


この期末商戦で各販売店のポイント発行が過熱しているみたいですね(価格.COMのクチコミより)。
もともとは顧客囲い込みのためのポイントが、いまや値引きの実弾に変わりました。
販売店にしてみればなるべく多くをポイント発行にしておけば一旦の売上げが立ち、見た目は美しい財務諸表が出来上がります。
でも、売上げ額からポイント総額を引いたら顔色真っ青みたいな気もします。
そこに余裕があるほど販売競争はユルクないとくらい想像がつきます。
消費者からみればポイントも値引きと同じに見えるのでホクホクの感じですが、これって要するに見ず知らずの人にお金預けている(貸している)のと同じことですよね。
ポイントは使って初めて値引きであって、貯めておいても何の得にもなりません(精神的ホクホク感が味わえちゃう)。
この2点からみてもポイントってその意味合いが値引き手段に変わってしまった時点から「双方のマヤカシ(債権債務の先送り)」に堕ちてしまったんじゃないかと思います。
この均衡がどちらかから崩れた時(販売店がポイント償還を中止して債務を凍結するか、顧客がとりつけ騒ぎを起こすか)、とんでもない大問題になると思います。
販売店にはポイント分の厚い引当てを、そして私たちはポイントをなるべく貯めない努力を積んでおくことが必要な気がいたします。
書込番号:9203441
0点

>なるべく貯めない努力を
5000点くらい溜まっていた、ヨドバシカメラのカードを落としたことがあります。
たまたまお店の人が拾ってくれて警察へ届けてくれましたが、
それ以来あまり溜めないようにしてます。
その場で使った方が総支払額って少なくて済んだような?。
でもポイントって、他では使えないので、現金で安くしてくれた方が
本当は嬉しいですけど。
書込番号:9203489
1点

ヨドバシのポイントが50000円分くらい溜まっていますが、なかなか行けないので使ってません。
ポイントでの買い物に対してはポイント付かないんですよね?
ポイント分を差し引いて安売り店と張り合う値段設定になっていることが多いですが、だとすると、ポイント利用時には現金価格で安い店より、割引ポイント分高く購入しないといけないことになりますよね?!
お店としてはポイントを餌に客を引き留めることができますし、客にとっても現金購入時にはお得感もありますが、結局のところ現金でお安い店が一番なのは間違いないですよね(^^;
書込番号:9203698
1点

あるコンピューターメーカーに勤める先輩に聞いたことがあります。
「ポイント制って結構忘れたり紛失したり失効したりで消えてしまうことが多いんだよ」
「店の方は結構それで得してたりするわけで」
「だからポイントはガンガン使った方がいい」
なのだそうです。
書込番号:9203700
1点

ポイント20000使いますっていったら、店員さんがすごい嫌な顔したことがあります。
ポイント分は売り上げ成績から引かれちゃうのかも?
書込番号:9203704
1点

私はポイントは貯めません。
特にカメラの場合は家電量販店では購入せず、もっぱらポイントはほとんどないキタムラ。それもボディの場合は延長保証で消えます。(レンズは延長保証は付けません)
書込番号:9203802
1点

kawase302さん こんばんは〜。
kawase302さんはそのお名前から為替のプロとお見受けします(それともカワセミさん撮りの鬼?)。ポイント分はその期にマイナス計上していないのでしょうか?販売店の仕組みはわかりませんが・・・。
現金値引き制にすると消費者にもデメリットが生じますね。
10,000円分買って10%のポイントが付く店があると仮定します。この場合消費者は店頭価格1,000円の商品を貰う事が出来ます。
これはその商品の仕入れ値がもっと安いから出来るのであって、例えば平均6掛けで仕入れているならば店のマイナス分は600円で済みます。同じ事を現金値引きでしようとすれば、600円のキャッシュバック・値引きにしかなりません。
(ただし、貰った1,000円の商品にも通常10%のポイントが付いており、本来は約900円の価値しかない商品です。ポイントが付かない放出品の購入や、電車代に使える他のポイントに振り替えなければ若干のロスが生じてしまいます)
また、販売店側は当然未使用のまま放置されるポイントもある程度見越していると思います(選べるカタログギフトなどもそうですよね)。
つまり双方にメリットがある現物支給システムなんですよね(ポイントを使わない人のみが大損してしまいますが)。
以上の事から個人的にはポイント制歓迎派なのですが、
>販売店にはポイント分の厚い引当てを、そして私たちはポイントをなるべく貯めない努力を積んでおくことが必要な気がいたします。
これに関してはまったくその通り、大賛成です。
倒産のリスクを抜きにしても、たくさん貯めてボディやレンズを貰ってもそこには2度目のポイントが付かず、ロスが大きいと思います。
書込番号:9203803
1点

