過日E-5、12-60mmを持って熱海の花火大会に行ってきました。
つくづくOM-Dのライブビューのありがたさを再認識した次第。
まーこれはそれとして、
三脚はジッツオのエクスプローラー(つえ代わりにもなりますんで)、自由雲台は付属のもの、クイックシューは梅本製作所のものです。
で、
E-5を縦位置でセットすると、なんとしたことか撮影中にクイックシューのカメラ固定が緩くなってズリズリと傾いてしまいました。
クイックシューの固定ネジががE-5の重量を支えきれないのです。
指が痛くなるほどきつく閉めれば何とかなったのですが・・・あまりに強く閉めすぎてはクイックシューとカメラに何らかのダメージを与えそうで気掛かりでした。
次にジッツオの付属自由雲台ですが、
これまた調整のために緩めるとキャメラがカタンといきなり傾いてしまう。
以前から気にはなっていたのですが縦位置にセットしてますますこのカタンが気に入らなくなってきました。
適当なトルクがあればこんな事にはならないのですが、トルクが無いために緩めるとカタンと傾いてしまう。
横向きで使っている分にはこれでも使えたのですが縦向きに使おうとすると益々もって誠に具合が悪いのです。
夜間の見えづらいところで弄り回してるんでますます焦ってしまうのでした。
花火はどんすか上がってくるし・・・・・
とこんな次第で、
エクスプローラーに装着できる適当なトルクを持っている自由雲台と縦置きにしてキャメラがズリズリと倒れないクイックシューを教えてください。
よろしくお願いします。
永遠の未熟写真家より・・・・・(^0^)ぺこり
写真ないのもなんだかなーと思い、
カタンズリズリ写真添付しました。ご笑味ください。
P.S.
このところオリンパス新製品情報が囂しい・・・・・新鮮な刺激はやはり嬉し楽し・・・
しかしいざ発表された途端おとなしくなってしまった、なんてことにならないよう色々期待してます
(50-200mmのコーナーでこんな現象がありましたんで)
書込番号:16530378
1点
>エクスプローラーに装着できる適当なトルクを持っている自由雲台と縦置きにしてキャメラがズリズリと倒れないクイックシューを教えてください。
最強のクイックシューはリンホフのクイックシューだったりします、カメラへの固定を六画レンチで行うのでがっしり取り付けが出来ます
リンホフとは聞きなれないメーカーだと思いますがドイツの大型カメラの老舗メーカーでクイックシューを発案したのもこのメーカーです
例を上げるならニコンD4に80-200mmF2.8のレンズを付けてボディー側にクイックシューを付けても大丈夫です
http://www.ginichi.com/products/detail.php?_product_id=8533
ちなみに雲台はトルク管理出来る少し大型の物なら大抵大丈夫ですよ
値段も含めて個人的にオススメなのが絶版になりましたがスリックのPBH-400という雲台だったりします
探せば今でも見つかりますよ
クイックシュー込みの雲台で価格を気にしないのならやはりリンホフがオススメだったりします
http://www.clique2002.com/Tripod-Head/003679.html
書込番号:16530815
1点
ginganohikariさん こんばんは
クイックシューですが 梅本の場合回転防止機能が付いていませんので ベルボンのQRA-635L IIに変えると 回転防止機能が付いていますので カメラがおじぎする事は無くなると思います。
QRA-635L II
http://www.velbon.com/jp/catalog/accessory/qra635lii.html
これで カメラとクイックシュー部分でのおじぎ無くなると思いますが 雲台とクイックシューの間でも緩みが出て おじぎする可能性が有りますので
梅本製作所のSL−50ZSC 自由雲台であれば 雲台上部のカメラネジ締め付けホイールでしっかりとめられるので こちらの方も解決し 自由雲台自体も強度有りますので 今回の問題解決すると思いますよ
SL−50ZSC
http://umemoto.ecnet.jp/shop/shop.htm#zsc
書込番号:16530863
1点
自由雲台に関しては一押しはアルカスイスです。
僕は20年前にアメリカに行ったとき出会った著名風景写真家が使っているのを見て、何なのか聞いて購入して来ました。
この雲台はトルクの調節が出来ますから軽いレンズから328位なら十分使えます。600mm4位だと厳しいです。ビデオ用でも使って下さい。
アルカスイスもいろいろモデルがありますが、クイックリリース付の物を手に入れましょう。(って、当然か)
で、クイックシューはアルカスイスのは使わずReally right stuffという米国の会社のがお勧めです。カメラ、望遠レンズそれぞれに適切なシューを作っていて、回転しないよう、落下しないような構造になっています。決して高くはありません。
最近アルカタイプの中国製が出回ってますが、まあ駄目ですな。
書込番号:16530983
0点
アルカスイスは高いのでマーキンスを使ってます。
自分には十分です。以前は梅本使ってました。
http://www.markinsjapan.com/shop.cgi?class=0&keyword=&superkey=1&FF=0&order=&pic_only=
書込番号:16531538
1点
皆様おはようございます&こんにちは&こんばんは
いやいや驚きました。
コーナーを開いてみると、
1時台、2時台、3時台とご教示が入ってました。
熱心&親切なご教示ありがとうございます。
寝る暇が有るのかと心配してます。
餃子定食さん
Linhof、懐かしいお名前です。
昔、写真屋の親父が取っ手が左右についた大型のカメラを両手で持って「これLinhofなんだ」と偉い自慢そうにして構えていたのを思い出しました。
そうでしたかLinhofがその嚆矢でしたか!また一つ知識が増えました。
ところで型番で検索してみましたが大変かっこエエなと思いました。
Linhof(リンホフ) クイックフィックス I(水準器付) 定価(希望小売価格): 22,890 円 販売価格: 19,152円
プロフィボールヘッドII Q 63mmベース 特別価格: 44,100円(税込)
とありました。
もとラボマン 2さん
QRA-635L II 希望小売価格(税込)¥10,080
緩み防止背宛てがついているのですね。なるほどこれは上手い
梅本製作所高精度自由雲台 SL−50ZSC ¥16,800円(税込)
この製品はトルク機能がありましたでしょうか?
narrow98さん
アルカスイス:このところトレンドになっている感がありますね。
こんな説明がありました。
MRGC(モーション・リレーテッド・グラビティ・コントロール)機構は、水平方向、垂直方向でそれぞれ違うフリクション特性を1つのボールで実現しています。
水平方向の摩擦抵抗は一定を保ちながら、垂直方向では俯瞰方向に傾くほど摩擦抵抗が増大します。
大きな魅力感があります。
他のメーカーでこのような仕様のものを制作販売している情報はありませんか?
