旅行先で星野撮影を計画しています。
コンポジット用にバルブでの撮影を予定しており、タイマーインターバルの
都合もありますが、総ショット数よりも、バルブ撮影可能時間の方で制限
されるのではないかと思います。
試算ですが、SS 30秒で7時間撮影の場合、7h X 3600s / 31s = 約 800カット。
通常の撮影では3000カットでも問題ないので、バルブの時間に制限を受けると
考えました。
天気次第ですが、数夜のチャンスを期待しており、荷物の具合で充電器
を持っていくか、予備電池を余計に持っていくかで思案しています。
どなたか、この手の撮影実績などがございましたらご教授ください。
なお、電池の劣化度はいずれも 2 まで落ちていますが、撮影地の気温は
この時期ならば半そでで大丈夫と聞いています。
書込番号:17788404
0点
CANONしか使わないのでNikonについては詳しくはありません。
しかし星空の比較明撮影とのことですので幾つか。
まずバルブのフィルム時代元々の機能はシャッターボタンを押してる間中幾らでも開いているというもので、この意味合いはデジタルになっても変わらず、コンデジでは長時間通電し続ける事による加熱やそれによるノイズ増加対策として時間制約があることが多いですが、デジ1、特にフルサイズデジ1でこのような制約は基本的にはないと思います。
でもデジ1であってもコンデジと同じくセンサーの加熱やそれによるノイズ増加はありますし、フィルムではあった相反則不軌という露出時間を延ばすほど感度が落ちていくということがなく、露出するだけ蓄光してしまうデジタルではよほど特殊な撮影でなければ何時間にもわたる露出をすることはないと思われ、天体写真で赤道儀を使って追尾撮影する場合でもたいてい数分、長くても20分くらいまでですし、それが出来ないフルサイズデジ1というのは現在では聞いたことがありません。
ですので時間制約については心配しないでいいと思いますが、逆に露出30秒というのは長すぎないかということの方が気になります。
星空の比較明撮影では動いていく星の写りは露出時間はほぼ関係なく、感度と絞りによって決まります。
しかしバックグラウンドの空の明るさは光害がある場合など感度、絞り、露出時間分全て蓄光されてしまうので、よほど空の綺麗な光害の無いところでなければ星の写りは変わらないのにバックグラウンドは明るくなって星とのコントラストが悪くなってしまうということが起こります。
これは星景写真で地上風景が入る場合は当然より顕著になります。
バックグラウンドや地上風景が明るくなりすぎるからと感度を落としたり絞りを絞ったりすると幾ら露出しても星の写りは悪くなっていくわけです。
それにこれは理由は定かではありませんがタイマーコントローラを使ったインターバル1秒の連続撮影では露出時間が短い方が星の繋がりが良くなり、現在ではたいてい10〜15秒くらいで撮影される方が多いと思います。
こうなると問題は電池と、RAW撮りするならメディア容量ということになります。
Nikonでいう電池の劣化度2というのがどのくらいを表すのか分かりませんが、CANONの6Dだとまだ新しい電池フル充電でもこの夜の短い時期でぎりぎりといった感じと思いますので、劣化している電池では一晩中連続撮影などとなると心許ない感じがします。
せっかくの機会ですし、ここはやはり複数の電池と信用おける大容量メディアを予備に持って行かれた方が後悔がないんではないでしょうか。
書込番号:17788484
4点
takuron.nさん
早速のご教授ありがとうございました。
電磁シャッターは、バルブでシャッター幕が開いている間
後幕を止めるために電力が使われていると理解していました。
この辺りは省電力化されて、爪を外す時にだけ電力を使うようにでも
なっているのであれば、露出時間の長短には大きく依存しないのでしょう。
フィルム巻き上げが無い訳けで、AFと電気処理を除けばミラーアップ
チャージとコッキングに大きく電力が使われると理解すればよいのでしょうか。
AFは使わずマニュアルフォーカスにします。
行ってみなければわかりませんが、光害は少ない事を期待しています。
それでも気温が高いので、真冬の様に澄んでいることは望めないでしょう。
>星空の比較明撮影では動いていく星の写りは露出時間はほぼ関係なく、感度と絞りによって決まります。
ありがとうございます、比較明撮影は初めてなもので、このお話を手がかりに、
試し撮りでバックの抜けを確保できるよう様に追いこんで行きます。
>タイマーコントローラを使ったインターバル1秒の連続撮影では露出時間が短い方が星の繋がりが良くなり、現在ではたいてい10〜15秒くらいで撮影される方が多いと思います。
そうですか、開放から少し絞り込めるとピント上良いかもしれません
f4〜5.6 SS 10〜15秒 でISOが荒れない程度に落ち着くことを期待しましょう。
メディアのご忠告もありがとうございました、32GB/夜 を用意します。
他に、フォーカスリング固定用のテープ、赤色の懐中電灯あたりを思い出しました。
書込番号:17788570
0点
こんにちは。
D3は使ったことないから定かじゃないですが、バッテリーの容量から考えれば行けるんじゃないかなあ?
