OM-D E-M1 Mark III ボディ
- 小型・軽量と高画質を兼ね備えた、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ。
- 7.5段手ぶれ補正と画像処理エンジン「TruePic IX」により高画質を実現。「プロキャプチャーモード」や手持ち4K動画など多彩な撮影機能を備えている。
- 防じん・防滴、耐低温設計により過酷な環境下でも安心して使え、「星空AF」や進化した「顔優先/瞳優先AF」など、高速・高精度なAFシステムを搭載。
最安価格(税込):¥195,592
(前週比:±0 )
発売日:2020年 2月28日



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望遠側で翔んでいる被写体を捉えるにはピント固定では無理なので、連写Hではなく連写Lを使いますよね。
その感覚で、動くものなら何でもC-AFで、と考えがちですが、
・昆虫(小さい被写体)が、
・花などにとまっていて、
・翔び立つ瞬間を撮る。
をプロキャプチャーLで撮るのは意味ないですか?
上記の条件ではプロキャプチャーH60fpsでの撮影がベストで間違いないでしょうか。
皆さんはどのような設定にしているか興味があるので質問させていただきました。
書込番号:23425868 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

こんばんは!
飛び立つ瞬間だとプロキャプHが良いような気がしますね
コマ数稼げるし(^O^)
書込番号:23426273
3点

はすがえるさん
どうも。
翔び立つ瞬間を撮る。のであればプロキャプチャー利用は有効ですよね。
それでプロキャプチャーL(C−AF)かH(S−AF)ですが、私自身まだ模索中ではあり
今のところですが、正直申し上げますとC−AFはまだ反応速度が物足りない気がしています。。。
具体的には、前に来られるともうダメで。
ただ、被写界深度に頼った撮り方(平行移動)だとある程度ピントの中抜け(前後)はしにくいと感じています。
しかし、これだとS−AF(ピント位置固定)とあまり変わらないかなとも考えます。(むしろ安定している?)
プロキャプチャーですと構図位置固定になることも多いので、C−AF、S−AF、どちらが良いとは結論付けにくい感じです。
被写体をターゲット枠内で捉え続けられるなら、C−AFの方が良いと思いますが。
ただ、これは一般的に動体を追いかける場合であって、プロキャプチャーの目的とは外れるわけですけど。
昆虫の翔び立つ瞬間部分のみであれば、ある程度被写界深度内を想定しますので、
プロキャプチャーでしたら、H(S−AF)でも良い気もしますね。
鳥撮りなどの様に、飛び立つ瞬間と空に飛んだ後、連続して追いかける場合はL(C−AF)の方が向いている気がします。
以前、ハヤブサを撮りに行った時はそうしていました。
答えにはなって無いと思いますけど、近況報告(模索中)という事で...
サンプルはプロキャプチャーを使うシーンではありませんが。
C−AF連写 AFターゲットはS1点で一応眼にピントを合わせてるつもりです。
この後、前方に飛ばれたので、ピンボケになりました。
書込番号:23426626
5点

