デジタル一眼カメラ > SONY > α700 DSLR-A700 ボディ
SonyAlphaRumorsがSonyペリクルミラーのパテントについて書いてます
一緒に載っている図をみても理解できないのですが、
(http://sonyalpharumors.com/sr5-and-here-it-is-the-sony-half-mirror-pellix-patent/)
「これによって動画撮影中にも凄く速い位相差AFができる」そうです
また「静止画撮影中のブラックアウトはなくなり、その静かさはLeicaのレンジファインダーに勝る」らしいです
これがα7XX系に搭載されるやつなんでしょうね
実際どんな感じになるのかなあ
書込番号:11004301
0点
7がAFセンサ(たぶん位相差検出)、8がEVFでしょう。
イメージセンサ(5)は、ペリクルミラー(6)を素通りした像で動画なりLVなり可能で、同時にAFセンサ(7)もペリクルミラーで一部反射した像によるフォーカス検出ができる、というものかと思います。
ですから、動画撮影時に位相差検出AFも効きますし、イメージセンサによるコントラスト検出AFや画像認識(顔認識など)と位相差検出のハイブリッドAFなんかも期待できそうです。
ペリクルミラーのコストがクイックリターンミラーより抑えられるなら、エントリー機にも載せてくる可能性はありそうですね。
むしろ、α700後継機がEVFだと、それだけでがっかりする人が続出しそうな気もします。(^^;
静寂性でLeicaに勝るかどうかは、シャッターユニット次第ですかね。AF駆動も超音波モーター使うなりして静かにして欲しいもんです。(^^;
書込番号:11004404
1点
知識がある方がいたらペリクルミラー(反透過型ミラー)についての長所、短所を他にあったら上げてもらいたいですね。ちらっと調べただけです。
【長所】
ミラーアップしないためミラーショックが無くブレにくい。
ミラーアップしないためレリーズから実際の露光までの時間、つまりレリーズタイムラグが短い。
ミラーアップしないため撮影する瞬間の構図が分かる。露光中にファインダー像が消失しない。
連射スピードが上がる。
【短所】
センサーに届く光量が減る。
ファインダーが暗くなる(絞られた分だけ)。
ファインダーから入った光がセンサーに漏れてしまうことがある。
以下に短所を解決してくるか、ですかね。
書込番号:11004520
2点
今さら気付いたんですが、先のモックアップ2台はMainstream機ではないんですね。
Main stream機はクラス最速を目指すとありましたが、PMAでの発表はまだまだ、
含みが色々ありそうですね。ミラーレスも日経トレンディネット曰くデザインは
あくまで参考程度にとコメントされてますし。
Main stream機もクラス最速と言っても
1 連射速度
2 AF 追従性能
3 電源OFFからの起動のレスポンス 笑
どれを目指すんですかね?たぶん全部を言いたい気がしますけど。
んで、モックアップがあくまで中級機としか銘打ってない所を鑑みると
(なんか情報が若干頭の中で混乱してます)
ペリクルミラー採用のα7XX番を”台風の目”(訳違います)としてくるんじゃないですか?
ちなみに、専門的説明ではないです。すみません
書込番号:11004664
2点
極薄膜だった・・・25ミクロン程度だっけ?・・・傷、ホコリ対策。
反射分が3〜3.5割・・・露出は解決できるだろうけど、光学的不利はどうやって?
ファインダーからの光影響はミラー付きより大きい・・らしい。
アメリカでは、この構造は受け入れられず在庫の山を築いたそうだ。・・・日本で叩き売り?
書込番号:11004720
0点
ペリクルミラー キャノンがEOS RTとEOS1NRSで製品化してましたよね。もっと昔にPELLIXという機種もありましたが、ペリクルミラーの恩恵があったかどうか・・・
ミラーが上がらないので常にAF位相差検出が可能なので、スポーツ撮影には有利かもしれませんね、SONYも本格的に動き物撮影の研究をしだしたのでしょうか?
それとも常時位相差検出でファインダーを覗きながら動画AFを可能にしようとしているんでしょうかね?