アルカスイスの具体的製品を調べてみると例えばこんなのがありました。
Z-1R フリップロック ¥75,600
モノボールZ1g+フリップロック:¥138,600(税込)(これはパノラミックプレートがついたもの)
ご案内の、RRSのクイックシューに取り替えるには、固定ネジを回すためのソケットレンチが特殊(!?!)なようで別の情報では「Z1に付いているM6ボルトを外し、RRSの物に付け替えるわけだけれども、このM6ボルトが曲者で、普通の六角では合わずトルクスT20が必要になる 」が該当するのかも知れません。
アルカスイスについて、
実際に取り付け使用した、またRSSに換装した使用感、技術的情報などお寄せいただければ大変ありがたいです。
以上いただいたご教示からあれこれ具体的な情報を探した結果の取り敢えずの報告でした。
引き続きよろしくお願いします。
もう少し知りたいところです。
書込番号:16531665
0点
α7大好きさん
ご教示ありがとうございます。
なるほど、商品説明に
マーキンスの自由雲台は、カメラを装着した状態で手を放してもそのままの状態で動かず、
意図的に力を加えた時には滑らかに動くという状態(→ 動画で確認)が取れ、非常に操作しやすいのが特徴です。
とありました。
具体的にE-5に合うのを調べてみると
自由雲台 Q10Q-BK レバーシュー 価格:¥48,000 ¥40,800
カメラプレート PO-05(E-5専用) 定価: ¥6,500 価格: ¥5,500(税込)
縦セット用に L-プレート LU-100(多分これが合うらしい) 価格:¥18,800 ¥14,800
合計金額: 価格:¥73,300 販売価格:¥61,100
重要な選択肢に入りますね、これは。
書込番号:16531755
0点
inganohikariさん、こんにちは。
Really Right StuffのLプレートを使えば、縦位置の場合は雲台ではなくカメラの向きを換えるようになります。
これだと雲台は終日横位置のままで使えます。
ただこれにすると、Lプレートを固定するクランプも必要になりますが、とてもいいものですので紹介しますね。
1枚目の画像が通常の雲台の場合です。
Lプレートを付けると2枚目の画像のようにカメラだけを縦位置に付け換えます。
雲台が最も安定した状態で縦位置に出来ますし、横位置の時と構図が変わりません。
1〜2枚目の画像は機種別専用Lプレートで、これは付けっぱなしでもバッテリー等のふたを開けられる優れものなのですが、残念ながらE-5用はありません。
あるのはE-M5やPen E-P1/E-P2/E-P3になります。
その場合は汎用Lプレートを使うことになりますが、残念ながらふたを開けるときは六角レンチでプレートを外さないとならなくなります。
まあバッテリーを満充電にしておけば、撮影途中で交換しなければならなくなることはあまりないのですが。
3枚目の画像が汎用Lプレートで、三脚穴にねじ止めします。
4枚目の画像が後ろからのもので、プレートにフランジという山になった部分があり、ここにカメラボディがあたるので回ったりしません。
このプレートはMC-Lというもので、価格は$105です。
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=MC-L&type=0&eq=MCL-001&desc=MC-L%3a-Multi-Camera-L-Plate&key=ait
書込番号:16532175
0点
六角レンチでLプレートを付け外すのが面倒であれば、小さなプレートとクランプを加えることで、手で簡単に付け外しが出来るように出来ます。
その場合は1枚目の画像のように高さが上がってしまいますので、手持ちはかなりやりずらくなります。
私は手持ちの時はLプレートを外しています。
この場合にはさきほどのLプレートに加えて、カメラプレートB6($38)とクランプB2-FAB-F($60)が必要になります。
B6
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=B6&type=0&eq=B6-003&desc=B6%3a-For-Olympus-E-3-and-E-5&key=ait
B2-FAB-F
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=B2-FAB-F&type=0&eq=&desc=B2-FAB-F-38mm-clamp-with-flat-back&key=it
Lプレートを取りつけるクランプですが、プレートを万力のように両側から面で挟む構造になっており、非常に強力に固定します。
アルカスイス雲台用に設計されていますが、ちょっと工夫すれば他メーカーの雲台のカメラプレートにも取り付けられます。
2枚目の画像の通り、私はマンフロットの雲台に取り付けています。
カメラプレートのねじでクランプを取りつけますが、カメラを大きく振った場合にネジがゆるんでクランプが回ってしまいます。
そこでクランプは穴が3つ開いているものを選び、真ん中の穴にカメラプレートのねじを、両端の穴に回り止めのねじを入れて回らないようにしています。
私が使っているクランプは3穴タイプで一番安いB2-Pro($80)ですが、もう少し出せばレバーリリースタイプや大型のタイプもあります。
このやりかたであれば、今使っているジッツォの雲台にも流用できるかと思います。
B2-Pro
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=B2-Pro&type=0&eq=&desc=B2-Pro%3a-60mm-clamp-with-dual-mounting&key=it
3枚目の画像はアルカスイスの雲台にクランプを付けたものですが、見ての通りカメラプレートがありません。
カメラプレートは取り外し、クランプと入れ替えることになります。
回り止め対策もされていますので、回り止めのねじを別に用意する必要はありません。
アルカスイス雲台の場合は3穴の必要はありませんので、クランプはたくさん選べます。
(3穴のクランプでも付けられますが、真ん中の穴しか使いません)
クランプはこの中から選びます
http://reallyrightstuff.com/Items.aspx?key=cat&code=CLAMPS
画像に写っているのはB2 AS2 with M6($120)です
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=B2-AS-II-M6&type=3&eq=&desc=B2-AS-II-clamp-with-M6-screw&key=it
書込番号:16532189
0点
雲台についてですが、Lプレートを使うことで雲台を縦位置にすることはなくなりますので、今のものを引き続き使うというのも検討してもよいかと思います。
雲台も取り換えたいということであれば、アルカスイスZ-1は大変良いものでお勧めです。
RRSのクランプに取り換えるのであれば、もっとも安いねじ止め式カメラプレートのもので大丈夫です。
クイックリリースタイプはクランプ交換しない場合に選んでください。
