


ゴミ対策に続いての質問です(^^;)フォーサーズも最近やっと意味が分かりました。焦点距離がこの機種のレンズでは二倍になるとのことですが、他機種でも35ミリ換算すると数値は変わるのでしょうか?α100の版では18ミリから始まるレンズを(35ミリ換算で27ミリになる)とか書かれていたのでちょっと理解できないでいます。単純に広角18ミリで撮影できるという意味ではないのですね(^^;)??またまたご教示願います。
書込番号:6441292
0点

映像素子の大きさにより焦点距離は変化します。
簡単に言うと…α100はAPS-Cという現在のデジタル一眼の主流の映像素子を使っているので表記の焦点距離の1.5倍程度になります。
4/3はそれより小さい映像素子を使っているので焦点距離が2倍になります。
他にも35oのフィルムと同じ大きさの映像素子を持つフルサイズやAPS-Cとフルサイズの中間程度の大きさで焦点距離が1.3倍になるAPS-Hがあります。
書込番号:6441356
1点

>他機種でも35ミリ換算すると数値は変わるのでしょうか?
キヤノン1Ds系統と5D以外はみんな変わりますね。この両機は35mmフィルムと同じ大きさの撮像素子(CMOS)を積んでいるので変わりません。
他の機種は35mmフィルムよりサイズの小さな撮像素子(CMOSないしCCD)を積んでいるので、35mmフィルムの画像の中心部を切り取っていると考えると分かり易いのではないでしょうか。
従って、積んでいる撮像素子のサイズが小さければ小さいほど写る範囲が狭くなる、35mmフィルムの画像の中心部を拡大していることになるので、換算すると、1.5倍とか2倍の焦点距離相当になります。
書込番号:6441363
1点

フォーサーズだと約2倍
APS-C(シグマSD)だと約1.7倍
APS-C(KDXとか)だと約1.6倍
APS-C(Nikon,PENTAX,Sony)だと約1.5倍
キヤノン1DmkIIIだと約1.3倍
フルサイズ(5D)だと1倍
となります。
書込番号:6441376
1点

誤解や解釈の間違いを防ぐために書いておきますが、
レンズの焦点距離やF値は当然ですが変わりません。
18mmのレンズはあくまでも18mmです。
なにが違うかというと、素子の大きさの違いにより、写る範囲(画角)が変わります。
したがって、35mmフォーマットに対して「焦点距離が2倍」になるのではなく、「写る範囲が半分の画角」になると解釈してください。
このような掲示板を見ていると、この辺りを理解していないために話をややこしくわかりづらくしている人が多いので、念のため。
書込番号:6441407
2点

ゴライアスさんの御指摘のとおり、写る範囲が狭くなると理解した方が分かりやすいと思います。
同じ焦点距離のレンズを使用して撮影した場合、例えば35mmフィルムカメラでは、左右にあった電柱が写っていたけど、APS-C機では写らないといった感じです。
つまり、1.5倍とか1.6倍というのは、1.5倍の焦点距離のレンズ相当の画角の範囲しか写らないということです。トリミングと考えてもらえばよいと思います。
書込番号:6441434
2点

たとえば35mm判フィルムカメラで焦点距離100mmのレンズをつけて特定の木が一番上から下までちょうど移るような場所Aに立ちます。
レンズを焦点距離50mmに交換しその木を全体が写るようにするには今いる場所から木に近づく必要があります。
A地点でE-410に100mmレンズをつけて同じように構えてもフィルム(センサー)部分の面積が1/4しかないわけですから、フィルムの中心の1/4しか写っていないことになります。
その場所で50mmレンズに交換すれば木全体が写ります。
つまりE-410は50mmレンズで2倍のフィルムカメラ100mmレンズと同じ面積を写すことができます。
面積が半分のα100では1.5倍ということです。
書込番号:6441446
0点

