D5300 18-140 VR レンズキット
ローパスフィルターレス仕様のデジタル一眼レフカメラ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2013年11月中旬
デジタル一眼カメラ > ニコン > D5300 18-140 VR レンズキット
4月に購入してから風景を中心に撮っています。
カメラに関してはデジタル一眼を数年使っていますが、知識はそれほどありません。
そんな中で最近気付いたのですが、四隅が暗くなっている写真があるのです。
ちょっと調べてみると、どうも周辺光量落ちであると分かりました。
原因として大口径レンズでの解放撮影が上げられていましたが、イマイチ理屈が理解できません。
大口径なのに光量が不足する?
解放しているのに光量が落ちる?
どなたか理屈を教えていただけないでしょうか。
それと、以下の中で解決方法として正しい物があれば教えて下さい。
絞りなどあまり考えずに撮りたい場合、簡単にできる事があればやっておきたいです。
(1)レンズフードを付ける
(2)露出を下げる
(3)ISO感度を一番小さくする
(4)レンズを交換する(例えば18-140から18-55など)
素人質問で申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。
書込番号:17762619
0点
理屈はよく知りません。
対処方法は
絞りを開放から1〜2段絞る。
RAWで撮ってNX-Dのヴィネットコントロールで補正する。
書込番号:17762625
3点
僕も理屈はわかりません。
他にも方法があるのかもしれませんが、絞るのが一番手っ取り早いと認識しています。
Aモード使いこなせてますか??
書込番号:17762666 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
宇高氏さん こんにちは
周辺光量不足の対策は 絞り込んで撮影することですが 絞る量は レンズにより変わる場合も有りますので 自分でテストして適正な絞り値探すのがいいと思います。
書込番号:17762669
3点
FXフォーマット用のレンズを使えば画像の光量不足の周辺はカットされるので良いとこを使ったことになる、ただ焦点距離が1.5倍の画角になってしまう。
イメージサークルで調べるといいのかな。
超広角レンズ設計の難しいところだと思う。
昔は広角レンズは絞り込んで使うといわれていたのであまり問題にならなかった。
現状ではF8まで絞り込めば解消すると思うよ。
EXIFで症状の出る焦点距離とF値がいくらか調べてみてください。
私は先月から1眼にリターンしています、使うのはソニーのα57というAPS−Cのカメラ。
使用レンズは35ミリフイルム1眼の古いAFレンズ、タムロン24−70mmというもの。
換算画角は36−105mmと広角側がちょっと不足するもののいい感じで使っています。
書込番号:17762677
1点
宇高氏さん こんにちは。
レンズの周辺減光はレンズは丸いので当然端の方を通る光は弱くなって当たり前ですが、そうならないように設計していても大口径のレンズほどレンズが大きいので補正が難しくなると思います。
デジタルの世界は周辺減光などはソフトで簡単に補正できると思いますし、通常は絞りを1〜2段絞り込めば解消すると思います。
書込番号:17762683
1点
絞りとセンサーにあたる光量が関係していると
認識してます。光がセンサーに均一に当たらないのが原因で絞れば、ほとんど解決すると思ってます。
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1452965.html
間違ってたら、スミマセンm(_ _)m
書込番号:17762684 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
こんにちは
周辺減光とも言われ、基本的にどんなレンズでも可能性を持っているようです、光が中心へ集まることかららしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E8%BE%BA%E5%85%89%E9%87%8F
そこで、解決方法は皆さんがお書きのとおり、絞ることです。
またカメラ内部でそれを補正するソフトを搭載したものもあります。
RAWで撮って、補正することもできると思います。
お使いのレンズが明るさが不足するために開放なさるとすれば、明るい単焦点レンズを絞って使う方法もあります。
書込番号:17762720
1点
スレ主さん
> 大口径なのに光量が不足する?
> 解放しているのに光量が落ちる?