ポイント還元率が低いもの(本等)を買う時にポイントを使っています。一番嫌な客かも
書込番号:9204028
2点

ポイント制って「お店潰れちゃったらゴメンね」で済まそうとするなら、債務先送り結構という事ではないでしょうか。
ポイントカード持って行って店の前で「ポイント返せ!」って債権者に混じっても、帰れって言われるだけ、貯めずに使いましょ。
書込番号:9204055
1点

kawase302さんこんばんは
お尋ねの件はあんまり良く分かりませんが、日ごろ興味深く思っている話題だったので返信致しました。
(従ってお尋ねの答えにはなっていなくて済みません…)
私は買い物の度にポイントは必ず使って極力貯めません。
もし貯まってしまったポイントは、できればポイントのつかない商品を買って"0"にしてしまいます。
理由はそうです
>お金預けている(貸している)のと同じことですよね。
だからです。
人の心理は面白くて、一般にはポイント制は顧客の心を捉えて離しませんが、
冷静に考えれば、全くおかしな話で、kawaseさんお書きの通り
私達は【無利子】かつ【無期限】に【他人様】へ【金貸しをしている】ことと同義です(笑)
しかも大抵のポイント制度は1年間等の【時効付き!】です!!
見方を「金貸し」に変えてみれば、こんな馬鹿げた話しがあるでしょうか??
価格コムを覗くような、普段はお財布の紐が硬く(?)支出には人一倍厳しい(?)と思われる人達でも、このポイント制にはコロっとだまされて、喜んで上述の【お人よしな金貸し】をしていますね(笑)
お店側にしたら、こんなに旨い話は無いでしょう。
企業の資金調達方法として【デッド(銀行などの有利子負債)】、【イクイティー(株式等による調達等)】等がありますが、そのいずれよりもずっと有利な調達手段です
なぜなら多くの顧客が【無利子】で【むしろ自ら望んでポイントを貯めたがる】お人よしの出資者だからです(笑)
しかも上記の通り【時効消滅=債務が無くなる!】のです。
というわけで、私は、レジの店員の
『ポイントはお貯めしてよろしいですか?』のセリフを聞くと、いつも心の中で
『人様のお金を勝手に預かるんじゃないよ』と思いながら
『入ってるのは全部使って下さい』と言っています(笑)
まあ、私みたいなひねくれ者はマイノリティーで、一般にはポイント貯めて、なんか嬉しい!
楽しい、お店もハッピー!ということで平和なんじゃないんでしょうか(笑)
ポイント制を考えた人はスゴイな〜と思ってしまいます。
とkawaseさん、お答えになってなくてすみません
書込番号:9204186
1点

ろ〜れんすさん
>そのままカード出てこなかったら、ヨドバシ丸儲けでしたね♪
HeartTimeさん
>「お店としてはポイントを餌に客を引き留めることができます」は昔の話しで、今はどの店もポイント制度があるので、もうお互い様状態。「引き留め」じゃなくて「棲み分け」程度でしょう。
酒とTubaを愛する男さん
>ポイントカードって有効期限ついてるんですかねー?これつけると確実に使われるらしくタンスポイントにはならないそうです。
oqnさん
>店員さんって歩合給(か売り場ごとの歩合制)なんでしょうかね?
だとすると、ポイントでの売上げ分は当然査定が低くでしょう。
だってポイント支払いでは「他店と競合して買わせた」っていう評価はないわけですから。
むしろ、どれだけポイント支払いを阻止したかっていう評価があったりして。。。
明日への伝承さん
>財務は明日へ伝承しないで、保険を伝承するんですね。
さすが。。。。。。
柚子麦焼酎さん>
なるほどですねー。
お客からみればポイントだと1000円分もらえるけど現金だと600円分しかもらえないんですね。
でもお店側から見ればどっちにしても600円のマイナス。
なおかつどっちしても利益はでない。
なんか因果な商売ですね。
にこじいじさん
>せこい(笑)!
コララテさん>
近所のDVD屋がいつの間にやらなくなっていました。
入会金(保証金)返ってきません。
あれ、どこかの英会話学校や教習所でもそんなこと起こらなかったでしたっけ。
そこまで債権は保護されないと思いますが。。。
mariyamaniaさん>
いや、私が言いたいことはmariyamaniaさんのいうことそのものです。
そもそもポイントに有効期限ってあるんですか?
ないんだとするとますますアヤシイですね。
期限つけると会計上きっちり償却しなければいけないので、いきなり貸借対照表を逼迫しちゃうでしょうし。
実際、パンナム(古ー)はマイレージ(=ポイント)を償却した途端、倒産しましたから。
書込番号:9204808
0点

