


Technics SB-E100 のウーファーを入れ替えました。問題なく鳴っていますが、クロスオーバー値が気になって、確認したいと思っています。
フィルタの構成を目視で確認したところ、ウーファー配線上のコンデンサは 22μF でした。しかしながら、コイルの数値が読み取れません。コイル本体の表記は“E152K-ID 8511“です。mH での値が分かる方居られませんでしょうか。
なお、SB-E100 はスペックでインピーダンス 6Ω、クロスオーバー周波数 1.5kHz です。
書込番号:24886044 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>m_shuzoさん
こちらの資料によれば、1.5mHです。
https://www.vintageshifi.com/repertoire-pdf/pdf/telecharge.php?pdf=Technics-SBE-100-Service-Manual.pdf
書込番号:24886186
3点

こんな資料が有ったなんて。検索奥が深いですね。スピーカーにマニュアルがあるのも覚えが有りませんでしたが、ここまで詳細であるのは海外向けであるためでしょうか。隅々読みたいですが時間掛かりそうです。ありがとうございました。
書込番号:24886287 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

早速ネット上のパッシブネットワーク計算お借りして当てはめてみたんですが、22μFと1.5mHを両立する周波数、ユニット抵抗は見出せませんでした。
基板に手を入れて改変するのは大変なので、基板からの出力に継ぎ足す形で修正予定でしたが、入れ替えたユニットで 1.5kHz の数値は 5.95(4.8)μF 0.95(2.3)mH (()内の数値はベッセル特性の場合)でした。明確な確認とはなりませんでしたが、聞いてて問題ないのでこのままで行こうと思います。
書込番号:24886409 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

m_shuzoさん
>ネットワーク計算、22μFと1.5mHを両立する周波数、ユニット抵抗は見出せませんでした。
周波数が変わるとインピーダンスが変動するので
ネットワーク計算だけでは捉えどころがないかも
当時は、なるべく周波数特性の凸凹をなくす方向の
値に振ったり、聴感優先で値を決めたりしてました。
スピーカーの挙動も含めて考えず
値だけ見るとむちゃくちゃに見えたりです。
書込番号:24887335 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ウーファーユニットのデータでは下記のようになっています。
Freq Impedance Phase
1490.589 12.664 15.716
これより計算式で数値を出すと
22μF → 5.91482(4.79495) μF
1.5mH → 0.951(2.32973) mH
いずれも数値を小さくする方向ですので、素子の追加では対処出来ません。
バターワース特性は一般的で汎用性の高い特性です。(標準的な特性)ベッセル特性はバターワース特性よりもフイルタ特性がなだらかなのが特徴です。
となっており、インダクタンスはその中間値となりますので悪くないと思います。コンデンサ容量は四倍程になりますが、並列接続ですので影響は小さいのではと都合良く判断しました。
データの Phase は位相に関するものと思われますが、
Freq Impedance Phase
1.029 6.673 2.061
22.627 19.724 47.675(近辺の最大値)
35.919 45.373 -23.854(スペック最小値)
32.938 48.953 3.442 (近辺の最小値)
47.946 19.827 -49.161 (近辺の最大値)
191.783 8.809 0.110 (近辺の最小値)
2981.178 13.581 22.904 (スペック最大値)
20642.546 34.286 61.266
となっています。
位相を合わせるとは、ユニットにより異なる周波数に対する Phase を同じ値にすると言う事になるのでしょうか。
書込番号:24887762 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

m_shuzoさん
製品は計算より大きな値が入っています。
インピーダンス補正が入っていないから
なかなか高音がカット出来ないので
計算より大きな値でカットしているのでしょう
http://www.ne.jp/asahi/ryustech/koubou/audio_nouhau/MarutiAMP_kudou_6.-9.html
スコ―カ―が低音―12dB/octでカットしているのに
ウ―ファ―が特性的に高音に向かってロ―ルオフ
している製品では、ウ―ファ―はコイル1個の
―6dB/octでカットとか、変則的なのもあります。
位相も計算から外れますが、
周波数特性の凸凹が少なく、聞いてOKなら
製品化みたいなノリでしょう。
計算で狙い値決めて、入れてみて
周波数特性と試聴で値を変化させるので
結果は計算と変わります。
計算では値が決まらないので
実機で測定と試聴をします。
その結果を頂きで
22μFと1.5mHを入れれてみては
いかがでしょうか?
書込番号:24888146 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

m_shuzoさん
22μFと1.5mHの話は
SB-E100 のウーファーと
クロス周波数を使う場合です
>SB-E100 のウーファーを入れ替えました。
何と入れ変えでしょうか?
書込番号:24888193 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

別スレで改造完了したと言っておりました3ウェイで、入れ替えたウーファーのみをそのままホーンに配線しました。モノは Dayton Audio Epique E180HE-44 で、そのデータが上で列記した数値です。分かりにくくてすいません。
書込番号:24888560 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

