α-7 DIGITAL ボディ



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マクロレンズでASの効果はいかほど?
マクロレンズでは撮影距離の変化で焦点距離が大幅に変わります。
AFアポテレマクロ200mmF4Gを例に取ります。
焦点距離200mm、解放F値F4、画角12.5度ですが、これは合焦距離=無限遠での数値です。
最短撮影距離50cm、撮影倍率1倍(画面の対角4.3cm)時に、これらの数値がいくらになるかざっと計算してみますと次のようになります。
焦点距離約500mm、解放F値約F10、画角約5度となります。
ASは、最短撮影距離50cm、撮影倍率1倍時には約500mmのレンズとして動作する必要が有ります。
最短撮影距離時には無限遠と比較して、同じブレに対して500/200=2.5倍AS補正が必要です。
カメラはこれらの数値をレンズから知らされなければ必要十分な動作を行えません。
αレンズ内のROMはASを完璧に働かせるに足るデータをカメラに伝える事が出来るのでしょうか?
キヤノンさんは超広角から超望遠まで、ほぼISのラインアップが整っています。
ISが無いのはマクロだけです。
マクロでASがほぼ完璧なら、これだけでαを買う価値が有ります。
200mmマクロを手持ちで使えたら、何が撮れるかおもしろそうな感じです。
書込番号:3349255
0点


2004/10/04 23:10(1年以上前)
A1,A2の板を覗いて頂ければわかると思いますが
手ぶれの威力が発揮されるのは,望遠とマクロにおいてです.
特にマクロでの効果は絶大で
A1,A2で撮られた虫,花などが非常に多くUPされています.
その写真のexif情報よりシャッター速度が非常に遅いものでも
ブレなく取れていることがわかります.
α7DでのASの性能はまだ未知数ですが非常に期待しています.
書込番号:3349404
0点


2004/10/04 23:23(1年以上前)
技術的な部分の補足です.
>αレンズ内のROMはASを完璧に働かせるに足るデータを
>カメラに伝える事が出来るのでしょうか?
αレンズではボディ側と本体側で焦点距離に関する情報を
やり取りしていると聞いています.
αのマウントの規格ができた10数年前には
ASなどという技術はありませんでしたが,
多分AF測距のアルゴリズムの補助に使うためでしょう)
今回デジタルカメラでASを搭載することになって図らずも
役立っているのだと思います.
被写体距離情報はボディ側でAF測距で得ることができます.
これらの情報とジャイロセンサからの信号に基づき
手ぶれを補正していると思います.
書込番号:3349456
0点

計算が合わないよ
撮影距離50cmで等倍ならば250mmでは?
書込番号:3349687
0点

最近のズームレンズ(AF70-200/F2.8)だと(古くても、レンズメーカー製
でも同じ?)こんな情報がα7(銀塩)撮影データとして残っています。
ズームの焦点距離も記録されています。
Frame Shutter FNo. Lens +/- PASM Meter FL +/- yy/mm/dd Time
1 350 2.8 70 /2.8 0.0 M Spot 0.0 2003/12/07 09:55
2 350 2.8 70 /2.8 0.0 M Spot 0.0 2003/12/07 09:55
3 350 2.8 70 /2.8 0.0 M Spot 0.0 2003/12/07 09:55
4 250 2.8 70 /2.8 +0.5 A Spot 0.0 2003/12/07 09:58
5 250 2.8 70 /2.8 +0.5 A Spot 0.0 2003/12/07 09:58
6 350 2.8 135 /2.8 +0.5 A Spot 0.0 2003/12/07 09:58
7 200 2.8 200 /2.8 +0.5 A Spot - 2003/12/07 09:58
8 200 2.8 70 /2.8 +1.0 A Spot 0.0 2003/12/07 10:01
9 250 2.8 70 /2.8 +1.0 A Spot 0.0 2003/12/07 10:01
10 90 2.8 70 /2.8 +1.0 A Spot 0.0 2003/12/07 10:01
11 200 2.8 105 /2.8 0.0 M Spot 0.0 2003/12/07 10:03
12 200 2.8 105 /2.8 0.0 M Spot 0.0 2003/12/07 10:03
13 200 2.8 180 /2.8 0.0 M Spot 0.0 2003/12/07 10:04
14 200 2.8 200 /2.8 0.0 M Spot - 2003/12/07 10:04
15 200 2.8 200 /2.8 0.0 M Spot - 2003/12/07 10:05
16 200 2.8 70 /2.8 0.0 M Spot - 2003/12/07 10:
書込番号:3349856
0点