書込番号:11004984
1点
スカイカフェさん
OVF機としてなら、概ねそうですね。>長所・短所
ただし、ペリクルミラーのOVF機で位相差検出AFをする場合は、独立したサブミラーを通常のクイックリターンミラーのようにパタパタさせる必要がありますから、連写性は若干上がる程度な気がします。
本件のパテントは、OVF機のクイックリターンミラーをペリクルミラーにした訳ではなく、
基本的には所謂「ミラーレス」機で、位相差検出AFも可能にするためペリクルミラーを追加した、という構造になるかと思います。
ですから、センサに到達する光量が若干落ちる、という短所はありますが、AF性能とのトレードオフですし、それ以外に挙げられた短所はOVF固有の問題なので、このパテントの実装では問題になりません。
ペリクルミラーの短所としては、平坦性の確保…熱膨張や湿度変化などによる歪みの発生を抑える…が難しいという話があったと思います。
余談ながら、デジタル機で問題になる外部からの埃の進入に対して、フィルタとして機能する事が期待できるかもしれません。尤も、それ自体の掃除や、内部で発生したダストの掃除なども必要でしょうから、着脱(交換)可能な構造にする必要があるかもしれません。
これでNikonに勝るフォーカストラッキングとかできると嬉しいんですけどね。数年はかかるかな。(^^;
書込番号:11005134
1点
この特許って、今のライブビューの構造そのまんまじゃない?
つまり、LV構造が今更ながら特許として認められたと言うことですよね?
日本の特許でも通常申請から取得まで2年はかかるので。
もうちょっと読んでみよう(汗)。
書込番号:11005340
1点
特許内容をざっと見てみましたが撮像素子LV中に位相差AFを行うための特許ですよね。昔のペリクルミラー機のようにミラーダウンしたままシャッターを動作させるのでしゃなくミラーアップしてシャッターを動作させるようです。なので静粛性とか連写速度とか劇的に向上するものではないように思います。
書込番号:11005370
1点
あ、でも出願日が2009年8月5日となってますねぇ。
ずいぶん早いな。アメリカって。
書込番号:11005670
1点
あっそっか。これってペンタプリズム使用しているカメラにも、LVが使えるんですよね。
書込番号:11005696
1点
これってハーフミラーが可動式なんですかね。
第2ポジションとか書いてあるみたいだし。
ライブビューだとかはミラー抜きで撮影可能なのでは?
書込番号:11005825
1点
内容的に見ると、
1.まず一眼レフでないことに注意すること。
2.ミラーで入射光を反射光と透過光に分け、反射光でAF検出。透過光をイメージセンサーに感光させ、ライブビューに連動させる。
3.シャッターを切ると、ミラーアップされ、露出工程後撮影される。
4.ファインダーは、電子ビューファインダーを採用。イメージセンサーの像を写す。
要は、EVFとLVを併用できるレンズ交換式カメラと言うことですね(泣)。
書込番号:11005981
2点
で、ペリクルミラーという言葉がなぜ出てきたかというと、比較既存技術 日本国内特許No.2006-197406にオリンパスイメージング株式会社のライブビュー実現技術が記されていて、ミラー固定式及び追加請求項としてペリクルミラーの採用を謳っているのに対し、SONYは上下可動式のミラーを使いましたよ。と言う違いをいいたいだけ。。。
書込番号:11006092
3点
ただ、ミラー固定式は、ハーフミラーの透過光をそのまま撮影するので、光量不足が心配されるが、撮影する際にミラーを上げればその問題は解消されると言うこと。
書込番号:11006118
1点
特許の請求項自体には、
2.ミラーで入射光を反射光と透過光に分け、反射光でAF検出。透過光をイメージセンサーに感光させ、ライブビューに連動させる。
3.シャッターを切ると、ミラーアップされ、露出工程後撮影される。
ぐらいのことしか書いてないので、光学ファインダーへの応用も十分考えられると思います。
あと、ハーフミラーの角度についても記載がありますが、ミラーのセッティングについて書かれているだけですね。
書込番号:11006197
1点
あ、LVのことも請求項からは抜けてますね。あくまでもミラーの動きに対する入射から撮像素子に像が達するまでの工程を書いているだけですね。
書込番号:11006255
1点
マウントは
αマウントなんですかね?