ただアルカスイスのクイックリリースとRRSのプレートは合わない場合があるみたいです。
それとこのクイックリリースが強力に固定されていて、簡単には外せないという事例が報告されています。
アルカスイスZ-1は大きく、ジッツォ2型だと頭でっかちだという書き込みを見ます。
見た目は確かにそうなのですが、重さは580gと軽量で、エクスプローラーに付いてくる雲台とほぼ同じ重さです。
購入は国内ですと6万円前後と非常に高価ですので、多くの方は海外通販を利用しています。
だいぶ円安になってしまいましたが、今でも4万くらいで入手できます。
私はB&HでZ-1 sp 1/4-20ネジタイプを購入しました。
3/8ネジタイプでもいいですし、B&HではなくADORAMAで購入されてもよいと思います。
プレートは簡単に外せました。
Z-1 sp 1/4-20ネジタイプ
http://www.bhphotovideo.com/c/product/469908-REG/Arca_Swiss_801101_Monoball_Z1_sp_with.html
小型のものですとジオットスは台湾製ですがけっこういいらしく、アルカスイス同様にRRSのクランプを取り付けられるようです。
私は持っていないのですが、いずれ手に入れたいなとは思っています。
ジオットス雲台
http://www.bhphotovideo.com/c/search?atclk=Brand_Giottos&ci=140&N=4075788769+4291429298
あるいはRRSにも雲台があり、こちらは最初からクランプが付いています。
残念ながら情報があまりありません。
RRS雲台
http://reallyrightstuff.com/Items.aspx?code=BALLHEADS&key=cat
購入方法については、実際に購入するということであればお教えしますのでお知らせください。
国内と変わらず簡単だし、1週間もかからず届きますよ。
カメラ・レンズの海外通販情報局
http://camera.kaigai-tuhan.com/
書込番号:16532191
0点
言い出しっぺなのに、フォローされてますね。
アルカスイスのクイックシューは、rrsプレートに、互換します。
rrsで以前はアルカスイス売ってた位です。
が、今のz1になり二重レールになり使いにくい事。僕はレバーよりスクリューを信じますが、特にレバーはrrsの方が使い易いそうです。で、皆さん交換するのでしょう。
z1の前のb1を二台持ってますが、b1は二重レールじゃ無いので、そのまま使ってます。
20年以上使えるので、高くないと思います。
z1は持ってませんが、望遠鏡用で二重レールのシュー使ってるので、使いにくいのは判ります。
rrsのシューは沢山買って持っていた小型雲台を含め、全て取付てます。
書込番号:16532379 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
ごめんなさい、よく調べたら間違いがありました。
誤:ただアルカスイスのクイックリリースとRRSのプレートは合わない場合があるみたいです
正:ただアルカスイスのプレートとRRSのレバー式クランプは合わない場合があるみたいです
大変失礼しました。
narrow98さん、フォローありがとうございます。
レバー式も現在は自動調整機能が付き、Kirkのプレートは問題なく付けられます。
アルカスイスプレートは持っていないので不明ですが。
前述したクイックリリースが外れない書き込みを見つけました。
結局お金を出して外してもらうしかないという結末でした。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000167736/SortID=16051335/#16160293
RRSのクランプに交換するのに、Z-1クイックリリースを購入する方が多いのを私は不思議に思っています。
使いずらいから後から換えるなら分かるのですが、最初からRRSに換えるのにクイックリリースを選んでいるのはなぜなのだろう。
外したクイックリリースの使い道があるのだろうか。
最初からRRSクランプ付けるなら、安いねじ止めプレートでいいはずなのですが。
書込番号:16532619
1点
文章描写から察するに、ズリズリ傾くのはクイックシューじゃなくてクイックシュープレートの方かな?
1260 + E-5 の縦構図ごときで 梅本製 のクイックシュープレートがズリズリいくとは思えんが。
普通に考えりゃまずは締付けトルク不足を疑うべきじゃないかな。多少の締め付けじゃプレート側の雄ネジはピンピンしてるはず。高品質のステンだから。カメラ側の雌ねじだけ注意しながら、自己責任でズリズリもせずナメもせずの適性トルクを自分で感得して。
それから、エクスプローラーの付属自由雲台って、どれのこと言ってんの?
メーカーセットのみならず、店や年式、購入国によっても数種類あるし、中古品なら適当に抱き合わせてる場合もあるからさ。
例えば、最近だとエクスプローラーには GH2750QR がセットになってるパターンが多いんだけど、ちゃんとフリクションかけられるよ。スレ主さんの雲台はQRタイプじゃないような気がしないでもないけど、ジッツォの場合、その他の雲台も結構フリクションかけられる奴があるんでね、スレ主さんのはどう?
もし、使用機材と使用環境に適正な仕様の雲台を使っており、その雲台にフリコンがついてるとして、それをちゃんと理解して設定した上で、緩ませ加減とかもちゃんと心得てから使ってる?
―――――――
まとめると、
・ クイックシュープレートの、程よい増し締め。
・ 雲台のフリクションコントロールの有無の確認と、もしついてるようならその使いこなし。
まあ、とにかくなんか興味もあるし、適当に新しいのを買ってみたい、ってのならそれもまた楽しいだろうし、邪魔するつもりはないけども、まずは上記2つを確かめてから、新しいクイックシュー、プレート、そして雲台を考えても遅くはないかもよ。
書込番号:16532638
0点
たいくつな午後さん
恐らく、B1の経験者から情報でZ1のねじ留プレートが外せないと思っているんだと思ってます。正直私もそう思ってました。B1のねじ止めは外せるのかも知れませんが、尋常な手段では無理だったんですね。
Z1が何故、あの使いにくい2重レールのみなのか不思議です。暗いなかでも安全にさっと付けれるのは1重(って変な表現)レールですよね。
書込番号:16533019
0点
たいくつな午後さん
詳細にわたる画像付きの懇切丁寧な解説と紹介誠にありがとうございます。
アルカスイスZ-1は 〜 重さは580gと軽量で、
エクスプローラーに付いてくる雲台とほぼ同じ重さです。
このような情報は実際にお使いであるからこそ出てくる貴重な情報です。
まぁ見た目も大事ですからねエクスプローラー付属の雲台と同じ大きさというのは魅力を感じます。
しかしそれにしてもZ1そのものの評価はあまり高いとは言えそうにありませんね。
RRSが出てくる所以は・・・・・(次にありました)
narrow98さん
二重レールのシューでしたか。なんで換装するんだろうと思ってましたのでようやく分かりました。
ようこそここへさん
仰ることはよく分かります。
疑わしきは自分を疑え、ですね!
