


デジタル一眼カメラ > ニコン > D40x ダブルズームキット
5月の購入直後に1箇所ドット抜けの調整を行っていました(書き込み番号6374203)。その箇所も目立たないとは言え、夜景などを1秒露出で撮るとかすかに青い点が写ってはいたのですが、9月の旅行の写真をチェックしたところ旅行の最後の方で撮った写真上でドット抜けが10箇所も見つかりました。購入直後の写真を見直しても写っていないので4ヶ月の間に発生したものと思われます。
早速サービスセンターへ持ち込み調整してもらいました。結果、1/6秒露出ではほぼわからないので実用上問題ないレベルになったようです。調整前後の写真はhttp://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1024555&un=31007へ追加しました。
ドット抜けは宇宙線がCCDにヒットすると発生するらしいです。旅行で合計50時間も飛行機に乗ったので、宇宙線を浴びやすい高々度環境に長時間いたわけだし、セキュリティのX線検査も12回受けた影響もあるかも知れません。
しかし数ヶ月とか1回の旅行でドット抜けが大量発生するということだと先が思いやられます。飛行機に乗るときはデジカメもX線避けの袋に入れた方が良いのかも知れませんね。
書込番号:7054351
4点

≫Dr_Wさん
なんだかとんでもない状況になったようですね。
飛行機に乗るときは、X線対策ですか・・・
今までデジタルカメラを持って飛行機に乗った事がないの
ですが、ちょっと恐い話ですねぇ〜
来年はグアムに行くかもしれないのですが、短時間なら
何ら問題ないものなのでしょうか、それとも短時間でも
気をつけた方が良いのでしょうか。
気になります (^^;
書込番号:7054411
0点

セキュリティのX線もテロ対策の為に
パワーアップさせているのが、影響したのでしょうか?
書込番号:7054477
0点


妻がハワイと北米に2度同じデジカメで行きましたが
機内持ちこみでしたので異常はありませんでした。
http://photo.konicaminolta.jp/consumer/film/xray_01.html
書込番号:7054622
0点

旅行中の写真を詳細に見直して各ドット抜け発生時刻を数時間〜1日程度で絞り込むことができました。その結果、以下のことがわかりました。なお、旅行前はやはり1ヶ所だけで。旅行中に10ヶ所増えてました(1個新たに発見)。
・アラスカなど北極圏近くを飛行中に発生したのが間違いないもの2ヶ所。
・アメリカ上空を飛行中に発生したのが間違いないもの1ヶ所。
・ヒューストン着陸前後に発生したもの、離陸前後に発生したもの、各1ヶ所。
・北極圏近くを飛行中に発生した可能性が高いもの3ヶ所(発生時間帯の北極圏飛行時間比率が高い)。
・その他の地域を飛行中に発生した可能性が高いもの2ヶ所(上と同様)。
・明らかに地上でのX線検査で発生したもの認められず(可能性は排除しない)。
・明らかに地上行動中に発生したもの認められず(可能性は排除しない)。
飛行中に発生したのが間違いないものが3ヶ所あり、他も全て飛行中の可能性が排除できないので、やはり飛行中が危なそうです。特にオゾンホールに近い北極圏(南極圏も?)が要注意のようです。
X線検査についてはテストの結果メディアへの影響は無いようですが、CCDに関しては十分なテストがなされているのでしょうか?。宇宙線同様にカメラを透過するものなので影響がありそうな気もしますが...。
書込番号:7055717
2点

CCDの結晶格子に欠陥を作るのは荷電粒子(具体的には陽子など)だそうです。
X線は影響ないそうです。
書込番号:7055745
1点

あ、CCDというかCMOSイメージャーのフォトセル…っていうかシリコン(以外も含むか…)半導体全般ですね。
書込番号:7055765
0点

その後の追加情報です。
旅行に持っていったD70とコンデジのIXY L4も調べたところ、D70は小さなものも含めて15ヶ所、L4は1ヶ所画素欠陥が見つかりました。D70の2ヶ所は以前から気付いていましたが、旅行前の写真を良く調べると5ヶ所はもともとあったようで、旅行中の発生はやはり10ヶ所程度のようです。L4の1ヶ所については帰りのカナダからアラスカにかけての飛行中に発生した事を突き止めました。CCDの面積はD40x/D70とL4で16倍違うので納得できる発生頻度です。
ネットで情報収集したところ下記文献が見つかりました。
http://www.nirs.go.jp/research/jiscard/information/01.shtml
これによると、航空機の飛行時に浴びる宇宙線は太陽起源ではなく銀河起源の高エネルギー粒子です。そして粒子の種類にもよりますが高度10-12Kmでは地上に比べて線量率が約千倍になっているようです。
これらの情報と今回の経験を総合すると、デジタル一眼レフの場合は飛行5時間で1ヶ所、コンデジの場合は飛行50〜80時間で1ヶ所程度画素欠陥が発生する。地上の場合は頻度が1000分の1とするとデジタル一眼でおおむね1年に1ヶ所強画素欠陥が発生する。と言うことになると思います。35ミリフルサイズのCDDの場合、更に頻度が増えて大変ですね。
航空機高度での宇宙線は人体への影響も問題で、飛行機が実用化される前に知られていたら飛行機の実用化に待ったがかかったかも知れないものらしいです。
書込番号:7079496
3点

大変な事ですね!D90を持って10/28バルト3国とロシア8日間に行きますが大丈夫かな?飛行機に乗ったら早速、CA(キャビンアテンダント)の人に宇宙線に気をつけるようにアドバスしておきます。
書込番号:8391387
0点

>裕次郎1さん
宇宙線は宇宙から勝手に飛んで来て目には見えないので気をつけようがありません。
大事なカメラなら飛行機には乗せないか、あるいは撮像素子は消耗品と割り切るしかないですね。
IXY L4とD70のその後ですが、IXY L4は保証で無償調整、D70は調整不能でCCD交換だと22,000円程度と言われました。もう少しでD40が買えてしまうので交換は止めて当時未発表のD90購入を前提にD70は手放してしまいました(いくらで売れたかは秘密です^^)。
まあ素子がやられても2〜3万で交換は可能ということですね。せっかくフィルムがいらなくなったのに(-_-)。
10月の旅行で異変があったら是非レポお願いします。CMOSの場合はどうなのか興味があります。ドット抜けが発生していたら保証期間内に調整(できれば交換)をお勧めします。
書込番号:8395627
0点

CMOSイメージセンサでもリスクは当然同じですね。
書込番号:8395722
0点


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