劣化具合が気になりますが、新品なら通常で10,000ショットは撮れるはず。バルブ撮影を考慮しても7時間は十分いけると思います。
互換バッテリーで容量の大きいのも安価でありますが、予備を持って行ってカメラに付きっ切りで危なくなったら交換が無難ですね。<(_ _)>
書込番号:17788575
1点
わかっていらっしゃるなら、余計なおせわですが、
文面を拝見すると、少し心配になったので、
老婆心ながら、釈迦に説法を…。
フィルムと違い、デジカメは、
画像センサーに光を受けている間、
電力を消費し、センサーそのものが発熱します。
たとえ、電力の要らないメカニカルシャッターでも、
長時間露光では、発熱によるノイズが発生しますよ。
書込番号:17789189 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
Canon使いですが、コンポジットは結構撮るのでお邪魔します。
比較明合成写真の第一人者の東山正宜氏によると、露出は、F4、4秒、iso400が基本とのことです。ただしこれは市街地でのこと、暗いところではisoをあげるとよいです。
isoをあげると、星がたくさん写せます。
シャッタースピードは長くなると軌跡が途切れるのでなるべく短いほうがよいそうです。
総露光時間は、最近では1時間程度で十分と感じていますが、これは好みや撮影意図によりますね。4秒で1時間ですと、だいたい800枚から900枚くらいになります。
基本的にjpegなので、16Gのメモリカードで足りています。
7時間撮るのなら、SSは10秒程度、バッテリーは劣化していないものがよいと思います。
メモリカードは32Gが安心ですね。
書込番号:17789383 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
はじめまして、スレ主さま。
D3での書込みでしたので、お邪魔します。
夏の流星群の頃に30秒露出で約6〜7時間程
連続で撮影しています。
純正のバッテリーであれば2個程あれば撮影出来ております。
私の場合は流星の位置を検出する為のパトロールカメラですので
魚眼レンズで赤導儀にて追尾しながらの撮影になります。
途中でバッテリーが切れても記録写真の為、さほど影響は
ありませんが星の軌跡を繋ぐのであればバッテリー切れは
軌跡の切れにも繋がります。
可能であればAC電源コードを繋いで撮影出来れば一番良いかも
しれませんね。
遠征でAC電源を用意出来るのか分かりませんが一晩のみなら
予備バッテリーで済むかと思います。
ちなみに比較明合成の話も出ておりましたので
少し前の画像ですが添付させて頂きます。
レンズは24-70でISO-2500 30秒露出の画像69枚を
比較明合成しております。
途中で雲が出ましたので星の軌跡は切れている部分も
ありますが・・・・
参考になれば幸いです。
書込番号:17789898
![]()
2点
短い間に沢山のご返事ありがとうございます。
ニコンのしかも古い機種の板にも関わらず、他社のユーザーの方が多く閲覧されているのでビックりいたしました。
また、星撮りにはCANONを使われている方が多いという話は聞いておりましたが、メーカーやモデルに依存しない撮影技法の話が出来ることも大変嬉しく思います。
>ま〜しゃるさん
>新品なら通常で10,000ショットは撮れるはず。
設定と撮影方法にもよりますが、日中約8時間で約1500枚撮影し(JPEG+RAW,CFはバックアップモード)、
電池残量が約半分の自機の現状から、1万枚は、JPEGのBASICモード、順次記録、マニュアルフォーカスに変えても
厳しいかもしれません。
>きいビートさん
>長時間露光では、発熱によるノイズが発生しますよ。
そうですね悩ましいところです。
>くろステさん
>比較明合成写真の第一人者の東山正宜氏によると、露出は、F4、4秒、iso400が基本とのことです。ただしこれは市街地でのこと、暗いところではisoをあげるとよいです。
isoをあげると、星がたくさん写せます。
ありがとうございます、データ参考にさせていただきます。
>シャッタースピードは長くなると軌跡が途切れるのでなるべく短いほうがよいそうです。
と言うことは、長秒時ノイズ低減を使っているということですね。
これまでいくつか集めた情報では、この設定は外した方が良いと思っていましたので、私もそのつもりでした。。
http://matome.naver.jp/odai/2138408471343103601
