


デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
約束してから1か月以上先送りされていたLR3ネタです。
しかもLR3ネタと言っていたのにACR6統合ネタです。
#言い訳の詳細は雑談スレの方で
で、まずはRAW現像時のカメラキャリブレーション指定についてです。
ACR6での「カメラキャリブレーション」はDPPの「ピクチャースタイル」と全く同じ機能ですが、
ACR6(LR3/PSE9/PSCS5)を有効活用したい場合、考え方を変える必要があります。
今回は、地味ですが後々諸々に影響するカメラキャリブレーション機能の考え方について説明します。
(続きます)
書込番号:13236875
3点

DPP自体は無償ソフトとしては優秀です |
LR3のカメラキャリブレーションは現像モジュール時に表示されます |
PSCS5だとACRプラグイン画面で表示されます |
PSE9の場合簡略仕様ですが、処理的には充分以上です |
DPPにおいて「ピクチャースタイル」とは、好みの色調や階調の「RAW現像プリセット機能」と同義でした。
ですので、DPP側のパラメーター類を変更せず、ピクチャースタイルで仕上がりを選ぶという使い方をする人が多く、
キヤノンも「ピクチャースタイルエディター」を無償配布するなど、そういう使い方を推奨しています。
この使い方は、カメラが全てキヤノン製で、どの現像ソフトも処理性能に大差がないウチは有効だったと思います。
#キヤノン製品への囲い込みにもなるので、キヤノン的にこの使い方を推奨した面もありますね。
しかし、使用環境に他社製カメラが混在する場合や、ACR6のように明らかに性能の異なるソフトがでてきた場合、
従来のような「まずピクチャースタイル在りき」のRAW現像・フォトレタッチでは成り立ちません。
例えばニコン機との混在環境で同一の被写体を撮影しても、RAW現像ソフトが異なれば基本的な仕上がりも変わり、
結果的に機材の差というよりも、現像ソフトの性能&プリセットトーンの差で画像が決まってしまうことになります。
つまり多少の誤差があっても、基準となる標準が存在しないと、比較も、調整も、大変流動的な物になります。
LR3/PSE9/PSCS5などの有料ソフトを導入する意義の中には「ワークフローの標準化」が含まれます。
ピクチャースタイルで仕上げを変えるという使い方は、ローカルルール的で応用の効かない手法ですので、
もしACR6を使うなら、また今後導入する気があるのであれば、
ピクチャースタイルは固定させて、トーンカーブなどの汎用性の高い手法で仕上げる技術を身につけた方が良いです。
(続きます)
書込番号:13237004
3点

ACR標準の「Adobe Standard」。メーカー混在率が高い場合推奨。 |
「Camera Faithful」はピクチャースタイルの「忠実設定」のこと |
「Camera Neutral」は「ニュートラル」。「忠実設定」との差は少ない |
「Camera Standard」は「スタンダード」。本体JPEGと同じ色味 |
では、実際にどの程度カメラキャリブレーション=ピクチャースタイルで色味が違うのかです。
ACR標準の「Adobe Standard」と、ピクチャースタイルでもナチュラル系の3つの設定を比較しました。
画面はPSE9で、新たな設定を作る・再調整する機能はオミットされています。
またヒストグラム表示は、山の「幅」が広いほど階調を有効に使っている=DRが広い=コントラストが高め、です。
#撮像素子性能などでいうDRと画像自体のDRは意義が異なる(大抵逆の結果になる)ことに留意。
実際にはACRの機能で、G10-ISO80用の僕が作った現像設定が自動適用されているので、
ACR自体のディフォルトパラメーターでの見え方とは異なりますが、相対的な違いとして見てください。
【Adobe Standard】
ACR標準で、どのメーカーの機材にも適用できる共用キャリブレーションです。
メーカー混在率が高い場合や、今後それが予想される場合、
また、ワークフローの標準化を第一に考えている場合などは、この設定を強く推奨します。
色味的にも「忠実設定」と「スタンダード」の中間(より少し「忠実設定」寄り)で、扱いやすいと思います。
【Camera Faithful】
ピクチャースタイルの「忠実設定」のことで、DPPでできるだけ機材に対し中立的なトーンを扱いたいときの設定です。
【Camera Neutral】
ピクチャースタイルの「ニュートラル」のことですが、
ここでいう「ニュートラル」は「中立」(ネイキッド)ではなく、「自然」(スムーズ)と考えた方がいいです。
実際「忠実設定」よりも柔らかめなトーンに「恣意的に」調整されています。
【Camera Standard】
ピクチャースタイルの「スタンダード」のことで、カメラ本体現像のJPEG出力と近似の設定です。
同一機種でJPEG撮影画像と混在し、且つ色味の統一が欲しい場合などはこの設定が良いです。
キヤノンのJPEGの色味は比較的見栄えが良いので、機材がキヤノン製のみなら、深く考えずにこの設定でも良いです。
僕はDPPでの現像画像や、撮って出しJPEGとの比較が必要な場合、このキャリブレーションを使っています。
他にも「風景」「ポートレート」などの対応キャリブレーションがありますが、
色味が極端なので好ましく思っていないのと、キャリブレーション名もそのまんまなので割愛してます。
「モノクロ」に関しては、ACR6には高度な変換機能が搭載されているので対応キャリブレーションがありません。
(続きます)
書込番号:13237194
3点