先日、ゴルフシューズが必要になって、6000円ほど
ポイントが残っていたからそれを使おうと思ったのですが
1年以上買い物をしてないということで、無効になってしまいました
たしかに、裏に虫眼鏡でなきゃ見えない大きさで書いてあるんですが
買い物する時には、何も説明がないし
悔しい思いをしました
よくポイントを勘案して安く買えたと表現する人がいますが
支払う現金は、変わらないので私は値引きとは考えません
そのポイントだけで何か買えればいいんですけど
ほとんどは、追加の現金な必要ですから
むしろ次のポイントを使う時に値引きされたと考えます
友人に30万円くらい貯めている人がいますけど、ポイントで支払うというと
現金で買ってくれれば、もっと値引きします というそうです
店の売上成績にならないそうですよ
書込番号:9205028
2点

kawase302さん おはようございます。
>ポイントって引当処理されているの?
経理処理的には引き当て処理されているようです。
よって、決算書の売上高に上がる金額はポイントを引く前の販売額が載ります。引き当てたポイントは経費科目として計上されるのが一般的です。
発行したポイントの内、何割を引き当てるかは各社によって違います。
書込番号:9205348
1点

ポイントの使用にはポイントがつきませんので、実質○○円という表示はおかしいと思います。
最近の様にポイントが20〜30%というようなのは規制してほしいと思いますし、
もちろん安いほうがいいので、極力値段で対応してポイントはせいぜい10%ぐらい
までがいいような気がします。
書込番号:9205642
1点

ぱぱさん>
え〜〜。そっちのショット(=ゴルフ)もやるんですか〜??
まさかシューズの写真を撮りたかったわけではないですよね。
今度、居酒屋カメラによるゴルフのクラブハウスシリーズも見てみたいです。
私が店長だったら、店員に「ポイント使わせるなー、現金で出させろー。そのためにはポイント上積み全然OKー」って号令かけるでしょうね。
だってポイントなんて使わせなければ「イタダキ」だもん。
kyonkiさん>
会計上、引当てはされてるんですね。
だとしたらもし問題があるとすると、会計の問題ではなく経営意識(危機管理)の問題ですね。
つまり「ポイントなんて使われなければただの会計数字だから、経営上は関係ないじゃん」と開き直ってるかも知れません。
まさにバブルの後に消え去ったバブル企業と同じ。
つまり「金返せー、と言われなければ借金なんてただの資産にしか見えない!」。
景気が悪い今は特にポイント使用が増えるでしょうから、お店もポイント使わせないために必死でしょうね。
じじさん>
そうですね、ここで書かれてる「6万円で購入、ポイント20%だったので実質4万8千円でした」って、つまり6万の現金払いでポイント使わないことが前提ですよね。結局、4万8千円で買うためには今回はポイントは使えす現金6万円が必要。
なんか販売店の戦略に消費者踊らされてるって構図が見えてきましたね。
そして消費者のディマンドに販売店もきりきりまい。
あー、スパイラルだー(危険な香りがするぞー)。
もう一度言います。
あまり見ず知らずの人にお金貸さないほうが良いと思います。
書込番号:9207619
0点