1.クイックシューのネジ締めについて、
私自身の指の力は同年代の中では相当強いと思っております。
指相撲で負けたことが無い・・・(^0^)
確かに指が痛くなるほど締め付ければ固定度は増すのですがそれでも何となく
不安がありました。
また締め付けはほどほどで締まってくれないと困るのでは無いでしょうか。
やってみて壊れましたではしゃれにもなりません。
2.所有しているジッツオ エクスプローラーは、
7・8年前に雲台とクイックシューがついた特別価格のセット品で購入したものです。
2年ほど前にエクスプローラーの新製品が販売されたのですが、
ジッツオに連絡して何処がどんな風に変わったのかを聞いたところパットする返事が無かったので
買い換えないままで現在に至りました。
ということでフリクションコントロール機能はついてません。
ですから緩めると途端にカタンと落ちるのです。
ほんのわずか1日の間に真剣に考えていただいたご意見ご教示に心から感謝申し上げます
書込番号:16533957
0点
疑うのは不明点全てだよ。
質問の内容に客観的かつ具体的な情報が含まれていればいるほど、不明点は少なくなるし、回答もしやすく、そして得やすくなる。逆に、質問の内容に主観や個人の感覚的な表現が多いと、不明点は多くなるし、無駄な言葉のキャッチボールも増える。
――――――
1.
具体的に書いてないんでわからないんだが、指が強いだの痛いだの言ってるところを見ると、工具使ってないでしょ。
おおかた硬貨かそれに類似したもん使って締めてんだろう。そんな緊急措置的なやりかたじゃなくてちゃんと推奨工具使ってる?
適切な工具使って適切な締め方してりゃトルクもちゃんとかかるし指なんか痛くならない。なんの努力も痛みも必要ない。
不満の原因や買い替えの理由をプレートに求めるのはそれからだと思うけどね。
2.
主観的かつ抽象的な説明は後回しにして、まずは品番書いて。質問者と回答者の間ではじめに共有すべき情報はそこだと思うよ。それさえありゃ問題となってる製品とその仕様に関して全てそっち(スレ主さん)とこっち(オレも含めた不特定多数の有志)でWチェックできるから。そうすりゃ、お互いの脳みそのすり合わせも確実でしょ。
品番不明なんでチェックのしようもないが、スレ主さんの言うようにフリコンついてないってのが確かならまあ仕方ないかもね。それでも重量級の機材じゃないんだから機材の手での保持とゆるめ方さえ感得すればそんなにカックンカックンしないはずなんだが、まあ、個人の感覚もあるだろうし、カックンしないに越したことはないんだから、雲台変えるのもいいのかも。
しかしそれにしても 「Z1そのものの評価があまり高いとは言えそうにない」とかよく言った(笑)
それから、Z1のクランプ取り外しはそんなに苦労しないけどね。がっちり固いだけだもん。
適切な工具を適切に使用すれば、ね。
書込番号:16534576
0点
inganohikariさん&みなさん、こんばんは♪
返信が長くなったので、二つに分けますね(*^。^*)
私も1990年代からアルカスイスの自由雲台(B1)を使っていまして…2011年12月にZ1フリップロックを追加購入しました。
その昔、アルカスイスの自由雲台を紹介させて頂いたスレがありますので、リンクを貼っておきますね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=6906716/#tab
>水平方向の摩擦抵抗は一定を保ちながら、垂直方向では俯瞰方向に傾くほど摩擦抵抗が増大します。
>大きな魅力感があります。
>他のメーカーでこのような仕様のものを制作販売している情報はありませんか?
アルカ・スイスの自由雲台と他社の製品が明らかに異なる点は・・・実はボールが真球形になっていなくて、断面が少しだけ横に長い楕円形をしています。これによって締め付けノブを緩めたまま、うっかりカメラから手を離してしまっても、望遠レンズがお辞儀して三脚の脚の部分にぶつかったり、最悪三脚が転倒してしまうのを防ぐことが出来ます。
恐らく、これはアルカスイスが特許を持っている為、他のメーカーには見られない特徴です。
しかしZ1になってからボールの形状が新球形に近くなっているのか、PMF(プログレッシブ・モーション・フリクションコントロール)機能はB1よりも弱めに設定されている様に感じます。
参考までに…Z1gは通常のZ1よりも大型のモデルで、ヨンニッパやロクヨン等の大型の機材を載せるのに使います。 現在Z1gは廃番になっており、今年からZ1g+が発売されています。
http://www.kenko-pi.co.jp/2013/03/21/ArcaSwiss_catalog_A4.pdf
>「Z1に付いているM6ボルトを外し、RRSの物に付け替えるわけだけれども、このM6ボルトが曲者で、普通の六角では合わずトルクスT20が必要になる 」
この情報はすでに古くなっており、私が購入したZ1フリップロックは3mmの六角レンチで固定ボルトが緩められます。 私が購入した個体では、ネジロック剤の様なものは使用されておらず、軽く回しただけで緩みましたよ。 ただし非常に小さなレンチで大きなボルト(非常に大きなトルクで締め付けられている場合もあるようです)を回す事になりますので、キチンとサイズが合った精度の高い工具を使ってあげないと…角を舐めたりして、ボルトを緩められないという事態に陥りそうです。
クランプを交換される場合、この点だけは十分に注意して下さい。
私はArca SwissフリップロックとReally Right Stuffレバーロックの使い勝手の違いを検証してみたかった為、RRSレバーロックに交換しましたが…アルカスイスのクランプが2段構造になっているからといって、特に使い辛いとは思いませんでした。
現在のアルカスイスのクランプはレバーがある方は上段底面が前後幅が広くとられています。 レバーを手前側に向けたらクランプを全開にし…ここにカメラプレートの後側を斜めに落とし込みます。 そのままカメラを垂直に起こす様にしながら、カメラプレートの前側をクランプに落とし込むとスムーズに装着できます。 誤ってクランプの下段にプレートを落とし込んでしまう事はありません。
フリップロックの欠点はレバーが樹脂製で脆い事と、クランプを全閉位置から全開位置にするまでに、レバーのロックを一度持ちかえて別の位置で操作しなければならない事です。 この手順を守らないと、レバーを破損してしまうので厄介です(^_^;)
まず全閉位置からハーフロック(プレートを横にずらせる)位置にするには、レバー先端の丸い銀色の上下つまみを先端方向に動かしてレバーを操作します。 次にハーフロック位置から全開にするには、レバー内側にある銀色の段付きロッドを先端方向にズラしながらレバーを操作する必要があります。 この操作方法は分かり難い為、最初私は判りませんでした。 ちょっと面倒ですよねwww。 私はロック機構をちょっと弄って、最初のロックを操作するだけで全開位置まで持って行ける様にしています。
