



レンズ > オリンパス > ズイコーマクロ 90ミリ F2
90ミリマクロは6,7年前に、心斎橋大丸の中古セールで、シフト24ミリと一緒に買いました。オリンパスレンズの度重なる値上げで、シフト24ミリが定価21万以上になったあとで、たまたま見つけた勢いで90ミリも同時に購入しました。確か、シフト24が12万円、90ミリが6万5千円だったと思います。
大きな前玉を見ていると、ほれぼれとするような風格です。OM−4TIBに付けたときの重量感がまた格別です。
写りの方は近距離は申し分ありませんが、私の手に入れたものは中古のせいかややフレアに弱く、遠距離が若干甘いような気がします。
この90ミリマクロに限らず、ズイコーレンズの絞りの目盛りは、開放絞りの目盛りだけが、それまでの等間隔の目盛りより間隔が狭まっています。絞りを回しながらファインダーでシャッタースピードを見ていても、F2.8までは一段ずつ変化するのが、F2.8からF2にしても1/2から2/3段程度しか変化しません。
実際にF2あることには間違いないと思いますが、なぜどのレンズも絞りの目盛りがこうなっているのか意味がわからず、精神衛生上あまり良くありません。
どなたか、明快な答えをしていただければ安心できるのですが・・・・・
書込番号:4456390
1点

ミノルタのMCやMDロッコールも同様な目盛りの刻み方でした。
当時のミノルタの説明では、
「レンズの開放時の周辺光量落ちの補正のため」でした。
たぶんオリンパスズイコーも同じなのではないかと推測致します。
書込番号:4456465
0点

take525+ さん レス有り難うございます。
ということは、例えば 「F2(開放)で設計しているが、開放では周辺光量が低下するので、F2.3(例えば)までしか絞りが開かないようになっている」 というような意味なのでしょうか・・・・・・・
レンズを取り外して除いてみると、どのレンズも開放の時に絞りが全開になって、「少しだけ絞っている」様には見えないのですが・・・・・
実際に、f22からワンクリックずつ開いてみれば、シャッタースピードはほぼ一段ずつ速くなっていくのですが、最後だけは一段も速くなりません。
謎ですね。
書込番号:4457619
2点

通常のTTL開放測光方式は 絞りを開放の状態で測光し その明るさに応じた絞りとシャッタ速度の組合わせを計算で出しているのにすぎません。
つまり、実絞り測光や瞬間絞り込み測光ではないのです。
OM2はオートの場合にはダイレクト(瞬間絞り込み)測光ですが、ファインダ情報として見られる値は計算値です。
OM4は所有した事がないので良く知りませんが同様の方式ではないかと思います。
また、現在主流の電気的な信号をやりとりするマウントと異なり、
昔のカメラは 絞りの値は 絞りリングの回転角度(ピンやカムの連動で読み取るメカ式)から読み取っていました。
そこで、オリンパスやミノルタは 開放での光量落ち分の補正の意味合いで、その部分の絞りリングの移動量を半段程度にしたものでしょう。
書込番号:4458139
0点


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