だったら嬉しいなぁ。
書込番号:11008582
1点
挿絵を見るとα200に似てますよ。ミラーがあるんで、ミラーレスではないですね。当然か(笑)。
書込番号:11008634
1点
通常の一眼レフと違って、ミラーは光学ファインダーに像を結ぶためのものではないから、角度が45度である必要はないのですね。
だからこの方式だと、ミラーレス機のような短いフランジバックでもペリクル・ミラーを組み込めるという訳です。
ミラーを持つミラーレス機って矛盾ですが…、その矛盾するところが新しい発想ですね。
書込番号:11009014
3点
ごめんなさい、なんかみんな勘違いしてるようですね。
位相差AF処理とLV表示を同時に行う固定ミラー型ペリクルミラー方式の特許はオリンパスに押えられてるんで、その代替策としてソニーは通常の一眼レフに用いるミラーアップ・ダウン方式を使いますよという特許内容です。
図1は、使用を想定しているカメラの形状です。
図2はライブビュー時の姿図です。
この時レンズで絞りの調節を受けた後をユニットに入射してくる光(像)ALは、45°から80°に傾いた半透過型ハーフミラー6で、7のAF機構(位相差)と5の撮像部に到達する2つの光に分光されます。この時、4のシャッター幕は開放状態です。この機構により位相差AF処理とLV表示・ビューファインダー表示を同時に行うことができます。
図3は、撮影(露光)時の姿図です。
シャッターボタンを押すとハーフミラー6は図3のように上方へはね上げられ、光(像)ALは、シャッター幕による露光調節を受けながら5の撮像部に到達し、写真として記録されます。
この機構の利点として、固定ミラー型ペリクルミラー方式は、図3の様にミラーを実写像から退避させることができないので、必然的に撮像素子と平行に回転させたハーフミラーを介した写真となりますので、光量不足が発生する可能性があるのに対し、ソニーはミラーの影響を除外した写真を撮せるので有利であるということです。
以上がこの特許の概要です。ペリクルミラーは使用されませんし、ミラーレスカメラでもありません。しかも、ファインダーに直接光が入射しないので、一眼レフでも無いカメラです(汗)。
書込番号:11009960
5点
訂正。
レンズの絞りの調整は図3の状態で行われるようです。当たり前か。。。
書込番号:11010001
1点
>>a-9さん
おはようございます。
う〜ん、EVFやLVでも位相差AFができる…
>しかも、ファインダーに直接光が入射しないので、一眼レフでも無いカメラです(汗)。
いや、光が入射するのが光学ファインダーに限らないとすれば、電子式一眼レフ…とでもいったところですかね?
書込番号:11010054
1点
>ミラーアップする位相差AFなんで(汗)。
よくわかった、御苦労さん。
固定式はオリに押さえられているんで.....
というのが気になるね。
固定式を可動式にすれば回避できるか?