もうひとつフリップロックの特徴として、クランプ開口幅の調節機能があります。 このおかげで、メーカーを問わず、大抵のクイックリリースプレートが取り付け出来ます。 ただ…緩め過ぎるとクランプがバラバラになって、小さな部品が散乱するので大変な目に遭いますけれどもwww(経験者σ(^-^;))
RRSのレバーリリースはB2 ASU with M6を使っています(ノボフレックスとSlidefix以外は基本的に使えるみたいです)が、レバーを操作するのに煩わしいロックが無いのは良いのですが…レバーの動きは(スムーズですが)硬いので、ちょっと力を入れないといけません。
RRSのM6ボルトは付属の5/32"六角レンチでも大丈夫ですが、4mmの六角レンチでもピッタリ合います。
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=FH-M6-1.0x25&type=0&eq=&desc=Screw%2c-flat-head-M6-1.0-x-25&key=it
書込番号:16535059
0点
続き…
それからリンホフの自由雲台(アルカスイスZ1と同じクラスだと、プロフィUですね)はいくつか使った事がありますが…(全く悪くはありませんが)高価な割に固定力はそれ程高くありません。 フリクションコントロールが付いている点は評価できます。 しかしボールの動きを滑らかにするのにグリスに頼るなど…今となっては、時代遅れの様に感じる部分もあります。 現在の自由雲台の殆んどが(アルカスイスの影響からか)ボールにテフロン加工を施すなど、グリスに頼らない潤滑方式に切り替わっていますので。
>しかしそれにしてもZ1そのものの評価はあまり高いとは言えそうにありませんね。
それは大きな勘違いだと思いますよ。 私は今まで数えきれないくらい多くの雲台に触れてきましたが、アルカスイスの自由雲台を上回る性能のものに出会った事はありません。 操作性など全てにおいて理想的で…今でも全ての自由雲台の基準になる様な製品だと思っています。 『Z1よりも小型の雲台が使いたい』といった特定の要望があれば、別ですが。
ちゃんとした状態のアルカスイスの自由雲台ならば、シルクの様な滑らかな操作性を実感できる筈です。
クランプやプレートの様なアクセサリー類は(RRSやKirk等の)社外から優れたものが沢山出ていますので、好みに合わせて交換してやればいいだけだと思います。
○narrow98さん
私が所有しているアルカスイスB1は、クランプがボルト止めではなく、カシメてあるので自分では交換できませんが…narrow98さんがお持ちのモデルも同じタイプではありませんか?
参考までに、アメリカのアルカスイス特約認定サービスセンターの「precision camera works」はそういった古いB1を希望のクランプに付け替える改造をするサービスも行っています。
http://www.precisioncameraworks.com/Pages/monoball_core.html
ご参考まで(^-^)ノ゛
書込番号:16535062
0点
皆様 お世話になっております。
ようこそここへさん
ふたたびありがとうございます。
1.個々の正確な部品名は分かりませんので取り急ぎイメージを交えて
カメラ側に取り付けるクイックシューは、梅本製作所で購入した工具を使っております。
雲台側に取り付けるクイックシュープレート(と言うのでしょうか?)は、
ネジを指で回して取り付ける構造になってると思い指でこれを回して固定してます。
自在スパナ等で止めてる方いらっしゃいますか?
トルクレンチを使う場合は?N・mで締め付けるのでしょうか?
2.反論が欲しいためにこのような言い回しを取りました。
しかし反省しております。
妙な誤解を広める事になりかねません。このような書き方はよろしくないですね。
ご指摘ありがとうございました。
そらに夢中さん
微に入り細にわたる写真をつけての大変懇切丁寧な解説誠にありがとうございます。
なにかアルカスイスの歴史とともにカメラライフを愉しんでいるようにも感じられ羨ましく思いました。
中でも、
得られた参考資料が現在では既に古くなっているといった情報提供は大いに参考になりますし「欲しいのはこれだよ」
と思ってしまいます。
皆様ありがとうございます
書込番号:16535512
0点
そらに夢中さん。
b1のはサービス扱いで、とれるとは。初耳でした。
z1が優れる事は賛成です。リンホフは時代錯誤ですね。rrsのも試しましたが、アルカスイスを超えるのは難しいと、感じました。
書込番号:16535529 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
工具を使ってプレートを留める場合は十分注意されてください。
オリンパス以外は分かりませんがカメラ側の雌ネジは結構かんたんに割れてしまいます。
私はE-1で2回割ってます。
いずれも六角レンチを使ってプレートを締め上げてるときにやってしまいました。
割れると(防塵防滴機は)単純な部品交換ではないためSC行き。
工賃(E-1は16,000円)+部品代+修理期間2週間ほどですので大きな損失です。
オリンパスのカメラは、三脚孔のそばにロックピンが入る?凹があります。
これが機種ごとに位置がばらばらなんですが、プレートの長さに余裕があれば加工して回り止めとすることができます。
画像はE-450とジョブデザインのBP-3というプレートですが、位置合わせを行いプレートに孔を空けて、ロックピン代わりの平リベットを差し込んで回り止めとしました。
この状態なら14-35mmをつけて縦構図にしても問題なしです。(プラボディなので、凹部に掛かるストレスが心配ではあります)
ちなみにE-1やE-5はネジ孔〜ロックピン孔凹(?)までの距離が長く、このプレートでは対応できませんでした。
書込番号:16536581
1点
米国のACRATECH社が、アルカスイス互換のE-5用プレートを出しています。
「Acratech Quick Release Plate #2168」
http://acratech.net/product.php?productid=54&cat=17&page=1
書込番号:16537483
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1点
時計好き素人さん
時計好き職人さん、と読んでしまいました・・・・・(^0^)
貴重な体験報告誠にありがとうございます。
壊した事のある方がきっといらっしゃるだろうな、と思ってました。
E-5の三脚取付ネジがどの様に本体に取り付けられているかを見ると、
金属の雌ねじをプラスチックの部品に嵌合しそのプラスチックの小さなプレートが
これまた小さなプラスネジ2本で止められてます。
プラスネジを外した事がないので中がどの様になっているか分かりませんが
この構造では簡単に壊れる、と思いました。
適切な工具を使ったとしてもどれくらいで締め付けるのが適正なのか分からないのですから
締め付けすぎで壊したとしても仕方無いと思いました。
適正トルク値が開示されていない/知らないままで回しすぎて壊れてしまう。
これって自己責任なんですかねぇ?
