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スピーカー

スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

皆様初めまして。

私はヘッドホン・イヤホンカテゴリに表題と同じ下記スレッドを起ち上げ、そこの常連さん方と様々なやり取りをさせて頂きました。

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14883980/

その中で話題として取り上げた、音像のレベル(グレード)について、ピュアな世界の方々のご意見も賜りたいと思い、こちらにもスレを起ち上げさせて頂きました。

早速で恐縮ですが音像定位について、エントリークラスから数百数千もする超ハイエンドクラスの音を知る皆様方は、そのSPが出す音像、その質感とはどの様に変化するとお考えでしょうか?

個人的には画像にもある通り、システムのグレードを上げれば、スケールはそれぞれ違えど、点、あるいは球体の様なイメージで音像が視えて来ると考えておりますが、その向こうにも何かあるのか、皆様が良しとする音像定位とはどんなモノなのか、その様な話が伺えると有り難いと思っております。

また、立体感豊かで手前まで張り出して来るタイプ、LRのSP間に定位する平板で立体感の乏しいタイプ等色々あると思いますが、それぞれの音像にどの様な違いを見出しておられるでしょうか。

できれば皆様の主観的なイメージ、あるいは持論をご披露頂けますコトを願いたいと思います。

初めて書き込みますので、コイツ今更なんなんだ?と思われるかもしれませんが、何卒まったりとお付き合い頂けると幸いに存じますm(_ _)m

書込番号:14901004

ナイスクチコミ!3


返信する
クチコミ投稿数:988件Goodアンサー獲得:63件 記録 

2012/08/06 00:14(1年以上前)

お疲れ様です

音像は好みや聞く音楽によって丁度良い大きさが違います
かなり大きい音像でも明瞭なものも多くあるし図のイメージはよく分かりません
音像の向こうにあるもの…夢みたいなもので見えそうで何も無いのかも知れません
ヘッドホンは定位を重視される方が多いようですが、私がよく聞くクラシックでは定位は特別気にして聞いていません
理想の音像と立体感、エピコン6聞いて下さい、こういうのが好きなんだねと分かってもらえると思います
音がよく広がるのはアヴァロンのスピーカーです、何か騙されてる気がしないでも無いですが心地よいです

書込番号:14901113

ナイスクチコミ!2


圭二郎さん
殿堂入り クチコミ投稿数:5324件Goodアンサー獲得:831件

2012/08/06 00:24(1年以上前)

WINNIMさん こんばんわ。

ヘッドフォン板の常連さんが遊びに来てくれるのは嬉しいのですが、こちらの板もヘッドフォン板より大荒れは必至かな?
WINNIMさんが嫌な思いをしなければ良いのですが。

書込番号:14901151

ナイスクチコミ!0


スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/06 00:30(1年以上前)

sasahirayuさん

ご返信有り難うございましたm(_ _)m
もしかしたらコチラは過疎っているんじゃないかと思い心配しましたが、ご返信頂きひと安心です。

それから、一つ言い忘れてしまったのですが、私はSPの機種名や聴き方、求め方には興味が無いのです。。。忙しく家に居る暇も無く、居てもこの様な深夜くらいですので、今ひとつピュアな世界に踏み込めず、持ち出し可能なポータブルサウンドの音の追求にハマッている人間ですので。。。

とは言え、十数年前はこの世界にも没頭していた時期がありますので、皆様の仰られるであろう内容にはついていけると思っています。SP機種名はよく分からないんですけどね(笑

このスレの内容はマニアックだとは思いますが、何卒主旨をご理解の上、投稿して下さると幸いです。


圭二郎さん

初めまして。
ホントですか?こちらは荒らしたくないので、何卒お手柔らかにお願い致しますm(_ _)m

書込番号:14901167

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:988件Goodアンサー獲得:63件 記録 

2012/08/06 00:34(1年以上前)

ヘッドホンスレ見ました、さようなら

書込番号:14901178

ナイスクチコミ!21


スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/06 00:40(1年以上前)

sasahirayuさん

ご覧になられましたか。ま、それがフツーの反応だと思います(笑
一瞬期待しましたが踏み込んだ話が出来ず残念です。

書込番号:14901195

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:5408件Goodアンサー獲得:70件

2012/08/06 05:58(1年以上前)

面白い図案ですね〜

私は1000万円のヘッドフォンシステムより音像が綺麗と言われたい奴です。

宜しく。

で自宅再生ステレオイメージだけど

2つ風船ありますでしょ。 両スピーカーからセンターに押し合ってみてみたら丸じゃなく楕円形で上下に伸びて左右はやや狭く。

上下に伸びた楕円形。
立体的に言うなら奥行き前後にも張り出す感じ。

掲載されてない右六番かなと思う。

音部屋120dbの聞いた事あります?

私の再生システムの場合100dbを越えてやっと丸くなると言う感じでしょうか!

すなわち壁反射音が加わった場合丸なんるだな〜
あくまど主観ですがうちのステレオイメージ
それと音場が書いてないな!
音場のステレオイメージを書かないと。

音場は私の場合掲載されてない図案の0番だな。


先のスレでも書かれてますがアバロンやフォーカルのハイエンドスピーカー。
またブィブッドスピーカーは、音像も綺麗だけど音場も合わせて拡がる。
ボヤけてるかと言えばそうじゃない。じゃ音像バリバリかとも違う。
不思議なスピーカー郡です。

さて仕事仕事。

書込番号:14901563

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:2213件Goodアンサー獲得:152件

2012/08/06 08:49(1年以上前)

winさん
スピーカーの音場はヘッドフォンと丸っきり違うので、音像の一つ一つが球体イメージと言うのは、持ってないと思う。
基本的にスピーカーは、スピーカーとリスナーの間からその外側まで広がります。
また、ボーカル等は、基本はスピーカーと自分の中心より後ろ(スピーカー寄りと言う意味)が当たり前で、バックはスピーカーの向こう側にまで広がるイメージです。音像配列は明確ですが、ヘッドフォンのようにピンポイントにはなりません。どちらかと言うと、楽器の大きさイメージです。

当たり前の話ですが、音場と音像はスピーカーのほうがはるかに自然です。
また、ヘッドフォンでは前方への広がり感は試行錯誤と投資が必要ですが、スピーカーは安いものでもそれが前提なので、向かう方向も見るべきポイントもアプローチも違いますね。

書込番号:14901855

ナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:83件Goodアンサー獲得:2件 オーディオ用メインPC 

2012/08/06 11:10(1年以上前)

録音しだいで音像がSPの前にきたり、外に広がったりします。

WINNIMさん、こんにちは。
面白そうなネタですねぃ、GJです(笑)

突っ込んで語ると一週間くらいかかりそうなので、、、
大雑把にサクッと語らせてもらい末世〜♪

ぁ、、、私、ヘッドホンは所有してないので2chスピーカーでの音像になります。
ま、、参考にならないと思いますが(をぃ)

音像は、音源によって大きさ、形が違います。
再現される音源の距離感でも変わってきます。当然、近ければ大きく、遠ければ小さくなりますね。

言葉だけで説明するのは難しいので、ピアノの音像イメージ図を描いてみました。
ピアノの場合、ハンマーで叩かれた鉄弦全体を音像とすると、弦が発する音でピアノ全体も振動、共鳴します。
その振動、共鳴音が音像オーラです。
そして音像からの直接音と音像オーラが入り混じって、四方八方に飛び散り、壁があれば反射し、無ければ突き進んで自然減衰します。
その様を音場ととらえています。

スピーカーで再生する際、この音像オーラが音像に纏わり付いてきます。音像の距離感と大きさのバランスも大事です。
録音技術や録音方法にも左右されますが、このオーラの影響で音像がぼやけたり、肥大することもあります。
再生時に自然な音像を再現するのは難しく、一筋縄にはいきません。

尚、、、
市販されているスピーカーでは音像、音場を自然に再現できる機種を見つけられないので、、、
いまだに自作しております。


以上、個人的見解をサクッと語らせていただきました(爆死)

書込番号:14902178

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:5408件Goodアンサー獲得:70件

2012/08/06 11:46(1年以上前)

