


星の軌跡とかを撮る時、長秒時ノイズ低減をしていると 時間的にもバッテリー的にも待っていられない事無いですか?
後がけのノイズリダクションではやっぱり取って代れないものでしょうか?
あのノイズ低減作業中にバッテリーが尽きたら撮影画像はちゃんと残るのでしょうか?
体験された方おられませんか?
インターバル撮影を合成する手もあるのでしょうが、合成不可の写真コンテストではアウトですよね?だにしてもあれをやるのにオススメのソフトってありますでしょうか?
あと、レリーズケーブルMC-36Aのバッタ物を使用しているのですが、深刻なトラブルに見舞われた経験のある方居られませんでしょうか?
まとまらない質問お許し下さい。どうかご意見お聞かせ下さい。
書込番号:16181669
1点

hanaabura556さん こんばんは
撮影後でのノイズリダクションは 高感度ノイズリダクションと同じでノイズをぼかし目立たなくする方式で画質が落ちますが
長時間露光のノイズリダクションは 撮影画像からノイズを取ってくれるため 画質が落ちることは有りません その代わり撮影と同じだけ 時間がかかります。
後 バッテリー切れたらですが なったこと有りませんが 保存されない可能性強いです。
その後の質問ですが ソフトは解りませんし 社外品のレリーズるかっていませんのでこの質問パスさせていただきます。
書込番号:16181785
4点

hanaabura556さん
こんばんは
バッテリーは、冬場でなければ、心配は殆ど無いと思います。
LVを多用すると減りは早いですが、LV使わず20秒のインターバルを続け2時間は十分持ちます。(それ以上は使っていませんのでわかりません)
ノイズリダクションは、ISOも1600程度で撮るので使わず後から調整する程度で済んでますので、わかりません。
インターバル合成には、RAWでもできるアドビのPhotoshopを使っています。jpegでしたら、SiriusComp等のフリーソフトも使い勝手が良いですね。
MC-36Aは、爪が曲がったりしていなければまず台勝負大丈夫だと思います。電池が切れてもレリーズできますしね。流星群撮影や天周以外は、ほとんど電池無しで使っています。
これからは季節が良くなるので、星空撮影には楽ですが、虫刺されには十分ご注意を・・・。
書込番号:16181817
8点

> あのノイズ低減作業中にバッテリーが尽きたら撮影画像はちゃんと残るのでしょうか?
長秒時ノイズ低減は露出時間と同じ時間かかりますのでバッテリーが持たないで落ちてしまう事もあると思いますが、ノイズ低減前の写真が残ると思います。(D800はもっていないので確認できません。。。)
マニュアルにも電源オフにした場合明確に残ると書いてあるのですが、電源オフとバッテリー切れでは厳密には違うので最悪の場合はSDメモリが論理的に壊れて読み込みができなる可能性は若干残ると思います。ですのでなるべくバッテリー切れはしないようにしたほうが良いと思います。
星の撮影だと低温下、長時間での撮影もままあると思いますが、その場合
・車用のバッテリー(鉛蓄電池)
・インバーター(12V→100V)
・ACアダプター(EH-5b)+パワーコネクター(D800の場合、EP-5B)
という組み合わせに行き着くようです。(僕はまだそこまではいってませんが。)
書込番号:16181832
3点

