


テストラン画像が掲載されましたね。あのコントラストが高すぎるDC105で撮影してコノ軟調さ、は素晴らしい。繊細なマツゲの描写は2400万画素ならでは(感動)。硬いレンズなのにアスティアで撮影されたかのような階調が実に美しい。ブローニーのアスティアで撮影経験された事のある方なら感動モノでしょう。
書込番号:8808869
8点

シグマ星人さん
情報ありがとうございます。^^
明日早速購入してみます。
書込番号:8809049
5点

なんかモウ、フィルムいらない絵づくりレベル。コントラストの高い(硬い)レンズでも画像エンジンの設計で軟調にもって行ってる感じですね。ですからナノクリFXは耐逆光性能のアップとの兼合いでハイコントラストな描写にしているのも納得。硬いレンズを柔らかいバディにクッツケル訳ですネ。
書込番号:8809120
4点

D3Xはメーカーのコメント通り、印刷原稿の4色分解前提の画像ですね。コントラストと彩度を抑え、レタッチしやすい軟調画像が吐き出されています。これならレベルを見ながらのトーンカーブ補正と少しだけの彩度アップ、分解後のスミも余り引かなくて済みます。一方、α900はデジタル加工を知らない撮って出しの方にも優しい画像が吐き出されていますね。ツァイスレンズで色乗りのある画像を入口で形成、画像エンジンで余りイジッテない印象を受けます。撮って出しインクジェット印刷のハイアマチュアの方にターゲットを絞ったメリハリと彩度の高い完成された感じの画像ですね。ココからレタッチしたらトーンジャンプが起こりそうです。
書込番号:8809471
6点

・アサヒカメラ新年号158頁、「D3Xとソニーα900のJPG画像比較」、
同じ撮像素子でも違いあり、を、読んでいます。
・「α900のほうが、色再現がやや派手めでコントラストも強めでメリハリのある画像に
なった」、、
・「D3Xはシャドーの再現性が個性的で、軟らかい画像である。」、
・「価格差は、約60万円の開きがある」、
・「α900のほうが、ビギナーには扱いやすいだろう」
との記事。
・う〜む、、、なんといっていいのやら、、、
・でも、D3X + 24-70/2.8G P154-P155 見開きページの写真はとても綺麗、、、
値段さえ庶民の財布と折り合えば買いたくなるような気がします。
・しかし、これでフィルムが要らなくなるような、、という気には私はなれません。
フィルムにはフィルムの良さがあるような気がします。すみません。
書込番号:8809505
6点

今日はじめてカタログを手にした。サンプル画像凄いね!
今迄のニコンのトーンとは少し違う。一皮むけたてっ感じ。
安くなったら欲しいよ、コレ。
書込番号:8809536
3点

確かに見開き印刷画像は、あのDC105mmが銀塩α時代の85mmF1.4G開放+プロビア100で撮影されたかのような軟調(コントラストが低い)画像ですね。銀塩ポジだと肌がマネキンのように写るDC105mmをココまで軟調に飼い馴らすとは、そうとうボディ内でトーンカーブ逆S字に加工していますね。135版フィルムに関しては、階調とシャープさ、共に1000万画素デジタル一眼レフの画像の方が、135版フィルムを民生用スキャナーで取り込んだ画像より、画質は上です。しかしハッセルにプラナーを付け、アスティアを掘り込んで、4色分解、印刷をすれば製版屋さんのレベルにもよりますが、ブローニーのアスティアから印刷の方が、まだ綺麗です。しかし、このアサカメの印刷画像を見ると中間からシャドウのつながりが、まるでブローニーポジで撮影した原稿からの印刷みたいに見えます。ですからD3Xは、印刷原稿を造っていたワテから見ると感動モノです(涙)。しかし、趣味撮影はF6にスペリア400をホリこんで撮影してますよ。デジタル一眼を旅行に持って行きますと、色と露出に納得いくまで撮影しますから、同行者にイイ加減にして、と怒られますから(笑)。
書込番号:8809666
6点

コスモプロさんでしたっけ?
あ、シグマ星人さん
>デジタル一眼を旅行に持って行きますと、色と露出に納得いくまで撮影しますから、同行者にイイ加減にして、と怒られますから(笑)。
色はRAWで撮影してあとでいじれば皆さんに迷惑かけないでしょう。
露出はポジをされている人ならビシッと決めるのは楽勝でしょう。
一番の疑問はプロが撮影時にデジカメのモニターで色をシビアに追い込んでるんですか?
書込番号:8809713
6点

