『SSD ランダムリード』 の クチコミ掲示板

 >  >  > クチコミ掲示板
クチコミ掲示板 > パソコン > SSD > すべて

『SSD ランダムリード』 のクチコミ掲示板

RSS


「SSD」のクチコミ掲示板に
SSDを新規書き込みSSDをヘルプ付 新規書き込み



ナイスクチコミ11

返信16

お気に入りに追加

標準

SSD ランダムリード

2009/02/01 23:10(1年以上前)


SSD

スレ主 badbrainsさん
クチコミ投稿数:24件

SSDがランダムアクセス特に小さいファイル(OS、アプリ起動等)へのアクセスが得意なのは体感で分かります。
crystalmark等でのランダムリード512Kは具体的にどのような時に体感できるのでしょうか?

書込番号:9027134

ナイスクチコミ!1


返信する
クチコミ投稿数:5279件Goodアンサー獲得:373件

2009/02/02 01:12(1年以上前)

やっぱりOS、アプリ起動等ですね。
4Kが大事と聞きますけど。

と言いながら僕も知ったか君です。
連続したデータってのはどこから連続したデータなのか?
なぜ4Kなのか??512K以上が連続したデータんでしょうか?。

詳しい人を待ちましょう。

書込番号:9027852

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/02 09:41(1年以上前)

SandiskのvRPMに関するホワイトペーパーの1ページ目、Fig.1に大まかなアクセスパターンを示したものがあります。
VistaでOffice 2007とPhotoshopですけど。
http://www.sandisk.com/Assets/File/pdf/oem/vRPM%20White%20Note.pdf

512Kというのは単に”転送レートをみる上での大きなファイルの例”として設定されているだけではないのかな・・・

書込番号:9028526

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/02 10:00(1年以上前)

<補足>
ATTOのベンチなんかで見るとシーケンシャルの最高速は大体128〜512Kあたりで
記録され、あとはファイルサイズが大きくなってもそれ以上増加しません。
おそらくランダムでも512Kあたりまでで最高に達するのではないかと思います。
一度検証してみます。

書込番号:9028555

ナイスクチコミ!1


Elliottさん
クチコミ投稿数:573件Goodアンサー獲得:87件 煩悩は108じゃ足りない 

2009/02/02 17:21(1年以上前)

OSの起動もそうですが、起動後の常駐アプリ起動による待ち時間が特に短くなります。私の場合HDDで1分近くかかるのが5秒ぐらいになります。もっともHDDモデルも普段はスタンバイなので、短縮幅の割にはありがたみに欠けますが。

あとはAdobe ReaderやOfficeの起動なんかの待ち時間はほとんどなくなります。もともと2〜5秒だったのが10分の1ぐらいになる感じです。こちらもHDDモデルでも一度起動すればキャッシュによって速くなりますが、それでもSSDの方がだいぶ速いです。

あとはテキストや音声を大量に読み込んだり、検索したりする時にやたら速くなるぐらいでしょうか。

書込番号:9029808

ナイスクチコミ!1


スレ主 badbrainsさん
クチコミ投稿数:24件

2009/02/02 18:55(1年以上前)

みなさんありがとうございます。
やはりアプリ起動などに影響があるんですね。

遅くなりましたがどうしてこの様な質問をしたかを書きます。
現在使用しているマザーボードがSATA1.5(150)の為、マザーボードを交換しようか悩んでいました。

最近のSSDを使用した場合宝の持ち腐れになるとは思います。
4Kのランダムリード、ライトはまだまだ帯域に余裕があるので、他はあまり気にしなくてもいいのかなと思ったからです。

もちろんシーケンシャル等を含めすべての値が高速なのがいいのでしょうが、自分は体感できなければ意味がないなと。

ただSATA300に変更で4Kの値が変わるのが不思議です。チップセットやOSの違いもあるのでしょうが。

http://bbs.kakaku.com/bbs/05371910212/SortID=8485032/

書込番号:9030237

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:5279件Goodアンサー獲得:373件

2009/02/03 15:45(1年以上前)

普段よくベンチで使うSEQUENTIALと4Kと512K。
おおよその概念、指標と言うのは漠然と皆感じているのですが、
それが実際に512Kなり4Kなりがどういった数字なのか把握してる人は少ないと思います。
少し言いたいことが概念すぎて文が変ですが・・。

>シーケンシャルの最高速は大体128〜512Kあたりで
>記録され、あとはファイルサイズが大きくなってもそれ以上増加しません。
>おそらくランダムでも512Kあたりまでで最高に達するのではないかと思います。

参考になりました。

スレ主さんのいってるSATA1とSATA2で4Kが違うというのは何でしょうね…
頭の中では上限に達しなければ300も150も同じに思うのですが、
やはり転送速度が低いと上限に達しなくてもと転送量が変わるのでしょうかね・・。
それともぼくが知らないだけで、皆さんはそれは当たり前の知識だったりするんでしょうか…。

書込番号:9034798

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/03 18:53(1年以上前)

Samsung SLC (ICH7M、IDE互換)

OCZ Core V2 (ICH8M, IDE互換)

Intel X25-E (ICH8M, AHCI)

ちょと本題から外れますが、話の流れで・・・
シーケンシャルの転送レートもSSDによって癖があるのかな?と思います。実際多くの環境で試したわけではないので一般化できる事なのかどうなのかは判りませんが、私の環境での例をアップします。OCZ Core V2とSamsun SLCはだいたい128KBで転送レートが最高となり、あとはプラトーです。X25-Eでは8〜64KBあたりにピークがきます(IDE互換モードでも同様)が、同機はサーバ向けに最適化するためにそういう設計なのかなという気もします。

