EOS 5D Mark III ボディ
- 35mmフルサイズ約2230万画素CMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 5+」を搭載した、ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ。
- AFセンサー「61点高密度レティクルAF」を搭載し、測距輝度範囲の低輝度限界もEV-2まで拡大し、暗いシーンでの撮影も可能。
- 最高約6コマ/秒の高速連続撮影やレリーズタイムラグ約0.059秒を実現するほか、ミラーが低速で駆動することにより静音で撮影できる。
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5DMarkIIIでの撮影を日々楽しんでいます。
先日、夜明けの撮影を狙って真っ暗に近い状態で三脚にセットし
日の出を待っている最中に、ライブビューで10倍(×10)まで
拡大したら、赤いノイズのチラチラと出現しました。
被写体、撮影場所が暗い状態で見える程度の赤いノイズなのですが
これが仕様なのか、初期不良なのか気になっております。
家に帰って真っ暗な場所で確認しても同様の現象は再現しました。
設定:
EF24-105mm F4L IS USM
Av F4 ISO200
ISO感度設定範囲 100-25600
赤ノイズに関して過去スレを拝見しましたが、本件と同様の
事象なのか判断が出来なかったため質問させて頂きました。
一応サポートに問い合わせたのですが、サポートでは
判断しかねるようで、修理に出すしかないと言われ、
年末、年始と使う機会が多いため、こちらで他のカメラと
比較(仕様なのか)できればと思っております。
このような撮影状況も稀なケースかと思いますが、
初期不良であれば修理に出したいと思っております。
同様の事象、理由など分かりましたらご教授ください。
書込番号:15513701
1点
普通にノイズが見えているだけで、勿論程度にもよりますが、よほど酷くない限り不良でもなんでもないと思います。
ライブビューでも撮影時と同じようにセンサーは通電様態で温度は刻々と上がっており、最初はなかったような赤や青、緑のノイズがだんだんはっきりたくさん見えてきます。
星の写真を撮る場合は常にこれと戦いながら点像である星のピントを合わせますので、そういう写真を撮る方も多くなった昨今、そんなに稀な状況というわけでもなくなってきていると思います。
デジタルでセンサー由来のノイズのほとんど全てはセンサー温度の上昇によって酷くなっていき、7〜10度上昇で倍になるといわれます。
普通の撮影では数分間にわたるような露出はあまりないのでそんなに問題にはなりませんが、この寒い時期でも数分ライブビューを点けっぱなしにしていれば温度は何度も上がってしまうので、カメラによってはライブビュー出来る時間に制限を設けていると思います。
ライブビューによってセンサー温度が上がったまま撮影に入ってしまうと、そうでないときに比べてノイズの多い写真になってしまいますので、特に夏場など出来ればしばらく待ってセンサーを冷ますような撮り方をする方がいいです。
書込番号:15513768
![]()
4点
仕様ですョ。
ご安心されてください(^^
5D2はもっと酷くて、10Xにすると夜なんかはピント確認が大変でした。
5D3はそのあたりも進化してかなり改善されましたが多少色ノイズが出ます。
でもピントはバッチリ確認できますので良くなりました♪
書込番号:15513785
1点
icococonさん、こんにちは。
ISO感度を上げると高感度ノイズが出ますが、暗い場所でライブビューに出るノイズは、この高感度ノイズだと思います。
暗い場所で、絞りF4、シャッタースピード1/30秒、この設定で写真を撮ると、ISO感度がMAX近くまで上がり、ノイジーな写真になってしまうと思いますが、、、ライブビューも、シャッタースピード1/30秒程度の写真と同じようなものですので、暗い場所ではノイジーになってしまいます。
書込番号:15513916
2点
液晶の問題のようですが写された画像はいかがだったのでしょうか?!