2004/10/05 01:13(1年以上前)
開発部井上氏へのインタビュー記事では。。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2004/10/02/194.html
「基本的にブレの角速度を検出してセンサーを動かす距離を決めていますから、原理的には焦点距離には関係がありません。」と明言しています。文章としては、それを否定するかのような曖昧な言い方が続いていますが、結局、最後に、「ブースで質問してみたところ、ブレの角速度を検出してセンサーを動かすという現象への対応を行なうように作られているが、焦点距離情報がないため完全な動作とはならないとの説明を受けた」です。
ミノルタ担当者も、焦点距離との関係を鋭く突っ込まれると、歯切れが悪くなるのでしょう。
ですから、カメラ自身の地球引力に対するブレ検知が制御の基本であって、焦点距離に大きく依存した制御では無いのでしょう。
「モータを制御する技術系の人」は、結局、想像で書いているだけで、機構動作はミノルタ内部の人しか分からないことです。このような話題では、決まって、せんさく好きな人か、ミノルタ愛好者が直ぐに反応してきますが、あと数週間もすれば、デモ機の公開や、dpreview.comなどから、手振れ補正の重要な結果は出てくると思います。
待つしかないでしょう。
書込番号:3349960
0点

[3349960]おぼろこんぶ さん
「原理的には焦点距離には関係がありません」は「原理的には撮影距離には関係がありません」の間違いと思われます。
井上氏が言い間違えたのか記事を書いたほうが書き間違えたのかは定かではありませんが技術的なことに関することは裏を取って欲しいですね。
BirdWatcher さん
マクロレンズでなければ通常の最短撮影距離は焦点距離の10倍までというレンズがほとんどですので全群繰り出しでも実焦点距離の増加は約10%強。
撮影距離を無視しても若干の補正が足らない程度で済みます。
全群繰り出しのマクロレンズだとちょっと実焦点距離(倍ほど変化しますから)が無視できないですね。
A1などはインナーフォーカスですし、0.177倍の撮像倍率から考えても等倍マクロからはほど遠いのでマクロ域でも実焦点距離の変化はほとんど無いのでしょう。
αはボディ側にも(α-9以降?)精度は低くても距離エンコーダを持っているそうですし、Dタイプのレンズの場合はもう少し精細な距離情報を伝えるとうたっているのでそれを利用できるのでしょう。
・通常撮影領域ではレンズのROMの焦点距離情報があればよい
・マクロ域では焦点方式(インナーフォーカス、全群繰り出しなど)と距離エンコーダの情報があるとなお良い。
・望遠レンズでは画面中央と周辺での補正必要シフト量に差が少ないのでより大きなストロークで補正可能
・広角レンズでは画面中央と周辺での補正シフト量が大きく違うので大きなストロークで移動しては破綻する。
・上の2点から画角によりAS動作のストロークはリミットされていると考えるのが妥当であり、望遠レンズでは大きなイメージサークルを必要とするが広角レンズではそうでもないと考えられる。
・クローズアップレンズを使用したマクロ撮影では付加したレンズによる画角の変化は小さいのでASの制御に問題となることは少ない。
と以上勝手に予想してみました。
あと、マクロ域だとブレの角度の支点がどこかで補正量が変わることが無視できなくなります(複雑だぁ)。
あくまで「マクロでも効果が認められる」が「その補正効果は小さくなる」と考えるのが良いと思いませんか?
以上、失礼しました。
書込番号:3351136
0点