結局、どのキャリブレーションを使うのかは、プロとアマで考え方が異なるのかなと思います。
アマチュアの場合、初心者だろうがアドアマだろうが「Adobe Standard」への移行を強くお薦めします。
単純に扱いやすく、使用機材の受け幅が広く、ACRの調整範囲を有効に扱えるからです。
プロ(商用利用者)の場合、少し複雑です。
過去にDPPなど添付ソフトで現像して納品したものがある場合、基本的には同一のトーンでの現像が求められます。
同じ納品先であれば、今後撮影する画像も同じトーンでの納品が前提になります。
場合によってはアップグレードを含む撮影機材の変更ですらNGなケースもありますから、
まずピクチャースタイル準拠で移行を進めておいて、適度なタイミングで納品先とコンセンサスを図って、
同一のタイミングで機材類も含めて対処していくのが現実的でしょうか。
この場合、無理に「Adobe Standard」へ移行する必要は無いと思います。
プロでも「写真家」系の人は、積極的に「Adobe Standard」で現像を行った方が良いです、が、
そういう人は、別にピクチャースタイルで色味やトーンを変えていても結果オーライだと思うので、
標準ワークフローを構築したい意思がある場合に限って「Adobe Standard」への移行をお薦めします。
#メーカー毎の機材比較などを行わない限り、ブラックボックス的扱いでも問題は無いと思います。
カメラキャリブレーション=ピクチャースタイルの考え方は人それぞれなので強要はしませんが、
僕が説明していく範囲においては、標準化を基本として「可能な限り応用の利く」手法を紹介していきますので、
自分の状況・環境を照らし合わせた上で、キャリブレーションは固定させて調整を行ってください。
#間違いなくその方が、手法の修得という意味では「早い」です。
(おしまい)
書込番号:13237293
3点

>ACR6での「カメラキャリブレーション」はDPPの「ピクチャースタイル」と全く同じ機能
これってただの現像パラメータ(味付け)の話ですよね。
私はACRとDPPそのときの気分でどっちか使ったりしてますけど。。。
統一という意味でのキャリブレーションならColorChecker Passport等で
カメラプロファイル作成、DNGプロファイル作成がいいと思います。
んでAdobeで運用する。
書込番号:13237771
2点

