『44DOに逝ってしまいましたっ』のクチコミ掲示板

[キヤノン沼にドブン]

１Ｄ�Wのクチコミで大勢の皆様からのコメントを、レンズ選びの参考とさせていただきました。
小生のフィールドや、撮影スタンスからこのレンズに決め、逝ってしまいました。
当分、１Ｄ�W、７Ｄ、ときには５Ｄ�Uにて撮ったものを、お恥ずかしながら
このレンズのレポートとして書いていきたいと思います。
レンズに慣れましたら、各カメラにて詳細にレポートしたいと思っています。
沼にすっかり嵌っているだけで、腕前はたいしたことはありませんので、
忌憚ないコメントをいただければ、望外の幸せです。
前置きはこれくらいにして、お初の写真をアップします。

書込番号：11358582

[キヤノン沼にドブン]

停車中の車の反射光	あまり反射しない色でもでます	点光源でない、異常ハレーション	逆光でのハレーション

まずは、このレンズの特徴である、リングぼけと、異常ハレーションを
どんなものか、再現したく悪条件を選びながら撮りました。
はははっ、盛大にでましたな。

書込番号：11358613

[キヤノン沼にドブン]

こまかな反射がリング状に	やっぱり、味でしょう	0.2mmくらいの虫、普通は撮りませんねﾎﾟﾘﾎﾟﾘ・・・　(^^ゞ	点光源でなくても出ますね

穏やかなリング・・・これは４４ＤＯの味で・・
許容範囲ですね。

書込番号：11358643

[FJ2501]

キヤノン沼にドブンさん、

EF400mmF4 DOISご購入おめでとうございます。
僕はこのレンズ、EOS 5D2/EOS-1D4で昆虫の飛翔を撮る目的で使う事が多いです。
大口径にもかかわらず軽く全長が短いため、レンズの末端重量が相対的に軽く感じられ、飛び回るトンボやチョウを撮るのに向くレンズだと思います。冬場は主に鳥を撮っていますが、AFでカワセミやコアジサシの飛び込みを追えるのも、このレンズの軽さのおかげだと思います。

スレ主さんも指摘されている強い光源のフレアは、EF70-300mm DOISの場合、開放以外では目立たなくなるのですが、440DOの方は少々絞っても出るときは出ます。

背景のぼけ味がうるさくなるのは、被写体が小さい場合は、スポット測光と若干のマイナス補正で多少抑える事が出来るようです。背景を明るく飛ばし気味にする、または沈ませるとぼけ味も落ち着いて来ますよ。

僕は反対にチョウトンボやアオスジアゲハの様に、金属光沢のある昆虫の羽の煌めきを、このフレアを利用して強調して撮るのが好きです。デジタル加工なしに構造色や薄膜構造で光る羽が輝いた様に撮れるレンズは貴重です（笑）

ちなみに細かい羽虫は、水辺に近い場所ならユスリカの群飛でしょうね。Natureの４＋５月合併号の表紙も見事なユスリカの群飛の写真でした。

SS1/2000以上、背景が暗い場所で明るい場所を飛んでいるユスリカを狙い、全AFセンサを使い、スポット測光、マイナス補正1/3以上、AIサーボで連写すると、もう少しはっきり虫の姿を撮る事が出来ると思います。昔はこんな小さい虫をAFで撮れる様になるなんて考えても見ませんでした。技術の進歩とは凄いものです。このレンズの特性を生かして、撮影楽しんでくださいね。

書込番号：11358763

[キヤノン沼にドブン]

ＡＦフレームセンター	向きを変えて飛び出しました。外していますね	センサーはとらえています・・・が・・・

FJ2501 さん

早々のコメントありがとうございます。

はい、レンズの特徴を早く覚えるには、癖の強い方を身につけることだと
思っています。
なので、悪条件を強調してみました。

この写真は、７Ｄ＋1.4�U　１９点ＡＦで追っかけたのですが、
レンズのせいか、カメラのせいか今のところ不明ですが、
被写体はすべてＡＦフレームにかかっているのですが、
背景に引っ張られました。

書込番号：11358866

[FJ2501]

キヤノン沼にドブンさん、

僕は7Dは仕事でしか使わないので、そちらはコメント出来ませんが、

今回の様に、背景によりコントラストの強い部分があると、グレーの鳥に自動でピントを合わせるのは難しいと思います。
僕が同じシーンをEOS-1D4で撮るなら、まずカメラの設定を「レンズのAFストップボタンでAF位置を中央１点のAFセンサ内」にする設定に変えると思います。AFは中央優先です。

それで中央＋周囲一点のAF領域拡大にしておいて、1枚目はAFストップボタンで目にピントを合わせAIサーボで被写体を捉えます。
飛び出したらAFストップボタンを放し、中央一点＋周囲一点の領域拡大で被写体を追い続けます。こんな風にすると、鳥に中央のAFセンサが合っている限り、背景にAFが引っぱられる可能性は減らせると思います。

書込番号：11359099

[キヤノン沼にドブン]

まぐれピント	こさぎ　が　飛ぶ	カワウ　かな？	ゆっくり動くのは、まぁ撮れます

FJ2501 さん

おおおっ−−−素晴らしい　なるほどテクですね。
とっさの操作ですが、レンズのＡＦストップボタンを離せばいいので、
なんかできそうですσ(^_^;)

まぐれヒットのカワセミくんです。

言い忘れましたが、すべての写真は１６００×１２００にトリミングしてあります。他のレタッチは一切無しです。

書込番号：11359717

[FJ2501]