追記

あくまでも私の【主観像】。

主さんがイメージとして捉えてる音は、家の場合で出てますね。

ただ厳密に言えば音像があんな小粒じゃなく上下に奥行き前後方向に伸びた、立体空間、
ソフトにより左右も拡がる音像。

しかし通常CDで像が左右に拡がるとなって聞こえた場合【壁音】殆ど。

※マルチマイク録音はスピーカーより左右広く聞こえる場合も。

自分の場合モニター的には凄い絵画(観る)になるけど音楽的にには少し踊れないからSWと言う【音楽アクセサリー】を追加し場をより広く取りました。

そしたら超低周波数で歪みを含んだ解像度を撤去してくれしまたね。
撤去じゃなく散漫解像度が整理されたが正しい。

※解像度を上げ過ぎた場合、高調波の歪み音像までも聞こえる(拾う)場合があります。
また録音ソフトにより適正ボリュームを越えると高調波の歪み音像は肥大になります。

音像を作る(鳴らす)上で最低壁対策と高調波対策また定在波対策、これは欠かせない作業でした。もちろんスピーカー位相は言うまでもありません。

ケーブル含め対策を怠ると音像は【悲惨な状態】になるでしょう。
※音楽的の話を云々してわけではない。悪しからず。
あくまでも音像の捉え方。

主さん

言ってるニュアンスは、難しい事で申し訳ないですが、私の音像のイメージはそんな感じですね。

書込番号:14902273

ナイスクチコミ!3


スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/06 13:26(1年以上前)

ご理解のある返信を戴き喜ばしい限りです。
私からの返信は基本深夜となりますが、皆様宛てに差し上げたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致しますm(__)m

書込番号:14902561 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:83件Goodアンサー獲得:2件 オーディオ用メインPC 

2012/08/06 18:23(1年以上前)

再生する違うタイプのピアノ曲3つ

その他
違うタイプのピアノ曲3つ

WINNIMさん、こんにちは〜♪

ちょっと気になったので音源ネタを投下してみます。

タイプの違うピアノ曲を3つ。
ヘッドホンだと、、、違いが分かるのか?どのような音像、音場が再現されるのか?等レポートいただけるとありがたいです。

スピーカーで聴いた場合の印象です。

@スピーカーの後方3m、やや左側にピアニスト。
場所は横幅10m。高さ8mの古びた協会。床も弱いようで音圧で共振したりしてます。
建物の外から鳥の鳴き声が聴こえてくるかもしれません(2m45s)

A小ぶりなスタジオでのバイノーラル録音。
左右スピーカー上の中央にピアニスト。というか自分でピアノを弾いているイメージです。
低音は左側、高音は右側に定位します。音像の輪郭はクッキリ系ではなく、柔らかい印象です。ヘッドホンのほうが自然に聴こえそうです。(2m38s)

B普通のスタジオ録音。マイクは必要最小限。リミッターは使わず、強音時に手動で入力レベルを調整してます。
左右スピーカーの線上、左側にピアニストが右を向いて座ってます。
低音域はスピーカーより後方、高音域はスピーカーより前方に定位します。ソリッドな音像で、輪郭クッキリ系です。

尚、動画ファイルがアップできない、又は削除されてしまった場合はスルーしてください。
それとWAVEからWMVへの変換で、71.4MB⇒6.01MBと大幅に圧縮され音質が悪くなっていると思われます。
音の差が出ないようでしたらスルーでお願いしますね。

書込番号:14903245

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:5408件Goodアンサー獲得:70件

2012/08/06 19:09(1年以上前)

先のレスは

リアルな音像=絵画を観賞と言うニュアンス。

【音場】の話も1つ。
アーティストが放った音は(音波) 床や壁 天井等に跳ねかえって時間軸の差異と周波数の変化を経てマイクに届く。
時間軸の差と周波数の差の残響成分が音場。
その残響成分でリスナーは、ホールの広さを感知するわけです。脳の働き。

音場(残響成分) は非常に小さな領域を含むわけだから音場を再生装置で大きくできますね。(情報量を増やす)
しかし大きくし過ぎると音像も釣られて膨らむ作用があるから音場再現はかなりの難易度。
時間軸の差や周波数変化。
特にスピーカーで言えばウーハーが音場を握ってる言うのはこんなところからですし、周波数をフラットに持って行く作業はこんなところから来てるかもしれません。


書込番号:14903390

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:961件Goodアンサー獲得:40件

2012/08/07 09:17(1年以上前)

こんにちは

ワタクシ、定位・空間表現の追求に飽きたオーディオマニアです。

>立体感豊かで手前まで張り出して来るタイプ、
>LRのSP間に定位する平板で立体感の乏しいタイプ等色々あると思いますが、
>それぞれの音像にどの様な違いを見出しておられるでしょうか

音が手前まで張り出すことをどんどん追求しくと、「音が飛ぶ」ようになります。

たいていのオーディオ再生音は、音がリスナーまで届かずに途中で落下しており
ぜんぜん飛んでない状態です。

音を飛ばすことに専念すると、音像の球体イメージは崩れて 定位もあいまいになり
逆相接続したかのように、音に芯がなくなってきて、

WINNIMさんの言われる「ぜんぜん話にならないレベル」にどんどん近づいてきます

ちなみに、
音が飛ぶ、飛ばないというのは、ニアフィールド環境を除外します。
スピーカーからリスニングポイントまで3m以上確保した場合の現象です。

音を飛ばす決め手は瞬発力とトランジェントです。




書込番号:14905650

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redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2012/08/07 20:14(1年以上前)

WINNIMさん、はじめまして。
皆さん、こんばんは。

興味深い話題なんですが内容が漠然としているというか抽象的過ぎませんか?

マルチで録ったものをパンニングとレベル・コントロールを施しミックスダウンして2chにした音源と、
バイノーラルのワンポイント1発録りした音源とではステレオ・イメージがまるで違うわけですから、
皆さんで示し合わせて同じ音源を聴いてみてお話しされては如何かと思います。

書込番号:14907494

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クチコミ投稿数:2213件Goodアンサー獲得:152件

2012/08/07 20:38(1年以上前)

バイノーラルみたいに、180度開いた2本のマイクでオフで録った音源も聴いてみるには一興なんですけどね。独特の音場感がありますね。試しとしては面白いところもあります。
ただ、オフで録ったものは間接音が多いので、スピーカーの環境だとそこにまた間接音が混じる・・・ので、

スピーカーでバイノーラル音源を聴くと、左右がかなりスピーカーの外に感じるので、スピーカーの左右の距離はいろいろ試してみると良いと思います。

書込番号:14907578

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クチコミ投稿数:5408件Goodアンサー獲得:70件

2012/08/07 23:05(1年以上前)



よ〜く 考えたらレファレンスCDの提示が無い!

音決めに音源がなければなにも始まらない(>_<)。


AKBを聞いてセンターボーカルは今誰が歌ってるかを当てるのは案外面白いテストになるかもしれない。

あCD持ち合わせ無いや(悲

書込番号:14908331

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スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/08 02:37(1年以上前)

やっぱり皆様個人個人の持論が伺えるのは面白いですね。
とても興味深く読ませて頂きましたm(_ _)m
読ませて頂いている中で、色々な疑問も沸いてきましたので、私個人的な質問にもお付き合い頂けると幸いです。一つ一つじっくりと検証させて頂きたいです。


ローンウルフさん、初めまして。
>上下に伸びた楕円形。
>音部屋120dbの聞いた事あります?
>私の再生システムの場合100dbを越えてやっと丸くなると言う感じでしょうか!
>すなわち壁反射音が加わった場合丸なんるだな〜

凄く共感させて頂く箇所がありました。
私はそれに似た感覚で、「爆音の向こう側」とでも称すべき音の世界があると思っているので、少し長くなりますがその話をさせて頂けないでしょうか。

まず人間の耳の特性として、4KHz周辺をピークに低域に向かうほど音圧感度が鈍り、高域に向かっても低域ほどではありませんが鈍っていく傾向があると思います。更に、高域方向では8KHz付近の感度は周辺に比べればやや鈍くなる傾向に。また、加齢による高域方向の感度の鈍さも時に取り上げられたりもされますでしょうか。

そういった人の耳の特性を鑑みても、爆音になるほど感度の弱い部分が補われ、f特的にクセのあった出音でも、フラットな特性で聞ける傾向になっていくのを感じておられる方も少なくないのではないかと思います。

また、聴感上、全ての帯域がフラットに聞こえてくると、録音の粗や優秀さも解り易くなってくると思っています。そして、優秀な録音ほど爆音でその威力を発揮してくれるとも。そこが「爆音の向こう側」の重要な要素になると考えております。

爆音で得るフラットで静かな出音。そこに間接音すらモノともしない(あるいはマスキングしてしまう)、明確に鎮座する音像が視えて来るのを経験したコトがあるのです。

その鎮座する姿は正に点で、球体の様にも視えるイメージです。
音像自体が立体的に視える為にはある条件が必要になって来ると考えており、それは御伽囃詩さんが掲示してくれた画像にもヒントがあると思います。

そのヒントとは、高域が前面に出、低域ほど後ろに感じてしまうコトでしょうか。一つの音でもある程度広い帯域に渡る倍音で構成される音であれば、それは可能なのではないかと。