愛茶(まなてぃ)さん
「カメラキャリブレーション」は「プリセット」とは別なので、現像パラメーター設定とは別ですよ^^
書込番号:13237850
2点

で、
「カメラキャリブレーション」はDPPの「ピクチャースタイル」と全く同じ機能、
というより、同じ設定を読み込みますから「同一」です。
#似たような機能という事では無く。
なのにDPPでは「味付け」という意味でピクチャースタイルを使用する(事をキヤノンが推奨している)のに対し、
ACRでは「キャリブレーション」の名称が示すとおり「キャリブレート機能」と位置づけられています。
つまり、個々のカメラごとの特性差を均一化させるための「微調整」機能です。
これは、カメラが異なっても「同一の現像パラメーターで似たような仕上がり結果とするため」に使われます。
まぁ、100枚以上の画像を撮影ごとにRAW→DNG変換したければ止めないですが・・・^^;
書込番号:13237887
3点

>というより、同じ設定を読み込みますから「同一」です。
たとえば自作のピクスタichigomoeで撮ったcr2ファイルを
ACRで開いたら同一の現像結果がでてくるのでしょうか?
似たようなではなくて違うカメラやメーカーでも
同じ仕上がりにするフローをキャリブレートするという気がします。
キャリブレーションに作成したカメラプロファイルを読み込ませて
作業したりしないのでしょうか?私はこっちの使い方がメインで
【Adobe Standard】
【Camera Faithful】
【Camera Neutral】
【Camera Standard】
なんかはおまけでついてるadobeの味付けだと思ってます。
書込番号:13238294
2点

愛茶(まなてぃ)さん
なにか勘違いをなされているようです。
ACR6はDPP互換現像ソフトではありませんので、自作のピクチャースタイルを勝手に読み込むことはあり得ません。
で、例えばパナ機のRAWファイルを読み込ませた場合、表示されるのは「Adobe Syandard」だけです。
この事から
>【Adobe Standard】
>【Camera Faithful】
>【Camera Neutral】
>【Camera Standard】
>なんかはおまけでついてるadobeの味付けだと思ってます。
というのは誤解だということが判ると思います。
#ただのカラートーンプリセットなら、キヤノン機以外でも使えておかしくないわけです。
実際の所は、キヤノンの了承の下、Adobeが搭載したDPP同一トーンモードです。
#同じように搭載されている物に「レンズプロファイル」がありますね。
ご自身の勘違いを無視して、別の部分に噛みつき続けるのは(まぁ好きずきですが)どんなものでしょうか^^
書込番号:13238428
3点

>キヤノンの了承の下、Adobeが搭載したDPP同一トーンモードです。
この話は初めて聞きました。adobeとcanonはraw現像ソフトという点では
ライバル関係にあるのだと思っていました。
別の疑問が生じます。
カメラプロファイルをキャリブレーションにユーザーが登録できる点は
どう説明されるのでしょうか?
書込番号:13238891
2点

アキラ兄さん
2つめの書き込み(1つめのレス)[13237004]で
DPPのスタンダードに比較してLR3は鮮やかに出ていますね。
DPPスタンダードというのは、キヤノンのカメラ内JPGよりはクッキリ感が強いと思っていたんですけど、
LR3の標準のほうがもっとクッキリ(コントラスト、彩度 高め)なんでしょうか?
2つめのレス[13237194]で
ACRの比較を見ると
【Adobe Standard】【Camera Standard】
と
【Camera Faithful】【Camera Neutral】
では、
トゲトゲボールのピンク色がかなり違いますが、
これはどっちの色がほんとに近いですか?
すみません、細かいこと聞いて。
関係ない話ですが、
僕はこれまで「基本RAWでしょ、デジカメって」みたいな知ったかぶりをしてきたのですが、
こちらの板でいろいろ見させてもらっているうちに、JPG→トーンカーブ調整で良いのではないか、と思い始めて
最近ではJPGばっかです。
G10の場合は、シャープネスを-2に設定したマイカラーを使って、後からシャープネスかけてます。
書込番号:13238936
4点

