『結局どうなんでしょうか？？』のクチコミ掲示板

[Eric Wright]

Pentium 4 3GHzとPentium 4 3EGHzのCPUを検討中なのですが、3EGHzのEの意味を調べた結果、Pentium 4 3EGHzの方はコスト削減のために製造プロセスが0.13ミクロン(130 ナノメートル)から0.09ミクロン(90 ナノメートル)に変更された、という事は分ったのですが、他のとこで調べた結果、製造プロセスを小さくすることで発熱量が多くなるという風な所もあれば発熱量が少なくなると言う所もある、皆さんの力をお借りしたいのですが、結局発熱量が多くなるのでしょうか、または少なくなるのでしょうか？？他に3GHzと3EGHzの問題点、比較点があればアドバイスよろしくお願いします。

書込番号：7080508

[モビルスーツガンダム]

結論から言えば発熱量は90nmのPentium4 3EGHz(プレスコット)のほうが130nmのPentium4 3Ghz(ノースウッド)より熱い。

論理的に理解しようとせず、結論だけを覚えておけばよい。


http://processorfinder.intel.com/List.aspx?ProcFam=483&sSpec=&OrdCode=

書込番号：7080539

[Eric Wright]

モビルスーツガンダムさんの回答でいろいろ分りました、他の事も色々覚えていきたいと思います、ありがとうございました。

書込番号：7080547

[ニョンちん。]

CPUのせかえなら、マザーボードがFSB800とかNothwoodとかPrescottに対応している事を調べた方がいいよ。

書込番号：7081461

[新垣恵梨香]

Pentium 4 3GHzとPentium 4 3EGHzが同じアーキテクチャだと思うから話がややここしくなるですね。
両者は同じ名前であるが別物だと思えばいい。

プレスコットではパイプラインが20段から31段に増やしたし、Pentium4の特徴的な倍速ALUもプレスコットでは止めてしまった。
どうしたかというと、同じALUを2組積んで、半クロックずつずらして等速で動かした。
このようなコアの拡張でロジックトランジスタ数が倍増し、ノースウッドまでのコアトランジスタ数2900万（推定）から、6200万（推定）に激増、プロセス縮小に伴う消費電力低下を食いつぶすどころかそれ以上になってしまった。

簡単に言うとこんな感じか。

書込番号：7081890

[きこり]

製造プロセスを微細化すると、半導体の動作電流が減る。
しかし微細化で何にも寄与しない漏れ電流が増える。
流れる電流は消費されて熱に変わってしまう。
従来は、微細化による漏れ電流の増大よりも動作電流の低下の方が多かった。
ので、微細化により消費電力と発熱が減った。
しかしPentium 4 3E GHzの頃になると、プロセッサの動作電流の低下よりも漏れ電流の増大が上回ってしまい、消費電力は増えてしまった。

書込番号：7082694

[モビルスーツガンダム]

せっかく"新垣恵梨香さん"が正解を書いてくれてるのに"きこり"が間違ったことを書いてるな。


CPUの発熱を考えるとき、”微細化”の影響を言うなら、大まかに

1.トランジスタ1個の微細化による電力低減。
2.ロジック部分のアーキテクチャの改変によるトランジスタ数増大による発熱増大。

の両方に言及せねばならん。

130nm→90nmでロジックトランジスタ1個当たりの電力自体は低減している。
ただロジックトランジスタ数が130nmのノースウッドよりものすごく増えたため、
結果的に総合的発熱が増大しただけだ。

よって、、

きこりの言うように
漏れ電流”のみ”に言及してCPUの総合発熱を論ずるのは無意味。
漏れ電流は発熱増大の1要素にすぎない。

実際あまりロジック部分を設計変更をしなければ130nm→90nmでも電力低減することはPentiumMの例を見れば明らか。http://processorfinder.intel.com/List.aspx?ProcFam=942&sSpec=&OrdCode=


後社会人なら、逃げ回ってないでTMでCPU温度が一定以上上がらないかどうかに対する見識を書いておいてくださいね

書込番号：7084650

[きこり]

癌駄目は、相変わらず言いがかりを付けたいが為に理屈理論を無視して且つ理解していない。

BaniasとDothanの比較でロジックに変更が無いのかのスクリーンショットを出しましょうね。
DothanはBaniasより大量のトランジスタが増えているが、増えたトランジスタはL2キャッシュの増量よりもさらに多い。
そのトランジスタは何処に消えてしまったんだろうね。

証拠にはスクリーンショットが必要というのは癌の主義なので、社会人なら要求する前に逃げ回る前に自分の主義を他人に押し付ける前に実践を先ずしてからにましょうね。

そもそも私は「Pentium 4の頃」とは書いたけどPentium 4自体の話はしてません。
言いがかり付けたいが為に書いてあることすら読めない蒙昧癌。

書込番号：7111885

[モビルスーツガンダム]

>DothanはBaniasより大量のトランジスタが増えているが、増えたトランジスタはL2キャッシュの増量よりもさらに多い。そのトランジスタは何処に消えてしまったんだろうね。


意味不明なレスですな。トランジスタ数が増えてるのに130nmから90nmでTDPが下がっている。これはお前のリーク発熱妄想理論から大きく外れている。

>BaniasとDothanの比較でロジックに変更が無いのかのスクリーンショットを出しましょうね。

コア、キャッシュともにトランジスタ数を増やしている。お前以外の人間にはわかることなので書き込む必要なし。"実際あまりロジック部分を設計変更をしなければ"といってるのでトランジスタが増加してないとは一言も言っていない。

>そもそも私は「Pentium 4の頃」とは書いたけどPentium 4自体の話はしてません。


Prntium4のころの話でPentium4自体の話をしてないというならば、スレ主の質問の答えになっていない。それと仮にPentium4以外のことを言っていたとしても、リークの増減”だけ”からCPU全体の電力の増減云々は語れない。

書込番号：7126413