確定的には申せませんが書き込みを拝見している限りでは、高感度によるノイズ(単純に言って素子と液晶プログラムのエラー)だと思います。
カメラの故障ではなくこれは宿命みたいなものですね。
将来的にはこの事象もなくなるセンサーと液晶プログラムが開発されるかもしれませんが…されるとより良いですね。
今回の事象は高感度による液晶ノイズでまず間違いないと思います。
(日の出時などに紫外線など太陽光の空間量がかなり変わるそうです。また、かな〜り確率が低いことですが放射線の影響ではないと思います)
サービスは現物がないと最終判断ができないので直ぐに「サービスセンターに送ってくれ」と言いますが年末年始の多忙な時期ですのでサービスに出しても戻ってくるのに時間がかかると思います。
なので今回についてはサービスには持ち込まず設定を変えるなどでお使いになった方が良いと思います。
せっかくの日の出撮影ですので寒さは大変だと思いますが撮影頑張って下さいね!
書込番号:15514058
2点
ライブビューは動画ですからね。液晶で撮影者に動画を見せるために静止画よりも頑張らないといけないわけです。
書込番号:15514091
1点
勉強になりました。
有意義なスレ、そしてレス感謝いたします。
書込番号:15514161
1点
皆さん、色々ご教授頂き有難うございます。
高い買い物だっただけにとても心配になっていました。
ご教授頂いた内容からすると、仕様のようで少し安心しました。
高感度ノイズに関してはマニュアルにも記載されていたので
多分仕様だろうとは思っていたのですが、ノイズの出方が
赤いノイズだけがチカチカ(砂嵐?)と発生していたので
高感度ノイズとは別物なのかと心配になった次第です。
(テストの際はレンズキャップを付けて、真っ暗な場所に
移動して行いました)
色々勉強になりました。有難うございますm(__)m
書込番号:15514342
2点
このように正面からスレッドを立てて頂き、コメントを読むとスッキリしますね。
正直、5DMarkVはほとんど使っていないので、ライブビューのカラーノイズなど全く知らなかったのです。ですから大変参考になりました。
特にケアンパパさんの書き込み
>5D2はもっと酷くて、10Xにすると夜なんかはピント確認が大変でした。
>5D3はそのあたりも進化してかなり改善されましたが多少色ノイズが出ます。
は、5DMarkUユーザだったのでとても納得しています。
書込番号:15515027
2点
ISOを上げると、こんな感じで赤いノイズが目立つようになりますね。
https://vimeo.com/39529681
あと、動画を撮影するときなどは、ISO160, 320, 640, 1250, 1600, 2000, 2500, 3200などがノイズが少なくなるようです。
書込番号:15515922
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2点
>takuron.nさん
質問させてください。
>ライブビューによってセンサー温度が上がったまま撮影に入ってしまうと、
>そうでないときに比べてノイズの多い写真になってしまいますので、
>特に夏場など出来ればしばらく待ってセンサーを冷ますような撮り方をする方がいいです。
しばらく待ってセンサーを冷ましても、長時間露光でセンサー温度はすぐに上昇するでしょう。少しぐらい冷ましてもあまり意味が無いのではないでしょうか?
