
※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない恐れがありますのでご注意ください。
購入の際は販売本数をご確認ください



Onkyo D-202Aを中古で購入しました。
ウーファーのユニットを交換したいと考えています。
(エッジでは無くユニットそのもの)
ネットで検索するとエッジ交換の方法はいろいろと載っているのですが、ユニットそのものの交換は見つからず、こちらに相談させて頂きました。
どのようなユニットと交換するのが良いか(おすすめなど)教えて頂ければ幸です。
書込番号:26049956
0点

今のユニットを取り外せば、磁石の裏側に型番が書かれているかもしれないが、30年も前のものなので、
当てにならないでしょう。
16cmユニットで、4か所のネジ穴位置が合うものを探すしかないんじゃないですか?
・ネットで16cmスピーカーを探す
・ネジ穴位置の寸法を測っておき、合うのを見つける
書込番号:26049981
4点

交換するSPユニットの周波数特性が同じでないと、アンバランスな音になります。
高音用スピーカーとの繋がりが悪くなります、コンデンサー一個だけならクロスオーバー周波数は予想できます。
書込番号:26050003
4点

ウーファーユニット交換する目的は何でしょうか?
例えば、センターキャップが凹んでいるから?
同じユニットに交換するなら、程度の良い中古を探すのが良いです。
音変わりを期待して 違うユニットに交換するなら、完全なコースを以下に列挙します。
1.現スピーカーの周波数特性とインピーダンス特性を計測する。
特にインピーダンス特性は バスレフのポートチューンのための重要なパラメータとなります。
2.現ユニットを外して寸法を測定する
孔口径、ユニット取り付けネジ位置、ユニットの奥行等々
このユニットはサランネットの逃げのため フレームの左右を切り落としているため測っておく必要があります。
なお、ユニットが強固に接着されている場合は かなりユニット外しに難儀します。
3.内容積、バスレフポートの内径と有効長を測定する。
4.ネットワークの回路構成と定数を確認する。
コンデンサは通常値が書いてありますが、コイルは書いていない場合が多いので 書いていない場合は インダクタンスが測定できるLCRメータが必要となります。
特に、ツィータ側のアッテネータの抵抗値はしっかり把握しておく必要があります。
5. スピーカーの物理パラメータ(TSパラメータ)を測定する。
https://diy-audiospeaker.sub.jp/t-s/
ユニットの物理特性は、公開されていないので 交換前にあらかじめ把握しておく必要があります。
1のインピーダンス特性、3のエンクロージャに関する特性 と合わせてシミュレーションして 現スピーカーの設計を把握するためです。
6 1,2,5を勘案して 現在入手可能なユニットを探す。
特にネットワークでウーファー側にコイルが無い場合、自然減衰を織り込んでいるので 中高域の特性を合わす必要があります。
コイズミ無線、ミクシル等を漁って 近いユニットを探します。
交換前後のスピーカーの能率差はアッテネータの減衰量である程度 調整できますが、ウーファー側の能率が高い場合、調整が出来ません。
7.入手したユニットを、取り付けて物理的に取り付けてみる。
必要に応じて ヤスリ等で孔径を変えたり、ターミナルを取り付ける切り欠きをいれる。
穴位置を変える等の加工が必要
場合によってはトリマーでの凹加工が必要となり、ごまかすための塗装が必要となります。
8.入手したユニットのTSパラメータから、あらかじめバスレフのチューニングを考えておき インピーダンス特性、周波数特性を測ってポートの長さの微調整を行う。
9.トータルの周波数特性の測定を行い、ネットワークの定数を変更して クロスオーバーの調整する。
ここまでやれば スピーカーシステムとしては使えますが、ウーファーの音色とツィーターの音色の相性という問題は残ります。
もちろん、全てこなすのは高いスキルと道具と経験が必要ですので工程を端折ってもかまいませんが、どこかでコケる可能性は増えますのでそのつもりでトライしてみてください。
書込番号:26050089
6点

>名無しのsammyさん
同じ製品の中古を買って部品取りすれば良いのではないでしょうか。ネットWEBは中古やジャンク扱い店も多いですから容易に見つかると思います。あとはヤフオク、メルカリなどで落札もできます。
書込番号:26050280
3点

皆様
アドバイスありがとうございます!
実は購入したものがすでにウーファーの補修(エッジの交換)がされていたのですが、左右でエッジの種類が違っていて、かつ修繕があまり良くないようでコーン部分も多少ガタガタになっているようだったためです。
私は自分でエッジの交換をしたことがないので、一度修繕済みのものをうまく交換できる自信がなく、いっそユニットを交換した方が良いのかと思ったためでした。
素人なので音自体に問題を感じているわけではありませんが、交換できるならするのも手かな、と考えた次第でした。
書込番号:26050355
0点

名無しのsammyさん
D202はヤフオクで9千円前後のようです
そのまま売っ払い
出品者に質問し
新たに程度のよさそうなものに
入れ替えたらいかがでしょうか?
多少値段は上がるかもしれませんが
BOWSさんコメントのように
まともにやるのはスキルが必要
愛着あるならオクで同じスピーカー買って
ユニット入れ替えもあります
書込番号:26050725 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>名無しのsammyさん
こんにちは
中古スピーカーの修理に使えるユニバーサルな修理用ユニットみたいなものは存在しません。
ユニットは統一規格はなく、個々のユニットで能率や周波数特性、取り付け寸法などの仕様や狙いが異なるので、他機のユニット移植は無理があります。
本機の新品ユニットそのものの入手も27年前の商品なので無理があります。オンキヨーも一度倒産してますから修理用部品はすでにありません。
本機の中古品を入手してユニット移植するにしても中古品のエッジ劣化等の懸念がありますね。
という事で諦めた方がよろしいかと思います。
書込番号:26051744 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