>【無利子】かつ【無期限】に【他人様】へ【金貸しをしている】ことと同義です(笑)
>あまり見ず知らずの人にお金貸さないほうが良いと思います。
ポイントは商品券の一種ですが、これを金貸しというなら、貯金も保険も、全ての金融商品は金貸しということになります。
(別にそう言っても間違いとは言えませんが。)
現金値引きよりもポイントによる実質値引率(実質還元率)が高ければ、最初から利子がついているとも考えられますし、好きなときに使えるので無期限とも言えないと思います。
客にとってのポイント制のメリットは明らかです。
A店:全商品10%現金値引き vs B店:全商品10%ポイント還元
だと、消費者はA店で買います。
A店:10%現金値引き vs B店:11%ポイント還元
なら実質値引率はほぼ同等ですが、まだA店の方が上ですから、賢明な消費者はA店を選びます。たとえば、
A店:10%現金値引き vs B店:20%ポイント還元
となって初めてリーズナブルな選択肢となります。
だから、一般論としては、ポイント制の店は(サービスや品揃えなど、他の要素が同じならば)現金値引の店の値引率よりも実質値引率が高くなるようにポイント還元率を設定する必要があります。
期限内にポイントを使えるなら、賢明な客はB店で買ったほうが確実に得できます。
実際には全商品20%還元ということはないので、制約の中で実質還元率を考えながらうまく使うのが腕の見せ所といえます。
店側にとってのポイント制の意義はもう少し複雑だと思います。
・常にある割合のポイントは無効になっていくため、客にとっての実質還元率と店にとっての実質還元率が異なる
・囲込み(引きとめ)以外にも、ポイントの使用による新たな消費を誘発する効果がある
といった点をうまく生かすことが必要でしょう。
>「ポイント使わせるなー
というのは、この利点を消すことになります。
ポイント制が店側にとっておいしい制度であれば、すべての量販店で導入されてるはずですが、実際はそうではありません。
ビジネスモデルとしては、ポイント還元と現金値引き、どちらが優れてるということではないでしょう。
経済状況の変化への対応がワンテンポ遅れる点はポイント制のデメリットの一つだと思いますので、現在のような状況ではより危ういいえるかもしれません。
この意味ではスレ主さんの危機感覚は正しいと思います。
客の視点では、
現金値引きの店では、客は一様に値引き分だけのメリットを享受するのに対して、
ポイント還元の店では、賢明な客(ありがたくない客)は得をし、そうでない客(ありがたい客)は損をする。
基本的にはそれだけのことだと思います。
ちなみに、店にとってありがたい客というのは、ポイントを無効にしてくれる客に加えて、ポイント使わなくちゃと必要性の低い商品も買ってくれる客などですね。(私です。)
ポイントは早く使うにこしたことはないのはその通りですが、だからと言って、ポイント使いますかと聞かれるたびに、その商品のポイントの付与率を考えずにイエスと答えてたら、それはやはりありがたい客となると思います。
書込番号:9212366
2点

gintaroさん>>>>
なるほどです。
参考になります。
利子の先取りっていう考え方もなるほどです。
でも、もし、利子を先取りするならば、"理論上"は当の店もその利子率以上の運用益を出していないといつかは破綻することになりますよね。
私の懸念はふたつあります。
貯金や保険等の金融商品だと金貸してるっていう意識がありますが、ポイントだと金貸してる(つまりリスクも伴う)って意識が希薄であること。
あと貴兄が言われるように「A店:10%現金値引き vs B店:20%ポイント還元」位じゃないとリーズナブルな選択肢とならない点にあります。
当のお店も「とりあえずポイント付けちゃえー(漬けちゃえー)」って意識があるんじゃないでしょうか。
まぁ、金なんてうまく回っているうちは原価(原価意識)なんてなくなっちゃうものです。
量販店なんてキャッシュフローのカタマリでしょうから「ポイントつけてでも金回せー」というサイクルになってるんでしょう。
ただ昨今の経済のように金が回らなくなる(それを懸念して政府も金ばらまくんですよね)と、とんでもない事態になりそうで怖いです。
・常にある割合のポイントは無効になっていくため、客にとっての実質還元率と店にとっての実質還元率が異なる>>>>>
ポイントって有効期限があるんですね。
もしくは失くす、落とす、忘却することを期待ってことでしょうね。
前に聞いたことがあるんですが、商品券とかギフトカードとかって、有効期限つけると償還率があがるので「つけない」と。
パンナムのマイレージ償還率があがり倒産に追い込まれたのも、マイレージの有効期限制を導入したからです。
航空会社のマイレージも日系2社は有効期限ありますが、外国航空会社は有効期限がありません。
それはパンナムの崩壊が記憶のどこかに残っているためだと思います。
・囲込み(引きとめ)以外にも、ポイントの使用による新たな消費を誘発する効果がある>>>>
ポイント利用による消費は「消費」とは言えないと思いますが。
どちらかというと「貸した金返せよ」行動。
貴兄のように『ポイント使わなくちゃと必要性の低い商品も買ってくれる客などです』は、逆にお店にとって最大にありがたくない客だと思います。
お客の必要性とは無関係に、どの商品にも原価はあるんでしょうし。
書込番号:9213353
0点