ついさきほどまで居酒屋で写真部の鬼部長様と呑んでいましたが、酔わせた勢いで部長にD3Xを入れましょうとおねだりしましたがボーナスで買えるだろ?と一蹴されてしまい、あえなく撃沈してしまいました('Å`)・・・貴方様と違って、おいそれと買えませんと軽くツッコミいれました・・・。ま〜画素的にはD2HSで十分な分野なんですけど(・∀・)。普段は相棒のD3を2台使用し取材、取材と追い立てられた日常を送っていますが新聞紙面では不満というものは今現在感じていません。しかし、やはり写真記者とはいえカメラマンのはしくれなのでD3Xというニコンの新たな進化を体感してみたいと思う今日この頃です。
書込番号:8809722
3点

函南さん、プロのご意見ありがとうございます。今までのニコンと違い、全体のトーンが、なめらかにつながっていますよね、やっとキヤノンに階調も追い付いた感じですネ(笑)。
書込番号:8809724
3点

旅行の気軽なスナップでもフロンティアに向いたトーンとプリセットWBを求めてしまうカラです(笑)。報道カメラマンの佐平次さん、ホロ酔いコメントありがとうございます。D2HSはホンモノの報道カメラマンのデジイチですね。D3Xは3コマ連写で一旦止まるとレビューの方がコメントされていますよ(笑)。報道では使いモノになりませんよネ。やはりコマフォトのブツドリ専用みたいです。ファッションでさえキツソーです(笑)。
書込番号:8809808
4点

コマフォトの場合、ポジですが、露出、色、ライティングなどの確認とクライアントやデザイナーの確認を採るため、必ずポラは引きますから(笑)。
書込番号:8809922
3点

RAW現像であれ、画像エンジンであれ
トーンカーブ加工すると、ハイライトなんかで弊害出たりするんですけど、
そこんとこが全く見当たらない、つっのが凄いですね。
高画素化だけではない、という感じです。
キヤノンはDIGIC 4でちょっと違う方向に動き出したみたいです(笑)
Dsでどう纏めるかが勝負でしょうね。
書込番号:8809945
7点

>D3Xはメーカーのコメント通り、印刷原稿の4色分解前提の画像ですね。
それはそれは、ウチにも年明けD3Xの画像が入稿するか楽しみです。
書込番号:8809961
4点

ブローニングさん、素晴らしい4色分解よろしく。私など、恐怖のニコンD1をフィルム、現像、スキャニング代が浮くと会社に説明し、購入させました。悪夢の始まりはソレからです。画像の再現ラチチュードはポジの半分くらいしかない(汗)。ハイライトがすぐに吹っ飛んでしまう。シャドウの伸びはポジよりイイのですが(笑)。大型ストロボのジェネレーター3台のボリュームをミリ単位で微調整し、軟調レンズを捜しマクリました(笑)。製版 誠光の方からフォトショップでのトーンカーブ(ハイライトのロック)や、線数と紙質に合ったアンシャープマスクの設定など、ご指導頂きました。やはりデジタル画像は、デジタル製版と一対のものであると理解できました。今でも製版屋さんのスミ被りの出ない、かと言ってスミを引き過ぎない、力強い4色分解には神業を感じずには、いられません。製版オペレーターの方々、本当にいつもありがとうございます。感謝しております。
書込番号:8810181
3点

シグマ星人さん
私も社内の製版スタッフにはいつも感謝しております。
まあ、印刷物の良し悪しも製版でほぼ90%は決まると言えますからね。
D3XのカタログもAMスクリーンながら250線で印刷されてますし。
書込番号:8810228
5点

ニコンは最初、30年前のレンズが使える。とD1発売のとき、自慢げな広告を打ってました。そのときキヤノンEFレンズは、ニューFDの硬調画質からデジタルを見込んで、軟調画質レンズに変更していたのです。やはり業務用電子画像に早くから携わっているメーカーは10年先をいってました。銀塩レンズの階調ではハイライトが飛びマクルことを当たり前のように知っていました。現在、キヤノンは入口のレンズは軟調でエッジも立てない。絵はディジック4とDPPで絞める方法ですよね。一方、ニコンの普及クラスは、DXニッコールとボディ内で画像を完結させています。今回のD3Xだけは別格で、入口からナノクリFXレンズでハイコントラスト画像を形成させ、画像エンジンで軟調加工していますね。CDを真空館アンプで駆動するような感じです。ニコンとキヤノンは画像を絞める順序が反対でおもしろいですね。
書込番号:8810266
7点