どんなレンズでも、中心より周辺の方が光量が落ちます。これはレンズの宿命です。
かりに、とんでもなく大きな口径のレンズを作れば、その差は抑えられますが、理論上、若干でも落ちます。
そして、開放していればいるほど、周辺光量が落ちます。それもレンズの宿命です。
で、それを避けるために、2段ほど絞って使います。
でも、周辺光量落ちって、青空なんかだと気になるけど、ポートレートとかもともと光量に差がある被写体の場合、さして気にならず、ボケを活かすために開放域で撮影したりします。
レンズの特性を理解して撮影をお楽しみくださいね〜(^^)
書込番号:17762746
4点
周辺減光はレンズ起因とセンサー起因が存在します。
デジタル対応規格のフォーサーズは、周辺減光対策をしています。
センサーへの周辺光量 ロールオフ (周辺減光)と口径食 ←検索して
・フィルムとデジタルだとデジタルの方が周辺光量落ちが大きい
http://nijikarasu.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-9bcf.html
撮像素子対策は、裏面と曲面
ソニーがフルサイズと携帯向けの2種類の湾曲センサーを製造
http://digicame-info.com/2014/06/post-592.html
世界初※1大型(1.0型)の裏面照射型CMOSイメージセンサー搭載
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201306/13-0627/
書込番号:17762747
![]()
2点
周辺減光と口径食はセットみたいな物で、レンズの端っこに行くと自分の影に負ける的な感じの物です。
これを電子的でなく、レンズで対処するには、徹底的に贅沢するしかないです。
ミノルタ(ソニー)αに、135STFというレンズが有ります。
http://ganref.jp/items/lens/sony/241/capability/vignetting
本来F2.0で通用するレンズをF2.8として使って、さらに特殊フィルターを入れることにより、絞り解放でもF4.5相当になってしまうという、おそろしく贅沢したレンズです。
ここまでやると、
周辺減光何それ?
レモンボケって美味しいの?
他のレンズだと背景を選ばないとボケがガサガサする? 大変だねぇ…。
というレンズに仕上がりますが、まず他社はやらないですね。
当のミノルタ(ソニー)でもこれ1本きりですし。
というわけで、しいて言うなら(4)でボディごとソニーに乗り換える、になりますが、普通はそーいう解決じゃなくて、他の方のアドバイスに有るとおり、Aモードで絞る事を覚えた方が良いですね…。
書込番号:17762798
0点
こんばんは。
周辺減光は2つの理由で生じます。
1)口径食(ビネッティング)
2)コサイン4乗則
この二つが絡んでいます。
検索すると解説がたくさん出てきます。絵を見ながら説明文を読むと、分かりやすいかと思います。
書込番号:17763204
1点
レンズを外して斜めから見ると
明るい部分がラグビーボール型になりまます。
これが角度によって光量の減る原因です。
書込番号:17763324
1点
カメラ結構詳しいつもりなんですが、改めて質問されると
原理というか理屈は全くわかりません。確かに不思議な現
象ですね。
多くの方が口径食とコサイン4乗則を書かれていますが、
少し絞ると大きく改善する現象が理解できません。
書込番号:17763728
0点
絞ると差が少なくなるのですよ。
書込番号:17763750
0点
おはようございます。
絞ると周辺減光が抑えられる現象は、コサイン4乗則には関係なく、口径食の改善によるものです。
光路図を見ると分かりやすいと思います。
貼付の画像は、結像面の中心と端の光路図です。上が絞り開放、下が絞り込んだものとお考え下さい
(絞りは左から数えて4枚目と5枚目のレンズの間にあります)。
絞り込むことで、結像面の端に到達する光線が途中でけられないことが分かります。
つまり、口径食が抑えられて結像面中心との光量差が緩和されます。
書込番号:17764459
![]()
5点
この国に生まれてよかった さん
よく分かりました。ありがとうございました。周辺減光は収差のひとつ
と思っていました。
書込番号:17765107
1点
みなさま多くの書き込みありがとうございました。