2004/10/05 18:14(1年以上前)
ひろ君ひろ君
計算が合わないよ
撮影距離50cmで等倍ならば250mmでは?
AF200mmアポテレマクロF4の無限遠での画角は12.5度です。
撮影距離50cm、撮影倍率1倍(35mmフィルムの対角=4.3cm)での画角を概算(角度小なので円弧=弦で近似)で計算してみましょう。
半径50cmの円周=2x3.14x50cm=314cm
角度1度当たりの円周距離=314cm/360度=0.872cm
撮影倍率1倍での画角=4.3cm/0.872cm=約5度
等倍時焦点距離=200mmx(12.5度/5度)=約500mm
書込番号:3351846
0点


2004/10/05 18:34(1年以上前)
α-7DIGITAL FAQ No.29
Q:マクロレンズでも手ぶれ補正の効果はありますか
マクロレンズでも手ぶれ補正効果はありますが、特に撮影倍率が大きい撮影時には手ぶれ補正効果が減少する場合があります。
http://ca.konicaminolta.jp/cgi-bin/faq.cgi?category=DSC&product=a7d&word=all
書込番号:3351905
0点



2004/10/05 18:35(1年以上前)
ひろ君ひろ君 さん
前のページ、敬称抜きでごめんなさいね。
書込番号:3351908
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[3351846]BirdWatcher さん
計算が違います。等倍ということですから1枚の単純化したレンズと仮定したら主点の前方と後方の距離が同じで50cmの半分です。
ですから主点後方の距離(焦点距離)は250mmです。
以上は単純化したレンズでの値ですので実際にはずれがありますが。
この200mmレンズは全群繰り出し方式のフォーカシングではないということです。
F値の変化も小さい(補正値貼り付けのカスタムサービスないから)ですね。
円弧の計算でも50cmの円弧が間違いだということです。
以上、またまた失礼しました。
書込番号:3351965
0点

焦点距離250mmってそう言う意味か(^^;;
焦点距離125mmのレンズを125mm繰り出している、ちゅう事ですよね?
書込番号:3351998
0点

[3351998]かま_ さん
全群繰り出し方式のマクロレンズでしたら、おっしゃるとおり。
125mmの焦点距離のレンズを125mm繰り出したのと同じ結果になる(実際には単レンズじゃないので違うけど)。
よく雑誌なんかで書かれている「インナーフォーカスだから近接撮影時に焦点距離が目減りする」みたいなやつです。>200mmF4G
あくまで乱暴な近似(モデルを単純化した)計算だからね。
書込番号:3352032
0点

うんうん、もちろん薄肉レンズ&理想光学系です。ありがとうごさいましたm(__)mペコリ
書込番号:3352071
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2004/10/05 19:53(1年以上前)
[3351965]kuma_san_A1 さん[3351846]BirdWatcher さん
計算が違います。等倍ということですから1枚の単純化したレンズと仮定したら主点の前方と後方の距離が同じで50cmの半分です。
ですから主点後方の距離(焦点距離)は250mmです。
レンズのことは詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。
焦点距離250mmのレンズは、レンズ前方無限遠にある物体の実像を、レンズ後方250mmに作ると思っていました。
私にはレンズ前250mmの物体の実像がレンズ後方250mmに合焦するレンズの焦点距離は解りません。
焦点距離500mmは間違っているかもしれませんが、等倍撮影時には焦点距離500mmレンズ装着時相当のAS動作が、やっぱり必要なのでは無いでしょうか?
いずれにしても、ASを確実に働かせる為にはカメラの物理的なブレと、撮影画角の双方を定量的に掴むことが必須と思います。
現状では撮影画角の把握にやや難がある感じですね。
書込番号:3352173
0点

[3352173]BirdWatcher さん
作図でもしてみればわかります。
レンズ前方250mmにある被写体がレンズ後方250mmに像を結ぶ(等倍)ということは、125mmの焦点距離(∞の被写体がレンズ後方125mmに像を結ぶ)のレンズのパワー(という表現で許して)であるということです。
書込番号:3352206
0点

