デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K10D ボディ
K10D の購入をかなり前向きに検討していましたが、先日思わぬ落とし穴に気づきました。
K10Dは露出補正に関してメーカーのHPでは下記の様になっています。
>【露出補正】±3EV(1/2EVステップ) 、±2EV(1/3EVステップ)
現在は *istDL2 を使用しています。DL2も仕様では下記の様になっています。
>露出補正:±2EV(1/2EVステップ 、1/3EVステップ選択可能)
DL2の場合は露出バーではなく数字で表示されますが、マニュアル露出を選んだ際は1/3EVステップでも ±3EV まではボディー上部のパネル、もしくはファインダー内で確認可能です。
先日量販店でいじっている際に、K10Dは 1/3 ステップを選ぶと、マニュアル露出の時もバーグラフの表示で ±2EV までしか確認できない事に気づきました。
現在、下記リンクの本をたよりに露出の勉強中の私には、マニュアル時だけでも良いから 1/3ステップで±3EV まで確認できる事は必須の機能です。
http://www.photocon.co.jp/rosyutsu/index.html
K10D はかなり魅力的なので、私の勘違いで、実際は 1/3ステップで±3EV が可能である事を願っているのですが、実際に使用されている皆様、如何でしょうか?ご教授お願いします。
書込番号:6238065
0点
オートブラケットで+2もしくは-2にあわせって、幅を+-1にすれば±3まで対応できます。
書込番号:6238136
0点
ウーリャオさん
その通り勘違いではないです。
棒グラフの刻みの数がプラスマイナス各々6個で決まっていますから、1/3ピッチなら2段、1/2ピッチなら3段になってしまいます。
普通オートの場合の露出補正は、これで十分ですし、マニアルでしたら、なおさら露出は自由にできますし、必要なら液晶モニターでプレビューできます。
露出を勉強していけば、露出計の表示範囲など、あまり拘る必要はなくなると思います。
書込番号:6238174
0点
Premierem さん、早速のご返信ありがとうございます。
当方に理解力が無く恐縮ですが、いまいち方法が理解出来ません。もし可能でしたらもう少し詳しくご教授頂ければ幸甚です。
トライポッドさん。ありがとうございます。では露出バーの本数の問題でそうなっているのですね。
>露出を勉強していけば、露出計の表示範囲など、あまり拘る必要はなくなると思います。
確かにおっしゃる通りだとは思いますが、やはり露出バーで確認出来ないと、スポット測光時に被写体毎の反射率の違いを勉強出来なくないですか。
フィルムではMZ-S を使っていて、とても好きなのですが、露出補正、シャタースピード設定共に1/2 EVステップでしか出来ないんですよね。ハイパーオペレーションが最高に良いと思っているので、この点だけは本当に残念です。
書込番号:6238290
0点
私はウーリャオさんのように勉強していないので間違った方法で撮っているのかもしれませんが、
殆どの場合Mモードのスポット測光・1/3EVステップで撮影しています。
晴天下の明るい部分を測光すると±2EVまで行くと白とびする事が多いので、
+1 1/3EV程度を目安に露出を決めているので1/3EVステップの±2EVで十分なような気がします。
見当ハズレのコメントでしたらごめんなさい。
書込番号:6238405
0点
トライポッドさんのおっしゃっているとおり、1/3段きざみでは2段までの表示というのは変更することはできません。
実用上何の不自由も感じませんけれど、「感覚」ではなく被写体の反射率など「数字」で覚えることで勉強したいということでしたら、他の機種にされるほうがいいでしょうね。
もっとも、もし私なら勉強用には単体の露出計を買うと思いますが(笑)。
書込番号:6238437
0点
参考程度ですが、ペンタックスのコンパクトデジカメOptio 750Z(ディスコン)には、スポット露出計モードがあって、これなら液晶モニターにSVとAVが、ずらずらと表示されますから、露出の勉強には最適と思います。
ときどきアウトレットなど出るようですが、もし中古などでも見かけたら単独露出計よりも700万画素のデジカメ(抜群の写り)にも使えて便利です。
書込番号:6238648
2点
PENTAXにどっぷりさん、Dongorosありがとうございます。
勉強なんて滅相もありません。私の場合はド下手の初心者で、いつも白飛び、黒つぶれにびくびくしていて、適正露出なんて考える余裕もありませんでした。そんな折に、たまたま立ち読みした本を買っただけです。
本の宣伝をしても仕様がありませんが、その本では被写体別にスポット測光して、それに露出補正を加える事によって適正露出を一発で決めると言う方法を紹介しています。そのためには、被写体ごとに、どのように露出補正を加えれば良いかを判断する基準となるデータを、1年かけて集める事を強く勧めています!
