『ストロボ撮影の仕組み』 の クチコミ掲示板

 >  >  > クチコミ掲示板

『ストロボ撮影の仕組み』 のクチコミ掲示板

RSS


「デジタル一眼カメラ」のクチコミ掲示板に
デジタル一眼カメラを新規書き込みデジタル一眼カメラをヘルプ付 新規書き込み



ナイスクチコミ1

返信17

お気に入りに追加

解決済
標準

初心者 ストロボ撮影の仕組み

2009/11/07 17:47(1年以上前)


デジタル一眼カメラ

クチコミ投稿数:530件

昔は一眼レフ使っていたのですが、30うん年の時を経て
デジ一買おうかと思い、色々調べているところです。

 昔のストロボをもっている事もあるのですが、
昔のストロボ撮影はシャッタースピードと絞りは固定でした。

最近の^^; デジ一では全自動のようですが、
カメラ側のTTL測光とストロボ側のTTL調光の関係が良くわかりません。
TTL調光が必要な理由はなんでしょうか。
カメラ側のTTL測光では不十分と言う事でしょうか。

 また、プレ発光なるものもあるのですが、結局、カメラ側の撮影時の測光では
間に合わないと言う意味ですか?

よろしくお願いします。

書込番号:10437259

ナイスクチコミ!0


返信する
クチコミ投稿数:5862件Goodアンサー獲得:158件

2009/11/07 18:11(1年以上前)

こんばんは(^^

>TTL調光が必要な理由はなんでしょうか。

TTL調光というのは、カメラ側がストロボの光量を調整するしくみのコトですよね。
ストロボの光をカメラがTTLで測って、発光時間だか発光量を制御するコトで、オートが実現できてるんだと思います。

プレ発光は、本発光の直前に軽くストロボを照射して、被写体とか他のものからの反射を事前に計算することで、正確な光量を決めるために行うんではなかったでしたっけ。
カメラ側の撮影時の測光で間に合わないのかどうかは分かりませんけど、事前に分かれば制御は楽そうです(^^

書込番号:10437378

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:16505件Goodアンサー獲得:236件

2009/11/07 18:13(1年以上前)

こんばんは。

質問を整理します。^^;

>昔のストロボ撮影はシャッタースピードと絞りは固定でした。

これは違いますね。
大昔のストロボ撮影は発光量(ガイドナンバー)は固定で、シャッター速度は任意(同調速度まで)、
絞りで最終露出を調整です。
ですから、ガイドナンバーと撮影距離で絞り値は決まってしまいます。

ストロボが自動調光出来るようになってからです。

>カメラ側のTTL測光とストロボ側のTTL調光の関係が良くわかりません。

ストロボ側はTTL調光とは言いません。
TTLとはスルー・ザ・レンズ(Through the Lens)の頭文字ですから、レンズを通った光を使わない限りTTLとは言えません。

カメラ側のTTLは文字通りレンズを通った光で調光します。
当たり前ですが、シャッターが開いている時に発光していますから、実際にはフィルム面や撮像素子面の反射光を読んで調光してます。
ストロボ側の調光は、ストロボに付いている受光素子で、ストロボの反射光を読んで調光してます。
ですから、撮影範囲以外の反射光も影響しますので、カメラ側のTTL調光の方が精度が上がります。
最近のカメラ側調光は、AFの情報を利用してピント面の距離も計算に入れています。


プり発光はより精度を上げるための発光で細かい理由は良く知りません。σ(^^;)

書込番号:10437385

ナイスクチコミ!0


TAIL5さん
クチコミ投稿数:1616件Goodアンサー獲得:126件

2009/11/07 18:20(1年以上前)

ストロボ(スピードライト)の場合は、外部調光(カメラ本体に関わらず、ストロボ本体が
距離などの情報から光量を調整)とTTL調光ですよね?