色を議論するならカラーチャートがあると便利ですね。
書込番号:13238996
2点

ども。TOKYO MXTVでサイコロの旅6見中の兄さんです。
愛茶(まなてぃ)さん
絡むことが目的のようですな^^
adobeが全てのカメラメーカーのRAWプロファイルから何から自力で解析してるとお思いですか?
#常識で考えれば判ることだと思いますが・・・
>カメラプロファイルをキャリブレーションにユーザーが登録できる点
そりゃできるでしょう。
できたからって最初にプリセットされてる設定が「オマケ」であることにはなりませんね。
まずは最初におっしゃられてた「現像パラメータープリセット」ではないことは認められてはどうでしょう?
また。このスレは「ACRの使い方:カメラキャリブレーションタブ設定篇」であって、
「カメラのキャリブレーションの仕方について」ではないことを、文章を最初からきちんと読んでご理解ください。
この時点から誤解されてることは「カラーチャート」とか言いだす時点で明白ですが・・・
α→EOSさん
2つ目の書き込み時の色なんですが、LR3のキャプチャ画像だけキャプチャ手法が異なるので色調が狂ってます^^;
#LRはウインドウ出力だけキャプチャすると、左右下のパレット部分がキャプできないんですよ。
カメラキャリブレーションタブの実装のされ方の説明用なので、まぁいいかと思って逆補正かけませんでした・・・
で、3つ目の書き込みの色ですね。
色の発色については色々な問題が絡むので単純ではないのですが、そこを単純に見た目で言えば、
(特にピンクのツボ押しボールの色に関しては)【Adobe Standard】【Camera Standard】が正確です。
物による発色の違いが存在するので、布やプラ、金属、印刷物などを混ぜておいているので、
単純なカラーチャートではチェックできない発色の違いを簡易的に見ています。
#大抵どこのテスト画像でもカラーチャート以外に色々置くのはそういう理由ですよね。物撮りしてれば判ります。
総じて【Adobe Standard】と【Camera Standard】の中間くらいがそれぞれの実物の彩度ですね。
結局全てのACRパラメーターが同じでも、カメラキャリブレーションの設定だけで色味も階調も変わってしまうので、
「厳密に何が正しいか?」とは別に固定して比較しないと比較になら無いですよ、ということです。
#カメラキャリブレーション設定を合わせておけば、DPPとACRで色味が異なるということはありません。
そういう時に、ピクチャースタイルを弄って自分の好きな色味を出していると、
移行時というか、他の現像ソフトで応用が利かなくて困りますよ?と、
(意図せずその実例みたいな事が起きましたが)言ってるわけです。
JPEG撮って出しで楽なのは、色々な誤解・誤操作・誤設定で起こる色調などの意図せぬシフトが減ることです。
特にG10/11/12の場合、8bit階調でもきちんと階調が出ているので、フォトレタッチ耐性が高いですし。
それでもやはりACR6のアドバンテージというのは凄いものがあって、
どうせRAW現像するならACR6という感じなんですよね・・・^^;
書込番号:13239198
4点

アキラ兄さん
>【Adobe Standard】【Camera Standard】が正確です
なるほど、なるほど。
卵の色がクールホワイトとウオームホワイトに分かれていたので、
たぶん、そういうこと↑だろうと思ったんですが、
SDカードの色を見ると、ちょっとコントラストが高くて、彩度も高くなっているのかなあ、と。
ボールの色は、影響を受けやすい色相だったのでしょう。
ウオームなピンクと青みがかったピンクに分かれていたので、
アレ?どっちに近いのだろう?と思ったしだいです。
DPPでも、ニュートラルとか忠実とかのスタイルって
ぜっんぜん忠実でも中立でもない色に出ることが多い気がするんですよね。
多少の誇張はあれど、スタンダードのほうが実物に近いような。
(記憶色かもしれませんけど)
ところで、
キヤノンがピクチャースタイルを導入したのはEOS20Dの時なんです。
(たしか2004年でしたかね・・・)
あの頃はそういう考え方って、確か、無かったと思います。
良くも悪くもニューアイデアで、
その後、他のメーカーも真似してやるようになって、
その後、オリンパスのアートフィルターの流れに繋がって行ったような。
スタンダードだのニュートラルだの言っても、一種の色調補正には違いありません。
カメラとソフトの組み合わせをちゃんとキャリブレートして、
出来る限り現実に近い色を出してくれる環境があるのが理想ですね。
その後、ユーザーがどう弄くろうが、まあ、あなたの自由、ということで。
でも、出発点は正しい基準位置であって欲しいわけですね。
書込番号:13239421
4点