ブローニングさん、そうなんですよ(笑)。私のヘタな広告写真もトーンカーブの魔術師さんのお陰でずいぶん、助けて頂きました(笑)。私らレベルの画像はコート紙、175線どまりでした(笑)。
書込番号:8810281
4点

シグマ星人さん&皆様
クライアント・デザイナー・製版オペレーター・入稿・線数という懐かしい言葉の数々、
久しぶりに現場を思い出させて頂きました!^^そして、
>今回のD3Xだけは別格で、入口からナノクリFXレンズでハイコントラスト画像を形成させ、
>画像エンジンで軟調加工していますね。CDを真空館アンプで駆動するような感じです。
>ニコンとキヤノンは画像を絞める順序が反対でおもしろいですね。
というシグマ星人さんのコメント…素晴らしくなんとわかり易い表現かと、
うなってしまいました。
少しオーバーな表現かもしれませんが、D3Xの醸し出す画像の表現方法を
私のような素人にわかり易く教えて頂いたと。
ありがとうございました。
ただ、一点。。
真空アンプ欲しくなっちゃいました!(笑)
書込番号:8810677
5点

オーディオ好きはカメラ好きですからね。オーディオブームが青春でした(笑)。燃えよドラゴン の上映の合間に流れるビクター提供の4chサウンド。日本史上、これしかないと言われる名器SX3の奏でる上質なサウンド。歪感のない自社開発のソフトドームツィーターとドイツ クルトミューラ社製のウーハーはクロスオーバー歪を全く感じさせず、柔らかく清澄なそのサウンドは館内を甘美な空気の振動で包んでくれた。もちろんSX3(2本セット販売)は購入。そこから私のオーディオ狂いと、世間のオーディオブームが始まったのである。
書込番号:8811200
4点

シグマ星人さん
面白いお説ですね。ニコンとキャノンの画像造りの違い。
僕が国産のレンズからライカやツァイス(コンタックスではなく)に切り替えたのは、
まさに、国産レンズの階調の硬さが原因だったので、良く判ります。
僕が今ニコンとキャノンに対して危惧していることは、
「あまり勝手に画像をいじくらないで欲しい」ということです。
ノイズにしても彩度にしても、ましてや勝手にマスクをこさえてシャドウを持ち上げるような
加工をカメラが行うことに対しては、好ましくないことだと考えています。
色収差も周辺減光も本来はレンズそのもので対応するべきだと思います。
今や、ニコンのデフォルトのRAW画像が本当のRAWデータではないというのは良く知られるところです。
元画像に厚化粧を重ねた似ても似つかないものになっていたとしたら、
いくら綺麗なものでも素直に受け取ることは出来ないです。
少なくともボディとRAWデータは、元画像に対して忠実であるべきだと考えています。
しかし、実際はどうしても微妙な特性の違いが集積してメーカーの差というものが自然に現れるのは仕方ありませんが。
本当はニコンにこそ、現実画像に忠実であって欲しいと願っています。(それが幻想であっても。昔からニッコールはレンズによる色再現の違いが顕著でしたが。)
階調とか色彩、あるいはいろいろなレタッチは現像ソフトやレタッチソフトでかなり加工できる時代です。それも元データに未加工の豊富な情報量があってはじめて豊かな階調が実現できるものです。
加工の元となるべきデータがすでに加工されたものだとしたらジョークです。
硬い階調のレンズを柔らかい階調に変換するというのはあまり感心できないことですね。
それはユーザーの手にゆだねるべきです。
書込番号:8812462
6点

たいへんレベルの高いコメントありがとうこざいます。赤城カメラマンも指摘されていますように元レンズの階調より軟調にボディ側で再現されるみたいですね。Gタイプレンズ以後のニッコールは、かなり階調重視、発色ニュートラルになってきました。たぶんライカレンズをご使用の方なら理解されると思いますが、Ais時代までのニッコールはかなりハイコントラストでシャドウに粘りなくストンと落ちてしまいます。プラナーと正反対ですよね。これらの古いニッコールを使用されてもD3Xならシャドウのトーンカーブを持ち上げてますからツブれずに済みます。たぶんアサカメ掲載画像はジェーペグ画像だったと記憶していますから、使い安い加工だと思います。また画像になっていない信号だけのRAWデータは現像ソフトの違いでも色調や彩度が変わってしまいます。ですからどれが元データの画像など誰も分からないかもしれません。確かに新しいEFのLレンズは階調だけを豊富にして、エッジは起てない自然描写に変えてきていますね。DPPで、コントラストと輪郭強調は付けてください。というスタンスですよね。デジタル加工をスイスイとできる方はキヤノンの方がイイかもしれません。また、ある方はレンズとイメージセンサーであまり高画質を造らずにディジックの強い加工だけで持っている画質と語られる方もおられます。まぁ、好きな方を使いましょう(笑)。
書込番号:8812679
5点

