成」というのがモットーです。
そういうスタンスで見ると、最近のデジタルのダイナミックレンジはリバーサルに肉薄していることは認めます。
それでもまだまだ及ばないように思います。
というのも、リバーサルフィルムは色々と種類があり、フィルムによっては非常にラチチュード(ダイナミックレンジ)の広いフィルムが存在するからです。
しかし、それも時間の問題でデジタルに追い越されることでしょう。
また、そうなってほしいと思います。
そうなると、フィルムがデジタルに勝る点は、アナログのみが持つ独特の情感だけになるのでしょう・・・。
書込番号:9825169
2点
ダイナミックレンジの広いjpeg画像って、ただの眠い画像に過ぎないのでは?
銀塩でも同じだと思うけど・・・
書込番号:9825193
4点
>>tonbi814さん
11段もラチチュードのあるリバーサルがあるとは知りませんでした
恐れ入ります
書込番号:9825377
2点
プリントを前提とした時点で、フィルム・デジタルのダイナミックレンジ
論争はほとんど意味をなさないと思います。それは印画紙のダイナミック
レンジが圧倒的に狭いからです。
書込番号:9825543
1点
>>プリントを前提とした時点で、フィルム・デジタルのダイナミックレンジ
論争はほとんど意味をなさないと思います。
覆い焼き 焼きこみ トーンカーブ etc・・・
書込番号:9825567
1点
BABY BLUE SKYさん
>11段もラチチュードのあるリバーサルがあるとは知りませんでした
そういうリバーサルがあるかどうかは知りません。
私自身が計測器で測ったわけではないので。
というより、あまりいじめないで(笑)
mt_papaさん お久しぶりです
>プリントを前提とした時点で、フィルム・デジタルのダイナミックレンジ
>論争はほとんど意味をなさないと思います。
論争している気持ちはありません。
私の今までの経験と、富士フィルムのフィルム開発の研究所に勤めている友人の話を総合して言っているだけで、他愛も無い私の独り言だと笑って収めてください。
人と論争するのは苦手なもので・・・。
フィルムの頃は、撮影した写真をプリントするかプロジェクターでスクリーンに投影して楽しむぐらいでしたが、今はモニターで観賞したりプリンターでプリントするなどと色々な手段が出てきました。
そうなると、モニターやプリンター自身の性能も問題になってくるので話はややこしくなりますね。
あまりこういう話ばかりするよりも、撮影そのものを楽しみ出来上がった写真を観賞したいものです。
書込番号:9825900
2点
tonbi814さん
こんにちは。「論争」という言葉を使ったのは不適切でしたね。
不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。(気持ちとしては
一般的に使っていて、ここでのスレの中の特定のやりとりのことを
書いたつもりはなかったのですが読み直すとそうも読めてしまいます
ね。)
書込番号:9826377
0点
tonbi814さん
>>tonbi814さん
11段もラチチュードのあるリバーサルがあるとは知りませんでした
具体的な銘柄はどのフィルムですか?
比較的ラチチュードが広いと云われるフジクロームのプロビアのデータシートです。
http://fujifilm.jp/support/pdf/filmandcamera/datasheet/ff_provia100f_001.pdf
6項.特性曲線によると、感光剤が反応する範囲は比リニア領域含めて-2.5logH(ルクス秒)〜0.0logH(ルクス秒)です。
ラチチュードに換算して10^2.5=316=8.3EVとなります。
ただし暗部領域はかなり寝ており、いわゆる「黒つぶれ」状態、明部もフィルムの特徴とされるニー特性が出ており寝ています。(これがフィルムの白飛びしにくく見える要因にもなっています)
リニアな領域は、-2.0logHから-0.5logHで、たった5EVしかありません。
デジタルではRAWの全領域ほぼ完全なリニア、一眼レフなら11EV以上あります。
(データは信頼できるサイトで公開されています)
11EVというと、ネガがそれに近いです。
同じようにデータが公表されているので見てください。
書込番号:9826566
3点
皆様のおっしゃってることはとても良心的でいいお話です。・・少し心が痛みます・・。
ここは、すれぬし様のお席なので。失礼しました。
書込番号:9826660
1点
mt_papaさん
いえいえ、不適切だとは思っていません。
もちろん、不快だなどとぜんぜん感じていませんよ。
気にしないでくださいね(笑)。
今後ともよろしくお願いします。
ソニータムロンコニカミノルタさん
なるほど、勉強になりました。
ありがとうございました。
データを集めるよりも、撮影する方が好きなもので・・・。
考えてみると、フィルムは35mmというサイズ的な限界、粒子の大きさ・乳剤の塗布技術などの技術的問題と、販売量の低下という経済的問題などこれ以上の飛躍的な進歩は望めないかもしれません。
それでも、フィルムも捨てがたい魅力はありますが・・・。
スレ主様、横スレ大変失礼しました。
書込番号:9827039
0点
所詮印画紙は5EV程度のコントラスト(ラチチュード)しかありませんから、狭い器へ如何に押し込むかという話です。
液晶モニタも大したコントラストではありません(8EV程度)
本来見えなくて当たり前のものを見るようにするかということですね。
またダイナミックレンジを語るならJPEGは論外、RAWでも現像ソフトを選び、デフォルト設定はダメです。
11EVの能力を引き出すにはそこからの腕でしょう。
書込番号:9827156
1点
他の方〈3者)の画像について語るのは少し気が引けます。でなければ、もっと違う意見が寄せられたのかもしれませんね・。
書込番号:9827188
1点
BABY BLUE SKY様
ソニータムロンコニカミノルタ様
デジタルのノイズだらけの広いシャドーも修行によっては使えるようになるものなんですか?