α→EOSさん
ピクチャースタイルが登場した頃って、今ほどHi-bit画像が現実的でもなかったですしね。
つまり、一度現像して8bit画像に落とした後でのフォトレタッチって、今より自由度が少なかったです。
なので、現像時に好みの色調に変えてしまうピクチャースタイルって重宝がられたんですよ。
#Photoshop自体まだ馬鹿高かったですし、DPPをAll-in-One的に使えるわけですから・・・
ただ、RAW現像をフィルム現像に置き換えてみれば判りますが、
本来現像処理の時は、マージンを確保した上で「中立的」に処理すべきなんです。
これが、RAWデータで14bit程度の信号を、16bit階調画像での保存・加工が容易になった今なら実践できるわけです。
キヤノンではオーバーサンプリング的に14bitで記録してますが、
普通なら12bitで済む階調情報を16bitで扱うって、4bit差=16倍の階調情報=余裕があるって事です。
これならば、現像はプレーンに、フォトレタッチはアクティブに、ってできるんです。
実際、G10の画像を16bitPSDで保存すると1枚あたり87.8MBになりますから、
RAWデータの15.5MBより遙かに重い画像をバンバンLR3からPSCS5に飛ばして処理しています。
#もちろんそれが可能な環境を用意していますが、C2DのE8600ですから、今の基準で速いマシンではないです。
そんな中で、今まで役割分担的に作業を分割したり、逆に一挙に無理して行ってた作業を、
LR3に任せて適切な設定管理・操作をしていけば、単体で済んでしまうわけですよ^^
#実際にPhotoshopレベルまでのフォトレタッチを行う人というのは希ですから。
そこでワークフローを組む場合、カメラキャリブレーション=ピクチャースタイル時点では「中立的」にしとけ、と。
その後に各種パラメーターをカメラ機種、シリアルNo.、ISOごとなどに割り振れる「プリセット」機能があるので、
好きな色調やトーンは、その段階でプリセット保存しておけば済むわけです。
厳密なキャリブレーションという意味で言いだしたら、モニターや環境光からキャリブレートされてないとダメです。
プリントするならプリンター出力自体もキャリブレートしないといけません。
インクも当然純正品になりますが、それだって経年変化やロットでのバラツキはあります。
なので、一定の投資金額の中で、最大限にメリットを引き出せるワークフローの構築が重要というかキモです。
で、そういうノウハウというのは状況に応じて変わっていくわけで、過去の手法がダメということではないですが、
今の機材を使うならば、導入・管理がしやすい別の手法があるということです。
LR3に限っていえば、他のアプリの性能向上でACR6によるRAW現像部分のアドバンテージが消えても、
ファイル管理機能+αが強力なので、全体的に見て損はしないという見通しで奨めています。
#もちろんLR自体の現像能力もアップデートされてはいくでしょうけど^^
書込番号:13239754
3点

>adobeが全てのカメラメーカーのRAWプロファイルから何から自力で解析してるとお思いですか?
いえ、古くはdcraw, ちょっと前だとrawshooter essentials を踏み台にして
自力で現像パラメーター(味付け)を作っていると思ってます。
例えばニコン機との混在環境で同一の被写体を撮影して、adobeの同じ味付けで
現像パラメーターで処理したら似たような画像になると思っています。
同じにするためにはそれぞれの機種のカメラプロファイルを作成して
カメラキャリブレーションでそれらを選択する必要があると思っています。
絡むのが目的ではないです。自分の理解と異なる点があったので
疑問に思っただけです。厳密なキャリブレーションの話ではなく
raw現像ソフトごとの味付けの問題だけをこれが正しいみたいな
話の展開をされているようにおもえましたので・・・
例えばACRじゃなくてsilkypixのテイストじゃだめなんでしょうか?
書込番号:13240374
2点