適正トルク値を知らないまま締めすぎて壊してしまい挙げ句
「これは締めすぎが原因ですね。おめでとうございました。修理代金として基本16000円プラスαいただきます」
なんて言われては癪じゃありませんか・・・
因みに
クイックシュー製作会社のHPを覗いてみましたけれど、
どれくらいのトルク値で締め付けるのかについて記述を見つけられませんでした。
メーカーは参考値としてでもデータとして開示すべきではないでしょうか。
おわかりの方お教えください。
E-5にある仮称「安全ロック用ピン穴」に対応したクイックシューがあるかどうか調べたところ一般用としても
以外に数少ないですね。
あったとしてもE-5に合うかどうか分かりません。
ピンが移動する形式のものがありましたから合うのかも知れませんが、
なんだかなぁ!と、食指が動きません。
と思ってましたら、
Tranquilityさん
いつもいつも具体的&的確な御指南ありがとうございます。
4/3システムの理論的理解や色々Tranquilityさんに教わりました。
早速、米国のACRATECH社を覗いてみると、
E-5安全ロック用ピン穴に対応した専用のクイックプレートが・・・・・
なるほどこれならずりずりは絶対に起こり得ませんね。
となると残る問題は、
クイックシューベースを取り付けやすくしっかりしていてしかもカタンとならない雲台は果たして何か?
ですがこれについては今までいただいた情報の中にありそうですね。
もう少し考えます。
書込番号:16540071
0点
ginganohikariさん
>E-5の三脚取付ネジがどの様に本体に取り付けられているか
三脚の雌ネジパーツは、E-5のマグネシウム合金ボディに直接ネジ留めされています。
雌ねじパーツの材質は何でしょうね? 手工具でネジを締め付ける程度では、壊れるようなことは無いと思いますよ。
ネジ穴のまわりにある樹脂(ゴム?)のパーツは滑り止めにボディに貼り付けてあるだけですね。
直径の小さな(6mm程度以下)ネジの場合、精度の高いトルク測定は難しいそうです。しかしカメラの固定くらいなら、そう難しく考える必要はないと思います。手工具(ドライバーや六角棒レンチ)でネジを締める場合、工具自体が非常識なトルクをかけられないサイズに作られています。
それに、回転止めのピンがあるクイックシューなら、ギュウギュウ締め付ける必要はまったくありませんし。
標準的なネジの締め付けトルクは、材質・ネジ径・ネジ山形状などによって決まっているようですね。
「ネジ」「締め付けトルク」などで検索すると、資料はふんだんに見つかります。インチネジはあまり見つかりませんが、メートルネジ径を参考に考えていいのではないでしょうか。
E-5専用のLプレートは、以前はReally Right Stuff社が販売していましたが、いつの間にか無くなりました。
ACRATECH社のE-5用プレートもいつまで有るかわかりません。たぶん在庫だけでしょう。
必要であれば、出来るだけ早めに入手した方がいいかもしれません。
書込番号:16540568
0点
スレ主さん、適正トルクってのは、そういう意味じゃない。
あなたの使用機材を使い、あなたの使用条件で、ズリりもせずナメもしない締め付けが、
文字通りあなたの使用における「適正」。そこを探りゃいいだけじゃんか。
以下はカメラ機材に限らず増し締めの際によく使われるメソッド。やり方は簡単。適切な工具を使い、そうだな、今回のケースの場合は、1/8 か 1/16 回転ずつ締めるたびに、実際に縦構図で使用してみてズリらないかどうかを段階的にテストする。締め込む時にウニョ、とトルクが抜けるおかしな感覚一歩手前でやめる。一歩手前だぞ。そこが限界。その、「限界の一歩手前」を感じてとどまれるかどうかはセンスの問題。あなたにその見極めさえできれば、一生ナメることはない。
そこまでやってまだズリるようなら、それこそあなたの使用しているカメラセットにそのプレートは合わないということだが、オレが思うに、あなたのカメラ一式とそのプレートなら、例え縦構図でもちょっとやそっとではズリることはなくなると思う。実際、あなたの機材よりヘビーなセットでもズリらないからね。
でももういいや。スレ主さんはそういうことには向かない気がしてきた。
不満がある部分は一足飛びに買い換えちまったほうがいいかもしれん。
だいたい、梅本で購入した工具(推奨工具)使ってるのに指が痛いとか指相撲に強いとか、がっちり握れて力もかけやすいタイプのドライバーを使って小さなネジを押し回すのに、どうして指が問題になるんだ?どういう工具の使い方してるのか、なんかちょっと想像の斜め上で、これ以上細かい話をするのは不安になってきた。
ちなみに、1/4-20 のネジは UNC ではごく一般的に使われてるネジ。目安となるトルクはすでにその手のハンドブックやその他資料となるウエブサイトに出てる。オレは書かない。きっかけは与えた。本当に知りたいんならそろそろちっとは自分で調べる姿勢も必要だと思う。
――――――――
ということで、このスレから身を引く前に、最後にプレートとクランプの話だが、RRS のクランプに アクラのそのプレートは使用可能だが、脱落防止は効かないんじゃなかったかな。逆の組み合わせは効くけどね。
スレ主さんの場合は縦構図が(も)、今回の不満の発端だろう。上記の組み合わせで縦構図使うと、アリミゾの向きもちょうど抜ける(カメラが落下する)方向だからね、締めミスればプレートがズリるどころじゃ済まないよ。もちろん、常に確実に締めこみゃいいだけなんだが、念には念を入れるという意味でも、脱落防止が効いたほうがいいかもよ。
