


LC-46LX3を見てきました。
高コントラスト、高応答性のUV2A液晶パネル
省エネLED
4色クアトロン
フルハイプラス
画期的なハーフグレアパネル
発売間近の3D(lv3 すごく明るい???)とFRED技術(LV3)
どれをとってもシャープ最新の素晴らしい技術ですね!!
この技術のベースには、なんと言ってもUV2Aパネルの存在ですね。
いよいよ、SHARPの本気が形になってきましたね!
シャープのLX3シリーズはハーフグレアでは有りますが、透明度がクリアパネルとほぼ遜色無いように感じます。
これだけ透明感が有りますと、映り込みが欠点のクリアパネルをあえて選択する意味が無くなってしまいます。
クリアペネル崇拝者の方がいらっしゃいましたら、一見して見る価値があります。
私も今までシャープのLX3が出る前までは、クリアパネルを期待していました。
しかし今回LX3を見た時以降、個人差は有るでしょうが、ハーフグレア崇拝者に代わってしまいました。
LX3シリーズ以前のシャープハーフグレアパネルは、ハーフグレアですが、どちらかと言うと、ノングレアに近く、どうしても解像度が落ちてしまい、画像に繊細さを感じませんでしたが、今回のハーフグレアパネルは仕様上、同じハーフグレアですが、このパネルは今までのハーフグレアパネルとは違いノングレアパネルの欠点を克服していると思います。
また、クリアパネルのLC-XF3と比べてもLC-LX3はアンベールコントロールが付いている為か、服の模様等の表現力が格段とレベルが上と感じました。
但し、カメラをかなり低速でパンした時(速くではない)のスーツ(服)の黒地に細い白のストライプ等の表現力は、まだ東芝の46Z1には負けていますね・・・東芝のエンジン、レゾリューションプラス4の実力は半端ではないですね。LX3は多少画像がゆっくり動くと一瞬ストライプが消えますが、46Z1は消えません。(セッティングは標準で比較)
私の勝手な想像ですが、今までのシャープは画像エンジンの能力不足の為、クリアパネルを採用すると画像の荒さが目立ってしまい、クリアパネルを選択したくても選択出来なかったのかな???と感じています。実際今までのシャープ(特にLX1以前DS6もダメ)は、緑が茂った森の木の葉等、多少カメラをパンした時等、ブロックノイズが出たり、服の模様等は無くなってしまいました。その状態でカメラのパンが終了した後、静止画になり、立ち直るのに0.5ほどかかっていましたし、
ほぼ静止画像でも多少ピントのずれた背景画で森の木葉のようなモヤッとした映像では。輪郭が崩れジリジリになりノイズだらけでした。
それに比べ“東芝”は画像エンジンがしっかりしていて、そのような癖が比較的少なく、クリアパネルでそのままを映し出したほうが、画像エンジンの良さがアピール出来たのでしょうね。
上記記述は、カメラをゆっくりパンした時の画像エンジンの比較についての指摘で、カメ ラを高速でパンした時に必要な、パネル応答等速度の性能比較ではありません。
パネルの応答速度的にはシャープのほうが勝ってると思います。
しかし、ここに来てシャープの画像エンジンが格段と進歩した為(XFシリーズ以降)、クリアパネルや、ほぼ同等の透明度パネルを使用してもアラが見えないレベルに到達したという感じです。
LX3でもカメラをパンした後の画像の立ち上がりは、服の模様は一瞬消えますが、以前より格段と立ち上がりが早くなっていますね。
その他に、LX3とXF3比較した場合、LX3シリーズはスキャン倍速が可能で、1台ですがハードディスクも付きますし、音質も格段と良いですね。
またクアトロンだから出来る“フルハイプラス”による高精細でより滑らかな映像、これは結構地味ですが輪郭がキリッとして効果が有ります。
また直下型LEDの為、色ムラも無く、素晴らしいと思います。
このようにと一見、XF3はダメなような気がしますが、エッジ式LEDバックライト式としては、エッジ式欠点の ”色ムラ” はほぼ存在せず、エッジ式を感じさせない位の素晴らしい製品だと感じています。
これだけ画像エンジンが良くなってくると、元来クアトロンは3D用に開発したFRED技術を保有しており、2Dに関しても国内では販売されていない4倍速表示が現実的になってきます。
シャープはすでにアメリカで発売されているLE920 (4倍速 液晶 1月CESで発表)を今後パワーアップして国内でも多分発売されるでしょうし、今後のシャープが益々楽しみです!
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100109_341562.html
そろそろアナログTVを買い換えなければなりませんが、エコポイントも今年中ですし
コストパフォーマンスを考えますと、購入する機種をLX3にするか、次の機種にするか、大変迷うところです
書込番号:11641468
0点