ついでに・・・。
焦点距離が変わるのでは無く、写る範囲が変わるだけですから、背景のボケの強さは本来の焦点距離のレンズのままです。
小さな映像素子のカメラで、大きな映像素子のカメラと同じ範囲を撮ろうと思えば、短い焦点距離のレンズを使う事になり、焦点距離が短くなる分、ボケ方も小さくなる事になります。
書込番号:6441459
0点

なるほど!みなさん分かりやすく説明していただき助かります。焦点距離自体は変わらないとゆう部分は解釈違いでした。単純にE410の14ミリを二倍して28ミリ、例えばα100は18ミリでそのままかと思っていたので、広角に10ミリも差があるならちょっと考えなくては…って感じでした。結果的に各社各機種とも写る範囲は同じくらいだったのですね(もちろん1ミリの差は大きいのかもしれませんが) 各機種のレンズキットでもそれぞれ数値が違ったりするので疑問でした。
レンズについてもなにぶん素人なもので教えて下さい。例えばE410に手ぶれ補正つきレンズをつけたい場合、スペックとゆうかレンズ名の違いを教えて下さい。例えばisがついているとか。価格.comでレンズのほうをじっくり見てもよく分かりません。また、APOの意味も教えて頂けたら非常に助かりますm(_ _)m
書込番号:6441919
0点

フォーマットサイズ(フィルムの大きさだったり、撮像素子のサイズだったり)と、レンズの焦点距離は独立した要素であって、フォーマットサイズによって焦点距離自体が変わるコトはあり得ません。
同じ程度の画角(写る側の範囲を角度で表す値)を、得るのに必要な焦点距離が、フォーマットサイズ毎に違うということです。
像の大きさはレンズの焦点距離のみ(便宜上無収差だとします)で決まり、更にフォーマットサイズが決まると、画角(=写る範囲)が決まります。フォーマットサイズが大きければ、広い範囲が写り、画角が大きく(広角寄りに)なりますし、フォーマットサイズが小さければ、狭い範囲が写り、画角は狭く(望遠寄りに)なります。
各フォーマットサイズの対角長と同程度の焦点距離(=画角が45度程度になる)が、それぞれのフォーマットサイズにおける標準レンズだとされています。35mm判の場合は43mm、フォーサーズの場合は22mmです。
但し、35mm判の標準レンズは、50mmが一般的です。設計的な都合(バックフォーカスを確保し易い)であったり、キリが良いとかの理由で定着したのだと思います。(確かPENTAXのこだわり系レンズで43mmが有ったと思います。真の標準画角のレンズを目指したのでしょう)
で、フォーマットサイズの対角長より、焦点距離の短いレンズが広角レンズ(=画角が45度より大きい)、焦点距離の長いレンズを望遠レンズ(=画角が45度より小さい)と呼びます。つまり、広角レンズか、望遠レンズかは、フォーマットサイズが基準になって決まるのでり、レンズの焦点距離単独では決まらないコトなのです。
少し話しが変わります・・・
フォーサーズ利点という程でもないですが、35mm判に対して、焦点距離が丁度半分(或いは倍率が2倍)って、換算が簡単です。他のフォーマットサイズに比べてCCDサイズが小さくて云々と言われる事の方が多いようですが、(銀塩時代より)感覚的に覚えた画角と、焦点距離の関係が、分かりやすいのはフォーサーズであり、1.5xと1.6xとかって、瞬時に分かりません。(28mmの1.6xとか、35mmの1/1.5x?って、即答できないです・・・28mmの2xや35mmの1/2の方が確実に早く答えられます。私は。)
書込番号:6441992
0点

なおfireさん、こんにちは。
>例えばE410に手ぶれ補正つきレンズをつけたい場合、スペックとゆうかレンズ名の違いを教えて下さい。
現在発売中レンズではパナソニックのLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPHのみとなります。
http://www.four-thirds.org/jp/products/standard.html#02
あとは、PMA07にパナソニックがVario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6を参考出品していたそうです。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/03/11/5797.html
書込番号:6442043
0点