階調が豊かなのに、解像線はかなり細い。あのトーンと繊細な解像線はライカ以外では見ることは出来ませんね。
書込番号:8812889
4点

シグマ星人さん
>あのトーンと繊細な解像線はライカ以外では見ることは出来ませんね。
確かに、これは実際に使った人でないとわからないですよね。(笑)
しかもレンズの製造年代によってまるっきり描写が異なるので始末に悪いです。
たぶん、
ニッコールファンの人が見ると、古いライカレンズは、「甘い」とか「ゆるい」とか理解できない描写じゃないかと思います。
僕もAiの頃のニッコールは一通り使っていましたから、昔のニッコールの描写は今でもまざまざと思い浮かびます。実はキャノンもnewFDの頃は線が太い描写でしたね。(今のEFレンズも特に好きでないですが。)
私は仕方なく1Dsmk3に、超高解像度でかつ柔らかい描写のツァイスレンズを選んで使っています。一度2000万越えを使ってしまうと、この画素数の繊細さが標準になってしまうので、レンズのために新規に1200万画素を買うことはないですね。はM8の後継機がフルサイズになって古いズミクロンがそのまま使うことができるようになるといちばん良いのですが。
そうじゃないとしたら、古いライカレンズのような味のレンズを新規にどこかで出してくれることです。現行RマウントにしてもMマウントにしても昔のものより線が太いですから国産レンズとそんなにかけ離れたものではないと思っています。ついでにいうと、EFレンズもまだまだ線は太いですし。
ああ、ずいぶん話が脱線してすいません。
キャノンのDPPは割りと癖がなくて良いソフトですが、色のダイナミックレンジと繊細感は、フェーズワン4プロの方が優秀でかつ微妙な色のコントロールもしやすいので、最近は現像ソフトはもっぱらそれです。ただ、トーンの微妙な再現性はDPPのほうがやっぱりまだいいですけどね。
書込番号:8813059
4点

コマエクは最初に働いたタングステン設備のあるコマスタにありました。社長のお宝でした。私たちはビハインド ザ レンズシャッターを装着した薄グリーンのフロントレンズボードのジナーにシロナー210mmを付けて撮影していました。ジンマーは、まっ黄色でしたから。EPYからニュートラルグレーの綺麗な64Tに時代は移りかけていました。
書込番号:8813301
4点

あのー
何となく分るんですが軟調レンズとか・・・
やっぱクリアーなレンズがいいと思うのですが
素子のキャパで広大なレンジを受け止めるのが本道かと思います。
光学的にどうなんでしょうか?
プロが撮れば本領発揮とか
スタジオ設備のことをさしているのでしょうか?
同じ風景をD3XとD40で撮った場合カメラの調整のみで
プロとアマで違いが出るという事でしょうか。
解る方 田中氏 ・・・他方 ちゃかしではありません。
本気です。
ぜひ、どうかよろしくお願いします。
理論は無しで 経験の積み重ねのノウハウでしょうか。
書込番号:8813348
2点

田中キミオさんのことか、チョートク先生かフルネームを記入されないと分かりません(笑)。軟調でもクリアーなレンズはイクラでもあります。メーカーがプロ用と言うのは、報道のD3、コマーシャルフォトのD3Xとターゲットを明確にした。だけでしょう。画質と写真作品はまた別です。写真史で習われたように、荒れ、ブレ、粗粒子が流行った時代もあります。たとえば 街 と言うテーマで、あなた様がD3X。アラーキーがD40。どちらも名前を変え、アサカメのコントラストに応募します。間違いなくアラーキーの写真がより上位に行くことでしょう。これはどれだけテーマを掘り下げる力があるかの違いです。ドットコムで機材以外の写真論や精神論と言うメーカーがない為、皆さん機材バナシで暇つぶしをされているワケでアール。
書込番号:8813460
6点