m_shuzoさん
質問は、ウーファーに1.5kHzのLPF:―12dB/oct
を入れる、ウーファーは
Dayton Audio Epique E180HE-44
特性は
https://blackdotaudio.eu/dayton-audio-epique-e180he-44-7---dvc-mmag---do-subwoofera,333,1393936.html
LCの値はどうするか?では
回答案
インピーダンス補正で、150Hzからの持ち上がりを補正
8オ―ム計算でLC値を入れ試聴
プラス、マイナス極性を入れ変え、つながりが良い方を選ぶ
凸凹はAVアンプで音場補正
又は周波数特性を測り、狙いのカットになるように
LC値を調整
書込番号:24888824 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ありがとうございます。
並列のコンデンサは兎も角、コイルは当たらずとも遠からず?の様です。SB-E100のLCは当面視聴のため、現状確認で良しとしておこうと思います。最終はマルチ予定です。
気に掛かったのは、スピーカーユニットのデータに “Phase“ 項目のあることです。位相はユニット固有のものだったんですね。分かってませんでした。
22Hzと47Hzの間で半周して次は20000Hz越え? イメージするのが難しい。
OCR 使う機会はほとんど無かったんですが、凄いですね。スクリーンショットからそのままテキスト抽出出来てしまい、マニュアル全編たちまち読めました。翻訳も秀逸でソフトの出来に敬服しています。マルチ接続の際に入れるコンデンサの指定もありました。
書込番号:24890017 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

m_shuzoさん
>位相はユニット固有
コイルなので位相は変わります、
共振で大きく動くと周辺の磁性体との位置関係が変わり
L値が変化するのでしょう。
大事なのは、ユニット間の位相が急激に変化しないことです
>マルチ接続の際に入れるコンデンサの指定
面白そう、どんな感じでしょうか?
書込番号:24890343 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ユニット間の位相
スピーカーデータシートに数値がありましたので、ユニット毎にピッタリ合わせられるのかと思いましたがそうでも無いんでしょうか?
マニュアル全編御紹介したい所ですが、多過ぎますので当時を偲ばせる一節と合わせて一部転記します。
このスピーカーシステムの電力処理能力は 150 ワット (音楽) です。 および 100 ワット DIN (RMS)。
スピーカーシステムに次の特殊な信号が入力されている場合は、アンプの音量レベルを下げてください。
1. FM 放送帯域のインターステーション ヒス。
2. 早送りまたは巻き戻し中のテープデッキからの出力。
3. マイクロフォンまたは電気楽器からの音響フィードバック。
4. アンプ等の電源スイッチのON/OFF時、入出力接続コードの抜き差し時に発生するショック音。 またはフォノカートリッジを交換したとき。
上記のいずれかによる損傷を避けるために、スピーカーシステムを注意して使用してください。
スピーカー間のクロスオーバー周波数を次のように設定してシステムを使用することをお勧めします。
ウーファー・ミッドレンジ:1.2kHz〜2kHz
ミッドレンジ・ツイーター:5kHz〜10kHz
アンプからの低域ノイズからスピーカーユニットを保護するため、アンプとスピーカー間に約68μF、ツイーター間に約10μFのバイポーラコンデンサーをそれぞれ直列に接続してください。
>1. FM 放送帯域のインターステーション ヒス。
わたくし知りません。
>2. 早送りまたは巻き戻し中のテープデッキからの出力。
ウチのデッキでは聞けませんでした。オープンリール等を想定しての事でしょうか。
>4. アンプ等の電源スイッチのON/OFF時、・・・ショック音。
今使っているサブウーファーから電源OFF時出ます。良くないんですね。
クロスオーバー周波数が推奨で結構広く取れるのは想定外でした。特性見て探ろうとは思ってたんですが、見慣れてないので指標があるのは助かります。
10μFのツイーターは名指しなのに、68μFの方は“アンプとスピーカー間“となってるのは何故なんでしょう。ミッドレンジだとは思うんですが・・ 。
書込番号:24890391 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

m_shuzoさん
マニュアルご紹介ありがとうございます。
8Ω負荷とした場合のカットオフ計算では
68μF、10μFは290Hz、2kHz
2オクタ―ブ前後の余裕を見ているようですね。
ミッドは1.2kHzまで下げたい人もいるかも、
ツイーターは8kHzあたり推奨で、安全見て小さめの値
設計思想はそんなところでしょう。
バイポーラコンデンサーとは、電解コンデンサを
言っているのかも、音質でフィルムコン選択したい所
当時はコンデンサ―についてあまり気にしなかった
時代なのかもしれません。
今ではデジタルイコライザーで音圧調整も簡単
保護コンデンサは1オクターブの余裕におさえ、
容量減らして高級コンデンサ―がよさそうです。
>ショック音。
今使っているサブウーファーから電源OFF時出ます。
調整ずれでDC漏れか、
リレーがヘタり切れるのが遅いのか
ポツッくらいならいいかも、
ボコンだと修理じゃないでしょうか
>位相、ユニット毎にピッタリ
合わせられるのかと思いましたが
コンデンサで位相は90度進むし、コイルは遅れて
メ―カ―は半ば諦めでは?テクニクスみたいに
前後に大きく、位置をずらすならやりようが
ありますが、コストは厳しいでしょう。
書込番号:24890772 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

インピーダンスの案内も載ってました。
・ウーファー、ミッドレンジ、ツイーターの各ユニットのインピーダンスは6Ωです。したがって、使用するアンプの負荷インピーダンスは4Ω〜16Ωの範囲でご使用ください。
手持ちのコンデンサ1個で済む 47μF にしたい所ですが、クロスオーバー1200Hzに影響しますでしょうか。にわかで調べたらカットオフ 564[Hz]でした。
指定するなら、元々入れておいてくれればと思ってしまいます。
バイポーラ(ノンポーラ)コンデンサー は両極性(無極性)タイプらしいです。本体表記に B P と入るようです。何処かで見た気がします。
ポツッ くらいなので心配はほどほどにします。
書込番号:24891041 スマートフォンサイトからの書き込み
1点


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