そこで気になる熱ノイズですが、集めた情報でこれで解決できるかもと期待したものです。
http://www.el-wind.info/lecture/compos03/
このダークフレーム減算に期待したいです。
上手くいけば「きいビートさん」の問題も少しは軽減出来るかも知れません。
しかし、いずれも耳学問だけで実写経験が伴いません。
出発前に、部屋を暗くしてノイズの出方や、電池の減り方など、データを取ってみようと思います。
>づかちゃん@さん
>夏の流星群の頃に30秒露出で約6〜7時間程
>連続で撮影しています。
>純正のバッテリーであれば2個程あれば撮影出来ております。
貴重なデータありがとうございます。
今回は撮影中、AC電源が利用できないためバッテリーだけでの撮影を予定しています。
一晩に2個必要となると充電器の方が重量と体積的に有利みたいですね。(電池もそれほどはありませんし)
>レンズは24-70でISO-2500 30秒露出の画像69枚を
>比較明合成しております。
f値は4ぐらいでしょうか? ISO 2500 でSS 30秒とはかなり暗いところですね
申し遅れましたが、今月下旬の新月ごろがその時期ですので、光害が無ければかなり暗いと期待しています。
露出だけは現地に行かないと判らないので、バックの抜けを試し撮りで押さえるつもりです。
皆様、ありがとうございます。
書込番号:17790809
1点
色々研究されてますね〜
まずノイズについてですが、二つめに貼られたリンク先の記述には間違ったところもありますが、ダーク減算はこういう撮影ではやった方がいい処理です。
現在定着してしまっている高感度ノイズと長時間ノイズという言葉ですが、厳密には確かに高感度になると出やすいノイズ、長時間になると出やすいノイズというのはありますが、どちらもセンサーに通電することによる加熱で出ることにかわりはなく、それに対処する方法からして本来はランダムノイズと固定ノイズと呼ぶのがより直感的で正しい呼び方と思ってます。
固定ノイズというのはホットピクセルやアンプノイズなど熱カブリでセンサーの温度状態が同じであれば常に同じ所に同じような輝度で出るもの。
これは正しいダーク減算、つまりダークフレームも実撮影と同じセンサー温度で撮れれば正確に消すことが出来、カメラ設定では長時間ノイズリダクションと呼ばれるものですが、現実には超高感度を使えば熱カブリが出るカメラが多いことはここでも常に話題になることを思えば正確には固定ノイズリダクションと呼ぶのが正しいと思ってます。
次にランダムノイズというのはこれも高感度や長時間にかかわらずセンサーが加熱すると増えてくるムラムラしたカラーノイズやポチポチと現れる輝点ノイズで、これはセンサーの温度状態が同じであってもあちこちランダムに現れるため、現状では正確なリダクションは出来ません。
カメラのノイズリダクションだと内容は固定ノイズリダクションである長時間ノイズリダクションに対してではこのランダムノイズに対処してくれるのは高感度ノイズリダクションかというとさにあらず、カメラの高感度ノイズリダクションはたんなるぼかし作業が基本になってますので、以前はどんな撮影においてもじつはあとでパソコンでプレビューを見ながら適切にかけた方がいいというJPEG撮って出ししかやらない人以外にはまったく無駄な機能でした。
しかし最近ではメーカーでの膨大なデータの蓄積の中からこれはノイズと判断するとそれを消すという方向性に変わってきており、初期のこの機能では例えばNikon機で星を撮ると微光星が消されてしまうなどということが起こっていたわけですが、最近ではだいぶ賢くなってきています。
それでも厳密にはディティエールにさわらずノイズだけリダクションするということはどこまで行っても完全に出来るようにはならないでしょうし、天体写真の世界ではこれを実現するために複数枚撮って加算平均という方法でコンポジットすることでそれぞれ違うところに出ているノイズを打ち消しあわせて低減するという方法が昔からとられており、最近ではコンデジで一瞬のうちに4枚撮ってそれを合成してノイズを低減するというものがちらほら見かけられますが、これはそれを応用したものです。
天体写真では赤道儀を使って星を動かないよう撮った場合に使い、普段の撮影でも静止した対象にしか使えないものではありますが、この方法なら厳密にディティエールにはさわらずランダムノイズのみを低減させられ、4枚撮って加算平均合成するとSN比は倍良くなる、つまりノイズは半減、感度でいえばだいたい1段くらいのランダムノイズ低減効果があるとされます。