roseparadeさん
軟調なレンズは軟調に、
硬調なレンズは硬調に、
高解像度のレンズは高解像度に、
低解像度のレンズは低解像度に、
ボディは自己主張しないで忠実に変換さえしてくれれば良いと僕は考えているんですよ。
あとは、フィルムを交換するように、現像ソフトの違いでキャラクターを楽しめば良いと思いますね。
シグマ星人さん
僕はプロではないから、大判に深入りはしませんでしたが、
いつも依頼していた、写真館のおじさんの古いフジナーなんかも凄く良かったですねぇ。
コマーシャルエクターとは違った鮮やかな色彩感がすばらしかったです。
それに比べると大判のニッコールは癖がなさすぎてつまらなかったですよね。
昔のニコンは自己主張がなかったのに、最近は方針が変わったのかな?
書込番号:8813463
3点

フジナーは知っている写真館のウインドウに飾ってある8×10に装着してあります。私たちの時代はフジノン210mmなら肌再現に向いたアベドンも使用していたレンズです。大判ニッコールの解像感は35mmレンズ並のシャープさでした。でも硬すぎです。シャドウ潰れマクリです。大判ニッコールも生産終わりましたね。製版カメラ用コニカレンズはバリバリ シャープなレンズですよ。最近のニッコールは、キヤノンを意識してか赤のシアン成分が減り、朱赤にし素人ウケを狙ってきました。彩度の高いレンズがかなり増えてきましたね。私はアポランター90mmF3.5SL(コシナ)のクセのない発色と自然なアトボケが好きですね。
書込番号:8813553
4点

あのーあのー
芸術ではなしに
同じ場所で同じ時間にD3Xでカメラの設定変更だけで
私とプロが撮った写真が違うのでしょうか。
書込番号:8813579
3点

roseparadeさん
>同じ場所で同じ時間にD3Xでカメラの設定変更だけで
>私とプロが撮った写真が違うのでしょうか。
カメラの設定を変更して現像や印刷のプロセスを換えてしまったら、プロと同じにはならないと思いますよ。
ノウハウと経験量とセンスが全く違いますから。
僕の場合は、アングルや照明にたまに口出しすることはありますが、それ以外はカメラマンまかせにしています。
酷い時にはレンズまで指定したりするので、けしからん施主ですよね?(笑
良い露出と良い発色、それに良いピントとシャッターチャンスはプロの仕事というものです。
専門学校の生徒でも普通のアマチュアカメラマンと違ったセンスと技術をもっているのは良く感じます。良し悪しではなくて違うという話ですが。
D3Xがプロ用を標榜するなら、それに耐えうる懐の深さが必要だと思います。
数字性能的に極端に優れている必要はないと思いますが、器の大きさは必須だと思います。
書込番号:8813701
3点

解りました。有り難うございます。
と いう事は
D3X に限っての事では無いのです。
突然D3Xに関してプロアマの記事が増えたので?と思っていました。
あちこちの国語表現に違和感を感じていました。
書込番号:8813743
2点

シグマ星人さん
こんばんわ、お初です。
昔今のレンズとフィルムの相性話や、4色分解のことなど、今現在デジで飯を食ってるカメラマンには、ハッキリ言ってどうでもいい昔話です。DTPの現在はカメラマンの自己責任で印刷まで回されるのが、9割以上ですからね。私感ではニコンも他社のオーバー二千万画素に追随したにすぎないと感じてます。D2xを出したとき、ニコン開発陣は、その画質を自慢げに、「それでも、フルサイズが必要ですか?」と公言してましたね。それでもノイズなどでC社に水をあけられ、フルサイズまでのラインアップがそろっていたC社にすっかりユーザーを奪われたニコンとしては、北京オリンピックでその雪辱を果たすべく周到な開発をしてきたと思われる。まず第一はノイズ対策、特に室内競技が多いことを意識して、低照度での高感度対策。それには世間でいうフルサイズ化が流布的にも技術的にも必要だった。オリンピックはその意味で好都合の場所だった、ということでしょう。その第一義は北京で果たせたが、国内的にはより緻密な画像を望む一部分野からの要望と世間へのインパクト強化ということで、D3の撮影素子と画像エンジンのみ二千四百万画素に適化して今回、D3xを発売したにすぎないと感じてる。あと3年したら、いやあと1年でどれだけ多くのユーザーをこのD3xでニコンは取り込めるかたのしみですが・・・あまり昔話はやめにしませんか。時は流れているのです。そもそもデジとポジとを比較したりはナンセンスでしょう。似て非なるもの。新聞ならば見開き八百万画素、高精細を必要としない175 線の350 dpiならD3やD300でもB4は楽に刷れるしポスターサイズもそれなりの補間で対応できてしまう。
書込番号:8813802
6点