ついでに[3352206]に補足しておくと、ASで必要な補正量を決めるのに関わるのは125mm(レンズのパワー)ではなく250mm(レンズ主点からの後方距離)です。
画角はそちらから決まるので。
書込番号:3352230
0点



2004/10/05 20:43(1年以上前)
[3352230]kuma_san_A1 さん ついでに[3352206]に補足しておくと、ASで必要な補正量を決めるのに関わるのは125mm(レンズのパワー)ではなく250mm(レンズ主点からの後方距離)です。
画角はそちらから決まるので。
私は、ASに必要なのは撮像素子中心から見た撮影視野のなす角度と、カメラの物理的手ぶれ量と思います。
書込番号:3352352
0点

[3352352]BirdWatcher さん
理解できない用語があるので困るのですが…それは触れないで書きます。
理想レンズで単純化すればレンズ主点の中心では光は直進しますから画角は主点後方距離と撮像素子のサイズだけで決まります(撮像素子の端からレンズ主点の中心を通る直線を書くだけ)。
作図して考えてみてください。
またブレの量については角度ブレしか検出していません。望遠系であればかなり合理的に補正できます。
書込番号:3352518
0点

A=250mmで等倍になる単レンズ近似であれば
主焦点は125mmで実効焦点距離は250mmです。
書込番号:3352578
0点



2004/10/05 22:58(1年以上前)
kuma_san_A1 さん 、ひろ君ひろ君 さん
ご丁寧に、いろいろご教示ありがとうございます。
200mmマクロの等倍撮影時の焦点距離500mm等の数値は、撮影画角から見ました、手ぶれしやすさの目安としての相当焦点距離等として、ご理解ください。
αデジ発売が楽しみですね。
書込番号:3353077
0点


2004/10/05 23:15(1年以上前)
まだやってたんですか?今やっても意味ありません。
発売後しばらくすれば自ずとわかります。
書込番号:3353185
0点

[3353077]BirdWatcher さん
お礼を言われても書かれていることが間違ったままでは安心出来ません。
性格なんでご勘弁いただくとして…
・200mF4Gの等倍撮影時の撮影画角から見ました、手ぶれしやすさの目安としての相当焦点距離等として250mmとご理解下さい
もしかして[3351846]での計算にこだわってらっしゃる(あまり意味がないんですけど)のでしたら
・AF200mmアポテレマクロF4の無限遠での画角は12.5度
・撮影距離50cm、撮影倍率1倍(35mmフィルムの対角=4.3cm)での画角を概算(角度小なので円弧=弦で近似)で計算
・半径25cm(等倍なので被写体-25cm-レンズ主点-25cm-撮像面)の円周=2xπx25cm=157cm
・角度1度当たりの円周距離=157cm/360度=0.436cm
・撮影倍率1倍での画角=4.3cm/0.436cm=約10度
・等倍時焦点距離=200mmx(12.5度/10度)=約250mm
以上です。失礼しました。
書込番号:3353203
0点



2004/10/06 00:21(1年以上前)
[3353203]kuma_san_A1 さん
AS計算の基準点は、レンズ交換、ズーム、焦点移動で位置が変動するレンズ主点よりも、撮像素子中心の方が計算のしやすさから言って、はるかに適していると思います。
しかも、XY軸のスピンセンサーはカメラに付いています。
カメラ手ブレ回転軸の位置も、レンズ主点よりも撮像素子中心の方が、より近い感じがします。
書込番号:3353552
0点