それから、RRS のレバータイプのクランプはクリアランスがデリケートなんでね、RRS とウィンバリー、そして最近の Kirk のプレートのみ動作保証してたと思う。アクラのプレートは対象外。調整も推奨してない。まあ、所詮はそこら辺は自己責任てのもあるし、保証ばかり求めてちゃ使いこなしの工夫も改造もできんからね、使ってみるのも面白いかもね、
せっかく薦めてもらってるわけだから、ここはひとつ人柱となってレポートよろしく。
書込番号:16541338
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2点
ginganohikariさん、ふたたびこんばんは。
アルカスイスZ-1の動画を以前アップしたので紹介します。
フリクション設定なし→フリクション設定中→フリクション設定後と変わっていきます。
フリクション設定なしだとカックンしますが、設定すると手を離してもカックンしないのがわかります。
クランプはRRSのレバー式です。
本当はフリクションをもっと強く設定すればよかったのですが、このときはちょっと弱かったです。
もちろんもっと強く設定すれば、まったくカックンしなくなります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000167736/SortID=16188249/MovieID=4947/
前回説明しませんでしたが、RRSのカメラプレートB6単独でE-5に取り付けて使えます。
回り止めはピンを挿すタイプではなく、プレート後方のフランジ(山の部分)でカメラボディを押さえますので、これも絶対に回りません。
URLを開くと下の方に小さい画像が4つ出ていますので、それぞれの画像にカーソルを合わせると、拡大表示されてわかりやすいです。
ただLプレートの方がいいのではないかと思いますが。
B6
http://reallyrightstuff.com/ProductDesc.aspx?code=B6&type=0&eq=B6-003&desc=B6%3a-For-Olympus-E-3-and-E-5&key=ait
梅本で回転してしまう件ですが、もしかしてクイックシューSG-80の予備ネジ穴に止めねじを入れてなくて、カメラではなく雲台に固定しているシューが回ってしまっていませんか。
梅本のサイトで説明されていたのでご確認ください。
http://umemoto.ecnet.jp/shop/shop.htm#sl-azd
書込番号:16541963
1点
皆様 おはようございます&こんにちは&こんばんは
Tranquilityさん
いつもいつもありがとうございます。
そうでしたかボディ(フレーム!)に直結!
これでしたらネジ山をナメない限り大丈夫ですね。
ネジも含めて様々な資機材は様々なバランスで成り立っている趣旨。
そのバランスをどの様にして体得し維持するかについては
こちら
ようこそここへさん
イヤー参りました。
私の本性が、
何でも知りたがり屋のくせして、
ものすごくアバウト&めんどくさがりや&あまり自分の手を使いたくない&頭も使いたくない・・・・
3年寝て待てばそのうち何とかなるさ性分であること見事に見抜かれました・・・・・脱帽!
<「限界の一歩手前」を感じてとどまれるかどうかはセンスの問題 > と仰っているその「センス」、
「感性」と言い換えてもいいかも知れませんが痛感しております。
限界を見極めるには壊してしまう経験も時には必要。
もっとも無用な損失を与えないよう先輩諸氏のご指導を賜るのもありですが・・・・・
E-5を含めて壊したくありません
(OM-10分解しました!プリズムが欲しかったので(^0^)結果壊した事に・・・)
たいくつな午後さん
わざわざ動画を用意していただきありがとうとございます。
なるほどこうなるのね、とよく分かりました。
ところで、
指でノブの左側の◎を22回ほど回しておりますが
これは何をしているのでしょうか(こうやってフリクションの程度を設定する・・・?)
SG-80はほんの一時期使ってましたけれどカックンが気に入らず手放しました。
(ピタッと止まる爽快感は味わいましたが)
なので私の場合は該当しなさそうです。
問題点が表現し切れてませんでしたのでもう一度整理しますと、
1.キャメラを取り付ける側のクイックシューはマイナスネジ形式で
これは梅本製作所推薦の工具で締め付けました。
縦位置設定でE-300、E-1、OM-DE-M5では何ら問題が無かったのですが、
E-5の場合キャメラがクイックシュー上でずれてしまった。
かなりきつく締めて(私の感覚)漸く止まった。
こんなに締め付けなきゃあかんのかと不安に思った。
2.雲台に取り付ける側のクイックシューベース(と言うのかな?)は、
雲台側のギザギザノブを回して取り付ける構造になっている。
なので指で回した。
縦位置設定でこれまたE-5でずれてしまった。
指が痛くなるほどきつく(私の感覚)回して漸く止まった。
こんなにきつく締めなあかんのかと不安に思った。
3.以前からジッツオエクスプローラー雲台のボールがカックンと動き
またその作動がなめらかでないのが気になっていた。
(なめらかさとピタッと止まる感覚は梅本製作所SG-80は秀逸でした)
とこんな次第で、
もっと楽にしかも確実にキャメラが固定できるクイックシューとカックンとしない雲台はないものか、
と思い今回の質問となりました。
いただいたご回答を通して、
御指南ご指摘いただいた方々日頃のご努力に頭が下がると同時に
貴重なご体験を開示していただき心から感謝申し上げます。
限られた時間、体力、知力、金力で最大限の効果を狙うべく
ご提供いただいたご意見をフル活用させていただきます。
皆様がたyouは何者!