プリ発光は、意味合いがいくつかあり、
・人物撮影時の赤目を軽減する為に、ストロボ光をあらかじめ当てることで赤目軽減する場合
・モデリング発光とも言いますが、影の出方などを見る場合
・あとはプリ発光で実際のTTL測定を行い、本発光の香料を調整する調光的意味合い

だと思いますが・・うろ覚えですみません。

書込番号:10437432

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:1982件Goodアンサー獲得:228件

2009/11/07 18:57(1年以上前)

フラッシュ光をミックスで使う(通常はこういう使い方。スタジオだとフラッシュ光のみで光を回す場合が多いので、少々意味合いが変わる)場合ですね。

ISO感度を固定した場合
・フラッシュ光が効く主被写体の露出 = フラッシュの強さ vs 絞り
・フラッシュ光が効かない背景の露出 = 上記で決めた絞りの値 vs シャッター速度
です。

カメラ側でTTLするTTL露出とフラッシュ側でするTTL調光を再計算して出力の微調整をしてくれるのが各カメラメーカーのTTLオート調光です。
シャッター速度が遅くなれば、それだけ場の灯りの被り具合(フラッシュ光に対する定常光の比率)が増えてくるので、その分をシームレスに出力を調節してくれます。

書込番号:10437633

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:7788件Goodアンサー獲得:186件 abaout_developer_studio 

2009/11/07 19:12(1年以上前)

TTL自動調光に関してのみ書かせていただきます。
フィルムを使用したカメラの場合、フィルム面が鏡面ではないのでそこの明るさをセンサーで得て積算して必要な光量に達したらストロボの発光を止めるという「ダイレクト調光」が可能でした。
イメージセンサは鏡面のため、ダイレクト調光が出来ません。
そのため、プリ発光によって一眼レフの場合はファインダースクリーンの明るさの変化を測り本発光の量を算出します。
一眼レフでない場合はイメージセンサ側で同様のプリ発光による発光量の決定を行います。

書込番号:10437720

Goodアンサーナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:530件

2009/11/07 20:15(1年以上前)

みなさん、ありがとうございます。

 デジ一は、プリ発光でTTL測光し、本発光でTTL自動調光すると理解すれば良いでしょうか。

 昔のストロボは、プリ発光とかないので、デジ一では使えないですね。
 (昔のストロボでも、カメラのTTL測光だけで使えるかなと思いました)

 識別できない時間でしょうが、プリ発光と本発光の間には、時間差があるんですね。
 n000分の1秒レベル。。

 

書込番号:10438046

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:3109件Goodアンサー獲得:104件 atos's photo studio 

2009/11/07 21:49(1年以上前)

マニュアル露出なら光量調整できないストロボでも使えますよ
でも、そんな古いものを持ち出して使う場面は、ほとんどないです
今のデジカメはISO1600でも綺麗に撮影できますし
内蔵ストロボでもかなり光量はあります

書込番号:10438615

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:16505件Goodアンサー獲得:236件

2009/11/07 22:00(1年以上前)

>マニュアル露出なら光量調整できないストロボでも使えますよ

あんまり古いのは使わない方が無難ですよ。
理由は、昔のストロボはカメラの接点がそのままスイッチになっていてかなり強い電流が流れます。
今のはリレースイッチで微弱な電流しが流れないので、強い電流が流れるとカメラの接点が焼けてしまう場合があるようですよ。

書込番号:10438705

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:857件Goodアンサー獲得:41件

2009/11/07 22:26(1年以上前)

大学35年生さん、こんばんは。

>昔のストロボは、プリ発光とかないので、デジ一では使えないですね。
> (昔のストロボでも、カメラのTTL測光だけで使えるかなと思いました)

プリ発光を行う自動調光は、カメラとストロボの間で情報のやりとりを行うため、各メーカの専用ストロボか、ストロボメーカ(ニッシン、シグマ等)の各メーカ用モデルでしか行えないです。

ただ、プリ発光が不要であれば、昔のストロボでもマニュアルでは使えますし、外部調光できるオートストロボなら、精度は落ちるかも知れませんがオートで使用可能です。

私は、20年以上前に買ったサンパックのB3000Sというストロボを、現役で使ってますよ。
(今では生産終了になってますが、最近まで売っていたロングセラー製品です。)

ですので、昔のストロボでもデジ一で使えないというわけではないです。

書込番号:10438887

ナイスクチコミ!0


LR6AAさん
クチコミ投稿数:5791件Goodアンサー獲得:176件

2009/11/08 00:14(1年以上前)

>デジ一は、プリ発光でTTL測光し、本発光でTTL自動調光すると理解すれば良いでしょうか。

メーカーによって違うと思いますが,私の手元のEOSのE-TTLの場合
プリ発光でTTL測光して,もろもろ考えて本発光の量を決定してから
本発光しています.本発光中にオーバーになっても気にしてないか
測ってないか,とめられないかしりませんが,測光はプリ発光命です.