『写る範囲』 で注意して頂きたいのは、これが対角線長で表現されて
いることです。画像は、撮像面の丸い撮像(イメージサークル)の中か
ら必要な部分を四角く切り抜いているわけです。画角は、そのイメージ
サークルの直径という考え方で決めているので、対角線で表現される
事になるわけです。
丸い円を描いて、その円に内接するように四角形を書いて見て下さい。
いろいろな縦横比の四角形を描けますよね? 水平方向と垂直方向の
長さは、その縦横比によって様々に変化してしまいますが、対角線の
長さはいつも一定ですよね。
ですから、同じ画角であっても、画像の縦横比が異なる場合は、対角線
長に基づく範囲が一定しているだけであって、水平・垂直方向では、写
っている場所が異なってしまっている事に注意しなければならないわけ
です。
ただ、この事実をいつも意識していても話がややこしくなるので、
対角線に基づく角度が同じである事をもって、簡略的に 『写る範囲
(画角)が同じ』 と話されてしまう訳です。斜めにフレーミングすれば
対角線方向だけは写る範囲(角度範囲)が同じですからネ(^^;)
お気付きだろうと思いますが、35mmフィルム相当の焦点距離(換算焦点
距離)に計算しなおす倍数比は、この撮像面での対角線長を比較した寸
法比なわけです。撮影者の大半は、焦点距離で画角を推定(イメージ)
するので、こんな事になってしまっているわけです。
書込番号:6442361
1点

み、みなさんさすがにすごい知識ですね(^^;) 勉強になります。
BLACK PANTHERさん
レンズの紹介ありがとうございます。価格を見ましたが高いですね!E410に手ぶれ補正レンズをつけるならE510を待ったほうがよいということですよね?(一眼は手ぶれ補正有り無しはあまり気にしなくてよいのかな??)
その他の機種に装着するレンズの手ぶれ補正つきの見分け方はなんですか?IFとか書かれているものでしょうか、スペックに、手ぶれ補正あり!と書かれていれば分かりやすいのに…そして同じ焦点距離のレンズでもAPOとゆう頭文字がついているものの意味は??素人には分かりません↓
くろこげパンダさん
わかりやすい説明です。しかし簡単にうまく言い表す言葉がないので、焦点距離で画角を推定するような表現になってしまいますね。でも理論が分かり非常に勉強になりました!
書込番号:6442755
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APOとは、特殊低分散ガラスを採用した色収差を抑えたレンズで、アポクロマートレンズのことです。
「APOとは レンズ」でググッてみて下さい。
撮像素子の大きさによる焦点距離換算は、あくまでも「35mm判相当」です。確かに焦点距離は変わらなくても、実際に映っている範囲は違う訳で、これを理解する意味でも「mm相当の画角」という風に覚えた方がよいですネ。
書込番号:6442815
0点

アポクロマート、ですね!ついているほうが良さそうですね。E410か510のレンズを自分なりに調べてみます。軽いレンズはまだあまり出てないんですかね、これから?
書込番号:6446308
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なおfireさん
→アポクロマート、ですね!ついているほうが良さそうですね。
カメラや望遠鏡のレンズは、像を結ぶだけなら一枚のレンズ(単レンズ)でも可能ですが 、それだと「収差」といわれる現象のためにシャープな像を焦べません。
その収差の代表として、「色収差」があり、像のまわりに色のにじみを生じます。
それを補正するために、数枚の材質の異なるレンズを組み合わせています。
「アポクロマート」とは、色収差の補正度合いををより強く(目立ちやすい3色に対して)したものです。レンズ全体をひっくるめて定義しているものですから、「ついている」という解釈は間違いです。
ちなみに、レンズの基礎知識に関して初心者がわかりやすく解説されている入門書は、カメラ関係では皆無に近いため、いろいろ誤解している人や理解不足の方が多いようです。その点では、天体望遠鏡の入門書がシンプルでわかりやすく書かれています。焦点距離やF値(口径比)、収差やレンズの特性など、天体望遠鏡の光学系は基礎知識を理解するのに最適です。一度この分野の入門書を読むことをお薦めします。
書込番号:6447942
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