横レスですが、名作写真館「西川孟」(小学館2006)で、氏の逸話に感銘を受けました。短い抜粋ですが引用します。詳しくは、名作写真館「西川孟」や西川氏の写真集をご覧ください。
西川氏は、CM写真作家として成功して多忙な日々を送っていた。あるとき作家の佐多稲子氏が土門拳の室生寺の写真集にエッセイを書くのを案内した。佐多氏は土門の、フジ・ネオパンSSSの4×5インチ判モノクロフィルムの密着写真帳を持っていた。それを見せてもらったときの衝撃…。夜、その写真帳を借り、一晩中まんじりともせず写真を見続けた。室生寺のシダが眼に突き刺さるように感じた。
「これが写真なら、自分の写真は詐欺だ。こんな写真を撮る人が生きているなら。教えてもらわねば」と、出向いて弟子入りを願い出た。
「そこそこ食べられていたのに、土門さんに出会ってずんずん貧乏になった」
一年ほどすると、「土門さんが『ここ』という場所にカメラを据えると、どのレンズを使って、どういうフレーミングをするか分かってきた。それで自分も撮れるのではないかと思って、いざ一人でカメラを担いで室生寺へ行くと、『ここ』が分からないから撮れない…
書込番号:8813814
4点

ピリ辛セブンスターさん
銀塩で育った人たちの価値判断の中に「銀塩の大判はこうだった」というものがあるのは仕方ないです。
べつにそれが過去を引きずっている訳ではないです。
また、そういうベクトルからの判定がないとデジタルの画像は育たないです。
生のCCDセンサーがラボラトリーレベルでメーカーの研究室に出回ったのが1980年頃です。
その頃は市販の現像ソフトはなかったので、リニアーなデータを自分で画像処理していたわけですが、
その過程で判って来たことは、「銀塩は物凄く高度な画像処理システムだった」ということです。
ガンマのつけかた、ニーカーブのつけかた、シャープネス処理のしかた、三色合成の方法、フィルター特性の設定。
結局銀塩の画像処理のロジックをトレースしているのに過ぎないのが現代のデジタル画像処理です。
もっと言えば1940年代から始まったコダックやRCAなどの研究成果から一歩も抜け出ていないことを知るべきです。
その当時のレンズは、そのフォーマットで最適化された設計になっているので、今でも全然古くありません!
それどころか、現代のレンズより遥かに高性能です。
精度のレベルが違います。
そもそも製造原価がまるで違いますし、ガラス材の品質そのものが高いです。
現代のカメラレンズは、大衆化の進んだローコストレンズで、
性能はそこそこで、それなりに写れば十分というものです。
だからコントラストばかりやけに高くてシャドウがストンと落ちるものが主流になったのです。
お金は強いです。
結局、生真面目なドイツのメーカーは全て淘汰され、極東の島国のカメラしか生き残っていないだけの話です。
デジタルの時代になって、写真というは、寿命の短い消耗品に成り果ててしまいました。
毎日うんざりするくらいの綺麗でこじゃれた写真やどうでも良い写真がWEBに掲載されていき、ごく一部の人の目にしか留まらずそのまま消えていきます。
写真に対する価値が著しく堕ちてしまったのが現代です。
プロのカメラマンが生き残ろうとしたら、よほど何か特別な才能がないと生きていけない時代ではないかと思います。綺麗で上手い写真を写せるアマチュアは掃いて捨てるほどいるわけですから。
そうかんがえると、違った機材から別の表現方法を模索するというのは必須なのかな?と思いますけどね。「これで十分だからこんなもので良い」というレベルであればプロの人も機材も不要でしょう。
書込番号:8814020
8点