>豆臭い娘さん
こんばんは。
そうですよね、やはりコマ数が多い方が面白い写真を撮れる可能性が増えますよね。
私は昆虫を撮る楽しさの一つに、肉眼では確認できない一瞬を見れる事というのがあります。
蜜を吸い終えて花から離れる時の口吻の動きなんかは特に興味深いです。
そういったものはコマ数を稼いだ方が良いですよね。
ご返信ありがとうございます。
書込番号:23427049 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>You Know My Name.さん
こんばんは。
やはりこの条件でC-AFにするメリットというか、条件的に追従は厳しいですよね。
割と大きいナミアゲハでプロキャプチャーLを試したのですが、やはり奥に翔ばれると駄目でした。
これならコマ数が多いプロキャプチャーHの方が良さそうです。
でもいろいろな設定を模索するのも一興なので、
ターゲット25点、中央スタート、追従感度+2、辺りで何度か試したいとは思います。
いつも参考にさせていただいています。
ご返信ありがとうございます。
書込番号:23427068 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>・昆虫(小さい被写体)が、
・花などにとまっていて、
・翔び立つ瞬間を撮る。
この条件なら、私も「ProCap H」(60fps)を選択します・・・というか、虫でなく鳥でも、飛び出す場面を撮る場合は、必ず「ProCap H」を選んでいます。
その理由は、
*飛び出した瞬間から、カメラを振って被写体を追うのは、私には絶対に無理。
・それができるくらいなら、「プロキャプチャー」は必要ない。
*C-AF では、飛び出した被写体を AF ターゲットから外し易い。
・虫や鳥は、それぞれの種によって、飛び出す方向にある程度の傾向はあるが、それでも、
多くの種の習性を体得するのは大変だし、例え体得できても、「前に飛び出す」傾向が強くても
「後ろに飛び退く」とか、その逆とかも多く、相当の熟練者でも確実に予測することは難しい筈。
*AF ターゲットから外れると、C-AF の場合はピントは背景に持って行かれることが多く、
そうなると主役は大ボケになる。
・被写体が向きを変えるなどで、飛び出す方向の予測が変わってカメラを振ったら、
AF ターゲットの位置を変更しないとピンボケになる。
・オールターゲットやグループターゲットなら、ある程度は捉えられることもあろうが、
ピントが目に来る確率は非常に低い。
・C-AF 追従感度をマイナス側にすれば、ピントが抜けることはないかも知れないが、
手前側や向こう側に飛び出した場合には追従できない。
*S-AF なら、スモールターゲット/拡大枠などで目にピントを中てたら、飛び出すと予測した
方向を広めに開けるためにカメラを振っても、ピントが狂うことはない。
・被写体が前後方向に動いても、カメラの前後微動や半押しの遣り直し等で調整すれば良い。
・被写体が光軸に垂直な方向に飛び出せば、飛び出した後もピントが合う。
・被写体が少し手前側か少し奥側に飛び出すと予測した場合は、カメラ位置を少し前後する
ことで、飛び出した直後の数コマは被写界深度内に収まることが多い。
(大きく手前側や奥側に飛び出した場合は、諦める。)
連写速度については、昨年の8月25日より前は 30fps としていましたが、8月25日に昆虫写真の大家、海野和男先生の講習会で 60fps を勧められてからは、60fps としています。
*1/60 秒の違いでも、小さな昆虫の場合は特に、翅の拡げ方などが大きく変わっていて、
多彩な姿態を楽しめる。。
なお、飛びものを撮るときは、多くの人は「S」モードにされると思いますが、私は、「ISO AUTO」にある「低速限界」を設定した上で、「A」モードで撮っています。
こうすると、設定した絞り値を守った上で、明るければ「低速限界」で設定した SS よりも高速になり、暗ければ、設定した「ISO 上限値」までは ISO を上げて対応するので、「S」モードよりも広い範囲で「設定 SS 以上」の高速 SS で撮影できます。
蛇足ですが、飛んだり走ったりしている被写体を見つけてからレンズを向けるときは、以前は「ProCap L」(18fps)が多かったのですが、現在は「静音連写」(18fps)が多くなっています。
添付画像は、スミレで吸蜜していたギフチョウの目にピントを中てて待機し、飛び出したのを確認してから全押ししたもので、もっと前から撮れていますが、翅の拡げ方が比較的良い4コマを選んだもので、1枚目と2枚目の間で2コマ省いた他は、連続するコマです。
書込番号:23427132
7点

>メカロクさん
おはようございます。
そうですよね、私もプロキャプチャーHで跳ぶ瞬間を待つ時は風などで揺れる度に半押しを繰り返して待機してます。
ふと、これをC-AFで待機したら良いのでは?と思ったのですが、結果は(個人的には)プロキャプチャーHの方が良いという現状です。
被写体が前後に飛び出したらカメラを前後する、これは頭に無かったです。私に出来るかな...。
海野さんがプロキャプチャーH60fps推奨してるのですね。
たしかに昆虫の動きに対して1/60 秒の違いは大きいですよね。
とても参考になります。
ご返信ありがとうございます。
書込番号:23427572 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