まず、センサー由来のノイズには長時間露出によるノイズと高感度によるノイズの間に具体的な違いはありません。
あるのはセンサーの温度状態が同じであれば同じ所に同じ程度に再現性よく出る固定ノイズと、同じ条件であっても再現性なく不規則に出るランダムノイズの2種類です。
長時間ノイズリダクションというのは例えば10分露出で星を撮ったあと同じだけ光が入らない状態で露光し、ノイズのみが写ったファイルを作ってそれを元画像から減算することで固定ノイズを消すもので、本来なら固定ノイズリダクションと呼ばれるべきもの、天体写真の世界ではダーク減算と呼ばれますし、センサー設計者の間では黒減算などと呼ばれることもある方法で、センサーの温度状態が同じ時にやらなければ正確に固定ノイズを取れないので元画像撮影時に一緒に取得する必要があります。
それに対して高感度ノイズリダクションはたんに画像をぼかす作業ですので、あとでレタッチ作業をするなら本番撮影時にかけておく必要は無く、ソフト上でプレビューを見ながらかけた方が調整が利きます。
このように本来は固定ノイズリダクションとランダムノイズリダクションと呼ばれるべきものがなぜ長時間ノイズリダクションと高感度ノイズリダクションなどと呼ばれるようになったのか意味が分かりませんが、これだけ通用してしまった現在ではもう変更は利かないものなのかもしれません。
しかし、厳密には同じ明るさに撮ろうと思えば長時間露出よりも高感度の方がノイズは多くなる傾向にあり、どちらの場合も長時間ノイズリダクションを使うのが効果的になります。
そしてその長時間ノイズリダクションは別に光の入らないノイズのみ撮ったファイルを作っておくことであとでレタッチ作業時にやることが出来ます。
例えば一晩に露出を揃えて10分露出での星の撮影を10枚撮ったとします。
その際撮影の最後、外気温が同じでセンサー温度も冷えて下がってしまわないうちにボディーキャップとファインダーキャップをして外光が一切入らない状態にして同じく10分露出を1枚撮っておきまが、温度状態が変わってしまうので袋に入れたり車に入れたりして撮ってはいけません。
厳密には1枚では逆にランダムノイズを増やす原因になりかねないんですが、コンポジット操作の出来るソフト、例えばPhotoshop系なら差の絶対値という重ね方をすることでカメラでの長時間ノイズリダクションと同じ効果はあり、アンプノイズによる熱カブリで画像に赤紫っぽくかぶるところがあるとか、あるいはホットピクセルがあるとかいった常に同じ所に出るノイズはこれで綺麗に消せます。
ぼかすだけの高感度ノイズリダクションや後でソフト上でかけるノイズリダクションではこれに取って代わることは出来ません。
次にバッテリーが尽きた場合にどうなるかはよく分かりません。
コンテストも私は出したこともないので分かりませんが、はめ込み合成不可とかなら分かりますが、ダーク減算や加算平均コンポジット、あるいは日周運動写真の比較明合成などはある意味どれも現在のカメラの性能が星を撮るにはまったく足りていないのを補うために仕方なくやることで、もしもISO51200の10分露出でもISO100の1/1000露出と同じSN比で撮れるならやる必要もないことなんですが、そういうのも駄目ということなら星の写真は扱いませんといわれてるのと同じですね。
まあコンテストによってその主催者や審査員にそういう認識を正しく持っている人がいるかどうかにも拠るんでしょうが。
ちなみに日周運動をインターバルで撮っておいて比較明合成するソフトとして現在よく使われるのは
KikuchiMagick
http://kikulab.blogspot.jp/p/kikuchimagick.html
SiriusComp
http://phaku.net/siriuscomp/
Windows用の国産フリーソフトとしてはこの2本が最もポピュラーです。
リモートタイマーコントローラーは最近では中国製の安いものがどのメーカー用にも簡単に手に入るようになり、使っている方も多いと思われ、私はCANON機に純正を使ってますが、知ってる範囲ではトラブルの話を聞いたことはありません。
ただ、純正でも電池切れには太刀打ち出来ず、ある時インターバルで複数枚セットして撮った画像の情報をみるとどれも露出時間がバラバラになってしまっていて焦ったことがありますが、気が付いてボタン電池を新しいものに入れ替えたら直ったことがあります。
安い中国製だとハンダ付けが弱かったりコードが固くて乱暴に扱うと断線の恐れもあったりするでしょうから、大事な撮影時には安いものなら二つ持っていくなどの準備は必要かもしれませんね。
書込番号:16182127
4点

こんな事言うのはアレですが
バッテリー残量が1/3程度になったら、数十秒以上の長時間露光はしないのが無難で
満タンの予備バッテリーに切り替えた方が安心です(笑)
書込番号:16182152
4点

