映画館の音響とホームシアターの音響は、全く違うのでしょうか?
【映画館では、フロントの左右およびセンタ ースピーカーが無数の小さな穴の空いたスクリーンの裏側に設置されています。こうしたセッティングになっているため、音には小穴を通り抜けることによる高域の減衰と音の膨らみ、そしてスピーカー背後の壁からの反射音による音の深み感が付加されます。】とSONYのサイトで“デジタルシネマサラウンドEXバーチャルマルチディメンジョン”の覧に書かれいましたが実際本当にに映画館も反射音を利用して包み込む様な聞こえるのでしょうか?
書込番号:14618317
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映画館の設備によって違うとは思いますが。
サウンドスクリーンでスクリーン背後にスピーカーを設置してあるとして、フロントスピーカーの反射音だけではなくリヤへも複数のスピーカーを設置する方法が一般的かと思いますよ。
書込番号:14618388
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http://homepage2.nifty.com/n-cinema/column/thx-etc.html
↑映画館により、方式が違います。
古い話で恐縮ですが、学生時代に映画館でアルバイトをしていました。
スクリーンの裏に回るとサウンドスクリーンの無数の穴から客席が見えました。
ちなみにシネラマはサウンドスクリーンと違い上下、垂直にはられたリボン(テープ)状のものを何本も湾曲させてスクリーンにしていました。
馬鹿でかいホーン型のスピーカーが設置されていた事を記憶しています。
もちろん、客席の両サイドにもスピーカーは複数設置されていました。
チェーン展開の映画館でしたので、複数の映画館の裏を見ましたが、それぞれ違っていました。
今はデジタル化により当時よりも当然進化していますので、私の記憶はただの思い出です。
現状は上記サイトが参考になると思います。
書込番号:14618511
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映画館の音響システムの追記です。
参考にしてください。
http://www.geocities.jp/san_no_niwa/sound.html
http://homepage3.nifty.com/cocco/ps2/whatsound.htm
書込番号:14618904
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>映画館の音響とホームシアターの音響は、全く違うのでしょうか?
全然違います。
映画館といっても多種多様で、聞こえ方もごまんとあります。
ソニーの場合、実在する映画館で高精度マイクを使って壁や天井からの反射音を測定してデータ化し、DSP処理に反映させています。
それが現行機種の「HD-D.C.S.」です。
このサラウンドモードで聞くと、あたかも映画館で観ている雰囲気が味わえます。
あくまでも雰囲気であって、映画館と同等の音質を得ることはできません。
ヤマハやパイオニアも同等の技術を持っています。
スレ主さんの質問が明確でないのでこれ以上コメントできませんが、映画館の音質の違いなら、上記お二方の意見を参考にしてください。
書込番号:14621511
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[将]さん、お久しぶりです。
貴方がバーチャルサラウンドが気になりだしてから7月で1年になります。
カタログや映画館の音響が気になるようですが、試しにバーチャルサラウンドの機器を買われてはいかがでしょうか。
安価で映画館に似た音響環境が欲しいのならば、2〜300万くらいでホームシアター専門業者にインストールしてもらう事をお勧めします。
安価で最も迫力があるといったらこれしかありません。
住宅に地下室がないのでしたら、別途防音ルームを作る事になりますが、こちらだけでも数百万かかることになります。
なのでお勧めは予算にあったホームシアターセットでも購入する事です。
住環境と予算の身の丈に合った考え方をしてみてはいかがでしょうか。
書込番号:14621586
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皆さん回答ありがとうございます(^_^)
バーチャルサラウンドのことですが色々調べてみたところパイオニアのバーチャルサラウンドのことでこう書かれいました。
1、【通常のサラウンドで再現する移動感や音源位置の感覚などは、左右の耳で感じる音圧の差によって知覚されます。パイオニアは独自の技術により、この聴感上の違いを左右2本のフロントスピーカーのみで再現することを可能にしました。従来のような音を加工してつくるバーチャルサラウンドの疑似感覚とはまったく異なる次元の音場を創出。原音の周波数特性を変えることなく、左右の耳で感じる音圧の差によって知覚されます。パイオニアは独自の技術により、この聴感上の違いを左右2本のフロントスピーカーのみで再現することを可能にしました。従来のような音を加工してつくるバーチャルサラウンドの疑似感覚とはまったく異なる次元の音場を創出。原音の周波数特性を変えることなく、左右の耳で感じる音圧の差を再現しているため極めてリアルで、より自然なサラウンド感を実現しました。これにより聴感上の違和感がなく長時間の視聴でも聴き疲れすることなく、また音質的な加工をしていないため、より高音質な再生を可能にしています。】
2、【フロントタイプのサラウンドシステムでは「ドルビーバーチャルスピーカー」により5.1chを再現するのに対してパイオニアでは、独自の新方式「フロントサラウンド・アドバンス」を採用しています。 「フロントサラウンド・アドバンス」は、左右の耳で感じる音圧の差を利用し5.1chすべてのスピーカーをフロントにセッティングした状態で従来のバーチャルサラウンドよりも、自然なサラウンド感を実現することが出来ます。 「フロントサラウンド・アドバンス」は、壁の反射を利用しないので、お部屋の環境に左右されません。】
※パイオニアのホームページより
パイオニアに問い合わせたところ“疑似的では、ないバーチャルサラウンドです。”とおっしゃっていました。
反射音を利用したバーチャルサラウンドと反射音を利用しない音圧差のバーチャルサラウンドどちらがリアルなのでしょうか?