また、4Kランダムの結果が違うのはSATA1、SATA2の違いというよりICHのバージョンで変わるようですね。同じSATA2でも私の使っているノートPCのICH8MではIntel X25-Eの4Kランダムがread 15〜17 MB/s、write 30 MB/s前後しか出ていません。どうしてそうなるのかは説明できませんが、現象的にはそのようです。

書込番号:9035480

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/03 19:00(1年以上前)

書き忘れましたので追記を。
上のベンチはすべてOSはWinXPでシステムドライブです。
OCZとX25-Eは同一PCでの結果です。

書込番号:9035511

ナイスクチコミ!1


スレ主 badbrainsさん
クチコミ投稿数:24件

2009/02/03 19:32(1年以上前)

>頭の中では上限に達しなければ300も150も同じに思うのですが、
やはり転送速度が低いと上限に達しなくてもと転送量が変わるのでしょうかね・・

http://bbs.kakaku.com/bbs/05371910212/SortID=8485032/

まさにそこが私も疑問だったのです。
転送速度が理論値なのは理解してますが、全く上限に達していないのにブレーキがかかっている様な、性能を発揮しきれていない様な感じで。
でもSATA300にしても、ランダム4Kはそれなりに速度向上していますが、全く上限に達していないですからね(そもそも300でも4Kは性能を発揮しきれていないのかな?)

>また、4Kランダムの結果が違うのはSATA1、SATA2の違いというよりICHのバージョンで変わるようですね。同じSATA2でも私の使っているノートPCのICH8MではIntel X25-Eの4Kランダムがread 15〜17 MB/s、write 30 MB/s前後しか出ていません。どうしてそうなるのかは説明できませんが、現象的にはそのようです

差を体感できるかどうかは分かりませんが、やはり上限に達しなくても違いがでる様ですね。参考になりました。

書込番号:9035646

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/03 19:59(1年以上前)

私の理解が正しければ、I/O処理能力との兼ね合いではないかと思いますよ。転送レートの上限もそうですが、処理できるIOPSにも上限はあるはずです。小さなファイルのパフォーマンスは、したがって通常IOPSで示します。

たとえばQueue depth=1の時、512KBの転送レートが250MB/sとするとIOPSはたった500ですが、4KBの転送レートが50 MB/sになるためにはIOPSは12800必要です。仮にIOPSの上限が6400程度なら4KBの転送レートは 4 x 6400 / 1024 = 25MB/sとなりますね。ICHのバージョンによりI/O処理能力の上限が違うということではないでしょうか?



書込番号:9035780

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:5279件Goodアンサー獲得:373件

2009/02/03 22:30(1年以上前)

いやあ・・・面白かったです。

拍手です。

書込番号:9036738

ナイスクチコミ!0


スレ主 badbrainsさん
クチコミ投稿数:24件

2009/02/05 00:27(1年以上前)

cuttingedge-vさん詳しい説明ありがとうございます。一つ疑問が解消されました。
またよろしくお願いします

書込番号:9042748

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:12件Goodアンサー獲得:1件 テイショウの独り言 

2009/02/06 19:12(1年以上前)

>cuttingedge-vさん
一段落目のI/Oの処理限界があるのは理解できます。
でも、

>たとえばQueue depth=1の時、512KBの転送レートが250MB/sとするとIOPSはたった500ですが、4KBの転送レートが50 MB/sになるためにはIOPSは12800必要です。仮にIOPSの上限が6400程度なら4KBの転送レートは 4 x 6400 / 1024 = 25MB/sとなりますね。ICHのバージョンによりI/O処理能力の上限が違うということではないでしょうか?

がさっぱり理解できません。
「IOPS=1/(平均アクセス時間+データ転送時間) ※平均アクセス時間=平均シークタイム+平均ディスク回転待ち時間・・・@」ですよね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/lecture/20070104/258117/

IOPSに4KBかけて1024秒で割るとMB/Sになるのはどうしてでしょうか?

書込番号:9050265

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/06 22:04(1年以上前)

テイショウの独り言さん、

>「IOPS=1/(平均アクセス時間+データ転送時間) ※平均アクセス時間=平均シークタイム+平均ディスク回転待ち時間・・・@」ですよね。

上式はそのとおりですね。ただ、SSDとHDDでは状況が違います。
HDDの場合は平均シーク時間は通常7〜15msなのに対し、その他のパラメーターは〜0.1msとオーダーが違いますので、計算上は無視されます。ざっくりと言えばHDDではIOPS(I/O per second)=1/平均シーク時間です。詳しくはこのスレで上述したサンディスクのリンクサイトのpdf資料2ページ目を参照して下さい。

いっぽう、SSDでは平均シーク時間および平均ディスク回転時間は当然、無視ですよね。したがって、IOPS=1/データ転送時間(Iometerではaverage response time)となります。通常は0.1msオーダーです。

1024はKB→MBの単位変換のために除してます。なお、Queueが増加した時の計算の仕方についてはよくわかりません。

書込番号:9051177

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:270件Goodアンサー獲得:10件

2009/02/06 22:16(1年以上前)

補足です。
例えば4KBの時のIOPS(1秒間の入出力回数)が5000とします。
これは1秒間に4KBx5000=20000KB=20000/1024MB=19.5MBが入出力(転送)されると言うことです。つまり19.5MB/sですね。

書込番号:9051267

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:12件Goodアンサー獲得:1件 テイショウの独り言 

2009/02/07 18:17(1年以上前)

>cuttingedge-vさん
詳しい説明ありがとうございます。やっと解りました。

書込番号:9055357

ナイスクチコミ!0


クチコミ一覧を見る


価格.com Q&Aを見る

クチコミ掲示板検索



検索対象カテゴリ
を対象として
選び方ガイド

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

クチコミ掲示板ランキング

(パソコン)

ユーザー満足度ランキング