量販店で視聴しました。
・明るさ
明るさは非常に明るく、横においてあるのがBRAVIA8でノーマル有機のため、明るさ差は非常に大きく見えます。
原色表現、特に赤が眩しい感じで、デモ映像だとホントにピカピカなのですが、BS4Kに切り替えて見ても赤はピカピカ眩しさを感じるのでそういう画作りなのでしょう。レグザの量子ドットシート採用機で、赤が眩しくて目に痛い、などと感じたことのある方は、それを数倍パワーアップした感じですね。
自宅程度の照度環境だと光センサー等が働くはずですが、どの程度明るさが絞られるかはわかりません。
輝度と色を両方盛ると、さすがのRGBタンデム有機もパッととしない印象でしたね。
ちなみにハロは以前の機種と同様、それなりに見えます。ピーク輝度が上がった分、抑制が難しいのでしょうね。
・Immersive Black Screen Pro/映り込みについて
真正面から画面を見ると、映り込みがないのでは?と感じるほどです。
液晶は今まで有機に比べて映り込みが大きいのが特徴でしたが、少なくとも本機は、たとえ明るい部屋でも自身の姿が映り込んで気になると言ったことは皆無になると思われます。
反射のうち、(鏡の様な)正反射成分が非常に低く、でも拡散(乱)反射成分はそれなりに残っている感じです。
このパネル、面白いことに、斜めから見ると映り込みがしっかりあるんですよね。写真を添付したので参考までにご覧ください。98の文字や天井の蛍光灯がはっきり映っています。真正面では映り込みがゼロに近いので、正反射成分に角度特性があるということですね。
写真を見ると斜めからだと結構乱反射成分も大きく、蛍光灯の周囲に大きくフレアが出ています。ということは、画面に向かって斜めから入射する光は、しっかり乱反射してしまうと思われます。
そのせいか、真正面から見て映り込みがほとんどないのにかかわらず、黒部分の漆黒感はそれなりで、ブラックホール的な漆黒に見えるわけではありません。電源オフ時の画面の黒さは有機ELよりやや浮き感を感じて見えるほどです。マットを突き詰めた質感なので、有機の様な黒の艶感はありません。まあこのあたりは好みでしょう。
ただ真正面視でここまで映り込みがないというのは、テレビとしては史上初といってよいレベルなので、有機ELでも映り込みが気になっていた人には朗報でしょうね。
・デモ映像
今回の特製デモ映像は色域もMaxCLLも盛りに盛った感じで、以前のシャープXLEDのランタンデモみたいに、自発光体や反射率の高い物体ばかりをこれでもかと見せてきます。ピッカピカで見栄えのする映像ですね。
・7 IIやレグザとの比較
視聴した店舗では横にBRAVIA8とBRAVIA7 IIが置いていましたが、8はともかく7 IIがちょっとかわいそうなほど差がありました。9 IIと違ってパネルがImmersive Black Screen Proではないため映り込みが大きく反射率も高く、画質品位が必要以上に差が出ていました。輝度感も色域感も9 IIには及ばず、横並びだと精彩を欠きます。
まあ今回の目玉は9 II一択で、ソニーらしいラインナップと言うことですね。
書込番号:26496424
8点
Z95CとW97Cの視聴インプレッションもお願いします
書込番号:26498059 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>マリシアさん
はい。実機展示が来たらそのうち。
書込番号:26498079 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>マリシアさん
Z95C見てまいりました。
今回はZ95CとXR90M2が近くに展示されているお店だったのでBS4K等で比較できました。
Z95CのZ95Bからの大きな違いは映り込みがはっきり減っている点です。Z95Bは天井の蛍光灯が暗く白っぽい像として映っていましたが、Z95Cは暗紫色に見えますので、ARコートしたレンズの様に反射が非常に暗く見えます。
Z95CはZ95Bからさらに反射を低減させ、黒の艶感は維持しつつ、少し輝度を盛った感じに見えました。LG G6が隣にありましたが、G6よりちょっと明るく見えています。でもこれはばらつきの範疇である可能性があります。
またシャープのS9Aもいっしょに置いてあり、こちらはこれまでのサムスン製有機からLG製のタンデムRGBパネルに戻してますね。何かあったのかも知れません。こちらも引き続き有機らしい自然で目に優しい画質になっています。まあでも総じて2026年の有機EL新パネルは、2025年のタンデムRGB初年度からするとマイナーチェンジレベルの変化と言えそうです。
ついでにXR90M2とも比較したのでそちらの印象も追加で。
正面視の映り込みは、XR90M2の方がZ95Cよりさらに少ないですが、Z95Cはグレアパネルの有機ELですので、黒の艶感ははっきり感じられる高品位な画面になっています。XR90M2は電子ペーパーの様なざらッとした質感です。部屋中の光を取り込んで拡散反射するので、やや誇張すると、信号のない黒部分が黒画用紙みたいに見えるような印象です。
あと、XR90M2を見る際の注意点ですが、三原色の物体が矢継ぎ早に出てくるソニー専用デモコンテンツ、こちらは色鮮やかで赤などははっきり目に痛く見えるような派手な出来になっています。写真撮ろうとしても赤が飽和しますね。
これはこれで派手な目を引くデモでいいのですが、その後にプロジェクトヘイルメアリーやバッドボーイズの映画が続く場合があるんですね。こっちはもう色合いが破綻しまくっています。ダイナミックモードとはいえ、赤が強すぎて自然な色調を大きく損なっており、ウィル・スミスの肌の色が殆どオレンジ色っぽく見える程になっています。ソニーがよくここまで破綻させた絵をデモで使うものだと驚いた次第。
でも、画質モードを標準にするとまったくもって普通すぎるしっとりした画になりますので、安心してください。
ついでにレグザのZX1S/ZX2Sについて
こちらは現時点で色合いが赤被りしていておかしいです。展示品とは言え、ちょっと評価に値しない感じです。レグザ謹製デモはソニーのデモと同じく、本来あるべき姿がどんなものかわからない人工的な映像なので、ソニーと同じく赤が目に痛い映像になっており、それだけ見ている分にはインパクトの強い映像です。
ですがこちらは、BS4Kなどに切り替えてもダイナミックモードでは白のテロップが赤っぽい色になってしまいました。ソニーも赤が強すぎて色合いは破綻しまくってますが、白はちゃんと白っぽく見えていました。
レグザのこの画質は何かの間違いな気がするので、そのうちファームアップなどで修正されそうな気がしています。
W97Cは7月に発売予定なのでまだですね。
書込番号:26500297
5点
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