愛茶(まなてぃ)さん
>同じにするためにはそれぞれの機種のカメラプロファイルを作成して
>カメラキャリブレーションでそれらを選択する必要があると思っています。
ちゃんと文章読んでますか?
>>また。このスレは「ACRの使い方:カメラキャリブレーションタブ設定篇」であって、
>>「カメラのキャリブレーションの仕方について」ではないことを、文章を最初からきちんと読んでご理解ください。
これを読んでも、このスレの話がそういうことだとお思いですか?
>例えばACRじゃなくてsilkypixのテイストじゃだめなんでしょうか?
ACR6の高いNR能力を生かして〜という話です。
>私はACRとDPPそのときの気分でどっちか使ったりしてますけど。。。
という事ですから、ACR6搭載アプリをお持ちなのですよね?
同じRAWデータをDPPとACR6で現像比較してみれば判ることです。
SILKYPIXがどうこうというのなら、それもご自身で試して比較してみてはいかがでしょう?
で、まずは最初におっしゃられてた「現像パラメータープリセット」ではないことは認められてはどうでしょう?
書込番号:13240711
3点

http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/lightroom/7285.html
http://shuffle.genkosha.com/technique/meter/7643.html
ここが参考になるかも。私はカラーメーター持ってないですけど。
パナ機のRAWファイルを読み込ませた場合、表示されるのは「Adobe Syandard」だけなのはAdobeがまだ対応してないからだけでしょう。現在Adobeが対応してるカメラプロファイルはキヤノンのピクチャースタイルとニコンのピクチャーコントロールの一部だけだと思いますが、これはAdobeが独自にキヤノンとニコンの現像パラメータ等を解析して提供してるだけだと思います。
それで、私の疑問点は
>例えばニコン機との混在環境で同一の被写体を撮影しても、RAW現像ソフトが異なれば基本的な仕上がりも変わり、
>結果的に機材の差というよりも、現像ソフトの性能&プリセットトーンの差で画像が決まってしまうことになります。
>LR3/PSE9/PSCS5などの有料ソフトを導入する意義の中には「ワークフローの標準化」
とおっしゃっているので、それならColorChecker Passport等で
カメラプロファイル作成してAdobeで運用するのが
いいんじゃないかなと思っただけです。
今は出先ですが私の作業環境はDPPとPSE8とColorChecker Passportだけです。
silkyは試したことはありますが、運用はしていません。
>ACR6の高いNR能力を生かして〜という話です。
この話はどこから来たんでしょうか?
書込番号:13240966
2点

愛茶(まなてぃ)さん
>>ACR6の高いNR能力を生かして〜という話です。
>この話はどこから来たんでしょうか?
板の流れというのがあります。ACR6、LR3でこの板を検索してから出直してください。
で、
>今は出先ですが私の作業環境はDPPとPSE8とColorChecker Passportだけです。
PSE8はACR5ですので、激しく見当違いです。ACR6搭載のアプリを試用してからまたお越し下さい。
#「LR3/PSE9/PSCS5/ACR6ネタ」と明記してあるにも関わらず、理解できてなかったのですね・・・
書込番号:13240983
3点

できればスレ立て時に前スレへのリンクを張ってほしいです。
関連するスレッドを教えてください。フォローします。
このスレッドに参加するのに必要であれば雑談スレも
教えてくださいフォローします。
我が家のPSE8はACR6.2です。6.41ではありません。
Camera Faithfulとか選べます。
別に機材もってなくてもレスをつけるのは自由だと思います。
このスレがぱっと目に入って疑問に思ったので先に述べた疑問点をレスしました。
書込番号:13241415
2点

愛茶(まなてぃ)さん manatealog・・・
自由という意味ではこれ以上相手にしないのも自由かと思いますので、そうさせて貰います^^
#スレッド一覧が自力で見れない環境とも思えませんし。
>このスレがぱっと目に入って疑問に思ったので先に述べた疑問点をレスしました。
もう既に機種ページから外れているこの機種板の、このスレがどうやってパッと目に入ったのか知りたいものです。
書込番号:13241881
2点