デジタルはD1から撮影、4色分解、CTP出力と印刷会社でしてましたよ。やはりスレを頂いた方がアナログの話をされれば、その話題に少しは合わすのが大人だと思います。アナログは古い、デスクトップパブリッシングだ、と叫んだところで、たかがザラ紙、100線以下ならD2HSで十分と、昨日お話しましたプレスの方もおっしゃっていました。私たちは高感度画質なんて不用です。むしろ推奨感度をISO50スタートにして欲しいくらいです。デジタル減感は少し硬くなりますからね。D3Xは見ただけで理解できますようにアート、コート紙に向いたトーンです。スミのトーンカーブをカスタム設定できない方でも、スミ被りが出にくい階調設定に内部デジタル加工でセッティングしてあります。DTPを理解している方なら一目瞭然です。ザラ紙、100線以下でしたらD3でもオーバースペックです。色調の濁りを取り、落ちすぎだシャドウをもっと自然に出して、再撮。とクライアントに言われる事もありませんし。報道の方には必要のないブツ撮り、ファッションのデジイチですよネ。 土門さんのお話ありがとうございます。故 入江大吉さんも 大和路 の撮影の時、4×5を支える三脚の痕跡を足で擦って消していたそうです。同じアングルで撮影されたくない、からでしょう。セコい(笑)。
書込番号:8814024
3点

いやー
室生寺といえば学生時代に新宿の多分 富士フイルムサロン???
で 土門拳の写真展みたよ
入り口でその写真集1500円で 売っていた
しばらくして秋葉の古本店で75000円になっていた
1500円もなかった
と いうより すーっと入ってきた
芸術しかも寺 20才が見れば身構えてしまうのが普通
でも煩悩?が消えて儲け 芸術 下らん意識が本当に消えた
後にも先にも初めての経験
それから室生寺に3回行ったのは言うまでもない
おしっぃー
書込番号:8814069
2点

シグマ星人さん
話は全然変わりますが、
ピート・ターナー知ってましたか。(笑)
実は僕も気になる作家でした。
まずニコンの当時は立派な広報本に作例があったし、
なんといっても一連のCTIレーベルのジャケットが有名でしたし。
色も構図もみんな面白かったですよね。
彼のせいで私はニッコール20ミリを購入したくらいですから。
当時好きだったのは、ジョン・フォールのようなニューカラーの人たちでしたね。
日本の写真作家は小石清がいいです。
書込番号:8814166
3点

いやぁ、アートディレクターのスゴイお話ありがとうございます。私もデジタル一眼の背面液晶ヒストグラムを見る前にポジのラチチュードと脳内換算しますので、どういうヒストグラムになるかだいたい予想できます。毎日新聞の写真部 部長さんが新聞で述べておられました。私たちの頃は撮ってきたネガを見せ、上司にボロクソに言われ、暗室で泣いたものです。デジタルから始めたカメラマンは失敗画像は消して帰ってくる。かえって上達が遅れますね。素晴らしい記事に感動しました。私など姫路で、画像を消しながら歩いて電柱に当たりました。 最近のLレンズの根性のない絵づくりにはガッカリとします。あのニコンに追い付け、追い越せの時代。ニューFD Lは線こそ太いですが化け物でした。中でも50mmF1.2Lと85mmF1.2L。やつらは怪物でした。ありえない開放からの切れ、真空状態のようなヌケ。アノような魂の入った解像力のレンズは、もう現れないでしょう。すごい研削非球面を出せるマイスターがその時、キヤノンにはいた(驚)。
書込番号:8814222
3点

私の一番好きな海外作家です。あのニコンのブックで知りました。縦位置作品で画面右に白いオシャレな家(トリミング)、左にターナーブルーの空 という構図です。白い家のテッペンには左向きのカザカミ鶏があったような25年くらい前に見てあの深いブルーが頭から離れません。名前と静かなブルーの絵が非常にマッチしているんですよね。同じブックにフランコ フォンタナも載っていたはずです。
書込番号:8814289
3点

ニコンの昔の話
未だ技術では無い頃
長岡半太郎? (子?) が言った言葉
レンズは時間かけて焼き生しするほどいい 味もいい(科学者のくせに)
↑ 多分違う 子 誰だっけ 理大学長
まー ワシは分子の上にさらなる物性的物性があると思ふ
書込番号:8814294
2点

今は、ほとんど保谷硝子から各メーカーも購入しているみたいです。アサヒカメラの取材でオーバーコッヘンのツァイス本社に行かれた赤城カメラマンいわく「いたる所に、日本の大手ガラスメーカーの段ボール箱が置いてあった。」ショット社のガラスも使っているとはコメントでは言っていたが...。鉛入りガラスを使った製品の輸出入が禁止され、無鉛ガラスになってから深いブルーが出なくなったと言われるツァイス。本当なのでしょうか。
書込番号:8814374
3点

