


デジタル一眼カメラ > オリンパス > E-520 ダブルズームキット
これまでマクロレンズに関するスレッドを拝見させていただきましたが、下記目的の場合どのようなレンズが良いのか教えていただく。私は栽培している花を黒い布やグラデーションシートをバックに室内で記録用写真として撮影しています。キットレンズでは、小さな花のアップには限界があり大きく撮影することは出来ません。撮影は蛍光灯下で外部フラッシュFL−50Rを使って撮影しています。こういう場合35mmF3.5マクロがいいのか、50mmF2.0マクロが良いのかいかがでしょうか。被写体までの距離が近すぎると、フラッシュの光が十分当たらないように感じており、50mmのほうがよいのかなぁなどと考えています。シグマの105mmF2.8は長すぎる気がしますし。よろしくお願い致します。
書込番号:9984244
1点

libertinoさんこんにちは。
わたしも花はよく撮りますのでマクロも当然多く使いますが、総じて焦点距離は長いほうが使い勝手がよいように思われます。
焦点距離の長いレンズですとレンズ先端から被写体までの距離が長く取れますので、光がレンズで陰ったりする事がありません。
予算の問題がないのなら105mmマクロをお勧めします。
書込番号:9986453
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35マクロだと全体撮りとアップを一本でとりやすいかも。
もちろん引きが撮れるなら105マクロも同じです。
必要とする撮影倍率とワーキングディスタンスで絞り込むといいです。
この組み合わせだとワイヤレスでストロボつかえませんね。であれば被写体の真上から当てるなどすれば35マクロでもストロボがけられないと思います。
書込番号:9986776
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やまだごろうさん、LR6AAさん、返信ありがとうございます。
距離が長いほうがフラッシュの直接光が当てやすいのは判ります。
シグマの105mmF2.8で小さな花を十分に大きく撮影できるでしょうか?
35mmならばバウンスさせて撮影するしかフラッシュは使えないと思っていました。
なぜ50mmが気になるかと申しますと、オリンパスの昔の50mmレンズの評価が
大変高かったことと、以前ニコンユーザーの方に60mm程度のマクロレンズがよいと
アドバイスを受けたからです。
それでも長いレンズの方が良いなら、シグマの方が実売価格がやすそうなので
良いのですが。
書込番号:9988008
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>この組み合わせだとワイヤレスでストロボつかえませんね。
ごめんなさい.いいたいこととまったく逆なこと書いてますね.
ワイヤレスで使えるのでストロボ好きなところにおいたらいいです.
ライティングの自由度あがるはずです.
で,焦点距離ですけど,105mmはかなり用途が限られるレンズです.
小さな花を余裕のワーキングディスタンスで撮るというのには合う
と思いますが,ワーキングディスタンスと振り回しやすさの兼ね合いで
もう少し短いレンズの方が扱いやすい点もあると思います.
オリの50マクロはハーフですので,小さい花がどのぐらい小さいのか
によるとおもいます.焦点距離よりも最大撮影倍率をみてください.