拒絶査定だろうな。
強行してSONYは160億払っても大丈夫かも知れんが、
肝心の効果は現行の副センサー位相差AFと副センサーLVに対して、
ミラ―全体が半透過でLVが主センサーで出来るだけということだから
光学ファインダー→EVFのデメリット:動きもの表示遅れ、で+−0かな。
いや、光学ファインダーは別の特許で維持すればいいか。
しかし、
像消失無しでC-AF速度アップが目的かと思ったが、
この方式ではミラー稼働中は像が消失すると思うが・・・・・
何のための半透過ミラーか、いよいよよくわからん。
現行A550でミラーアップして
主センサーでのContrastAFに切換えできれば充分なんだがな。
そのAF速度自体を上げる方がよっぽど ましに見える。
やっぱり撤退コースかな。
書込番号:11010444
0点
a-9さん こんにちは。
詳しい説明ありがとうございました。
この特許はEVF前提のシステムですね。
単純にファインダーとAFユニットに分光しているものを撮像素子とAFユニットに分光を変えただけだと思います。
7がEVF用のサブ撮像素子と勘違いしていました、AFユニットの位置が下面から斜め上部に移動しただけですね。
まさにコロンブスの卵、α3XXシステムといい既存のオリンパスを除くカメラメーカでは出来ないことですね。
Single lens reflex cameraですから一眼レフカメラといってもうそではないですね、少なくともミラーレス機の一眼(レフ)カメラよりは問題が少ないと思います。
書込番号:11010484
2点
文献の中の「好適な実施例の説明」の項で「まず一眼レフでないことに注意してください」なんて記載してありますので、これを一眼レフと呼んでしまうと、他のパテントに引っかかるのかもしれませんね。
まぁ、世界のソニーですから、製品化云々とは別のベクトルで、この手の特許はこれからゴロゴロ出てくると思いますよ。ただ、後発メーカーですので、逆に押えられている特許も多そうです。
逆にいうと、既存特許は押えられているので、それに縛られない新しい発想に基づく特許なんかも出てくるでしょうね。カムコーダ関係の特許と合わせ技とか。。
書込番号:11010952
1点
みなさんの解説を読んでいると 必ずしもα7XX系ではなくて
もう一つのα3XX系かもしれないって気がしてきました
まあ 楽しみに待つことにします
ところで解説はありがたかったのですが
アドレス先の図面は勝手に掲載してはいけないと思います
しかも海外サイトだったりするので(日本でも同じですが)とても危険かと
僕の方で削除依頼しなければならないのかしら?
書込番号:11012396
2点
ペリクルミラーは「固定」の意味はないので、可動式薄膜のハーフミラーを使用するということですね。
・ライブビューで位相差AF動作させる際の像消失がない
ということですね。
撮影時の像消失(リアルタイムの)は通常のライブビュー使用のカメラと同じでしょう。
書込番号:11012596
2点
スレ主様
私の分は、削除依頼を出しました。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
書込番号:11013189
1点
Fig.2の7がAFのコンポーネント、8がEVFブロック、なので完全な位相差センサを使ったAFが可能なライブビュー専用機のようですね。
6のペリクルミラーは可動出来ないと思います。 確実に破れるので(笑
ペリクルミラーは薄いので一般的なハーフミラーと違った使い方ができるだけの代物です。
個人的には屋外でもレンズをペットボトルのフタを開け閉めするように交換するので
こんな薄膜素子が剥き出しのカメラは使いたくないかも…
http://www.edmundoptics.com/onlinecatalog/displayproduct.cfm?productID=2044
実際にはシグマのSDシリーズみたいな保護ガラスが付くとは思いますが…
CMOSに入る光が半分になったとしても感度を倍にすれば大丈夫…かも(ぉ
最近は高感度が流行りだし、実際に感度が1〜2桁上がってますよね?
サイズは違うけどISO 102400とか誤植じゃないかと目を疑いましたよ(笑
書込番号:11022318
4点
水瀬もゆもゆ様
この特許の原文を訳したのですが、ペリクルミラーを使用していません。ただのハーフミラーです。翻訳は[11009960]及び[11005981]です。この図面のほかに6を7の方向に跳ね上げた(ミラーアップした)図面が実際には存在します。8はEVFで正解です。ただし、特許の請求項は、反射光と透過光の扱い及び、跳ね上げ機構についてのみを書いていますので、いろんな応用は効くと思われます。
ただ、私自身あまりペリクルミラーに付いては詳しくないので、リンク先は参考になりました。ありがとうございます。
書込番号:11023129
0点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「SONY > α700 DSLR-A700 ボディ」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 4 | 2025/11/05 8:48:19 | |
| 21 | 2025/09/07 13:59:52 | |
| 8 | 2025/08/08 17:43:05 | |
| 20 | 2025/02/16 7:57:05 | |
| 7 | 2025/05/18 12:30:59 | |
| 11 | 2022/04/17 1:31:43 | |
| 7 | 2021/11/29 7:26:34 | |
| 7 | 2021/10/29 20:36:05 | |
| 9 | 2020/10/21 5:58:26 | |
| 30 | 2020/11/25 5:39:12 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】windows11に対応で購入
-
【その他】原神用?
-
【欲しいものリスト】自作PC
-
【欲しいものリスト】200V脱衣所暖房
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)