2114Fさん
貴重なお話をありがとうございます。
「銀塩時代のロジックをそのまま踏襲しているのが今のデジタルです」のお話。 要するに、その踏み台の上に今のデジタル写真があるということですね。レンズに使う素材も、今のものとは格段にちがうと。
気真面目なドイツ職人の作るレンズが、お金の力で日本のカメラやレンズに駆逐されたことなど、私にもよくわかる話で、そのこと自体は私も残念なことだとおもいます。903SWCを以前使っていましたが、カメラは頑丈だし、ビオゴン38ミリの描写には、惚れぼてしていました。特に歪曲収差のほとんどない描写と線の細い解像に、自信をもってインテリア撮影に使いこんでいました。
2114F さんのお話は蘊蓄があり大変参考になりましたが、話が少しそれてしまったようです。
ITの現代、巷では仰せおように、きれいなデジタル画像が生まれては消え、誰が撮っても失敗のない写真が撮れる時代です。そんななかプロとして生きていくには、その人しか撮れない何か、技術もそうですが、それ以上に被写体への人並み以上の想いと、それを具現化する人並み以上の構想、想像力、執着力、人との交渉力、体力などが、バランスよく高次元で必要だと常ずね痛感しております。細かなことかもしれませんが、シグマ星人さんのいうレンズとフィルムの相性とか、黒の中のグラデーションとかも、否定はしません、自分も銀塩(主にモノクロ)で育った人間ですから、ある程度は理解できます。こだわりました、自分なりに・・・・ある種懐かしささえこみあげてきます。
ただ、時代はデジタルの昨今で、一般鑑賞者が、そのことを力点に写真を買うかといったら大変疑問です。一部マニアのためだけに写真があるわけではありませんから。
シグマ星人サンには不適切なレスだったかもしれません、内容までも否定するつもりではなかったこと、ご理解いただけると幸いです。
画素数増やすより、そろそろ画像処理エンジンをアップして、せめて銀塩並みの画像を見たいものです。
書込番号:8815331
4点

なんだぁ、ビオゴンまで使われるなんて、ディストーションにかなりうるさい建築カメラマンしか使わない名レンズじゃないですかぁ(4×5じゃカット数に対応できない時用)。別に懐古主義でもなんでもありません。仕事はデジタル100%ですから。私など銀塩とは違うエッジと解像感も大好きですから。ただ肌再現はハッセルにプラナーとアスティア、このラインにはまだ...。かなりD3Xで近いたのですが、トップメインの時、被写体にややうつむかれた時、顔が赤みのつよいイヤなアンバーが乗るニコンの画像エンジンは嫌いです。肌はあくまでピンキッシュなデジック4の方が好きですね。ニコンのデジイチにデジックを掘り込みたい方ですから(笑)。
書込番号:8817974
3点

シグマ星人さん、こんばんわ。
この板、もう終了かと勝手に思ってましたが、ご返信ありがとうございます。
インテリア・建築の分野もかつては4×5でドット?以頼を受けてた良い時代が
ありましたが、デジの数年前からは「ブローニーでよろしく!!」
の寂しいことに相成りました(笑)。
そして昨今では、こちらもデジ一辺倒に様変わりしてしまいました。
まあ、依頼で成り立っている撮影なので、職業カメラマンは苦しいところですね。
使いたい信頼のおけるカメラを使えないこともあるということは・・・。
ポートレートも撮りたいですが、シグマ星人さん程の依頼がないので、コメントができません。
アスティアとレンズの相性に今でもこだわりのあるシグマ星人サンがうらやましい限り。
こちらも依頼がなければ、手を出さなかった903swcにどっぷりつからされたのは、今となってはいい思い出です。あんなカメラはもうこの先でないだろうな〜。905も使いましたがこちらはレンズに鉛を入れてないそうですが、空の青はさほどかわりませんでした。
ニコンのデジ画像はひょんな時に、今でも赤かぶりしますね、確かに。気を抜けません本当に。
書込番号:8819132
3点

そうなんです赤褐色の顔になりますね(笑)。ご活躍をお祈りして申し上げます。皆様もありがとうございました。
書込番号:8820175
3点

追伸 現行ニコンでしたらED17-35mmF2.8Dが、最も線が細く、階調はツァイスのように豊かですよ。
書込番号:8825853
2点

コシナ フォクトレンダーでしたらカラーヘリアー75mmF2.5SLが、いちばん細い線が楽しめます。ただ開放ですと周辺の点光源はラグビーボール型になります。
書込番号:8829695
2点


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