書込番号:9989276
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libertinoさん、こんばんは。
私もマクロ大好き人間で、次のマクロレンズを E-3 と E-300 で使っています。
ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO(4/3 マウント)
ZUIKO 50mmF3.5 MACRO(OM マウント)
TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO(NIKN F マウント)
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM(4/3 マウント)
この中で、現在最も良く使うマクロレンズは 150mm マクロ(実は、所有する全てのレンズの中で、最も良く使います)で、次に使用頻度の高いマクロレンズは 90mm マクロです。
「長いマクロレンズは、引けない場合に困る!」と良くいわれますが、私は、長過ぎて困ったことはほとんどありません。
それよりも、ワーキングディスタンスが大きいことに伴う次のような利点の方が、よほど大きいですね。
*近づき過ぎて、被写体にレンズをぶつける心配がない。
35mm マクロの最短撮影距離でのワーキングディスタンスは、約 30mm しかありません。
*被写体が遠く、物理的あるいは法的・道徳的に近づけないときでも、大きく撮れる。
地形的に近づけない、間にフェンスや枝などがある、立入禁止の場所など・・・
*前ボケを入れ易い。
前ボケにする花などを、被写体との間に入れ易い。
なお、マクロ撮影の場合、光量的には内蔵ストロボでも十分過ぎるほどですので、私は、KENKO の「影とり」でディフューズし、なおかつ、2段くらい弱めに調光して、内蔵ストロボを使用したことが何回もあります。
「影とり」を使うと、35mm マクロで最短撮影距離で撮影しても、光は回ったはずです。
「影とり」:http://www.kenko-tokina.co.jp/d/flash/index.html
また、50mm マクロで撮影倍率が不足するような場合は、中間リング(EX-25)やテレコン(EC-14,EC-20)を使うことで、より大きく撮ることができます。
私は、上記以外に、ZUIKO 24mmF2.8,NIKKOR 28mmF2.8,ZUIKO 35mmF2.8,ZUIKO 50mmF1.8,NIKKOR 50mmF1.4 などを、中間リングやテレコンと組み合わせたり、逆付け(レンズを前後逆に取り付ける)したり、逆付けしてさらに中間リングやテレコンと組み合わせたりして、マクロを楽しんでいます。
書込番号:9989491
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libertinoさんこんにちは。
>シグマの105mmF2.8で小さな花を十分に大きく撮影できるでしょうか?
というご質問について、このレンズのスペックに「最大撮影倍率 1:1 」(つまり1倍)とあります。オリンパスの35mmマクロも1:1(1倍)ですから、どちらを使っても同じ大きさに写ります。
ただ、当然ながら焦点距離が違いますので、前景・背景の写り方はまったく違います。
先に「予算に問題がなければ105mmを」といいましたが、さらに踏み込んで「予算に余裕があるなら両方買って自分で確かめてみましょう」と言い換えたく思います。
書込番号:9991314
0点

LR6AAさん、メカロクさん、やまだごろうさん、返信ありがとうございます。
度々の質問で申し訳ないのですが、以下のような疑問があります。
今主に使っているのはキットレンズのED40-150mmで、最大撮影倍率が0.14倍と
なっています。ということはED50mmマクロで0.52倍ですので、前述のレンズよりも
3倍以上の大きさで撮影できると考えてよろしいのでしょうか。
あと振り回しやすさとはどのような意味なのでしょうか。
「影とり」・・・このようなものが販売されているのですね。
これで光が回るなら35mmF3.5マクロも候補に挙がってしまいます。
皆さんは、WDが短すぎて困ることといえば、やはり被写体に近づかないと
撮影できないということのみですか?
105mmのご説明で、「引きが取れる」とは、被写体との距離がとれるという
意味でしょうか。室内でも距離は2mぐらいは十分取れますので、大丈夫だと思います。
書込番号:9991935
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libertinoさんこんにちは。
>(前略)前述のレンズよりも3倍以上の大きさで撮影できると考えてよろしいのでしょうか。
というご質問については、そのとおりです。
レンズの「最大撮影倍率」というのは、そのレンズの最小撮影距離で撮影したときの撮像面(フィルムや、デジカメなら撮像素子)に映る実像の大きさが、被写体の何倍かを示しています。※ズームレンズならば通常は望遠端での数値を表します。