真冬にセンサーを冷まして撮影しても出るときは出ます。
サポートで聞いた時も「確かにそうですが・・・」と明確な回答は得られませんでした。
>icococonさん
割り込み質問してしまい失礼しました。
私のカメラでも赤いノイズは出ます。
特に高感度では赤いノイズの霧の中から実像を探してピントを合わせる感じです。
書込番号:15520018
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1点
皆さん、ご返信頂き有難うございます。
>Orange Juiceさん
とても参考になるムービー有難うございます。
>1Dやまとさん
事象の確認をして頂き有難うございます。
皆さんのご返信の内容から仕様ということが分かりましたので
安心して、撮影を楽しむことができます。
今回は大変勉強になりました、有難うございましたm(__)m
書込番号:15520280
0点
1Dやまとさん
勿論冷却システムなどなくセンサー周りにゆとりもない現在のデジカメではいったん上がってしまったセンサー温度は容易には下がらず、上がるときの何倍もの時間がかかることは確かです。
なので天体写真用途などライブビューで合わせた後も何分単位の長時間露出を連続して行うような場合はダーク減算や加算平均コンポジットでノイズ低減を図るのが前提になってしまいます。
しかし、今回のスレ主さんの利用方法は夜明け風景の撮影とのことで、真っ暗な中で撮影という話ではなく露出時間も秒単位でしょうし、刻々と変わっていく夜明けの風景ではコンポジットも有り得ず、逆に暗いうちにピント合わせ出来るなら本番撮影までに間をおくことは可能なわけで、ライブビューのあとでセンサーを冷ますような使い方はとても効果的かつ大事な要点と思います。
この場合はそれこそ10〜20分くらい間をおくことでセンサー温度をほとんど使っていない状態近くまで冷ますことが出来るでしょうし、同じ明るさに撮るなら低感度長時間露出よりも高感度短時間露出の方がノイズが多くなる現在のセンサーでは本番撮影がISO200で数秒から数十秒単位ならライブビュー使用直後に撮るよりよほど低ノイズに撮れると思います。
これが今回のスレの趣旨と違い天体写真用途になれば確かに効果は限定的になりますが、例えばダーク減算にしても比較明コンポジットにしてもその効果は重ねるファイルそれぞれのSN比が同じくらいであればあるほど高くなります。
なので、効果は限定的であっても少しでも間を空けることにはやはり意味はあり、日本より天体写真の盛んなアメリカでは連続撮影の間は少なくとも30秒以上空けて撮ることが推奨されていると聞いたことがあります。
ノイズの多くが熱由来なのに通電させるほど熱を持ってしまうのは現在のセンサーの構造上仕方ないことですし、そのうえ現在のカメラ需要で天体写真など微々たるもので、逆に多機能であることや小型軽量であることが売れるために大事な要素の市場にあって、何分単位の露出を連続させると熱が下がらないというのはメーカーがどんなにがんばっても技術的にも営業開発方針的にも限度のあることでもあり、それをサポートで聞かれても相手も困ったことでしょう。
そういう人のために冷却改造というものがありますし、最近では手に入りやすくもなってきました。
1Dやまとさんが個人的に現在のカメラの熱対策に納得されないのであればそのようなものを検討される方がいいと思います。
書込番号:15521645
1点
>takuron.nさん
大変詳しく解説していただきありがとうございました。
とても勉強になりました。
書込番号:15524610
0点
もう解決済とされていますが、スレ主さんが書かれている状況は、撮影画像ではなく、ライブビューで撮影前の状況ですよね?
ですと事実は以下の通りです
・熱ノイズではありません ここで見えるノイズ?が撮影画像にそのまま出るわけではありませんので安心ください(ただしライブビューの使い過ぎは既に書かれてるように徐々に影響が出てきますので、撮影時直前以外はライブビューはこまめに切ることをお勧めします)
・特に高感度設定/長秒露出設定状況(例えばISO3200以上 露光時間数秒以上)の場合、ライブビュー状態で露出シミュレーションをするために30fpsの動画で1フレームあたりから得られる露光量を上記露光条件設定時に換算した時間(例えば10秒露光のSS設定だと30X10=300倍)分増幅してシミュレーションします
そのコントロールは結構難しくて、NikonのD800以下の機種ではもっとひどいマゼンタのノイズが浮いて見えます(D4はコストの掛け方が違い、割とうまくコントロールされてます)
Canon機はそのあたりのコントロールは昔から他社よりも圧倒的にうまく、さらに言えばどなたかが書かれてたように、5D2よりも5D3のほうが良くなっています
この増幅率が高いほど、このノイズは見えやすいですし、そのような増幅が必要な状況と言うのは、対象が暗い(黒い)ことが多いので、より目立ちやすいです
D800・D4とお手持ちの5D3で同じISO/SS設定にしてレンズキャップorボディキャップをして、ちょっと暗めの部屋でライブビュー画像を見てもらうと安心されると思いますよ
書込番号:15537870
1点
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