書込番号:14622609
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少し残酷に聞こえるかもしれませんが、失礼はあらかじめお詫びしておきます。
映画館と家庭の違い、これは正直に申し上げて、どうやっても縮めることはできません。最近では、ハウスメーカーやインストーラーなどが、家庭でのホームシアターを念頭に置いて改築プランなどを提案していますが、絶対に縮めることのできない差、それは部屋の容積です。
もちろん、大邸宅住まいであったり、自宅で音楽教室を開いていたりして、それ相応のお部屋があれば話は違います。また、定在波の発生をコントロールするために壁が平行な面を持たないように作ったり、音響調整アクセサリを多用して壁からの反射をコントロールしたりするのは、それ相応の効果があります。しかし、少なくとも50人以上の入るスペースを持ち、それに応じて天井の高さが一般家庭(おおむね、2.4m前後が多い)の2倍以上もある部屋=映画館では、そういった考慮なしに良い音になります。特に天井の高さは決定的で、家庭で悩まされるあれこれの問題の大方は、天井を高く設計することでほとんど解消してしまう、といっても過言ではないでしょう。直方体の何の変哲のない部屋であっても、良い音になってしまうのです。
まして、お客さんを入れるために座席を設けますと、ソフトな座面のシートなら吸音材として威力を発揮しますし、お客さんが入るとお客さんが吸音材として機能します。さらにある程度のしつらえがなされて通路がカーペット貼りされると、これまた吸音材として機能します。そのうえ天井の高さが5〜10mもあれば、いわゆる定在波問題は解決したも同然、という状態になります。現に、映画館に限らず、ある程度のホールでスピーカーを使う場合、家庭用よりもはるかに周波数帯域の狭いスピーカーを選択する必要性に迫られることさえ少なくありませんが、それで音の自然さが損なわれることはありません。
つまり、いくらメーカーが工夫して宣伝しようが、ハウスメーカーがあれこれ工夫しようが、物理的な容積、特に天井高の問題は縮めようがないのです。したがって、ホームシアターを考えようという場合、「映画館や劇場の再現」といううたい文句に踊らされて高価な買い物をすることにはとうてい賛成できません。それに、映画館では大勢の人と一緒に見る、という環境もありますから、これが心理的に与える影響は絶対に再現不能です(ただ、現在の問題は映画館、特にシネコンの場合、音響機器のメンテナンスに問題が多く、THX認証をうたっていても、ひどい音を出している映画館が少なくありません。むしろ、古い古い映画館のレンジの狭い音の方が、ずっと快適に映画を楽しめる場合さえあります)。
このように申し上げたからと言って「あきらめなさい」と申し上げたいのではありません。ホームシアターであれば、ホームシアターでなければできないことをやればよいのです。
忙しい人でなかなか映画を見るためだけの時間を作れない(私なんかもそうですが)のであれば、それに見合った形で「ながら視聴」でも存分に楽しむことのできるシステムはどうか、映画を独り占めにして、好きなだけ好きな映画を何度でも、それこそ同じ所を何度でも繰り返し見ることを好む方ならば、それにふさわしいスタイルのシステム、映画館とは違う意味での「音の良さ」「近くから画面をくっきりと見る良さ」を追及するためのシステム、暮らし方やその人の楽しみ方によって、本来は十人十色の「ホームシアター」があっていい、と思うのです。
私は、最初からそう考えて、「映画館の再現」ではなく、「ながら視聴」で邪魔にならず、時としてじっくりと見直すことができる良さを活かすことを考えました。幸い、11畳程度の自室を確保できているという好条件もありますが、ここは仕事場でもあり、ねぐらでもあり、とても雑誌に載っているようなホームシアターやリスニング・ルームではありません。それに機材も手持ちのものをやりくりして揃えましたから、やりたいこと・やってみたいこともまだあります。でも、とても満足しています。特に、妻と二人でかなりの大音量で楽しんでも、普通の声で会話できて映画のあれこれをその場で論評したり、納得いかなければ、すぐもう一度再生して確かめてみることのできる環境に満足しています。
まずはその意味で、「どんな機械を揃えるか」の前に「どんな暮らしをしていて、どんな見方・聴き方をしたいのか」、そのことをきちんと考えることをおすすめします。
書込番号:14637882
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