E-520はフォーサーズシステムですから、撮像素子の大きさは17.3×13mm。この範囲に対して、たとえば直径10mmの円を写したときに、ED40-150mmで撮れば最大で1.4mmに、ED50mmマクロで撮れば5.2mmに写るということです。シグマの105mmF2.8ならば同じ10mmに写ります。
わたしはかつてキヤノンのEF50mmF2.5マクロ+接写リングやシグマの90mmF2.8マクロ+接写レンズを使用したことがありますが、等倍で写そうとするとそれこそレンズ先端から数cmまで近寄らねばならず、レンズが影になるので照明はほとんど逆光の状態になってしまい苦労しました。おそらく35mmマクロを使用した場合も同じようなことになるのではないかと思います。これらのレンズはマクロリングライトを使用することが前提のものだと私は思っています。
現在はトキナーのAT-X 105mmF2.8マクロを使用していますが、等倍で写しても10cm以上の空間が確保できるので、照明に困ることはあまりなくなりました。
なお、花ではありませんがわたしのマクロ撮影作品を掲載しておきます。
対象の人形は「ねんどろいどシリーズ」という、大きさが5cm程度のものです。
レンズはAF Zoom Nikkor 28-105mm 1:3.5-4.5 Dを使用して撮影したものです。(いわゆるなんちゃってマクロですね)
照明はカメラ内臓フラッシュと外付けフラッシュの併用です。
記憶ですが、このときのレンズ先端から被写体までの距離は30cm程度だったと思います。
書込番号:10010282
0点

やまだごろうさん、返信ありがとうございます。
WDの短いレンズは確かにリングライトを想定してフラッシュ撮影を
考えているのでしょうね。
色々考えましたが、今回はシグマ105mmのレンズを購入したいと思います。
ところで作例の写真、影も入らず綺麗に撮れていますが、外付けフラッシュは
どのように置かれたのでしょうか。またまた質問してしまってすいません。
E−520は内臓と外付けは同時に接続できないので、外付けはワイヤレスで
どこかに置いて撮影するタイプなものですから。
書込番号:10010411
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訂正と補足です。
まず作例についての訂正ですが、内臓フラッシュは「非発光」でした。
ポップアップはしていたはずですが、おそらく光らなかったものと思います。
つまりこの作例では外付けフラッシュのみの照明になります。
補足ですが、レンズの「最短撮影距離」とは、被写体からレンズ先端までの距離(=ワーキングディスタンス)ではありません。被写体から結像面までの距離を言います。
つまり、仮にレンズの長さを「レンズ先端からフランジ(取付面)まで」とすると、
ワーキングディスタンス(WD)≒最短撮影距離−(レンズの長さ+フランジバック)
です。※フランジバックは、フォーサーズシステムにおいては約39mmです。
・35mmF3.5マクロのWDは146−(53+39)=54[mm]で、倍率が約1/2倍。
・ED50mmF2.0マクロのWDは240−(61.5+39)=139.5[mm]で、倍率が約1/2倍。
・シグマ105mmマクロのWDは313−(97.5+39)=176.5[mm]で、倍率が等倍。
になります。
※ここで計算に用いた「レンズの長さ」はスペック上のものです。これらのレンズは全て全群繰り出しタイプと思われますので、最短撮影距離の時にはレンズの長さはさらに長くなり、同時にWDは短くなります。
なお参考までに、パチンコ玉の直径は11mmです。
書込番号:10010710
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やまだごろうさん、レスありがとうございます。
最短撮影距離の件、勉強になりました。
レンズを通販で注文しましたので、手元に届いたら色々と試してみます。
ありがとうございました。
書込番号:10010929
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作例の写真は、ちょっとした冶具を自作して撮影しました。
揚げ菓子の空きダンボール箱の側面3面(長辺2面と短辺1面)に、アルミホイルのつるつるのほうを内側に(見えるように)して両面テープで貼り、底面が背景に、アルミホイルを貼った短辺の側面が上になるように立てて、これまた自作のグラペ(インクジェットプリンタで出力しました)を敷きました。
フラッシュは下からアルミホイルに向かうように仕掛けてシンクロケーブルで接続し発光させたものです。
アルミホイルは普通に貼っただけで故意にしわをつけたりはしていませんが、とうぜんまっ平らには貼れない訳で、自然にしわが入り適度な乱反射があります。また3面に張ってありますので回り込みもかなり良いと思います。
小さな鉢植えなどであれば、引越し用の大きなダンボールで同様の冶具をおつくりになればよいかと思います。
書込番号:10011020
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