メカロクさん ご教授ありがとうございます。
豆臭い娘さん、はすがえるさんも同意見ですね。
今度、昆虫撮るチャンスの時はプロキャプチャー設定はH、連写は最高速の60fpsで試してみたいと思います。
それと、「ISO AUTO」にある「低速限界」を設定、MARKU時代にあまり意識していなかったのですが
MARKVを使い始めて、 自分の思い違いだった事に今更?気づいた次第であります。
当初は感度を上げ始めるシャッター速度の設定(単順にそのシャッター速度になったら感度が上がる)
と思っていたので、静物中心で感度が上がって欲しくないので遅めのシャッタースピードにしていたのですが、
ある時、低速限界を1/2000にしていて、
Pモードにしたら、いきなり速いシャッタースピードに設定されるので、オイオイと思った次第であります。
つまりは、低速限界のシャッタースピードを速くする事でスポーツモード寄りのPモードにも出来るという事ですね。
書込番号:23428432
2点

>はすがえる さん
コメント、ありがとうございます。
>被写体が前後に飛び出したらカメラを前後する、これは頭に無かったです。私に出来るかな...。
イエ、「飛び出した瞬間(*1)から、カメラを振って被写体を追うのは、私には絶対に無理」と申し上げており、「(飛び出した瞬間から)カメラを前後する」も私には絶対に無理です。
*1:実際には「飛び出す瞬間より、「撮影者の反応遅れ+EVF の表示遅れ+シャッタータイムラグ」以上前から」でないと、
「飛び出した瞬間」の写真には反映されませんので、以降も含め、こういう意味とさせて頂きます。
前後方向の調整で、私が遣っているのは、
*半押し待機中に被写体が前後に動いたら、カメラの前後微動や半押しの遣り直し等で調整する。
*被写体が少し手前側か少し奥側に飛び出すと予測した場合は、カメラ位置を少し前後する。
という、半押し待機中の調整だけです。
>You Know My Name. さん
コメント、ありがとうございます。
そうなんです。
「低速限界」は、自分の手ぶれ限界 SS より少し高速に設定して、手ぶれさせずに、できるだけ低速で撮りたい場合や、流し撮りする場合などにも有効ですが、スポーツや鳥・虫などの飛翔場面にも有効で、特に鳥・虫などの飛び出しなど、動き出す瞬間や方向を正確に予測できないために、飛び出した瞬間(*1)からカメラを振る(形としては流し撮り)ことができない場合に被写体ぶれを防ぐには、非常に有効と感じています。
*「低速限界」の設定次第で、羽などを少しぶれさせて動感を表現することもできます。
私は「A」モード一辺倒で、「P」モードでは試したことがありませんが、「P」モードでも有効に使えそうですね。
なお、「飛んだり走ったりしている被写体を見つけてからレンズを向けるときに「静音連写 L」(18fps)が多く」なっているのは、私でも、被写体をカメラで追うことができるので、ピントを追い続ける C-AF の方が良いと考えるためであり、形としては流し撮りになるため、被写体ぶれは少なくなるので、「低速限界」を「ProCap H」の場合よりも低速に設定しています。
以下は、E-M1 MarkIII をお使いの上記お二方には関係ありませんが、「低速限界」を搭載していない機種で、手ぶれさせずに、できるだけ低速で撮りたい場合や、流し撮りする場合などに「低速制限」を使うと、電子シャッターを使うモード(「プロキャプチャー」や「深度合成」も該当)では、SS が極端に低速(電子シャッター時の同調速度か、それよりも 1/3 段高速)になってしまうので、電子シャッター時の同調速度が 1/15 の E-M1 などの場合は特に、注意が必要です。
「ProCap H」モードは MF レンズも使えることも、ありがたい点の一つなので、E-M1 MarkII と MZD 300mm F4 を点検に出したときに、E-M5 MarkIII と BORG 36ED(200mm F5.6)+1.1xDG(補正レンズ)<合成で 220mm F6.1> で撮った画像を添付させて頂きます。
*E-M5 MarkIII のため、連写速度は 30fps です。
*昆虫よりも動きが遅いので、「低速限界」は 1/2000 に設定しています。
・昆虫の場合は、動きの速さに応じて、1/2500〜1/5000 を多用しますが、面倒で 1/4000 辺りに固定することも屡々あります。
*1枚目と2枚目は、連続する2コマです。
*3枚目と4枚目は、間の1コマを省いた2コマです。
書込番号:23429494
1点