(脱線した列車に飛び乗ってしまった……)
書込番号:9827382
1点
>>デジタルのノイズだらけの広いシャドーも修行によっては使えるようになるものなんですか?
あまり使えないと思っているので上(ハイライト限界)をどんだけ攻められるか?がミソと思ってます
それでもキツイことはあるしHDRは重いので
止まってるものに対してはただ単に複数毎とって
「100÷枚数」%の透明度でレイヤーで重ねることにしてます
(ランダムノイズが激減します)
シャドーにワサワサと風で揺れる木とかあると辛いですが
シャドーでなければそこは重ねずに使えばいいだけなので楽です
書込番号:9827442
2点
BABY BLUE SKYさん返信ありがとうございます。
技まで教えて戴いてありがとうございます。
「上をどんだけ攻められるか」表現がカッコイイです。
いつも攻め過ぎて限界を貫通してしまいます。
ぶしつけな質問になって申し訳ないですが、BABY BLUE SKYさんが「使える」
と思うデジタルのDRってどれくらいでしょうか。
今後の参考にさせて戴きたいです。
書込番号:9827731
1点
JPEGデフォルトの黒潰しカーブなんかは、見かけのS/Nを稼ぐ目的も兼ねているかもしれませんね。
私としては例えノイズが浮いても暗部が出てくる方が好みです。
書込番号:9827813
2点
>>G55Lさん
自分もよく突き抜けて失敗しますよ(笑)
月並みでもうしわけないけれどケースバイケースです
その「ケース」を読み違えて失敗するわけですが(笑)
暗部の面積がひろかったり
人の顔にのったり
解像してほしい部分だったりすれば許容範囲はせまくなるし
面積がせまかったりボケ部だったりすれば使えちゃうしで
レンズがキッチリ解像(コントラスト)してくれると
NRといっしょのなめられにくいので変わったり
まあ使うときは全部使います
一番厳しくみるのが人物で現像時にプラス方向に振ることは絶対したくないぐらいに思ってて
現像はほぼマイナス補正になるように撮ってます
そうやって撮ると下はだいたいがら空きなので「ダイナミックレンジ」ってのとはちょっと違いますが
人肌から上に四段もないって感覚かもしれません
書込番号:9828681
1点
狭い器・・この言葉を聞ける機会は、ほとんどありません。大金をたたいてもなかなか聞けません。アメリカ(世界)では音程の外れた歌手は認められませんね。その点、我が国は少し違うようです。残念ながら写真界にも似てるところがある感じを受けます。デジタルに移行し少しは緩和されているようですね。
書込番号:9829068
1点
ソニータムロンコニカミノルタさん
>見かけのS/Nを稼ぐ目的
あ、ACRの黒レベルでそれいつもやります。
ノイズより暗部が浮く方を優先する場合もあるんですね。
BABY BLUE SKYさん
やっぱりケースバイケースが大事なんですね。わかりました。
殆どが人物撮りなので、デジタルのDRは広くても下半分くらいが
使えない部分だから狭いと感じてしまってました。
これからも上攻めの達人を目指して頑張ります。
書込番号:9829257
1点
フィッシングも楽しみの一つです・。釣果が一番期待できる層にルアーを泳がしたいものですね・。少し外れましたね・。
書込番号:9829506
2点
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