お返事遅くなりました。
>ポイントって有効期限があるんですね。
申し訳ありません。大事な点で勘違いがありました。
量販店のポイントは、有効期限はあるにはあります、が、1年とか2年間「ポイントカードの利用が無い場合」にのみ無効になる、というルールのようです。
ですから、期限切れになることもある一方で、永久にポイントをため続けることもできますね。
「商品券とかギフトカードとかって、有効期限つけると償還率があがる」
という説の信憑性は分かりませんが、償還率を下げるという意味では、非常にうまいルールだと思います。
こつこつ貯めてるうちにうっかり1年間ご無沙汰してしまって期限切れっていうケースは多そうです。
>ポイント利用による消費は「消費」とは言えないと思いますが。
説明不足でしたが、ポイントは購入費用の「足し」として利用されることも多いだろうと、つまり、1万円の商品を買うのに1000ポイントあてるような場合の話です。
>ただ昨今の経済のように金が回らなくなる(それを懸念して政府も金ばらまくんですよね)と、とんでもない事態になりそうで怖いです。
景気が悪化してどんどん売上げが落ちてゆく状況では、ポイント償還の負担というのは一層重くなるんですね。
去年の売上げ100万円、今年の売上げ50万円だと、
ポイント付与率10%であっても、去年発行した10万ポイントを今年使われると、実質負担20%になってしまいます。
ポイント使用量は、「過去の」ポイント発行額(すなわち過去の売上げ)に依存するわけで、ここがポイント制の強みでもあり弱みでもあると思います。
同じ理由で、大幅な店舗削減などのリストラ策もとりにくい点も、ポイント制の危うさだと思います。
パンナムの破産も、リストラによる路線売却・縮小により、顧客のマイル消化が過熱した面があったと思います。
ただし、座席数に限りがある航空会社とたいていの場合いくらでも仕入れできる量販店とでは、事情が異なりますが。
いずれにせよ、歴史的な景気の急落場面ということで、ポイントシステムというビジネスモデルが試されるのかもしれません。
>貯金や保険等の金融商品だと金貸してるっていう意識がありますが、ポイントだと金貸してる(つまりリスクも伴う)って意識が希薄であること。
ポイントも長期保証も、有効期限内なら有効という保証はないわけで、これからは、消費者も店の破産などの信用リスクを意識して行動することが重要になってゆくと私も思います。
書込番号:9218102
0点

gintaroさん>>>
そうそうそうそう、良くぞおっしゃってくれました。
『歴史的な景気の急落場面ということで、ポイントシステムというビジネスモデルが試される』という、その危機感を言いたかったのです。
「いやー、ウチはガッチリ80%は引当てしてまっせ〜」というのは優良店!
ポイントなんてただの負債の先送りです。
売り上げが右肩上がりならいいけど、昨今の電気メーカ各社の悲惨な決算状況を見ると、国内量販店の売り上げ"だけ"は順調に推移しているとは考えにくい状況です。
では『消費者も店の破産などの信用リスクを意識して行動すること』とは具体的に何をすればよいのでしょうか??
それはポイント貯めずに使うこと(償還を続けること)です。
これで消費者も債権の早期回収ができるし、店も「負債の先送り」量が減ることになります。先に言った優良店にしても引当て額がグッと減り、財務体質も改善し、更なる積極的な展開が可能になるでしょう。
もちろん消費者全員がいきなり集中してポイント使ったら破産してしまうので、ここにいる賢い消費者から率先して徐々に緩やかに償還を開始すれば良いと思います。
この不況下の売り上げはポイントによる積極的な値下げ競争があって初めて支えられているのかも知れません。
なので値下げ幅を渋り出したら消費そのものが更にぐっと冷え込んじゃうかも知れません。
市場経済(特に小額で大規模な個人消費)はスパイラルで動いていますので、緩やかで確実な"意識"改革程度から動くことが大事だと思います。
書込番号:9218265
0点


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