皆様
アドバイスありがとうございます。
素人のため、だいぶ的外れな質問をさせて頂いていたように思います。申し訳ございませんでした。
ユニット交換は非現実的であることが理解できましたので、現状のまま利用しようと思います。
どうもありがとうございました。
書込番号:26052484
1点

最近、あまり価格をみてないのですが・・・・・
D-202AXって、ONKYOが「まじめ」にスピーカーを作っていた時の製品で、結構面白いスピーカーです。
ウーハーには、デッドマスという重りがついていて凝った事をしています。
デッドマスについては、このスレにはBOWSさんが書いていて、彼の最近の作品は「デッドマス」を使った振動コントロールをテーマにしているので、スレ主さんが興味があればBOWSさんが常住しているスレで聞いてみてください→かなり面白い。
ちなみに、検索すると、このスピーカーはウーハーのエッジがウレタンなため、現在はこのウレタンエッジが破けた中古が「ジャンク品」として安く流通しているのですが、なかなか実力のあるスピーカーなので、安く購入して、エッジ等の修理をして使うのがちょっとしたブームになっています。おかげで、このスピーカーの仕様は個人のブログなんかで詳しく解説されています。
ウーハーは、デバインディングネットワークを使わずに、スピーカーターミナルから直で配線されていて、フルレンジとして動作しています。ツイーターは、-12db(2次フィルター)で低域をカットして固定抵抗でウーハーとの能率を合わせています。
なので、ウーハーを交換するというよりも、このエンクロージャを利用して「ちがうフルレンジスピーカー」として再生するのは可能だし、容積的にはMarkの10〜13センチ口径のユニットあたりはウーハーをはずして、サブバッフルをつけてあげれば面白いかもとおもいました。
ONKYOのツイーターは、そんなにクセがなく、結構上まで伸びているので、スーパーツイーター的にちょっと遊んでみてもいいですし、配線を外して使わないという選択をすれば良いと思ったりします。
また、PARCの10〜13センチウッドコーンなら、高域がナチュラルに下がっているので、ツイーターとの相性は悪くなさそうだなとかおもったりもしました。
なお、30年近く前の製品で、ウレタンエッジならエッジはどのみち交換することにはなりそうですね。
状態の良い中古をさがしても、たぶん、似たりよったりのエッジだと思います。
>ユニットは統一規格はなく、個々のユニットで能率や周波数特性、取り付け寸法などの仕様や狙いが異なるので、他機のユニット移植は無理があります。
まじめに、オリジナルに近いスピーカーを作るのであれば、BOWSさん、プローヴァさんの書き込みは正しいと思いますが。
スピーカーの金型って、異メーカーでも「使い回し」をすることがあって、「なぜかはまるんだな」ってパターンは結構あります。
ブックシェルフの2WAYは、基本的にウーハーにほとんどの帯域を持たせて「フルレンジ」ポイ使い方をしていたり、この202DXのように完全にフルレンジで使っている事もあるので、実はやりようがあると思っています。
そこそこ「あわせる」のであれば、エンクロージャーの容積は増やすことは難しいのですが、減らすことは可能ですし、バスレフならバスレフポートの改造で特性をいじれますし、なんなら、ポートを塞いで、裏側にちょっと穴を開けて違う箱を接続し、Wバスレフや、共鳴管を仕込むとか遊びようはけっこうあります。
書込番号:26053636
3点

>Foolish-Heartさん
詳しい説明をありがとうございます!とても良くわかりました。
また、フルレンジスピーカーとして使ってみるなど、面白そうで試してみたいなと思います!
(しばらくは今の状態で使ってみて、後々試してみたいです)
>Markの10〜13センチ口径のユニット
は、是非覚えておいて試してみます。
素人に丁寧にアドバイスいただき、大変助かります。ありがとうございます!
書込番号:26053717
1点

名無しのsammyさん
オーディオの楽しみの1つに「つくる」ってのがあります。
メーカー品のような「汎用性」を自作に求めるとBOWSさんのようにすごく大変なのですが、まずはやってみる、遊んでみるというのもアリだと僕は思っています。
ただ、工具を購入したり、自分で考えて色々しないとならないので大変ですし、失敗や期待通りにいかないことも常です。
サブバッフルをつかって、元のスピーカーよりも小さな口径のスピーカーをエンクロージャーにつけると言っても、D-202AXのバッフル面を自分でサイズを測り、サブバッフルを作成して取り付けるのも結構なスキルが必要です。
できればオリジナルを残したいので、ウーハーのネジ穴を使ってサブバッフルを取り付けるのが良いと思うのですが、これは結構難しいです。
ちなみに、サブバッフルは
https://shop.koizumi-musen.com/?mode=cate&cbid=2412510&csid=1
こんな感じで完成品があります。
ユニットのおすすめは
https://shop.koizumi-musen.com/?pid=142163731
もし、秋葉原にちかければコイズミ無線は一度行ってみてください。
実際にはメーカー品のスピーカーをあれこれするよりも、このユニットと、コイズミに売ってる「完成エンクロージャー」を買ってネジ止めでスピーカー作るほうが簡単で結果良いとはおもいますがw
ちなみに、僕がおすすめにしているMarkさんのユニットは、メチャクチャ尖った性能ではありませんが、僕的には「はじめての自作」には非常にむいたユニットだと思っています。わりとメリハリが効いた音ですし、帯域的に不足がないし、エンクロージャーの容積があわなくても「それなり」に鳴る所があって使いやすいです。
書込番号:26054300
2点


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