次はあったとしても次の次は無いように思います。
シャープは本気でしょうが、世間が認めるかどうかでしょうね…
まぁ、なんにしても「LEDだから黒が綺麗」って言うメーカーにはもっと本気を出していただかないと…
消費者を馬鹿にするにもほどがある!
実機を見れば解る事ですよねぇ〜
期待していただけに残念です。
3Dに最後の期待を寄せていますが…
現状では、眉唾物…
4波長バックライトの二の舞かなぁ…
書込番号:11641651
3点

サブ基盤さんに1票!
DIGAのプラズマと並べて展示されてたので
比べてみると...
白っぽい画面で
設定を変えてみてもやっぱり白い
でも売れるんだろうな...
書込番号:11641865
1点

サブ基盤さんへ
確かに、クアトロンに関しては
私も同じ感想を持っています。
期待しすぎかもしれませんね。
思ったほど、黄色、シアン等
際立ってすごいとは感じません。
しかし、技術的に面白いと思います。
シャープ曰く、なぜ4色にしたのかといえば
まず第一に、3色よりも明るいからという事です。(省エネ)これが重要
次に、4色にすることにより、
色バランスをコントロールするパラメータが増えたということのようです。
これは画質調整のプロ設定などを行えば体感できます。
メーカ、ユーザが、より自由に自分好みの画像に近づけることが出来るということは
決して悪いことではないと思います。
実際、プロ設定を行ってみて、調整の自由度を体感し、
良いものだと感じました。
3色ではあの繊細な調整は不可能だと思いませんか?
書込番号:11641954
0点

私も実物見ましたけど、特にすごいとは感じませんでしたね。
>シャープ曰く、なぜ4色にしたのかといえば
>まず第一に、3色よりも明るいからという事です。(省エネ)これが重要
この最大の目的は、「コストダウン」ですよ。
特に3Dは表示が暗くなりますから。
バックライトが蛍光管からLEDになって、製造コストは大幅に上昇したらしいです。
そのコストの大半はLED自体だそうで、LEDの個数を減らせば大幅なコストダウンが可能ということらしいです。
LEDバックライトはそのために、「RGB→白」「直下型→エッジ型」という変化の流れだそうです。
最近の液晶テレビのバックライトに主に用いているLEDは、擬似白色発光ダイオードと言われる類のLEDです。
これは青色LEDに黄色の蛍光体を組み合わせることで白く見せています。
3色よりも明るいというのは、もともと捨てていた黄色を利用したこともありますが、人間の目が黄色に対して感度が高いからというのもあります。
そのため、黄色を追加することでLEDの個数を減らすことができ、コストダウンにつながります。そのための黄色の追加です。
非常に穿った見方をすると、メーカーにとってはコストダウンしたにもかかわらず、消費者がいかにも凄いもののように思い込んで、高く価格で買ってくれたら、それはメーカーにとっていいことでしょうからねぇ。
我ながらとってもひねくれた見解ですけどね(笑)
書込番号:11642646
2点

ネストイさん ネストイ さんへ
>白っぽい画面で
>設定を変えてみてもやっぱり白い
もしかしてXF3をご覧になったのでしょうか?
確かにXF3は白いですね。
私も調整しましたが
あの白さはXF3の癖でしょうかね。(クリアパネルが原因??)
あの白さでは確かご指摘の通りですね。
でもLX3は白くないですよ。
一度ご覧になって下さい。
LR Fanさんへ
なかなか鋭いところを突いていますね!
その通りだとおもいます。
しかし、もし第一の目的が
”コストダウン”だとしても
その副産物が嬉しいですよね。
色再現範囲の拡張、省エネ、低コスト等
ユーザにとっても嬉しい話ですね。
通常コストダウン=性能ダウン
という図式が成り立つ場合が多いですが
今回は、
技術の進歩+仕様アップ=UV2A+クアトロン=低コスト
と言う事ですよね。
赤が弱い等の多少欠点もありますが
その辺は設定で修正できますし
全体的には良くなる方向に行っていると思うので
結果的に良いのではないでしょうか?
書込番号:11643764
1点