カワセミのくちばしのフレア	カワウ　328+1.4X	アオサギ　440DO	コサギ　440DO

キヤノン沼にドブンさん、

望遠レンズのAFストップボタンは、本来飛んでる鳥の手前に木の枝が来た時にAF動作を止めてやり過ごすような時に使うはずですが、なぜか1D4はAFポイントを一点に戻す設定も使えるので、鳥の背景が明るい時とか、鳥の目にピントを持ってきたい時は良いですね。そのかわり本来のAFストップ機能は使えなくなりますが・・・

カワセミは相変わらず写真撮りに行っていれば撮る程度なので、あまり良い写真はないです。
そうそう、一枚カワセミのくちばしにフレアが出てるの見つけたので貼っておきます。多分鱗か濡れた嘴が点光源になったのだと思います。

２枚目のサギは多分アオサギです、三枚目はカワウですね。

コサギは足が黄色いので、白鷺の中でも区別しやすいと思います。カワウ・コサギ・アオサギも参考に貼っておきますね。このあたりは大きいしゆっくり飛ぶので、慣れれば普通に撮れるようになる鳥だと思います。

書込番号：11361279

[FJ2501]

ニリンソウ	440DO+2X	モリフクロウ　5Ｄ2	アオサギ　1D3

すいません、前のコメントのアオサギはEF70-300DOISの写真でした。

440DOISで撮ったアオサギと、DOのボケ味を大人しくさせようとした写真のサンプル写真を貼っておきます。

僕の気に入っている設定は、スポット測光で、-0.3-0.7くらいのマイナス露出補正です。
この設定が使える被写体だと、背景がもやもやしたボケ味はあまり気にならないです。

書込番号：11361385

[キヤノン沼にドブン]

羽ばたいて	飛び出し	水絡み	水絡み

このレンズ＋７Ｄでカワセミを激写してきました。
７Ｄのセッティングは、ピンポイントＡＦから１９点まで試しまくり。
Ａｖ優先で（ほとんど３段絞って５．６）、ＳＳ稼ぎで、ＩＳＯを増減。
６：００から１０：３０、４時間３０分約９５０カット中、
ピンがきたのはほんの僅か、
ここでご意見をいただけそうなのを厳選して２０枚です。
すべての画像は１６００×成り行きで　トリミングしてあります。
アンシャープも僅かにかかっています。

FJ2501さんに教わった取り方も試しました。ありがとうございます。
ところで、FJ2501さんの画像はシャープは触っていないのでしょうか？

飛びもの腕を磨かなきゃ・・・

書込番号：11388550

[キヤノン沼にドブン]

ヤゴゲット	ヤゴゲット２連写	大物ゲットで食事	ゴックン　飲み込んだ

中央のＡＦセンサーで追いかけることができません・・・
これは、訓練しかないのでと思って精進します。

書込番号：11388571

[キヤノン沼にドブン]

水絡み・・・難しいっ！！

ん？！　ダブったかな・・

書込番号：11388594

[キヤノン沼にドブン]

飛びつき、飛び出し。

こうしてみると、なんだかなぁ・・・反省っ！

書込番号：11388601

[FJ2501]

キヤノン沼にドブンさん、

この頃、カワセミは干潟の鳥を撮りに行って、たまたまいたらオリンパスのE-PL1で撮ってたりしますので、あまりアドバイスする様なネタもないのですが・・

まずお写真を見る限り、ピント位置がカワセミ以外に引っぱられてる感じがしますね。
これは領域拡大を使ったお写真でしょうか？
それと、逆光気味での撮影が多いのでしょうか？

1枚目は止まっている木の枝の方がはっきり写ってるように見えます。
2枚目は尻尾のあたりにピンが来てる様に見えます。
3枚目4枚目は、僕のレベルだと良く撮れてる様に見えますが、よく見ると水面の白い波や水滴の方がピントが良く合ってる様にも見えますね。

これは、どのくらいトリミングされて、どのくらい圧縮されているのでしょうか？
もしデフォルトでこの状態が続くなら、キヤノンにカメラとセットで調整に出された方が良いかもしれません。EOS 7Dで使うと、640mm相当ですから、わずかなピントずれでも目立つはずです。僕はMFでピントを合わせる自信がないので、買ったレンズは全てカメラとセットでキヤノンのサービスにピント合わせに出します。キヤノンは400mmを越える超望遠だと、意外とずれてる事が多い様ですよ。

前回僕が貼った写真は、フレアのカワセミ以外、RAW+JPEGのうち、JPEGの方を縮小した写真ですので、縮小によってあらが目立たなくなってるのだと思います。

＞ところで、FJ2501さんの画像はシャープは触っていないのでしょうか？

シャープネスは、カメラ側をあげてます。
EOS-1D MARKIVは、忠実設定で２段あげて撮っています。
5D MarkIIは忠実設定デフォルトのままです。
EOS-1D MarkIIIの時も、シャープネス2段あげていたと思います。

一連の写真のAFは、基本的に中央一点＋周囲の領域拡大で撮り、飛んでいる時は領域拡大のまま、EOS-1D MARKIVになってからは、止まったらAFストップボタンでAFターゲットの中にピント位置を制限して撮っています。

あと生き物相手の場合は、目が見える限り、目にピントを合わせて撮るようにしています。
生き物は目にピントを合わせて撮ればと、他がぼけても目立たない気がするからです。

縮小はPhotoshopで幅1024ピクセルに指定するだけですが、画質落ちを防ぐために「最高画質」で圧縮しています。

撮影から加工までやっているのはそのくらいですね。
何かの参考になれば幸いです。

そうそう、440DOで撮った写真の一部を、今月末から１ヶ月くらい上野の国立科学博物館の写真展に出します。お時間があれば現物をご覧になってみてください。

僕は半切で７枚、鳥ばかり出展する予定です。

書込番号：11388654