プリ発光と本発光は慣れれば見分けられます.
あとファインダーから見える光がプリ発光で,ファインダーで見えない
光が本発光です.

TTLいらないならパナのPE-36sとかPE-28sをおすすめしておきます.
A-1, FTb, OM-1, EOS 55といったフィルム機から
EOS kiss F,D60といったデジイチまでこれ一台で使えます.便利です.

理由はしりませんが,富士フィルムとペンタックスの古いモデルには
TTL使えたデジイチがあったと思います.だからといってオススメは
しませんが.

私もストロボが高電圧タイプだとカメラ壊すと思うので使わない方が
いいと思いますよ.

>・あとはプリ発光で実際のTTL測定を行い、本発光の香料を調整する調光的意味合い

調光方式を議論しているので,これだけでいいはずです.
(あるいはAF補助光もいれますかw)

書込番号:10439620

ナイスクチコミ!1


Aquilottiさん
クチコミ投稿数:275件Goodアンサー獲得:21件

2009/11/08 01:00(1年以上前)

> カメラ側のTTL測光とストロボ側のTTL調光の関係が良くわかりません。
> TTL調光が必要な理由はなんでしょうか。
> カメラ側のTTL測光では不十分と言う事でしょうか。

TTL「測光」はフイルム時代のOTF(フィルム反射)方式による同時進行
型光量制御にせよ、デジタル時代のプリ発光&測光による事前光量決定にせよ、
基本フラッシュ光による露出が適正露出になるよう「測光」し制御するものです。

しかし場合によってはフラッシュ光による露出に関しては正しくなって欲しく
ない場合もあります。Fill-Flashなどの場合ですね。この時に必要となるのが
フラッシュ側のTTL「調光」となります。

例えば背景が明るくて手前の人物が日陰にいる等する場合、どう露出を調整
してもその照度差からハイライト側とシャドー側のディテールを同時にとり
こむのが不可能な場合があります。この時にTTL「測光」を利用してスト
ロボを炊いてやれば確かに人物は明るく写りますが、普通にストロボを炊い
ただけではあたかも「ストロボを炊きました」という感じになってしまいます。

「ストロボを炊きました写真」が不自然に見えるのは本来影にあってある程度
暗くなってるのが自然な部分が完全に適正露出の明るさにまで明るくなっている
からです。TTL測光が測光部位の適正露出を得るという本来の正しい仕事をし
ていると言えます。しかしこの時ストロボにしてほしいのは、あくまで暗く潰れ
てしまう部分をほんの少しだけディテールが分かる程度に明るくしてハイライト
とシャドーの照度差をほんの少しだけ狭くしてほしいという事で、これはストロ
ボの測光の観点からいうと露出アンダーが本来の求める状態となります。

これの調整をつかさどるのがストロボのTTL「調光」となります。

こういう場合ですね。
http://cweb.canon.jp/camera/flashwork/functions/compensation/index.html

これらの「調光」をシーンをカメラが判断してオートでうまい事やってくれるも
のもあれば、あいかわらず使えないものもあります。でも個人的にはまだマニュ
アル調光からはだいぶ遠いレベルにある感じはします。

書込番号:10439882

Goodアンサーナイスクチコミ!0


LR6AAさん
クチコミ投稿数:5791件Goodアンサー獲得:176件

2009/11/08 11:11(1年以上前)

>ストロボ側のTTL調光

この表現やめませんか.
ストロボ側にスルーザレンズの光量を測るような機能
構造はないですから.

