LUMIX DMC-GM1K レンズキット
小型化と高品位なボディを実現したミラーレス一眼カメラ
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LUMIX DMC-GM1K レンズキットパナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [オレンジ] 発売日:2013年11月21日
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DMC-GM1K レンズキット
現行ACR画面(UI)AI-NR適用には「ノイズ除去...」ボタンを押す |
現行ACR画面(UI)「強化」画面で「ノイズ除去適用量」を指定し「強化」を行う |
現行ACR画面(UI)数十秒-数分間の処理後、別DNGが書き出され、現像を続行する |
この板がこの話題について適当なのかはさておいて、
GM1+AI-NRの話題の続きなので、話題の連続性の観点から、
こちらに書き込ませていただきます。
AdobeのRAWエンジン「AdobeCameraRAW(ACR)」が17になりまして、
AI-NRの処理性能などは以前と変わらないのですが、
これまでACRで問題だったファイルの取り扱い(容量)等が改善されるようです。
現在はテクノロジープレビューという取り扱いなので、
正規実装は先なのかも知れませんが、様々な問題点が解決されています。
まず従来方式は、元RAW画像にAI-NRを適用すると、適用レベルを訊いてきます。
適用を開始すると数十秒?数分かけて処理を行い、
元RAW画像とは別のDNGファイルとして書き出され、
そのDNGファイルの現像を行う形になります。
問題点は、
処理に数十秒?数分かかるのに、適用時に決めた処理レベルで固定されるので、
適用レベルを変更したいときには再度数十秒?数分の処理を行った上に、
また新しい別のDNGファイルが書き出されることです。
また元ファイル「AAA.rw2」の容量に対して、
AI-NRを適用した「AAA--強化-NR.dng」は、
元のRAWと、AI-NR適用RAWの2つのデータを含むため、
ファイル容量が2倍程度になります。
2つのデータを含むのは、ACRのAI-NR非対応RAW現像アプリで開くときに、
元RAWデータの方を開かせる必要があるためと思われます。
このように幾つかの致命的とも言える問題点があったため、
僕はAI-NRを適用する=仕上げるRAWはLightroomClassicでオリジナルで書き出し複製し、
複製したRAWにAI-NRを適用し、フィニッシュ用の処理済みDNGを作成してました。
この方法だと新たに出来たDNGファイルをLightroom側のカタログ内に収容せずに済み、
さらに何度かACR上でDNGファイルを作り直しても、
最終段階で任意のDNG以外捨てるのが容易だからです。
書込番号:25948861
0点
ACR17の環境設定:テクノロジープレビューで「新しいAI機能と設定パネル」にチェック |
新ACR画面(UI)「ノイズ除去」チェックボックスにチェック |
新ACR画面(UI)「強化しています...」のプログレスバーが表示される |
新ACR画面(UI)処理終了後は「ノイズ除去・スライダー」で任意の除去率で調整可能 |
これがテクノロジープレビューの新UIで作業すると、
まず、AI-NRの「ノイズ除去」を行うかチェックボックスで選びます。
チェックを行うと、その段階で数十秒-数分のAI-NR適用作業が始まります。
一番大きく異なるのはその後で、
その後に「スライダーで」任意の適用量のAI-NR画像を確認選択できるようになります。
つまり、欲しい適用量のために、数十秒-数分のAI-NRを繰り返す必要が無くなりました。
さらにですが、このAI-NRデータは、
元RAW「AAA.rw2」に対し「AAA.acr」という数MBの別ファイルとして書き出され、
これまでのように倍の容量のDNGファイルが作成されることもありません。
ACRはもともとサイドカーファイル方式と言って、RAW現像時のパラメーターは、
元RAW「AAA.rw2」に対し「AAA.xmp」という、
十数KBの別ファイルとして書き出されていましたが、それがもう一つ増えたイメージです。
この方式であれば、元RAW画像に対しDNG(RAW)が別途増えることもないので、
Lightroomなどでは、AI-NRをごく普通に利用することが可能になります。
この方式はON1 PhotoRAW/NoNoiseなどで採用されていましたが、
やっとAdobeも対応(移行)したという感じです。
Adobeは旧バージョンの処理との統合性のため、
AI-NR処理自体は細かくアップデートしないのですが、
こういう種類のアップデートはもっと行って欲しいですね。
書込番号:25948870
1点
新UIの大きな利点は上に上げた2点ですが、
実際のRAW現像作業についてだと他にもメリットがあります。
例えばNR処理に対してのシャープ適用ですが、
AI-NRはかなり上手にノイズを消してくれます。
そのため(ノイズと見做して)シャープを掛けない「しきい値」を下げたり、
必要分シャープ値を上げていっても、破綻しにくいです。
そこからさらにAI-NR値を追い込んでいくことで、
AI-NRですら消してしまうディテールを確保したり、
シャープ補正前提でAI-NRを深く掛けてスムーズさを確保できます。
以前のUIのAI-NR値を指定する場合、
ISOに対し経験知的な数値を入れて、処理後微調整する感じですが、
AI-NRを浅くして粒状感を出すなどの調整も容易になります。
まぁ「本来こうあるべきだった」という感じではありますが、
ACRユーザーにとっては大きな改良ですね。
書込番号:25949717
0点
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