例えば、卓のトラックに割り当てられたボーカルの8KHzを持ち上げると、その声には艶が乗り、かすれた声すらもシャキッと立体身を帯びたような音を聞かせるコトが出来るようになります。それは私がPAのサウンドエンジニアをしていた頃によく感じていた印象です。

しかしながら、8KHzを持ち上げる行為は原音再生からは掛け離れ、ある種の演出を求める時に使う手法で、それは作られたオーディオの音に近いモノがあるのではないかとも考えております。またその場合、音源は生音で、デジタルにも何者にも変換されたコトのないアナログの音故の現象だったのかもしれないとも。PAの音はデジタルオーディオの音より濃い印象が強い為、その様な考えに至りました。

前置きが長くなってしまいましたが、「爆音の向こう側」で得られる音像には、冒頭で挙げた図の5番目に近いモノを感じていたという話でした。特にセンターに定位するボーカルを聞いてのイメージです。始めに書いておけば良かったのですが、そこはかなりの要点でした。。。

さて、そこでですが、ローンウルフさんが「上下に伸びた楕円形」の音像を5番目の次、6番目に挙げられたのが興味深いところです。私の上述した話は抜きにしても、左右から押し潰されてしまったというコトは、バランスを欠いてしまっているのではないかというコト。バランス良ければ○になるのでは?というコトです。

そしてご自身で感じられたという、100dbを越えてから丸くなるという印象。コレはもしかすると、SPからの直接音が間接音をマスキングし、その結果音像がバランスを取り戻した瞬間なのではないかという私の疑問。

その場合、ローンウルフさんの仰る反射音が混じった時に丸くなるという話とは全く逆の話になってしまうのですが、私の疑問に対してどの様にお考えになられるでしょうか?特に、6番目以降を提示していただいた方は初めてですので、その辺りはとても興味深く思っております。


他の方にも返信したいのですが、長くなってしまうと思うので、ボチボチペースで進行させて頂けると有り難いです。

書込番号:14908887

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クチコミ投稿数:5408件Goodアンサー獲得:70件

2012/08/08 03:23(1年以上前)

主さん

あくまでうちの場合ですが

両スピーカー

左右押された楕円形の音像まで聞くとききずらりですね。
だから 追い込みセッティングするときは解像度を落としてます。
先の二回目の書き込みに書いたようにあまりにも解像度あげた場合、人の耳は、歪み音まで拾いませんかね?

またソフト

あるソフトは良いがこのソフトはキツいとか…音像が出過ぎ

音像にはスピーカーも壁反射も影響

リスニングポイントと関係やエアボリュームの関係があります。

それと特に解像度志向の音が全てじゃなく、できるだけフラット、やや中域を持ち上げたセッティングです。
イメージ的に説明は難しいですけど。

そうだ

こんなソフトでこんな音像がこうだと 皆さんに提示されたらと思う。 音源があると定位をはかる場合、目安ともなります。


書込番号:14908939

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2012/08/08 04:25(1年以上前)

追伸

ソフトはボーカルソフトと書いてますね…
失礼


5月頃

うちの周波数特性

その他のオーディオ 高品さんのお部屋スレ、パート1に出ています。
やや低域は低めセットアップ。
イコライザーも使わないでセッティングだけで音合わせしました。
今現在はあれからケーブルも変えたりSWの位置・配置・向きで位相周波数は違うと思いますけど…

参考程度に暇な時間見て下さい。

また元エンジニアの立場からご覧になり
ご指導してくれたらと思います。

書込番号:14908968

ナイスクチコミ!0


スレ主 WINNIMさん
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2012/08/08 05:56(1年以上前)

ローンウルフさん、起きていらっしゃいましたか(笑
私もオリンピック、サッカー観戦中です。日本は韓国と3位を争うコトになりそうですね。

>あるソフトは良いがこのソフトはキツいとか…音像が出過ぎ

私もそう思います。録音が全ての始まりですよね。
一応、ココでは個人個人の理想の音像が描ける録音を聞いての話をさせて下さい。

>こんなソフトでこんな音像がこうだと 皆さんに提示されたらと思う。 音源があると定位をはかる場合、目安ともなります。

すいません。アップしたいのはヤマヤマなんですが、方法が分からないのと、ネット上にアップされた音源って、ロクなの聴いたコトが無いので自分の思うような音が出せる自信も無く、難しそうです。。。

>うちの周波数特性

スレのタイトルでしょうか?
それから、SWとはスーパーウーハーのコトですか?
f特だけ見てもなかなか参考になるコトって少ないと思うんですよねぇ。音量や周囲の環境、あるいはリスニングポイント、耳の個人差、色々変わる要素を含んでいますから。。。すいません、折角ネタを提供して頂いているのに。。。

>ご指導してくれたらと思います。

指導なんてとんでもない話です。PAの音とオーディオの音はソースが違いますし、機材等も根本的に設計思想が異なりますから。私は全く別モノと捉えております。ただ、PAの鮮度の高い音を覚えている自分にとっては、それがオーディオで目指すべき指針となってしまっているのでメンドーなんです。。。こちらこそ色々なヒントをココで垣間見れたらと考えておりますので、高みを目指している方々の持論を披露して頂くコトを願っております。

サッカー見ながら書いていましたが、韓国戦に決まったようです(笑

書込番号:14909029

ナイスクチコミ!1


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2012/08/08 06:47(1年以上前)

音質や音色

好きな音=良い音=正確な音にならないのがオーディオの難しいところ…

誰しもスピーカー・レビューやヘッドフォン・レビューする場合、聞いた感想で気に入らないスピーカーやヘッドフォンはしないのと一緒でして…

音像も音場も自身が好き=良いは別次元の問題。
また言葉で表すは非常に難しい。


では、ウィンさん 私はこのへんで…
次の回答者さんがお待ちかねです。

失礼します。

書込番号:14909088

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:2213件Goodアンサー獲得:152件

2012/08/08 08:14(1年以上前)

スピーカーシステムの場合、ボリュームと音場空間の感じ方は、リスニングルームの容積とライヴ傾向やデッド傾向のレベルが大きく影響します。
極端な話ですが、周りに何も無いスペースではスピーカーとリスニングポイントの間に明確なサウンドステージができます。外に広がらないで内輪の空間となります。
リスニングポイントからうんと外れて、脇っちょへ行くと、外側からサウンドステージを見つめることになりますが、モコモコした空間がそこにあるよね。と言う感じになります。
多分、中域から高域になるにしたがって、音が直進性を帯びるからだと思います。壁の反射がある時とでは、リスニングポイントを外した時の聞こえかたは、随分と差があります。
音像や音場には、リスニングルームと言う限られた空間により多大な影響を受けます。
因みに、音像を明確に聴きたい時は、私は少しデッド気味にセッティングします。音場はこじんまりとしますが、音像は小さくなる傾向です。
多分、私のリスニングルームは、今のチューニングは結構デッドなほうだと思います。

あと爆音ですが、24畳の空間で多少デッドな環境でも、爆音だと逆に吸音(減衰)しきれずにむしろ反射音が増えている気がします。ただ、人間の聴感上、爆音は補正が入ると思います。人間の耳には耳の神経を壊さないように、都合よくアッテネータがついてます。人間の耳にはご存知の通りラウドネス曲線がありますが、感度が高い周波数帯と低い周波数帯のアッテネータのレベルが違うため、聴感上の変化があるのかも。

書込番号:14909241

ナイスクチコミ!1


スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/09 03:38(1年以上前)

皆さんこんばんわ

ローンウルフさん

>好きな音=良い音=正確な音にならないのがオーディオの難しいところ…
>音像も音場も自身が好き=良いは別次元の問題。

オーディオは個人の趣味ですから、結局は皆さん個々人の好きな音を追求されているのではないでしょうか。もちろん私も個人的に気持ち良く聴ける音を追求している一人です。だからこそ、他人の音に興味を抱き、その人が良しとする音がどの様な状態、イメージなのか、拘りを持っておられる方が追求している音とは一体何なのか。その様な興味に思いを馳せてこのスレを起てています。

私が冒頭で掲げたイメージは、皆様の持論を披露して頂けないかという思いで描いた叩き台に過ぎません。皆様の持論を伺うのに、スレ主が手ぶらでは議論も盛り上がらないだろうとの思いで描きました。

そしてウルフさんには1の左に音場が在り、5の右には上下に伸びた楕円形の音像が在るというお話を伺うコトができました。音場とはつまり、音はせずとも音圧を感じる空間。音像の無い場所は音場となる、というコトでしょうか。なるほどそう考えたほうが自然に繋がるなぁ、と新たな考えも生まれました。

やはり、他人様の持論の中には、自分の考えの及ばない理論や感じ方があるなぁと、改めて思い知らされる次第です。

ローンウルフさん有り難うございましたm(_ _)m


ほにょさん

こんなところまで出張って来て頂き感謝ですm(_ _)m
流石にほにょさんは、突けば色んな持論が飛び出てくるのではないかと思っているんですが(笑

>音像の一つ一つが球体イメージと言うのは、持ってないと思う。

確かに、一つ一つに球体イメージを持たせるのは至難の業だと思います。超ハイエンドの世界には、その様な業を魅せる出音を聴いている人もいるのではないかと期待はしているのですが(笑

多分、それが実現すると、音像はその辺に点在鎮座するのではないかと想像しているのですが、それは有り得ませんかね?

