購入の際は販売本数をご確認ください
単純な質問です。
このスピーカーを使い始めて2ヶ月程度なのですが、音は満足しています。
今現在、バイワイヤリングで接続していない(付属のジャンパー線使用)のですが、
バイワイヤリング接続で音質アップは期待できるでしょうか?
また変わるとしたらどのような部分でしょうか?
書込番号:5533370
0点
こんばんは
本質的(最終的?)な使い方は、低音用と高音用に別途用意した
アンプから、それぞれケーブルを持ってきて繋ぐ(アンプは
同じ機種で、チャンネルデバイダーを使って低音と高音を
振り分けます)のですが、賛否両論が多いです。
上記の構成以外に、低音用は4芯の太目のケーブルを使い、
高音用は細めのケーブルを使い、1台のアンプのスピーカー
端子にまとめて繋いでしまう手もあります。
といっても、バイワイヤリングを行うことで音質が良くなるとか
そうでもないとか、確信が持てないという評価もあります。
私の私見で言うと、やはり接続端子の数や接点が増えて
しまうのは音の劣化を招く恐れがあるのでは?と考えています。
何が変わるのかというと、(2台のアンプを使った場合)
・ウーハーから回り込む逆起電力や、高域に向かって上がって
くるインピーダンス上昇によるアンプの負荷を、低域専用と
してアンプを用意するので、気にしないでよくなる。
→ダンピングや制動力のアップ。
・ツイータにはハイパスフィルターが普通付いていますが、
不要になる。または各ユニットの能率をアンプのボリュームで
調整できる。
です。1台のアンプでユニット毎のケーブルを繋ぐ場合は
ケーブルの特性をユニットごとに設定できる以外に音を変える
要素はないのではと思います。
邪道っぽいですが、
各ユニットの端子が別途出てきているのを逆手にとって、
フィルター(コンデンサとかコイルとか)を付け足してみて
自分好みの音にチューニングすると面白いかなとも思います。
ツイータに抵抗をパラシリで入れたら、きつい高音を落とすのも
簡単です。
書込番号:5533852
0点
バイワイア接続をしていなくても、付属のジャンパー線は使わずに、スピーカーケーブルの被膜を長く剥いて、低音側から高音側へ、あるいは高音側から低音側へつなぐのがベターです。
ジャンパー線は百害あって一利なし。接点は増えるし、良いスピーカーケーブルを使ってもジャンパー線が安物なら意味がない。
低音側からつないだときと、高音側からつないだときでは音は変化するので、好みの方を選択してください。
もしバイワイアに大きなメリットがあるならば、すべてのスピーカーがそうなってもおかしくないはずですが、モデルチェンジのときにバイワイアをシングルに変更するメーカーもあります。メーカーもバイワイアを信じているわけではなさそうですね。
書込番号:5534629
2点
オーディオはある意味自己満足の世界ですから、良いなと思われて余りお金が掛からないのであればトライしてみるのも良いことだと思います。理想とすればRickenbackerさんがおっしゃっている通りマルチアンプですが、アンプが倍に、そしてチャンネルデバイダーも今では高価格な製品しか無いようです。
バイワイヤーはアンプ側で分けるか、スピーカー側で分けるかの違いで電気的には等回路ですが、ケーブルが長く延びた分違いが出る様です。(これを感じるか感じないかは貴殿次第)
starsheepさん
ジャンパー線は一利あります。だってこれが無いと低音か中高音が聞こえませんから??・・・。ケーブルの被覆を長く剥いて接続する、というのは良い方法ですね。でもケーブルによっては剥き難いケーブルもあります。・・・私の方法は4芯以上のケーブルを使いアンプ側で共通にして、スピーカー側でそれぞれに接続するバイワイヤー方式です。
書込番号:5536096
0点
スピーカの端子の直近、25cmの位置から高音端子、低音端子へ均等に接続する「簡易バイワイヤリング」が雑誌で紹介されているので、試してみようと思っています。雑誌では、これでも本格バイワイヤリングと同等の効果があるそうです(本当かどうか分かりませんが)。
スピーカケーブルの切れ端が25cmx2あって、圧着リングスリーブが4つあればできるので、コストはほとんど0です。
効果があれば儲けもの、なければそれでよし、です。
書込番号:5536118
0点
皆さん、たくさんのレスありがとうございます。
今、使用しているのもそんなに高いケーブルではないので(ベルデンのSTUDIO 497)これでバイワイヤ接続してみて自分で変化を確認しようと思います。
書込番号:5536564
0点
お弁当やDIYで作った家具など、自分で汗水垂らして手作りしたものは愛着が出てきますから、通常の試聴よりもプラシーボ(プラセボ)効果が出やすいという懸念はあるかもしれませんね。
書込番号:5536716
0点
そして何も聞こえなくなったさん
>スピーカの端子の直近、25cmの位置から高音端子、低音端子へ均等に接続する「簡易バイワイヤリング」・・・
う〜んどうなのでしょうねぇ、たった25cmで効果が出るものなのでしょうか?。バイワイヤーは長くした(しなければならない)ケーブルにこそ効果が出ると思うのですが?。それに接点を少なくする、という観点から見ると25cmの所で接続するという事でしょ?、そこはどの様に端末を処理するのでしょうか?。
私は接点部を少なくする、という観点からスピーカーケーブルは被覆を剥いて、銅線をアンプ/スピーカーの端子に接続するのがベストだと思います。Yラグもバナナプラグも極力使いたくないのです。(指定スピーカーケーブル付きのアンプorスピーカーが有れば最高!?、でも現実的にはスピーカーケーブルが例えば5mもアンプorスピーカーについていたら不便ですね。それにスペシャルオーダーしなければ不可能ですね。)