皆さん、今晩は
え〜と「クアトロン」実は、昨日テレビCMで、初めて見ました(^_^;)
でと「直感的に」思うのは「原色っぽさ」が、なくなるんじゃないか?
と、いう風に感じるんですが、どうなんですかね?
見に行きたい!とは、思ってるんですが、何せ「田舎」なもの
ですから、中々行けません
良ければ、せめて「原色っぽさの変化」だけでも伺いたいものです
書込番号:11645057
0点

皆さんよろしくさんへ
こんばんは、いとかわです。
よろしくお願いします。
>良ければ、せめて「原色っぽさの変化」だけでも伺いたいものです。」
基本的に既存の液晶TVの表現可能な色範囲が広がり
今まで表現できなかった色が
表現できるようになったという事だと思います。
単純に黄色の原色に近いもの、シアン、等がより原色に近く、
深くなり
表現範囲が広がったということだと思います。
(10%程度広がった???)
確かに黄色は今までのものとは違い、
より濃い色になった感じがあります。
シアンも濃くなった感じがあります。
よって全般的にメリハリのある色になりました。
但し赤はちょっと控えめになりました。
下記のハッチング部分の色が表現可能となりました。
http://www.sharp.co.jp/aquos/technology/quattron/content01/
画質設定等この前、店頭で画質調整をしました。
その時感じた事をレポートします。
今までは3原色でしたが
4原色を自由にコントロールできるようになった為
より自分好みの画質に仕上げることが可能になりました。
また、今度のクアトロンの標準設定はすこぶる標準的に仕上げてあり
クアトロンを誇張することない、見やすいセッティングという感じでした。
その為、一見なんだこれ今までのTVと変わらないな?
と思うかもしれませんが、それはあえて黄色を誇張してない為です。
原色好みのセッティングにすることは十分可能だと思いました。
でもあまり誇張しすぎると不自然な画像になりますからね。
ですが、色表現範囲が広がった色を表現する時は、
はなるほどと思う色です。
但し、デモ用の画像でひまわりの画像は思ったほどビックリはしません。
それよりも通常のテロップ等の文字で黄色等原色の場合は
確かに黄色が濃くてクアトロンを実感できます。
私個人的には黄色より空の色が深くなり気に入っています。
書込番号:11645555
0点

>いとかわさん
実は機種名まではわかりませんでした
ゴールドの画面を中心に映像を映していました
「クアトロン」のPOPがついており
あんな白っぽい画面のテレビなのに
宣伝につられて買う人がいると思うと...
父が4年位前のアクオスを使っていて
画面が白っぽく、視野角が狭いので
天下のアクオスがこんなもんか!
と感じていたからです
シャープは宣伝が上手いので
だまされて買ってしまう人が多いのでは...
と感じていたので
やはり思い込みはいけませんね
反省しております
ご指摘ありがとうございます
書込番号:11645580
0点

いとかわさん、今晩は
早速、御親切に有難う御座います
御案内のページ、見させて貰いましたが、色域は相当広がっている
ようですね
黄色が追加された事で、あれだけ広がるというのも驚きですね
撮影が3色なのに、デジタルの力、ここに有り!って、所でしょうか
また、出来るだけ早くに見てきたい!と、思っております
兎にも角にも、詳しく、また「具体的な資料」
本当に有難う御座いました
では、この辺で
書込番号:11646125
0点

ちょっと手元に資料が無くて確認できなかったんですか、この色域の三角形って、NTSC100%にしては小さく見えたんですが、まさかNTSC72%のものではないですよね? どなたか確認できる方がいればお願いします。
書込番号:11653684
0点