最初は理屈尽くめでかなり引きましたが、試しに言われた通りに撮ってみてびっくりしました。感覚的には今まで撮っていた写真より自分が好きな色にはるかに近くなりました。またデータ的には、今まで白飛びを恐れるあまり左に寄っていたヒストグラムの山が・・なんて言えば良いのか・・いい感じになりました。
言い換えると、今ままでは必ずと言ってい程、フォトショップでヒストグラムを調整していたのに、最近はしなくても良いと思える物が増えてきました。
しばらくはその本の勧める方法を実践したいので、最初に書き込みしました通り、私にはマニュアル時だけでも良いから 1/3ステップで±3EV まで確認できる事は必須の機能です。
露出を細かく操作するならハイパーオペレーションのK10Dが良いな、と思っていたのですが、おそらく今までペンタックスから発売された DSLR の中では最もローエンドの *istDL2 では可能な上記が K10D では出来ないという事に驚いただけです。
DL2を使い続けるのに何の不満もありませんので、露出計は買わないと思います(笑)
書込番号:6238651
0点
手元にK10Dが無いので、思い出しながら・・・
オートブラケットで3枚撮影を選択します。
オートブラケットの露出幅を1に設定。
撮影する時に、+か−2に露出補正をかけて、オートブラケット撮影をすると、たしか±3までいけたはず。
*istDいじっていてそれができたので、K10Dでもそれができたような・・・
どうせならオートブラケットで7枚撮れてもいいような気が・・・
書込番号:6238839
0点
私もフィルム一眼時代に、CAPAシリーズ45の「35mm一眼レフ 露出と構図」という本を読んで、
スポット測光を試していた事があります。
それは三点ほど測光して適正露出を決める方法です。
それを思い出し、最近は動きもの以外はMモード&スポット測光で撮影するようになりました。
デジタルはハイライトに弱い言われているので、±3EVは読めたとしても実用範囲外ではないかな?
私が調べた範囲では、ウーリャオさんの要望に応えられるデジタル一眼レフはキヤノン1D系のようです。
書込番号:6238940
0点
>K10Dは 1/3 ステップを選ぶと、マニュアル露出の時もバーグラフの表示で ±2EV までしか確認できない事に気づきました
↑この件に関しては、PENTAXにどっぷりさんも仰っておられますが…、ニコンの上・中級機等でも同様だと思いましたが?。
ファインダー内の少ないスペースに、バーグラフを表示するには、こればかりは見れば分かると思いますが…有効に使うにはしょうがない事だと思います。
書込番号:6239664
0点
トライポッドさん
再び情報ありがとうございます。
この問題に関しては、現在使用中のDL2で事足りているので、特に露出計や、その他機材の買い増しは考えていません。ただ、K10Dにステップアップしたら、出来なくなってしまう事がある事に少し驚いただけです。
Premieremさん
ご丁寧にありがとうございます。今度量販店に行った時に試してみます!
PENTAXにどっぷりさん
ありがとうございます。
>±3EVは読めたとしても実用範囲外ではないかな?
趣味の事なので、実用範囲かどうかの判断は、私の個人的なこだわりと言う事でご容赦下さい。あと、レンズ等含め、ペンタックスである程度システムを構築してしまっているので、他メーカーへの乗り換えは現在考えていません、っていうかキヤノン1D系はとても手が出ないです(泣)離婚されます。
abcdefzさん
ありがとうございます。
>ニコンの上・中級機等でも同様だと思いましたが?。
>こればかりは見れば分かると思いますが…有効に使うにはしょうがない事だと思います。
見ればわかるのか、しょうがないのか、私にはわかりませんが、ちょっと調べた所では、ニコンのD40でも±5EVで露出補正出来る様です。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d40/spec.htm
K10DはSRとか、話題の機能満載で本当に魅力的です。ただペンタックスのお家芸とも言えるハイパーオペレーションが引き継がれている事も私にとってはとても魅力的です。そしてハイーパーオペーレションの最大の利点の一つは露出を自由自在に操れると言う事ではないでしょうか?
ただ、どれだけ使い勝手が良くても、確かに実用では充分かもしれませんが、実用最低限に限定された範囲でしか露出を設定出来ないのでは、どうしても片手落ちの様に感じました。実売5万円を切っているニコンのエントリーモデルでさえ 1/3 ステップのみとは言え、 ±5EV で補正出来ると知った今はその感を尚更強く感じています。
書込番号:6240470
0点
ウーリャオさん
>趣味の事なので、実用範囲かどうかの判断は、私の個人的なこだわりと言う事でご容赦下さい。
申し訳ございません。
ちょっと踏み込み過ぎました。
>ニコンのD40でも±5EVで露出補正出来る様です。
ニコンは"5段"という書き方をしていますね。
5EVとは違うようなきがしますが。
上記URLから外観図でファインダー内と液晶モニターを見た限りでは、±2EVのように思えます。
書込番号:6240733
0点
>ニコンのD40でも±5EVで露出補正出来る様です。
>ニコンは"5段"という書き方をしていますね。
5EVとは違うようなきがしますが。
>上記URLから外観図でファインダー内と液晶モニターを見た限りでは、±2EVのように思えます。
K10D、D40、D80使用中です。
D40の露出補正の件。試してみたところ、ファインダー内のバーは±2段ですが、補正は±5段(5EV)まで出来ました(補正量はバーの右側に数字でも表示されます)。
自分も今まで、1/3ステップの時は±2段までだと思ってました。
書込番号:6241097
0点
MIU-Pさん
ありがとうございます。
±5段(5EV)まで出来るのですね。
勉強不足でしたm(_*_)m
書込番号:6241127
0点
PENTAXにどっぷりさん
MIU-Pさん
ありがとうございました。
私にとってはDL2で、実用最低限はとりあえず満たしているので、当分は今のDL2を使い続けます。そして後継機等での改善を期待します。
良く考えてみると、絞り値とシャッタースピードの関係(相反則って言うんですか?)が完全に頭に入ってしまえば、わざわざ視覚的に確認する必要もなくなるので、こちらの方も頑張って挑戦してみます。ただ数学が学生時代から本当に苦手なので、視覚的に確認出来れば楽だなあ、と思ってしまいます。たんなる無精者ですね(笑)
書込番号:6241581
0点
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