ありがとうございます
書込番号:16550521
1点
スレ主さんは大人ですよ。 価格は皆適当に書き込み、喧嘩になりますから。おそらく直接合えばカメラ好き通しで話はすぐ通じるんですよ。
2つの問題を解決するにあたり、私はあまり説明せずアルカスイスのボールヘッドを薦め、プレートはRRSが良いなどと簡単に書いてしまったのを他の方々が写真も付けて解説してくれているのでお役に立てると思います。
私も三脚に一々固定するのは面倒なのと、構図はカメラを自由に持ち歩き決めた高さ、位置でさっと三脚に付ける為に、クイックリリースとプレートを導入しました。
当初はBOGEN、って日本ではマンフロットなんでしたっけ。の純正のプレートとクイックリリースシューを使ってました。
それはプレートもデカイもので梅本のと同様上にコルクなんかで滑り止めする古いタイプで、普段はプレートは付けず、三脚で付ける時だけ着けてました。慌てると、カメラとプレートがズレルというのがありました。梅本のは使用経験ありませんが、ネットで見る限りあまり信頼できる構造では無いですね。長く使えるものなので、ここは梅本は見切りを付けて使いやすいものを使いましょう。
今は日本でも色々情報がありますが、カメラにつけっぱなしにできる小さく頑強なプレートで物理的にカメラと密着するタイプは、余り売って居なくて使用している人が居ませんでした。
が、カメラのプレートってのは、RRSの物の様に、小さくて物理的にズレナイというのを着けっぱなしにすべきだと、とある有名風景カメラマン(John Shawさん)にユタ州の写真の聖地で教えられ20年間、そうしてます。
その経験から、基本的に汎用のクイックリリース用のプレートで上がコルクなどで滑り止めにしようとするものは使うべきでは無いと考えてます。コルクが無くてもアルカスイス純正プレートは、物理的に普通の一眼用とは思えず使いませんでした。安いので、
残念ながらE−5のL字プレートはもう作ってくれないでしょうけど、縦位置に関しては構図が変わらない面からもLプレートは本当は非常に素晴らしいものです。
カメラークイックリリース用プレート間の接続は、ですので金属製の上面を持ち、物理的に回転、すべりが生じないものをつけっ放しで居れば問題は解決します。
三脚のヘッドは、三脚と異なりGITZOは定評無かったです。その後、今がどうなのかは判りません。
私はボールヘッドが好きなので、20年前アルカスイスを選んでます。20年間328までそれで十分ですので、変更してません。今はアルカスイスに似たものが色々出ている様ですが、それは余り知りません。
クイックリリースの受けの方、シューとか単にリリースとか言いますが、それは私ははやりのレバー式は信用ならず、面倒でもノブで締め付けるタイプ使ってます。
が、これは現在のレバー式が進歩しているかも知れず決して駄目だとは断言出来ません。
Z1は購入して損は無いです。カメラと違い長く使えます。GITZOの三脚と同じです。カメラは変われど、ってね。
たいくつな午後さんは書きっぱなしの私のをフォロー頂きしかも、動画付きです。カメラーレンズによって重さが異なるので、0点設定をあの小さいノブで行うんですよ。あの小さいノブで締め付けた位置よりは大きいノブが緩む方向には回せなくなりませう。
そうするとノブで一番緩めた時、丁度良く動かそうと思えば動かせ、触らないと動かないという所になりますので緩み過ぎないんです。その位置はカメラーレンズの組み合わせで変わります。
なかなか使ってみないと判らないですが、非常に便利です。
書込番号:16551005
1点
ginganohikariさん、こんにちは。
>指でノブの左側の◎を22回ほど回しておりますが
>4これは何をしているのでしょうか(こうやってフリクションの程度を設定する・・・?)
その通り、フリクションの設定をしています。
narrow98さんが書かれたとおりです。
この画像をアップした時のクチコミも紹介しますね
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000167736/SortID=16188249/#tab
書込番号:16559017
1点
ginganohikariさん&みなさん
最近すっかり開いていなかったら、こちらの書込みが目に入りましたので、遅ればせながら。
E-5が三脚ネジでしっかり固定できない現象は、E-5の弱点だと思っています。本体底部のネジ穴より後側の部分が可動式モニターの収納部でえぐられていることが原因でしょう(E-3はモニターが小さく底部まではえぐられていないので、たぶんこの問題は無かったんじゃないかと)。私もE-5を使い始めてすぐに、当時使っていた雲台の一つではマトモに固定できない状況になることから悩みました。
当時この事でこちらに投稿し、結果としてAcratech社のプレートを導入、今日でも愛用しています。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000151304/SortID=13488078/#tab
大変しっかりしており、プレートのレールが左右方向で良いのであれば,また縦位置をあまり必要としないなら、これはお勧めです。同社の自由雲台は高い割りに評価が分かれる代物でしたので手を出していません。
レールが前後方向の方が良いのであれば、マーキンスにあります。
ただ、ご質問の内容からするとLプレートのほうが縦位置対応の点でよいのでしょう。ただ、最初に書いた事情から同クラスの他社カメラで具合が良いからといってE-5にも当てはまるとは限りません。ご注意ください。
書込番号:16566936
![]()
2点
OM3Tiさん
大変細かな観察になるほどそうなのか!と思いました。
E-5三脚固定で同じような現象に出会った方がいらっしゃった事にホッと一安心しました・・・変なの!・・・でも素直な感想・・・
また解決法もご呈示いただきありがとうございます。
narrow98さん、たいくつな午後さん、
度々の御指南誠にありがとうございます。有益な考え方、情報提供感謝申し上げます。
ベストアンサーを選ぶようになってますがいただいた皆様のご努力を思うとそれぞれがベストアンサーと思います。
なかにはご自分で作ってしまった方もいらっしゃいますし。
三つあげさせていただきました。
物を取り扱う上での感性の醸成が大切だと仰ったようこそここえさん
直接的にオリンパスが想定したであろうクイックプレートを紹介していただいたTranquilityさん
同じような現象を経験しそれがE-5の微妙な弱点のせいではないかと指摘の上ご自分の解決法をいただいたOM3Tiさん
で、
注文した品は
アクラテックのレバー式雲台とE-5専用プレート
です。
アルカスイスにしようかと考えましたが皆さん既に使っておられますし、また私の天の邪鬼でアクラテックの不思議なデザインに惹かれました。
実のところ、レバー式の雲台については必ずしも各社のアルカスイスプレートに互換性が担保されているわけではない、との情報があります。
またレバー式の確実性に疑問符がこのスレでも提示されておりますがここはあれこれ雲台を使い分ける事はありませんのでメーカーを信用してレバー式にしました。
皆様本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
書込番号:16578966
0点
おう。がんばってや。
書込番号:16579374 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
このスレッドに書き込まれているキーワード
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| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 13 | 2025/11/15 13:05:00 | |
| 3 | 2024/11/06 21:59:23 | |
| 2 | 2024/04/06 17:22:59 | |
| 7 | 2023/10/15 19:11:39 | |
| 6 | 2023/09/21 10:41:21 | |
| 8 | 2023/09/13 21:50:14 | |
| 2 | 2023/03/24 16:37:01 | |
| 1 | 2023/06/08 23:08:26 | |
| 0 | 2023/02/23 20:20:05 | |
| 2 | 2022/04/02 20:31:36 |
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