2004/10/06 00:51(1年以上前)
このスレッドも長くなってきましたね.まあ今週末以降により確かなことは
はっきりすると思うのでそれまでのやりとりであるとは思うのですが^^)
>数値オタクの社会適応力は疑問?
まあ,今週末までの戯言だと思って見逃してください^^)
>「モータを制御する技術系の人」は、結局、想像で書いているだけで、
>機構動作はミノルタ内部の人しか分からないことです。
半分,あってます^^).仕事上,ミノルタのA1の手振れ補正機構の開発者と
お話をできる機会があって,そのとき,
「角速度センサで角速度を検出してそのとき,像面でどのくらいCCDを
動かして補正するのか?
に関してのその補正式をご紹介いただいたときに
焦点距離がダイレクトに入ってきていた気がしました.
ただそれがα7Dでそのまま反映されているかどうか?なのです半分?です.
その数式と
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2004/10/02/194.html
での
「基本的にブレの角速度を検出してセンサーを動かす距離を決めていますから、原理的には焦点距離には関係がありません。」
の回答は整合がとれませんね.
おぼろこんぶ さんの
>「原理的には焦点距離には関係がありません」は
>「原理的には撮影距離には関係がありません」の間違いと思われます。
の説に1票!としたいところです.
この焦点距離とブレ補正量に関してはそのうち正しい情報が,今週末?,
もしくはしかるべき技術紹介ページで流れると思いますので期待しています.
では〜
書込番号:3353694
0点

寝る前に書きます。興味のない人にはごめんなさい。
レンズの厚みを考慮しない単純モデル化したケースの場合(実像域)
注:義務教育の理科の授業で「レンズの性質」みたいなものはみなさん習っているはずです。
f0:レンズの焦点距離(入力光が平行光線における焦点距離)
L1:レンズの前方にある被写体までの距離(レンズ主点が起点…「+」の値を入力)
上の二つのパラメータから以下を求めます。
L2:L1にある被写体が実像を結ぶレンズ後方距離(レンズ主点が起点…後方なので「-」の値で求める)
R1:撮像倍率。(実像は反転するので「-」で表す)
・実焦点距離…L2=(L1/(1-(L1/f0)))
・撮像倍率……R1=L2/L1…つまりR1=1/(1-(L1/f0))
注1:L1=f0ではゼロで除算することになり、解は求まりません。L1<f0では虚像での値が求まります(クローズアップレンズをシュミレートすることが出来ます)。
注2:撮影距離L0は通常断りがなければ撮像面からの距離ですから『L0=L1+(-L2)』(今回L2は負の値にしていますので)です。
一応、f0=50mm、L1=450mmを入力(通常の50mmレンズの最短撮影距離に近いシチュエーションです)しますと
・撮像倍率……R1=1/(1-(450/50))=-0.125倍
・実焦点距離…L2=(450/(1-(450/50)))=-56.25mm
と求まります。
レンズスペックとずれるのは単純モデル化した計算式だからで、実際のレンズはレンズの厚みもありますし望遠ではテレフォト、広角ではレトロフォーカスなどで前方から見た主点と後方主点が別にある設計だからでしょう(標準レンズではこの主点の差が小さいのでモデル式の解と実際のスペックとの差は小さいはずです)。
角度ぶれのパラメータを加えてASの補正量を求める近似計算式は他の方に任せましょう。
A1で初めてASを搭載したときはレンズは交換式でなくまたインナーフォーカス(ですよね?)であることから撮影距離の変化に対する実焦点距離の変化を無視出来るとしてレンズの焦点距離情報のみを入力して補正量の解を求めていたと思われます。
今回のα-7DではそのA1での通常制御に加えてマクロ域での補正効果をある程度保つために撮影距離情報も利用する必要が出たと思われます。
(根拠はとりあえず、メーカーの用意したFAQです)
書込番号:3354000
0点


2004/10/06 08:40(1年以上前)
難しくてわからん。
イライラする。
あと少し待てば明白になるというのに。
しかし、発売前に、あれこれ想像するのも楽しみのうちということかな?
書込番号:3354225
0点

理想レンズのみで話をするなら
1/a+1/b=1/f をaで微分するだけの知識が必要十分です。
単に図形相似の知識では無理です。
実際は複合レンズなので撮像体までの距離が補正する必要が発生します。
書込番号:3355455
0点