・・・私が一つあたためている案があります。アンプなり、スピーカーなり各機器どうしても接点はありますね。そこでそれはしょうがないのでスピーカー端子にケーブル接続したら空気を遮断してしまうのです。換気扇に塗って汚れたら剥がすという製品がありますね、あれって使えない物でしょうかねぇ?。通常使用では空気による劣化(酸化かな)を防ぎ、接続を外す場合はサラッと取れる、良いと思いませんか??。
書込番号:5536949
0点
130theaterさん、他の皆さん
「簡易バイワイヤリング」について:
「ステレオ」5月号に載っているんですが、ケーブル好きの評論家の福田雅光氏が「長さがたとえ20cmでもバイワイヤリング接続と同等の効果があることを確認している」と書いておられるのです。氏はオーディオテクニカのTCT−8
http://www.audio-technica.co.jp/products/caracc/plasma/tct-8.html
というケーブルジョイントアダプターを使ってケーブルを2分岐しています。
簡易バイワイヤリングが本当に効果あるのならわざわざアンプの所から2本ずつ長いケーブルを引かなくても済むので安上がりですね。
また、最近クリプトンからBA−10という
http://www.kripton.co.jp/avc/shouhin/shouhin-1-05.htm
バイワイヤリングアダプタが出ています。このはまさに簡易バイワイヤリング用のアイテムです。クリプトンは1mの分岐長さを推奨しています。私もBA−10試してもいいんですが(1.6万円)、下の圧着の方法が安上がりなので・・
接続方法ですが、私は圧着派なのでこんな
http://www.monotaro.com/c/059/671/
重ね合わせスリーブを使えば、導線同士を直接圧着できます。つまり導線同士が完全に重なるまでスリーブにつっこむのです。うまく圧着すれば、導線を構成する金属原子(つまりCuやAg)同士がひっつくので、良好な接続ができると考えていますが、どうでしょうか?
130theaterさんのスピーカー端子にケーブル接続したら空気を遮断してしまうという案も、面白いですね。でも樹脂を流し込むと樹脂が金属の界面に入り込むとダメだから、表面張力が小さくて速く固まる樹脂が必要ですね。
Y端子と直づけは、Y端子のほうがぐらぐらしないので経年安定性があると思います。直づけは時間が経つと芯線が動いて不安定な感じがしますが。直接くっつくので、音質的には有利かも知れませんが、その差はどの程度なのでしょうか?(勿論、Y端子として市販されているオーディオグレードのOFC導体を使用するとして)
書込番号:5537143
0点
そして何も聞こえなくなったさん
なるほど、ケーブルジョイントという製品があるのですね、知りませんでした。私もケーブルをどうしても接続するならば圧着方式です。圧着ペンチは車のギボシ端子用のペンチを含め3つのペンチを持っています。14sqまで圧着出来ます。
会社に大電流を流す電線がありますが、そこにはYor○端子を圧着して使っていますから、信頼性は高いですね。(14sqを超えると圧着工具はもはや油圧を使わないと完全にカシメる事は出来ませんが・・。)
オーディオ用の端子類で有ったら良いなぁ、と思う物がまだ有ります。それは銀製の端子です。普通使われているのは銅又は銅合金ですよね。特に銅合金は電気抵抗が結構大きい様です。銀は銅より抵抗が小さいですから良さそうな気がします。銅より結構抵抗値が高い金は使いたくないのですが、耐久性を考えれば金メッキもやはり必要になりますね。(電力用のリレー接点には銀が貼り付けてある様です。)ワイヤーワールドの製品の様に純銀線もある様ですが、あの価格までしちゃうとビル・ゲイツあたりの所得がないと買えませんね。
もう一つ変?なアイデアがあります。空気をコントロールする方法です。文字通り「音速を早く」する方法です。ヘリウムガスをオーディオルームの空気に混ぜるのです。少しずつ噴出させながら攪拌させながら聴いたら音速の早い音になるのではないでしょうか?。(ダックボイスまでの濃度ではないですよ!!)その他、人体に無害なガスだったら色々変化を楽しめそうです。スピーカーから耳までの本当の最終段のトーンコントロール(ガス)装置!いかがです?。
D-FENSさん、貴殿のスレッドを使っちゃいました、すみません。
書込番号:5538183
0点
>D-FENSさん
バイワイヤは、スピーカに近い1m位の位置で分岐させるのも一つの方法みたいなので、手軽にできますから試して下さい。もちろん、アンプからスピーカまで全部バイワイヤリングをしてもかまいません。
バイワイヤリングの効果は、「透明感が増し、濁りやひずみ感が消える」と言われていますが、どの程度の改善になるのか、それは再生装置全体と関連するので、やってみないと分からないですね。
私も簡易バイワイヤをして、扱いにくいジャンパー線をなくしてしまおうと思います。
>130theaterさん
簡易バイワイヤリングは、福田氏のいわれるには、「SPケーブルは、アンプからスピーカの近くまで十分に低インピーダンスに保たれているから」と説明されています。低インピーダンスのところで分岐してやれば(アンプの根元でなくても)十分に効果があるよ、と言うことなんでしょうけれど、もうひとつ全体的にわかりにくいです。
銀製の端子→差し込みプラグの先を銀メッキしているRCAケーブルをよく見かけるので、Y端子でも銀メッキ、あるいは銀で作れば十分実用的かもしれませんね。銀の腐食が問題になるのだったら何年かで使い捨てにすればいい(そんなに高いものでもないだろうし)。
書込番号:5539371
0点
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