>音場と音像はスピーカーのほうがはるかに自然です。

SPでも重ね録りされたような録音(ロック・ポップス)なんかでは大した差は出ないと思いますが、クラシックやジャズの一発録りだと特に差が出易いのではないでしょうか。数本のマイク録りのほうが、エンジニアの腕もありますが、位相差や空気の音を録るにも微調整が効き、自然な雰囲気は作り易いと思います。だからこそ、優秀と呼ばれる録音もその中から出てくるのではないかと思っていますが、その辺りはほにょさんの専門分野ですよね(笑

対してHP&EPでは、少なからず創られた空間に依存してしまったりもするので、手軽に取っ替え引っ替えを楽しめるのが逆に魅力だと思っています。


まだまだ素晴らしい持論をお持ちの方がいらっしゃいますので、また明日にでもじっくりとレスと付けさせて頂きたいと思います。

書込番号:14912767

ナイスクチコミ!1


Musa47さん
クチコミ投稿数:3239件Goodアンサー獲得:321件

2012/08/09 12:31(1年以上前)

> 確かに、一つ一つに球体イメージを持たせるのは至難の業だと思います。
> 超ハイエンドの世界には、その様な業を魅せる出音を聴いている人もいるのではないかと期待はしているのですが(笑


ヘッドホンばかり聞く人は、変わった考え方をするんだね〜

なんだか、球体イメージが格上だと思ってるみたいで勘違いしとるね

オーディオ装置での球体の感覚は分かるけど
リアルで球体イメージのボーカルなんて聞いた事ないし感じた事もないよ

つまり球体を感じるのは不自然さを伴ってるって事であり
高級機だから球体を目指してる訳では無いよ

書込番号:14913932

ナイスクチコミ!17


スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/12 04:34(1年以上前)

御伽囃詩さん

面白い音源を有り難うございましたm(_ _)m
やっとヘッドホンで聴くコトができましたので、挙げて頂いた音源の感想を述べさせて頂きます。音源ファイルはWMVという話ですが、そのコトは除外し、相対的な感想とさせて頂きます。

まず、K702というヘッドホンで聴いた場合の感想です。

@まず、鳥の鳴き声が2:00、2:06、2:13、2:15で聞こえました。1:46と1:54は幻聴レベル?鳥探しが面白い音源かと(笑
ちなみに、私の所有するニアフィールドのヤマハと、リスニング用のJBLでも流してみましたが、ノイズに埋もれてかなり聞き取り辛いです。もっと音量を上げれば聞こえるかもしれませんが、深夜なので試しておりません。
録音自体、ノイズフロアが高く、フロアノイズも拾いまくっており、現場はなかなか過酷な状況だったのではないでしょうか。間接音を多分に含んでおり像はボヤけますが、芯はあるのでオンとオフのマイクを適度にミックスしているように思います。この雰囲気は録音によるモノなので、像は散ってしまいボヤけていますが、それを狙ったモノと捉えるのが妥当だと思います。

Aはバイノーラル録音というコトですが、LRの像に比べセンターの像の粒立ちが悪いというところにその録音の特徴が現れているでしょうか。LRに振られている像は低音弦も高音弦も音圧が強めで像が起って来ますが、センターの像は音圧弱めで像がボヤけてしまっています。また、10時から2時の間にしか像が展開しないところから、ダミーヘッドは奏者のかなり後ろに置かれている印象です(6〜7m?)。ヘッドホンで聞いても、定位が乱れないですし演奏者目線にはなりませんでした。定位が暴れてもっと頭を振っている雰囲気とか出ると奏者目線になるのかな。ちなみに、SPで聴いたほうがセンターの像がボヤけず自然に聞こえました。

Bはこの三つの中では最も浮いた印象を持つ音源でした。リミッターやコンプの効きを最小限に留めると、ピーキーではありますがその分ダイナミックレンジが確保できます。しかしながら、やはりそのピーキーさ故の聞き辛さというか、アタックむき出しの打鍵に顔をしかめます。ただ、OHマイクで上から狙っているのか、弦の響きに淀みが無く、また、音の鮮度も高く、弦の振動まで伝わるリアルな音色を楽しむには最適かと。像はクッキリ音色はリアルですが、ピーキーな印象は拭えません。

K702で聴くと、@ABの音源は冒頭のイメージ図の、正に左から1,2,3という順番でしたでしょうか。

コレをK3003というイヤホンで聴くと、その印象はガラリと変わります。@ABはイメージ図4付近の音像に統一されてしまいます。あれだけボヤけて視える@の音源も、しっかり纏めて3の音像を見せます。特筆すべきは遠近感。唯一ブレイク中の2:00の鳥の鳴き声は遙か遠くに聞こえ、確かに外で鳴いているのが、開いている窓から聞こえてくるような雰囲気が出てきます。Aでは縦長だった左の低音弦が縮まり、4の音像で視え、粒立ち良く弦が鮮明に震えるのが伝わって来ます。Bの録音では5に近く、重なる弦が粒立って分離しています。和音を奏でていても一つ一つの弦の音を抽出して捉えるコトもできます。このイヤホンは4KHzあたりのピーキーなところは抑えてくれるので騒々しさが軽減されていますが、そこが静かに立体身を帯びた音像を魅せるのに一役買っているように思います。

で、コレというのは、Musa47さんの仰る、不自然さを伴った音、現実にはあり得ない音という話に繋がると思っています。そこがオーディオ故の理屈になるのでしょうか。高級機だから球体を目指しているワケでは無いと思いますが、表現力、空間力を追い求めた時、何を目指すのがセオリーと言えるのだろう。以上は私なりの考えですが、皆様なりの考えも伺いたいところです。

書込番号:14924224

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2012/08/12 11:29(1年以上前)

WINNIMさん、こんにちは〜♪

詳細な感想をいただき有り難うございます。
たいへん参考&勉強になります(^。^)

@ですが、WINNIMさんが「芯はある」と感じている部分が、私が感じている音像と思われます。WINNIMさんが「ボヤけている」と感じている部分が、私にとっての「音像オーラ」(=ピアノ本体や床等の振動、共振)で、ボヤけているという表現とはチョッとニュアンスが違う感じにとらえてます。
鳥の声が、右後ろから聴こえるとか左奥から聴こえるとか、、、
細かいことを気にすると音楽が楽しめなくなるので聴こえないフリが一番かと思います。

Aについては補足が足りなかったようです。

ピアノは自動ピアノによる演奏で、マイクが演奏者の耳の高さになるように設置して録音してるようです。
この音源はスピーカーで聴いても不自然にならないので、かえって不自然です(笑)
音像は近いのに、鮮度が低く輪郭がはっきりしない印象があります。
弄りすぎて、逆に不自然な部分が顔を出してしまった感じでしょうか。

Bは音が近く感じられるので、ヘッドホンだと頭の中で鍵盤叩いてるような感じになりそうですね。


私にとっては、、、
WINNIMさんの上げられた五つの音像イメージは、全て「有り」というか、、、、
全て「正解」になります。
音源に入っている情報を、そこそこに再現できれば十分って思ってます。

そもそも私は、使用システムが、PC、DAC、アンプ、スピーカーの総額が12万のローエンドユーザーですし、WINNIMさんのような「高み」を目指してるわけじゃありません(笑)
ただ、少しでも良い音で聴きたいって気持ちはハイエンドユーザーさんにも負けてないと思ってますよん♪

、、、ってことで、、、
とっても勉強になりました、、、ありがと〜(はぁと)

書込番号:14925156

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2012/08/13 16:36(1年以上前)

暑中見舞い申し上げます(^_^)v

もう残暑見舞いかな?

さて、目覚めよさんとかつて会話したのと類似のネタが(笑

あくまでも脳内イメージとして、

一音一音の音粒を球体イメージとして、直接音成分をコア・芯、間接音成分をコアを取り巻くフレア?とすれば、左から2番目に近い感覚ですね。
音数の多さが、この音粒の数の多さ。

タイトで解像感が高い音はコアが多くフレアが少ない。

適度なコアとフレアの比率の音粒が、部屋空間いっぱいに隙間無く充填されると広大な音場が形成される。

各音粒のフレア部のみが重なるとハーモニーとなるが、コア部までかぶると団子状態。

私の脳内イメージです。

書込番号:14930157

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2012/08/14 05:36(1年以上前)

ちょいと 聞きたいが…
ヘッドフォン聞いてる方。
LR分離させたモノパワーのアンプで聞いてる方いません?
そんな製品はある?

