


デジタル一眼カメラ > SONY > α7R ILCE-7R ボディ
天体写真で赤い星雲が撮ってみたいと思ってます。
通常、綺麗な星雲を撮影するために、Hα線の透過の妨げになる、ローパスフィルターを取り除く改造をするようですが、
α7Rは、それが元々ついてないから、改造無しで撮影できないのかな?と
疑問に感じて、投稿させていただきました。
どうか、宜しくお願いいたします。
α7Rで天体写真を撮影されている方は、いらっしゃらないのでしょうか?
書込番号:18248526
0点

デジカメのセンサー前にはモアレや偽色を防止するためのローパスフィルターと、もう一つ赤外線をカットして赤カブリを防ぐ赤外線カットフィルターの二つが付いています。
天体写真で近赤外域の輝線で光る赤い散光星雲を撮るとき邪魔になるのはローパスフィルターではなく赤外線カットフィルターの方です。
ローパスフィルターは最近では画素数によったり画像処理エンジンで肩代わりしたりして無いものも増えてきてますが、赤外線カットフィルターが付いていないデジカメというのは聞いたことがありません。
天体写真でも赤外線が写ってしまうと赤カブリして近赤外域の赤い散光星雲が埋もれてしまうので赤外線域はカットするフィルターを付けて使います。
デジカメに最初から付いてる赤外線カットフィルターはほぼ全ての光が通る可視光域からほぼ赤外線をカットしてしまうまでの間、近赤外線域は徐々にカット率が高まっていき、赤い散光星雲の写りは弱くなってしまうので、天体写真用の改造というのはデジカメに最初から付いてる近赤外線域で徐々にカット率が高まっていくものから近赤外線域はほとんど通して赤外線域になると一気にカット率が100パーセント近くなるものに換装することをいいます。
ただ、デジカメに最初から付いてる赤外線カットフィルターが近赤外線域ではどのくらいのカット率になっているかはメーカーや機種によっても違い、PENTAXなどは結構通るのに比べてCANONは通りにくいなどの傾向はありますが、SONYの使ってる赤外線カットフィルターの近赤外線域カット率がどのくらいかは分かりません。
しかし通りやすいといってもせいぜい3割前後の話であり、天体写真用に換装した場合の9割通すようなものに比べれば写りはだいぶ悪くなります。
書込番号:18248537
5点

天体写真関連のサイトに行くと詳しい情報が載っているようです。
ソニー製ボディーの場合は、フィルター撤去改造になるようですね。フィルターを取り去ると、ホワイトバランスがズレたり、ピントの無限遠の位置がズレたりして、天体写真専用機化してしまうようです。
台数の出るキャノン用には専用フィルターが発売されているようなので、撤去ではなくて、フィルター交換改造になります。この場合は、一般用途にも使えるらしいです。
撤去にしろ、交換にしろ、メーカー保証を受けられなくなりますから、改造は中古のKISSが多いようですね。
書込番号:18248553 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

たくろうさん、でぶねこさん
ありがとうございます。
天体撮影用に改造すると赤かぶれするようですが、
色の三原色の残り二色、黄色と青のフィルターをかけても、白くならないのでしょうか?
普通の景色も撮り、星空も撮るのには、やはりPENTAXしか無いのでしょうか?
書込番号:18248694
1点

赤外線カットが必要でローパスの有無では無いと思いますな。
キヤノンの20Daか60Daが良いと思います。
20Daは中古になります。
60Daは受注でキヤノンに確認する必要がありますが新品で購入できます可能性もあります。
改造なら10,000円以下のKissが良いと思いますな。
書込番号:18248736 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

近赤外線域が通るようにすれば当然赤カブリします。
それをある程度防ぐためのフィルターはあるんですが、
http://www.icas.to/space/optical-filter/VLC-34/VLC-34.htm
どんな場面でも無改造カメラとまったく同じホワイトバランスが取れるとはいいきれず、また使うレンズのフィルター径ごとに揃えるのも大変なので使う人はほとんど聞かず、こだわる方はたいてい普段使いカメラと天体用カメラは別に持っておられると思います。
それでもfuku社長さんの書かれているCANONの60Daは改造カメラ用より少し近赤外線域透過率の少なめなフィルターと、メーカーチューニングの処理エンジンによってそのままでもある程度普段使い出来るようですが、メーカーは非推奨ですね。
それとでぶねこ☆さんの書いておられるフィルター換装改造なら一般用途にも使えるらしいという件ですが、上記のフィルター使いや60Daならオートホワイトバランスなどある程度そのまま使え、あとはパソコンで微調整くらいになりますが、改造機をそのまま使う場合は完全マチュアルなので普段使いとしてはあまりに不便すぎて実質的には使えないと思った方が正確です。
スレ主さんの場合は普段使い出来るカメラで赤い散光星雲の写りもある程度良い物はないかという趣旨のようで、それならやはりPENTAXか、最近ではFUJIFILMのものも結構写るようです。
しかしこれはあくまで相対的にということで、前のレスに書いたように同じメーカーでも機種によっても、また製造ラインの違いによっても変わってきたりしますので、これらのメーカーなら確実に他より写るかという保証はありませんし、例えばNikon機でもよく写るものはあります。
また、同メーカーのAPS-Cとフルサイズであればフルサイズの方が写りが良いことも多いです。
これらのメーカーに対してSONY機はまだあまりにこの分野での情報が少なく、高感度が良いかもしれないと聞くことはあっても赤が写ると聞いたことはありません。
私もここの姉妹サイトであるPhotoHitoで天体写真に興味があって普段使ってるカメラを使って撮り始め、天体の色味が出ずに苦労して、それでも興味尽きない場合は結局は改造カメラを手に入れられる方を何人も存じ上げてます。
また赤い色を写し込むくらい撮ろうと思ったらそれなりの長時間露出が必要で、当然ながら日周運動で動いていく天体を追尾するため赤道儀も必要になります。
例えば赤道儀無しに先に改造カメラだけ持っていてもその威力を発揮させることはほとんど出来ません。
もう一度ご自身の中で何を重視するかを整理してみるといいんではないでしょうか。
書込番号:18248963
4点

星を撮るならα7Sだと思います。
私は星の専門家ではあり間瀬が、いくつかの星のビデオがアップされています。
α7Sを改造して撮っているようです。
a7S IDAS RS-mod(remove LPF/IRBF). IDAS HEUIB-II Filter
https://www.youtube.com/watch?v=elz2mMPoFKE
星撮りマニア達がIDAS改造α7Sで星空を録画しまくっている。動画でもきれいに赤が出ていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=UUzLJ-M2Z_I
これがすごい。プロがα7S改造機で撮った星空ビデオ。 日本プラネタリウム研究所と共同している。
M8星団の赤い色なんてすごーい(2分40秒あたり)。
https://www.youtube.com/watch?v=u5bWvNyiisM
書込番号:18250914
3点

UFO発見!!
orangeさん紹介のビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=elz2mMPoFKE
35秒から45秒の10秒間(iso 20000)、左下に左から右へ飛行しています。
iso20000のままであれば、軌跡はもっと続いたのに・・・・残念(>_<)
これは、飛行機? 流星? 彗星? UFO?
書込番号:18252220
0点

他にも、
15秒から25秒の10秒間(ISO 12800)、右下、左から右へ飛行。
25秒から35秒の10秒間(ISO 16000)、中央下に左から右へ、右下に右から左へ飛行。
人工衛星かも?
書込番号:18252328
0点


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