『integra DTC-7 と DTA-7のバランス接続について』のクチコミ掲示板

[ピアノの黒]

いつも参考にさせていただいております。

バランス接続に憧れて、数年前の機種になってしまいますが
integra DTC-7 と DTA-7 をセットで入手し、
この機種を使われている方々のご意見をお聞きしたく投稿しました。

この7ch仕様のプリアンプとパワーアンプのXLRケーブル接続は、
映画も音楽も同じくらいの割合で鑑賞する7.1チャンネル構成の場合、
みなさんは全部同じケーブルで接続しているのでしょうか？
バランスケーブルをまだ1本も持っていない状態で
機械だけは入手してしまい、さてケーブルは？と考え込んでしまいまして。
フロント2chとセンターの3本は同じので揃えて、リア用には少し安価な物でも良いでしょうか？
または、7本全部同じケーブルの方が良いでしょうか？
（みんなペア売りなのでいずれにしても1本余りますよね、値段も高価）

せっかく期待して入手したのだから、やはり7本同じケーブルで接続でしょうか。
みなさんは実際どのようにしているのかが是非知りたい、非常に興味があるので
どうぞよろしくお願いいたします。

書込番号：6790809

[そして何も聞こえなくなった]

私はマルチチャンネルＳＡＣＤプレーヤと３台のプリメインアンプ間で、アンバランスのケーブルを５本（サブウーファを入れたら６本）接続しています。確かにケーブルで音質の差は出ます。特にケーブルを長々と引っ張ると音質は落ちます。

私は、フロントとセンターを同じケーブル（１ｍ;ＭＩＴのExp1ai）で揃え、サラウンドは別のケーブル(オヤイデのＰＡ02)にし、長くなる（３ｍ）ので、途中にクリプトンのライントランスＬＴ−１０を挿入しています。

ところでピアノの黒さんの場合、プリアンプとメインアンプ間なので、ケーブルによる音質の差は少ないです。理由は、プリアンプの出力インピーダンスが低いからです。ケーブルを長々と引っ張ることも可能です。こういう点でバランス接続は有利です。

問題の７ｃｈで同一ケーブルにする必要があるかどうかですが、サラウンドバックは映画専用であり質を落としてもよいとしても、５ｃｈは音楽を再生するので、思い切って同じものに揃えたが良いでしょう（音質的にも精神的にも）。

オヤイデのＰＡ０２ＴＸ、ＭＩＴのExpProlineといったＣ／Ｐのよいケーブルが出ています。特にＰＡ０２ＴＸは１．３ｍで１万円と安価ですよ。オヤイデのPCOCC-A導体特有の明るい音になります。

書込番号：6791807

[yamaya60]

ごめんなさいね、ユーザーではありませんが・・
＞7本全部同じケーブルの方が良いでしょうか？
バランスケーブルの最大のメリットは外部誘導ノイズの低減(よってソコソコ長くできる)と
接続がピン止めされて不用意に抜け落ちない、と言う点にあります。

音質的には、自作経験から言うと信号ケーブルに使われている線材によって
2ch専用プリ→パワー間での使用ですがかなり違います。これはRCAアンバランスケーブルと同様です。

そういった意味で7本全部同じ(バランス？)ケーブルというのは、あなたの好みの問題、気分の問題かも知れません。
私なら同じ種類(バランスでも)には、まず、しないでしょうけども・・・
本来はRCAケーブルと繋ぎ変えたりしながら、ご自身でバランス、アンバランスの差を実感として掴まれ、
どちらを選択するか確認しながら決めていかれるべきでしょうね。

＞みんなペア売りなのでいずれにしても1本余りますよね、
アンプ内蔵のバランス入力仕様のサプウーファをプリアンプから接続すれば余りません。
例えば、JBL、タオック等にそれ仕様のが販売されています。

また、1本売りもあります(例えばモンスターケーブル)。
私は自作ですが、自作の自信がない場合は、線材(大変重要です)と長さを指定すれば
作ってくれるところもあります。ネット等でまずは探してみてください。

＞値段も高価
あなたの値段の想定基準(範囲)が分かりませんが、RCAケーブルの方が高いのも腐るほどあります。

書込番号：6792797

[ヨイチ88]

　使用者です。マルチチャンネル時、個人的には信号ケーブルよりもＳＰの差による違いの方が大きいと感じました。フロントチャンネルには高い（８万程度）のバランスケーブルとＲＣＡケーブル（こちらも価格８万程度）を使用して、他のチャンネルは自作ＲＣＡ（材料費ペアで１万くらい）を使用していましたが、設置をきちんとしてやればチャンネル間のつながりなど、特に問題ないと思います。
　フロント部分が上記の様な接続なのは、フロントチャンネルだけバイアンプで駆動しているためです。

書込番号：6798924