以上のことから、今回のような比較明による日周運動写真では熱カブリが出るカメラで撮るならダーク減算する以外にそれを正確に消す方法は無い。
ホットピクセルは数が少ないのであれば後でPhotoshopなどで消す方が簡単。
ランダムノイズに対しては比較明でも加算平均コンポジットの1/4くらいの打ち消し効果があるとされるので、多枚数撮れば撮るほど気にすることはなくなる、ということになります。
書込番号:17791688
2点
次に露出時間ですが、くろステさんが書いてくれている東山さんというのは第一人者というかこの手法の元祖で、都市部から星を撮るために始められ、最初は何百枚でも手作業でPhotoshopで重ねていたのを友人が自動でバッチ合成してくれるソフトを開発してくれ、それをフリーで公開してくれたために現在の日周運動写真の隆盛があります。
都市部から撮ることをライフワークとされてますのでF4、4秒、ISO400を基本とされてるわけですが、4秒というのは長時間ノイズリダクションを使っているわけではなく、前のレスで書きましたがインターバル1秒でも等倍で見ると気になる星の繋がりがなぜか露出時間を短くするほど気にならなくなる限界を追求された結果が4秒ということで、一時は6秒ということをいわれていたこともありましたが、これは画像のシャープさというか解像度にも左右され、多画素機を使うほど短時間でなければ気になってしまうということでもあると思います。
しかしこれだけ短時間露出で一晩中となるとデータの外部記録ということも考えねばならず、CANON機であればパソコンさえ持って行けばカメラに入れてあるメディア容量に関係なくパソコン側への保存が簡単に出来ますが、一般的にはここまで短時間でなくてもいいと思います。
そして星の繋がりが解像度に関係するところから、特にJPEG撮りにする場合はシャープが一切かからない設定にしておくのが肝心です。
あとは細かい理由は省きますが、ISO400というのは都市部の明るさ対策と同時に高感度を使わないことで画像の彩度や階調性の良さを確保するため、F4というのは同じく明るさ対策と同時に広角レンズであれば付き物の周辺画質対策や偽色である色収差対策です。
以上、こまかく長々書いてしまいましたが、どのくらいの設定で撮るかは撮影地の状況やどのような写真にしたいかで人それぞれです。
最終的な結果が合成してみるまで分からないのが比較明の難しいところでもありますが、星というのは輝点ですのでじつはすぐに飽和してしまいます。
星をたくさん撮ろうと感度を上げると色の無い真っ白な星がバームクーヘンみたいに星座も分からないくらい撮れますし、逆に昔のフィルムのように星の色味を大事にしようとすると感度を下げて星の数は少なく、などということにもなるわけで、自分がどういうのが好みか知ることも含めて一発で納得のいく撮影が出来ることはなく、お使いのカメラのノイズ傾向をダークを撮って試してみることと同時に、やはり一度近場で試しておかれるのが一番とは思います。
書込番号:17791690
1点
長時間ノイズリダクションは使ってません。と返信しようとしたら、takuron.nさんががっつり補足してくれたので、何も言うことはありません!
エンジョイ!比較明合成ライフ!!
書込番号:17791991 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
こんばんは。
話は大体解決してるみたいですし、takuron,nさんが撮影に関しては詳細に書かれてるので大丈夫かと思いますが、私が10,000ショットと書いたのは適当に書いたわけではありません。過去のスレに11,000ショットと言うスレがあったのを覚えていたからです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00490711093/SortID=7310958/
確かにどのような撮影方法、記録方法かは書かれてませんが、CANON機でも7時間程度(JPG+RAW)はバルブ撮影出来てるので容量の大きいD3のバッテリーなら出来るんじゃないかと思ったわけです。
CANON機の7時間バルブはEOS60Dで、6分露出、インターバル3秒の撮影ですが、途中で画角を変えたり位置を変えたときの時間も含めてです。バッテリーは新品でこの設定で50枚以上は撮ってたかと覚えてます。冬場の気温3℃程度でしたが、車中で寝てしまって起きたときにはバッテリーが切れてタイマーレリーズだけが動いてました。(ー_ー)!!