>あのノイズ低減作業中にバッテリーが尽きたら撮影画像はちゃんと残るのでしょうか?
途中で電源落ちたら保存はされないのが普通
でも星の撮影をノイズ低減処理で撮っている方は少ないのではないかと思います
寒いとバッテリーの減りは早くなりますし、ノイズ低減だと撮影に倍の時間がかかりますかし、予備バッテリーを多めに持ってバッテリー残量をきにしながら撮影するしかないのではと思います
書込番号:16182228
4点

>> あのノイズ低減作業中にバッテリーが尽きたら撮影画像はちゃんと残るのでしょうか?
>
>長秒時ノイズ低減は露出時間と同じ時間かかりますのでバッテリーが持たないで落ちてしまう事もあると思いますが、ノイズ低減前の写真が残ると思います。(D800はもっていないので確認できません。。。)
すいません。ず〜っと勘違いしてました。長秒時ノイズ低減処理をする前にいったんメディアに書き込むと思ってました。
D800ではなくD700で確認しましたが電源オフだと写真は残りますが、電池を強制的に抜いたら写真は残りませんでした。ノイズ低減処理終了時と電源オフのタイミングでメディアに書き込むようです。
D800でもキャップをして試せばすぐ分かると思います。
書込番号:16182286
3点

ちなみにD40とかだとノイズ低減「処理中」にメディアアクセスが発生します。時代や機種によって多少処理方法が違うのかもしれません。
D40でもノイズ低減処理中に電池を抜いたら画像が保存されていないのは同じでした。
書込番号:16182325
2点

>星の軌跡とかを撮る時、・・・・・バッテリ
一晩位なら軽々いけそうな気がしますが・・・
書込番号:16182365
2点

星を撮るのなら、満タンのバッテリをバッチリ準備しないと・・・
書込番号:16182457
4点

露光時間が長くなれば長くなるほど、時間的なロスをなくすためにNRは撮影後に行うのが普通です。
撮影後のNRについてですが、C NX2ソフトの「アストロノイズリダクション」という機能は非常に優れていて、赤や青の輝点ノイズをきれいに取り除いてくれます。
電源は予備を1個は持っておきましょう。もちろん、2個ともフル充電にしておきます。長秒露光しながら1個で使える時間は2〜4時間程度だと思います。そろそろ危ないと思えてきたら、早めに交換します。
純正でないレリーズケーブルは、純正代替品と書かれていても新製品のカメラに対応していないことがあるので、確認してから購入することが必要です。最初に正常に作動しさえすれば、使えるでしょう。
書込番号:16183835
3点

皆様、ご返答ありがとうございます。
大変勉強になります。自分も2時間とかの長時間露出に挑戦していて倍待つのにくたびれていました。
アストロノイズリダクションも試してみていますが、なかなか納得がいかず・・何にせよもうちょっと試行錯誤が必要と思いつつご意見伺わせて頂きました。
以前はシンプルな非純正安物のレリーズケーブルを使っていて断線で痛い目に遭い、純正を買おうと思ったのですが、価格を調べるととても手が出ず、今度は高機能な非純正品に手を出したのですが、これが原因の故障なんてありえるものかと少しビビッておりました。
結論として、どうせバッタモンなら高機能な方が良いな、と。
ありがとうございました!
書込番号:16185262
1点

fnoさん今日は、参考写真の棚田ですがピクチャコントロールは何でしょうか?またデーターによると、6.9秒 f2.8 24ミリ iso400 -0.7であんな色
ブルーになるのですか。私も参考写真のように撮りたいので試して見たいです。注意点は何でしょうか教えて下さい。
書込番号:16187695
2点

mamigaさん
こんばんは−
カラーバランスはオートで撮影して、Photoshopで調整しています。
月のように高度(大気の状態)で色が異なってくるような場合、後で調整しやすいよう、晴天で撮影しています。
青みを出すのでしたら、白熱球でもいいのですが、特にここの棚田には高圧ナトリウム光?のオレンジ光が入ってしまうので自信無し状態でした。バランスを動かす=後で調整できなくなる恐れがある。というのも多く体験していますので・・・。
参考に調整前のオリジナルをUPしておきます。
書込番号:16189249
4点


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