つまり完全セパレートアンプ!。

ウィンさん どう?

書込番号:14932345

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2012/08/14 08:32(1年以上前)

私が使ってる MBA-1シリーズは、デュアル モノアンプ構成です。フルハランスのアンプです。

書込番号:14932650

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2012/08/14 09:44(1年以上前)

winさん
前にヘッドフォンの同じ話題のスレに書いた通り、再生する環境で、何がどうなればリアル感があるのか、あるいはハイフィディリティな方向に行くのか、と言うのは変わると思ってます。

ヘッドフォンは顔を中心に扇形に広がるサウンドステージで、スピーカーのサウンドステージに比べて圧倒的に小さなスケールになります。そのような小さなスケールなら、音像は出来るだけピンポイントに近づけたほうがリアル感があるでしょう。

スピーカーはサウンドステージのスペースが大きいので、例えばJazzなんかでは、音像は出来るだけリアルな楽器サイズを目指します。
例えば、ウッドベースなら胴のサイズとネックの上を滑る指の高さや大きさ、ドラムなら、バスドラの大きさや位置、タム、スネア、シンバル、ハイハットの位置。ピアノが奏者が左で右側にピアノがあるならば、低音部が奥で高音部が手前に聞こえる事が目標となります。

ヘッドフォンとスピーカーでは、そこの目標が違うと思ってます。

書込番号:14932875

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2012/08/14 14:01(1年以上前)

こんにちは(^_^)v

ほにょさん、モノドライブ使いだすか!

拘るとこうなりますなぁ〜

さて、キーワードは「音像」。
スピーカー単独が出す音とは限らないのがダイナミックオーディオでの「音像」。

完全無響室での再生でない限り、必ず部屋の音との合成音を聴いている筈です。
勿論、ヘッドホンでも耳内反射音を聴くことにはなりますが、ダイナミックオーディオではピースカ直接音と部屋反射間接音の双方に対して同じく耳内反射が発生しますから、耳内反射は敢えて割愛します。

で、スピーカー直接音と部屋反射音の双方が耳・脳内にて音像を合成し、各像が前方、上方、測方、時には後方に定位する訳です。

数多の音粒の集合体は、音源により様々な形状の音場を形成すると考えられます。

時には、片方のスピーカーから直線的に伸びる楕円形だったり、斜め方向だったり、リアルタイムで変幻自在ってあたりでしょうか?

球体イメージ云々なる突っ込みもありましたが、捉え方がちと違うのかなと感じます。

書込番号:14933781

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2012/08/14 16:24(1年以上前)

私はJazz主体なので、例えがJazz系で恐縮ですが

私のリスニングルームは、24畳程度。セッティングはわずかにデッドにしてます。
私が理想とするスピーカーシステムでは、音像イメージは、極力楽器のリアルサイズが目標で、例えば、真ん中にサックス、中央やや右にウッドベース、右側にドラム、左にピアノだとすると、奥行きは、スピーカーとリスニングポイントの中間よりややスピーカーよりで、左右真ん中にサックスが位置するのが好みです。サックスは鼻息やタンポのパフパフする音。タンギングのマウスピースの空気感がリアルな高さ感を求めます。
左右のピアノやドラム、ウッドベースはサックスの後ろ、スピーカーより後ろに感じる程度の奥行き感が好みです。左右は、スピーカーよりやや広め。例えて言えば、部屋より左右奥行きが一回り大きな音場を演出します。
音場は音像の集合体ですから、できるだけリアルなサイズの音像が集まれば、必然的に24畳の部屋の奥行きも左右も一回り大きくなりますよね。

先に述べたJazzの音構成だとすると、部屋の半分より奥側に大きなおにぎり状の音場が再現される訳です。
で、音像と音像の゙間゙が大切だと思ってます。
そういう意味で、音像は球体と言うイメージはあまり持ってません。ヘッドフォンに比べると、追い込む理想の音像イメージはかなり違いがあります。

書込番号:14934189

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2012/08/14 16:35(1年以上前)

音場は音像の集合体なので、音像がある領域が音場になります。だから、ソースや楽器構成や、音源の内容によって音場の大きさや、音像の大きさは変わります。
ビッグバンドはさすがに、リアルサイズの楽器音像と言うわけにはいきません。また、音場もビッグバンドだから特別大きくなるわけではありませんから、そのような場合には、音像は小さく感じる傾向になります。ただし、球体に感じるかどうかはソース次第で、ピアノ等かきちんと低音が奥に、高音が手前に聴こえるならば球体とは言えないイメージです。ドラムもバスドラ、スネア、タム、バスタム、シンバル、ハイハットの位置感が出るならば、球体イメージにはならないです。
ただし、ビッグバンドの場合には、24畳の部屋におにぎりにはならず、前方にサウンドステージが広がる感じ方に変わります。

ソースやセッティングや録音の環境で、かなり変わりますからね。

私も、コンボとビッグバンドでは使う装置やスピーカーは変わります。

書込番号:14934217

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2012/08/14 20:28(1年以上前)

こんばんみ(^_^)v

ネタ起源に立ち返って

細かい話ではありますが、

音像を視るか音を聴くか

より寧ろ、

音楽を聴くか音を聴くか

がよく取り沙汰される区分けかと思います。

後者はいわゆるオーディオマニアであり、SLやジェット機、落雷等の爆音やら波風の音をよりそれらしく再生してドヤ顔で悦に入るタイプでしょうか?(笑

チャイコ大砲を100dB超でゲストに聞かせて喜ぶオイラも後者に片足?突っ込んでますが(^_^;)

うん?
誰ですか?
そこで両足ズッポリとか言うてるんは!(自爆

で、前者に関してですが、音像を聴くタイプと音場を重視するタイプがあるかと思います。

聴き方の個性なりスタイルには色々あるとは思いますが、最終的にはよりよい音で好きな音楽をゆったり楽しみたいと考える方が大多数かと思います。

因果なもんで、永らくオーディオをやってますと、やれサ行がキツイとか、ピアノ右手アタックが破綻するとか、ベースが膨らむとか、音像評論家化するのが悲しいところだったりもします(^_^;)
とまれ、何らかの手段で一音一音に分析のメスを入れるのは、高音質再生には不可欠であるのは間違いないかと思います。
脳内イメージに不一致があったとしても、不特定多数が類似の感想を持ち得たならばそれはそれでよしかと思います。

書込番号:14934975

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2012/08/14 20:52(1年以上前)

Rougeさん
それって、ヘッドフォンイヤフォンの板に、winさんがスレ建てた時に、最初に出てきた話に回帰してるけど
結局、イヤフォンやヘッドフォン自体の音を聞いている人と、イヤフォンやヘッドフォンを通して音楽を聴いている人とは違うんです。
音像を視る、音像を見るの違いはあります。
ウッドベースが膨らんではダメだし、ピアノのアタックが破綻したらダメです。
それは、オーディオをちょっとかじった人は、皆そう思います。それって、最低限のよい音の条件です。
音像を視るのと、見るのって、差はそこじゃないと思います。
イヤフォンやヘッドフォンやスピーカーが出す音そのものに興味があるか、サックスのプレイヤーを含めた回りの空気感を再現することに興味があるかです。
前者は視る、後者は見るだと思います。
私は、サックス奏者、ビアノ奏者、ベース奏者を見たい、と思ってます。だから、音像はリアルであることにこだわります。
ヘッドフォンでは、自分に対峙するボーカルに拘ります。
楽器の隅々のディテールに拘ります。
それも、オーディオマニアですよ。

書込番号:14935077

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2012/08/14 21:17(1年以上前)

ほにょさん

〉音像を視るのと、見るのって、

うん?

音像を視るか音を聴くか?

とは違う又別切口ですか?