[3353552]BirdWatcher さん
どこが行き違ってるのかわかりましたので書いておきます。
・計算が簡単なのはブレの支点がレンズ主点の場合です。
レンズ主点からの撮像面までの距離(直交)とブレの角度(角加速度センサーから演算)が決まれば撮像面でどれだけずれたかが求まります。
(ブレる前に主点を通過して撮像面中心に入射した光線は、ブレた後も主点を通過します)
これをブレの角度成分のみによるずれ「a」とします。
・ブレの支点が撮像面中心だった場合
主点を通過して撮像面中心に入射した光線と(上で求まった「a」だけずれた)平行な光線がレンズ主点を通過します。
よって「a」に撮像倍率を乗算した分のずれ「b」が加わります。
「b」をブレの主点移動によるずれとします。
等倍の場合であれば「b=a×1」ゆえにずれは「2a」と増加します。
たぶん、このことをおっしゃりたかったのではないですか?
ただ、「b」の成分は撮像倍率が小さい場合は無視出来ます。
撮像倍率が大きくなると無視は出来ないのですが、逆にブレの支点がどこであるかということにも大きく依存します(単純に支点は決まらないと予想出来ます)。
この「b」(撮像面中心を支点とする)まで補正しようとすると場合によっては過剰補正となります。
過剰補正は実際のブレ以上のブレを生成するリスクを負うことになるので「b」成分は支点が不確かな限り補正対象にはできません。
よって、
距離情報も利用しているようだがレンズの繰り出し量(というか実焦点距離ですね)を演算に利用するためだと思いたいです。
「撮像倍率が大きい場合は補正効果は減るが、効果はある」ということになります。
運良く大阪に行けたら確認してみます。
書込番号:3364339
0点


2004/10/11 21:15(1年以上前)
>kuma_san_A1 さん
>「原理的には焦点距離には関係がありません」は「原理的には撮影距離には関係がありません」の間違いと思われます。井上氏が言い間違えたのか記事を書いたほうが書き間違えたのかは定かではありませんが技術的なことに関することは裏を取って欲しいですね。
いや〜、この文章には驚きました。無茶苦茶な論理ですね。
自分が、メディア掲載の取材記事に疑問があるからといって、「裏をとって欲しい」と言いと切る神経は何なんでしょう?デジカメWatchの記事は、ミノルタ担当者が出席し、当然、了解して公開されているものです。何万人というサイトを訪れている読者全てが、「裏をとる」必要があると言わんばかりです。いったい、あなたの解釈と、ミノルタ開発者の「言質」のどちらを信じるか、言わずもがなです。
それ以降の文章も、るると羅列していますが、何を言いたいのか、意味不明の極地です。これほど、無謀に、ミノルタ開発者の言葉を、正面から訂正できると、思いこんでいる人がいるとは。
書込番号:3375033
0点

[3375033]おぼろこんぶ さん
いえ、間違っているものは間違っているというだけの話です。
メーカーの用意したメディア向けペーパーで間違っていたとか?
それと誤解されているようですが、裏を取ってほしいのはメディア(今回はデジカメWatch)のほうです。
おぼろこんぶさんに裏を取れとは申してません。
この誤解をといていただければ、読み解く努力を要するかもしれませんが論理的に書いたつもりです。
(意味不明な方は放置してください。すべての人が解かる必要はないことです)
以上になりますが、よろしくお願いします。
ps. 台風の中を大阪目指すのは自分には無理でした。
pps. HP上の記事訂正ならこちらの指摘に対して実際に訂正してもらった実績はあります
書込番号:3375972
0点

ASについて、最初に搭載されたDiMAGE A1についてのものですが、
http://konicaminolta.jp/about/research/technology_report/2004/pdf/introduce_021.pdf
こちらを一読されれば、「原理的には焦点距離には関係がありません」というのが明らかな間違いであることを理解して(信じる必要は無い)いただけるのではないでしょうか。
書込番号:3384023
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