書込番号:10441338

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:530件

2009/11/09 22:09(1年以上前)

Aquilottiさんの、乗せてい頂いた写真を撮る時は、
マニュアルで撮るしかないのでしょうか。

オートで撮ると
 @ 室外の明るさがあるので、ストロボは発光しない。
 A 発光はするが、室外の明るさがあるので、十分な明るさにならない。
のどちらかになるのでしょうか。

自分でも、撮れたら良いなぁ、と思う写真ですね。

書込番号:10449516

ナイスクチコミ!0


LR6AAさん
クチコミ投稿数:5791件Goodアンサー獲得:176件

2009/11/09 23:36(1年以上前)

>室外の明るさがあるので、ストロボは発光しない。

光ります.

>発光はするが、室外の明るさがあるので、十分な明るさにならない。

定常光は露出設定あるいは露出補正
ストロボ光は調光補正の+−によります.

どっちの光をどれだけ使って適正露出にするか
あるいはアンダーにしたりオーバーにするかは
設定次第です.

というかまんま説明に書いてあるはず.

書込番号:10450323

ナイスクチコミ!0


Aquilottiさん
クチコミ投稿数:275件Goodアンサー獲得:21件

2009/11/09 23:44(1年以上前)

LR6AAさん

> >ストロボ側のTTL調光
> この表現やめませんか.
> ストロボ側にスルーザレンズの光量を測るような機能
> 構造はないですから.

スレ主さんが測光と調光という言葉を使いわけられていらっしゃったので、疑問
点としてはこういうことかなと思いスレ主さんの表現をそのまま使いましたが(
説明を入れると長くなりそうなのもあって)やはりまずかったですね。申し訳あ
りません。

カメラ側のTTL測光 → TTL調光(カメラ)

ストロボ側のTTL調光 → TTL調光補正(カメラ or ストロボ)

として読んでいただけたらと思います。ただストロボ自体にスルーザレンズ測光
機能がなくても上の意味においてはストロボ側であってもTTLという言葉は必要
かと思います。


大学35年生さん

オートでの結果は機種によって様々だと思いますが、殆どの場合は

B ストロボは発光するが部屋の明るさはもっとずっと明るくなる(たとえカメラ
本体がFill-Flashであることを自動でシーン判別して調光補正をかけたとしても)

になると思います。リンクをはった同じページの「補正なし(あくまでマニュアル
での補正が無いという意味だと思います)」みたいな感じでしょうね。

書込番号:10450378

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:3109件Goodアンサー獲得:104件 atos's photo studio 

2009/11/10 05:22(1年以上前)

> 大学35年生さん 

リンク先の写真を、マニュアル露出、マニュアル発光で撮るのは
セッティングでかなり時間がかかりますよ

プログラムオートで、ストロボも自動調光+光量補正
の方が簡単で間違いないです

で、お書きの内容から拝察するに、その昔のストロボに
あまりこだわらない方がいいですよ
そんなにストロボを多用しなくても今のカメラは十分綺麗に撮れますし
おそらく、内蔵されている機種をお買いになるでしょうから

書込番号:10451324

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:1982件Goodアンサー獲得:228件

2009/11/10 07:57(1年以上前)

そんな難しい事をやってるワケじゃないんですけどねぇ・・・

庭の露出に絞りとシャッター速度をあわせて、それと同じくらいの明るさになるようにフラッシュ光の光量を調節してやってるだけなんですが。。。フラッシュメーター1個あればできますよ。セコニックの308なら3万円でお釣りが来るんじゃないかな?

そもそも、「フラッシュの光も絞りとシャッター速度で調節しよう(できる)」と思ってるのが間違いなんです。「フラッシュの光量を絞りに合わせて調節してやる」んです。
ムリを通そうとしているから道理が引っ込んで難しくなる・・・ドツボにハマるんです。

フラッシュのオート機能のは離れていってしまいますが・・・フラッシュなんて、そんな難しい事をさせてる訳じゃないんですけどねぇ。原理的には。

書込番号:10451527

ナイスクチコミ!0


クチコミ一覧を見る


「デジタル一眼カメラ」の新着クチコミ

価格.com Q&Aを見る

クチコミ掲示板検索



検索対象カテゴリ
を対象として
選び方ガイド

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

クチコミ掲示板ランキング

(カメラ)

ユーザー満足度ランキング