〉イヤフォンやヘッドフォンやスピーカーが出す音そのものに興味があるか、サックスのプレイヤーを含めた回りの空気感を再現することに興味があるかです。
前者は視る、後者は見るだと思います。


う〜〜〜ん・・・・
ハードが出す音そのものに興味がある方がおられるのかどうかよう分かりませんが・・・・
試聴してよいなと感じる理由としては、例えば女性ボーカルがなまめかしいとか、ピアノなりストリングスが自分の記憶音と違和感無く自然に聴こえたってあたりが多いかと思います。

一足飛びに空気感まで行くと、それはかなりハイレベルかな(笑

ウィンさん書き込みから受けた印象から私が今イメージしてる話と、ほにょさんが言う空気感は又別切口に感じます。

空気感や熱気、ディテールは、音像とオーバーラップする面もあるでしょうが、別テーマのイメージを個人的には持っております。

勿論、それはそれで非常に興味深く且つ大切な切口かと思いますよ。

書込番号:14935198

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2012/08/14 21:36(1年以上前)

ほにょ〜さん

ディアルアンプ

シングルヘッド単体と比べてどう違います?
ルージュさん

今日は 3機種試聴

中継ヘッドフォンアンプとアキュのプリメインヘッドを視聴。

私の頭のサイズが54センチ。(不明

音像が54センチの中で動いてる。
はみ出してまた飛び出して欲しいと思いましたがどう頑張っても54センチの脳内で分析的な聞き方に!
多分ヘッドを購入しても音像周波数帯域はどんなふうに?しか視ない(考えないと思う)
定位を感じるや動作を感じる風を感じるはスピーカーの方が遥かに感動的でリアル!

感動的は主観にが大部分だけど

これは恐らくだけどヘッドフォンは自身のスピーカー再生以上の【音楽的にや感動的な】は超えないだろう!

クラシックコンサートホールに行き、皆さん全員にヘッドフォンを渡せわらてもヘッドフォンを耳につけてクラシックコンサートを見る?聴くか?感動的になり得るか?

スピーカーとヘッドフォン
そんなニュアンスの違いを受けました。

少々お題と違い脱線気味!m(_ _)m

書込番号:14935291

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2012/08/14 22:43(1年以上前)

ローンウルフさん
MBA-1は、2個のモノラルアンプが、同じボディに入っていると言うことです。電源も2個です。

それと、ヘッドフォンは独特の音場表現になりますから、スピーカーとは全く違います。まぁ、夜や朝っぱらみたいに、スピーカーで聴けない時には良いですね。後は、ポータブルです。スピーカーは持ち歩けないので。

Rougeさん
言いたいことが上手く表現できなくてすみません。脳ミソのイメージを伝えるの難しいですね。「空気感」ちょっと一瞬忘れて下さい。

さて、見ると視るですが、私的にはこのようにイメージして表現しました。
音像をオーディオセットのセッティングやチューニングや評価の目的で、と言う場合を視るとイメージしました。

音楽作品のプレイヤーの存在感や楽器のイメージとして捉えた場合を、見るとイメージしました。

オーディオ装置を分析的に視る、音楽作品を分析的に見る。と言うニュアンスをお伝えしたかったのです。

で、音楽作品を分析的に楽器やプレイヤーの音像を見る、と言うのは、見えない像を耳で見る訳です。実態の無い映像です。これを、空気感とイメージしました。

具体例をあげると、フリージャズのサックスプレイヤーで、エヴァン・パーカーと言う人がいます。この人の作品は、psiやEMANEMと言うヨーロッパ系のレーベルから沢山出てます。このようなレーベルは、凄く録音の質が高いのです。このサックスプレイヤーは、循環呼吸が得意で鼻から息を吸いながら口から息を吐きます。スティーブ・ライヒがお好きな方ならミニマルミュージックを聴かれると思いますが、エヴァン・パーカーも循環呼吸で結構なミニマルです。この時の鼻息や、タンポの音など、クラシックでは雑音とされる色んな音も拾ってます。
これが、上手く音像の一部として上手く再生されると、えも言われねプレイヤーの存在感を感じます。
ん〜そういうイメージなんですが、伝わりますでしょうか?

書込番号:14935618

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2012/08/14 23:36(1年以上前)

ウルフさん

試聴お疲れさま〜

ダイナミックスピーカーは音場空間を感じるモノ、ヘッドホンイアホンはクロストーク無しの明確な定位と全体の音像(音粒に非ず)を感じるモノと切り分けて考えてますよ。

同じ土俵には乗らないだすね(^_^;)

上手く使い分けると面白いし、モニターヘッドホンによるオーディオシステムチェックも出来ます。

ほにょさん

説明ありがとうございます。
脳みそイメージがピッタリ伝わる方が不思議ですから(^_^;)

ジャズで挙げられた例、クラシックでもピアノのペダル音なり、譜面をめくる音なりが相当するかと思います。

或いは、オンマイクでの女性ボーカルのブレス息遣いとかも。

私がウィンさん書き込みから受けた印象は、映像で言うところの画素ですね。
フルハイビジョン映像は、1080×1920、約207万画素から1枚の映像を形成します。

この画素に相当するのが私が言うところの音粒であり、再生空間に3次元的にちりばめられた音粒が局所的にボーカルなり楽器なりの音像を形成し、全ての音像の合成によりある楽曲が出来上がるってイメージです。

ボーカルではビッグマウスなんて現象がありますが、ボーカル像を形成する元の音粒が広範囲に分布しているからだと思います。

別途、音数が多いとの表現も多用されますが、音粒の数との相関有りと考えています。

まぁ、脳内イメージですが(^_^;)

書込番号:14935848

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スレ主 WINNIMさん
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2012/08/15 02:06(1年以上前)

皆様こんばんわ。

ルージュさん、ほにょさん、それにウルフさんの3者談議、めっちゃ興味深いお話を聞かせて頂いております!明後日が休みなので、一気に皆様に私の思うところも伝えさせて頂きたく思います。決して放置しているワケではありませんので、引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさんはルージュさんとはお知り合いのようですが、定位・空間表現の追求に飽きたオーディオマニアと自称される方が、音を飛ばすコトに専念されているというのは、何やら共通項がおありのようですね〜。広大な音場を求めて?といったところなんでしょうか。その先の話に興味が吹き上がっております(笑

書込番号:14936290

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2012/08/15 03:02(1年以上前)

WINNIMさん こんにちは

ルージュ邸のサウンドは、75dくらいの適音量では、くっきりした球体の周辺に
球体から発するフレアーがまとわりついた音像が見えるのですが・・・・

ルージュさんご本人の常時鳴らす音量は「爆音(100dbくらい?)なので、
その音量になると、音が飛ぶか、飛ばないか、
気持ちいいかどうか、痛快かどうか? かの議論になってきます。

音楽再生に何を求めるのかで、音の作り方・とらえ方は違ってきます。

その辺りのハナシはくどくなるので、縁側でやってます。
気が向いたら覗いてみてくださいませ。


明瞭度と表現力の両立 = 説得力のある音 ↓
http://engawa.kakaku.com/userbbs/374/Page=4/SortType=ThreadID/#374-482

書込番号:14936391

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2012/08/15 05:03(1年以上前)

皆様 おはようございます。

現実逃避5日目突入 at 富良野(寝るのがもったいない) です。

富良野はさきほど日の出でした!
昨日の夜は、11時前に早めに寝て、3時頃に目が覚めてしまいました。星が綺麗で、寝るのがもったいない〜なんて思っていたら、夜が明けてしまいました。夏でもこれだけ綺麗なので冬はどうなんだろ?なんて考えてます。
でも、富良野の冬は寒くて、夜空を見上げるのが大変なのかな?


さて、Rougeさん 上手いこと言われますね〜 1920×1080フルHD解像度ですね。
なるほど
オーディオ装置が高画素であれば、音像の細かいディテールや細かい音も表現できますね。
また、音像があるところと、無いところ(所謂゙間゙)が明確に表現できますね。
また、解像度の高い再生装置を持っていれば、あとは音楽ソースの解像度次第ですね。

ちょっとテーマから外れますが、色んなJazzレーベルを聴いてみて、幾つかのキャラクターに分類できますね。
例えば、先ほど挙げたpsiやEMANEM以外にも、INTACT、CLEAN FEELD、NOT TOW、MAYA等は、どちらかと言うとドキュメンタリータッチな録音で、プレイヤーが発する様々な音も作品の一部と捉えられているようです。高解像度で高精細な音への拘りを感じます。

ECMやSPLUSH、BlueNote、Inpulth等のレーベルは音を創ると言う感じですね。どちらかと言うと、音質はすこぶる良いけど、音像に独特の浮遊感やちょっと細工された存在感を感じます。アニメやCGを駆使した映画見たい感じでしょうか。

解像度が高い再生装置を持っていれば、そのようなレーベルの違いも楽しむ事ができますね。


Rougeさんに一票!

書込番号:14936500

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2012/08/15 10:40(1年以上前)

ほにょ〜さん

了解しました。

ヘッドフォンで聴く音楽。
定在波は無いし綺麗。
しかしどうしてもジャッジしてる審判員の感覚にもなりますね。(ならない人もいるか)

ヘッドフォン・スレで荒れるのは審判員が大杉?審判員を審査するジュリー審査官もいるような。(誰?

分析的に審査になれば音場はそっちのけ
私が私がになりますね。

ウィンさん

休みの間、貴方のヘッドフォンスレを斜め読み。
1人だけ
スピーカーでの上手い音像を構築を述べてる方いました!