LR Fanさんへ
問い合わせと違い申し訳ございませんが
色度図の事が詳しそうなので
LR Fanさんならご存知でしょうから
お教えください。
私は色度図の事が素人なので申し訳ございませんが
シャープ 3色LED仕様のXS-1の色度図を見ると
NSTC150% NTSC85% となっているのですが
縦横軸がX,Yではなく別の単位??なっており
尚且つ、三角形の形と角度が違うのですが
これは何が違うのでしょうか
低レベルの質問で申し訳ございませんが
宜しければお教え下さい。
書込番号:11654313
0点

いとかわさん
返信が遅くなりました。
あまりに暑くて溶けてました(笑)
これはそれぞれ、Yxy表色系とLuv表色系といわれるものです。
Yxy表色系では、青領域や赤領域では極端に色の間隔が狭くなっていて、緑領域の色の間隔は極端に間延びしてしまうため、色の間隔の均等性を改善したのげ、Luv表色系です。
ただし、これだと白を示す領域が偏ってしまっています。
どちらもXYZという三刺激値から換算されたものです。
どちらにしても、色度図外周のスペクトル軌跡や純紫軌跡に近い場所ほど、彩度が高くなります。
たとえば、このクアトロンの色度図からだと、シアン、マゼンタの表現力をアップして、黄色を追加している、ざっくりですが、CYM系の色表示に近付けたという感じですね。
ディスプレイは昔からRGB系の表色系、印刷物なんかはCYM系の表色系です。
書込番号:11671751
0点

>LR Fanさんへ
さすがLR Fanさんですね!
明確なご説明、誠にありがとうございました。
なぜシャープがこのように使い分けたか知りませんが
たぶん、黄色を新規に追加し
緑の彩度を高くし、多少シアンよりにシフトした事を
表現し易かったのでしょうかね?
上記は黄色が追加出来たからこそ、出来る技ですね!!
黄色がある為に緑の彩度を高くし、
青側に多少シフトすればシアンを稼ぐ事が出来る。
チューニングがグ〜!!
LEDバックライトは新しい意技術で
基本性能の向上が期待出来ますので、
クアトロンなら更なる飛躍が期待できますね!
ただ、技術的な事は置いときまして
素人の私には同じデータで表現して頂いたほうが
客観的に比較し易かったですね。
この辺は発表対象が学会ではなく、
ユーザ対象ですから
見た目にどちらがアピール出来るか考えた結果なのかな?
これも企業戦略でしょうね。
書込番号:11672133
0点

いとかわさん
>なぜシャープがこのように使い分けたか知りませんが
>たぶん、黄色を新規に追加し
>緑の彩度を高くし、多少シアンよりにシフトした事を
>表現し易かったのでしょうかね?
個人的には違うと思いますよ。
先にも書きましたが、Yxy表色系では、Luv表色系に比べて、青領域や赤領域では極端に色の間隔が狭くなっていて、緑領域の色の間隔は極端に間延びしてしまいます。
鋭い人だとピンとくるかもしれませんが、要するにクアトロンで広がったシアン〜緑〜黄色の色域は、Yxy表色系だと、面積的にはかなり誇張されるため、表色系の基礎知識がない人が見ると、いかにもすごく感じるだろうという意図が、私から見るとアリアリです(笑)
もしかすると私がひねくれてるんでしょうか(笑)
実際には、黄色を足しても、Yxy系の面積の拡大分から持つイメージほど大きくは、色域は拡張していないですからねぇ、私はどうしてもそう感じちゃうんですよね…。
>黄色がある為に緑の彩度を高くし、
>青側に多少シフトすればシアンを稼ぐ事が出来る。
青側にシフトしているのは確かですが、座標が無いので断定はできませんが、緑は少し彩度が下がっているかもしれません。
また、あの色域を信じるなら、シアン系はと黄色は優秀でも、(クアトロンの構造的な問題で)赤や緑については若干犠牲にしてるのでこのあたりについては他社の3原色の機種に負ける可能性が高そうです。また、シャープ自身が昔出していた4波長バックライト搭載機にも赤の表現は確実に負けそうですね。
書込番号:11673568
1点


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