私もメカロクさん同様、カメラが動体追従できる(かもしれない)レベルで被写体を追う自信がないので専らプロキャプチャーH(60fps)使用です。
さらに、大きく写す撮影難易度から逃げて、小さく写すの前提でトリミング耐性を上げる方に注力しています。
今期は上記の開き直りからNokton60mmF0.95を導入しました。
※撮影対象:アオバセセリやオオムラサキの飛翔シーン
プロキャプチャー使用時の基本設定(カスタム登録)は、
Mモード ・・・ 絞り:使用するレンズの解放F値 シャッター速度:鳥1/2000〜蝶1/4000位
※低速限界を使ったA・Sモードも試したことがありますが自分はMの方がしっくりきました。
ISOオート ・ ファンクションレバー切り替えで前後ダイヤル露出補正
フォーカスモード ・・・ S-AF+MF (録画ボタンにMF切り替え登録)
シングルポイント(合わせた後に飛翔予想コース上にずらすのでスモールは使わない)
私のはE-M1mark2ですが、プロキャプチャーHのおかげで今まで無理だと撮ろうともしなかったシーンを狙う楽しみができました(^^)
書込番号:23429572
0点

>mosyupa さん
コメント、ありがとうございます。
殆どの部分は納得できるのですが、
>シングルポイント(合わせた後に飛翔予想コース上にずらすのでスモールは使わない)
だけは、不思議に感じました。
というのは、
>専らプロキャプチャーH(60fps)使用です。
であれば、強制的に S-AF になる筈で、ピントを「合わせた後に飛翔予想コース上にずら」し、その予想コース上を飛んだとしても、ピントは変わらない(飛んでいる被写体にピントを合わせて呉れることはない)ので、スモールターゲットがマズイ理由はないと思うのですが・・・
*私は、鳥でも虫でも、通常は目にピントを合わせるので、スモールターゲットか 14 倍用の拡大枠を使っています。
書込番号:23429865
0点

>メカロクさん
止まっている状態を写す時には当然ながらスモールターゲットや拡大AF,拡大表示でのMFで目にピントを合わせるように努力しています。
プロキャプチャーを使うのは飛翔状態狙いなので止まっている時の目に正確なピント合わせをしても仕方ないので、距離目安になるモノ(被写体自体だったり合わせやすそうな枝だったり)にフォーカスロックした後身体の前後やMFで置きピン面にピントをずらします。
※被写体自体にピントを合わせるというより飛翔予想コースにピントの網を張る感じ
なので正確に狙った一点にピントを合わせる必要が無く、少しでも早いと思われる標準ターゲットサイズを使っています。
書込番号:23429909
0点

>メカロクさん
「合わせた後に飛翔予想コース上にずらし」が言葉足らずだったみたいですね(^^;)
S-AFでピントを(適当に)合わせた後に、飛翔予想コースに構図をずらし、同時に置きピン面をAF結果を基にして前後方向にずらします。
余談ですが、フォーサーズのSWDレンズだと半押しプロキャプチャー中にもMF可能なのでちょっとだけ便利です。
書込番号:23429930
0点

>メカロクさん
こんばんは。
>「飛び出す瞬間より、「撮影者の反応遅れ+EVF の表示遅れ+シャッタータイムラグ」以上前から」でないと、「飛び出した瞬間」の写真には反映されませんので、
考えてみればそうですね。
大変失礼しました。
度々のご教示ありがとうございます。
書込番号:23430675 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

今日スーパーの帰りに少し撮影しました。
ピントはかなり甘いですが、ヤマトシジミの飛翔です。
小さなシジミチョウの飛翔を撮るのは目標の一つなので、ピントは甘くても一歩前進という感じで嬉しいです。
次はもっとジャスピンで、出来ればマクロレンズ使って大きく撮りたいです。
書込番号:23453852 スマートフォンサイトからの書き込み
3点


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