普段最も使うモードがAモードなので、絞りについては意識していたつもりでしたが、
周辺光量落ちと関連するとは思いもよりませんでした。
一応撮影ごとに確認はしていたのですが、周辺部まで意識が行っていませんでした。
実のところ、これまでD40、D3100と使ってきたんですが、
D5300になって、レンズキットのレンズ口径が大幅に増えたのが要因なんでしょうね。
それでも皆さん普通に対処されているようで、当たり前のことだったのかと感じました。
口径食(ビネッティング)、コサイン4乗則という言葉も教えていただきありがとうございました。
>>この国に生まれてよかったさんの光路図が大変よく理解できました。
私なりに咀嚼したのですが、あの光路図において、青色の入射光に関しては光量落ちはしていません。
緑色の入射光に関して、解放でレンズ全体を使おうとすると図の赤丸の部分がけられてしまうという事ですよね。
それがまず光量の落ちる原因。
しかも、緑色の方は入射角が付くので、コサイン4乗則によっても光量が落ちてしまう。
その2つが重なって、センサーの端では見てすぐ分かるような光量落ちが出てしまうんでしょうね。
そうなれば、そもそもセンサーの中央と周辺部で光量に差があるため、いくら露出を調整してもダメと言うことになる。
(2)や(3)で書いた事が全く意味がないことも理解できました。
仕事で写真が必要になるからと一眼を持つようになりましたが、カメラというのは本当に奥が深いです。
一つ一つ分かっていくことでまた楽しさも広がっていくんだなと常に感じています。
光量落ちに関してはまず絞りで対処して、後で気付いた場合はNXソフトで調整したいと思います。
この画角で撮ったら出そうだなとか、そこまで分かるようになれば最高だと思いますが、なかなか難しそうですね。
書込番号:17765243
2点
宇高氏さんの仰られる通りですね。
既に調べられたかもしれませんが、コサイン4乗則を簡単に説明します。
平行に進む光、それと垂直に交わる壁があったとします。
壁に当たった光の単位面積あたりの明るさ(この「単位面積あたり」が重要です)、互いが垂直の時が
一番強いですよね。
垂直を基準に、角度θをつけて光を斜めに当てていくと、壁に当たる光の面積が増えるので、単位面積の
明るさは弱まります。この明るさ(単位面積の光の強度)がコサイン(cosθ)の4乗に反比例するのです。
単位面積にこだわるのは、レンズの鏡筒の径(レンズの有効径)は固定値ですので、単位面積あたりの
光の強度が弱まれば、それだけの光しか拾うことができないからです。
以上のようにして、周辺減光は口径食とコサイン4乗則の2つが絡んで生じます。
お分かりかと思いますが、望遠レンズになると周辺減光が抑えられるのは、光の入ってくる角度θが
広角レンズほど大きくない(画角が狭い)からです。
理屈が分かるとカメラはもっと楽しくなりますね。
私も勉強中です。お互いに頑張りましょう。
書込番号:17766617
1点
みなさんとワイワイやりながら知識を増やしていくというのはいいものです。
まだまだ勉強することが沢山ありそうで、励みにもなりました。
僭越ながらGoodアンサーを付けさせていただきました。
この国に生まれてよかったさん、ガラスの目さん、のお二方です。
>>ガラスの目さん
改めてリンク先を見させていただきましたが、面白い内容でした。
イメージセンサーを持つデジタルカメラだからこそ起こりうる現象なんですね。
コサイン4乗則以上に減光の原因になっていそうな気がしました。
湾曲センサーも面白い話ですね。
ソニーはいろいろ面白い物を生み出す力を持っていますよね。
ありがとうございました。
>>この国に生まれてよかったさん
実際にコサイン4乗則で計算してみました。
例えばこのカメラとレンズを用いて18mmで撮影した場合、画角は75度になるようです。
その場合、周辺部分では入射光の約40%程度にまで減光されてしまいます。
もしこのままの数字がセンサーに出るなら、もっと影響が出ていそうなものですが、
その辺はいろいろと補正をして見えにくくしているんでしょうね。
正直考え始めるときりがないのでこの辺りにしておきたいと思います。
ありがとうございました。
私も頑張りたいと思います。
書込番号:17770171
3点
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