>このスレがどうやってパッと目に入ったのか知りたい
普段から、クチコミ掲示板 > カメラ > すべて
でスレッド表示順を書込番号ソートでみてます。
更新情報の収集しやすいです。
同じような見方してる人ある程度いると思いますけど、、、
書込番号:13241907
2点

なのに、今回に限ってACR6ネタに反応した、と。
で、疑問に思った部分が自分の勘違いだと判っても、認めず絡み続ける、と。
同じ人は沢山いないと思いますよ^^
書込番号:13241977
2点

勘違いだとは思ってないです。
スレ主さんのこのスレでの結論はいろんな機種を
Adobe Standardで統一しましょうってことですよね。
(おしまい)という書き込みまでをそう読みました。
それに対して、統一するなら私はAdobe Standardを使うよりも
ColorChecker Passport等でカメラプロファイル作成、
DNGプロファイル作成がいいんじゃないかなと思っただけです。
書込番号:13242115
2点

>スレ主さんのこのスレでの結論はいろんな機種を
>Adobe Standardで統一しましょうってことですよね。
違いますよ。
ちゃんと読み直してください。
書込番号:13242119
3点

1つ気が付いた点が・・・
PSEのACRは簡易機能版なので「現像プリセット」機能が実装されていないんですよね。
#機種別ISO対応プリセット(機種とISOに自動対応する現像パラメーター記憶機能)はできるんですが・・・
で、「カメラキャリブレーション」に個体ごとの調整をかける「色味の微調整機能」も省かれてるんで・・・
なのでPSEをもってACRを判ったつもりになると、結構見誤ってしまうかもしれません。
それでも「カメラキャリブレーション」機能は現像パラメーターを記憶しないし、
ACRに「カメラ別ディフォルト現像パラメーターセッティング」は用意されていないし、
DPPにおいても、ピクチャースタイルと機種別現像パラメーターディフォルトセッティングは別機能ですが。
で、この話をまとめると、
ACR6(LR3/PSCS5)の場合、後段に「プリセット」という「現像(を含む全)パラメーター記憶機能」があるので、
「カメラキャリブレーション(=ピクチャースタイル)」時に色調やトーンを弄らない方が、全てに応用が利く、と。
過去の撮影RAWデータで、DPPの基本ピクチャースタイルに依存した色調トーンで仕上げていた場合には、
移行時に一から色味などを合わせる必要は無く、「カメラキャリブレーション」で、同一の色味を適用できる、と。
ただ、フォトレタッチの基本(汎用技術)を身につける観点から、できるだけプレーンな設定を選ぶこと推奨で、
「Camera Neutral(ニュートラル)」や「Camera Faithful(忠実設定)」が差程プレーンじゃないことに留意、と。
この節に関しては、そういう事だと理解しておいて下さい^^
書込番号:13244880
4点

一応報告ageしておきます。
Tokina AT-X116を使いたくてLR3を導入しました。
そしてレンズプロファイルを製作して公開しました。
必要な場合はカメラプロファイルをカラーチェッカーパスポートで
製作して、他の機材と色を統一して運用できます。このレンズで
そこまで色にこだわる機会はまだ無いのでやってませんが。
>プレーン
プレーンってなんですかね?
書込番号:13365076
1点

それはトキナの該当レンズ板で報告すると喜ばれますよ。
プレーンは辞書で調べると一発ですが・・・
書込番号:13365123 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>プレーンは辞書で調べると一発ですが・・・
raw現像におけるプレーンの意味を知りたいのです。
あるいはスレ主さんの定義を。設定の一種だとは推測できましたが
そこから先は聞かないとわからなかったので質問させていただきました。
書込番号:13365524
0点

>「Camera Neutral(ニュートラル)」や「Camera Faithful(忠実設定)」が差程プレーンじゃない
じゃぁ何がプレーンなのかなと思った次第です。
書込番号:13365599
0点


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