その方は、数ヶ月から注目
スピーカーを鳴らす持ち物
音の捉え方がセンスあるな〜と思ってまして
多分少ない予算でも自宅再生システムは相当良い音と聞いてると思われます。


書込番号:14937215

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2012/08/15 12:51(1年以上前)

皆さんこんにちは(^_^)v

目覚めよさん お久しぶり〜

で、最近は飛ぶことに専念?
ヤバいドラッグはダメですぜ(え

さて、ホーンは飛んで来る音のイメージがありますね。
耳で聴こえるからには全て耳まで飛んで来てるのは間違いないのですが、「飛ぶ」、「飛ばない」なるイメージの差が何に起因するか?ですね〜

別途、コンテンツにも依存するかと思います。
拙宅で「飛ぶ」イメージが強い1枚は、ロドリーゴガブリエルの「格闘絃」ですね。

「飛ばす」肝なる、

・瞬発力
・トランジェント

は、スピーカー足回りとアンプ駆動力(電源含む)で概ね決まると思います。

で、3つ目が、リスニングポイントに到達するまでの混濁(反射)を最適化するルームアコースティックかと考えます。


ほにょさん

富良野の澄み切った空ならば、流星群もよく見えるのではないでしょうか?
都会では星数も少なく低解像度ですが、きっと満天の星空、高解像度な宇宙を満喫されていることかと。

さて、脳内イメージのビジュアル化伝達が上手くいったようで何よりです。

いわゆる、アナロジー思考ってヤツです。

高画素数化と共に、1画素1画素の品位を上げることが高音質化への道と考えています。

音粒、或いは「音素」とでも言いましょうか?

単一音素のイメージが、冒頭にウィンさんが挙げた模式図に相当します。
モデル化概念は色々あるとは思いますか、御賛同ありがとうございます(^O^)

書込番号:14937617

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クチコミ投稿数:4181件Goodアンサー獲得:578件 浜オヤジの黄昏日記 

2012/08/15 23:00(1年以上前)

突然、ジジイがお邪魔します。


 WINNIMさん、初めまして。

 「ロールシャッハテスト」の様なはたまた「老眼診断用検眼パターン」の様な

 ご提示の物に付いての判断は私には無理なので逆に質問が。

 

私は50年代後半から60年代にかけての「CONTEMPORARY」レーベルのレコードを

 こよなく愛している、OLDJAZZ好きです。

 私はあくまでアナログレコードをアンプ+SPで聞くことが大義の「オーディオ」

 で手持ちのヘッドフォンで聴こうとも思いませんし、ヘッドフォンについても

 知識も経験もないのでコメントは出来ません。

 お聞きしたいのは文中(14912767)で引用の後で

 

 >SPでも重ね録りされたような録音(ロック・ポップス)なんかでは大した差は出ないと思い  ますが、クラシックやジャズの一発録りだと特に差が出易いのではないでしょうか。数本  のマイク録りのほうが、エンジニアの腕もありますが、位相差や空気の音を録るにも微調  整が効き、自然な雰囲気は作り易いと思います。だからこそ、優秀と呼ばれる録音もその  中から出てくるのではないかと思っていますが・・・・・・・・。<

と仰っています。

 この「CONTEMPORARY」には「ロイ・デュナン」と言う名エンジニアーがおりまして

 【ジャズの一発録りだと特に差が出易いのではないでしょうか。数本の
  マイク録りのほうが、エンジニアの腕もありますが、位相差や空気の
  音を録るにも微調整が効き、自然な雰囲気は作り易いと思います。】

の通りのレコード名録音盤をたくさん残しました。

レコーディングが彼の物を1枚でも良いから聞いて頂き或いは既にお聞きでしたら

その感想というか、冒頭の「図式」だと何処に当てはまるのか?などを御教示

願いたく思いました。

年寄りの世迷い言ですから、お暇と興味がお有りでしたらお心にお留め置き下さい。

 

 




書込番号:14939996

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2012/08/17 22:21(1年以上前)

WINNIMさん、こんばんは。初めまして。

私のシステムは一応、ピュアオーディオですが、ヘッドホーンを聴いているような体験をしました。2.5メーターあるSP間の真ん中で背を向けて壁の反射音を聴くのです。全てのソフトとはいきませんが、鬼太鼓座「怒濤万里」を聴いたときの体験です。音場は360度、自分が演奏者になった気分です。左隣では太鼓を叩き、右隣りでは笛を吹いています。飛車を思わせる小太鼓は真後ろで聴こえます。その小太鼓は次第に動き出し、右のSP付近から前に出て、目前50センチのところを通り過ぎ、前方をグルグルと回っているのです。一応、38CmのフロントSPですので、尻からの重低音も魅力です。

エンヤなどの広い音場のソフトは天上の宇宙遊泳をしている気分で聴けます。高級ヘッドホーンは持っていませんが、恐らく、このような音場になるのではないかと想像してしまいました。
高級ヘッドホーンに憧れたこともありましたが、米空軍のタッチアンドゴーの音を聴いて以来、腹を揺さぶる大音響が好きになってしまいました。しかし、音楽を聴く上では必要ありませんね。歯切れが良ければベターです。

ヘッドホーンでは闇騒音は再生されますか?私の場合、これが再生されると音は出ていなくてもステージが決まります。

書込番号:14948441

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スレ主 WINNIMさん
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2012/08/18 03:35(1年以上前)

皆様こんばんわ
こちらでは流石に考察の深い方々が沢山いらっしゃるようで、思わず笑みがこぼれています。

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん

リンク先の縁側、拝見させて頂きました。
「説得力のある音」というタイトルにムムッとなりましたよ(笑
聴けば分かる、「説得力のある音」というのはあると思います。私は幾度もそう感じさせられる音と巡り会って来ました。けど、決して同じ様な出音を指してそう感じて来たワケではありませんでした。やっぱり表現力、度肝を抜かれる表現力、この音を聴いてくれいという主張、その音で彩られた音楽、自分の感性にリンクするモノがあれば納得し感動に変わる瞬間。人によって数多とある「説得力のある音」との出会いを求め、オーディオはあるのではないでしょうか。

残念ながら、私の楽曲の趣味には偏りがある為、目覚めよさんの仰る音の偏りがみられるかもしれません。偏った趣味には偏った音が面白いというのが私の持論ですが、実際は無難なモニターライクなサウンドを知ってこそという思いも強く、むしろ本音ではそっちが好きなのか、なかなか偏れずにいる自分も居たりします。

ところで、目覚めよさんの仰る3m以上離れた音、音を飛ばすとは、音像を散らすと同義なのでしょうか?関節音を多分に含んだ音場にみる音像?ライブな空間?音を飛ばす決め手は瞬発力とトランジェントです。という目覚めよさんのお言葉からはそういう意味でも無いように思うんですが、あるいはSPからの直接音、指向性の強い高域が自分に向かって飛んで来るようなイメージ?どちらと解釈するかで全く相反するイメージとなってしまいますが、私的にイマイチよく理解できておりません。。。目覚めよさんの求めるイメージとは、一体どちらに近いモノなのでしょうか?


redfoderaさん
はじめまして。

>興味深い話題なんですが内容が漠然としているというか抽象的過ぎませんか?

ご尤もでした。スレタイはHP&EPカテの前スレから引き継いだモノで、あちらではこんな結末になりました、という見世物になってしまったかと思います。あの惨状を見れば、反面教師で同じ轍は踏まないだろうとの思いでリンクを貼り付けました。私の本意は皆様から持論を引き出すコトにあります。持論とは経験則によって培われるモノだと思いますが、皆様が身銭叩いて習得したモノは、なかなか世間に出したくも無くなるのではないでしょうか。ですので、HP&EPカテのほうでは煽ればムキになって持論を披露してくれる方がいるかもしれないという思いで進めてみましたが、そのやり方はご覧頂ければ分かりますが大失敗でした。。。こちらでは棘の無い持論大会がしたいというのが本音です。


ほにょさん

>因みに、音像を明確に聴きたい時は、私は少しデッド気味にセッティングします。音場はこじんまりとしますが、音像は小さくなる傾向です。

私も全くその通りだと思います。面白いコトに、HP&EPでもその傾向が強く出るとは思いませんか?HP&EPでデッドというのはおかしいかもしれませんが、ユニット・ハウジングの材質等による響きの違いで音像の作られ方にも顕著に顕れてきているのではないかと。デッドなほうが像が拡散せず肥大しないので小さく纏まって視えてきます。閉鎖的な密閉型が作り出すイメージですかね。それに対して、開放型のイメージは外音が混ざるので、ライブな耳に馴染みやすい音とSPのそれに似た音像が得られるのだと思います。