でもいつ切れるかはわかりませんので予備は絶対必要ですね。<(_ _)>
書込番号:17792906
1点
皆様、沢山のご返事ありがとうございました。
この週末、室内ですが実際に駆動させてテストしたところ、大凡 3時間の駆動
を確認いたしました。
3回試しましたが、初回は、タイマーのテストなど別の浪費があり除外しました。
バックアップモード、jpeg+raw で 718カット
1枚挿しでjpegだけの場合 752カット
なお、1分間に4枚撮る設定ででしたので、大凡3時間撮れていました。
718カット/4カット=180分
当初の予想通り、シャッター回数よりもバルブでの撮影に電力を
使っている様です。
この結果から、充電器を持参することにします。
ありがとうございました。
書込番号:17800456
2点
おかげ様でこの様な結果になりましたので、ご報告とさせていただきます。
地上近くは街の明かりのためか、背景に赤味が強く出たため上空に向けて固定しました。
予想以上に色調が豊富で驚いています。
掲示は全カットを合成したもので、飛行機や流星も光の中に
埋もれていますが、個別に見るとそれぞれに識別できて楽しめます。
8/26 23:10 〜 8/27 4:51 656枚
iso 800
露出 30秒
インターバル 1秒
絞り f2.8
焦点距離 14mm
場所 北キプロス
有難うございました。
書込番号:17892920
2点
スレ主さん こんにちは
旅行先は なんと北キプロスですか!
私も12年前に観光で行きました。
ニコシアのド真ん中に軍事境界線が有りましたが、
南とは今も仲が悪いのでしょうか?
書込番号:17906363
0点
今回は北側だけを訪れました。 また、昔を良く知らないので、
聞いた話も含めてのことですがと前置きして、グリーンラインは依然
ありますが、ニコシアのゲートも比較的開放的で行き来は以前よりも
自由らしいです。
英国、トルコ、などのベースも依然として存在します。
また、ギリシャ経済破たんの影響で、南側に出資していた企業の多くが
ギリシャに引き上げてしまい、南側が北側よりも経済的に強いという
状況はここ数年で逆転しているようです。
建築中の建物や道路が散見されました。
南側は水資源に乏しいらしいのですが、北側の水事情は良く、また、トルコから
水を引き込むパイプラインも北側に後2カ月ほどで上陸し、貯水地を経由して
南側にも供給されるとか。
出発前に懸念していた南北の仲の悪さは感じられませんでした。
ことほど左様に、ムスリムの違和感も感じなかったのは、どうも女性の服装などを
開放的(ヨーロッパ的)にする改革がおこなわれているせいもあるようです。
モスクから日に数回流れてくるコーランもどことなくのどかで、日本で報道されて
いる過激派は極めて限られた集団だと感じ、その昔、日本人はみな、日本赤軍と
みられていたことを思い出しました。
そう言えば、昔はギリシャ正教の影響下にあったわけですから、今でも二つの
宗教が共存していてもおかしくないわけです。
ニコシアにはモスクとチャペルが隣り合わせに建っていました。
主題のテーマとは離れましたが日本では報道されることがないもことでも
ありますので、追記させていただきました。
書込番号:17906558
2点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「ニコン > D3 ボディ」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 6 | 2025/02/22 17:02:47 | |
| 9 | 2024/12/02 20:30:05 | |
| 15 | 2023/05/20 14:10:11 | |
| 4 | 2023/03/19 19:26:53 | |
| 21 | 2023/02/23 20:29:09 | |
| 11 | 2022/12/01 7:51:19 | |
| 11 | 2022/10/08 20:42:36 | |
| 6 | 2022/07/18 7:31:22 | |
| 9 | 2022/10/10 15:21:26 | |
| 13 | 2022/04/22 17:46:15 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】PC構成20251031
-
【欲しいものリスト】メインPC再構成
-
【Myコレクション】自作構成
-
【欲しいものリスト】pcケース
-
【欲しいものリスト】2025PC構成2
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)