>あと爆音ですが、24畳の空間で多少デッドな環境でも、爆音だと逆に吸音(減衰)しきれずにむしろ反射音が増えている気がします。

私も猛烈に高域が天井を走り回るのを経験したコトがあります。私が経験したのはキャパ500くらいのとあるホールですが、爆音で鳴らすと3KHzあたりが天井を雷の様に走り回るんです。で、表SPのEQの2KHzをカット、けどまだ走ってる。結局2KHz〜12KHzまで微妙にカットしてあげてようやく落ちて来たのを覚えています。立方体の箱にも色々ありますが、同じSPでも箱によって、あるいは音量によって、反射する音が変化するというのを学んだ事例でした。

書込番号:14949386

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スレ主 WINNIMさん
クチコミ投稿数:1131件

2012/08/18 03:36(1年以上前)

Musa47さん
>リアルで球体イメージのボーカルなんて聞いた事ないし感じた事もないよ
>つまり球体を感じるのは不自然さを伴ってるって事であり
>高級機だから球体を目指してる訳では無いよ

なるほど、真理を突いていますね。実に興味深く論ずる意味があると思いました。
リアルとオーディオの音は違います。リアルで鳴る音は一点から発せられますが、オーディオでは少なくとも二点から音が発せられます。

リアルで一点から発せられる音それ自体には球体をイメージさせる立体感などありませんが、他所で鳴る一点と相対的にみた時に明確な遠近感を作り出します。それに対して、二点から発せられる音では、その交わり方、ある一点に焦点を合わせなければ一点となる像を結ぶコトが出来ないオーディオの音。聴感上、ココにはリアルとの明確な違和感となって顕れてきてもおかしくは無いでしょう。二点から発せられる音が焦点をキッチリ合わせて来た時、その時に球体イメージが出来てしまう。また重要なのは、Z軸上に手前高域奥低域とグラデーション状に倍音が整列した時。その時に球体イメージができているのではないかと思っています。その手前高域には8KHzの倍音成分が含まれているのが重要ではないかとも。

つまり球体を感じるのは不自然さを伴ってるって事であり、というMusa47さんの主張はもっともなのでしょう。ただし、コレはヘッドホンに限ったコトではなく、スピーカーでも同じだと言えるでしょう。

私が冒頭に掲げたイメージ図は、もはや機器のグレードアップという解釈はマズイですかね。単に解像感をカリカリに煮詰めていくとこうなる的なイメージ図と言ったほうが宜しかったでしょうか。


浜オヤジさん
初めまして。

>「CONTEMPORARY」には「ロイ・デュナン」と言う名エンジニアー
>その感想というか、冒頭の「図式」だと何処に当てはまるのか?などを御教示願いたく思いました。

沢山の経験をされている方にご教示などとんでもない話です。
しかも私はレコードは持ち合わせておりません。。。
CDでその名録音の片鱗は伺えるのでしょうか。そもそもCD化されているのでしょうか。一応、CDで彼の録音があれば聴いてみたいと思います。


画質にこだわりさん
初めまして。

>鬼太鼓座「怒濤万里」
>2.5メーターあるSP間の真ん中で背を向けて壁の反射音を聴くのです。

なんだかクセになりそうな聴き方ですね(笑
和太鼓の録音も面白そうです。

>エンヤなどの広い音場のソフトは天上の宇宙遊泳をしている気分で聴けます。高級ヘッドホーンは持っていませんが、恐らく、このような音場になるのではないかと想像してしまいました。

エンヤはテープエコーを使った録音が有名?ですよね。あの独特の柔らかく像が拡散した雰囲気はそのテープエコーによる演出ですが、更にLRとも逆相でボーカルを取り込んで広がり感を倍増させているようです。ヘッドホンで天井の宇宙遊泳となるかは独特な録音故そう感じなくもないですが、主観的な感想となってしまうので個人差はあると思います。

>ヘッドホーンでは闇騒音は再生されますか?私の場合、これが再生されると音は出ていなくてもステージが決まります。

闇騒音とは?機器ノイズのコトでしょうか?S/Nの悪い録音のコトでしょうか?ステージが決まるというのは高低差ですか?それとも音場でしょうか。

書込番号:14949387

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2012/08/18 06:14(1年以上前)

WINNIM さん こんにちは

>ところで、目覚めよさんの仰る3m以上離れた音、音を飛ばすとは、
>音像を散らすと同義なのでしょうか?
>関節音を多分に含んだ音場にみる音像?ライブな空間?

普通、スピーカーをセッティングするときは、
スピーカーを内向きにして、ツイーターをリスナーに真っ直ぐ向けて、高域が明瞭に聞こえるようにします。このセッティングは、音像は点(球)になり、ニアフィールドリスニングは100%この手法かと思います。また、ニアフィールドリスニングじゃなくても、スピーカーをコーナー配置した常態も同じです。この手法はサウンドステージの構築が容易で、空間表現、楽器の位置関係、細かい部分の描写、などに自然に耳を持っていかれます。定位・解像度・空気感etcというオーディオ概念はここから生まれています。

ワタクシの推奨する音を飛ばす手法は、それらの定位・解像度・空気感を聴くという期待をバッサリと捨て去って、自然界にある自然な音の佇まいをオーディオで再現しようとするものです。その為にはまず、スピーカーを平行置きにして、かつ、スピーカーから離れて、「左右のスピーカーの音が部屋空間で混ざった音」を聴く環境を作ります。

このようスピーカ配置をやると、アンプの瞬発力が弱い場合や、スピーカーのトランジェントが低い装置だと、共振や定常派で、もやもやで、低音が膨らんで、不明瞭で、聴くに耐えない音になります。スピーカーの平行置きが嫌われるのは、このような理由からです。

しかし、SPユニットから投射された音波エネルギーが強力で、鼓膜に圧迫感を生ずるくらいの瞬発力をアンプとスピーカーが持つことが出来れば、「左右のスピーカーの音が部屋空間で混ざった音」は不明瞭にならず、立っても、座っても、寝っころがっても、聴く位置に左右されず、部屋中どの位置でもバランス良く、かつ明瞭に聞こえ、弱音でも低音は全く痩せることなく、爆音時には、壁全体から音が隆起する音になります。

この状態を「音が飛ぶ」常態としています。

キーワードは、「左右スピーカーの音を空間で混ぜた音を聞く」こと。

従いまして、音像は球体にはならず、空間に拡散した常態になります。

書込番号:14949525

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2012/08/18 16:57(1年以上前)

>闇騒音とは?機器ノイズのコトでしょうか?

一種の空気感です。聴衆のざわめき、エアコンの低周波、勿論、収録機器のモーターゴロ等も含まれます。収録機器以外の音は音のミストと言ったところでしょうか。

私の音の出る状態はしいて上げるならば左から二番目の状態に近いです。音像の周りのフレアは場合によってはステージに漂い移動します。

書込番号:14951456

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2012/08/22 02:54(1年以上前)

-体験していないことは語れない。-
感覚、表現などの違いもありますが、それ以前に経験が共通でない。
百聞は一聴に如かず。

音を言葉だけで説明するのには無理がありますから、可能であれば、自分の足で赴かれて、他
システムを聞かれ、経験を共有できれば話は早いかもしれません。

めざめよさんのシステムの音はまったくベクトルの異なる音ですので
雰囲気はつかめても言葉での理解は出来ません。

自分で撮った写真を、送った相手のパソコンモニタで見ても感動は伝わると思いますが、
同じ音源を、よそに送ったところで同じ感動は共有できません。
それがオーディオです。
レコーディングエンジニアは何とか、録音現場の熱気を、感動を伝えようと心血注いで努力してることと思いますが、現場を知り現場で働く人が仕事のために使うプロオーディオとコンシューマーオーディオはまったくの別物です。
ただ、現場の音を「知っている」ひとなら、指標がありますから、コンシューマーオーディオもうまく使いこなされてるでしょうけども。
手っ取り早い話、現場で使われてる機材とリスニング機器が違うなら、音楽が生まれる現場で使われる機材を流用すれば手っ取り早いし合理的だと思い流用しています。
昨今のオーディオ機器で音楽の熱気やダイレクト感というものを出すには時間がかかると思います。


音場や音像というものは自然界には存在しません。
そういう本来ないものを生み出してしまうオーディオ。
本来ないものにとらわれてしまいがちなオーディオ。
オーディオの常識自然の非常識。

めざめよさんのお宅ではオーディオの非常識が鳴っています。

そして、本来スピーカーで聞くことを想定された音源をヘッドホンで聞くことも、ポータブル/ヘッドホンオーディオの常識であり、ノーマルオーディオの非常識です。
その逆も然り。

ヘッドホンで聞くことを想定して製作された録音
ホロフォニクス
http://ll.la/aRLc

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